JP4669289B2 - 秘匿情報管理システムおよび秘匿情報管理方法 - Google Patents
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Description
かかる構成によれば、タグ蓄積装置は、第1の受信手段によって、第2のネットワークを介して、秘匿対象の元に設置されたユーザ端末から、所定の公開鍵で内容が暗号化された秘匿情報を個々の秘匿対象別に受信する。ここで、第2のネットワークは、例えばインターネットなどの企業とその外部とを接続するネットワークである。
秘匿対象の閲覧を要求するために、端末装置の種別である端末種別情報とユーザIDとが含まれる閲覧要求データを秘匿情報蓄積装置に送信する。そして、タグ識別情報抽出ステップで、秘匿情報蓄積装置において、端末装置から受信した閲覧要求データに含まれるユーザIDをキーワードとして、秘匿情報記憶手段からユーザIDに対応するタグ識別情報を抽出し、第2の送信ステップで、このタグ識別情報抽出ステップで抽出したタグ識別情報と端末種別情報とをタグ蓄積装置に送信する。
[視聴データ管理システムの構成]
図1は、本発明の実施形態に係る視聴データ管理システムの構成を示すブロック図である。この視聴データ管理システム1は、放送局に設置され、インターネット2を介して、複数(図では2人)の視聴者の元に設置されたユーザ端末10と接続されている。この視聴データ管理システム1は、ユーザ端末10に、衛星放送や地上波放送を通じて、または、インターネット2を介して、映像、楽曲などのマルチメディアコンテンツ(以下、コンテンツと称す)を送信すると共に、ユーザ端末10に格納されたデータを要求し(送信要求)、ユーザ端末10から取得したデータを管理するものである。なお、視聴データ管理システム1とユーザ端末10との間では、SSL(Secure Socket Layer)により、データが暗号化されて安全に送受信することができる。
ID管理サーバ50は、ユーザ端末10から視聴データを受信し、受信した視聴データに個別にID(タグ識別情報)を付加し、このIDを蓄積管理するものである。
視聴データ管理サーバ70は、ID管理サーバ50からID付き視聴データを受信し、受信したID付き視聴データをID別に蓄積管理するものである。
[ユーザ端末の構成]
図2は、ユーザ端末の構成を示すブロック図である。ここでは、ユーザ端末10は、コンテンツ受信手段11と、出力手段12と、視聴情報抽出手段13と、記憶手段14と、入力手段15と、送受信手段16と、データ管理手段17とを備えて構成した。
出力手段12は、例えばディスプレイやスピーカから構成され、コンテンツ受信手段11から供給されたコンテンツを出力するものである。この出力手段12は、視聴者により図示しない番組選択手段で選択されたチャンネルのログデータ等から構成されるチャンネル情報を視聴情報抽出手段13に出力する。
送受信手段16は、インターネット2を介して視聴データ管理システム1(図1参照)から、視聴データの送信を要求するための送信要求データを受信すると共に、要求された視聴データを視聴データ管理システム1に送信するためのものである。
データ管理手段17は、視聴情報抽出手段13、記憶手段14、入力手段15、送受信手段16との間で各種データを送受信し、これらの各手段13〜16を制御統括するものである。このデータ管理手段17は、記憶手段14から読み出した視聴データの内容を、予め取得している放送局の公開鍵KPで暗号化する暗号化手段18を備えている。
図3は、ID管理サーバの構成を示すブロック図である。ここでは、ID管理サーバ50は、視聴データ受信手段(第1の受信手段)51と、ID付加手段(タグ識別情報付加手段)52と、暗号化手段53と、分離手段54と、ID記憶手段(識別情報記憶手段)55と、端末種別情報記憶手段(アクセス制限情報記憶手段)56と、アクセス制限手段57と、ネットワーク送受信手段58と、タグ管理手段59とを備えて構成した。
