JP4647666B2 - 削除予想を使用して多用語サーチ問合せにおける用語の相対値をランク付けするシステム及び方法 - Google Patents

削除予想を使用して多用語サーチ問合せにおける用語の相対値をランク付けするシステム及び方法 Download PDF

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Description

本発明は、コンピュータサーチ問合せに係る。より詳細には、本発明は、ワールドワイドウェブサーチエンジンへ提出される2つ以上のワード、フレーズ、数字及び記号を含むサーチ問合せにおける種々の用語の相対値を決定するための方法及び装置に係る。
長さの異なる数十億のページにわたって分散した非常に多種多様なコマーシャル及び非コマーシャルの両コンテンツをもつ益々多数のウェブサイトに位置する情報を見つけるために、非常に大勢の人々が毎日インターネットサーチエンジンを使用している。多数のウェブの中でどのサイトにとってもその基本的な課題は、その存在をできるだけ大勢のウェブユーザに知られるようにする注目度にある。これは、コマーシャルサイトにとって特に重要なもので、他のメディアと同様に、潜在的な顧客に会社や商品や場所を気付かせるための中心的手段は、広告である。
ウェブは、最新のメディア形態を保っている。ウェブに広告を出すのは、非常に競争の激しい会社で、広告を伝える手段は依然進化している。この進化の一部分は、ディスプレイスクリーンの「リアル・エステート(real estate)」を予め空けることによりユーザの注意をそらし且つしばしば苛立たせる広告又はサイトリンクを排除するためにポップアップブロッカーのような技術的対抗策により誘導されている。又、その一部分は、広告を潜在的なユーザに適切にターゲットを定めるよう試みることにより誘導されている。ウェブページに予約されたスペースに落とし込まれるバナー広告は、しばしば単純な「一般的広告」で、通常、コマーシャルサイトへのリンクを与えるが、ハイウェイの広告掲示板以下の顧客をしばしばターゲットとするものである。
ウェブページ上に予約されたスペースに1つ以上の、通常は短い、文章が入れられたものであるライン広告は、コマーシャルサイトへのリンクを与えるが、特にサーチ用語が2つ以上のワードで構成される場合には、しばしばターゲットが充分に定められない。サーチエンジンにより充分にターゲットが定められないことは、2つ以上のワードのどちらを最も意義のあるサーチ用語と考えるべきか、又は幾つかの隣接するワードを単一の用語と考えるべきかどうか分からないときに生じる。広告のターゲットが充分に定められないとは、そのような広告の買い入れ及び広告の価格についての関心に否定的な影響を及ぼす広告の有効性減少を意味する。既存の方法では、用語問合せにおける意義のある用語を約30%の時間だけで予想することができる。この問題についてのこの結果の一例が図3、4及び5に見られる。図3では、サーチ用語が、302で示された単一ワード“Honda”である。このページは、304で示された右側の欄に複数の広告を有している。同様に、図4では、サーチ用語が、402で示された単一ワード“test”であり、404で示された右側の欄に複数の広告がある。しかし、サーチ用語が502で示された“Honda test”である図5では、504で示された右側の欄には広告が何もない。
問合せにおける2つ以上の用語の相対値を理解する良好な手段は、広告の機会をうまく集中させ、サーチエンジンの会社及び広告クライアントの両方の収入を増加させる。例えば、2ワードの問合せは、アメリカの全サーチ問合せのほぼ30%に達し、サーチ者の意図に対する各ワードの相対的重要性を知ることが、サーチ結果の関連性及び広告の機会の両方について明らかに貴重であるとしても、サーチに対する各ワードの比較関連性の確率を予想する方法は、まだない。
本発明によれば、2つ以上の用語のサーチエンジン問合せの有望な関連性は、その用語の削除確率スコアの関数である。2つ以上の用語のサーチエンジン問合せの関連性スコアが所定の数値スレッシュホールドより大きいときには、サーチエンジン問合せの一方の用語が、サーチに最も関連した用語であることが分かる。個々の用語の関連性は、サーチ結果に影響するだけでなく、広告のターゲットにも影響する。
2つ以上の用語のサーチ問合せの個々の用語の削除確率スコアは、1つ以上の用語が削除された後に同じユーザにより連続する問合せが提出されるような2つ以上の用語のサーチ問合せの経歴レコードから決定される。サーチ問合せの特定用語に対する削除確率スコアは、同じユーザによる連続するサーチの前に特定の用語がそれ自身削除された回数を、その所与の用語を含む任意の用語(1つ又は複数)が連続するサーチの前に同じユーザにより削除されるようにして同じユーザにより連続するサーチ問合せが出される回数で除算した比として計算される。
