JP4702530B2 - プラネタリー方式のスパッタリング装置 - Google Patents

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本発明はプラネタリー方式のスパッタリング装置に関し、詳しくは、プラネタリー方式のマグネトロンスパッタリング装置に関する。
成膜速度の高速化等のため、ターゲット表面に磁界を印加し、ターゲット付近に高密度プラズマを生成させるマグネトロンスパッタリング装置には、リング状、平板状、円筒状などのターゲットが用いられている。
平板状のターゲットを用い、ターゲットと平行に配置した基板にスパッタ粒子を付着させるプレーナマグネトロン方式のスパッタリング装置において、例えば図1の平面図に示すように、ターゲット2の周囲に配置されたアースシールド板3に突出し部1を設け、この突出し部1でターゲット2の上部を局所的に遮ることにより、基板に形成される膜厚が均一な分布特性になるように調整することが提案されている。
例えば、図2の断面図に示すように、ターゲット2の上部に突出し部1が突き出ている場合、ターゲット2のエロージョンは磁場に閉じ込められた部分に集中している。図3の断面図に示すように、突出し部1がターゲット2の側面まで後退している場合、磁場によるリング状のエロージョンの外側にもエロージョンが進行し、基板に形成される膜厚は、図2の場合よりも、外側に多くなる分布となる。これを利用して、所望の膜厚分布を得るために、アースシールド板1に設ける突出し部3の突き出し量を場所に応じて変える(例えば、特許文献1参照)。
特開平5−93268号公報
ターゲットに対向して配置される基板が自転しながら公転するプラネタリー治具に保持されたプラネタリー方式のマグネトロンスパッタリング装置において、基板を保持するプラネタリー治具の自転および公転に伴い、基板はターゲットの上部付近からターゲットの側面へと大きく移動するため、基板の位置によって、基板に対するスパッタ粒子の入射量、入射角が大きく変化する。そのため、前述したプレーナマグネトロン方式のスパッタリング装置のように、ターゲットの上部を局所的に遮る突出し部を設けても、突出し部の調整だけでは、基板に形成される膜厚を均一化することが難しい。
本発明は、かかる実情に鑑み、基板に形成される膜厚を均一化することが容易である、プラネタリー方式のスパッタリング装置を提供しようとするものである。
本発明は、上記課題を解決するために、以下のように構成したプラネタリー方式のスパッタリング装置を提供する。
プラネタリー方式のスパッタリング装置は、a)開口を有し、該開口からターゲットが露出する、アースシールド板と、b)前記アースシールド板に関して前記ターゲットとは反対側に配置され、前記ターゲットの略中心を通りかつ前記ターゲットに略垂直な中心軸のまわりを公転しながら自転し、前記ターゲットに対向する略半球状の基板保持面に基板を保持する、プラネタリー治具と、c)前記ターゲットに関して前記アースシールド板及び前記プラネタリー治具とは反対側に配置された磁石と、d)前記ターゲット、前記アースシールド板、前記プラネタリー治具、及び前記磁石が内部の所定位置に配置される容器とを備えたタイプのスパッタリング装置である。前記アースシールド板の前記開口の周囲に沿って、前記アースシールド板の前記プラネタリー治具側に配置され、前記中心軸の周りに延在する略筒状の形状を有し、前記アースシールド板側に少なくとも一つの開口部が形成された遮蔽部材を備える。
上記構成において、遮蔽部材は、プラネタリー治具の基板保持面のターゲット側端の近傍部分(以下、「周端近傍部分」という。)に向けて、ターゲットから真っ直ぐ飛び出すスパッタ粒子を遮る。一方、遮蔽部材の開口部を回り込んだスパッタ粒子がプラネタリー治具の基板保持面の周端近傍部分に到達する。
