JP4648657B2 - データ検査装置、データ検査方法 - Google Patents
データ検査装置、データ検査方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4648657B2 JP4648657B2 JP2004199896A JP2004199896A JP4648657B2 JP 4648657 B2 JP4648657 B2 JP 4648657B2 JP 2004199896 A JP2004199896 A JP 2004199896A JP 2004199896 A JP2004199896 A JP 2004199896A JP 4648657 B2 JP4648657 B2 JP 4648657B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- file
- personal information
- detected
- keywords
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Description
"参考資料2:日本の人口・世帯数の将来推計"、[online]、平成16年1月19日、第2回地球温暖化対策技術検討会、[平成16年6月25日検索]、インターネット<http://www.env.go.jp/earth/gijyutsu_k/02/> "日本の姓の全国順位データベース"、[online]、静岡大学人文学部言語文化学科比較言語文化コース言語学分野城岡研究室、[平成16年6月25日検索]、インターネット<http://www.ipc.shizuoka.ac.jp/〜jjksiro/shiro.html> "国土交通省有資格者名簿"、[online]、国土交通省、[平成16年6月25日検索]、インターネット<http://www.ppi.go.jp/yusikaku/frm_csl.html>
検査対象データを記憶したデータファイルから検査対象データを読み込み、キーワード記憶部に記憶された複数種類のキーワードを用いて、検査対象データをサーチして、検査対象データ内にある複数種類のキーワードを検出するデータサーチ部と、
データサーチ部が検出した複数種類のキーワードの検出場所が近接しており、かつ、データサーチ部が検出した少なくとも一種類のキーワードの検出件数が所定の数以上の場合、そのデータファイルに個人情報が含まれていると判定する個人情報判定部と、
個人情報判定部がデータファイルに個人情報が含まれていると判定した場合、警告信号を出力する警告出力部と
を備えたことを特徴とする。
上記個人情報判定部は、データファイルの構成部分に対応して所定の数を変更することを特徴とする。
上記データサーチ部は、判定補助ファイルに記憶された補助情報を用いて、検出すべきキーワードであるかを判定することを特徴とする。
検査対象データを記憶したデータファイルから検査対象データを読み込み、キーワード記憶部に記憶された複数種類のキーワードを用いて、検査対象データをサーチして、検査対象データ内にある複数種類のキーワードを検出するデータサーチ部と、
データサーチ部が検出した複数種類のキーワードの検出場所が近接している場合、そのデータファイルに個人情報が含まれていると判定する個人情報判定部と、
個人情報判定部がデータファイルに個人情報が含まれていると判定した場合、警告信号を出力する警告出力部と
を備えたことを特徴とする。
データサーチ工程で検出したキーワードの検出件数が所定の数以上の場合、個人情報判定部が、そのデータファイルに個人情報が含まれていると判定する個人情報判定工程と、
個人情報判定工程でデータファイルに個人情報が含まれていると判定した場合、警告出力部が、警告信号を出力する警告出力工程と
を実行することを特徴とする。
近接関係検出部が、データサーチ工程で検出した複数種類のキーワードの検出場所が近接していることを検出する近接関係検出工程と、
近接関係検出工程で検出した検出場所が近接している複数種類のキーワードのうちの少なくとも一種類のキーワードの検出件数が所定の数以上の場合、個人情報判定部が、そのデータファイルに個人情報が含まれていると判定する個人情報判定工程と、
個人情報判定工程でデータファイルに個人情報が含まれていると判定した場合、警告出力部が、警告信号を出力する警告出力工程と
を実行することを特徴とする。
近接関係検出部が、データサーチ工程で検出した複数種類のキーワードの検出場所が近接していることを検出する近接関係検出工程と、
近接関係検出工程が複数種類のキーワードの検出場所が近接していることを検出した場合、個人情報判定部が、そのデータファイルに個人情報が含まれていると判定する個人情報判定工程と、
個人情報判定部がデータファイルに個人情報が含まれていると判定した場合、警告出力部が、警告信号を出力する警告出力工程と
を実行することを特徴とする。
データサーチ処理で検出したキーワードの検出件数が所定の数以上の場合、そのデータファイルに個人情報が含まれていると判定する個人情報判定処理と、
