JP4643221B2 - 故障解析支援端末および故障解析支援情報提供装置 - Google Patents
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・MS-Access(DB)のログイン機能および暗号化機能、
・電子透かし(知的財産に電子透かしを埋め込み、不正利用を検出)、
・スマートカード(ICカード)、
・DRM(Digital Rights Management)、
・NGSCB(Next-Generation Secure Computing Base)
・TCPA(Trusted Computing Platform Alliance)「各デバイスにセキュリティチップ「TPM(Trusted Platform Module)」を実装し、デバイス->BIOS->OS->ソフトウェアと認証する」
・SSC(Security Support Component)「SSCと呼ぶセキュリティチップをマザーボード上に搭載する」
といった様々な技術が用いられ、それにより保護されたコンテンツの利用を規制し、不法な再生、コピーを防止するようにしている。
図1に示すように、クライアント情報端末として例えば故障解析支援端末(以下単に情報端末という)1が、広域通信回線(WAN)や構内通信回線(LAN)等の電子的通信回線4を介して情報サーバとしての故障解析支援情報提供装置(以下単にサーバという)2に接続される。故障解析支援情報提供装置2は、故障解析支援端末1に対して、故障解析のためのノウハウデータ、ノウハウデータを使って故障解析処理を行うための故障解析プログラムコード、さらに故障解析プログラムコードからの要求に従ってノウハウデータのアクセスを行うセキュリティボックス(セキュリティ制御プログラムコード)を提供することを主な機能としている。そのために故障解析支援情報提供装置2は、制御部21、ノウハウデータ鍵発生部22、ノウハウデータ暗号化処理部23、コンテンツ情報生成部24、コンテンツ情報鍵発生部25、コンテンツ情報暗号化処理部26、認証情報登録部27、認証情報照会部28、ノウハウデータ記憶部29、セキュリティボックス/サポート支援ソフトウェア送信部30を備えている。それら各部の詳細は動作説明とともに後述する。故障解析支援端末1は、故障解析プログラムコードにより故障解析支援情報提供装置2から提供を受けたノウハウデータを使って故障解析処理を行うとともに、セキュリティボックスによりノウハウデータのセキュリティ管理を行うことを主な機能としている。そのために故障解析支援端末1は、通信部3、制御部6、記憶部7、操作部8、セキュリティボックス(セキュリティ制御部)9、復号化処理部10、鍵発生部11、サポート支援ソフトウェア(故障解析部)12、表示部13、認証部14、不正利用検出部15、データ破壊部16を備えている。それら各部の詳細は動作説明とともに後述する。
・時刻認証情報(セキュリティボックスの有効期限)、
・機器認証情報(情報端末1を特定するための認証情報としてMACアドレス、CPU ID、OSのシリアル番号、使用者や組織名、HDDのシリアル番号、セキュリティチップ等を利用する)
・操作者認証情報(操作者を特定するための認証情報として、操作者が入力するパスワード、バイオ(指紋、網膜、音声、顔、等)情報等を利用する)
・資格認証情報(従業員であることを認証するための情報として、従業員に発行したユーザ証明書情報を利用する)
・利用場所認証(ノウハウデータを利用できる場所であることを認証するための情報として、医用装置の証明書と相互認証し、証明書情報の病院名、所在地または、証明書情報の識別情報から病院名、所在地を検索し利用する。GPSの位置情報。PHSの位置情報。無線ICタグ内の情報からの情報から所在地、病院名または、ICタグ内の識別情報から病院名、所在地を検索し利用する)
などがあげられる。
Claims (8)
- サーバに対して故障解析のためのノウハウデータの利用申請を、認証情報としての機器固有コード、操作者固有コード、時刻コード、資格コード及び利用場所コードとともに送信するとともに、前記サーバから、暗号化されたノウハウデータを受信する通信部と、
前記暗号化されたノウハウデータを記憶する記憶部と、
前記機器固有コード、前記操作者固有コード、前記時刻コード、前記資格コード及び前記利用場所コードのすべて又は所定の組み合わせから、前記暗号化されたノウハウデータを復号化するための復号化鍵を発生する鍵発生部と、
前記発生された復号化鍵に基づいて前記暗号化されたノウハウデータを復号化する復号部と、
前記復号化されたノウハウデータを用いて故障解析処理を行う故障解析処理部と、
