JP4667189B2 - 呼接続監視装置、呼接続監視方法、呼接続監視プログラム及び動作検知システム - Google Patents

呼接続監視装置、呼接続監視方法、呼接続監視プログラム及び動作検知システム Download PDF

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Description

本発明は呼接続監視装置、呼接続監視方法、呼接続監視プログラム及び動作検知システムに関し、例えば、IP(インタネットプロトコル)電話サービスを提供するいわゆるIP電話交換機のアプリケーションの異常を検知するシステムに適用し得る。
近年、いわゆるIP電話の急速な普及により、IP電話は従来の固定電話(例えば、アナログ/ISDN等)と同レベルの信頼性が求められている。そのため、IP電話サービスを提供する装置(特にIP電話交換機)が正常に機能しているか否かの確認をする必要がある。
一般に、基本電話サービス(電話の発着信サービス)やその他各種付加サービス(例えば特許文献2参照)を提供する装置(IP電話交換機)には汎用サーバが用いられており、このようなサーバの死活監視方法として、監視システム(監視装置)がPINGを用いる方法がある。しかしながら、PINGを用いる方法は物理的な回線の正常性を判断することはできるが、サーバ上のOS(オペレーティングシステム)がPINGの制御を行っているため、その上位に位置するアプリケーションの異常(例えば、無限ループ状態、輻輳状態、アプリケーションデータ異常等によるサービス提供不可状態等)までを検知することができない。
そこで、現状は、IP電話サービスの正常性を確認する方法として、特許文献1又は図2に示すように、ユーザ端末と同等の試験用電話機若しくは呼接続試験機を全てのIP電話交換機に設置し、常時又は定期的に呼接続サービスを確認することが最も有効となっている。
従来の監視システムについて、例えば図2を参照して簡単に説明すると、予めIP電話交換機2−1〜2−5のそれぞれに試験用電話機3−1〜3−10を収容させておく。
そして、運用管理センタCTにおける監視者が、試験用電話機3を操作して他の全ての試験用電話機3への発信を実施し、呼接続が正常に行われているか否かを手作業で確認している。
この作業を全ての試験用電話機3について行い、全ての組合せパターンにおいて、局内通話の正常性の確認(例えば試験用電話機(#5)3−5から試験用電話機(#6)3−6への呼接続の確認)や、局間通話の正常性の確認(例えば、試験用電話機(#7)3−7から試験用電話機(#10)3−10への呼接続の確認)をしている。
特開平6−350703号公報 特開2003−60807号公報
上述したように、従来の監視方法は、全ての試験用電話機の組合せについて手作業で行っているため、監視者の負担が大きく、また監視に要する時間及びコストも大きい。
特に、IP電話システムが大規模になるに従い、IP電話交換機の台数が増大し、そのために収容する試験用電話機の台数も増大するので、全ての試験用電話機同士の呼接続確認パターンも膨大になり、監視者の負担、監視に要する時間及びコストが更に増大する。
そのため、人手で行っている呼接続確認を自動化及び高速化することと、1つの呼接続試験装置で、複数のノード(IP電話交換機等)の呼接続試験を可能とし、迅速なシステム障害の検知及びIP電話システムの保守運用監視のコスト削減することができる呼接続監視装置、呼接続監視方法、呼接続監視プログラム及び動作検知システムが求められている。
かかる課題を解決するために、第1の本発明の呼接続監視装置は、電話ネットワークを構成する複数の電話交換機が正常に呼接続を行っているか否かを監視する呼接続監視装置において、(1)電話ネットワークの接続回線に接続する回線接続インタフェース手段と、(2)回線接続インタフェース手段に対して複数の仮想的なIPアドレスを割り振り、これら複数のIPアドレスのそれぞれに擬似電話番号を対応付けて、各電話交換機にそれぞれを収容させた擬似的な通信先を複数設定する擬似通信先設定手段と、(3)設定された各擬似通信先の通信先設定情報と予め決定された接続要求順序リストとを少なくとも有する接続要求設定情報を擬似通信先毎に保存する設定情報保存