個人情報判定処理でデータファイルに個人情報が含まれていると判定した場合、警告信号を出力する警告出力処理と
をコンピュータに実行させることを特徴とする。
データサーチ処理で検出した複数種類のキーワードの検出場所が近接していることを検出する近接関係検出処理と、
近接関係検出処理で検出した検出場所が近接している複数種類のキーワードのうちの少なくとも一種類のキーワードの検出件数が所定の数以上の場合、そのデータファイルに個人情報が含まれていると判定する個人情報判定処理と、
個人情報判定処理でデータファイルに個人情報が含まれていると判定した場合、警告信号を出力する警告出力処理と
をコンピュータに実行させることを特徴とする。
データサーチ処理で検出した複数種類のキーワードの検出場所が近接していることを検出する近接関係検出処理と、
近接関係検出処理が複数種類のキーワードの検出場所が近接していることを検出した場合、そのデータファイルに個人情報が含まれていると判定する個人情報判定処理と、
データファイルに個人情報が含まれていると判定した場合、警告信号を出力する警告出力処理と
をコンピュータに実行させることを特徴とする。
以下に述べる実施の形態1では、データ検査装置が、苗字が記載された名簿を含んでいる可能性のあるテキストデータの検査を行い、その中に苗字が所定の数以上存在する場合、テキストデータは名簿を含んでいると判定する実施の形態について説明する。
データ検査装置100は、個人情報を形成するキーワードを記憶するキーワード記憶部110と、検査対象データを記憶したデータファイル120から検査対象データを読み込み、キーワード記憶部110に記憶されたキーワードを用いて、検査対象データをサーチして、検査対象データ内にあるキーワードを検出するデータサーチ部131と、データサーチ部131が検出したキーワードの検出件数が所定の数以上の場合、そのデータファイルに個人情報が含まれていると判定する個人情報判定部132と、個人情報判定部132がデータファイルに個人情報が含まれていると判定した場合に、警告信号を出力する警告出力部133とを備える。
まず、データ検査方法で用いる条件を説明する。
(苗字検出の条件)
テキストデータ内の文字列が苗字ファイル111に用意された苗字と一致した場合、その文字列は苗字であると判定し検出する。
(名簿であることの判定条件)
テキストデータから検出された苗字が所定の数r(rは1以上の整数)以上含まれている場合、テキストデータに名簿が含まれると判定する。
(a)(2)式と(3)式から名簿判定確率を算出した場合(理論計算値:点線)。
(b)日本国内で調査した多い苗字から任意に10件、50件、100件、200件、500件(「苗字プリセット数」に相当する)の苗字を選び出し、選び出したそれぞれの件数の苗字を記載した苗字ファイル111を用いて実験によりテキストデータが名簿であると判定される率を求めた場合(理想的な名簿による試験データ:実線)。
(c)実際に用いられている名簿に記載されている苗字から任意に10件、50件、100件、200件、500件(「苗字プリセット数」に相当する)の苗字を選び出し、選び出したそれぞれの件数の苗字を記載した苗字ファイル111を用いて実験によりテキストデータが名簿であると判定される率を求めた場合(実際の名簿による試験データ:破線)。
(1)テキストファイル内に何件苗字があったら名簿と判定するかを決定する。(rを決定する。図4の左図ではr=5、図5の左図ではr=10としてある。)
(2)対象とする名簿規模(テキストファイル内の苗字数)を決定する。(nを決定する。例として、n=50を選択し、太線矢印で示してある。)
(3)名簿判定確率を決定する。(Pdを決定する。例として、Pd=99.9%を選択し、太線矢印で示してある。)
(4)(1)〜(3)によりpが決定される。(例では、r=5の場合p=0.30、r=10の場合p=0.42となる。)
(5)右のグラフより、(4)で決定されたpにおけるNpreを求める。(例では、r=5の場合、Npreは210件、r=10の場合、Npreは610件となる。)
実施の形態2では、データ検査装置が苗字や住所などが記載された名簿を含んでいる可能性のあるテキストデータの検査を行い、検出された苗字や住所などの記載位置が近接している場合、テキストデータは名簿を含んでいると判定する実施の形態について説明する。
データ検査装置100は、個人情報を形成する複数種類のキーワードを記憶するキーワード記憶部110と、検査対象データを記憶したデータファイル120から検査対象データを読み込み、キーワード記憶部110に記憶された複数種類のキーワードを用いて、検査対象データをサーチして、検査対象データ内にある複数種類のキーワードを検出するデータサーチ部131と、データサーチ部131が検出した複数種類のキーワードの検出場所が近接していることを検出する近接関係検出部134と、近接関係検出部134が複数種類のキーワードの検出場所が近接していることを検出した場合、そのデータファイル120に個人情報が含まれていると判定する個人情報判定部132と、個人情報判定部132がデータファイル120に個人情報が含まれていると判定した場合に、警告信号を出力する警告出力部133とを備える。