ID付加手段52は、視聴データ受信手段51から出力される視聴データ毎(タグ毎)に異なるID(タグ識別情報)を付加して、暗号化手段53および分離手段54に出力するものである。このIDはランダム、かつ、必ずユニーク(唯一)となるようなIDで、例えばUUIDとする。したがって、例えば、ある視聴者の一連の視聴データ(「名前」、「住所」、「視聴履歴」など)のタグには、決して連番とはならないIDが付加されることとなる。
分離手段54は、ID付加手段52から出力されるID付き視聴データから、暗号化された内容を分離して、ID付きタグをタグ管理手段59に出力するものである。
ID記憶手段55は、分離手段54から出力されるID付きタグを視聴者別(個人別)に関連付けて記憶するもので、ハードディスク等の一般的な記憶装置である。
アクセス制限手段57は、タグ管理手段59からID付きタグおよび端末種別情報を取得し、端末種別情報を参照して、取得したID付きタグの中から、端末種別情報記憶手段56に記憶されたタグの種類に基づいたIDを選択してタグ管理手段59に出力するものである。
公開鍵入力部58aは、視聴データ管理サーバ70から公開鍵KPを入力して、タグ管理手段59に出力するものである。
視聴データ出力部(送信手段)58bは、タグ管理手段59から、暗号化されたID付き視聴データを取得して、視聴データ管理サーバ70へ出力するものである。
ID入力部58cは、視聴データ管理サーバ70からIDを入力して、タグ管理手段59に出力するものである。
ID出力部58dは、タグ管理手段59から、アクセス制限手段57によって選択されたIDを取得して、視聴データ管理サーバ70へ出力するものである。
図5は、視聴データ管理サーバの構成を示すブロック図である。ここでは、視聴データ管理サーバ70は、公開鍵ペア生成手段71と、鍵記憶手段72と、公開鍵送信手段73と、ネットワーク送受信手段74と、復号化手段75と、視聴データ記憶手段(秘匿情報記憶手段)76と、視聴データ管理手段(秘匿情報管理手段)77とを備えて構成した。
鍵記憶手段72は、公開鍵ペア生成手段71によって生成された公開鍵KPと秘密鍵KSとのペアを記憶するもので、ハードディスク等の一般的な記憶装置である。
公開鍵送信手段73は、視聴データ管理手段77から送信要求データを取得し、鍵記憶手段72に記憶された公開鍵KPを読み出して、インターネット2を介してユーザ端末10(図1参照)に送信要求データおよび公開鍵KPを送信すると共に、読み出した公開鍵KPを視聴データ管理手段77に出力するものである。
公開鍵出力部74aは、視聴データ管理手段77から公開鍵KPを取得して、ID管理サーバ50へ出力するものである。
ID付き視聴データ入力部(第2の受信手段)74bは、ID管理サーバ50から、暗号化されたID付き視聴データを入力して、視聴データ管理手段77に出力するものである。
ID出力部74dは、視聴データ管理手段77からIDを取得して、ID管理サーバ50へ出力するものである。
ID入力部74eは、ID管理サーバ50(図1参照)からIDを入力して、視聴データ管理手段77に出力するものである。
視聴データ出力部74fは、視聴データ管理手段77から視聴データを取得して、端末装置90へ出力するものである。
視聴データ記憶手段76は、復号化手段75から出力されるID付き視聴データをID別に記憶するもので、ハードディスク等の一般的な記憶装置である。
次に、図6乃至図14を参照して、本実施形態に係る視聴データ管理システム1の動作について説明する。
(視聴データ蓄積動作)
まず、図6(適宜図1乃至図3および図5参照)を参照して、視聴データ管理システム1がユーザ端末10から視聴データを収集して、視聴データを蓄積する視聴データ蓄積動作を説明する。図6は、視聴データ管理システムの視聴データ蓄積動作を示すフローチャートである。
