JP4643082B2 - 電源回路 - Google Patents

電源回路 Download PDF

Info

Publication number
JP4643082B2
JP4643082B2 JP2001278130A JP2001278130A JP4643082B2 JP 4643082 B2 JP4643082 B2 JP 4643082B2 JP 2001278130 A JP2001278130 A JP 2001278130A JP 2001278130 A JP2001278130 A JP 2001278130A JP 4643082 B2 JP4643082 B2 JP 4643082B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
voltage
output
signal
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2001278130A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003088102A (ja
Inventor
晋也 真鍋
律子 野村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2001278130A priority Critical patent/JP4643082B2/ja
Publication of JP2003088102A publication Critical patent/JP2003088102A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4643082B2 publication Critical patent/JP4643082B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Dc-Dc Converters (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯電話等に使用される電源回路に関し、特にチャージポンプ回路を使用したDC‐DCコンバータで構成される電源回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、電池を電源にした携帯機器が広く普及し、機器の消費電力はもちろん電源回路自体の消費電力の低減が求められている。携帯電話等の機器では、チャージポンプ回路を使用したDC‐DCコンバータで構成される電源回路が使用されていた。このような電源回路の省電力化には、例えば、特開平9−288897号公報、特開平9−294367号公報及び特開2000−166220号公報で開示されているように、出力電圧が所定値を超えた場合はチャージポンプ回路のクロックを停止させる方式があった。
【0003】
図10は、このような電源回路の例を示したブロック図である。図10において、電源回路100は、直流電源Eから入力される入力電圧Viを所定の電圧に昇圧し出力電圧Voとして出力するチャージポンプ回路部101と、該出力電圧Voが所定の電圧で一定になるように該チャージポンプ回路部101の動作制御を行う制御回路部102とで構成されている。制御回路部102は、チャージポンプ回路部101の出力電圧Voを分圧して分圧電圧Vdを生成し出力する分圧部111と、所定の基準電圧Vrを生成して出力する基準電圧発生部112と、該分圧電圧Vdと基準電圧Vrとを比較し該比較結果を示す2値の信号を出力する電圧比較部113とで構成されている。
【0004】
チャージポンプ回路部101は、コンデンサC1,C2と、コンデンサC1の充放電の切り替えを行うスイッチ部121と、所定のクロック信号CLKを生成して出力するクロック発生部122と、該クロック発生部122からのクロック信号CLKに基づいてスイッチ部121の動作を制御するスイッチ制御部123とで構成されている。
【0005】
チャージポンプ回路部101の出力電圧Voを分圧部111の抵抗R1と抵抗R2で分圧し、該分圧電圧Vdと基準電圧発生部112からの基準電圧Vrとを電圧比較部113で比較し、電圧比較部113は、該比較結果に応じた2値の信号をチャージポンプ回路部101のクロック発生部122に出力する。例えば、基準電圧Vrよりも分圧電圧Vdのほうが大きい場合、電圧比較部113は、クロック発生部122からのクロック信号CLKの出力を停止させ、チャージポンプ回路部101の動作を停止させる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような方式では、電圧比較部113の出力信号がハイ(High)レベルとロー(Low)レベルとを繰り返す周波数が、チャージポンプ回路部101の入力電圧や、使用コンデンサの容量や、負荷の状態等で大きく変化し、使用する機器に悪影響を与える可能性がある。特に、携帯電話等の機器では、電源回路から発生する高周波ノイズが機器に悪影響を与えるため、ノイズ対策を十分に行う必要があった。
【0007】