まず、データ検査方法で用いる条件を説明する。
(苗字住所検出の条件)
テキストデータ内の文字列が苗字ファイル111に用意された苗字か都道府県名ファイル112に用意された都道府県名と一致した場合、その文字列は苗字か住所であると判定して検出する。
(名簿であることの判定条件)
テキストデータに検出された苗字と住所を検出した場所が近接していた場合、テキストデータに名簿が含まれていると判定する。
実施の形態3では、実施の形態1と実施の形態2を合わせた実施の形態を説明する。すなわち、データ検査装置が、苗字や住所などが記載された名簿を含んでいる可能性のあるテキストデータの検査を行い、検出された苗字や住所などの記載位置が近接しており、かつ、テキストデータの中に苗字または住所が所定の数以上存在する場合、テキストデータは名簿を含んでいると判定する実施の形態について説明する。
データ検査装置100は、個人情報を形成する複数種類のキーワードを記憶するキーワード記憶部110と、検査対象データを記憶したデータファイル120から検査対象データを読み込み、キーワード記憶部110に記憶された複数種類のキーワードを用いて、検査対象データをサーチして、検査対象データ内にある複数種類のキーワードを検出するデータサーチ部131と、データサーチ部131が検出した複数種類のキーワードの検出場所が近接していることを検出する近接関係検出部134と、近接関係検出部134が複数種類のキーワードの検出場所が近接していることを検出し、かつ、データサーチ部131が検出した少なくとも一種類のキーワードの検出件数が所定の数以上の場合、そのデータファイル120に個人情報が含まれていると判定する個人情報判定部132と、個人情報判定部132がデータファイル120に個人情報が含まれていると判定した場合に、警告信号を出力する警告出力部133とを備える。
まず、データ検査方法で用いる条件を説明する。
(苗字住所検出の条件)
テキストデータ内の文字列が苗字ファイル111に用意された苗字か都道府県名ファイル112に用意された都道府県名と一致した場合、その文字列は苗字か住所であると判定して検出する。
(名簿であることの判定条件)
テキストデータで検出された苗字と住所を検出した場所が近接しており、かつ、検出した苗字または住所の件数が所定の数以上である場合、テキストデータに名簿が含まれていると判定する。
実施の形態4では、検査対象データを電子メールとした場合に、電子メールのパケットのヘッダ部に含まれるアドレスやデータ部に含まれる本文、そして添付ファイルに名簿が含まれているか否かをデータ検査装置が判定する実施の形態について説明する。なお、実施の形態4では、実施の形態1を基礎として説明するが、これ限らず実施形態2や実施の形態3を基礎としてもよい。
実施の形態4でのデータ検査装置100のデータサーチ部131は、データファイル120を構成する構成部分ごとにキーワードを検出するとともに、個人情報判定部132は、データファイル120の構成部分に対応して所定の数を変更する。
まず、データ検査方法で用いる条件を説明する。
(苗字検出の条件)
電子メール内の文字列が苗字ファイル111に用意された苗字と一致した場合、その文字列は苗字であると判定し検出する。
(名簿であることの判定条件)
電子メールのパケットを構成するデータ部に検出された苗字が所定の数r以上含まれている場合、データ部とヘッダ部に検出された苗字が所定の数r+s以上含まれている場合、データ部とヘッダ部と添付データに検出された苗字が所定の数r+s+t以上含まれている場合、電子メールに名簿が含まれると判定する。
実施の形態5では、苗字ファイルに所定の地域で使用頻度が高い苗字を用意し、また、検出した苗字と思われる文字列が、本当に苗字か否かを判定するための補助ファイルを備える場合に、テキストデータが名簿を含むか否かを判定する実施の形態について説明する。なお、実施の形態5では、実施の形態2を基礎として説明するが、これ限らず実施形態1や実施の形態3を基礎としてもよい。
実施の形態5におけるデータ検査装置100は、実施の形態2に記載のデータ検査装置の構成に加えて、さらに、苗字の統計データを有する統計データベース200にアクセスして、所定の地域で使用頻度が高い上位の苗字から、苗字の検出件数が所定の数以上になる確率に基づいて決定される数以下の苗字を、苗字ファイル111に登録する苗字登録部140を備える。
データ検査装置100は、プログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)911を備えている。CPU911は、バス912を介してROM913、RAM914、通信ボード915、CRT表示装置901、キーボード(K/B)902、マウス903、FDD(Flexible Disk Drive)904、磁気ディスク装置920、CDD(Compact Disk Drive)905、プリンタ装置906、スキャナ装置907と接続されている。