次に、前記した視聴データ蓄積動作のステップS7〜ステップS16について、視聴データの具体例を挙げて説明する。図7および図8は、ユーザ端末の送信用の視聴データを示す図であって、(a)は元データ、(b)は暗号化データを示している。図7および図8は、それぞれユーザ端末10a,10bの保有する視聴データを表している。図7の(a)に示すように、ユーザ端末10aの送信予定の視聴データ(元データ)100は、5種類の視聴データ101〜105により構成されている。視聴データ101は、タグ101aと、内容101bとから構成されており、それぞれ、ユーザIDが「25643」であることを示している。同様に、視聴データ102〜105も、それぞれ、タグ102a〜105aと、内容102b〜105bとから構成されている。そして、視聴データ102は視聴履歴が「おしん」であること、視聴データ103は名前が「田中太郎」であること、視聴データ104は住所が「東京都世田谷区砧」であること、視聴データ105はクレジット番号が「123456」であることをそれぞれ示している。
これによれば、悪意の利用者が視聴データ管理サーバ70を利用して視聴データを閲覧したとしても、どの視聴データがどの視聴者のものなのかを特定することができない。したがって、視聴データの不正利用を防止することができる。
次に、図14(適宜図1乃至図3および図5参照)を参照して、視聴データ管理システム1において、蓄積されている視聴データを閲覧する動作を説明する。図14は、視聴データ管理システムの視聴データ閲覧動作を示すフローチャートである。
次に、前記した視聴データ閲覧動作について、視聴データの具体例を挙げて説明する。ここでは、先に説明した視聴データ蓄積動作の具体例で用いた視聴データを利用することとする。すなわち、この視聴データ管理システム1において、ID管理サーバ50のID記憶手段55には、図11に示したデータが格納され、視聴データ管理サーバ70の視聴データ記憶手段76には、図13に示したデータが格納されているものとする。また、放送局の経理部門でユーザID「5248」の視聴者の情報を閲覧する場合を想定する。
続いて、視聴データ管理サーバ70は、視聴データ管理手段77によって、ユーザID「5248」に基づいて、視聴データ記憶手段76からID「52」を抽出する(図13参照)。そして、視聴データ管理サーバ70は、ID「52」と端末種別情報「A0」とをID管理サーバ50へ送信する(ステップS23〜S25)、
これによって、端末装置90aは、受信した3種類の視聴データ「クレジット番号:756821」、「ユーザID:5248」および「名前:森花子」を図示しない表示部に表示する(ステップS30〜S34)。
2 インターネット
3 社内LAN
10(10a,10b) ユーザ端末
11 コンテンツ受信手段
12 出力手段
13 視聴情報抽出手段
14 記憶手段
15 入力手段
16 送受信手段
17 データ管理手段
18 暗号化手段
30 コンテンツサーバ
50 ID管理サーバ(タグ蓄積装置)
51 視聴データ受信手段(第1の受信手段)
52 ID付加手段(タグ識別情報付加手段)
53 暗号化手段
54 分離手段
55 ID記憶手段(識別情報記憶手段)
56 端末種別情報記憶手段(アクセス制限情報記憶手段)
57 アクセス制限手段
58 ネットワーク送受信手段
58a 公開鍵入力部
58b 視聴データ出力部(送信手段)
58c ID入力部
58d ID出力部
59 タグ管理手段
70 視聴データ管理サーバ(秘匿情報蓄積装置)
71 公開鍵ペア生成手段
72 鍵記憶手段
73 公開鍵送信手段
74 ネットワーク送受信手段
74a 公開鍵出力部
74b ID付き視聴データ入力部(第2の受信手段)
74c 閲覧要求データ入力部
74d ID出力部
74e ID入力部
74f 視聴データ出力部
75 復号化手段
76 視聴データ記憶手段(秘匿情報記憶手段)