手段と、(4)ある擬似通信先を発信先とし他の擬似通信先を着信先として発信先を収容する電話交換機に接続要求を行うものであり、接続要求設定情報に基づいて接続要求を巡回制御する発信制御手段と、(5)各電話交換機から擬似通信先を着信先とする接続要求を受けると、それに対応する応答処理を行う着信制御手段と、(6)発信制御手段による処理結果に基づいて、各電話交換機による呼接続の正常性を出力する監視結果出力手段とを備え、(7)疑似通信先設定手段が、呼接続の対象とする発信先と着信先とが同一の電話交換機とする局内通話の設定と、呼接続の対象とする発信先と着信先とがそれぞれ異なる電話交換機とする複数の電話交換機間の局間通話の設定とを行うものであり、(8)監視結果出力手段は、局内通話での電話交換機による呼接続の正常性と、局間通話での電話交換機による呼接続の正常性との監視結果を、マトリックス形式で表示するマトリックス表示画面処理を行うものであることを特徴とする。
第2の本発明の呼接続監視方法は、電話ネットワークを構成する複数の電話交換機が正常に呼接続を行っているか否かを監視する呼接続監視方法において、(1)擬似通信先設定手段が、電話ネットワークの接続回線に接続する回線接続インタフェース手段に対して複数の仮想的なIPアドレスを割り振り、これら複数のIPアドレスのそれぞれに擬似電話番号を対応付けて、各電話交換機にそれぞれを収容させた擬似的な通信先を複数設定する擬似通信先設定工程と、(2)設定情報保存手段が、設定された各擬似通信先の通信先設定情報と予め決定された接続要求順序リストとを少なくとも有する接続要求設定情報を擬似通信先毎に保存する設定情報保存工程と、(3)発信制御手段が、ある擬似通信先を発信先とし他の擬似通信先を着信先として発信先を収容する電話交換機に接続要求を行うものであり、接続要求設定情報に基づいて接続要求を巡回制御する発信制御工程と、(4)着信制御手段が、各電話交換機から擬似通信先を着信先とする接続要求を受けると、それに対応する応答処理を行う着信制御工程と、(5)監視結果出力手段が、発信制御手段による処理結果に基づいて、各電話交換機による呼接続の正常性を出力する監視結果出力工程とを備え、(6)疑似通信先設定手段が、呼接続の対象とする発信先と着信先とが同一の電話交換機とする局内通話の設定と、呼接続の対象とする発信先と着信先とがそれぞれ異なる電話交換機とする複数の電話交換機間の局間通話の設定とを行う工程を有し、(7)監視結果出力手段が、局内通話での電話交換機による呼接続の正常性と、局間通話での電話交換機による呼接続の正常性との監視結果を、マトリックス形式で表示するマトリックス表示画面処理を行う工程を有することを特徴とする。
第3の本発明の呼接続監視プログラムは、電話ネットワークを構成する複数の電話交換機が正常に呼接続を行っているか否かを監視する呼接続監視プログラムにおいて、コンピュータに、(1)電話ネットワークの接続回線に接続する回線接続インタフェース手段に対して複数の仮想的なIPアドレスを割り振り、これら複数のIPアドレスのそれぞれに擬似電話番号を対応付けて、各電話交換機にそれぞれを収容させた擬似的な通信先を複数設定する擬似通信先設定機能、(2)設定された各擬似通信先の通信先設定情報と予め決定された接続要求順序リストとを少なくとも有する接続要求設定情報を擬似通信先毎に保存する設定情報保存機能、(3)ある擬似通信先を発信先とし他の擬似通信先を着信先として発信先を収容する電話交換機に接続要求を行うものであり、接続要求設定情報に基づいて接続要求を巡回制御する発信制御機能、(4)各電話交換機から擬似通信先を着信先とする接続要求を受けると、それに対応する応答処理を行う着信制御機能、(5)発信制御手段による処理結果に基づいて、各電話交換機による呼接続の正常性を出力する監視結果出力機能として機能させ、(6)疑似通信先設定機能が、呼接続の対象とする発信先と着信先とが同一の電話交換機とする局内通話の設定と、呼接続の対象とする発信先と着信先とがそれぞれ異なる電話交換機とする複数の電話交換機間の局間通話の設定とを行うものであり、(7)監視結果出力機能は、局内通話での上記電話交換機による呼接続の正常性と、局間通話での電話交換機による呼接続の正常性との監視結果を、マトリックス形式で表示するマトリックス表示画面処理を行うものであることを特徴とすることを特徴とする。
