JP4646597B2 - ライタ - Google Patents

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Description

本発明は、オイルライタ等のライタに係り、特に、ヤスリの不必要な損傷を効果的に防止することができ、又、発火石の押付量に制限を設けて残り僅かになった発火石の飛び出しを防止し、又、非使用時における不用意な着火を防止して安全性を向上させることができるように工夫したものに関する。
従来のオイルライタは概略次のような構成になっている。まず、ライタ本体に燃料室が形成されていて、該燃料室内に燃料としてのオイルが収容されている。この燃料室内のオイルは燃料吸上芯を介して吸い上げられている。一方、上記ライタ本体には着火部が併設されている。すなわち、上記ライタ本体の上端には開閉蓋体が回動可能に取り付けられていて、この開閉蓋体の回動中心部にはヤスリが同軸状に取り付けられている。又、上記ヤスリの下方には発火石が設置されている。該発火石は発火石付勢手段によって上記ヤスリ方向に付勢されている。
上記構成によると、開閉蓋体を開放させる方向に回動動作させることにより、ヤスリが回転して発火石を擦る。それによって火花が発生する。一方、開閉蓋体の開放によって吸上芯を介してオイルが気化・噴出され、そこに上記火花が引火して着火することになる。
尚、本願発明と直接関係するものではないが、この種のオイルライタ、或いはガスライタの構成を開示するものとして、特許文献1、特許文献2等がある。
特開2003−279040号 特開2003−42449号
上記従来の構成によると次のような問題があった。
まず、ヤスリが不必要な回転動作を行なって破損してしまうという問題があった。具体的に説明すると、既に説明したように、着火させる場合には、開閉蓋体を開放させる方向に回動動作させ、それによって、ヤスリが一方向に同時に正回転して発火石を擦る。又、消火する場合には、開閉蓋体を逆方向に回動動作させる。その際、ヤスリは同方向に回転する必要はないが、摩擦によって同方向に逆回転してしまう。その際、ヤスリの先端部が発火石に擦れて損傷してしまうものである。
又、別の問題として、ごく僅かになった発火石が飛び出してしまうという問題があった。すなわち、発火石は発火石付勢手段によってヤスリ方向に付勢されているが、その付勢量には制限はなくコイルスプリングの弾性復帰力が残っている範囲で付勢し続ける。その結果、残り僅かになった発火石が飛び出してしまうものである。
又、別の問題として、非使用時における不用意な着火という問題があった。従来のオイルライタにあっては、非使用時において開閉蓋体の回動動作をロックする構成にはなっていない。よって、幼児等が遊んで不用意に着火してしまうような心配があった。
本発明はこのような点に基づいてなされたものでその目的とするところは、ヤスリの不必要な逆回転を規制することによりヤスリの損傷を防止し、又、残り僅かになった発火石の飛び出しを防止し、又、非使用時における不用意な着火を防止し、それらによって、着火部の構成の信頼性の向上を図ることが可能なライタを提供することにある。
上記課題を解決するべく本願発明の請求項1によるライタは、ライタ本体と、 上記ライタ本体に回動可能に取り付けられた開閉蓋体と、上記開閉蓋体の回動中心に対して同軸に配置されたヤスリと、上記ヤスリの下方に設置された発火石と、上記開閉蓋体を開放させる方向に回動動作させるときには上記ヤスリを同方向に同時に正回転させて上記発火石を擦るようにし、上記開閉蓋体を閉じる方向に回動動作させるときには上記ヤスリの同方向への逆回転を規制するヤスリ逆回転規制手段と、を具備し、上記ヤスリ逆回転規制手段は、上記開閉蓋体側と上記ヤスリとの間に設置されたコイルスプリングであり、開閉蓋体を開放させる方向に回動動作させるときには拡径されてヤスリに押し付けられ、それによって、開閉蓋体の回動動作に伴ってヤスリを同方向に同時に正回転させ、一方、開閉蓋体を閉じる方向に回動動作させるときには縮径されて上記ヤスリに対する押圧が解除され、それによって、ヤスリの逆回転を規制するように作用することを特徴とするものである。
以上詳述したように本発明によるライタによると、ライタ本体と、上記ライタ本体に回動可能に取り付けられた開閉蓋体と、上記開閉蓋体の回動中心に対して同軸に配置されたヤスリと、上記ヤスリの下方に設置された発火石と、上記開閉蓋体を開放させる方向に回動動作させるときには上記ヤスリを同方向に同時に正回転させて上記発火石を擦るようにし、上記開閉蓋体を閉じる方向に回動動作させるときには上記ヤスリの同方向への逆回転を規制するヤスリ逆回転規制手段と、を具備した構成になっているので、ヤスリの不必要な逆回転を規制することができ、それによって、ヤスリの損傷を防止して長寿命化を図ることができる。