次いで、サーチエンジンに提出されたサーチ問合せ用語に対する削除確率スコアを使用して、サーチ問合せの関連性がターゲットスレッシュホールドを越えるかどうか決定すると共に、サーチ問合せの関連性がそのスレッシュホールドを越える場合には、どの結果がサーチに最も関連し且つどの広告がサーチ結果と共に返送するのに最も適しているかに関するサーチエンジンの判断に影響を及ぼすためにどの用語がサーチ問合せの最も重要な用語であるかを決定することができる。
従って、削除確率スコアは、広告のターゲットを定めると共に、サーチ問合せ結果を改善するために、サーチ問合せ用語の価値を著しく改善することができる。
本発明は、添付図面に示された幾つかの好ましい実施形態を参照して、以下に詳細に説明する。以下の説明において、本発明の完全な理解を与えるために、多数の特定の細部について述べる。しかしながら、当業者であれば、これらの特定の細部幾つか又は全部を伴わずに本発明を実施できることが明らかであろう。他の例において、本発明を不必要に不明瞭にしないために、良く知られたプロセスステップ及び/又は構造は、詳細に説明しない。本発明の特徴及び硬化は、添付図面及びそれを参照した以下の説明から良く理解できるであろう。
サーチ問合せ用語
サーチ問合せは、1つ以上の「用語(term)」で構成される。サーチ問合せ用語は、例えば、個々のアルファベットワード、アルファベットワード断片、非アルファベットワード、非アルファベットワード断片、頭字語、略語、個々の記号、アルファベット文字、非アルファベットワード成分、及び数字を含む。又、用語は、例えば、2つ以上の隣接するアルファベットワード又はワード断片、2つ以上の隣接する非アルファベットワード又はワード断片、2つ以上の隣接する記号、2つ以上の隣接する数字、2つ以上の隣接する頭字語、並びにアルファベット及び/又は非アルファベットワード及び/又はワード断片及び/又は記号及び/又は頭字語及び/又は数字、及び/又は略語の種々の組み合せを含む種々の関係のいずれかにおけるそれらのグループも含む。
本発明は、ここでは、アルファベット言語に関連して説明するが、ASCII又はユニコードナンバーの1つ以上のストリング、或いは何らかの適当なコードを含む2つ以上の用語で構成されるサーチ問合せにも適用できる。
削除確率の計算
2つ以上の用語のサーチエンジン問合せに使用される複数の用語の相対値を決定することは、2つ以上の用語の複数のサーチ問合せを、広告リンクとして使用し且つサーチ結果を改善するのに役立つものとすることができる。同じ問合せにおける用語それ自体又は別の用語が同じサーチエンジンユーザによる実際の連続するサーチにおいて削除される前に、その用語が実際の手前のサーチに現われた頻度を知ることで、その用語に対する削除確率を与えることができ、これを使用して、2つ以上の用語のサーチエンジン問合せの相対値を計算することができる。
図1及び6には、用語サーチ問合せにおける用語に対する削除確率スコアを計算するための方法及びシステムが例示されている。図6に示すコンピュータシステムは、入力/出力手段602と、システムバス604と、中央処理ユニット606と、記憶手段614とを備え、この記憶手段は、経歴インターネットサーチ問合せレコード608と、このインターネットサーチ問合せレコード608に含まれた用語の削除確率スコアを決定するための計算器610と、この計算器610により決定された全ての削除確率スコアを含む手段612とを有している。削除確率スコアを計算する方法は、図1には、複数ワードサーチ問合せに含まれるワードについて示されており、ここでは、2ワード問合せの1ワードが削除されそして同じユーザによる連続するサーチが行なわれる。この例は、各ワードが1つの用語である2ワードサーチ問合せを使用して示されているが、削除予想スコアを計算するための方法に使用される技術は、3つ以上の用語のサーチ問合せ及びアルファベットワード以外の用語を伴うサーチ問合せを含む3ワード以上のサーチ問合せにも適用できる。
ステップ106では、ステップ104で収集された2ワードサーチ問合せのレコードから、例えば、Hondaのようなサーチ問合せ用語を選択する。2ワードサーチ問合せの他のワードが、他の単一ワードであることが許される。ステップ108では、同じユーザによる連続するサーチの前に、2ワード問合せにおけるHonda又は他のワードの1つのワード削除があることが分かる。ステップ116においてHondaに対する削除確率スコアを計算するために、先ず、Hondaを含む2ワードサーチ問合せから同じユーザによる連続するサーチにおいてワードが削除される回数を作表する。Hondaは、同じユーザによる連続するサーチの前にワードが2ワードサーチ問合せからのものであるデータのサンプルにおいて6059回であることが分かった。これら6059回の中で、ワードHondaは、1874回削除された。Hondaが削除された回数を、Hondaを含む2ワードサーチ問合せにおける任意のワードが削除された合計回数で除算した比は、1874/6059、即ち約0.31であり、これが確率削除スコアである。「平滑化」として知られている技術を含む他の統計学的方法を使用して、削除確率スコアを計算することもできる。Hondaに対する削除確率スコアがステップ116において計算された後に、それがステップ118において削除確率スコアのリストに加えられる。