77 視聴データ管理手段(秘匿情報管理手段)
90(90a,90b) 端末装置
Claims (4)
- 個々の秘匿対象に関する情報の内容とその分類名を示すタグとから構成された秘匿情報を、複数の秘匿対象に亘って蓄積管理するために、前記秘匿情報のタグを蓄積するタグ蓄積装置と、このタグ蓄積装置に第1のネットワークを介して接続され、前記秘匿情報を蓄積する秘匿情報蓄積装置と、この秘匿情報蓄積装置に蓄積された秘匿情報を閲覧する端末装置とを備える秘匿情報管理システムであって、
前記タグ蓄積装置は、
第2のネットワークを介して、前記秘匿対象の元に設置されたユーザ端末から、所定の公開鍵で内容が暗号化された秘匿情報を個々の秘匿対象別に受信する第1の受信手段と、
この第1の受信手段で受信された秘匿情報のタグに、このタグを識別するタグ識別情報として、ランダム、かつ、ユニークとなるUUIDを付加して、タグ識別情報付き秘匿情報を生成するID付加手段と、
このID付加手段から出力されるタグ識別情報付き秘匿情報から暗号化された内容を分離して、前記タグ識別情報と前記タグとが関連付けられたタグ識別情報付きタグを出力する分離手段と、
この分離手段から出力されるタグ識別情報付きタグを、前記秘匿対象別に同じ行で関連付けて記憶する識別情報記憶手段と、
前記ID付加手段から出力されるタグ識別情報付き秘匿情報のうち、前記タグ識別情報と前記タグとを前記公開鍵で暗号化する暗号化手段と、
この暗号化手段で暗号化されたタグ識別情報付き秘匿情報をタグ別に前記第1のネットワークを介して前記秘匿情報蓄積装置へ送信する送信手段とを備え、
前記秘匿情報蓄積装置は、
前記タグ蓄積装置から前記第1のネットワークを介して、前記暗号化されたタグ識別情報付き秘匿情報を受信する第2の受信手段と、
この第2の受信手段で受信された暗号化されたタグ識別情報付き秘匿情報を、前記公開鍵に対応した秘密鍵で復号化する復号化手段と、
この復号化手段で復号化されたタグ識別情報付き秘匿情報のタグ識別情報とタグと情報の内容とを関連付けて記憶する秘匿情報記憶手段とを備える、
ことを特徴とする秘匿情報管理システム。 - 前記端末装置は、前記秘匿対象の閲覧を要求するために、当該端末装置の種別である端末種別情報とユーザIDとが含まれる閲覧要求データを前記秘匿情報蓄積装置に送信し、
前記秘匿情報蓄積装置は、
前記端末装置から受信した閲覧要求データに含まれるユーザIDをキーワードとして、前記秘匿情報記憶手段から当該ユーザIDに対応するタグ識別情報を抽出する秘匿情報管理手段と、
前記秘匿情報管理手段が抽出したタグ識別情報と端末種別情報とを前記タグ蓄積装置に送信するID出力部とをさらに備え、
前記タグ蓄積装置は、
前記秘匿情報蓄積装置から、前記ユーザIDに対応するタグ識別情報と端末種別情報とを受信するID入力部と、
前記ID入力部に入力されたタグ識別情報に基づいて、前記識別情報記憶手段の同じ行から、このタグ識別情報に関連付けられた全てのタグ識別情報およびタグを抽出し、抽出したタグ識別情報およびタグと前記端末種別情報とを出力するタグ管理手段と、
前記端末種別情報と、前記端末種別情報が付与された端末装置に提供可能な前記秘匿情報のタグとを記憶するアクセス制限情報記憶手段と、
前記アクセス制限情報記憶手段に記憶された端末種別情報を参照し、前記タグ管理手段から出力された端末種別情報に基づいて提供可能なタグを判別し、前記タグ管理手段から出力されたタグ識別情報およびタグの中から、当該提供可能なタグに当たるタグ識別情報を選択し、選択したタグ識別情報を前記秘匿情報管理装置に出力するアクセス制限手段とをさらに備え、
前記秘匿情報蓄積装置の秘匿情報管理手段は、前記タグ蓄積装置のアクセス制限手段によって選択されたタグ識別情報に基づいて、前記秘匿情報記憶手段から秘匿情報を抽出して前記端末装置に送信する