遮蔽部材がなければ、プラネタリー治具の基板保持面の周端近傍部分は、ターゲットに近いため、プラネタリー治具の基板保持面の周端近傍部分以外の部分よりも、到達するスパッタ粒子が多くなる。上記構成によれば、遮蔽部材により、プラネタリー治具の基板保持面の周端近傍部分へのスパッタ粒子の到達を抑制し、プラネタリー治具の基板保持面に保持された基板にスパッタ粒子が付着して形成される膜厚が均一になるように調整することができる。
好ましくは、前記遮蔽部材の前記アースシールド板側の全周の少なくとも20%に、前記開口部が形成されている。
この場合、基板に形成される膜厚を均一化する効果が十分に得られる。
好ましくは、前記遮蔽部材は、前記プラネタリー治具の自転の中心軸と前記基板保持面との第1の交点と、前記プラネタリー治具の公転の中心軸と前記ターゲットとの第2の交点とを結ぶ第1の直線よりも、前記ターゲット側に配置され、かつ、前記第2の交点と、前記プラネタリー治具の前記基板保持面の前記ターゲット側の端部とを結ぶ第2の直線と交差する。前記遮蔽部材の前記開口部は、前記第2の直線よりも前記ターゲット側にのみ形成されている。
この場合、基板に形成される膜厚がより均一になるように調整することができる。
本発明のマグネトロンスパッタ装置は、基板に形成される膜厚を均一化することが容易である。
以下、本発明の実施の形態について図4〜図6を参照しながら説明する。
図4の全体構成図に示すように、スパッタリング装置20は、真空槽21を備える。真空槽21内において、下部にはスパッタ源40が配置され、スパッタ源40の上方には、支持部材23の先端部24に回転自在に支持された複数のプラネタリー治具30が配置されている。支持部材23の中心は、真空槽21内の上部に配置された回転軸22に固定されている。支持部材23は、回転軸22の回転に伴って、回転軸22の中心軸22aの周りを回転する。
プラネタリー治具30は、円板32及び基板保持部材34が、円板32の中心軸32aの周りを一体的に回転する。基板保持部材34は略半球状であり、スパッタ源40に略対向する凹側面34aに基板60を保持する。真空槽21の内部には、円板32の下端に当接するリング状の案内レール26が固定されている。
回転軸22が矢印22bで示すように回転すると、プラネタリー治具30を回転自在に支持する支持部材23の先端部24が移動し、プラネタリー治具30の円板32は、案内レール26との間の摩擦力によって、矢印32bで示すように円板32の中心軸32aの周りを自転するとともに、案内レール26に沿って回転軸22の中心軸22aの周りを公転する。したがって、凹側面34aに保持された基板60は、円板32の中心軸32aの周りを自転するとともに、案内レール26に沿って回転軸22の中心軸22aの周りを公転する。
スパッタ源40は、絶縁体46を介して、真空槽21と分離されている。スパッタ源40には、マグネット(磁石)44が配置され、その上方にターゲット50が水平に配置されている。ターゲット50の上面52の外縁近傍部分はアースシールド板42で覆われ、アースシールド板42に形成された開口43から、ターゲット50の上面52が露出するようになっている。ターゲット50の中心54は、回転軸22の中心軸22a上にあり、スパッタリング装置20は、中心軸22aに関して略軸対称に構成されている。
アースシールド板42上には、開口43に沿って、遮蔽部材10が配置されている。遮蔽部材10は、図5に示すように略円筒形状であり、下部には開口部16が形成されている。
図4に示したように、遮蔽部材10の上端11は、プラネタリー治具30の自転の中心軸32aと基板保持部材34の凹側面34aとの第1の交点31と、プラネタリー治具30の公転の中心軸22aとターゲット50との第2の交点(すなわち、ターゲット50の中心54)とを結ぶ第1の直線62よりも低い。つまり、遮蔽部材10は、第1の直線62よりもターゲット50側に配置されている。