この計算は、Hondaの削除確率を、2ワード問合せにおいてHondaと共に共有される他の用語の削除と比較する。これは、Hondaの削除確率スコア・対・2ワード問合せの「他の何か」の削除確率スコアである。
より一般的な表現では、削除される個々のワードである2つの用語の一方の見込みについての「最大見込み推定」を計算するのに使用される比は、用語が削除される回数を、同じユーザによる連続するサーチの前にワードが削除されたサーチ問合せにおいて用語が生じた回数で除算したもので、これは、削除確率スコアを推定するこの解決策では、次のように表わされる。
Figure 0004647666
式1は、wiを第1ワード、wjを第2ワードとすれば、個々のワードで構成された2サーチ用語の問合せ(bigrams)に対する「最大見込み推定」を与える。bigramsサーチ問合せに対するこのような削除確率スコアを使用して、図2に示す方法により問合せの用語の関連性を決定することができる。
問合せ用語の相対値を決定するためのリスト
同じユーザによる実際の連続するサーチにおいて同じ問合せにおける用語それ自体又は別の用語が削除される前に用語が現れた実際の手前のサーチから引き出された削除確率スコアのリストは、用語問合せに対するサーチ結果と共に広告を表示するのに用語問合せのいずれかの用語を使用すべきかどうか判断するために、用語問合せにおける用語の相対値を決定する努力にとって重要である。サーチ問合せで見つかった用語に対して同じ問合せにおける用語それ自体又は別の用語が削除される前に用語が現れた実際の手前のサーチから引き出された削除確率スコアのこのリストに加えて、サーチ結果と共に広告を表示するために用語問合せのいずれかの用語が使用されるかどうか判断するには、他の2つのリストが必要となる。必要な第2のリストは、例えば、サーチウインドウに現れる順序で一緒に所属すると期待できる2つのワードである「フレーズ」のリストである。
第3のリストは、利用可能な広告における用語と厳密に一致する用語のリストである。
削除確率リスト
一実施形態は、2つのアルファベットワードで構成されるサーチ問合せに係る。
サーチ問合せが2つのアルファベットワードで構成される実施形態により使用される1つのリストは、同じユーザによる連続するサーチにおいて1つのワードが削除されるような2ワードサーチ問合せで見つかったワードの大きなグループの各々に対する削除確率スコアのリストである。同じユーザによる連続するサーチにおいて1つのワードが削除されるような2ワードサーチ問合せのこのリストは、サーチエンジン問合せレコードを検査することにより発生される。2ワードサーチ問合せの集合体がステップ104において集められる。1つの問合せがステップ106において選択され、その問合せレコードがステップ108において検査されて、2ワードサーチ問合せにおける2つのワードの一方が削除されそして同じユーザによる連続するサーチが行なわれたかどうか調べる。もしそうでなければ、ステップ106において別の問合せが選択される。しかしながら、2ワードサーチ問合せにおける2つのワードの一方が削除されそして同じユーザによる連続するサーチが行なわれた場合には、ステップ110において問合せの数が1だけ増加され、問合せの用語がステップ111において2つの単一ワードであると決定され、そして選択されたワードがステップ112において削除リストに加えられる。ステップ114において、検査されるべき問合せがそれ以上ないことが分かると、同じユーザによる連続するサーチにおいて1つのワードが削除されるような2ワードサーチ問合せにおける全てのワードの削除確率が、ステップ116において、各ワードが削除される回数を、2つのワードのいずれかが削除される合計回数で除算することにより、計算される。削除確率スコアを伴う全てのこれらワードのリストがステップ118において形成され、次いで、プロセスは、ステップ120で停止となる。
フレーズのリスト