第4の本発明の動作検知システムは、電話ネットワークを構成する複数の電話交換機が提供するアプリケーションの正常動作を検知する動作検知システムにおいて、請求項1又は2に記載の呼接続監視装置を備え、常時又は定期的に上記呼接続監視装置から取得した監視結果に基づいて、アプリケーションの正常動作を検知することを特徴とする。
本発明によれば、人手で行っている呼接続確認を自動化及び高速化することと、1つの呼接続監視装置で、複数の電話交換機の呼接続試験を可能とし、迅速なシステム障害の検知及びIP電話システムの保守運用監視のコスト削減することができる。
(A)第1の実施形態
以下、本発明の呼接続監視装置、呼接続監視方法、呼接続監視プログラム及び動作検知システムの第1の実施形態を図面を参照して説明する。
本実施形態は、シグナリングプロトコルとして、IP電話交換機と自動呼接続装置との間にはMGCP(Media Gateway Control Protocol)を採用し、IP電話交換機間にはSIP(Session Initiation Protocol)を採用したIP電話ネットワークに本発明を適用した場合を説明する。
(A−1)第1の実施形態の構成
図1は、本実施形態の呼接続確認システムの全体構成を示す構成図である。
図1において、本実施形態の呼接続確認システムは、IP電話ネットワーク4上に配備されている複数(本実施形態では5台)のIP電話交換機2−1〜2−5と、自動呼接続確認装置1とを有して構成される。なお、呼接続動作の正常性を監視されるIP電話交換機2の数は、特に限定されず、IP電話ネットワークに規模に応じて決めることができる。
自動呼接続確認装置1は、複数のIP電話交換機2−1〜2−5のそれぞれに接続するものであり、各IP電話交換機2−1〜2−5が呼接続動作(サービス)を正常に実施しているか否かを自動的に監視し、その監視結果を出力するものである。なお、自動呼接続確認装置1は例えばパソコンやワークステーション等の情報処理装置が該当する。
以下では、自動呼接続確認装置1の内部構成について図面を参照して説明する。図3は、自動呼接続確認装置1の主なハードウェア構成を示すブロック図であり、図4は、自動呼接続装置1が実現する主な機能構成を示す機能ブロック図である。
図3において、自動呼接続確認装置1は、制御部13、記憶部14、通信部15を少なくとも有して構成される。
制御部13は、例えばCPU等が該当し、記憶部14は、例えば、ROM、RAM(EEPROM等の不揮発性書き換え可能メモリを含む概念)等が該当し、これらが自動呼接続装置1全体の制御機能を司っているものである。例えば、制御部13は、RAMをワーキングエリアとし、ROMに格納されている固定データやRAMに格納されているテンポラリデータを用いて、ROMに格納されている処理プログラムを実行することにより、後述する自動呼接続装置1の各種機能を実現している。
通信部15は、制御部13の制御の下、物理的な接続回線を通じて、各IP電話交換機2−1〜2−5との間で、各種メッセージを授受するものである。また、通信部15が有する物理的な回線インタフェースは1個であり、自動呼確認装置1として1個のIPアドレスが割り当てられているものである。
図4において、自動呼接続装置1は、OS部(例えばLinux(登録商標)等)11とアプリケーション部12とを少なくとも有して構成される。
OS部11は、アプリケーション部12を構成する各アプリケーションを動作させるためのドライバ部11a、擬似端末設定部11bを少なくとも有する。
擬似端末設定部11bは、システム運用者の操作指示の下、予め設けられている仮想アドレス生成機能を利用して複数のIPアドレスを仮想的に生成し、それらIPアドレスに擬似的な電話番号を対応付けて、各IP電話交換機2−1〜2−5毎の擬似的な試験用の通信先(以下、この擬似的な通信先を擬似端末と称して説明する)を設定するものである。
また、擬似端末設定部11bは、システム運用者の操作指示の下、設定した各擬似端末についてのコンフィグレーションをアプリケーション部12に設定させるものである。これにより、擬似端末がどのIP電話交換機に収容されるものであるか等の設定条件を設定でき、また自動的な呼接続の確認処理を実行させることに寄与できる。
