JP4675416B2 - 移動通信システムにおけるブロードキャストサービスを提供するためのシステム及び方法 - Google Patents

移動通信システムにおけるブロードキャストサービスを提供するためのシステム及び方法 Download PDF

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Description

本発明は、移動通信システムにおけるブロードキャストサービスに関し、特に、ブロードキャストサービスを複数の移動局へ提供するためのシステム及び方法に関する。
第4世代(4th Generation;以下、“4G”と称する)移動通信システムにおいては、約100Mbpsの送信速度で多様なサービス品質(Quality of Service;以下、“QoS”と称する)を有するサービスを複数のユーザに提供するために活発な研究が進んでいる。4G移動通信システムは、次世代通信システムである。現在の第3世代(3rdGeneration;以下、“3G”と称する)通信システムにおいては、一般に、比較的品質が悪いチャネル環境を有する屋外チャネル環境では、約384Kbpsの送信速度を支援し、比較的品質が良好なチャネル環境を有する屋内チャネル環境でも、最大2Mbps程度の送信速度を支援する。
4G通信システムは、広帯域無線接続(Broadband Wireless Access;以下、“BWA”と称する)通信システムであり、BWA通信システムは、マルチメディアサービスを送信することができるマルチメディアブロードキャスト/通信システムに発展している。マルチメディアブロードキャスト/通信を支援するために、基地局(Base Station;以下、“BS”と称する)は、一つ又は複数のマルチメディアデータソースを複数の移動局(Mobile Station;以下、“MS”と称する)にマルチキャストしてブロードキャストする。BWA通信システムにおけるブロードキャストサービスを提供するためのマルチキャスト及びブロードキャストサービスは、マルチキャスト及びブロードキャストサービス(Multicast and Broadcast Service;以下、“MBS”と称する)と呼ぶ。すなわち、“MBS”は、“ブロードキャストサービス”と同一の意味で使われてもよい。
MBSは、リアルタイム映像及び音声、静止画像、及びテキスト情報のようなマルチメディア情報の送信を支援し、上記マルチメディア送信のために、音声データだけではなく映像データをブロードキャストチャネルを介して同時に提供することができる。
図1は、一般的な移動通信システム、特に、BWA通信システムにおけるMBSシステムのアーキテクチャを概略的に示す図である。
図1を参照すると、複数のセル(cell)は、その地域的な位置に従ってブロードキャストサービスエリアを定義するための1つの論理的なグループに含まれる。上記論理的グループを、“MBSゾーン(zone)”と呼ぶ。すなわち、セル101、103、105、107、109、及び111は、一つのMBSゾーンを構成し、MBSゾーンの識別のための識別子(identifier)‘1’を有し、セル131、133、135、137、139、141、及び143は、他のMBSゾーンを構成し、MBSゾーン識別子‘2'を有する。
MBSゾーンの各々に含まれたBSは、同一の周波数帯域を用いて同一の時間で同一のブロードキャストをMSへマルチキャスト/ブロードキャストし、各MBSゾーンに位置したMSは、同一の方式で上記ブロードキャストを受信する。一方、MBSゾーンを管理するサーバ、すなわち、MBSサーバ(図示せず)は、MBSゾーンに一対一にマッチングされ、ブロードキャストサービスリストを管理する。
例えば、MS170がMBSゾーン識別子‘1’を有するセル109で最初に第1のブロードキャストサービスを受信するためには、第1のブロードキャストサービスに対するMBS接続設定をセル109(BS109)と遂行しなければならない。MBS接続設定は、MS170がBS109と動的サービス追加要求(Dynamic Service Addition_REQuest;以下、“DSA_REQ”と称する)及び動的サービス追加応答(Dynamic Service Addition_ReSPonse;以下、“DSA_RSPと称する)メッセージの送受信を通じてなされる。MS170が第1のブロードキャストサービスに対するMBS接続設定を完了した後に、MBSゾーン内の他のBSへ移動する場合には、第1のブロードキャストサービスに対するMBS接続設定を再遂行する必要がない。これは、同一のMBSゾーンで提供されるブロードキャストサービスが同一の接続識別子(Connection Identifier;以下、“CID”と称する)及び同一のフレーム構成を有するためである。
一方、MS170が現在のセル109から相互に異なるMBSゾーン識別子を有する他のセル133へ移動すると仮定する。MBSゾーン識別子‘1’を有するエリア及びMBSゾーン識別子‘2’を有するエリアで共通に提供される第1のブロードキャストサービスのCIDは、MBSゾーンの各々で相互に異なる値を有する。また、フレーム構成がMBSゾーンの各々で相互に異なる。従って、相互に異なるMBSゾーン識別子を有する他のセルへ移動する場合には、MS170は、MBS接続設定を再遂行しなければならない。
ここで、MBS接続設定は、MS170が受信することを希望するブロードキャストサービスの数だけ遂行されなければならない。言い換えれば、第1のブロードキャストサービスに対する接続設定を完了した後に、第2のブロードキャストサービスを受信するためには、MS170は、第2のブロードキャストサービスに対する接続設定を再遂行しなければならない。
MBSゾーンの観点から、ブロードキャストサービスは、次のように分類することができる。
− 多重BSブロードキャストサービス:多重BSブロードキャストサービスは、複数のBSを含むMBSゾーンで遂行されるブロードキャストサービスを意味する。MBSゾーン内のブロードキャストサービスの場合には、同一のブロードキャストメッセージは、MBSゾーン内のすべてのBSが送信したダウンリンクフレームの周波数及び時間領域で同一の領域に位置/送信され、各ブロードキャストサービスの接続、すなわち、MBS接続に使用されるマルチキャストCIDも同一の値が割り当てられる。すなわち、MBSゾーン内のすべてのBSが同一のブロードキャストサービスを同一の方式で提供することを意味する。例えば、第1のBSがマルチキャストするブロードキャストサービスAに割り当てられるCID Bの場合には、ブロードキャストサービスAは、同一のMBSゾーン内の第2のBSにも存在することがあり、ブロードキャストサービスに割り当てられるCIDは、第1のBSで使用されるCID Bと同一である。
また、ブロードキャストサービスAの実際のデータを送信するためのダウンリンクフレーム内のMBSゾーンは、すべてのBSからのダウンリンクフレーム領域で、同一の位置、同一のサイズ、及び同一の時間帯を有する(信号に対する物理的なマクロダイバーシティ効果を得るために)。
− 単一BSブロードキャストサービス:単一BSブロードキャストサービスは、多重BSブロードキャストサービスとは異なり、一つのBSのみで有効なブロードキャストサービスを意味する。これは、1つのBS内で特定の地点(Hot Spot)の形態で提供されるブロードキャストサービスを意味する。このとき、ブロードキャストサービスに割り当てられるCIDは、多重BSブロードキャストサービスとは異なり、1つのBSで管理されるトランスポート(Transport)CID範囲内で一つが割り当てられる。トランスポートCIDは、多重BSブロードキャストサービスのマルチキャストCIDとは異なり、該当BS内のみでユニーク(unique)である。
上記MBS接続に使用されるCIDを、下記の<表1>に示す。
Figure 0004675416
<表1>に示すCIDは、次のような用途及び機能を有する。
− 初期レンジングCID:これは、第1の接続識別子(Primary CID)及び基本接続識別子(Basic CID)の割当てを受けるために、MSがBSへ送信するレンジング要求(RNG_REQ)メッセージのためのCIDである。すべてのMSは、初期レンジングCIDのCID値‘0x0000’を認識しなければならない。このとき、MSは、BSとの交渉(negotiation)過程の間に、RNG_REQメッセージを用いて自身のメディアアクセス制御(Medium Access Control;MAC)アドレスをBSへ通知する。従って、BSは、MSのMACアドレスをMSを示すCID、すなわち、第1の管理CID(Primary Management CID)及び基本CIDにマッピング(Mapping)する。