サーチ用語が2つのアルファベットワードである実施形態において必要な第2のリストは、2ワードフレーズのリストである。記述子「用語」は、フレーズ及び個々のワードの両方に対する参照を含むことができる。サーチウインドウに現れる順序で一緒に所属することを期待できる2つのワードは、例えば、“Tom Cruise(トム・クルーズ)”のような名前と、“fighter aircraft(戦闘機)”、“middle ages(中年)”のようなフレーズと、“bad attitude(悪い態度)”という名前の音楽グループを含む。特定の順序で一緒に所属すると期待できるこのような2つのワードのケースは、ここでは、「フレーズ」と称される。明らかに、ワードが、サーチウインドウに現れる順序で一緒に所属することを期待できる場合に、各ワードを個々にサーチするのは、不適切であると共に、問合せを開始するサーチエンジンユーザにとっておそらく役立つものではない。
広告のリスト
サーチ用語が2つのアルファベットワードである実施形態において必要な第3のリストは、利用可能な広告における用語に厳密に一致する用語のリストである。
従って、2ワードサーチ問合せを検査するプロセスを開始する前に、サーチエンジンには、種々のソースから累積されてデータ記憶装置726に位置する720に記憶された非常に多い2ワード組み合せ−フレーズ−のリスト、2ワードサーチ問合せで見つけられ且つデータ記憶装置726に位置する722で見つけられたワードの削除確率スコアのリスト、及びデータ記憶装置726に位置する724にあって利用可能な広告内の用語に厳密に一致する用語のリスト、へのアクセスが与えられる。
2つのサーチ用語を使用する実施形態をここに例示するが、2つより多い用語のサーチ問合せにおける各用語の関連性を決定するための他の実施形態も、ここに例示する技術で考えられることを理解されたい。従って、最も関連性のある用語のみに焦点を合わせるのではなく、必要に応じて、3つ以上の用語の関連性をランク付けすることもできる。
削除予想を使用してサーチエンジン問合せにおける用語の関連性を決定する
広告目的及びサーチ結果に対する用語サーチエンジン問合せの有望な関連性は、用語の削除確率スコアの関数である。2つの用語をもつ問合せに適した削除確率の関数として用語サーチエンジン問合せの有望な関連性を定量化するのに有用な計算は、次の式で与えられる。
−0.0448(NWD)+1.1639(DP用語1)+1.2635(1−DP用語2)=問合せ関連
(式2)
但し、NWD=削除され用語中のワードの数、DP用語1=削除される用語の削除確率、そしてDP用語2=保持される用語の削除確率、である。
従って、サーチエンジンは、2用語問合せを受け取ると、式2を使用して、2つの用語のサーチ問合せの関連性を判断し、これは、先ず、用語の1つを削除し、そしてその削除された用語におけるワードの数、削除された用語の削除確率、及び「保持される用語」(削除されない用語)の削除確率を使用して問合せの関連性を計算することにより行われる。どの用語が削除されるかについてのこれらの仮定でサーチ問合せ関連性を計算した後に、反対の仮定を使用してサーチ問合せ関連値を再び計算する。即ち、前に削除された用語は、今度は、保持される用語であり、前に保持された用語は、今度は、削除される用語であり、そして式2を再計算し、第2のサーチ問合せ関連値を得る。これらの計算された関連値のいずれかがサーチ問合せ関連性スレッシュホールドを越える場合には、その問合せは、サーチ結果と共に広告を返送するのに適した用語を有するとみなされる。関連性スレッシュホールドを越える関連値を生じさせた保持される用語は、広告を返送するのに最も関連性のあるものとして選択される用語である。
広告目的及びサーチ結果に対する用語サーチ問合せの関連性を決定するのに、削除確率のこのような他の関数も有用である。式2の低い汎用性は、2つの用語のサーチ問合せの有望な関連性を、ここに述べる実施形態に見られる削除確率の関数として決定できる1つの仕方を示しており、ここでは、用語の削除確率スコア間の絶対的な差がサーチ問合せの関連性のスコアとして計算され、そしてその値が関連性スレッシュホールドを越える場合には、最低の削除確率スコアをもつ用語が、広告を返送するための最も関連性のあるものとして選択される用語となる。
アルファベットワードの2つの用語でサーチ問合せが構成される実施形態
図2及び7には、削除確率スコアを使用してサーチ問合せ用語の関連性を決定し、サーチエンジン問合せに応答して広告を選択して表示するための方法及びシステムが例示されている。図7は、ユーザが、用語サーチ問合せを、クライアントウェブブラウザディスプレイ704に表示されるサーチ問合せウインドウ708に入力するシステムを示している。問合せは、インターネット702を経てサーチエンジンサーバー710へ送信される。サーチエンジンサーバー710のドキュメントリンク検索器712は、データ記憶装置716に記憶されたワールドワイドウェブドキュメントリンク718にアクセスし、インターネット702を経てクライアントウェブブラウザディスプレイ704へそれらを返送し、そこで、ドキュメントリンクがサーチ結果706に表示される。又、同じインターネットサーチ問合せに応答して、サーチエンジンサーバー710の広告検索器714は、フレーズリスト720、問合せにおける用語に対する削除確率スコア722、及び広告リスト724(これらは全てデータ記憶装置726に記憶されている)にアクセスし、次いで、図2の方法を使用して、どの広告がサーチ問合せに適しているか決定し、そしてもしあれば、広告を、インターネット702を経てクライアントブラウザディスプレイ704へ返送し、そこで、それらは、検索されたワールドワイドウェブドキュメントリンクと共にサーチ結果706に表示される。