例えば携帯電話では、使用している搬送波によって、ある特定の周波数帯域をノイズとして敏感に反応してしまうため、チャージポンプ回路部101で使用しているクロック信号CLK等の周波数は、該特定の周波数帯域を避けて設計されている。しかし、電圧比較部113の出力信号のように使用条件で大きく周波数が変動して前記特定の周波数帯域になると、電圧比較部113の出力信号がノイズ源になるという問題があった。
【0008】
本発明は、上記のような問題を解決するためになされたものであり、消費電力の低減を図ることができると共に、使用機器に影響を与える特定の周波数ノイズの発生を防止することができる電源回路を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る電源回路は、所定のクロック信号に応じてコンデンサの充放電を行い直流電源電圧を昇圧するチャージポンプ回路部と、該チャージポンプ回路部の動作制御を行ってチャージポンプ回路部からの出力電圧を所定の電圧で一定にする制御回路部とで構成された電源回路において、前記制御回路部は、前記チャージポンプ回路部の出力電圧を分圧して出力する分圧部と、所定の基準電圧を生成して出力する基準電圧発生部と、前記分圧部からの分圧電圧と該基準電圧発生部からの基準電圧との電圧比較を行って、該比較結果を示す2値の信号を出力する電圧比較部と、該電圧比較部の出力信号の周波数を検出し、該検出した周波数が所定値になると電圧比較部の出力信号の周波数を変えて出力する周波数変更部とを備え、前記チャージポンプ回路部は、該周波数変更部からの出力信号に応じて前記クロック信号の出力制御が行われ、直流電源電圧の昇圧動作が制御されるものである。
【0010】
具体的には、前記周波数変更部は、電圧比較部の出力信号が所定の信号レベルである時間を測定し、該測定時間が所定値未満のときは該電圧比較部の出力信号を前記チャージポンプ回路部に出力し、該測定した時間が所定値になると、該電圧比較部の出力信号に該所定の信号レベルと相反する信号レベルのパルスを加えて前記チャージポンプ回路部に出力するようにした。
【0011】
この場合、前記周波数変更部は、前記電圧比較部の出力信号が所定の信号レベルである時間を測定する時間測定部と、あらかじめ設定された基準となる時間を記憶する時間記憶部と、前記時間測定部の測定時間と該時間記憶部に記憶された基準時間とを比較し、一致すると所定の信号を出力する時間比較部と、該時間比較部から所定の信号が出力されるとあらかじめ設定されたパルスを出力するパルス発生部と、該パルス発生部からパルスが出力されると、前記電圧比較部の出力信号に該パルス発生部からのパルスを加えて前記チャージポンプ回路部に出力し、該パルス発生部からパルス出力が停止すると、前記電圧比較部の出力信号を前記チャージポンプ回路部に出力する信号出力部とを備えるようにした。
【0012】
また、この発明に係る電源回路は、所定のクロック信号に応じてコンデンサの充放電を行い直流電源電圧を昇圧するチャージポンプ回路部と、該チャージポンプ回路部の動作制御を行ってチャージポンプ回路部からの出力電圧を所定の電圧で一定にする制御回路部とで構成された電源回路において、前記制御回路部は、前記チャージポンプ回路部の出力電圧を分圧して出力する分圧部と、所定の基準電圧を生成して出力する基準電圧発生部と、前記分圧部からの分圧電圧と該基準電圧発生部からの基準電圧との電圧比較を行って、該比較結果を示す2値の信号を出力する電圧比較部と、該電圧比較部の出力信号の周波数を検出し、該検出した周波数が所定値になると前記分圧部からの分圧電圧に所定のパルスを印加して電圧比較部の出力信号の周波数を変える周波数変更部とを備え、前記チャージポンプ回路部は、該電圧比較部からの出力信号に応じて前記クロック信号の出力制御が行われ、直流電源電圧の昇圧動作が制御されるものである。
【0013】
具体的には、前記周波数変更部は、電圧比較部の出力信号が所定の信号レベルである時間を測定し、該測定した時間が所定値になると、前記分圧部からの分圧電圧に所定の信号レベルのパルスを印加するようにした。
【0014】
この場合、前記周波数変更部は、前記電圧比較部の出力信号が所定の信号レベルである時間を測定する時間測定部と、あらかじめ設定された基準となる時間を記憶する時間記憶部と、前記時間測定部の測定時間と該時間記憶部に記憶された基準時間とを比較し、一致すると所定の信号を出力する時間比較部と、該時間比較部から所定の信号が出力されると、前記電圧比較部の出力信号の信号レベルが反転するようにあらかじめ設定されたパルスを出力するパルス発生部とを備えるようにした。
【0015】
また、前記周波数変更部は、電圧比較部の出力信号の周波数が電源供給先の機器に対してノイズとなる周波数になると、電圧比較部の出力信号の周波数を変えるようにするものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
次に、図面に示す実施の形態に基づいて、本発明を詳細に説明する。
第1の実施の形態.
図1は、本発明の第1の実施の形態における電源回路の構成例を示したブロック図である。なお、図1では2倍昇圧を行うチャージポンプ回路を使用した場合を例にして示している。
