JP4693973B2 - Vehicle door structure - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、衝突時の初期抗力を向上させることの可能な車両用ドア構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、車両用ドアに対して車体側方からの所定値以上の衝撃荷重が作用した場合でも、車両用ドアの車室内への進入を防止、乗員を有効に保護すべく、ドア内部にドアビームを設けた構造が知られている。
【0003】
この車両用ドア構造として、例えば、▲1▼特開平6−255365号公報には、側面衝突による衝撃荷重をドア前部に配設した縦ビームを介してヒンジ部及び車体側の開口部に力を分散させて、車体側に伝達することでドアの側面衝突時の耐力を高める技術が開示されている。
【0004】
▲2▼特開平8−72543号公報には、ドアビームを二分割し、一方を他方に摺動自在に圧接嵌合させることで、側面衝突によるドアの車室内への変形を防止するというドアビーム本体の機能に加え、前面衝突或いは後面衝突の際には、ドアビームの縮小方向へ相対摺動変位させることで、ドアの前後方向の圧潰変形を許容し、前後方向の圧潰変形によってドアの前後端部とピラーとの間の間隙を確保させることで、ドアの開扉性を確保する技術が開示されている。
【0005】
▲3▼特開2000−108662号公報には、フロントドアに設けたドアビームの後端を、車体側面視で、センタピラーに配設されてリヤドアを支持するヒンジのヒンジベースと重なるように配設することで、側面衝突時の荷重をドアビーム後端を介してヒンジベースで受け止め、この受け止めた荷重をヒンジベースからセンタピラーへ分散伝達させて、フロントドアの車室内への進入を阻止する技術が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、特開平6−255365号公報に開示されている技術では、縦ビームを必要とする分、部品点数が増加し、ドア構造が複雑化するばかりでなく、ドア重量の増加、及び製造コストの高騰を招く問題がある。
【0007】
又、特開平8−72543号公報、特開2000−108662号公報に開示されている技術では、ドアビーム前端がブラケットを介してドアインナパネルに接合されているだけであるため、ドアビームは高張力鋼(ハイテン)材等を使用した強剛性体であるにも拘わらず、ドアビーム前端の支持が弱く、ドアビームが受けた衝撃荷重を車体に伝達するに際し、ブラケットがその荷重に耐えられずに変形してしまうため、クラッシュストロークが長くなり、その結果、ドアビームの受けた荷重をピラー側へ効率よく伝達させることができず、側面衝突時の初期抗力が低下してしまう。
【0008】
本発明は、上記事情に鑑み、ドア重量、及び製品コストの低減を実現しつつ、側面衝突に対するドアの耐力を向上させて、車体への荷重伝達効率を向上させることの可能な車両用ドア構造を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本発明は、フロントピラーに配設したヒンジを介して揺動自在に支持された車両用ドアと、上記車両用ドアの上部に設けられてドアガラスの少なくとも前縁部を包囲すると共に該ドアガラスの閉状態を保持するメインサッシュと、上記車両用ドア内に車体前後方向に延在する状態で配設したドアビームと、車幅方向に延在して左右のフロントピラーを連結するステアリングサポートビームとを備える車両用ドア構造において、上記メインサッシュと上記ドアビームと上記ステアリングサポートビームとを、車体側面視で略一点に交差させたことを特徴とする。
【0014】
このような構成では、メインサッシュとドアビームとを車体側面視で略一点に交差させたので、ドアビームの初期抗力が向上し、ドアビームに入力された衝撃荷重をフロントピラーへ積極的に伝達することができると共に、メインサッシュとドアビームとに対してステアリングサポートビームを、車体側面視で略一点に交差させたので、フロントピラーに伝達された衝撃荷重がステアリングサポートビームにて受け止められるため、フロントピラーに対する衝撃荷重の伝達効率が向上する。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明の一実施の形態を説明する。図1は車両の要部側面図、図2は車両用ドアの断面正面図、図3は図1のIII-III要部断面図、図4は図3の斜視図である。尚、図4において、×は溶接部位を表している。
【0016】
図1に示すように、車体1の車幅方向両側部には、車両用ドアとしてフロントドア2とリヤドア3とが隣接して配置されており、この両ドア2,3のドア本体2a,3aの上部にメインサッシュ2b,3bが設けられている。このメインサッシュ2b,3bは、ドアガラス4の外縁を包囲して、このドアガラス4の閉状態を保持するもので、フロントドア2のメインサッシュ2bにはドアガラス4の前縁部4aを昇降方向に案内する前縁ガイドサッシュ5の上端部5aが接合されている。
【0017】
尚、リヤドア3の構成は、従来と同様であるため説明を省略し、以下においては、フロントドア2の構成について説明する。
【0018】
図2〜図4に示すように、フロントドア本体2aは、ドアアウタパネル6とドアインナパネル7との周縁部を接合して形成されていると共に、ドアインナパネル7の前端部内面にリンフォースメント8が接合されている。更に、このリンフォースメント8の前端面8aが、上下方向に離間して配設された一対のヒンジ9,10を介してフロントピラー(いわゆるAピラー)11に揺動自在に支持されている。
【0019】