ファイル群924には、各ファイルが記憶されている。
また、前記した実施の形態で説明したフローチャートの矢印の部分は主としてデータの入出力を示し、そのデータの入出力のためにデータは、磁気ディスク装置920、FD(Flexible Disk)、光ディスク、CD(コンパクトディスク)、MD(ミニディスク)、DVD(Digital Versatile Disk)等のその他の記録媒体に記録される。あるいは、信号線やその他の伝送媒体により伝送される。
Claims (13)
- 個人情報を形成する複数種類のキーワードを記憶するキーワード記憶部と、
検査対象データを記憶したデータファイルから検査対象データを読み込み、キーワード記憶部に記憶された複数種類のキーワードを用いて、検査対象データをサーチして、検査対象データ内にある複数種類のキーワードを検出するデータサーチ部と、
データサーチ部が検出した複数種類のキーワードの検出場所が近接しており、かつ、データサーチ部が検出した少なくとも一種類のキーワードの検出件数が所定の数以上の場合、そのデータファイルに個人情報が含まれていると判定する個人情報判定部と、
個人情報判定部がデータファイルに個人情報が含まれていると判定した場合、警告信号を出力する警告出力部と
を備えたことを特徴とするデータ検査装置。 - 上記キーワード記憶部は、個人情報を形成するキーワードとして、複数の苗字を記憶する苗字ファイルを備えたことを特徴とする請求項1記載のデータ検査装置。
- 上記苗字ファイルは、個人別および世帯別とのいずれかについて、使用頻度が高い上位の苗字を記憶することを特徴とする請求項2記載のデータ検査装置。
- 上記苗字ファイルは、A件以上の苗字が含まれている検査対象データに苗字の検出件数がB件以上あることを検出して検査対象データにC%以上の確率で個人情報が含まれていると判定するために、使用頻度が高い上位の苗字を、A件とB件とC%とにより決定されるD件数だけ、記憶することを特徴とする請求項2記載のデータ検査装置。
- 上記苗字ファイルは、所定の地域で使用頻度が高い上位200件の苗字を記憶し、上記個人情報判定部は、苗字の検出件数が5件以上あることを検出することにより、上記データ検査装置は、50件以上の苗字が含まれている検査対象データに対して98%以上の確率で検査対象データに個人情報が含まれていると判定することを特徴とする請求項2記載のデータ検査装置。
- 上記苗字ファイルは、所定の地域で使用頻度が高い上位100件の苗字を記憶し、上記個人情報判定部は、苗字の検出件数が5件以上あることを検出することにより、上記データ検査装置は、50件以上の苗字が含まれている検査対象データに対して95%以上の確率で検査対象データに個人情報が含まれていると判定することを特徴とする請求項2記載のデータ検査装置。
- 上記苗字ファイルは、所定の地域で使用頻度が高い上位50件の苗字を記憶し、上記個人情報判定部は、苗字の検出件数が5件以上あることを検出することにより、上記データ検査装置は、50件以上の苗字が含まれている検査対象データに対して90%以上の確率で検査対象データに個人情報が含まれていると判定することを特徴とする請求項2記載のデータ検査装置。
- 上記データ検査装置は、さらに、データサーチ部が読み込むことができない形式のファイルを、データサーチ部が読み込むことができる形式のファイルに変換して、検査対象データを記憶したデータファイルとして出力するファイル変換部を備えたことを特徴とする請求項1記載のデータ検査装置。
- 上記キーワード記憶部は、個人情報を形成するキーワードとして、所定の地域ごとに、その所定の地域で使用頻度が高い複数の苗字を記憶する苗字ファイルを備えたことを特徴とする請求項1記載のデータ検査装置。
- 上記データサーチ部は、ヘッダ部とデータ部と添付ファイル部との各構成部分から構成される電子メールであって各構成部分に対応するデータを有する電子メールを上記検査対象データとしてデータファイルから読み込み、上記キーワード記憶部に記憶された複数種類のキーワードを用いて、読み込んだ電子メールを構成する各構成部分に対応するデータをサーチして、各構成部分に対応するデータ内にある複数種類のキーワードを各構成部分ごとに検出し、
上記個人情報判定部は、各構成部分に対応して上記所定の数を変更し、上記データサーチ部が検出した少なくとも一種類のキーワードの検出件数が当該構成部分に対応する上記所定の数以上の場合に、上記電子メールに個人情報が含まれていると判定することを特徴とする請求項1記載のデータ検査装置。 - 上記データ検査装置は、さらに、検査対象データの用語が、検出すべきキーワードであるかを判定する補助情報を記憶する判定補助ファイルを備え、
上記データサーチ部は、判定補助ファイルに記憶された補助情報を用いて、検出すべきキーワードであるかを判定することを特徴とする請求項1記載のデータ検査装置。 - データサーチ部が、検査対象データを記憶したデータファイルから検査対象データを読み込み、キーワード記憶部に記憶された複数種類のキーワードを用いて、検査対象データをサーチして、検査対象データ内にある複数種類のキーワードを検出するデータサーチ工程と、