図1において、電源回路1は、直流電源Eから入力される入力電圧Viを所定の電圧に昇圧し出力電圧Voとして出力するチャージポンプ回路部2と、該出力電圧Voが所定の電圧で一定になるように該チャージポンプ回路部2の動作制御を行う制御回路部3とで構成されている。
【0017】
制御回路部3は、チャージポンプ回路部2の出力電圧Voを分圧して分圧電圧Vdを生成し出力する分圧部11と、所定の基準電圧Vrを生成して出力する基準電圧発生部12と、該分圧電圧Vdと基準電圧Vrとの電圧比較を行い、該比較結果を示す2値の電圧比較信号Scを出力する電圧比較器からなる電圧比較部13とを備えている。更に、制御回路部3は、電圧比較部13から出力された電圧比較信号Scが所定の信号レベルである時間を測定し、該測定した時間があらかじめ設定された時間になると電圧比較信号Scに所定のワンショットパルスを加えた周波数変更信号Sfを出力する周波数変更部14を備えている。
【0018】
チャージポンプ回路部2は、コンデンサC1,C2と、コンデンサC1の充放電の切り替えを行うスイッチ部21と、所定のクロック信号CLKを生成して出力するクロック発生部22と、クロック信号CLKと前記周波数変更信号Sfに対してAND演算を行うAND回路23と、該AND回路23からの出力信号に基づいてスイッチ部21のスイッチング動作を制御するスイッチ制御部24とを備えている。
【0019】
図2は、スイッチ部21の内部構成例を示した図である。図2のスイッチ部21は、4つのスイッチSW1〜SW4で構成されており、各スイッチSW1〜SW4は、スイッチ制御部24からの制御信号によってスイッチング制御が行われる。例えば、スイッチ制御部24は、AND回路23の出力信号がハイ(High)レベルのときは、コンデンサC1の充電を行うためにスイッチSW2及びSW3をそれぞれオンさせて導通状態にすると共にスイッチSW1及びSW4をそれぞれオフさせて遮断状態にする。このようにすることによって、コンデンサC1は、入力電圧Viと接地との間に接続されて充電される。
【0020】
次に、スイッチ制御部24は、AND回路23の出力信号がロー(Low)レベルのときは、コンデンサC1の放電を行うためにスイッチSW2及びSW3をそれぞれオフさせて遮断状態にすると共にスイッチSW1及びSW4をそれぞれオンさせて導通状態にする。このようにすることによって、コンデンサC1に充電された電荷が、コンデンサC2に充電される。このように、通常は、クロック発生部22からのクロック信号CLKに応じて、コンデンサC1に対する充電及び放電が交互に行われる。なお、スイッチSW1〜SW4は、電子回路で形成されたスイッチ回路をなすものであってもよいし、機械的接点を有するものであってもよい。
【0021】
しかしこのままでは、コンデンサC2に入力電圧Viの2倍の電圧で充電され、出力電圧Voは2Viとなる。出力電圧Voを2Viよりも小さい電圧で一定にしたい場合、制御回路部3によってクロック発生部22からのクロック信号CLKのスイッチ制御部24への出力制御が行われることによって、チャージポンプ回路部2の動作制御が行われ、出力電圧Voを2Viよりも小さい電圧で一定にすることができる。
【0022】
次に、制御回路部3における各部の動作について説明する。
制御回路部3において、チャージポンプ回路部2の出力電圧Voを分圧部11の抵抗R1と抵抗R2で分圧し、該分圧電圧Vdと基準電圧発生部12からの基準電圧Vrとを電圧比較部13で比較する。電圧比較部13は、該比較結果に応じた電圧比較信号Scを周波数変更部14に出力する。例えば、電圧比較部13は、電圧比較器をなす演算増幅器OPで形成されており、該演算増幅器OPの非反転入力端に基準電圧Vrが入力されると共に、反転入力端に分圧電圧Vdが入力され、演算増幅器OPの出力端から比較結果を示す2値の信号が出力される。
【0023】
ここで、図3は、周波数変更部14の内部構成例を示したブロック図であり、図3を用いて周波数変更部14の動作について説明する。
図3において、周波数変更部14は、電圧比較信号Scが所定の信号レベル、例えばローレベルである時間Tcを測定する時間測定部41と、基準となる時間Trを格納する時間記憶部42と、該測定時間Tcと時間記憶部42にあらかじめ記憶された基準時間Trとを比較し、該比較結果を出力する時間比較部43とを備えている。
【0024】
更に、周波数変更部14は、時間比較部43から測定時間Tcが基準時間Trになったことを示す信号が出力されると所定のワンショットパルスSpを出力するパルス発生部44と、該パルス発生部44からの出力信号と電圧比較部13からの電圧比較信号Scに対するOR演算を行い、該演算結果をAND回路23の一方の入力端に出力するOR回路45とを備えている。なお、OR回路45は信号出力部をなす。また、電圧比較信号Scがローレベルである時間を測定する場合は、ワンショットパルスSpはハイレベルのパルスであり、電圧比較信号Scがハイレベルである時間を測定する場合は、ワンショットパルスSpはローレベルのパルスである。
【0025】
このような構成において、図4は、図1における各信号のタイミングチャートの例を示した図である。図4を用いて、周波数変更部14の各部の動作についてもう少し詳細に説明する。