一方、遮蔽部材10の上端11は、第2の交点(すなわち、ターゲット50の中心54)と、プラネタリー治具30の基板保持部材34の凹側面34aの下端(すなわち、ターゲット50側の端部)34bとを結ぶ第2の直線64よりも高く、遮蔽部材10は第2の直線64と交差する。
そして、遮蔽部材10に形成された開口部16は、第2の直線64よりも下側(ターゲット50側)にのみ形成されている。
次に、スパッタリング装置20の動作について説明する。
真空槽21内を真空にした状態で、矢印28で示すようにAr等を導入する。ターゲット50が陰極となるように電界を印加し、ターゲット50の上面52にマグネット44により磁界を印加し、磁場と電場が直交するマグネトロン放電によりイオン化したAr等をターゲット50に衝突させ、ターゲット50から飛び出したスパッタ粒子を、プラネタリー治具30の基板保持部材34の凹側面34aに保持された基板60に付着させる。このとき、不図示のモーターによって回転軸22を回転し、プラネタリー治具30を自転させながら公転させることによって、スパッタ粒子が付着する基板60のターゲット50に対する位置及び姿勢を変える。
遮蔽部材10は、第2の直線64よりも上側に突出しているので、プラネタリー治具30の基板保持部材34の凹側面34aの下端34bの近傍部分(以下、「周端近傍部分」という。)に向けて、ターゲット50の中心54近傍から真っ直ぐ飛び出すスパッタ粒子を遮る。一方、遮蔽部材10の開口部16を通過したスパッタ粒子は、プラネタリー治具30の基板保持部材34の凹側面34aの周端近傍部分に到達する。
仮にアースシールド板42上に遮蔽部材10がなければ、プラネタリー治具30の基板保持部材34の凹側面34aの周端近傍部分はターゲット50に近いため、プラネタリー治具30の基板保持部材34の凹側面34aの周端近傍部分以外の部分よりも多くのスパッタ粒子が到達し、基板60上に形成される膜が厚くなる。アースシールド板42上に遮蔽部材10を配置することにより、プラネタリー治具30の基板保持部材34の凹側面34aの周端近傍部分へのスパッタ粒子の到達を抑制し、プラネタリー治具30の基板保持部材34の凹側面34aに保持された基板60にスパッタ粒子が付着して形成される膜厚が均一になるように調整することができる。遮蔽部材10をアース電位に接続しても接続しなくても、同様の効果が得られる。
次に具体例について説明する。
直径が304.8mmの円形のターゲット50を用い、アースシールド板42には、直径290mmの円形状の開口43を設けた。遮蔽部材10は、内径300mm、高さ25mmとし、高さ方向に下端から1/2以下の部分に開口部16を形成した。開口部16は、遮蔽部材10の下部を周方向に見たとき、全周の約20%又は約70%に形成した。このような寸法・形状の遮蔽部材10をアースシールド板42の開口43の周囲に設置して、プラネタリー治具30を静止した状態で、プラネタリー治具30の基板保持部材34の凹側面34aに保持した基板60上に、スパッタリングで膜を形成し、プラネタリー治具30の公転の中心軸22a(すなわち、プラネタリー治具30の基板保持部材34の凹側面34aによって形成されるプラネタリードームの中心)からの距離が60mm、120mm、180mm、240mmの基板60上の各点について、スパッタリングにより形成された膜の膜厚を測定した。比較例として、アースシールド板42上に遮蔽部材10を設置しない場合についても、同様の測定を行った。図6に、これらの測定結果を示す。
図6において“◇”で示すように、遮蔽部材10を全く用いない場合、膜厚は26.3〜29.2μmであり、膜厚のばらつきは11%であった。遮蔽部材10がない場合には、膜厚は、プラネタリードームの内側で薄く、外側で厚くなる。図1〜図3に示したプレーナマグネトロン方式の場合と同様に、磁場によるリング状のエロージョンの外側にもエロージョンが進行し、膜厚が外側に多くなるためと考えられる。