− 第1の管理CID:これは、MSとBSとの間で必須的に遂行されなければならないMAC管理メッセージの処理のために使用されるCIDであり、上記第1の管理CIDは、MSを識別するために使用される。<表1>に示すように、1つのBSは、m個のMSを管理して識別することができる。上記第1の管理CIDは、MSがレンジング応答(RNG_RSP)メッセージを受信することによって認識する。
− 基本CID:これは、MSとBSとの間で選択的に遂行されなければならないMAC管理メッセージの処理のために使用されるCIDであり、また、基本CIDは、MSを識別するために使用される。<表1>に示すように、基本CIDの数は、第1の管理CIDの数と同一のm個である。また、基本CIDは、第1の管理CIDと同様に、MSがRNG_RSPメッセージを受信することによって認識する。
− ブロードキャストCID:これは、すべてのMSが受信して処理するメッセージを示すCIDであり、すべてのMSがすでに認識しているCID値‘0xFFFF’を有する。
− マルチキャストポーリングCID:これは、マルチキャストポーリング割当て要求(Multicast Polling Allocation Request;MCA_REQ)メッセージによって割り当てられるか、または解除され、マルチキャストポーリングサービスの間に使用される。
− トランスポートCID、第2の管理CID:トランスポートCIDは、一般的なデータトラフィックの送受信のために使用されるCIDであり、BSがイニシエートした(BS-Initiated)DSA_REQメッセージ及びMSがイニシエートした(MS-Initiated)DSA_REQメッセージに応じてBSから受信されたDSA_RSPメッセージに含まれる。第2の管理CIDは、簡易網管理プロトコル(Simple Network Management Protocol;SNMP)/一般ファイル転送プロトコル(Trivial File Transfer Protocol;TFTP)のような上位層のための管理接続CIDを意味し、MSに割り当てられる登録応答(REG_RSP)メッセージに含まれる。トランスポートCID及び第2の管理CIDの個数は、2m+1〜0xFE9Fの範囲内に収まる。
− アダプティブアンテナシステム(AAS)初期レンジングCID:これは、初期レンジングがアダプティブアンテナシステムで遂行される場合に必要とされるCIDである。
−ノーマルモードマルチキャストCID:これは、スリープモード又はアイドルモードでないBSとのネットワーク登録過程を完了した後に正常に動作しているMSのみが受信して処理するマルチキャストメッセージを示すCIDであり、すべてのMSがすでに認識しているCID値‘0xFFFB’を有する。
− スリープモードマルチキャストCID:スリープモードでのMSのみが処理するマルチキャストメッセージを示すCIDであり、すべてのMSがすでに認識しているCID値‘0xFFFC’を有する。
− アイドルモードマルチキャストCID:アイドルモードでのMSのみが処理するマルチキャストメッセージを示すCIDであり、すべてのMSがすでに認識しているCID値‘0xFFFD’を有する。
− パッディングCID:これは、アップリンク/ダウンリンクフレームで割り当てられない(バースト)領域を通して送信されたダミーメッセージを示すCIDであり、すべてのMSがすでに認識しているCID値‘0xFFFE’を有する。
− マルチキャストCID:これは、ブロードキャストメッセージをマルチキャストするために使用されるCIDである。すなわち、これは、BSとのMBS接続を他の接続と区別するために使用されるCIDである。同一のMBSゾーン内で提供されるブロードキャストサービスは、同一のマルチキャストCIDを有する。例えば、MBSゾーン内のBS Aが特定のMBSサービスに対するマルチキャストCIDとして‘0xFFA0’を割り当てる場合には、同一のMBSゾーン内の他のBSも特定のMBSブロードキャストに対するマルチキャストCIDとして‘0xFFA0’を割り当てなければならない。ここで、マルチキャストCIDの総個数は、95個である。
一般的に、CIDは、16ビットのサイズを有し、接続を識別するためにMACフレームのヘッダーに使用される。また、CIDは、トラフィック指示メッセージ内のCIDのように、MACサービスデータユニット(Service Data Unit;SDU)に使用される。
図2は、従来のBWA通信システムにおけるブロードキャストサービス接続手続きを示すシグナリング図である。
図2を参照すると、まず、MS200は、ステップ202で、BS250を介して受信することができるブロードキャストサービスを検出するために、MBSサーバ280からブロードキャストされるブロードキャストサービスリストを検索する。ブロードキャストサービスリストは、MS200が受信することができるブロードキャストサービスに関する情報を含む。
MS200は、ステップ211で、MBS接続を設定するために、BS250へDSA_REQメッセージを送信する。DSA_REQメッセージのフォーマットを、下記の<表2>に示す。
Figure 0004675416
DSA_REQメッセージにおいて、トランザクションIDフィールドは、MSが複数回の動的サービス関連過程を遂行する場合に送受信されるDSx_xxxメッセージを識別するための特定の値を示す。タイプ/長さ/値(Type/Length/Value;TLV)がエンコーディングされた情報フィールドは、選択的な情報を含む。例えば、TLVがエンコーディングされた情報フィールドは、MS200が要求するブロードキャストサービスに関する情報を含む。
ここで、MS200は、MBS接続を要求するか、又は一般的なサービス接続を要求するかを示す情報をTLVがエンコーディングされた情報フィールドに含み、DSA_REQメッセージとともに、TLVがエンコーディングされた情報フィールドをBS250へ送信する。上記指示情報を、下記の<表3>に示す。
Figure 0004675416
<表3>に示すように、値‘0’を有するDSA_REQメッセージを受信した場合には、BS250は、MS200がMBS接続でない一般サービス接続を要求する。値‘1’(単一BSブロードキャストサービス)又は値‘2’(多重BSブロードキャストサービス)を有するDSA_REQメッセージを受信した場合には、BS250は、MS200がブロードキャストサービスを受信するための接続設定を要求することを認識する。また、DSA_REQメッセージは、BS250からMS200へ送信されることもある。言い換えれば、接続設定のために、MS200は、DSA_REQメッセージをBS250へ送信することができ、または、BS250は、DSA_REQメッセージをMS200へ送信することができる。BS250がDSA_REQメッセージをMS200へ送信する場合には、BS250が送信したDSA_REQメッセージは、下記の<表7>を参照して説明されるDSA_RSPメッセージに含まれたTLVエンコーディングフォーマットで該当ブロードキャストサービスに対するQoSパラメータ及びブロードキャストサービス識別子(すなわち、マルチキャストCID又はトランスポートCID)を含む。BS250が単一のBSブロードキャストサービス又は多重BSブロードキャストサービスに対する要求をMS200へ送信することができるとしても、MS200が単一のBSブロードキャストサービス又は多重BSブロードキャストサービスに対する要求をBS250へ送信すると仮定する。
従って、BS250は、ステップ213で、動的サービスX_受信(Dynamic Service X_ReceiVeD;DSX_RVD)メッセージをMS200へ送信する。DSX_RVDメッセージは、BS250がDSA_REQメッセージのようなDSA関連メッセージを正常に受信し、受信されたメッセージを処理していることをMS200へ通知するために使用される。
Figure 0004675416
<表4>において、トランザクションIDは、DSA_REQメッセージで使用された値を使用し、MS200は、DSX_RVDメッセージがDSA_REQメッセージに対する応答であることを認識することができる。
この後、BS250は、ステップ215で、MS200からのブロードキャストサービス接続要求に応じて、<表5>に示すDSA_RSPメッセージを送信する。
Figure 0004675416
<表5>において、確認コード(CC)は、下記の<表6>に示すフォーマットを有し、DSA_REQメッセージに対する応答情報を含む。
Figure 0004675416
<表6>において、BS250は、DSA_REQメッセージに対する肯定的応答として確認コード(CC)=‘0’(OK/成功)を有するDSA_RSPメッセージを送信する。この場合には、DSA_RSPメッセージは、下記の<表7>に示すTLVエンコーディングフォーマットで該当ブロードキャストサービスに対するQoSパラメータ及びブロードキャストサービス識別子(すなわち、マルチキャストCID又はトランスポートCID)を含む。一方、上記コード値‘0’を除いた他のコード値は、本発明と直接関連がないので、その説明を省略する。
Figure 0004675416