各ヒンジ9,10は、L字状に形成されたヒンジベース21と、このヒンジベース21の端部にヒンジピン22を介して回動自在に支持されているヒンジレバー23とを備えており、ヒンジベース21の底面が、フロントアウタピラー11aにボルト24aにて固設され、又、ヒンジレバー23がフロントドア本体2aのリンフォースメント8の前端面8aにボルト24bにて固設されている。
【0020】
又、車体1のボディシェルの一部をなすフロントピラー11は、フロントアウタピラー11aとフロントインナピラー11bとの周縁を接合して形成されており、この両ピラー11a,11bの接合部位に形成したフランジ部11cが、閉時のフロントドア2の前部周縁に臨まされている。尚、符号12はフロントアウタピラー11aの外面を覆うフロントフェンダである。
【0021】
更に、車体1の車幅方向に対向配設されているフロントピラー11のフランジ部11c間が、ステアリングサポートビーム25の両端に形成したブラケット部26を介して、ねじ止め或いは溶接等により連結されている。
【0022】
又、フロントドア本体2a内には、ドアを補強する円筒状のドアビーム27が車体前部から後部方向へ斜め下方に傾斜された姿勢で延出されており、このドアビーム27の前、後端部27a,27bが、リンフォースメント8に溶接されているビームブラケット28a,28bに溶接等により固設されている。
【0023】
このドアビーム27は、ドアアウタパネル6及びリンフォースメント8とに対し、クリアランスを取った状態で配設されている。すなわち、ドアビーム27とドアアウタパネル6との間は、側面からの軽荷重を受けたときに接触して変形させることのない距離が確保されており、一方、ドアビーム27とリンフォースメント8との間は、クラッシュストロークを確保可能な距離に設定されている。
【0024】
一方、メインサッシュ2bの先端部2cは、フロントドア本体2a内に延出されて、リンフォースメント8の前端面8aの背面とビームブラケット28aとの間に臨まされ、リンフォースメント8に溶接等の手段を介して固設されている。
【0025】
又、メインサッシュ2bに上端部5aを接合する前縁ガイドサッシュ5の下部が、フロントドア本体2a内に挿通され、ドアインナパネル7に溶接されているドアリンフォースメント(図示せず)に溶接等の手段により固設されている。
【0026】
ドアガラス4は、フロントドア本体2a内に配設されたウインドレギュレータ(図示せず)に連設されており、このウインドレギュレータにより、開閉動作される。その際、ドアガラス4の前縁及び後縁が、前縁ガイドサッシュ5と、フロントドア本体2a内に配設された後縁ガイドサッシュ13とで上下方向へ案内される。
【0027】
尚、符号29はウェザストリップで、ドア閉時のフロントドア2と車体1との間を閉塞するもので、フロントドア2内縁の全周にわたって配設されている。
【0028】
又、ドアビーム27の前端部27aの端面が、上側ヒンジ9のヒンジレバー23に対し、比較的近接した位置で対設されている。更に、この前端面27aを支持するビームブラケット28aとリンフォースメント8との間に臨まされているメインサッシュ2bの先端部2cと、ステアリングサポートビーム25の軸端面とが、ドアビーム27の前端部27aに対し、車体側面視で、略一点に交差する配置、すなわち互いに重畳した位置関係となっている。
【0029】
次に、上記構成による本実施の形態の作用について説明する。フロントドア2に対して、車体1の側面から大きな衝撃荷重が作用すると、この衝撃荷重は、ドアアウタパネル6の内面に近接して配設されているドアビーム27に作用する。
【0030】
そして、このドアビーム27に作用した衝撃荷重の一部は、ドアビーム27の前端部27aから、この前端部27aを支持するビームブラケット28aを介し、このビームブラケット28aを固設するリンフォースメント8に伝達され、このリンフォースメント8を車体内方へ押圧する。
【0031】
すると、このリンフォースメント8に伝達された衝撃荷重が、ドアビーム27の前端部27aに近接した状態で配設されているヒンジ9及びリンフォースメント8を介して、車体1側のフロントピラー11に伝達される。このとき、フロントアウタピラー11aとフロントインナピラー11bとの接合部位に形成したフランジ部11cに、ブラケット部26を介してステアリングサポートビーム25の軸端が、ドアビーム27の前端部27aに対して車体側面視で略一点に交差するように固設されているため、フロントピラー11に伝達される衝撃荷重は、剛性を有するステアリングサポートビーム25によって受け止められる。
【0032】
その際、ドアピーム27の前端部27aの車幅方向内側にメインサッシュ2bの先端部2cが車体側面視で交差するようにリンフォースメント8に固設されているため、側面からの衝撃荷重に対してドアビーム27の初期抗力が向上して、フロントドア2の側面衝突耐力が向上し、フロントドア2単体のクラッシュストロークが縮小する。
【0033】
又、フロントドア2に加えられた側面衝撃荷重を、フロントピラー11を介して車体1側へ積極的に効率よく伝達させることができる。
【0034】
又、ドアビーム27の初期抗力が向上したので、このドアビーム27をフロントドア本体2a内に斜め方向へ1本配設するだけで良くなり、部品点数が削減され、ドア重量、及び製品コストの低減を図ることができる。
【0035】
【発明の効果】
以上、説明したように本発明によれば、側面衝突に対するドアの耐力が向上し、車体側への荷重伝達効率を向上させることができる。
【0036】
その結果、ドアビームの本数を削減することができ、その分、ドア重量、及び製品コストの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】車両の要部側面図
【図2】車両用ドアの断面正面図
【図3】図1のIII-III要部断面図
【図4】図3の斜視図
【符号の説明】
1 車体
2 フロントドア(車両用ドア)
2b メインサッシュ
4 ドアガラス
4a 前縁部