又、ライタ本体と、上記ライタ本体に回動可能に取り付けられた開閉蓋体と、上記開閉蓋体の回動中心に対して同軸に配置されたヤスリと、上記ヤスリの下方に設置された発火石と、上記発火石を上記ヤスリ方向に付勢する発火石付勢手段と、を具備し、上記発火石付勢手段は上記発火石を上記ヤスリ方向に付勢するコイルスプリングを備えていて、該コイルスプリングはその内側に配置された軸部材によって伸張量を所定量に規制されているので、発火石が残り僅かになったような場合でもそれが飛び出てしまうようなことを防止することができる。
又、ライタ本体と、上記ライタ本体に回動可能に取り付けられた開閉蓋体と、上記開閉蓋体の回動中心に対して同軸に配置されたヤスリと、上記ヤスリの下方に設置された発火石と、上記ヤスリの外側に移動可能に取り付けられ使用時には一方向に移動してヤスリを開放すると共に上記開閉蓋体の回動動作を許容し、非使用時には他方向に移動せられて上記ヤスリを覆うと共に上記開閉蓋体の回動動作を規制するヤスリカバと、を具備した構成になっているので、非使用時における不用意な着火を防止して安全性の向上を図ることができる。
以下、図1乃至図9を参照して本発明の一実施の形態を説明する。まず、ライタ本体1があり、このライタ本体1は略中空円筒状をなしている。上記ライタ本体1の側部(図1、図2、図3中に右側)には別の中空円筒部3が併設されている。上記ライタ本体1の上端は上端開口部5となっていて、この上端開口部5は開閉蓋体7によって適宜開閉されるようになっている。上記ライタ本体1の上部には複数個の空気穴9が形成されている。
上記ライタ本体1内であるが、図3に示すように、まず、主燃料室11が形成されていて、この主燃料室11内には燃料としてのオイル13が収容されている。上記主燃料室11の下端には下端蓋体15が着脱可能に取り付けられている。燃料としてのオイル13を主燃料室11内に注入する場合には、上記下端蓋体15を取り外して行なうものである。
上記主燃料室11の上方には仕切壁体17が設けられている。上記仕切壁体17は上記ライタ本体1の内周壁に固着されており、又、中空円筒部19と円板部21とを備えている。上記仕切壁体17の円板部21を貫通するように吸上芯カバ23が設置されている。この吸上芯カバ23内には吸上芯25が挿通・配置されている。この吸上芯25を介して主燃料室11内のオイル13を上方に吸い上げるものである。
上記吸上芯カバ23と上記仕切壁体17の中空円筒部19との間には端栓27が取り付けられている。そして、上記仕切壁体17の円板部21と中空円筒部19と端栓27とによって囲まれた空間が副燃料室29となっている。上記副燃料室29内の上記吸上芯カバ23にはストッパ部材31が取り付けられている。このストッパ部材31と上記円板部21との間にはコイルスプリング35が設置されている。吸上芯25と吸上芯カバ23はこのコイルスプリング35によって常時図3中上方向に付勢されている。
尚、図中実線で示すのが収縮時の状態であり、仮想線で示すのが伸張時の状態である。
上記吸上芯カバ23には、図7に示すように、スリット41が周方向等間隔で3箇所に形成されている。又、上記スリット41は上端部に形成されている。又、別の1個のスリット43が形成されている。上記3個のスリット41からは吸上芯25を介して吸い上げられたオイルが気化・噴射されるものである。その際、スリット41は周方向等間隔で3箇所に設置されているので、燃料の噴射もバランス良く行われ、その結果、火炎のバランスも良好なものとなる。又、上記スリット43であるが、これは、副燃料室29と主燃料室11内を連通するためのものであり、それによって、使用時における副燃料室29内の気圧の低下を防止するものである。
尚、図3に示すように、スリット43は上部では比較的大きく形成されていて下部では小さく形成されている。
既に説明した開閉蓋体7には火口キャップ45が取り付けられていると共に、ストッパ47が取り付けられている。上記火口キャップ45によって上記吸上芯カバ23と吸上芯25の上端を覆うものである。すなわち、開閉蓋体7を閉じた状態では、図3に示すように、火口キャップ45によって、コイルスプリング35のスプリング力に抗して吸上芯25と吸上芯カバ23を下方に押し込む。これによって、消火を完全なものとするものである。これに対して、開閉蓋体7を開放した場合には、吸上芯25と吸上芯カバ23は、コイルスプリング35のスプリング力によって上方に飛び出すものである。又、上記ストッパ47は、既に説明した空気穴9の一つに係合し、それによって、開閉蓋体7の不用意な開放を規制するようにしている。
次に、前述した中空円筒部材3側の構成を説明する。まず、上記開閉蓋体7であるが、図5に示すように、中空軸部材51を中心にして回動自在に取り付けられている。すなわち、上記開閉蓋体7側には一対の耳部材53、53が突出・配置されている。これら一対の耳部材53、53間には上記中空軸部材51が挿入・配置されている。上記中空軸部材51の外周側にはコイルスプリング54が設置されていて、さらにその外周側にはヤスリ55が設置されている。又、図6に示すように、上記中空軸部材51の内周側にはスリーブ52が内装されている。