図6において“*”で示すように、開口率が約20%の遮蔽部材10を用いた場合、膜厚は25.6〜26.7μmであった。膜厚のばらつきは、遮蔽部材10を用いない場合の11%から4%になり、膜厚均一性を改善することができた。
図6において“△”で示すように、開口率が約70%の遮蔽部材10を用いた場合、膜厚は25.9〜26.6μmであった。膜厚のばらつきは、遮蔽部材10を用いない場合の11%から3%になり、膜厚均一性をさらに改善することができた。開口率が大きいため、遮蔽部材10の開口部16を通って、プラネタリー治具30の基板保持部材34の凹側面34aの周端近傍部分に到達するスパッタ粒子が増えたためと考えられる。
以上のように、開口部16を有する遮蔽部材10を、アースシールド板42上に配置し、開口部16を調整することによって、プラネタリー治具30の基板保持部材34の凹側面34aに保持された基板60に形成される膜が均一な膜厚分布となるように、容易に調節することができる。
なお、本発明のスパッタリング装置は、上記の実施の形態に限定されるものではなく、種々変更を加えて実施することが可能である。
例えば、本発明のスパッタリング装置は、ターゲットの裏面に磁石を配置してプラズマを磁場に閉じ込めるタイプのスパッタリング装置であるが、印加する電界は高周波(RF:radio frequency)あるいは直流には限定されない。
アースシールド板の突出し部の説明図である。(従来例) ターゲットの消耗状態を示す断面図である。(従来例) ターゲットの消耗状態を示す断面図である。(従来例) スパッタリング装置の全体構成図である。(実施例) 遮蔽部材の斜視図である。(実施例) 膜厚分布のグラフである。(実施例)
符号の説明
10 遮蔽部材
16 開口部
20 スパッタリング装置
21 真空槽(容器)
30 プラネタリー治具
31 第1の交点
34 基板保持部材
34a 凹側面(基板保持面)
34b 下端(ターゲット側端)
40 スパッタ源
42 アースシールド板
44 磁石
50 ターゲット
54 中心(第2の交点)
60 基板
62 第1の直線
64 第2の直線

Claims (3)

  1. 開口を有し、該開口からターゲットが露出する、アースシールド板と、
    前記アースシールド板に関して前記ターゲットとは反対側に配置され、前記ターゲットの略中心を通りかつ前記ターゲットに略垂直な中心軸のまわりを公転しながら自転し、前記ターゲットに対向する略半球状の基板保持面に基板を保持する、プラネタリー治具と、
    前記ターゲットに関して前記アースシールド板及び前記プラネタリー治具とは反対側に配置された磁石と、
    前記ターゲット、前記アースシールド板、前記プラネタリー治具、及び前記磁石が内部の所定位置に配置される容器とを備えた、スパッタリング装置において、
    前記アースシールド板の前記開口の周囲に沿って、前記アースシールド板の前記プラネタリー治具側に配置され、前記中心軸の周りに延在する略筒状の形状を有し、前記アースシールド板側に少なくとも一つの開口部が形成された遮蔽部材を備えたことを特徴とする、スパッタリング装置。
  2. 前記遮蔽部材の前記アースシールド板側の全周の少なくとも20%に、前記開口部が形成されたことを特徴とする、請求項1に記載のスパッタリング装置。
  3. 前記遮蔽部材は、
    前記プラネタリー治具の自転の中心軸と前記基板保持面との第1の交点と、前記プラネタリー治具の公転の中心軸と前記ターゲットとの第2の交点とを結ぶ第1の直線よりも、前記ターゲット側に配置され、かつ、
    前記第2の交点と、前記プラネタリー治具の前記基板保持面の前記ターゲット側の端部とを結ぶ第2の直線と交差し、
    前記遮蔽部材の前記開口部は、前記第2の直線よりも前記ターゲット側にのみ形成されたことを特徴とする、請求項1又は2に記載のスパッタリング装置。
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