9,10 ヒンジ
11 フロントピラー
25 ステアリングサポートビーム
27 ドアビーム[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a vehicle door structure capable of improving an initial drag during a collision.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, even when an impact load exceeding a predetermined value is applied to the vehicle door from the side of the vehicle body, a door beam is installed inside the door to prevent the vehicle door from entering the vehicle interior and effectively protect the passenger. The provided structure is known.
[0003]
As this vehicle door structure, for example, (1) Japanese Patent Application Laid-Open No. 6-255365 discloses that an impact load due to a side collision is applied to a hinge and a vehicle body side opening via a vertical beam disposed at the front of the door. Has been disclosed that increases the yield strength at the time of a side collision of the door by dispersing it and transmitting it to the vehicle body side.
[0004]
(2) Japanese Patent Application Laid-Open No. 8-72543 discloses a door beam main body in which a door beam is divided into two parts and one of them is slidably press-fitted to the other to prevent the door from being deformed into the vehicle interior due to a side collision. In addition to the above function, in the case of a frontal collision or a rear collision, the door beam is allowed to undergo a sliding deformation in the front-rear direction by allowing relative sliding displacement in the reduction direction of the door beam. A technique for ensuring the door opening performance by securing a gap between the door and the pillar is disclosed.
[0005]
(3) In Japanese Patent Laid-Open No. 2000-108662, the rear end of the door beam provided on the front door is disposed so as to overlap with the hinge base of the hinge that is disposed on the center pillar and supports the rear door in a side view of the vehicle body. By doing so, the load at the time of a side collision is received by the hinge base via the rear end of the door beam, and the received load is distributed and transmitted from the hinge base to the center pillar to prevent the front door from entering the vehicle interior. It is disclosed.
[0006]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the technique disclosed in Japanese Patent Laid-Open No. 6-255365, not only the number of parts is increased and the door structure is complicated because the vertical beam is required, but also the door weight is increased and the manufacturing cost is reduced. There is a problem that causes soaring.
[0007]
Further, in the techniques disclosed in JP-A-8-72543 and JP-A-2000-108662, since the door beam front end is merely joined to the door inner panel via a bracket, the door beam is made of high-tensile steel. Despite being a strong rigid body using (High Ten) material, etc., the support of the front end of the door beam is weak, and when the impact load received by the door beam is transmitted to the vehicle body, the bracket deforms without being able to withstand that load Therefore, the crash stroke becomes long, and as a result, the load received by the door beam cannot be efficiently transmitted to the pillar side, and the initial drag at the time of a side collision is lowered.
[0008]
In view of the above circumstances, the present invention is a vehicle door structure capable of improving the load transmission efficiency to the vehicle body by improving the door strength against side collision while realizing reduction of the door weight and product cost. The purpose is to provide.
[0013]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the present invention provides a vehicle door that is swingably supported via a hinge disposed on a front pillar, and at least a front edge portion of a door glass provided on an upper portion of the vehicle door. A main sash that surrounds and maintains the closed state of the door glass; a door beam disposed in the vehicle door extending in the longitudinal direction of the vehicle body; and a left and right front pillar extending in the vehicle width direction. In the vehicle door structure including the steering support beam to be connected, the main sash, the door beam, and the steering support beam intersect each other at a substantially single point in a side view of the vehicle body.
[0014]
In such a configuration, the main sash and the door beam intersect each other at a substantially single point in a side view of the vehicle body, so that the initial drag of the door beam is improved and the impact load input to the door beam can be positively transmitted to the front pillar. In addition, since the steering support beam intersects the main sash and the door beam at approximately one point when viewed from the side of the vehicle body, the impact load transmitted to the front pillar is received by the steering support beam. Load transmission efficiency is improved.
[0015]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. 1 is a side view of an essential part of a vehicle, FIG. 2 is a sectional front view of a vehicle door, FIG. 3 is a sectional view of an essential part III-III in FIG. 1, and FIG. 4 is a perspective view of FIG. In FIG. 4, “x” represents a welding site.
[0016]
As shown in FIG. 1, a
[0017]
Note that the configuration of the rear door 3 is the same as that of the prior art, and therefore the description thereof is omitted.
[0018]
As shown in FIGS. 2 to 4, the
[0019]
Each of the
[0020]
Further, the
[0021]
Further, the flanges 11c of the
[0022]
A
[0023]
The
[0024]
On the other hand, the
[0025]
The lower portion of the leading
[0026]
The
[0027]
[0028]
Further, the end surface of the
[0029]
Next, the operation of the present embodiment having the above configuration will be described. When a large impact load acts on the
[0030]
A part of the impact load acting on the
[0031]
Then, the impact load transmitted to the
[0032]
At that time, the
[0033]
Further, the side impact load applied to the
[0034]
Further, since the initial drag of the
[0035]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, the strength of the door against a side collision can be improved, and the load transmission efficiency to the vehicle body side can be improved.
[0036]
As a result, the number of door beams can be reduced, and the door weight and product cost can be reduced accordingly.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a side view of an essential part of a vehicle. FIG. 2 is a sectional front view of a door for a vehicle. FIG. 3 is a sectional view of an essential part of III-III in FIG.
1
Claims (1)
上記車両用ドアの上部に設けられてドアガラスの少なくとも前縁部を包囲すると共に該ドアガラスの閉状態を保持するメインサッシュと、
上記車両用ドア内に車体前後方向に延在する状態で配設したドアビームと、
車幅方向に延在して左右のフロントピラーを連結するステアリングサポートビームとを備える車両用ドア構造において、
上記メインサッシュと上記ドアビームと上記ステアリングサポートビームとを、車体側面視で略一点に交差させたことを特徴とする車両用ドア構造。A vehicle door swingably supported via a hinge disposed on the front pillar;
A main sash that is provided at the top of the vehicle door and surrounds at least the front edge of the door glass and holds the door glass closed;
A door beam disposed in a state of extending in the longitudinal direction of the vehicle body in the vehicle door;
In a vehicle door structure comprising a steering support beam extending in the vehicle width direction and connecting left and right front pillars,
A vehicle door structure characterized in that the main sash, the door beam, and the steering support beam intersect each other at substantially one point in a side view of the vehicle body.
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