出力電圧Voが所定の電圧よりも大きくなると、分圧電圧Vdが基準電圧Vrよりも大きくなり、電圧比較部13からローレベルの電圧比較信号ScがOR回路45の一方の入力端に出力される。
【0026】
パルス発生部44からハイレベルのワンショットパルスSpが出力されていないときは、OR回路45の他方の入力端はローレベルであり、OR回路45の出力端からはローレベルの電圧比較信号Scが周波数変更信号SfとしてAND回路23の一方の入力端に出力される。このため、AND回路23の出力端は、クロック信号CLKに関係なくローレベルとなり、スイッチ制御部24は、コンデンサC1に対する充電動作のみが行われるようにスイッチ部21の各スイッチSW1〜SW4の動作制御を行う。このため、コンデンサC2が放電されるに従って、出力電圧Voは低下する。
【0027】
これに対して、出力電圧Voが所定の電圧よりも小さくなると、電圧比較部13からハイレベルの電圧比較信号ScがOR回路45の一方の入力端に出力される。電圧比較信号Scがハイレベルであることから、時間測定部41による時間測定が行われず、パルス発生部44からハイレベルのワンショットパルスSpが出力されず、OR回路45の他方の入力端はローレベルである。
【0028】
このため、OR回路45の出力端からはハイレベルの電圧比較信号Scが周波数変更信号SfとしてAND回路23の一方の入力端に出力される。このため、AND回路23の出力端からは、クロック発生部22からのクロック信号CLKが出力される。このことから、スイッチ制御部24は、コンデンサC1に対する充放電動作が行われるようにスイッチSW1〜SW4のスイッチング制御を行い、出力電圧Voは上昇する。
【0029】
一方、電圧比較信号Scがハイレベルからローレベルになると、時間測定部41は、該ローレベルである時間を測定し、該測定した結果を逐次、時間比較部43に出力する。時間比較部43は、時間記憶部42にあらかじめ格納されている所定の基準時間Trと時間測定部41から入力される測定時間Tcとの比較を常に行い、測定時間Tcが基準時間Trになると、所定の信号をパルス発生部44に出力する。パルス発生部44は、時間比較部43から該所定の信号が入力されるとあらかじめ設定されたパルス幅のハイレベルのワンショットパルスSpをOR回路45の一方の入力端に出力する。
【0030】
ここで、OR回路45の他方の入力端には、電圧比較信号Scが入力されており、パルス発生部44からハイレベルのワンショットパルスSpが出力されたときは、電圧比較信号Scはローレベルである。このことから、OR回路45の出力端からは、該ワンショットパルスSpに応じたパルスが周波数変更信号Sfとして出力され、電圧比較信号Scに該ワンショットパルスSpが加えられる。このようにして、周波数変更信号Sfは、携帯電話等で使用される周波数と異なる周波数の信号になる。なお、パルス発生部44から出力されるワンショットパルスSpは、出力電圧Voの電圧制御に影響を与えない程度のパルス幅にするとよい。
【0031】
一方、前記説明では、クロック信号発生部22からのクロック信号CLKと周波数変更部14からの周波数変更信号SfをAND回路23でAND処理を行った後、スイッチ制御部24に出力するようにしたが、クロック発生部22が、外部からの信号に応じてクロック信号CLKの出力制御を行うようにしてもよく、このようにした場合、図1の電源回路1は図5のようになる。
図5の場合、図1のAND回路23がなく、クロック発生部22は、周波数変更部14から入力された周波数変更信号Sfがハイレベルのときクロック信号CLKをスイッチ制御部24に出力し、周波数変更信号Sfがローレベルのときは、クロック信号CLKの出力を停止する。このようにすることによって、図1で示した電源回路1と同様の動作を行うことができる。
【0032】
このように、本第1の実施の形態における電源回路は、チャージポンプ回路部2と、出力電圧Voが所定の電圧で一定になるように該チャージポンプ回路部2の動作制御を行う制御回路部3で構成され、該制御回路部3において、電圧比較部13から出力された電圧比較信号Scが所定の信号レベルである時間が、あらかじめ設定された時間Trになると、該所定の信号レベルと異なる信号レベルのワンショットパルスSpを電圧比較信号Scに加えて電圧比較信号Scの周波数を変える周波数変更部14を設けるようにした。このことから、チャージポンプ回路部におけるクロック信号の出力制御が行われるため、該クロック信号が出力されることによって生じる電力を削減して消費電力の低減を図ることができると共に、使用機器に影響を与える特定の周波数ノイズの発生を防止することができる。
【0033】
第2の実施の形態.
前記第1の実施の形態では、周波数変更部14は、電圧比較信号Scに所定のワンショットパルスSpを加えるようにしたが、分圧部11からの分圧電圧Vdに所定のワンショットパルスSpを印加するようにしてもよく、このようにしたものを本発明の第2の実施の形態とする。
図6は、本発明の第2の実施の形態における電源回路の構成例を示したブロック図である。なお、図6では、図1と同じものは同じ符号で示すと共に、ここではその説明を省略すると共に図1との相違点のみ説明する。また、図6においても2倍昇圧を行うチャージポンプ回路を使用した場合を例にして示している。