もしMS200が一般的な接続要求に対応するDSA_REQメッセージを送信する場合には、<表7>のCIDは、一般的な接続要求に該当するサービスに対するCIDとならなければならない。
DSA_RSPメッセージを受信した場合には、MS200は、ステップ217で、下記の<表8>に示すDSA肯定的応答(DSA_ACK)メッセージをBS250へ送信する。
Figure 0004675416
ステップ217まで一つのブロードキャストサービスに対するCIDを割り当てられた後に、MS200は、他のブロードキャストサービスに対するCIDの割当てを受けるために、ステップ219乃至ステップ225又はステップ227乃至ステップ239を遂行する。
上述したように、MSがDSA_REQメッセージをBSへ送信し、BSがMSへDSA_RSPメッセージを送信する手続きによって、一つのブロードキャストサービス接続のみを設定することがわかる。言い換えれば、複数のブロードキャストサービス接続を設定するために、MSは、DSA_REQメッセージを複数回送信する。MSからDSA_REQメッセージを受信した場合には、BSは、すべてのDSA_REQメッセージに応じたDSA_RSPメッセージをMSへ送信しなければならない。
図3は、MBSゾーン情報を含む一般的なダウンリンクフレーム構成を概略的に示す図である。
図3を参照すると、ダウンリンクフレームは、プリアンブル領域301と、ダウンリンクMAP(DL-MAP)領域303と、MBS関連領域305、307、309、311、313、及び315を含む。プリアンブル領域301は、BSとMSとの間の相互同期を獲得するための同期信号、すなわち、プリアンブルシーケンスを送信するために使用される。DL-MAP領域303は、DL-MAPメッセージを送信するために使用され、MBSを提供する場合には、MBS_MAP情報要素(Information Element;以下、“IE”と称する)305を含む。MBS_MAP_IE領域305は、MBSフィールドをデコーディングするために必要とされる情報を含む。MBS_MAP_IE領域305のフォーマットを、下記の<表9>に示す。
Figure 0004675416

Figure 0004675416
<表9>において、MBSゾーン識別子は、該当MBSゾーンの識別子を示し、OFDMAシンボルオフセットは、MBSフィールドの中でMBS-MAPメッセージの開始オフセットを示す。<表9>において、DIUC変更指示の次の情報は、MBSフィールドの中でMBS-MAPメッセージのサイズ情報及びMBS-MAPメッセージをデコーディングするために必要とされる情報を示す。
一方、上記MBSフィールドは、MBS_Data_IE309を含むMBS-MAPメッセージ307と、MBSデータバーストを送信するために使用されるフィールド311、313、及び315とを備える。
MBS-MAPメッセージ307は、MBSサービスを受信しているMSがMBSデータバーストを受信する位置情報と上記データバーストをデコーディングするために必要とされる情報とを含む。MBS-MAPメッセージのフォーマットを、下記の<表10>に示す。
Figure 0004675416
<表10>において、MBS-MAPメッセージは、6バイトのMACジェネリック(generic)ヘッダーの他に、複数のIEを含む。すなわち、MBS-MAPメッセージは、送信メッセージのタイプを示す‘マネージメントメッセージタイプ’と、‘フレーム番号’と、MBSデータバースト情報とを含む。フレーム番号は、DL-MAPのフレーム番号と同一であり、‘MBS_DIUCチェンジカウント’は、現在のMBSデータバーストプロフィールが以前のMBSデータバーストプロフィールと同一であるか否かを示す。MBS_DIUCチェンジカウント値が変更される場合には、MSは、TLV形式でMBS-MAPメッセージに含まれているダウンリンクバーストプロフィール情報を受信しなければならない。ダウンリンクバーストプロフィール情報がMBS-MAPメッセージに含まれていない場合には、MSは、次のDCDメッセージの受信を通してダウンリンクバーストプロフィール情報を受信することができる。MBS_DATA_IE及びMBS_DATA_Time_Diversity_IEは、MSが受信するMBSデータバースト情報を示す。すなわち、MBS_DATA_IEは、MBSデータバーストを送信するために使用されるフィールド311、313、及び315に関する情報を示す。MBS_DATA_Time_Diversity_IEは、MBS_DATA_IE309と類似しており、ハイブリッド自動再送要求(H-ARQ)方式を支援するMSに対するMBSデータが存在する場合にMBSデータバースト情報を含む。
MBS_DATA_IE309のフォーマットを、下記の<表11>に示す。
Figure 0004675416

Figure 0004675416
<表11>において、MBS_DATA_IEは、次のMBSフレーム内のMBS-MAPメッセージのサイズが変更されたか否かを示す‘ネクストMBS MAP変更指示’フィールドと、上記IE情報にマッピングされるマルチキャスト識別子情報を示す‘マルチキャストCID’フィールドと、MBSデータバーストフィールドの開始オフセットを示す‘OFDMAシンボルオフセット’及び‘サブチャネルオフセット’フィールドと、MBSデータバーストフィールドのサイズを示す‘OFDMAシンボルの個数’及び‘サブチャネルの個数’フィールドと、MBSデータバーストフィールドをデコーディングするために必要とされる‘反復符号化指示’フィールドと、次のMBSフレーム内のMBS-MAPメッセージのオフセットを示す‘ネクストMBSフレームオフセット’及び‘ネクストMBS OFDMAシンボルオフセット’フィールドと、ネクストMBS MAP変更指示フィールドが‘1’に設定される場合の、次のMBSフレーム内のMBS-MAPメッセージのサイズを示す‘ネクストMBS OFDMAシンボルの個数’及び‘ネクストMBS OFDMAサブチャネルの個数’フィールドとを含む。
上述したように、従来のBWA通信システムにおいて、MSは、所望のブロードキャストサービスに対する要求をBSへ送信する。例えば、MSは、放送局Aのブロードキャストサービスを要求することもあり、放送局Bのブロードキャストサービスを要求することもある。しかしながら、放送局A又は放送局Bがコンテンツ(例えば、ドラマ、スポーツ、映画など)の多様性を提供するとしても、MSは、コンテンツの各々を別々に要求する方法が全くない。
また、ブロードキャストサービスを識別するためのマルチキャストCIDの可能な総個数は、95個である。従って、もしブロードキャストサービス数が95個を超過する場合には、超過したブロードキャストサービスにマルチキャストCIDを割り当てることは不可能である。その上、マルチキャストCIDがコンテンツの単位で割り当てられる場合には、マルチキャストCID数の不足は、相当数であり、リソース消費及び時間遅延は、DSA_REQ及びDSA_RSPメッセージの送受信回数の増加によって増加する。従って、ブロードキャストサービス及びコンテンツを識別するためのIDの数を拡張し、リソース消費及び時間遅延を最小化することができる方法に対する必要性が高まっている。
上記背景に鑑みて、本発明の目的は、移動通信システムにおけるブロードキャストサービス識別子の数を拡張するためのシステム及び方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、移動通信システムにおけるコンテンツを識別することができるシステム及び方法を提供することにある。
本発明のさらなる目的は、移動通信システムにおけるリソース消費及び時間遅延を最小化するためのブロードキャストサービス接続設定方法及びそのシステムを提供することにある。
上記のような目的を達成するために、本発明の第1の特徴によれば、マルチキャスト及びブロードキャストサービス(MBS)を支援する移動通信システムにおける移動局(MS)が前記MBSを受信するためのブロードキャストサービス接続設定方法であって、特定のブロードキャストサービスに対する接続設定要求メッセージを基地局(BS)へ送信するステップと、BSから特定のブロードキャストサービスにマッピングされた第1の識別子と特定のブロードキャストサービスで提供されるコンテンツの個々にマッピングされた第2の識別子とを含む接続設定要求に対する応答メッセージを受信するステップとを含むことを特徴とする。
本発明の他の特徴によれば、マルチキャスト及びブロードキャストサービス(MBS)を支援する移動通信システムにおける基地局(BS)が移動局(MS)へMBSを提供するためのブロードキャストサービス接続設定方法であって、MSから特定のブロードキャストサービスに対する接続設定要求メッセージを受信するステップと、特定のブロードキャストサービスにマッピングされた第1の識別子及び特定のブロードキャストサービスで提供されるコンテンツの個々にマッピングされた第2の識別子を含む接続設定要求に対する応答メッセージをMSに送信するステップとを含むことを特徴とする。