近接関係検出部が、データサーチ工程で検出した複数種類のキーワードの検出場所が近接していることを検出する近接関係検出工程と、
近接関係検出工程で検出した検出場所が近接している複数種類のキーワードのうちの少なくとも一種類のキーワードの検出件数が所定の数以上の場合、個人情報判定部が、そのデータファイルに個人情報が含まれていると判定する個人情報判定工程と、
個人情報判定工程でデータファイルに個人情報が含まれていると判定した場合、警告出力部が、警告信号を出力する警告出力工程と
を実行することを特徴とするデータ検査方法。 - 検査対象データを記憶したデータファイルから検査対象データを読み込み、キーワード記憶部に記憶された複数種類のキーワードを用いて、検査対象データをサーチして、検査対象データ内にある複数種類のキーワードを検出するデータサーチ処理と、
データサーチ処理で検出した複数種類のキーワードの検出場所が近接していることを検出する近接関係検出処理と、
近接関係検出処理で検出した検出場所が近接している複数種類のキーワードのうちの少なくとも一種類のキーワードの検出件数が所定の数以上の場合、そのデータファイルに個人情報が含まれていると判定する個人情報判定処理と、
個人情報判定処理でデータファイルに個人情報が含まれていると判定した場合、警告信号を出力する警告出力処理と
をコンピュータに実行させることを特徴とするデータ検査プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004199896A JP4648657B2 (ja) | 2004-07-06 | 2004-07-06 | データ検査装置、データ検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004199896A JP4648657B2 (ja) | 2004-07-06 | 2004-07-06 | データ検査装置、データ検査方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006023865A JP2006023865A (ja) | 2006-01-26 |
JP4648657B2 true JP4648657B2 (ja) | 2011-03-09 |
Family
ID=35797114
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004199896A Active JP4648657B2 (ja) | 2004-07-06 | 2004-07-06 | データ検査装置、データ検査方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4648657B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007299093A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Hitachi Software Eng Co Ltd | 文書管理システム |
JP4823022B2 (ja) * | 2006-11-07 | 2011-11-24 | キヤノンItソリューションズ株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、及びコンピュータプログラム |
JP4206466B2 (ja) * | 2007-12-13 | 2009-01-14 | クオリティ株式会社 | 個人情報探索プログラム |
JP6652064B2 (ja) * | 2014-11-11 | 2020-02-19 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、プログラムおよび情報処理システム |
AU2020370589A1 (en) * | 2019-10-24 | 2022-04-21 | Canopy Software Inc. | Systems and methods for identifying compliance-related information associated with data breach events |
JP7018683B1 (ja) | 2021-01-25 | 2022-02-14 | 株式会社3Sunny | 施設情報提供方法、施設情報提供サーバ、施設情報提供プログラム及び施設情報提供システム |
WO2022157955A1 (ja) * | 2021-01-25 | 2022-07-28 | 株式会社3Sunny | 施設情報提供方法、施設情報提供サーバ、施設情報提供プログラム及び施設情報提供システム |
-
2004