【0034】
図6における図1との相違点は、OR回路45をなくし、図1の周波数変更部14が所定のワンショットパルスSpを電圧比較部13における演算増幅器OPの反転入力端に出力するようにしたことにあり、図1の周波数変更部14を周波数変更部54にし、これに伴って図1の制御回路部3を制御回路部53にすると共に図1の電源回路1を電源回路51にしたことにある。
図6において、電源回路51は、チャージポンプ回路部2と、該出力電圧Voが所定の電圧で一定になるように該チャージポンプ回路部2の動作制御を行う制御回路部53とで構成されている。
【0035】
出力電圧Voを2Viよりも小さい電圧で一定にしたい場合、制御回路部53によって、クロック発生部22からのクロック信号CLKのスイッチ制御部24への出力制御を行ってチャージポンプ回路部2の動作制御が行われ、出力電圧Voが2Viよりも小さい電圧で一定にされる。
【0036】
制御回路部53は、分圧部11と、基準電圧発生部12と、電圧比較部13と、該電圧比較部13から出力される電圧比較信号Scが所定の信号レベルである時間を測定し、該測定した時間があらかじめ設定された時間Trになると、電圧比較部13をなす演算増幅器OPの反転入力端に、電圧比較信号Scの信号レベルが反転するような所定のワンショットパルスSpを出力して、電圧比較信号Scの周波数を変える周波数変更部54とを備えている。電圧比較部13から出力された電圧比較信号ScはAND回路23の一方の入力端に出力され、AND回路23の他方の入力端には、クロック発生部22からのクロック信号CLKが入力される。
【0037】
図7は、図6における周波数変更部54の内部構成例を示したブロック図である。なお、図7では、図3と同じものは同じ符号で示しており、ここではその説明を省略すると共に図3との相違点のみ説明する。
図7における図3との相違点は、図3の周波数変更部14において、OR回路45をなくし、パルス発生部44からのワンショットパルスSpを電圧比較部13をなす演算増幅器OPの反転入力端に出力するようにしたことにある。
【0038】
図7において、周波数変更部54は、時間測定部41と、時間記憶部42と、時間比較部43と、パルス発生部44とを備えている。パルス発生部44は、時間比較部43から測定時間Tcが基準時間Trになったことを示す信号が出力されると所定のワンショットパルスSpを演算増幅器OPの反転入力端に出力する。
【0039】
このような構成において、図8は、図6における各信号のタイミングチャートを示した図である。測定時間Tcが基準時間Trになると、図4では、電圧比較信号ScにワンショットパルスSpが加えられていなかったが、図8では、電圧比較信号ScにワンショットパルスSpが加えられていることが分かる。電圧比較信号Scは、AND回路23の一方の入力端に出力され、前記第1の実施の形態における周波数変更信号Sfと同じ作用をなすことから、電圧比較信号Scに対するチャージポンプ回路部2の動作の説明を省略する。
【0040】
一方、前記説明では、クロック信号発生部22からのクロック信号CLKと電圧比較部13からの電圧比較信号ScをAND回路23でAND演算を行った後、スイッチ制御部24に出力するようにしたが、クロック発生部22が、外部からの信号に応じてクロック信号CLKの出力制御を行うようにしてもよく、このようにした場合、図6の電源回路51は図9のようになる。
図9の場合、図6のAND回路23がなく、クロック発生部22は、電圧比較部13から入力された電圧比較信号Scがハイレベルのときクロック信号CLKをスイッチ制御部24に出力し、電圧比較信号Scがローレベルのときは、クロック信号CLKの出力を停止する。このようにすることによって、図6で示した電源回路51と同様の動作を行うことができる。
【0041】
このように、本第2の実施の形態における電源回路は、チャージポンプ回路部2と、出力電圧Voが所定の電圧で一定になるように該チャージポンプ回路部2の動作制御を行う制御回路部53で構成され、該制御回路部53において、電圧比較部13から出力された電圧比較信号Scが所定の信号レベルである時間が、あらかじめ設定された時間Trになると、電圧比較信号Scの信号レベルが反転するような所定のワンショットパルスSpを分圧電圧Vdに加えて電圧比較信号Scの周波数を変える周波数変更部54を設けるようにした。このことから、前記第1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
【0042】
なお、上記第1及び第2の各実施の形態では、2倍昇圧を行うチャージポンプ回路を使用した場合を例にして示したが、本発明は、これに限定するものではなく、昇圧を行う電圧に応じて少なくとも1つのコンデンサC1が使用される場合に適用することができ、コンデンサC1を複数使用したチャージポンプ回路は公知であるのでその説明を省略する。
【0043】
【発明の効果】