ここで、擬似端末設定部11bによる擬似端末の設定方法は、例えばIPエリアス(IPエイリアス)機能を利用する方法がある。このIPエリアス機能とは、自動呼接続装置1が有する1個の物理的なインタフェースに対して、複数の仮想的なIPアドレスを利用可能にする機能をいう。これにより、自動呼確認装置1の内部において、複数のIPアドレスを設けることができる。
また、擬似端末設定部11bは、生成した複数のIPアドレスのそれぞれに対して、予め用意した擬似端末用の複数の電話番号を対応付ける。
このように、内部で生成した複数のIPアドレスに擬似電話番号を対応付けることで、自動呼確認装置1が内部で管理できる複数の擬似端末を設定することができる。また、その結果、物理的な試験用電話機を複数台設ける必要はないのでコストを抑えることができる。
なお、各IPアドレスに対応付ける擬似電話番号は、各IP電話交換機2−1〜2−5のそれぞれに収容されることを一意に特定できる番号であり、任意に設定することができる。また、擬似端末設定部11bは、擬似端末を設定した後、監視対象とするIP電話交換機2の追加・削除などにより、割り当てる仮想的なIPアドレスの追加・削除や、擬似電話番号の追加・削除が可能であり、また必要に応じてIPアドレスに対応付ける電話番号の変更等もできる。
図5は、自動呼接続装置1と各IP電話交換機2−1〜2−5との間のシステム構成図であり、自動呼接続装置1のOS部11上に設定する擬似端末の設定イメージを示す。
図5に示すように、擬似端末設定部11bは、1台のIP電話交換機2に対して2個のIPアドレスを割り当て、それぞれのIPアドレスに異なる擬似電話番号を対応付けるようにする。これにより、1台のIP電話交換機2について、発信用擬似端末と着信用擬似端末とを設定することができる。
例えば、図5において、擬似端末設定部11bは、IP電話交換機2−1について、IPアドレス「192.168.1.1」及び擬似電話番号「03−1111−1111」の発信用擬似端末111Aと、IPアドレス「192.168.1.2」及び擬似電話番号「03−2222−2222」の着信用擬似端末111Bとの2台分設定する。
次に、擬似端末設定部11bがアプリケーション部12に設定するコンフィグレーションの項目例について図6を参照して説明する。
擬似端末設定部11bが設定するコンフィグレーションには、発信用擬似端末(発端末ともいう)用のものと、着信用擬似端末(着端末)用のものとがある。
図6(A)は、発端末側のコンフィグレーションの項目例であり、「収容されているIP電話交換機のホスト名」、「収容されているIP電話交換機のIPアドレス」、「自電話番号」、「自端末IPアドレス」、「接続先電話番号リスト」、「発呼間隔」、「通話時間」がある。
ここで、「発呼間隔」とは、当該擬似端末を発端末とする場合に、今回の呼接続終了から次の呼接続要求をするまでの間隔である。また、「通話時間」とは、当該擬似端末を発端末とする場合、呼が接続された着端末との間の通話時間である。
図6(B)は、着端末側コンフィグレーションの項目例であり、「収容されているIP電話交換機のホスト名」、「収容されているIP電話交換機のIPアドレス」、「自電話番号」、「自端末IPアドレス」がある。
図4に戻り、アプリケーション部12は、例えばMGCPやSIP等のシグナリングプロトコルに対応のアプリケーションを有するものであり、発信制御機能部12a、着信制御機能部12b、画面制御機能部12cを少なくとも有する。
発信制御機能部12aは、各発信用擬似端末のコンフィグレーションを参照し、ある発信用擬似端末から全ての着信用擬似端末への通話要求を自動的に巡回させて通話確認を行うものであり、全ての発信用擬似端末について行う。
着信制御機能部12bは、各着信用擬似端末のコンフィグレーションを参照し、IP電話交換機2−1〜2−5からの呼接続要求に応じて着呼を行うものである。
画面制御機能部12cは、発信制御機能部12aにより作成された各通話確認の結果データ(結果ファイル)に基づいて所定の出力表示処理を施し、通話確認結果を画面に出力するものである。