本発明のさらに他の特徴によれば、マルチキャスト及びブロードキャストサービス(MBS)を支援する移動通信システムにおける移動局(MS)と基地局(BS)との間で前記MBSを提供するためのブロードキャストサービス接続設定方法であって、MSがBSへ特定のブロードキャストサービスに対する接続設定要求メッセージを送信するステップと、BSが前記特定のブロードキャストサービスにマッピングされた第1の識別子及び特定のブロードキャストサービスで提供されるコンテンツの個々にマッピングされた第2の識別子をMSに割り当てるステップと、MSが第1の識別子及び第2の識別子を含む接続設定要求に対する応答メッセージを受信し、割り当てられた識別子にマッピングされたMBSを受信するステップとを含むことを特徴とする。
本発明のさらなる他の特徴によれば、マルチキャスト及びブロードキャストサービス(MBS)を支援する移動通信システムにおけるMBSを提供するためのブロードキャストサービス接続設定システムであって、特定のブロードキャストサービス及び複数のコンテンツブロードキャストに対する接続設定要求を送信し、特定のブロードキャストサービスにマッピングされた第1の識別子を受信する移動局(MS)と、特定のブロードキャストサービス及び特定のブロードキャストサービスで提供される複数のコンテンツブロードキャストに対する接続設定要求を受信した場合には、特定のブロードキャストサービスにマッピングされた第1の識別子及び特定のブロードキャストサービスで提供されるコンテンツの個々にマッピングされた第2の識別子を移動局に割り当てる基地局(BS)とを含むことを特徴とする。

本発明のさらにまた他の特徴によれば、マルチキャスト及びブロードキャストサービス(MBS)を支援する広帯域無線接続(BWA)通信システムにおける上記MBSを提供するためのブロードキャストサービス接続設定方法は、基地局(BS)が特定のブロードキャストサービス及び上記特定のブロードキャストサービスで提供される複数のコンテンツブロードキャストに対する接続を設定するために、ブロードキャストサービス識別子タイプ/長さ/値(TLV)を有する接続設定要求メッセージを基地局(BS)へ送信するステップと、上記MSが上記接続設定要求メッセージに対する応答を上記BSへ送信するステップとを含むことを特徴とする。
本発明は、BSとMSとの間のMBS接続の間に、複数のブロードキャストサービス接続を設定することにより、リソース消費及び時間遅延を最小化することができる。また、本発明は、論理チャネルIDを新たに提供することにより、複数のコンテンツブロードキャストに対するIDの割当てを容易に行うことにより、限定されたマルチキャストCIDの個数を拡張させることができる。
以下、本発明の好適な一実施形態を、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。下記の説明において、本発明の要旨のみを明瞭にする目的で、関連した公知の機能又は構成に関する具体的な説明は省略する。
本発明は、移動通信システムにおける移動局(Mobile Station;以下、“MS”と称する)が基地局(base station;以下、“BS”と称する)へ複数のブロードキャストサービスに対する接続設定要求を送信し、BSは、MSへ複数のブロードキャストサービスに独自にマッピングされる接続識別子(Connection Identifier;以下、“CID”と称する)を割り当てる方式を提案する。ここで、“ブロードキャストサービス”とは、それぞれの放送局により提供されるブロードキャストサービス、又は、放送局により提供されるコンテンツブロードキャストサービスを意味する。
すなわち、本発明は、1回の手続きで複数のブロードキャストサービスに対する接続設定を要求する方式を提案し、複数のブロードキャストサービスに対するCIDを割り当てる方法を提案する。また、本発明は、複数のブロードキャストサービスCIDを割り当てるためにマルチキャストCIDの個数を拡張することができる方式を提案する。このために、本発明は、下記の4つの実施形態を提供する。
本発明は、1つのDSA_REQメッセージを通じて複数のブロードキャストサービスに対する要求をBSへ送信するために、ブロードキャストチャネルIDのための‘複数のブロードキャストサービスIDタイプ/長さ/値(TLV)エンコーディング’を新たに定義する。複数のブロードキャストサービスID TLVエンコーディングは、MSがブロードキャストサービス接続に対する要求を送信し、これに対する応答を受信する場合には、MSが要求した複数のブロードキャストサービスを示すために動的サービス追加要求(DSA_REQ)メッセージのTLVが、エンコーディングされた情報フィールドに含まれる。複数のブロードキャストサービスID TLVエンコーディングは、MSが要求するブロードキャストサービスのうちの少なくとも1つに関する情報を含む。
しかしながら、MSが要求するブロードキャストサービスを示す方法は、ブロードキャストサービスを示すレベル又はブロードキャストサービスプロバイダに従って多様な方式で実現されることができる。従って、複数のブロードキャストサービスID TLVエンコーディングで使用されるパラメータは、本発明とは関連がないので、その詳細な説明を省略する。
下記の<表12>は、DSA_REQメッセージに含まれた複数のブロードキャストサービスID TLVエンコーディングのフォーマットを示す。
Figure 0004675416
複数のブロードキャストサービスを示すパラメータは、下記の<表13>に示す複数のブロードキャストサービスID TLVエンコーディングに含まれる。
Figure 0004675416
<表13>は、複数のブロードキャストサービスID TLVエンコーディングで使用されるパラメータの一例を示す。<表12>のブロードキャストサービスID TLVは、ブロードキャストサービスを提供するBSのIPアドレス及びポート(port)番号を含む。<表12>のブロードキャストサービスID TLVを含むDSA_REQメッセージを受信した場合には、BSは、MSが要求する複数のブロードキャストサービスの各々に対するMBS接続を設定する。
また、本発明は、論理チャネル識別子(ID)を新たに定義する。論理チャネルIDは、複数のコンテンツを識別することができるIDとして使用されてもよい。また、論理チャネルIDは、マルチキャストCIDとの組合せで拡張され、ブロードキャストサービス又はコンテンツを識別するために使用されてもよい。例えば、論理チャネルIDは、0〜255の総256個の値を有することができ、動的サービス追加要求(DSA_REQ)メッセージ又はDSA_応答(DSA_RSP)メッセージに含まれる。論理チャネルIDは、上記メッセージのTLVがエンコーディングされた情報フィールドに含まれることができ、そのフォーマットを、下記の<表14>に示す。
Figure 0004675416
MSが複数のブロードキャストサービスID TLVエンコーディングを有するDSA_REQメッセージをBSへ送信する場合には、BSは、複数の論理チャネルIDに関する情報を有するDSA_RSPメッセージをMSへ送信する。ここで、<表14>に示すように、一例として、論理チャネルIDの個数が256個であるとしても、論理チャネルIDの個数は、BSで提供されるブロードキャストサービスの個数に従って拡張可能であることに留意すべきである。
例えば、本発明によるMSは、1つのCIDの割当てを要求することもあり、複数のコンテンツにマッピングされる複数のIDの割当てまで要求することもある。すなわち、MSは、第1の放送局のCID、すなわち、トランスポートCID又はマルチキャストCIDの割当てだけを要求することもあり、第1の放送局のCIDだけではなく、放送局で提供されるコンテンツA、B、及びCにマッピングされる複数のIDの割当てまで要求することもある。
従って、BSは、トランスポートCID又はマルチキャストCIDだけを含んで、DSA_RSPメッセージをMSへ送信することもあり、マルチキャストCID及びコンテンツA、B、及びCにマッピングされる論理チャネルIDとともに、DSA_RSPメッセージをMSへ送信することもある。また、BSは、マルチキャストCID及び放送局で提供されるコンテンツの最大256個のIDとともに、DSA_RSPメッセージをMSへ送信することもある。
ここで、第2の放送局がコンテンツA、B、及びCと同一のコンテンツをブロードキャストする場合には、第2の放送局のコンテンツA、B、及びC にマッピングされる論理チャネルIDは、第1の放送局のコンテンツA、B、及びCにマッピングされる論理チャネルIDと同一であってもよいし、異なってもよい。
図4は、本発明によるBWA通信システムにおけるブロードキャストサービス接続手続きを示すシグナリング図である。