上記の説明から明らかなように、本発明の電源回路によれば、チャージポンプ回路部から出力された電圧を分圧した分圧電圧と所定の基準電圧との電圧比較を行って電圧比較部から出力された信号の周波数が所定値になると該周波数を変えて出力する周波数変更部を備え、チャージポンプ回路部は、該周波数変更部からの出力信号に応じて前記クロック信号の出力制御が行われ、直流電源電圧の昇圧動作が制御されるようにした。このことから、チャージポンプ回路部におけるクロック信号の出力制御が行われることから該クロック信号が出力されることによって生じる電力を削減して消費電力の低減を図ることができると共に、電源供給先の機器に影響を与える特定の周波数ノイズの発生を防止することができるため、電源供給先の機器の誤動作を防止することができ信頼性の向上を図ることができる。
【0044】
具体的には、電圧比較部の出力信号が所定の信号レベルである時間が、あらかじめ設定された時間になると、電圧比較部の出力信号に該所定の信号レベルと相反する信号レベルのパルスを加えてチャージポンプ回路部に出力するようにした。このことから、電圧比較部から出力された信号の周波数が所定値になると、確実に該出力信号の周波数を変えることができる。
【0045】
この場合、電圧比較部の出力信号が所定の信号レベルである時間を測定し、該測定時間とあらかじめ記憶された基準時間とを比較し、一致すると所定の信号をパルス発生部に出力し、該パルス発生部から出力されたパルスを電圧比較部の出力信号に加えて前記チャージポンプ回路部に出力し、該パルス発生部からパルス出力が停止すると、前記電圧比較部の出力信号を前記チャージポンプ回路部に出力するようにした。このことから、電圧比較部から出力された信号の周波数が所定値になると、電圧比較部からの出力周波数を変えてチャージポンプ回路部に出力することができると共に、電圧比較部から出力された信号の周波数が所定値でないときは、電圧比較部からの出力周波数を変えることなくチャージポンプ回路部に出力することができる。
【0046】
また、チャージポンプ回路部から出力された電圧を分圧した分圧電圧と所定の基準電圧との電圧比較を行って電圧比較部から出力された信号の周波数が所定値になると該分圧電圧に所定のパルスを印加する周波数変更部を備え、チャージポンプ回路部において、該電圧比較部からの出力信号に応じて前記クロック信号の出力制御が行われ、直流電源電圧の昇圧動作が制御されるようにした。このことから、チャージポンプ回路部におけるクロック信号の出力制御が行われることから該クロック信号が出力されることによって生じる電力を削減して消費電力の低減を図ることができると共に、電源供給先の機器に影響を与える特定の周波数ノイズの発生を防止することができるため、電源供給先の機器の誤動作を防止することができ信頼性の向上を図ることができる。
【0047】
具体的には、電圧比較部の出力信号が所定の信号レベルである時間が、あらかじめ設定された時間になると、電圧比較部に入力される分圧電圧に所定の信号レベルのパルスを印加するようにした。このことから、電圧比較部から出力された信号の周波数が所定値になると、確実に該出力信号の周波数を変えることができる。
【0048】
この場合、電圧比較部の出力信号が所定の信号レベルである時間を測定し、該測定時間とあらかじめ記憶された基準時間とを比較し、一致すると所定の信号をパルス発生部に出力し、該パルス発生部から出力されたパルスを電圧比較部に入力される分圧電圧に印加して、電圧比較部の出力信号の信号レベルが反転するようにした。このことから、電圧比較部から出力された信号の周波数が所定値になると、電圧比較部からの出力周波数を変えてチャージポンプ回路部に出力することができると共に、電圧比較部から出力された信号の周波数が所定値でないときは、電圧比較部からの出力信号の周波数を変えることなくチャージポンプ回路部に出力することができる。
【0049】
また、電圧比較部の出力信号の周波数が電源供給先の機器に対してノイズとなる周波数になると、電圧比較部の出力信号の周波数を変えるようにしたことから、電源供給先の機器に影響を与える特定の周波数ノイズの発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態における電源回路の構成例を示したブロック図である。
【図2】 図1におけるスイッチ部21の内部構成例を示した図である。
【図3】 図1における周波数変更部14の内部構成例を示したブロック図である。
【図4】 図1における各信号のタイミングチャートの例を示した図である。
【図5】 本発明の第1の実施の形態における電源回路の他の構成例を示したブロック図である。
【図6】 本発明の第2の実施の形態における電源回路の構成例を示したブロック図である。
【図7】 図6における周波数変更部54の内部構成例を示したブロック図である。
【図8】 図6における各信号のタイミングチャートの例を示した図である。
【図9】 本発明の第2の実施の形態における電源回路の他の構成例を示したブロック図である。
【図10】 従来の電源回路の構成例を示したブロック図である。
【符号の説明】
1,51 電源回路
2 チャージポンプ回路部
3,53 制御回路部
11 分圧部
12 基準電圧発生部
13 電圧比較部
14,54 周波数変更部
21 スイッチ部
22 クロック発生部
23 AND回路
24 スイッチ制御部
41 時間測定部
42 時間記憶部
43 時間比較部
44 パルス発生部
45 OR回路
C1,C2 コンデンサ
E 直流電源