図1に戻り、各IP電話交換機2−1〜2−5は、図示しないユーザ端末を複数台収容し、受信した呼接続要求に応じて、収容するユーザ端末に対する呼接続処理(サービス)を行うものであり、例えば汎用サーバの情報処理装置などが該当する。
各IP電話交換機2−1〜2−5は、自動呼接続確認装置1において擬似端末の設定がされると、全ての擬似端末のIPアドレスと電話番号とを登録しておく。これにより、自動呼接続装置1による呼接続確認処理にも対応できる。
(A−2)第1の実施形態の動作
次に、本実施形態の呼接続確認システムにおける各IP電話交換機の呼接続確認動作について図面を参照して説明する。
以下では、まず、擬似端末の設定処理について図7のフローチャートを参照して説明する。
図7において、自動呼接続装置1内部に複数の擬似端末を設定するため、擬似端末設定部11bは、システム運用者の操作指示を取り込み、IPエリアス機能により複数の仮想的なIPアドレスを生成する(F1)。
IPエリアス機能により必要な擬似端末の台数分のIPアドレスが生成されると、擬似端末設定部11bは、生成した複数のIPアドレスに擬似端末用の電話番号を対応付け、OS部11上に複数の擬似端末を設定する(F2)。このとき、1台のIP電話交換機に対して、発信用と着信用の擬似端末を設定する。
OS部11上に必要な台数の擬似端末が設定されると、擬似端末設定部11bは、システム運用者の操作指示を取り込み、それぞれの擬似端末に関するコンフィグレーション(図6の例参照)をアプリケーション部12に設定する(F3)。
なお、自動呼接続装置1内部に擬似端末が設定されると、設定した擬似端末をIP電話交換機2−1〜2−5に収容させるために、所定の登録処理により、擬似端末のIPアドレスとコンフィグレーションで設定した電話番号とを、IP電話交換機2−1〜2−5に登録する。
次に、自動的な呼接続確認処理の動作について図8の動作説明図を参照して説明する。
図8には、局内通話による確認動作と局間通話による確認動作とを示し、局内通話では擬似端末111Aから擬似端末111Bへの通話を例に挙げ、局外通話では、擬似端末114Aから擬似端末115Bへの通話を例に挙げる。
まず、発信制御機能部12a及び着信制御機能部12bが起動すると、発信制御機能部12aは、発端末とする擬似端末のコンフィグレーションを参照し、「接続先電話番号リスト」にリストされている最初の電話番号を接続先として通話要求を対応するIP電話交換機2に行う(F11、F21)。
このとき、発信制御機能部12aは、発端末用コンフィグレーションより、当該発信用擬似端末が収容されているIP電話交換機2を確認し、そのIP電話交換機2に対して、ソースアドレス(発信元IPアドレス)を当該擬似端末のIPアドレスとし、接続先の電話番号を指定したMGCPパケットを送信する。
例えば、図8の局内通話確認の場合、発信制御機能部12aは、擬似端末(発端末)111AのIPアドレス「192.168.1.1」をソースアドレスとし、擬似端末(着端末)111Bの電話番号を指定したMGCPパケットを、擬似端末111Aを収容するIP電話交換機2−1に送信する。これにより、擬似端末111Aから擬似端末111Bへの発信(すなわち「03−1111−1111」から「03−2222−2222」への発信)と同様のMGCPのシグナリングを実現することができる。
また例えば、図8の局間通話確認の場合、発信制御機能部12aは、擬似端末(発端末)114AのIPアドレス「192.168.4.1」をソースアドレスとし、擬似端末(着端末)115Bの電話番号を指定したMGCPパケットを、擬似端末114Aを収容するIP電話交換機2−4に送信する。これにより、擬似端末114Aから擬似端末115Bへの発信(すなわち「043−111−1111」から「06−4444−4444」への発信)と同様のMGCPのシグナリングを実現することができる。
自動呼接続装置1から通話要求(MGCPシグナリング)が与えられると、IP電話交換機2は、着端末の電話番号に基づいて通常通りのルーチング処理を行い、着端末若しくは着端末を収容するIP電話交換機2に通話要求を行ない、着端末へ着信する。このとき、着信側の擬似端末は、着信制御機能部12bにより所定の応答処理を行い着信をする(F12、F22)。