又、中空円筒部材3の上端には、図6に示すように、一対の挟持部材61、61が突出・配置されている。これら一対の挟持部材61、61の間に、上記一対の耳部材53、53が差し込まれている。そして、両側から軸部材63、63がスリーブ52内に圧入・固定されているものである。そして、開閉蓋体7は上記スリーブ52を中心にして回動することになる。
又、既に説明したコイルスプリング54であるが、その一端は中空軸部材51側に係止されている。又、コイルスプリング54の他端は自由端となっている。そして、開閉蓋体7が開放される方向に回動動作する場合には、コイルスプリング54はそのスプリング力に抗して拡径する。それによって、外周側のヤスリ55に強く押し付けられる。よって、開閉蓋体7の回動動作に伴ってヤスリ55も同方向に回転することになる。これに対して、開閉蓋体7が閉じる方向に回動動作する場合には、コイルスプリング54がそのスプリング力も作用して縮径する。よって、外側のヤスリ55に対する押圧は解除される。したがって、開閉蓋体7の回動動作に伴ってヤスリ55が逆回転することはない。
上記ヤスリ55の下方位置の中空円筒部材3内には、発火石71が収容・配置されている。この発火石71は発火石付勢手段73によって下方から押し付けられている。この発火石付勢手段73は、軸部材75と、この軸部材75の基端に取り付けられた押さえ部材79と、軸部材75の先端に取り付けられた端部材76と、上記軸部材75の外周側であって上記押さえ部材79と端部材76との間に設置された押さえコイルスプリング77とから構成されている。この発火石付勢手段73によって発火石71を上方に押し付けるようにしている。上記軸部材75は押さえコイルスプリング77の伸張量を一定量に規制するためのものであり、それによって、発火石71が残り僅かになった場合においても、それが押さえコイルスプリング77のスプリング力によって飛び出すことがないように構成しているものである。
上記中空円筒部材3の上端部外周にはヤスリカバ91が上下方向に移動可能に取り付けられている。このヤスリカバ91の下端部内周面には雌ねじ部93が設けられている。一方、中空円筒部材3の上端部外周面には雄ねじ部95が設けられている。そして、ヤスリ55をカバーする場合には、上記ヤスリカバ91を上方にスライドさせ、上記雌ねじ部93雄ねじ部95を螺合させればよい。
因みに、ヤスリカバ91によってカバーした状態を示すのが図1であり、ヤスリ55を開放した状態を示すのが図2である。
次に、防水のための構成について説明する。本実施の形態によるオイルライタは完全防水構造になっている。まず、図3に示すように、開閉蓋体7側にはシールリング101が取り付けられている。又、中空円筒部材3の上端にもシールリング103が取り付けられている。よって、ヤスリカバ91を図1に示すように上方に引き上げて螺合・固定すれば、ヤスリ55と発火石71の部分は完全に防水された液密状態となる。又、押さえ部材79と中空円筒部材3との間にもシール部材104が取り付けられている。
次に、端栓27の上端外周部にはシールリング105が取り付けられている。このシールリング105と火口キャップ45とによってシール機能を発揮する。又、ライタ本体1と下端蓋体15との間には、シールリング107、109、111が設置されている。既に説明したシールリング105とこれらのシールリング107、109、111によって、ライタ本体側も完全に防水構造になっている。
以上の構成を基にその作用を説明する。
まず、非使用時には図1に示すような状態にある。すなわち、ヤスリカバ91が上方に引き上げられていて、ヤスリ55をカバーすると共に開閉蓋体7の回動動作を規制した状態になっている。又、ヤスリカバ91に設けられた雌ねじ部93が中空円筒部3側に設けられた雄ねじ部95に螺合しているので、ヤスリカバ91が不用意に下方に落下することはない。よって、例えば、幼児等が手にして遊んでも、不用意に着火してしまうような事故の発生を確実に防止することができる。
次に、使用する場合について説明する。この場合には、まず、図2に示すように、ヤスリカバ91を下方に下げてヤスリ55を開放する。すなわち、ヤスリカバ91を図1に示す状態において左方向に回転させていく。それによって、ヤスリカバ91に設けられた雌ねじ部93と中空円筒部3側に設けられた雄ねじ部95の螺合が解除される。後は、ヤスリカバ91を下方に引き下げればよい。これで、開閉蓋体7の回動が可能な状態になる。
使用する場合には、右手の又は左手でオイルライタの全体を握り、親指で開閉蓋体7を回動させる。それによって、まず、吸上芯カバ23と吸上芯25の上端が開放される。同時に、ヤスリ55が図9中矢印aで示す方向に回転して着火石71を擦る。それによって、火花が発生し、その火花が吸上芯25の上端より気化・噴射される燃料に引火して着火する。