図4を参照すると、MS400は、ステップ402で、BS450を介して受信することができるブロードキャストサービスを検出するために、MBSサーバ480からブロードキャストされるブロードキャストサービスリストを検索する。ブロードキャストサービスリストは、ブロードキャストサービスを受信するために、MS400が必要とする情報を含む。
MS400は、ステップ411で、MBS接続設定を要求するために、DSA_REQメッセージをBS450へ送信する。DSA_REQメッセージの場合には、従来のDSA_REQメッセージ及び本発明で新たに提案されるDSA_REQメッセージのうちのどちらかを使用すればよい。すなわち、本発明で新たに提案されるDSA_REQメッセージとは、該当放送局で提供されるコンテンツも接続を要求することができるメッセージを意味する。接続要求情報は、DSA_REQメッセージのTLVがエンコーディングされた情報フィールドに含まれる。
DSA_REQメッセージを受信した場合には、BS450は、MS400がブロードキャストサービスを受信するための接続設定を要求することを認識する。ここでは、MS200が単一BSブロードキャストサービス又は多重BSブロードキャストサービスを要求すると仮定し、ブロードキャストサービスの各々は、複数のコンテンツブロードキャストを提供する。
従って、ステップ413で、BS450は、動的サービスX_受信(DSX_RVD)メッセージをMS400へ送信する。DSX_RVDメッセージは、BS450がDSA_REQメッセージのようなDSA関連メッセージを正常に受信し、受信されたメッセージを処理していることをMS400に通知するために使用される。
この後、BS450は、ステップ415で、MS400からのブロードキャストサービス接続要求に応じて、本発明で新たに定義されたDSA_RSPメッセージをMS400へ送信する。新たに定義されたDSA_RSPメッセージのTLVがエンコーディングされた情報フィールドは、MS400が接続要求したブロードキャストサービスにマッピングされるCID及び複数のコンテンツブロードキャストにマッピングされる論理チャネルIDを割り当てられる。ここで、CIDは、単一BSブロードキャストサービスの場合には、トランスポートCIDであり、多重BSブロードキャストサービスの場合には、マルチキャストCIDであることに留意すべきである。
DSA_RSPメッセージを受信した場合には、ステップ417で、MS400は、<表8>に示すようなDSA肯定応答(DSA_ACK)メッセージをBS450へ送信する。
MS400は、ステップ417まで1つのブロードキャストサービスに対するCID及び複数のコンテンツブロードキャストに対する論理チャネルIDを割り当てられた後に、1回の接続設定手続きを介して複数のブロードキャストを受信することができる。
CIDと論理チャネルIDとの組合せの使用例は、次の通りに要約することができる。
− CID:論理チャネルID == ブロードキャストサービスプロバイダ:ブロードキャストサービス内のコンテンツブロードキャストID
上記使用例は、該当ブロードキャストサービスを提供するサービスプロバイダを識別するためには、マルチキャストCID又はトランスポートCIDを使用し、該当ブロードキャストサービスで提供される複数のコンテンツブロードキャストを識別するためには、論理チャネルIDを使用することを意味する。従って、MSは、1回の接続設定手続きで、ブロードキャストサービスプロバイダにより提供される複数のコンテンツブロードキャストを動的に選択することができる。
一方、該当ブロードキャストサービスプロバイダにより提供されるコンテンツブロードキャストの個数が論理チャネルIDの個数である256個を超過する場合には、BSは、予め認識している複数の論理グループID(場合によって、トランスポートCID又はマルチキャストCID)を割り当てることができる。これは、MSが複数回のDSA_REQ/RSP手続きを遂行しなければならないことを意味する。この場合には、MSが複数回のDSA_REQ/RSP手続きを遂行すべきことを認識することができるように、MBSサーバは、MSが受信するMBSブロードキャストサービスリストに最大256個のブロードキャストサービスを有する論理グループ単位を表示して、MBSブロードキャストサービスリストを提供する。MSは、論理グループ情報に対応する回数だけDSA_REQ/RSP手続きを遂行する。
例えば、MBSブロードキャストサービスリストは、論理グループID#1に対する0〜255の論理チャネルIDを含み、論理グループID#2に対する256〜511の論理チャネルIDを含むことができる。従って、MSは、論理チャネルID1、200、及び255にマッピングされるコンテンツを要求する場合には、1回のDSA_REQメッセージの送信で接続設定を遂行することができる。しかしながら、MSは、論理チャネルID200及び500にマッピングされるコンテンツを要求する場合には、2回のDSA_REQメッセージの送信で接続設定を遂行することができる。
1つのCID、すなわち、1つの論理グループIDにマッピングされるブロードキャストサービスの可能な個数を拡張することが最も好ましい。すなわち、1つのCIDが提供されるコンテンツの総数を65536個と仮定すれば、論理チャネルIDの範囲を0〜65535まで拡張することが好ましい。これは、長さフィールドが2バイトの長さに拡張されなければならないことを意味する。
− マルチキャストCID:論理チャネルID == ブロードキャストサービス提供グループID:ブロードキャストサービスプロバイダ
上記使用例は、1つのMBSゾーンでブロードキャストサービスを提供するプロバイダの個数が95個を超過する場合における解決策を示す。言い換えれば、マルチキャストCIDの個数が95個である一方で、1つのMBSゾーン内のブロードキャストサービスプロバイダの個数が95個を超過する場合には、マルチキャストCIDは、ブロードキャストサービス提供グループのIDとして使用され、論理チャネルIDは、マルチキャストCIDに取って代わる。
例えば、0〜94のマルチキャストCID値を有するブロードキャストサービスプロバイダは、ブロードキャストサービス提供グループID‘0’を有し、上記0〜94のマルチキャストCID値は、論理チャネルID値に取り替えられる。また、95〜189のマルチキャストCID値にマッピングされるブロードキャストサービスプロバイダは、ブロードキャストサービス提供グループID‘1’を有し、95〜189のマルチキャストCID値 は、論理チャネルID値に取り替えられる。
すなわち、ブロードキャストサービス提供グループID:ブロードキャストサービスプロバイダ=0:94は、既存のマルチキャストCID値94を有するブロードキャストサービスプロバイダを意味する。
また、ブロードキャストサービス提供グループID:ブロードキャストサービスプロバイダ=1:94は、MBSゾーンに新たに追加された189番目のブロードキャストサービスプロバイダを意味する。
ここで、ブロードキャストサービス提供グループIDは、マルチキャストCIDの個数である95個まで拡張されることができる。すなわち、ブロードキャストサービス提供グループIDは、0から94までの値を有する。
一方、DSA_REQ/DSA_RSPメッセージの送受信手続きを通してMSとBSとの間で複数のブロードキャスト接続が設定されれば、MSは、該当MBS接続に対するブロードキャストメッセージを受信することができる。従って、MSが上記論理チャネルIDを用いてブロードキャストサービス及びコンテンツブロードキャストを識別することができるように、MBS_DATA_IEのフォーマットを修正する。修正されたMBS_DATA_IEのフォーマットを、下記の<表15>に示す。
Figure 0004675416

Figure 0004675416
<表15>に示すように、修正されたMBS_DATA_IEフォーマットは、MBSサービスが実際にフレームにマッピングされる場合に、MSが該当ブロードキャストサービスを識別することができるように、論理チャネルIDが新たに追加されることを示す。
一方、本発明は、同一のCID(または、相互に異なる論理チャネルID)を有するブロードキャストサービスのみで構成されるダウンリンクバーストを考慮する場合には、同一のマルチキャストCIDが繰り返し含まれることを防止するために、CIDリストフォーマットパラメータをMBS_DATA_IEフォーマットに追加する。
MBS_DATA_IEフォーマットにおいて、CIDリストフォーマット=0は、MBS_DATA_IEにより示されるMBSデータバースト内のブロードキャストメッセージCIDが同一でないことを意味する。すなわち、少なくとも2つのブロードキャストメッセージCIDが存在することを意味するので、<表13>に示すように、複数のマルチキャストCID及び複数の論理チャネルIDは、対で構成されて、ブロードキャストサービスメッセージの割当て順序を区別することができる。すなわち、MSは、マルチキャストCID::論理チャネルIDの順に、ブロードキャストメッセージがMBS_DATA_IEにより示されるMBSデータバーストに含まれていることを認識しなければならない。ここで、MBSデータバースト内に含まれたブロードキャストメッセージは、MACフレームのフォーマットを有し、MACフレームのヘッダーフィールド内のCIDフィールドは、マルチキャストCIDを含む。また、本発明が論理チャネルIDを提供するので、ブロードキャストメッセージは、マルチキャストCID::論理チャネルIDの順にMBS_DATA_IEに含まれる。