ことを特徴とする請求項1に記載の秘匿情報管理システム。 - 個々の秘匿対象に関する情報の内容とその分類名を示すタグとから構成された秘匿情報のタグを蓄積するタグ蓄積装置と、このタグ蓄積装置に第1のネットワークを介して接続され、前記秘匿情報を蓄積する秘匿情報蓄積装置と、この秘匿情報蓄積装置に蓄積された秘匿情報を閲覧する端末装置とを備える秘匿情報管理システムにおいて、前記秘匿情報を複数の秘匿対象に亘って蓄積管理する秘匿情報管理方法であって、
前記タグ蓄積装置が、第2のネットワークを介して、前記秘匿対象の元に設置されたユーザ端末から、所定の公開鍵で内容が暗号化された秘匿情報を個々の秘匿対象別に受信する第1の受信ステップと、
この第1の受信ステップで受信された秘匿情報のタグに、このタグを識別するタグ識別情報として、ランダム、かつ、ユニークとなるUUIDを付加するID付加ステップと、
このID付加ステップで出力されるタグ識別情報付き秘匿情報から暗号化された内容を分離して、前記タグ識別情報と前記タグとが関連付けられたタグ識別情報付きタグを出力する分離ステップと、
この分離ステップで出力されるタグ識別情報付きタグを、前記秘匿対象別に同じ行で関連付けて識別情報記憶手段に格納する識別情報格納ステップと、
前記ID付加ステップで出力されるタグ識別情報付き秘匿情報のうち、前記タグ識別情報と前記タグとを前記公開鍵で暗号化する暗号化ステップと、
この暗号化ステップで暗号化されたタグ識別情報付き秘匿情報をタグ別に、前記第1のネットワークを介して前記秘匿情報蓄積装置へ送信する送信ステップと、
前記秘匿情報蓄積装置において、前記タグ蓄積装置から前記第1のネットワークを介して、前記暗号化されたタグ識別情報付き秘匿情報を受信する第2の受信ステップと、
この第2の受信ステップで受信された暗号化されたタグ識別情報付き秘匿情報を、前記公開鍵に対応した秘密鍵で復号化する復号化ステップと、
この復号化ステップで復号化されたタグ識別情報付き秘匿情報のタグ識別情報とタグと情報の内容とを関連付けて秘匿情報記憶手段に格納する秘匿情報格納ステップと、
を含んでいることを特徴とする秘匿情報管理方法。 - 前記端末装置において、前記秘匿対象の閲覧を要求するために、当該端末装置の種別である端末種別情報とユーザIDとが含まれる閲覧要求データを前記秘匿情報蓄積装置に送信する第1の送信ステップと、
前記秘匿情報蓄積装置において、前記端末装置から受信した閲覧要求データに含まれるユーザIDをキーワードとして、前記秘匿情報記憶手段から当該ユーザIDに対応するタグ識別情報を抽出するタグ識別情報抽出ステップと、
このタグ識別情報抽出ステップで抽出したタグ識別情報と端末種別情報とを前記タグ蓄積装置に送信する第2の送信ステップと、
前記タグ蓄積装置において、受信した前記ユーザIDに対応するタグ識別情報に基づいて、前記識別情報記憶手段の同じ行から、このタグ識別情報に関連付けられた全てのタグ識別情報およびタグを抽出する関連タグ抽出ステップと、
前記端末種別情報と前記端末種別情報が付与された端末装置に提供可能な前記秘匿情報のタグとを記憶したアクセス制限情報記憶手段を参照して、受信した前記端末種別情報に基づいて提供可能なタグを判別し、前記関連タグ抽出ステップで出力されたタグ識別情報およびタグの中から、当該提供可能なタグに当たるタグ識別情報を選択するタグ識別情報選択ステップと、
選択されたタグ識別情報を前記秘匿情報蓄積装置に送信する第3の送信ステップと、
前記秘匿情報蓄積装置において、前記選択されたタグ識別情報に基づいて、前記秘匿情報記憶手段から、このタグ識別情報を付加された秘匿情報を抽出する秘匿情報抽出ステップと、
抽出した秘匿情報を前記端末装置に送信する第4の送信ステップと、
前記端末装置において、受信した秘匿情報を表示する表示ステップと、
を含んでいることを特徴とする請求項3に記載の秘匿情報管理方法。
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