又、使用を中止する場合には親指で開閉蓋体7を回動させて閉じればよい。それによって、吸上芯カバ23と吸上芯25がコイルスプリング35のスプリング力によって下方に引き下げられる。且つ、火口キャップによって覆われることにより、完全に消火されることになる。
又、その際、ヤスリ55が開閉蓋体の閉じる方向への回動動作によって逆転(図5中矢印aで示す方向と反対の方向)に逆転することはない。これはコイルスプリング54のヤスリ55に対する圧接が解除されるからである。
以上本実施の形態によると次のような効果を奏することができる。
まず、ヤスリ55が不必要に逆回転して損傷してしまうことを防止することができる。これは、コイルスプリング54の作用によるものである。すなわち、開閉蓋体7を開放する方向に回動動作させる場合には、コイルスプリング54が拡径されてヤスリ55に押圧される。よって、ヤスリ55も開閉蓋体7の回動動作に伴って同時に正回転することになる。そして、発火石71を擦って火花を発生させるものである。これに対して、開閉蓋体7を閉じる場合には、コイルスプリング54が縮径されヤスリ55に対する押圧が解除される。よって、開閉蓋体7が閉じる方向に回動動作してもヤスリ55が同時に逆回転することはない。それによって、上記したように、ヤスリ55の不必要な逆回転をなくしてその損傷を防止することができるものである。
尚、本発明は前記一実施の形態に限定されるものではない。
前記一実施の形態の場合には、オイルライタを例に挙げて説明したが、ガスライタであっても同様に適用可能である。
又、ヤスリ逆転規制手段の構成としては、コイルスプリング以外にも様々な構成が考えられる。
その他、図示した構成はあくまで一例である。
本発明は、ライタに係り、特に、ヤスリの不必要な損傷を効果的に防止することができ、又、発火石の押付量に制限を設けて残り僅かになった発火石の飛び出しを防止し、又、非使用時における不用意な着火を防止して安全性を向上させることができるように工夫したものに関し、例えば、オイルライターに好適である。
本発明の一実施の形態を示す図で、オイルライタの全体の外観を示す正面図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、ヤスリカバを開放した状態のオイルライタの全体の外観を示す正面図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、内部の構成を示すオイルライタの断面図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、ヤスリおよびその近傍の構成を抽出して示す正面図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、図4のV−V断面図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、ヤスリおよびその近傍の構成を示す断面図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、吸上芯カバの断面図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、吸上芯カバの断面図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、発火石及びその近傍の構成を示す断面図である。
符号の説明
1 ライタ本体
3 中空円筒部
5 上端開口部
7 開閉蓋体
11 主燃料室
13 オイル
23 吸上芯カバ
25 吸上芯
29 副燃料室
35 コイルスプリング
41 スリット
43 スリット
51 中空軸部材
54 コイルスプリング
55 ヤスリ
71 発火石
73 発火石付勢手段
75 軸部材
91 ヤスリカバ

Claims (1)

  1. ライタ本体と、
    上記ライタ本体に回動可能に取り付けられた開閉蓋体と、
    上記開閉蓋体の回動中心に対して同軸に配置されたヤスリと、
    上記ヤスリの下方に設置された発火石と、
    上記開閉蓋体を開放させる方向に回動動作させるときには上記ヤスリを同方向に同時に正回転させて上記発火石を擦るようにし、上記開閉蓋体を閉じる方向に回動動作させるときには上記ヤスリの同方向への逆回転を規制するヤスリ逆回転規制手段と、
    を具備し
    上記ヤスリ逆回転規制手段は、上記開閉蓋体側と上記ヤスリとの間に設置されたコイルスプリングであり、開閉蓋体を開放させる方向に回動動作させるときには拡径されてヤスリに押し付けられ、それによって、開閉蓋体の回動動作に伴ってヤスリを同方向に同時に正回転させ、一方、開閉蓋体を閉じる方向に回動動作させるときには縮径されて上記ヤスリに対する押圧が解除され、それによって、ヤスリの逆回転を規制するように作用することを特徴とするライタ。
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