一方、CIDリストフォーマット=1は、MBS_DATA_IEにより示されるMBSデータバースト内のブロードキャストメッセージCIDがすべて同一であることを意味する。従って、同一のマルチキャストCIDを繰り返し含む必要がなく、1つのマルチキャストCID及びこれに関連した複数の論理チャネルIDを用いて、ブロードキャストサービスメッセージの割当て順序を区別することができる。1つの論理チャネルIDに対する複数のブロードキャストサービスメッセージは、1つのMBSデータバースト内に含まれてもよい。このような状況で、複数の論理チャネルIDが1つのMBS_DATA_IEに含まれることがあることに留意すべきである。
図5は、本発明によるMSがブロードキャストサービス接続設定を遂行する過程を示すフローチャートである。
図5を参照すると、MSは、ステップ502で、MBSサーバから提供されるブロードキャストサービスリストを検索して検出する。MSは、ステップ504で、DSA_REQメッセージをBSへ送信する。ここで、DSA_REQメッセージのTLVがエンコーディングされた情報フィールドが単一BSブロードキャストサービス接続要求又は多重BSブロードキャストサービス接続要求を示す指示値を含むと仮定する。DSA_REQメッセージの場合には、従来のDSA_REQメッセージ及び本発明で提供されるDSA_REQメッセージのうちのどちらかが使用されることができる。提供されたDSA_REQメッセージは、該当ブロードキャストサービスだけではなく、ブロードキャストサービスで提供されるコンテンツも接続要求のために使用されることができる。ステップ506で、MSは、要求されたブロードキャストサービスにマッピングされるCID及びブロードキャストサービスで提供されるコンテンツにマッピングされる少なくとも1つの論理チャネルIDをBSから割り当てられる。ここで、ブロードキャストサービスにマッピングされるCIDは、単一BSブロードキャストサービスで使用されるトランスポートCID又は多重BSブロードキャストサービスで使用されるマルチキャストCIDである。
図6は、本発明によるBSがブロードキャストサービス接続設定を遂行する過程を示すフローチャートである。
図6を参照すると、BSは、ステップ602で、単一BSブロードキャストサービス接続要求又は多重BSブロードキャストサービス接続要求を示す指示値を含むDSA_REQメッセージをMSから受信する。DSA_REQメッセージの場合には、従来のDSA_REQメッセージ及び本発明で提供されるDSA_REQメッセージのうちのどちらかが使用されることができる。提供されたDSA_REQメッセージは、該当ブロードキャストサービスだけではなく、ブロードキャストサービスで提供されるコンテンツも接続要求のために使用されることができる。ステップ604で、BSは、要求されたブロードキャストサービスにマッピングされるCID及びブロードキャストサービスで提供されるコンテンツにマッピングされる少なくとも1つの論理チャネルIDをMSに割り当てる。ここで、CIDは、トランスポートCID又はマルチキャストCIDである。
本発明の第2の実施形態は、MSが従来のDSA_REQメッセージをBSへ送信する場合に、BSがブロードキャストサービス接続を遂行する方式を提供する。
従来のDSA_REQメッセージは、単一BSブロードキャストサービスの接続要求のみのために使用されることができる。従って、本発明の第2の実施形態において、従来のDSA_REQメッセージをMSから受信した場合には、BSは、DSA_RSPメッセージ内に自身が属するMBSゾーンで提供される少なくとも1つのブロードキャストサービスに対する接続情報、すなわち、MBSコンテンツIDを含み、受信されたDSA_REQメッセージに応じたDSA_RSPメッセージをMSへ送信する。
従って、下記の<表16>に示すようなフォーマットは、DSA_RSPメッセージ及びDSA_ACKメッセージのTLVがエンコーディングされた情報フィールドに含まれなければならない。<表16>は、MBSコンテンツIDパラメータのフォーマットを示す。
Figure 0004675416
<表16>に示すMBSコンテンツIDパラメータは、TLVエンコーディングフォーマットを有し、BSから提供されるブロードキャストサービス(又はブロードキャストチャネル)のIDをブロードキャストサービスを要求したMSに含む。MBSコンテンツIDの個数がNである場合には、1つのMBSコンテンツIDの長さが2バイトであるので、すべてのMBSコンテンツIDの総長さは、2*Nである。MBSコンテンツIDの長さは、その実現に従って変更され得る。MBSコンテンツIDに含まれた値は、MAC層の上位層で論議されなければならないので、本発明とは直接関連がない。
MBSコンテンツIDを含むDSA_RSPメッセージを受信した場合には、MSは、<表14>に示す論理チャネルIDとは概念が異なる論理チャネルIDの割当て関係を把握しなければならない。すなわち、論理チャネルIDもDSA_RSPメッセージに含まれたMBSコンテンツIDの順に、0の値から割り当てられることができる。例えば、<表16>の値フィールドにおいて、論理チャネルID‘0’は、第1のMBSコンテンツID(すなわち、MBSコンテンツID(0))に割り当てられ、論理チャネルID‘1’は、第2のMBSコンテンツID(すなわち、MBSコンテンツID(1))に割り当てられ、論理チャネルID‘N’は、第NのMBSコンテンツID(すなわち、MBSコンテンツID(N−1))に割り当てられる。<表16>のMBSコンテンツID TLVは、複数のブロードキャストサービス接続を要求することができるDSA_REQメッセージを用いて、MSが複数のブロードキャストサービスを要求する場合にも使用されてもよい。
一方、BSは、DSA_REQメッセージをMSへ送信することによりMBS接続を要求することもある。従って、BSは、本発明の第2の実施形態で提供されたMBSコンテンツID TLVをDSA_REQメッセージとともにMSへ送信することができる。参考のため、DSA_REQメッセージは、1つのCIDを含む。
本発明の第3の実施形態は、<表15>のMBS_DATA_IEフォーマットとは異なるMBS_DATA_IEフォーマットを提供する。第1の実施形態又は第2の実施形態に従って、MSが自身に許可されたブロードキャストサービスを認識する場合に、BSは、下記の<表17>に示すMBS_DATA_IEをダウンリンクフレームとともにMSへ送信する。
Figure 0004675416

Figure 0004675416
<表17>に示すように、MBS_DATA_IEフォーマットは、ブロードキャストサービスがダウンリンクフレームにマッピングされる場合に、論理チャネルIDがマルチキャストCIDに従って割り当てられることを示す。MSは、マルチキャストCID::論理チャネルIDにマッピングされるブロードキャストメッセージがダウンリンクフレームのMBSデータバーストフィールドに順次に含まれていることを予め認識しなければならない。これは、MSがMBS_DATA_IEを読み出すために可能である。ここで、MBSデータバーストフィールドに含まれたブロードキャストメッセージは、MACフレームフォーマットを有し、マルチキャストCIDは、MACフレームヘッダーフィールドのCIDフィールドに含まれる。
また、マルチキャストCID::論理チャネルIDにマッピングされるブロードキャストメッセージは、ダウンリンクフレームのMBSデータバーストフィールドに順次に含まれてもよい。しかしながら、マルチキャストCID::論理チャネルIDにマッピングされるブロードキャストメッセージは、MBSデータバーストフィールドに順次に含まれていなくてもよい。この場合には、論理チャネルIDは、MBSデータバーストフィールド内のブロードキャストメッセージに含まれたブロードキャストコンテンツの前に含まれる。
マルチキャストCID::論理チャネルIDの順序に、又は、順序に関係なく、ブロードキャストダウンリンクフレームのMBSデータバーストフィールドにブロードキャストメッセージを割り当てることは、ブロードキャストメッセージ内のブロードキャストコンテンツに論理チャネルIDを含むか否かに関連する。
本発明の第4の実施形態は、修正されたMBS MAPメッセージフォーマットを提供する。MSが自身に許可されたブロードキャストサービスを認識する場合に、すなわち、MSが論理チャネルIDを認識する場合に、BSは、ブロードキャストサービスをMSへ提供する際に、従来のMBS_DATA_IE及び本発明によるMBS_DATA_IEのすべてが適用されることができる修正されたMBS MAPメッセージを使用する。修正されたMBS MAPメッセージのフォーマットは、下記の<表18>に示す。