例えば、図8の局内通話確認の場合、IP電話交換機2−1は、受信したMGCPパケットの着端末(擬似端末111B)の電話番号「03−2222−2222」に基づいて、登録されている電話番号とIPアドレスとの対応関係情報(ルーチング情報)を参照してルーチング処理を行い、自装置2−1の収容端末であることを認識する。そして、IP電話交換機2−1は、通常のルーチング処理と同様に、「03−2222−2222」(IP:192.168.1.2)に着信する。
また例えば、図8の局間通話確認の場合、IP電話交換機2−4は、受信したMGCPパケットの着端末(擬似端末115B)の電話番号に基づいて、登録されている電話番号とIPアドレスとの対応関係情報(ルーチング情報)を参照してルーチング処理を行い、着端末を収容するIP電話交換機2−5に転送する。そして、IP電話交換機2−5が、通常のルーチング処理と同様に、「06−4444−4444」(IP:192.168.5.2)に着信する。
発信制御機能部12a及び着信制御機能部12bの制御の下、発端末と着端末との間で通話が開始すると、発信制御機能部12aは、発端末用のコンフィグレーションより、設定されている「通話時間」だけ通信を行い、「通話時間」が経過すると呼の切断処理を行う(F13、F23)。
前回の通話が切断されると、発信制御機能部12aは、発端末用のコンフィグレーションより、設定されている「発呼間隔」だけ待機し、それが経過すると「接続先電話番号リスト」に次の電話番号を接続先とする呼接続を再び行う(F14、F24)。このように、呼接続確認処理を繰り返し行うことで、全ての発信用擬似端末の全ての組合せパターンについて呼接続が正常に動作しているかを確認することができる。
続いて、発信制御機能部12aの呼接続確認結果を出力する出力処理について図9の動作説明図を参照して説明する。
発信制御機能部12aは、各呼接続の確認を行うと、その確認結果を試験結果ファイルに書き込む(F31)。
ここで、発信制御機能部12aが確認するのは、通話中状態まで遷移したか否かを確認するものとし、通話中状態まで遷移した場合にOKとし、シグナリングのタイムアウトやIP電話交換機2からのシグナリングの応答でNGが返却された場合はNGとする。
発信制御機能部12aが試験結果ファイルを作成すると、画面制御機能部12cは、周期的に又は常時試験結果ファイルを読み込み(F32)、その結果データを用いて所定の出力表示処理を施してモニタに出力する(F33)。
なお、所定の出力表示処理は、種々の方法を適用することができるが、例えば本実施形態では、図9に示すようにマトリックス表示により画面処理が行う。
このように、マトリックス表示することで、IP電話交換機2が呼接続サービスを正常に提供しているか否かを一目で確認することができる。その結果、保守者による異常の早期検知及び早期保守ができ、サービス提供不可期間の短縮ができる。
また、発信制御機能部12aが、定期的に又は常時、呼接続確認を行うことでリアルタイムに結果を表示でき、また一旦障害が発生した後に所定の復旧プロセスが正常に機能し、障害が回復したことも確認することができる。
例えば、図9に示す画面例では、IP電話交換機2−1〜2−5のそれぞれが発端末を収容する場合と着端末を収容する場合の呼接続サービスが正常に行われているかどうかを示し、IP電話交換機2が正常に動作している場合には「OK」が表示され、異常が生じていれば「NG」が表示され、呼接続できない場合には「−」が表示される。
例えば、図9の画面例において、IP電話交換機(#2)からIP電話交換機(#3)に対する呼接続確認結果は「NG」であるから、何らかの異常が生じていることが分かる。
また例えば、IP電話交換機(#5)からIP電話交換機(#3)に対する呼接続確認結果は「−」であるから呼接続できなかったと分かる。
(A−3)第1の実施形態の効果
以上のように、本実施形態によれば、自動呼接続装置1を設けることにより、IP電話交換機2が提供する呼接続サービスが正常に実施されていることを自動的に監視することができるので、人手を介さず迅速に行うことができる。その結果、人的な処理負担を減少させ、監視に要する時間及びコストを減少させることができる。
また、本実施形態によれば、復旧プロセスが正常に機能していることも自動的に確認することができる。