図2の方法は、2ワードサーチ問合せの一例として説明することができる。2つのワード、及びそれらがサーチウインドウに現れる順序が1つのユニットであるかどうかの決定がステップ204において行なわれ、これは、サーチエンジンユーザによりサーチウインドウに入れられるワード及びそれらがサーチウインドウに現れるワード順序を、特定の順序で一緒に所属することを期待できる2つのワードのフレーズのリストであって、データ記憶装置726に位置する720にあるリストと比較することにより行われる。サーチエンジンユーザによりサーチウインドウに入れられた2つのワードが、サーチウインドウに現れるワード順序でフレーズのリストにあり、そしてこの実施形態では、ステップ208において、これら2つのワード以外のワードが問合せにないことが分かった場合には、ステップ212において、問合せにそれ以上の用語がないことが分かり、プロセスは、ステップ226へ進む。ステップ226では、そのユニットが広告のリストに存在するフレーズと比較され、厳密な一致が求められる。そのユニットが、データ記憶装置726に位置する広告リスト724内にある広告のリストの中で厳密に一致する場合には、サーチ問合せに応答するサーチエンジンがその広告をサーチ結果と共に返送し、広告は、以前に指定されたエリアに表示される。プロセスは、次いで、ステップ230へ進み、そこで、終了となる。広告のリストの中にユニットの厳密な一致が見つからない場合には、プロセスは、ステップ230へ直接進み、終了となる。
しかしながら、ステップ204において、2ワード問合せが1つのユニットでないことが分かると、ステップ210において、各ワードが用語として分類され、そしてステップ212において、その問合せが2つの用語で構成されることが分かる。ステップ214では、用語の1つに対して削除確率スコアがあるかどうか尋ねられる。データ記憶装置726に位置された削除確率スコアのリスト722にその用語に対する削除確率スコアがない場合には、ステップ216においてその用語にデフォールトの削除確率スコアが指定され、プロセスはステップ220へ進む。ステップ216においてゼロのデフォールト削除確率スコアを仮定することは、実際的なことで且つ数学的に受け容れられることが分かっている。むしろ、用語が削除確率スコアを有する場合には、用語には、ステップ218においてその削除確率スコアが指定される。いずれの場合にも、削除確率スコアが指定され、そしてプロセスはステップ220へ進み、そこで、問合せに第2の用語があるので、プロセスはステップ214へ復帰し、第2の用語が、データ記憶装置726の位置した削除確率リスト722に削除確率スコアを有するかどうか見つける。ここでも、用語が削除確率スコアをもたない場合には、ステップ216においてデフォールト削除確率スコアが指定され、そしてプロセスは再びステップ220へ進み、更に用語があるかどうか尋ねる。しかし、そうではなくて、第2の用語が削除確率スコアを有する場合には、その削除確率スコアがステップ218において指定され、そしてプロセスはステップ220へ進み、そこで、問合せにそれ以上用語がないことが決定され、従って、プロセスはステップ222へ進む。ステップ222では、問合せの2つの用語の削除確率スコアが比較される。次いで、ステップ224において、問合せの2つの用語の削除確率スコアの絶対的な差が、既に固定されているスレッシュホールド差以上であるかどうか決定される。数学的な分析、実験及びマーケッティングのニーズにより、スレッシュホールド0.50がスレッシュホールド差として適した値であることが分かっている。0.50のスレッシュホールド値以上であるために、一方の用語は、削除されないよりも削除される見込みが高くなければならず(削除確率0.5以上)、一方、他方の用語は、削除されるよりも保持される見込みが高くなければならない(削除確率ゼロ以下)。削除確率スコアが、既に固定されたスレッシュホールド差より大きい絶対量だけ相違しない場合には、プロセスはステップ230へ進んで終了となる。しかしながら、削除確率スコアが、既に固定されたスレッシュホールド差より大きい量だけ相違する場合には、ステップ226において、その用語に対する厳密な一致が広告のリストの中で探される。用語が、データ記憶装置726において広告リスト724と示された広告のリストの中で厳密な一致をもつ場合には、サーチエンジン問合せに応答するサーチエンジンがステップ228において広告をサーチ結果と共に返送し、そこでは、ページの予め指定されたエリアに広告を表示することができる。次いで、プロセスは、ステップ230へ進み、終了となる。広告のリストの中に用語の厳密な一致が見つからない場合には、プロセスはステップ230へ直接進み、終了となる。
この実施形態の説明において、2ワード問合せHONDA TESTに応答するサーチエンジンは、これがステップ202において問合せを受け取ることで動作を開始する。ステップ204では、HONDA TESTが1つのユニットであるかどうか尋ねられる。データ記憶装置726に位置するフレーズリスト720がサーチされ、そしてHONDA TESTが1つのユニットでないことが分かると、ステップ210において、2つのワードHONDA及びTESTの各々が個別の用語として分類される。ステップ212では、2つ以上の用語があることが見出されるので、ステップ214では、データ記憶装置726に位置するDPリスト722がサーチされて、HONDAが削除確率スコアを有するかどうか決定される。HONDAの削除確率スコアは、約0.31であり、これは、ステップ218において用語HONDAに指定される。問合せにおいて更に用語があるかどうか尋ねるステップ220に応答して、プロセスはステップ214へ復帰し、データ記憶装置726に位置する722内のリストに、TESTの削除確率スコアについて尋ねる。TESTの削除確率スコアは、約0.89であり、これは、ステップ218においてTESTに指定される。ここで、問合せに更に用語があるかどうか尋ねるステップ220に応答して、その答えはノーであり、用語HONDA及びTESTの削除確率スコアの絶対差がステップ222において計算される。問合せにおける2つの用語の削除確率スコアの絶対差は、これがスレッシュホールドを越える場合に、この問合せではHONDAである削除確率スコアの低い用語に対する厳密な一致がステップ226において見つかった場合に、ステップ228において、広告をサーチ結果ページに表示させることができる。HONDAの厳密な一致に対してステップ226においてサーチをトリガーする2つの用語間の削除確率スコアの適当なスレッシュホールド差は、既に0.50に固定されている。ステップ224では、HONDAが約0.31の削除確率スコアを有することが分かり、一方、TESTが約0.89の削除確率スコアを有し、その絶対差は、約0.58であり、0.50のスレッシュホールド差より大きい。HONDAが低いスコアを有するので、データ記憶装置726に位置する広告リスト724の検討が、ステップ226において、HONDAに対する厳密な一致について行なわれる。厳密な一致が見つかり、そしてステップ228において、HONDA広告が、サーチ結果と共にクライアントブラウザへ返送され、ページの既に指定されたエリアに表示され、そしてプロセスは、ステップ230において終了となる。
図3、4及び5は、ページの右側欄のライン広告空間に広告を完全に発生するための従来の方法の欠陥を示している。単一用語302としてのHONDAは、304で示されたエリアに複数のライン広告を発生している。同様に、単一用語402としてのTESTは、404で示されたエリアに複数のライン広告を発生している。しかし、2つの用語がサーチ問合せ502として一緒に使用される場合には、504で示されたライン広告空間に広告を全く生じさせない。
別の実施形態では、例示的サーチ問合せが3つのワードを有し、その2つがユニットである。これは、3ワードの例示的サーチ問合せが2つの用語を有することを意味する。ユニットである用語は、ステップ206において用語として分類され、用語の部分でないワードは、ステップ210において用語として分類される。ステップ212では、2つの用語があることが決定され、そしてステップ214では、一方の用語が削除確率スコアを有するかどうか尋ねられる。もしそうであれば、218において、用語にそのスコアが指定される。もしそうでなければ、ステップ216において、用語にデフォールトスコアが指定される。次いで、第2の用語が削除確率スコアを有する場合には、ステップ218において、第2の用語にその削除確率スコアが指定され、そしてもしそうでない場合には、デフォールト削除確率スコアが指定される。これらスコア間の絶対差がステップ222において計算され、そしてステップ224において、絶対差がスレッシュホールドより大きい場合には、広告リストの中で用語に対する厳密な一致がステップ226において探され、それが見つかると、広告がサーチ結果と共に返送されて、ページ上の指定空間に入れられ、プロセスは終了となる。しかしながら、ステップ226において厳密な一致が見つからないか、又は削除確率スコアの絶対差がスレッシュホールド未満である場合には、プロセスが終了となる。
削除確率スコアは、ここに示す実施例で述べる以上の用語をもつものを含む他の実施形態についても計算することができる。同じユーザによる連続するサーチにおいて用語が削除される場合にn個の用語のサーチ問合せ、即ちngrams、のより一般的なケースについて削除確率スコアを計算するための1つの解決策が、次の式で表わされる。
Figure 0004647666
(式3)
式3は、w1を第1ワード、wnを第nワードとすれば、個々のワードである任意の数の用語の問合せ(ngrams)に対する「最大見込み推定」を与える。
任意の数の用語のサーチ問合せに対して図1及び6に示すシステム及び方法で決定される削除確率スコアを使用して、ngramsのサーチ問合せの用語の関連性を決定し、ひいては、図2及び7に示す方法及びシステムによりターゲット広告を選択し表示することができる。
削除確率を使用して、2つ以上の用語のサーチ問合せのより関連性のあるワードを見つけるための値の一例は、2用語サーチ問合せの例で明確に明らかである。2用語問合せの一方の用語の関連性は、本発明以前から明らかな、時間の30%ではなく、我々の実験の計算により、時間の61%と推定することができる。我々の経歴データにおけるサーチ問合せの30%が2用語の問合せであることが分かっているので、削除予想は、これらの問合せのみで顕著に適用することができる。又、削除予想技術は、n用語(nterms)のサーチ問合せに適用されるので、広告ターゲットに対する削除予想の影響が極めて広範囲なものとなる。
しかし、サーチ問合せ用語の関連性の改善は、広告のターゲット決め及び広告の機会を改善するだけではない。サーチエンジンユーザにとって明らかに重要な利益は、用語サーチ問合せにおける種々の用語の関連性の決定を頻繁に助けることにより、削除確率スコアがサーチ結果の適切さも改善することである。
例外リスト
削除予想の別の効果は、2つ以上の用語のサーチ問合せにおいて高関連性用語を識別する努力を更に向上させるようにこれを使用できることである。これは、「例外」リストの使用で行うことができる。各ワードが用語である2ワード問合せの一方のワードがHondaであるこの例示においてHondaの削除確率スコアのような削除確率スコアは、同じユーザによる連続するサーチの前にHonda又は他のワードが削除されたサーチ問合せレコードを分析し、そして削除確率スコアの計算を行なうためにいずれかのワードが削除された回数及びその削除されたワードがHondaであった回数を作表した後に行われた計算の結果である。削除確率スコアは、実際の経歴データに基づくもので、Hondaは、<何か>と比較され、即ち同じユーザによる連続するサーチの前に1つのワードが削除される2ワードサーチ問合せのサーチ問合せレコードにおける1つおきのワードと比較される。同じ解決策を使用して、Honda以外のワードに対する削除確率スコアが得られる。又、ここで明らかなように、Hondaとの相違が0.50のスレッシュホールドを越えることのない削除予想スコアをもつワードは、2ワードサーチ問合せにおけるHondaと特に対にされたときに、サーチ結果と共にユーザへ広告を返送することにならない。更に、Hondaと特に対にされたときに、Hondaとの相違がスレッシュホールド量未満である削除スコアを有するワードがあると決定されたことを経歴データが示す場合には、そのワードは、同じユーザにより行なわれる連続する2ワードサーチ問合せにおいて通常削除されるワードである。もしそうであれば、このようなケースにおいて、2つの単一ワード用語の削除確率スコアにおいてスレッシュホールド差がないにも関わらず、Hondaの広告を示す機会がある。このようなケースの多くは、あまり重要でなく、又、価値もないが、幾つかはそうでない。Hondaのような特定の関心事の幾つかの広告主が識別される場合には、Hondaの<何か>のプロセスを使用して、削除予想スコアがHondaからスレッシュホールド差だけ相違しないワードであって、同じユーザによりなされる連続するサーチの前に削除が行なわれるようにしてHondaと対にされたときに削除されるワードである見込みが極めて高いワードを引き出すことができる。このようなワードが見つかり、そして対にすることが、ある既存の又は潜在的な広告クライアントにとって特に関心事である場合には、このようなワード対のリストが作成されて、「例外フィルタ」として使用され、従って、このようなケースにおける広告ターゲットは、削除確率スコアの比較により影響されない。このようなフィルタは、削除予想を使用して広告ターゲット決めを改善するよう試みるプロセスに使用される他のリストと共にデータ記憶装置720に記憶することができる。又、この例外フィルタは、3つ以上の用語のサーチ問合せに対して価値がある。
発明の範囲