Figure 0004675416
本発明で新たに提案されるMBS MAPメッセージは、従来のMBS MAPメッセージに‘#MBS_DATA_IE with Logical ChannelID’フィールドを追加したフォーマットを有する。MSは、マルチキャストCIDのみを含むDSA_RSPメッセージによって認識されたブロードキャストサービスに対しては従来のMBS_DATA_IEを参照する。しかしながら、マルチキャストCIDだけでなく、論理チャネルIDも含むDSA_RSPメッセージを受信しているMSは、本発明の第1の実施形態又は第3の実施形態で提供されたMBS_DATA_IEを参照する。<表18>において、論理チャネルIDの個数を示す‘#MBS_DATA_IE with Logical ChannelID’フィールドが‘0’の値を有する場合には、論理チャネルIDを有するMBS_DATA_IEがMBS MAPメッセージに存在しないことを意味する。
なお、本発明の詳細な説明においては、具体的な実施の形態について説明したが、本発明の範囲から逸脱しない範囲内であれば、種々な変形が可能であることは言うまでもない。よって、本発明の範囲は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲とその均等物によって定められるべきである。
一般的な移動通信システムにおけるMBSシステムのアーキテクチャを概略的に示す図である。 従来のBWA通信システムにおけるブロードキャストサービス接続手続きを示すシグナリング図である。 一般的なBWA通信システムにおけるMBSゾーン情報を含むダウンリンクフレームの構成を概略的に示す図である。 本発明の実施形態によるBWA通信システムにおけるブロードキャストサービス接続手続きを示すシグナリング図である。 本発明の実施形態によるMSがブロードキャストサービス接続設定を遂行する過程を示すフローチャートである。 本発明の実施形態によるBSがブロードキャストサービス接続設定を遂行する過程を示すフローチャートである。

Claims (56)

  1. マルチキャスト及びブロードキャストサービス(MBS)を支援する移動通信システムにおける移動局(MS)が前記MBSを受信するためのブロードキャストサービス接続設定方法であって、
    特定のブロードキャストサービスに対する接続設定要求メッセージを基地局(BS)へ送信するステップと、
    前記BSか前記特定のブロードキャストサービスにマッピングされた第1の識別子と前記特定のブロードキャストサービスで提供されるコンテンツの個々にマッピングされた第2の識別子とを含む前記接続設定要求に対する応答メッセージを受信するステップと
    を含むことを特徴とするブロードキャストサービス接続設定方法。
  2. 前記接続設定要求は、動的サービス追加要求(DSA_REQ)メッセージのタイプ/長さ/値(TLV)がエンコーディングされた情報フィールドに含まれることを特徴とする請求項1記載のブロードキャストサービス接続設定方法。
  3. 前記第1の識別子は、1つのセルでユニークにブロードキャストされるブロードキャストサービスを識別するためのトランスポート接続識別子(CID)であることを特徴とする請求項1記載のブロードキャストサービス接続設定方法。
  4. 前記第1の識別子は、予め定められた複数のセルで共通にブロードキャストされるブロードキャストサービスを識別するためのマルチキャストCIDであることを特徴とする請求項1記載のブロードキャストサービス接続設定方法。
  5. 前記第1の識別子と前記第2の識別子との組合せにより得られる組合せ値は、前記特定のブロードキャストサービスで提供される前記コンテンツの個々に1対1にマッピングされた第3の識別子として割り当てられることを特徴とする請求項1記載のブロードキャストサービス接続設定方法。
  6. 前記第1の識別子と前記第2の識別子との組合せによる組合せ値は、前記特定のブロードキャストサービスにマッピングされた第4の識別子として割り当てられることを特徴とする請求項1記載のブロードキャストサービス接続設定方法。
  7. 前記第2の識別子は、前記特定のブロードキャストサービスで提供されるコンテンツの個々にマッピングされたMBSコンテンツIDであることを特徴とする請求項1記載のブロードキャストサービス接続設定方法。
  8. 前記第2の識別子は、前記第1の識別子に割り当てられた論理チャネル識別子であることを特徴とする請求項1記載のブロードキャストサービス接続設定方法。
  9. 前記論理チャネル識別子は、同一の第1の識別子に属する第2の識別子を区別するために使用されることを特徴とする請求項記載のブロードキャストサービス接続設定方法。
  10. マルチキャスト及びブロードキャストサービス(MBS)を支援する移動通信システムにおける基地局(BS)が移動局(MS)へ前記MBSを提供するためのブロードキャストサービス接続設定方法であって、
    前記MSから特定のブロードキャストサービスに対する接続設定要求メッセージを受信するステップと、
    前記特定のブロードキャストサービスにマッピングされた第1の識別子及び前記特定のブロードキャストサービスで提供されるコンテンツの個々にマッピングされた第2の識別子を含む前記接続設定要求に対する応答メッセージを前記MSに送信するステップと
    を含むことを特徴とするブロードキャストサービス接続設定方法。
  11. 前記第1の識別子と前記第2の識別子は、動的サービス追加応答(DSA_RSP)メッセージのタイプ/長さ/値(TLV)がエンコーディングされた情報フィールドに含まれることを特徴とする請求項10記載のブロードキャストサービス接続設定方法。
  12. 前記第1の識別子は、トランスポート接続識別子(CID)であることを特徴とする請求項10記載のブロードキャストサービス接続設定方法。
  13. 前記第1の識別子は、マルチキャストCIDであることを特徴とする請求項10記載のブロードキャストサービス接続設定方法。
  14. 前記第1の識別子と前記第2の識別子との組合せによる組合せ値は、前記特定のブロードキャストサービスで提供されるコンテンツの個々に1対1にマッピングされた第3の識別子として割り当てられることを特徴とする請求項10記載のブロードキャストサービス接続設定方法。
  15. 前記第1の識別子と前記第2の識別子との組合せによる組合せ値は、前記特定のブロードキャストサービスにマッピングされた第4の識別子として割り当てられることを特徴とする請求項10記載のブロードキャストサービス接続設定方法。
  16. 前記第1の識別子及び前記第2の識別子、又は前記第3の識別子、又は第4の識別子の割当てを通して得られたMBSデータの位置及びサイズを示す情報は、ダウンリンクフレームのMBS MAPメッセージの特定のフィールドに含まれて送信されることを特徴とする請求項14記載のブロードキャストサービス接続設定方法。
  17. 前記第1の識別子及び前記第2の識別子、又は第3の識別子、又は前記第4の識別子の割当てを通して得られたMBSデータの位置及びサイズを示す情報は、ダウンリンクフレームのMBS MAPメッセージの特定のフィールドに含まれて送信されることを特徴とする請求項15記載のブロードキャストサービス接続設定方法。
  18. 前記MBS MAPメッセージは、前記第2の識別子を有するMBSデータの位置及びサイズを示す情報の個数を示す情報を含むことを特徴とする請求項16記載のブロードキャストサービス接続設定方法。
  19. 前記MBS MAPメッセージは、前記第2の識別子を有するMBSデータの位置及びサイズを示す情報の個数を示す情報を含むことを特徴とする請求項17記載のブロードキャストサービス接続設定方法。
  20. 前記MBS MAPメッセージは、前記第1の識別子及び前記第2の識別子に関する情報を含むことを特徴とする請求項16記載のブロードキャストサービス接続設定方法。
  21. 前記MBS MAPメッセージは、前記第1の識別子及び前記第2の識別子に関する情報を含むことを特徴とする請求項17記載のブロードキャストサービス接続設定方法。
  22. 前記MBSデータの位置及びサイズを示す情報は、前記第1の識別子及び前記第2の識別子で表されることを特徴とする請求項16記載のブロードキャストサービス接続設定方法。
  23. 前記MBSデータの位置及びサイズを示す情報は、前記第1の識別子及び前記第2の識別子で表されることを特徴とする請求項17記載のブロードキャストサービス接続設定方法。
  24. 前記第2の識別子は、前記特定のブロードキャストサービスで提供されるコンテンツの個々にマッピングされたMBSコンテンツIDであることを特徴とする請求項10記載のブロードキャストサービス接続設定方法。