例えば、IP電話交換機の台数が20〜30台程度の場合、1台のIP電話交換機が障害から復旧した場合、障害となったIP電話交換機の自局内呼接続確認、及び又は、その他のIP電話交換機に収容されている端末から障害となったIP電話交換機に収容されている端末への呼接続確認を人手を介さずに、数分で行うことができる。
(B)他の実施形態
上述した第1の実施形態では、IP電話ネットワーク3内の「0ab〜j」番号による自局内呼接続及び局間呼接続の確認方式について説明したが、本システムを使用すれば、コンフィグレーションの設定を変更することにより、「050」番号、フリーダイヤルサービス「0120」等のIP電話サービスの呼接続確認にも適用可能である。
また、上述した第1の実施形態では、IP電話交換機が提供する呼接続サービスを確認する場合を説明したが、呼接続サービスに限定されず、他のアプリケーションが正常に動作しているか否かを確認するようにしてもよい。
第1の実施形態の変形例として、自動呼接続装置1が、障害が生じた確認結果についてその障害内容をIP電話交換機2やデータベース等から取得できるようにしても良い。
第1の実施形態の呼接続確認システムの全体構成を示す図である。 従来の呼接続確認システムの全体構成を示す図である。 第1の実施形態の呼接続確認装置のハードウェア構成図である。 第1の実施形態の呼接続確認装置が実現する機能ブロック図である。 第1の実施形態の擬似端末の設定イメージを示す図である。 第1の実施形態のコンフィグレーションの項目例を示す図である。 第1の実施形態の擬似端末の設定処理を示すフローチャートである。 第1の実施形態の呼接続確認動作を説明する図である。 第1の実施形態の確認結果出力処理を説明する図である。
符号の説明
1…呼接続確認装置、2(2−1〜2−5)…IP電話交換機(#1〜#5)、11…OS部、11b…擬似端末設定部、12…アプリケーション部、12a…発信制御機能部、12b…着信制御機能部、12c…画面制御機能部、13…制御部、14…記憶部、111A〜115A…発信用擬似端末、111B〜115B…着信用擬似端末。

Claims (5)

  1. 電話ネットワークを構成する複数の電話交換機が正常に呼接続を行っているか否かを監視する呼接続監視装置において、
    上記電話ネットワークの接続回線に接続する回線接続インタフェース手段と、
    上記回線接続インタフェース手段に対して複数の仮想的なIPアドレスを割り振り、これら複数のIPアドレスのそれぞれに擬似電話番号を対応付けて、上記各電話交換機にそれぞれを収容させた擬似的な通信先を複数設定する擬似通信先設定手段と、
    設定された上記各擬似通信先の通信先設定情報と予め決定された接続要求順序リストとを少なくとも有する接続要求設定情報を上記擬似通信先毎に保存する設定情報保存手段と、
    ある上記擬似通信先を発信先とし他の上記擬似通信先を着信先として上記発信先を収容する上記電話交換機に接続要求を行うものであり、上記接続要求設定情報に基づいて上記接続要求を巡回制御する発信制御手段と、
    上記各電話交換機から上記擬似通信先を着信先とする接続要求を受けると、それに対応する応答処理を行う着信制御手段と、
    上記発信制御手段による処理結果に基づいて、上記各電話交換機による呼接続の正常性を出力する監視結果出力手段と
    を備え
    上記疑似通信先設定手段が、呼接続の対象とする発信先と着信先とが同一の上記電話交換機とする局内通話の設定と、呼接続の対象とする発信先と着信先とがそれぞれ異なる上記電話交換機とする複数の電話交換機間の局間通話の設定とを行うものであり、
    上記監視結果出力手段は、上記局内通話での上記電話交換機による呼接続の正常性と、上記局間通話での上記電話交換機による呼接続の正常性との監視結果を、マトリックス形式で表示するマトリックス表示画面処理を行うものである
    とを特徴とする呼接続監視装置。
  2. 上記接続要求設定情報は、各呼の通話時間情報と次の接続先へ発呼するための発呼間隔情報とを有し、
    上記発信制御手段は、上記通話時間情報及び上記発呼間隔情報に従って接続要求の発信及び切断処理を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の呼接続監視装置。
  3. 電話ネットワークを構成する複数の電話交換機が正常に呼接続を行っているか否かを監視する呼接続監視方法において、
    擬似通信先設定手段が、上記電話ネットワークの接続回線に接続する回線接続インタフェース手段に対して複数の仮想的なIPアドレスを割り振り、これら複数のIPアドレスのそれぞれに擬似電話番号を対応付けて、上記各電話交換機にそれぞれを収容させた擬似的な通信先を複数設定する擬似通信先設定工程と、
    設定情報保存手段が、設定された上記各擬似通信先の通信先設定情報と予め決定された接続要求順序リストとを少なくとも有する接続要求設定情報を上記擬似通信先毎に保存する設定情報保存工程と、
    発信制御手段が、ある上記擬似通信先を発信先とし他の上記擬似通信先を着信先として上記発信先を収容する上記電話交換機に接続要求を行うものであり、上記接続要求設定情報に基づいて上記接続要求を巡回制御する発信制御工程と、
    着信制御手段が、上記各電話交換機から上記擬似通信先を着信先とする接続要求を受けると、それに対応する応答処理を行う着信制御工程と、
    監視結果出力手段が、上記発信制御手段による処理結果に基づいて、上記各電話交換機による呼接続の正常性を出力する監視結果出力工程と
    を備え
    上記疑似通信先設定手段が、呼接続の対象とする発信先と着信先とが同一の上記電話交換機とする局内通話の設定と、呼接続の対象とする発信先と着信先とがそれぞれ異なる上記電話交換機とする複数の電話交換機間の局間通話の設定とを行う工程を有し、
    上記監視結果出力手段が、上記局内通話での上記電話交換機による呼接続の正常性と、上記局間通話での上記電話交換機による呼接続の正常性との監視結果を、マトリックス形式で表示するマトリックス表示画面処理を行う工程を有する
    とを特徴とする呼接続監視方法。
  4. 電話ネットワークを構成する複数の電話交換機が正常に呼接続を行っているか否かを監視する呼接続監視プログラムにおいて、
    コンピュータに、
    上記電話ネットワークの接続回線に接続する回線接続インタフェース手段に対して複数の仮想的なIPアドレスを割り振り、これら複数のIPアドレスのそれぞれに擬似電話番号を対応付けて、上記各電話交換機にそれぞれを収容させた擬似的な通信先を複数設定する擬似通信先設定機能、
    設定された上記各擬似通信先の通信先設定情報と予め決定された接続要求順序リストとを少なくとも有する接続要求設定情報を上記擬似通信先毎に保存する設定情報保存機能、 ある上記擬似通信先を発信先とし他の上記擬似通信先を着信先として上記発信先を収容する上記電話交換機に接続要求を行うものであり、上記接続要求設定情報に基づいて上記接続要求を巡回制御する発信制御機能、
    上記各電話交換機から上記擬似通信先を着信先とする接続要求を受けると、それに対応する応答処理を行う着信制御機能、
    上記発信制御手段による処理結果に基づいて、上記各電話交換機による呼接続の正常性を出力する監視結果出力機能
    として機能させ
    上記疑似通信先設定機能が、呼接続の対象とする発信先と着信先とが同一の上記電話交換機とする局内通話の設定と、呼接続の対象とする発信先と着信先とがそれぞれ異なる上記電話交換機とする複数の電話交換機間の局間通話の設定とを行うものであり、
    上記監視結果出力機能は、上記局内通話での上記電話交換機による呼接続の正常性と、上記局間通話での上記電話交換機による呼接続の正常性との監視結果を、マトリックス形式で表示するマトリックス表示画面処理を行うものである
    ことを特徴とすることを特徴とする呼接続監視プログラム。
  5. 電話ネットワークを構成する複数の電話交換機が提供するアプリケーションの正常動作を検知する動作検知システムにおいて、請求項1又は2に記載の呼接続監視装置を備え、常時又は定期的に上記呼接続監視装置から取得した監視結果に基づいて、アプリケーションの正常動作を検知することを特徴とする動作検知システム。
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