- 2004-07-06 JP JP2004199896A patent/JP4648657B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006023865A (ja) | 2006-01-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5116775B2 (ja) | 情報検索方法及び装置及びプログラム及びコンピュータ読取可能な記録媒体 | |
US20090112537A1 (en) | Location expression detection device and computer readable medium | |
AU2018264012B1 (en) | Identification of domain information for use in machine learning models | |
KR101806452B1 (ko) | 텍스트 마이닝을 기반으로 한 상품 자동 매핑 방법 및 장치 | |
JP2008257444A (ja) | 類似ファイル管理装置、その方法及びそのプログラム | |
JP4648657B2 (ja) | データ検査装置、データ検査方法 | |
US8862586B2 (en) | Document analysis system | |
JP5687312B2 (ja) | デジタル情報分析システム、デジタル情報分析方法、及びデジタル情報分析プログラム | |
JP2009271659A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム及び記録媒体 | |
US20110264672A1 (en) | Method and system for detecting a similarity of documents | |
JP5716966B2 (ja) | データ分析装置、データ分析方法及びプログラム | |
US20150269268A1 (en) | Search server and search method | |
KR101648349B1 (ko) | 웹사이트 위험도 산출 장치 및 그 방법 | |
JP2009266045A (ja) | テスト仕様作成支援プログラム及びテスト仕様作成支援方法 | |
JP2020123321A (ja) | クリップボードデータに基づく検索処理方法および装置 | |
JP2008117066A (ja) | ソフトウェア開発支援方法、ソフトウェア開発支援装置、ソフトウェア開発支援プログラム、及び計算機システム | |
JP5361090B2 (ja) | 話題語獲得装置、方法、及びプログラム | |
JP2019120970A (ja) | 文書スコアリング装置、プログラム | |
US20180039646A1 (en) | Method and apparatus for storing access log based on keyword | |
JP5191204B2 (ja) | 連想検索システム | |
JP5739352B2 (ja) | 辞書生成装置、文書ラベル判定システム及びコンピュータプログラム | |
JP2017162138A (ja) | 情報処理装置及び情報処理プログラム | |
JP2010079672A (ja) | タスク検索装置、タスク検索方法、タスク検索プログラムおよび記憶媒体 | |
JP5417359B2 (ja) | 文書評価支援システム、及び文書評価支援方法 | |
JP2018005758A (ja) | 文献検索装置、文献検索方法およびコンピュータプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070412 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100112 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100309 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100817 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101108 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20101116 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101207 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101210 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131217 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4648657 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |