JP4647529B2 - Engine silencer holder and silencer filter using the same - Google Patents
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Description
本発明は、マフラのテールパイプの出口側端部に着脱自在に装着されるエンジンの消音フィルタ用ホルダ、及び、これを用いた消音フィルタに関する。 The present invention relates to a silencer filter holder for an engine that is detachably attached to an outlet side end portion of a tail pipe of a muffler, and a silencer filter using the same.
従来より、汎用エンジン等においては、消音性能の向上を目的として、マフラのテールパイプに消音フィルタを装着する技術が広く知られている。この種の消音フィルタについては、従来より様々な提案がなされており、例えば、特許文献1には、マフラのテールパイプの出口側端部に着脱自在に挿入されるパイプ状のホルダと、このホルダ内に所定間隔離間して固設される金属メッシュからなる一対のフィルタ部材とを備えた消音フィルタが開示されている。
ところで、特に汎用エンジンでは、要求される消音性能や出力特性等が用途等に応じて多岐に亘るため、単一機種のエンジンに対して、様々なバリエーションの消音フィルタを用意する必要がある。例えば、高出力が要求される用途にエンジンが供される場合、排気抵抗を低減してエンジンの高出力化を図るため、テールパイプには、比較的薄いフィルタ部材を用いた消音フィルタが装着される。その一方で、高い静粛性が要求される用途にエンジンが供される場合、テールパイプには、比較的厚いフィルタ部材を用いた消音フィルタが装着される。従って、各種フィルタ部材を保持して消音フィルタを構成するホルダにおいても、複数種類のものが必要とされていた。 By the way, especially in a general-purpose engine, the required silencing performance, output characteristics, and the like are diverse depending on applications, and therefore, it is necessary to prepare various types of silencing filters for a single type of engine. For example, when an engine is used for an application that requires high output, a muffler filter using a relatively thin filter member is attached to the tail pipe in order to reduce exhaust resistance and increase engine output. The On the other hand, when the engine is used for applications that require high quietness, a silence filter using a relatively thick filter member is attached to the tail pipe. Accordingly, a plurality of types of holders are required for holding the various filter members and constituting the muffler filter.
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、少ない種類の部品で様々なバリエーションの消音フィルタを構成することができるエンジンの消音フィルタ用ホルダ及びこれを用いた消音フィルタを提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of the above circumstances, and an object thereof is to provide a silencer filter holder for an engine and a silencer filter using the same, which can configure various types of silencer filters with a small number of parts. To do.
本発明のエンジンの消音フィルタ用ホルダは、マフラのテールパイプの出口側にフィルタ部材を保持するエンジンの消音フィルタ用ホルダであって、上記テールパイプの出口側端部に当接可能な第1のフランジ部と、当該第1のフランジ部から所定の絞り深さで絞り形成された第1の絞り部とを有する第1のホルダ半体と、上記第1のフランジ部の上記テールパイプとの当接面とは異なる面に対して両面が選択的に接合可能な第2のフランジ部と、当該第2のフランジ部から上記第1の絞り部とは異なる絞り深さで絞り形成された第2の絞り部とを有する第2のホルダ半体とを備え、上記第1のフランジ部の面に上記第2のフランジ部のいずれか一方の面を選択的に接合することにより、上記第1の絞り部と上記第2の絞り部との間にフィルタ部材収納室を画成するとともに、上記第1のフランジ部と上記第2のフランジ部とを上記テールパイプの出口側端部に一体的に締結することを特徴とする。 An engine silencing filter holder according to the present invention is an engine silencing filter holder that holds a filter member on an outlet side of a tail pipe of a muffler, and is a first member capable of contacting an outlet side end portion of the tail pipe. A first holder half having a flange portion and a first throttle portion that is formed with a predetermined throttle depth from the first flange portion, and the tail pipe of the first flange portion A second flange portion that can be selectively joined to a surface different from the contact surface; and a second flange portion formed by drawing from the second flange portion with a drawing depth different from that of the first drawing portion. A second holder half having a throttle portion, and selectively joining one surface of the second flange portion to the surface of the first flange portion, thereby Fill between the diaphragm and the second diaphragm With defining the member accommodating chamber, characterized in that fastened integrally with the first flange portion and the second flange portion to the outlet end of the tail pipe.
また、本発明のエンジンの消音フィルタは、上記第1のホルダ半体と上記第2のホルダ半体との間に画成されるフィルタ部材収容室にフィルタ部材を収容して構成したことを特徴とする。 The noise reduction filter for an engine according to the present invention is characterized in that a filter member is housed in a filter member housing chamber defined between the first holder half and the second holder half. And
本発明によれば、少ない種類の部品で様々なバリエーションの消音フィルタを構成することができる。 According to the present invention, various types of muffler filters can be configured with a small number of parts.
以下、図面を参照して本発明の形態を説明する。図面は本発明の一形態に係わり、図1は消音フィルタの分解斜視図、図2は消音フィルタの斜視図、図3(a)は図2の消音フィルタをマフラに装着した状態でI−I線に沿って示す要部断面図であり(b)は同一のホルダで構成された他の消音フィルタをマフラに装着して示す要部断面図、図4(a)は図2の消音フィルタの要部をII−II線に沿って破断して示す斜視図であり(b)は同一のホルダで構成された他の消音フィルタの要部を破断して示す斜視図、図5(a)は図2の消音フィルタを構成するホルダをII−II線に沿って示す断面図であり(b)は同一のホルダを用いて異なる容積のフィルタ部材収容室を画成した際の断面図、図6はエンジンの側面図、図7はエンジンの正面図である。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. The drawings relate to an embodiment of the present invention, FIG. 1 is an exploded perspective view of the muffler filter, FIG. 2 is a perspective view of the muffler filter, and FIG. 3 (a) is a diagram of FIG. It is principal part sectional drawing shown along a line, (b) is principal part sectional drawing which mounts the other muffler filter comprised with the same holder on a muffler, FIG. 4 (a) is the muffler filter of FIG. FIG. 5B is a perspective view showing the main part broken along the line II-II, and FIG. 5A is a perspective view showing the main part of another muffler filter constituted by the same holder. FIG. FIG. 3B is a cross-sectional view showing the holder constituting the muffler filter of FIG. 2 along the line II-II, and FIG. 6B is a cross-sectional view when a filter member housing chamber having a different volume is defined using the same holder; Is a side view of the engine, and FIG. 7 is a front view of the engine.
図6,7において符号1はエンジンを示し、本実施形態において、エンジン1は、例えば、発電機や作業機、スノーモービル等の各種用途に好適に供される単気筒4サイクルの汎用エンジンである。 6 and 7, reference numeral 1 denotes an engine. In this embodiment, the engine 1 is a single-cylinder four-cycle general-purpose engine that is suitably used for various applications such as a generator, a work machine, and a snowmobile. .
エンジン1は、クランクケース6とシリンダ7とが一体形成されたシリンダブロック5を有する。ここで、エンジン1の全高を低く抑えるため、シリンダブロック5は、クランクケース6の天地方向に対してシリンダ7が傾斜された、所謂、傾斜型のシリンダブロックで構成されている。
The engine 1 has a
クランクケース6にはエンジン1の出力軸であるクランクシャフト10が組み込まれている。そして、このクランクシャフト10の両端部が、クランクケース6の一側に取り付けられたベアリングケース8と、クランクケース6の他側に取り付けられたベアリング(図示せず)を介して回動自在に支持されている。
A
シリンダ7内には、クランクシャフト10にコネクティングロッドを介して連結されたピストン(何れも図示せず)が摺動自在に収容されている。さらに、シリンダ7の上端には図示しない動弁機構を収容するシリンダヘッド11が取り付けられ、このシリンダヘッド11の上端にはヘッドカバー12が取り付けられている。
In the
シリンダヘッド11には動弁機構によって開閉される図示しない吸,排気ポートが開口されている。吸気ポートには、クランクケース6の上部にタンク取付支持部6aを介して取り付けられた燃料タンク(図示せず)と、シリンダヘッド11の他側部に取り付けられたエアクリーナ14とが、キャブレタ15を介して接続されている。一方、シリンダヘッド11の排気ポートには、排気管16を介してマフラ17が接続されている。
The
マフラ17は、アッパケース18aとロアケース18bとが接合されて要部が構成されたマフラ本体17aと、マフラ本体17aの上面と外側面とを覆うマフラカバー17bとを有する。本実施形態において、アッパケース18aとロアケース18bとの接合部には、例えば、図示しない複数の連通口が開口された仕切板18cが介装されている。そして、この仕切板18cによって、マフラ本体17aの内部は、アッパケース18a側に形成される第1の消音室と、ロアケース18b側に形成される第2の消音室とに区画されている。また、アッパケース18aには排気管16が接続され、この排気管16の下流端部が第1の消音室内に臨まされている。一方、ロアケース18bにはテールパイプ19が接続され、このテールパイプ19の上流端部が第2の消音室内に臨まされている。さらに、エンジン1の消音性能の向上を図るとともに、エンジン1のアフターバーン等の発生を防止すること等を目的として、テールパイプ19の下流端部(出口側端部)には、消音フィルタ20が装着されている。
The
図1に示すように、消音フィルタ20は、フィルタ部材21と、このフィルタ部材21をテールパイプ19の出口側端部に保持するホルダ22とを備えて要部が構成されている。
As shown in FIG. 1, the
フィルタ部材21は、例えば、所定厚さHの略直方体形状をなす金属部材で構成されている。ここで、フィルタ部材21は、例えば、金属製のメッシュ部材を幾重にも重ねることによって形成することが可能である。、本実施形態においては、簡単な製造工程によって通気性の良好なフィルタ部材を得るため、フィルタ部材21は、ステンレス等の金属細線を型枠内で無秩序に折り重ね、所定圧力で押し固めることによって形成されている。
The
ホルダ22は、例えば、板金部材からなる第1のホルダ半体25と第2のホルダ半体26とを備えて要部が構成されている。
The
第1のホルダ半体25は、当接可能な第1のフランジ部30と、この第1のフランジ部30からテールパイプ19の内部に向けて絞り形成された第1の絞り部31とを有する。
The first holder
本実施形態において、第1のフランジ部30は、例えば、平面略矩形形状をなす環状のフランジで構成され、その四隅には、ねじ孔30aが穿設されている。そして、第1のフランジ部30の長手方向の各縁辺部中央からは、帯状の係止片30bが延設されている。
In this embodiment, the
また、第1の絞り部31は、環状に形成された第1のフランジ部30の内側に一体形成されている。そして、内部にフィルタ部材21を挿入可能な枠部31aと、この枠部31aの突端部から内向するフランジ部31bとを有する。第1の絞り部31において、フランジ部31bで囲まれた領域が、テールパイプ19に連通する排気口として設定されている。
Moreover, the 1st aperture | diaphragm |
第2のホルダ半体26は、第1のフランジ部30に対して両面が選択的に接合可能な第2のフランジ部32と、この第2のフランジ部32よりも浅い絞り深さで絞り形成された第2の絞り部33とを有する。
The
本実施形態において、第2のフランジ部32は、例えば、第1のフランジ部30と略同形の、平面略矩形形状をなす環状のフランジで構成され、その四隅には、ねじ孔30aに対応するねじ孔32aが穿設されている。そして、第2のフランジ部32の長手方向の各縁辺部中央には、係止片30bに対応する切欠部32bが設けられている。
In this embodiment, the
また、第2の絞り部33は、環状に形成された第2のフランジ部32の内側に一体形成されている。そして、内部にフィルタ部材21を挿入可能な枠部33aと、この枠部33aの突端部から内向するフランジ部33bとを有する。第2の絞り部33において、フランジ部33bで囲まれた領域が、テールパイプ19に連通する排気口として設定されている。
Moreover, the 2nd aperture | diaphragm |
ここで、第1,第2の絞り部31,33の絞り深さ(すなわち、第1,第2のフランジ部30,32から見た各枠部31a,33aの深さ)は、フィルタ部材21の厚さを基準として設定されることが好ましい。本実施形態において、例えば、フィルタ部材の厚さHに対して、第1の絞り部31の絞り深さが1.5Hに設定され、第2の絞り部33の絞り深さが0.5Hに設定されている。さらに、本実施形態において、第2の絞り部33は、第1の絞り部31の内部に重畳可能となっている。
Here, the aperture depths of the first and
これにより、図5(a),(b)に示すように、第2のフランジ部32の第1のフランジ部30との接合面に応じて、第1の絞り部31と第2の絞り部33との間に異なる2種類の容積のフィルタ部材収容室20a或いは20bが画成されている。
Accordingly, as shown in FIGS. 5A and 5B, the
すなわち、例えば、図5(a)に示すように、第2の絞り部33が第1の絞り部31の内部に重畳する方向で、第1のホルダ半体25と第2のホルダ半体26とを接合させた場合に、ホルダ22は、第1の絞り部31と第2の絞り部33との間に深さHのフィルタ部材収容室20aを画成する。この場合、図2、図4(a)に示すように、フィルタ部材収容室20a内には単一のフィルタ部材21が収容される。そして、係止片30bが切欠部32bに沿って第2のフランジ部32側に折曲されて当該第2のフランジ部32の縁辺部に係合することにより、消音フィルタ20が構成される。さらに、図3(a)に示すように、テールパイプ19の座板19aに対して第1のフランジ部30が当接される。そして、各ねじ孔32a,30aを貫通する各ねじ部材35によって第1,第2のフランジ部30,32が当該座板19aに一体的に締結されることにより、消音フィルタ20はテールパイプ19に装着される。
That is, for example, as shown in FIG. 5A, the first
逆に、例えば、図5(b)に示すように、第2の絞り部33を第1の絞り部31と相反させる方向で、第1のホルダ半体25と第2のホルダ半体26とを接合させた場合に、ホルダ22は、第1の絞り部31と第2の絞り部33との間に深さ2Hのフィルタ部材収容室20bを画成する。この場合、図4(b)に示すように、フィルタ部材収容室20b内には2つのフィルタ部材21が重ねて収容される。そして、係止片30bが切欠部32bに沿って第2のフランジ部32側に折曲されて当該第2のフランジ部32の縁辺部に係合することにより、同一のホルダ22を用いて上述の消音フィルタ20とは異なる消音フィルタ120が構成される。さらに、図3(b)に示すように、テールパイプ19の座板19aに対して第1のフランジ部30が当接される。そして、各ねじ孔32a,30aを貫通する各ねじ部材35によって第1,第2のフランジ部30,32が座板19aに一体的に締結されることにより、消音フィルタ120はテールパイプ19に装着される。
On the other hand, for example, as shown in FIG. 5B, the
このような実施形態によれば、第1のフランジ部30と、第1のフランジ部30から所定の絞り深さで絞り形成された第1の絞り部31とを有する第1のホルダ半体25と、第1のフランジ部31のテールパイプ19との当接面とは異なる面に対して両面が選択的に接合可能な第2のフランジ部32と、第2のフランジ部32から第1の絞り部31とは異なる絞り深さで絞り形成された第2の絞り部33とを有する第2のホルダ半体26とを備えてホルダ22を構成し、第1のフランジ部30に対して第2のフランジ部32のいずれか一方の面を選択的に接合することにより、第1の絞り部31と第2の絞り部33との間に異なる容積のフィルタ部材収容室20a或いは20bを画成することができる。したがって、1組のホルダ半体25,26を用いて異なる2種類のホルダ20を構成することができる。
According to such an embodiment, the
この場合、特に、第1の絞り部31が第1のフランジ部30からテールパイプ19の内部に向けて絞り形成され、その絞り深さを第2の絞り部33よりも深く設定される。これにより、消音フィルタ20(或いは、消音フィルタ120)の要部を効率よくテールパイプ19内に収容させることができる。さらに、消音フィルタ20(或いは、消音フィルタ120)のテールパイプ19からの突出量を効率よく抑制することができる。
In this case, in particular, the
また、第1の絞り部31の絞り深さを第2の絞り部33の絞り深さの1.5倍に設定することにより、同一種類のフィルタ部材21を用いて異なる2種類の消音フィルタ20,120を効率よく構成することができる。
In addition, by setting the aperture depth of the
さらに、第2のフランジ部32側に折曲されて当該第2のフランジ部32の縁辺部に係合する係合片30bを第1のフランジ部30に設け、この係合片30bの係合によって第1のフランジ部30を第2のフランジ部32と接合する。これにより、テールパイプ19の座板19aと第1のフランジ部30との当接を阻害することなく、簡単な構成で第1のホルダ半体25と第2のホルダ半体26とを接合することができる。
Further, an
なお、各絞り部31,33の絞り深さは、上述のものに限定されないことは勿論である。
Needless to say, the aperture depths of the
また、上述の実施形態においては、第1,第2のホルダ半体をそれぞれ1種類ずつ用意した一例について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、各絞り部を様々な絞り深さで形成した第1,第2のホルダ半体を複数種類用意し、これらを選択的に組み合わせてもよいことは勿論である。 In the above-described embodiment, an example in which each of the first and second holder halves is prepared has been described. However, the present invention is not limited to this, and each of the aperture portions may be provided with various apertures. Needless to say, a plurality of types of first and second holder halves formed at a depth may be prepared and selectively combined.
また、上述の実施形態においては、第1のホルダ半体を第2のホルダ半体よりも相対的に深く形成した一例について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、第2のホルダ半体を第1のホルダ半体よりも相対的に深く形成してもよいことは勿論である。 In the above-described embodiment, an example in which the first holder half is formed relatively deeper than the second holder half has been described. However, the present invention is not limited to this, for example, Of course, the second holder half may be formed relatively deeper than the first holder half.
1 … エンジン
17 … マフラ
17a … マフラ本体
19 … テールパイプ
19a … 座板
20 … 消音フィルタ
20a … フィルタ部材収容室
20b … フィルタ部材収容室
21 … フィルタ部材
22 … ホルダ(消音フィルタ用ホルダ)
25 … 第1のホルダ半体
26 … 第2のホルダ半体
30 … 第1のフランジ部
30b … 係止片
31 … 第1の絞り部
31a … 枠部
31b … フランジ部
32 … 第2のフランジ部
32b … 切欠部
33 … 第2の絞り部
33a … 枠部
33b … フランジ部
120 … 防音フィルタ
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 ...
25 ... 1st
Claims (5)
第1のフランジ部と、当該第1のフランジ部から所定の絞り深さで絞り形成された第1の絞り部とを有する第1のホルダ半体と、
上記第1のフランジ部に対して両面が選択的に接合可能な第2のフランジ部と、当該第2のフランジ部から上記第1の絞り部とは異なる絞り深さで絞り形成された第2の絞り部とを有する第2のホルダ半体とを備え、
上記第1のフランジ部の面に上記第2のフランジ部のいずれか一方の面を選択的に接合することにより、上記第1の絞り部と上記第2の絞り部との間にフィルタ部材収納室を画成するとともに、上記第1のフランジ部と上記第2のフランジ部とを上記テールパイプの出口側端部に一体的に締結することを特徴とするエンジンの消音フィルタ用ホルダ。 An engine silencer holder for holding a filter member on an outlet side of a tail pipe of a muffler,
A first holder half having a first flange portion, and a first throttle portion drawn from the first flange portion with a predetermined drawing depth;
A second flange portion that can be selectively joined to both sides of the first flange portion; and a second flange portion that is formed by drawing from the second flange portion with a drawing depth different from that of the first drawing portion. A second holder half having
By selectively joining one surface of the second flange portion to the surface of the first flange portion, the filter member is accommodated between the first throttle portion and the second throttle portion. A silencer filter holder for an engine characterized by defining a chamber and integrally fastening the first flange portion and the second flange portion to an outlet side end portion of the tail pipe.
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