  25. 前記第2の識別子は、前記第1の識別子に割り当てられた論理チャネル識別子であることを特徴とする請求項10記載のブロードキャストサービス接続設定方法。
  26. 前記論理チャネル識別子は、同一の第1の識別子に属する第2の識別子を区別するために使用されることを特徴とする請求項25記載のブロードキャストサービス接続設定方法。
  27. マルチキャスト及びブロードキャストサービス(MBS)を支援する移動通信システムにおける移動局(MS)と基地局(BS)との間で前記MBSを提供するためのブロードキャストサービス接続設定方法であって、
    前記MSが前記BSへ特定のブロードキャストサービスに対する接続設定要求メッセージを送信するステップと、
    前記BSが前記特定のブロードキャストサービスにマッピングされた第1の識別子及び前記特定のブロードキャストサービスで提供されるコンテンツの個々にマッピングされた第2の識別子を前記MSに割り当てるステップと、
    前記MSが前記第1の識別子及び前記第2の識別子を含む前記接続設定要求に対する応答メッセージを受信し、前記割り当てられた識別子にマッピングされたMBSを受信するステップと
    を含むことを特徴とするブロードキャストサービス接続設定方法。
  28. 前記第1の識別子は、トランスポート接続識別子(CID)であることを特徴とする請求項27記載のブロードキャストサービス接続設定方法。
  29. 前記第1の識別子は、マルチキャストCIDであることを特徴とする請求項27記載のブロードキャストサービス接続設定方法。
  30. 前記第2の識別子は、前記特定のブロードキャストサービスで提供されるコンテンの各々にマッピングされたMBSコンテンツIDであることを特徴とする請求項27記載のブロードキャストサービス接続設定方法。
  31. 前記第1の識別子と第2の識別子との組合せによる組合せ値は、前記特定のブロードキャストサービスで提供されるコンテンツの個々に1対1にマッピングされた第3の識別子として割り当てられることを特徴とする請求項27記載のブロードキャストサービス接続設定方法。
  32. 前記第1の識別子と前記第2の識別子との組合せによる組合せ値は、前記特定のブロードキャストサービスにマッピングされた第4の識別子として割り当てられることを特徴とする請求項27記載のブロードキャストサービス接続設定方法。
  33. 前記第1の識別子及び前記第2の識別子、又は前記第3の識別子、又は第4の識別子の割当てを通して得られたMBSデータの位置及びサイズを示す情報は、ダウンリンクフレームのMBS MAPメッセージの特定のフィールドに含まれて送信されることを特徴とする請求項31記載のブロードキャストサービス接続設定方法。
  34. 前記第1の識別子及び前記第2の識別子、又は第3の識別子、又は前記第4の識別子の割当てを通して得られたMBSデータの位置及びサイズを示す情報は、ダウンリンクフレームのMBS MAPメッセージの特定のフィールドに含まれて送信されることを特徴とする請求項32記載のブロードキャストサービス接続設定方法。
  35. 前記MBS MAPメッセージは、前記第2の識別子を有するMBSデータの位置及びサイズを示す情報の個数を示す情報を含むことを特徴とする請求項33記載のブロードキャストサービス接続設定方法。
  36. 前記MBS MAPメッセージは、前記第2の識別子を有するMBSデータの位置及びサイズを示す情報の個数を示す情報を含むことを特徴とする請求項34記載のブロードキャストサービス接続設定方法。
  37. 前記MBS MAPメッセージは、前記第1の識別子及び前記第2の識別子に関する情報を含むことを特徴とする請求項33記載のブロードキャストサービス接続設定方法。
  38. 前記MBS MAPメッセージは、前記第1の識別子及び前記第2の識別子に関する情報を含むことを特徴とする請求項34記載のブロードキャストサービス接続設定方法。
  39. 前記第2の識別子は、前記特定のブロードキャストサービスで提供されるコンテンツの個々にマッピングされたMBSコンテンツIDであることを特徴とする請求項27記載のブロードキャストサービス接続設定方法。
  40. 前記第2の識別子は、前記第1の識別子に割り当てられた論理チャネル識別子であることを特徴とする請求項27記載のブロードキャストサービス接続設定方法。
  41. 前記論理チャネル識別子は、同一の第1の識別子に属する第2の識別子を区別するために使用されることを特徴とする請求項40記載のブロードキャストサービス接続設定方法。
  42. マルチキャスト及びブロードキャストサービス(MBS)を支援する移動通信システムにおける前記MBSを提供するためのブロードキャストサービス接続設定システムであって、
    特定のブロードキャストサービス及び複数のコンテンツブロードキャストに対する接続設定要求を送信し、前記特定のブロードキャストサービスにマッピングされた第1の識別子を受信する移動局(MS)と、
    前記特定のブロードキャストサービス及び前記特定のブロードキャストサービスで提供される複数のコンテンツブロードキャストに対する接続設定要求を受信した場合には、前記特定のブロードキャストサービスにマッピングされた第1の識別子及び前記特定のブロードキャストサービスで提供されるコンテンツの個々にマッピングされた第2の識別子を前記移動局に割り当てる基地局(BS)と
    を含むことを特徴とするブロードキャストサービス接続設定システム。
  43. 前記MSは、前記複数のコンテンツブロードキャストに対する接続設定要求を動的サービス追加要求(DSA_REQ)メッセージのタイプ/長さ/値(TLV)がエンコーディングされた情報フィールドに含んで送信することを特徴とする請求項42記載のブロードキャストサービス接続設定システム。
  44. 前記BSは、前記識別子を動的サービス追加応答(DSA_RSP)メッセージのタイプ/長さ/値(TLV)がエンコーディングされた情報フィールドに含んで割り当てることを特徴とする請求項42記載のブロードキャストサービス接続設定システム。
  45. 前記第1の識別子は、トランスポート接続識別子(CID)であることを特徴とする請求項42記載のブロードキャストサービス接続設定システム。
  46. 前記第1の識別子は、マルチキャストCIDであることを特徴とする請求項42記載のブロードキャストサービス接続設定システム。
  47. 前記BSは、前記第1の識別子と前記第2の識別子との組合せによる組合せ値を前記特定のブロードキャストサービスで提供されるコンテンツの個々に1対1にマッピングされた第3の識別子として割り当てることを特徴とする請求項42記載のブロードキャストサービス接続設定システム。
  48. 前記BSは、前記第1の識別子と前記第2の識別子との組合せによる組合せ値を前記特定のブロードキャストサービスにマッピングされた第4の識別子として割り当てることを特徴とする請求項42記載のブロードキャストサービス接続設定システム。
  49. 前記BSは、MBSデータの位置及びサイズを示す情報をダウンリンクフレームのMBS MAPメッセージのMBSデータ情報要素に含んで送信することを特徴とする請求項48記載のブロードキャストサービス接続設定システム。
  50. 前記MBS MAPメッセージは、前記第2の識別子を有するMBSデータの位置及びサイズを示す情報の個数を示す情報を含むことを特徴とする請求項49記載のブロードキャストサービス接続設定システム。
  51. 前記MBSデータの位置及びサイズを示す情報は、前記第1の識別子及び前記第2の識別子で表されることを特徴とする請求項49記載のブロードキャストサービス接続設定システム。
  52. 前記MBSデータは、前記第1の識別子及び前記第2の識別子で表される情報に基づいて、ダウンリンクフレームのMBSデータバーストフィールドに順次に含まれることを特徴とする請求項51記載のブロードキャストサービス接続設定システム。
  53. 前記MBSデータは、前記MBS MAPメッセージに含まれた論理チャネル識別子で区別されることを特徴とする請求項51記載のブロードキャストサービス接続設定システム。
  54. 前記第2の識別子は、前記特定のブロードキャストサービスで提供されるコンテンツの個々にマッピングされたMBSコンテンツIDであることを特徴とする請求項42記載のブロードキャストサービス接続設定システム。
  55. 前記第2の識別子は、前記第1の識別子に割り当てられた論理チャネル識別子であることを特徴とする請求項42記載のブロードキャストサービス接続設定システム。
  56. 前記論理チャネル識別子は、同一の前記第1の識別子に属する第2の識別子を区別するために使用されることを特徴とする請求項55記載のブロードキャストサービス接続設定システム。
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