Claims (7)

  1. 所定のクロック信号に応じてコンデンサの充放電を行い直流電源電圧を昇圧するチャージポンプ回路部と、該チャージポンプ回路部の動作制御を行ってチャージポンプ回路部からの出力電圧を所定の電圧で一定にする制御回路部とで構成された電源回路において、
    前記制御回路部は、
    前記チャージポンプ回路部の出力電圧を分圧して出力する分圧部と、
    所定の基準電圧を生成して出力する基準電圧発生部と、
    前記分圧部からの分圧電圧と該基準電圧発生部からの基準電圧との電圧比較を行って、該比較結果を示す2値の信号を出力する電圧比較部と、
    該電圧比較部の出力信号の周波数を検出し、該検出した周波数が所定値になると電圧比較部の出力信号の周波数を変えて出力する周波数変更部と、
    を備え、
    前記チャージポンプ回路部は、該周波数変更部からの出力信号に応じて前記クロック信号の出力制御が行われ、直流電源電圧の昇圧動作が制御されることを特徴とする電源回路。
  2. 前記周波数変更部は、電圧比較部の出力信号が所定の信号レベルである時間を測定し、該測定時間が所定値未満のときは該電圧比較部の出力信号を前記チャージポンプ回路部に出力し、該測定した時間が所定値になると、該電圧比較部の出力信号に該所定の信号レベルと相反する信号レベルのパルスを加えて前記チャージポンプ回路部に出力することを特徴とする請求項1記載の電源回路。
  3. 前記周波数変更部は、
    前記電圧比較部の出力信号が所定の信号レベルである時間を測定する時間測定部と、
    あらかじめ設定された基準となる時間を記憶する時間記憶部と、
    前記時間測定部の測定時間と該時間記憶部に記憶された基準時間とを比較し、一致すると所定の信号を出力する時間比較部と、
    該時間比較部から所定の信号が出力されるとあらかじめ設定されたパルスを出力するパルス発生部と、
    該パルス発生部からパルスが出力されると、前記電圧比較部の出力信号に該パルス発生部からのパルスを加えて前記チャージポンプ回路部に出力し、該パルス発生部からパルス出力が停止すると、前記電圧比較部の出力信号を前記チャージポンプ回路部に出力する信号出力部と、
    を備えることを特徴とする請求項2記載の電源回路。
  4. 所定のクロック信号に応じてコンデンサの充放電を行い直流電源電圧を昇圧するチャージポンプ回路部と、該チャージポンプ回路部の動作制御を行ってチャージポンプ回路部からの出力電圧を所定の電圧で一定にする制御回路部とで構成された電源回路において、
    前記制御回路部は、
    前記チャージポンプ回路部の出力電圧を分圧して出力する分圧部と、
    所定の基準電圧を生成して出力する基準電圧発生部と、
    前記分圧部からの分圧電圧と該基準電圧発生部からの基準電圧との電圧比較を行って、該比較結果を示す2値の信号を出力する電圧比較部と、
    該電圧比較部の出力信号の周波数を検出し、該検出した周波数が所定値になると前記分圧部からの分圧電圧に所定のパルスを印加して電圧比較部の出力信号の周波数を変える周波数変更部と、
    を備え、
    前記チャージポンプ回路部は、該電圧比較部からの出力信号に応じて前記クロック信号の出力制御が行われ、直流電源電圧の昇圧動作が制御されることを特徴とする電源回路。
  5. 前記周波数変更部は、電圧比較部の出力信号が所定の信号レベルである時間を測定し、該測定した時間が所定値になると、前記分圧部からの分圧電圧に所定の信号レベルのパルスを印加することを特徴とする請求項4記載の電源回路。
  6. 前記周波数変更部は、
    前記電圧比較部の出力信号が所定の信号レベルである時間を測定する時間測定部と、
    あらかじめ設定された基準となる時間を記憶する時間記憶部と、
    前記時間測定部の測定時間と該時間記憶部に記憶された基準時間とを比較し、一致すると所定の信号を出力する時間比較部と、
    該時間比較部から所定の信号が出力されると、前記電圧比較部の出力信号の信号レベルが反転するようにあらかじめ設定されたパルスを出力するパルス発生部と、
    を備えることを特徴とする請求項5記載の電源回路。
  7. 前記周波数変更部は、電圧比較部の出力信号の周波数が電源供給先の機器に対してノイズとなる周波数になると、電圧比較部の出力信号の周波数を変えることを特徴とする請求項1又は4記載の電源回路。
JP2001278130A 2001-09-13 2001-09-13 電源回路 Expired - Fee Related JP4643082B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001278130A JP4643082B2 (ja) 2001-09-13 2001-09-13 電源回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001278130A JP4643082B2 (ja) 2001-09-13 2001-09-13 電源回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003088102A JP2003088102A (ja) 2003-03-20
JP4643082B2 true JP4643082B2 (ja) 2011-03-02