本発明は、複数の好ましい実施形態について説明したが、本発明の範囲内で変更や修正や並び替えや置き換えが可能である。又、本発明の方法及び装置を実施する複数の別の仕方があることにも注意されたい。本発明の説明を助けるためにサブタイトルを設けたが、これらは単なる例示に過ぎず、本発明の範囲を限定するものではない。加えて、本発明の前記説明は、ウェブベースのページ分類に関するものであったが、当業者であれば、他の分類用途において本発明を実施することもできよう。
それ故、特許請求の範囲は、本発明の真の精神及び範囲内に入るこのような全ての変更や修正や並び替えや置き換えを包含すると解釈されることが意図される。
用語をもつサーチ問合せに対して削除確率スコアを発生する方法を示す論理フローチャートである。 サーチ問合せ用語に対する削除確率を使用して、用語の1つに適した広告をサーチ結果ページに配置するプロセスを示す論理フローチャートである。 単一用語のサーチ問合せに適したライン広告を右側の欄に示すワールドワイドウェブサーチ結果ページである。 別の単一用語のサーチ問合せに適したライン広告を右側の欄に示すワールドワイドウェブサーチ結果ページである。 図3及び4の2つの単一用語サーチ問合せを2用語問合せとして結合し、その結果、ライン広告が表示されないことを示すワールドワイドウェブサーチ結果ページである。 本発明により用語をもつサーチ問合せに対して削除確率スコアを発生するシステムを示すブロック図である。 本発明により用語のインターネットサーチ問合せに応答してサーチエンジンが広告を返送するシステムを示すブロック図である。

Claims (5)

  1. 連続する多用語サーチ問合せにおける関連用語を識別するためのコンピュータによって実施されるシステムにおいて、
    キーワードに関連するコンテンツを記憶するための推薦されるコンテンツの記憶部と、
    複数の用語サーチ問合せにおける各特定用語の削除数を追跡し、前記複数の用語サーチ問合せの各々は各特定用語を含むものであり、更に、前記複数の用語サーチ問合せにおける合計削除数を追跡すると共に、特定用語の前記削除数を、前記特定用語を含む前記複数の多用語サーチ問合わせの選択された1つにおける削除の合計数で除することによって前記各特定用語の削除数及び前記合計削除数から各特定用語の削除確率を決定するように構成された削除予想装置と、
    前記連続する多用語サーチのそれぞれの特定用語の前記削除確率に基づいて前記連続する多用語サーチ問合わせの関連性値を決定し、前記関連性値がしきい値を超えているかどうかを決定し、前記関連性値が前記しきい値を超えていると判断すると前記連続する多用語サーチ問合せにおける関連用語を特定するように構成された関連性識別装置であって、前記関連用語は、連続する多用語サーチ問合せからの残りの用語の削除確率小さな削除確率を有するものである関連性識別装置と、
    前記関連用語を受信し、複数の推薦されるコンテンツを前記推薦されるコンテンツの記憶装置から選択するためのコンテンツサーバであって、前記選択は前記関連用語に基づいて実行され、前記複数の推薦されるコンテンツは前記関連用語に関係し、前記複数の推薦されるコンテンツは、広告リンク及びサーチ結果の少なくとも一つを含むものであるコンテンツサーバと、
    前記複数の推薦されるコンテンツをクライアントのブラウザ上の所定の領域でユーザに対して表示するディスプレイと、
    を備えたシステム。
  2. 削除確率スコアのリストを記憶するための削除確率記憶部を含み、それぞれの削除確率スコアはそれぞれの特定用語の削除確率である請求項1に記載のコンピュータによって実施されるシステム
  3. 前記関連性識別装置は、前記削除確率記憶部に記憶された前記削除確率スコアの前記リストから前記連続する多用語問合わせのそれぞれの特定用語の前記削除確率を検索することによって、前記連続する多用語サーチ問合わせのそれぞれの特定用語の前記削除確率に基づいて前記連続する多用語サーチ問合わせの関連性値を決定するように構成されている請求項2に記載のコンピュータによって実施されるシステム。
  4. 前記関連性識別装置は、前記連続する多用語問合わせのそれぞれの特定用語の前記削除確率の間の絶対的な差を決定することによって、前記連続する多用語サーチ問合わせのそれぞれの特定用語の前記削除確率に基づいて前記連続する多用語サーチ問合わせの関連性値を決定するように構成されている請求項1に記載のコンピュータによって実施されるシステム。
  5. 前記連続する多用語問合わせのそれぞれの特定用語の前記削除確率の間の絶対的な差を決定するように構成されている前記関連性識別装置は、調整因子を適用するようにさらに構成されている請求項4に記載のコンピュータによって実施されるシステム。
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