前記暗号化されたノウハウデータを記憶する記憶部にアクセスされたとき、最終アクセス日時、有効期限、利用場所、累積復号化回数、復号化失敗回数、アクセスしたプログラムのいずれか一つに基づいて不正なアクセスかどうかを判断し、不正なアクセスと判断した場合に、前記暗号化されたノウハウデータを消去する消去部とを具備することを特徴とする故障解析支援端末。 - サーバに対して故障解析のためのノウハウデータの利用申請を、認証情報としての機器固有コード、操作者固有コード、時刻コード、資格コード及び利用場所コードとともに送信するとともに、前記サーバから、暗号化されたノウハウデータを受信する通信部と、
前記暗号化されたノウハウデータを記憶する記憶部と、
前記暗号化されたノウハウデータを復号化するための暗号化された第1の鍵のデータを記憶する鍵記憶部と、
前記機器固有コード、前記操作者固有コード、前記時刻コード、前記資格コード及び前記利用場所コードのすべて又は所定の組み合わせから、前記暗号化された第1の鍵を復号化するための第2の鍵を発生する鍵発生部と、
前記発生された第2の鍵に基づいて前記暗号化された第1の鍵を復号化する鍵復号部と、
前記復号化された第1の鍵に基づいて前記暗号化されたノウハウデータを復号するノウハウデータ復号部と、
前記復号されたノウハウデータを用いて故障解析処理を行う故障解析処理部と、
前記暗号化されたノウハウデータを記憶する記憶部にアクセスされたとき、最終アクセス日時、有効期限、利用場所、累積復号化回数、復号化失敗回数、アクセスしたプログラムのいずれか一つに基づいて不正なアクセスかどうかを判断し、不正なアクセスと判断した場合に、前記ノウハウデータ、前記第1の鍵のデータとの少なくとも一方を消去する消去部とを具備することを特徴とする故障解析支援端末。 - 故障解析のためのノウハウデータを記憶する記憶部と、
故障解析支援端末から前記ノウハウデータの利用申請を、認証情報としての機器固有コード、操作者固有コード、時刻コード、資格コード及び利用場所コードとともに受信する受信部と、
前記機器固有コード、前記操作者固有コード、前記時刻コード、前記資格コード及び前記利用場所コードのすべて又は所定の組み合わせから、前記ノウハウデータを暗号化するための暗号化鍵を発生する暗号化鍵発生部と、
前記暗号化鍵を用いて前記ノウハウデータを暗号化する暗号化部と、
前記認証情報のすべて又は所定の組み合わせから前記暗号化されたノウハウデータを復号化するための複合化鍵を発生するためのプログラムコードと、前記暗号化されたノウハウデータとを前記故障解析支援端末に送信する送信部とを具備することを特徴とする故障解析支援情報提供装置。 - 故障解析のためのノウハウデータを記憶する記憶部と、
故障解析支援端末から前記ノウハウデータの利用申請を、認証情報としての機器固有コード、操作者固有コード、時刻コード、資格コード及び利用場所コードとともに受信する受信部と、
前記機器固有コード、前記操作者固有コード、前記時刻コード、前記資格コード及び前記利用場所コードのすべて又は所定の組み合わせから、前記ノウハウデータを暗号化する第1暗号化部と、
前記認証情報のすべて又は所定の組み合わせから前記暗号化されたノウハウデータを復号化するための第1複合化鍵を暗号化する第2暗号化部と、
前記認証情報のすべて又は所定の組み合わせから前記暗号化された第1複合化鍵を復号化するための第2複合化鍵を発生するためのプログラムコードと、前記暗号化された第1複合化鍵のデータと、前記暗号化されたノウハウデータとを前記故障解析支援端末に送信する送信部とを具備することを特徴とする故障解析支援情報提供装置。 - 前記機器固有コード、操作者固有コード、時刻コード、資格コード、利用場所コードの少なくとも一に基づいて認証をする認証部をさらに備えることを特徴とする請求項1又は2記載の故障解析支援端末。
- 前記機器固有コードは、MACアドレスであることを特徴とする請求項1又は2記載の故障解析支援端末。
- 前記機器固有コードは、MACアドレスであることを特徴とする請求項3又は4記載の故障解析支援情報提供装置。
- サーバに対してデータの利用申請を、認証情報としての機器固有コード、操作者固有コード、時刻コード、資格コード及び利用場所コードとともに送信するとともに、前記サーバから、暗号化されたデータを受信する通信部と、
前記暗号化されたデータを記憶する記憶部と、
前記機器固有コード、前記操作者固有コード、前記時刻コード、前記資格コード及び前記利用場所コードのすべて又は所定の組み合わせから、前記暗号化されたデータを復号化するための復号化鍵を発生する鍵発生部と、
前記発生された復号化鍵に基づいて前記暗号化されたデータを復号する復号部と、
前記暗号化されたデータを記憶する記憶部にアクセスされたとき、最終アクセス日時、有効期限、利用場所、累積復号化回数、復号化失敗回数、アクセスしたプログラムのいずれか一つに基づいて不正なアクセスかどうかを判断し、不正なアクセスと判断した場合に、前記暗号化されたデータを消去する消去部とを具備することを特徴とする故障解析支援端末。
を具備することを特徴とする情報端末。
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