Family

ID=19102542

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001278130A Expired - Fee Related JP4643082B2 (ja) 2001-09-13 2001-09-13 電源回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4643082B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5096198B2 (ja) 2008-03-18 2012-12-12 株式会社リコー 電圧発生回路
JP4939580B2 (ja) * 2009-09-07 2012-05-30 三菱電機株式会社 Dc/dc電力変換装置
JP5581907B2 (ja) 2010-09-01 2014-09-03 株式会社リコー 半導体集積回路及び半導体集積回路装置
JP6668799B2 (ja) * 2016-02-12 2020-03-18 セイコーエプソン株式会社 電子機器

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06351229A (ja) * 1993-06-08 1994-12-22 Sony Corp 出力電圧安定化機能付チャージポンプ式昇圧回路
JPH07274488A (ja) * 1994-03-31 1995-10-20 Kyocera Corp 携帯式電話機のスイッチング電源回路
JP2000236657A (ja) * 1999-02-15 2000-08-29 Nec Kyushu Ltd 昇圧回路

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06351229A (ja) * 1993-06-08 1994-12-22 Sony Corp 出力電圧安定化機能付チャージポンプ式昇圧回路
JPH07274488A (ja) * 1994-03-31 1995-10-20 Kyocera Corp 携帯式電話機のスイッチング電源回路
JP2000236657A (ja) * 1999-02-15 2000-08-29 Nec Kyushu Ltd 昇圧回路

Also Published As

Publication number Publication date
JP2003088102A (ja) 2003-03-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3666805B2 (ja) Dc/dcコンバータ
JP4791094B2 (ja) 電源回路
US7851946B2 (en) Switching power supply and electronic apparatus employing the same
EP2712072B1 (en) Output ripple voltage control for a capacitive DC/DC converter
US7855532B2 (en) Power supply circuit with control switches to voltage multiplier having same frequency as clock
KR100713797B1 (ko) 승강압형 dc-dc 컨버터
US8232835B2 (en) Charge pump circuit and voltage converter using the same
US20070139982A1 (en) Charge pump circuit and power supply apparatus
US20100165675A1 (en) System and method for controlling variations of switching frequency
US10972003B2 (en) Charge pump
JP2010183710A (ja) 昇圧回路
JPH05268763A (ja) Dc/dcコンバータ回路およびそれを用いたrs−232インタフェース回路
WO2018152055A1 (en) Boost converter with forced continuous conduction mode
WO2006095811A1 (ja) スイッチングレギュレータ
CN111900782B (zh) 充电控制电路、充电芯片及充电设备
JP4643082B2 (ja) 電源回路
JP3180898B2 (ja) 昇圧回路
CN113472201B (zh) 电压转换器及具有该电压转换器的电子设备
US20210376729A1 (en) Maximum power point tracking apparatus for energy harvesting system and maximum power point tracking control method
JP5589769B2 (ja) スイッチング電源の制御回路及び電子機器
US6911787B2 (en) Driving method and driving circuit for piezoelectric transformer, cold-cathode tube light-emitting apparatus, liquid crystal panel and device with built-in liquid crystal panel
JP2003188693A (ja) 発振回路
JP2005020922A (ja) チャージポンプ回路
TW201738681A (zh) 用於直流-直流電源調節的穩壓器
TW202110071A (zh) 主動式開關匯流排電容器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080728

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101126

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101130

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101202

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131210

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees