JP4640652B2 - スタートコード割当装置及びスタートコード割当方法 - Google Patents
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Description
103 頻度解析部
105 解析結果表示部
Claims (13)
- ストリームの先頭から1ビットずつずらしながら、スタートコードのビット列とビット数が同一のビット列を抽出するビット列抽出手段と、
前記ビット列抽出手段により抽出されたビット列を基に、ビット列のビットパターン毎の発生頻度を表すヒストグラムを生成するヒストグラム生成手段と、
前記ヒストグラム生成手段により生成されたヒストグラムに対し、前記ストリームにおいて発生頻度が最も多いビットパターンが検出された位置の前後の範囲であって、前記発生頻度が最も多いビットパターンのうちの少なくとも1つのビットを含む範囲にあるビット列の発生頻度を減算する発生頻度補正手段と、
発生頻度が最も多いビットパターンから発生頻度が減るビットパターンの順に、最下位層のスタートコードから最上位層のスタートコードに向かって、ビットパターンをスタートコードに割り当てるスタートコード割当手段と、
を備えることを特徴とするスタートコード割当装置。 - 請求項1に記載のスタートコード割当装置において、
前記ヒストグラム生成手段により生成され、前記発生頻度補正手段により補正されたヒストグラムに対し、前記ストリームにおいて発生頻度が2番目に多いビットパターンが検出された位置の前後の範囲であって、前記発生頻度が2番目に多いビットパターンのうちの少なくとも1つのビットを含む範囲にあるビット列の発生頻度を減算する第2の発生頻度補正手段を更に備えることを特徴とするスタートコード割当装置。 - 請求項2に記載のスタートコード割当装置において、
前記ヒストグラム生成手段により生成され、前記発生頻度補正手段乃至第n(nは、2以上の整数)の発生頻度補正手段により補正されたヒストグラムに対し、前記ストリームにおいて発生頻度が(n+1)番目に多いビットパターンが検出された位置の前後の範囲であって、前記発生頻度が(n+1)番目に多いビットパターンのうちの少なくとも1つのビットを含む範囲にあるビット列の発生頻度を減算する第(n+1)の発生頻度補正手段を更に備えることを特徴とするスタートコード割当装置。 - 請求項1乃至3の何れか1項に記載のスタートコード割当装置において、
発生頻度補正手段は、ビット列が連続するスタートコードのうちの一部のスタートコードに該当する場合には、該ビット列の発生頻度を減算しないことを特徴とするスタートコード割当装置。 - 請求項1乃至4のいずれか1項に記載のスタートコード割当装置において、
前記最下位層は、ブロック層であり、その上の層はマクロブロック層であり、その上の層はスライス層であり、その上の層はピクチャ層であり、その上の層はGOP層であり、その上の層はシーケンス層であり、
発生頻度が最も多いビットパターンをスライス層のスタートコードとし、次に発生頻度が多いビットパターンをピクチャ層のスタートコードとし、次に発生頻度が多いビットパターンをGOP層のスタートコードとし、次に発生頻度が多いビットパターンをシーケンス層のスタートコードとすることを特徴とするスタートコード割当装置。 - 請求項1乃至5の何れか1項に記載のスタートコード割当装置において、
スタートコードに割り当てられたビットパターンを規格に従ったビットパターンに置き換えるビットパターン置換手段を更に備えることを特徴とするスタートコード割当装置。 - ストリームの先頭から1ビットずつずらしながら、スタートコードのビット列とビット数が同一のビット列を抽出するビット列抽出ステップと、
前記ビット列抽出ステップにより抽出されたビット列を基に、ビット列のビットパターン毎の発生頻度を表すヒストグラムを生成するヒストグラム生成ステップと、
前記ヒストグラム生成ステップにより生成されたヒストグラムに対し、前記ストリームにおいて発生頻度が最も多いビットパターンが検出された位置の前後の範囲であって、前記発生頻度が最も多いビットパターンのうちの少なくとも1つのビットを含む範囲にあるビット列の発生頻度を減算する発生頻度補正ステップと、
発生頻度が最も多いビットパターンから発生頻度が減るビットパターンの順に、最下位層のスタートコードから最上位層のスタートコードに向かって、ビットパターンをスタートコードに割り当てるスタートコード割当ステップと、
を備えることを特徴とするスタートコード割当方法。 - 請求項7に記載のスタートコード割当方法において、
前記ヒストグラム生成ステップにより生成され、前記発生頻度補正ステップにより補正されたヒストグラムに対し、前記ストリームにおいて発生頻度が2番目に多いビットパターンが検出された位置の前後の範囲であって、前記発生頻度が2番目に多いビットパターンのうちの少なくとも1つのビットを含む範囲にあるビット列の発生頻度を減算する第2の発生頻度補正ステップを更に備えることを特徴とするスタートコード割当方法。 - 請求項8に記載のスタートコード割当方法において、
前記ヒストグラム生成ステップにより生成され、前記発生頻度補正ステップ乃至第n(nは、2以上の整数)の発生頻度補正ステップにより補正されたヒストグラムに対し、前記ストリームにおいて発生頻度が(n+1)番目に多いビットパターンが検出された位置の前後の範囲であって、前記発生頻度が(n+1)番目に多いビットパターンのうちの少なくとも1つのビットを含む範囲にあるビット列の発生頻度を減算する第(n+1)の発生頻度補正ステップを更に備えることを特徴とするスタートコード割当方法。 - 請求項7乃至9の何れか1項に記載のスタートコード割当方法において、
発生頻度補正ステップは、ビット列が連続するスタートコードのうちの一部のスタートコードに該当する場合には、該ビット列の発生頻度を減算しないことを特徴とするスタートコード割当方法。 - 請求項7乃至10のいずれか1項に記載のスタートコード割当方法において、
前記最下位層は、ブロック層であり、その上の層はマクロブロック層であり、その上の層はスライス層であり、その上の層はピクチャ層であり、その上の層はGOP層であり、その上の層はシーケンス層であり、
発生頻度が最も多いビットパターンをスライス層のスタートコードとし、次に発生頻度が多いビットパターンをピクチャ層のスタートコードとし、次に発生頻度が多いビットパターンをGOP層のスタートコードとし、次に発生頻度が多いビットパターンをシーケンス層のスタートコードとすることを特徴とするスタートコード割当方法。 - 請求項7乃至11の何れか1項に記載のスタートコード割当方法において、
スタートコードに割り当てられたビットパターンを規格に従ったビットパターンに置き換えるビットパターン置換ステップを更に備えることを特徴とするスタートコード割当方法。 - コンピュータに請求項7乃至12の何れか1項に記載の方法を行わせるためのプログラム。
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JP2006183277A JP4640652B2 (ja) | 2006-07-03 | 2006-07-03 | スタートコード割当装置及びスタートコード割当方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10210442A (ja) * | 1997-01-23 | 1998-08-07 | Oki Electric Ind Co Ltd | スクランブル方法、スクランブル装置及び動画像処理装置 |
JP2002133793A (ja) * | 2000-10-25 | 2002-05-10 | Hitachi Ltd | データ同期検出方法およびデータ同期検出装置、情報記録方法および情報記録装置、情報再生方法および情報再生装置、情報記録フォーマット、信号処理装置、情報記録再生装置、情報記録媒体 |
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JPH10210442A (ja) * | 1997-01-23 | 1998-08-07 | Oki Electric Ind Co Ltd | スクランブル方法、スクランブル装置及び動画像処理装置 |
JP2002133793A (ja) * | 2000-10-25 | 2002-05-10 | Hitachi Ltd | データ同期検出方法およびデータ同期検出装置、情報記録方法および情報記録装置、情報再生方法および情報再生装置、情報記録フォーマット、信号処理装置、情報記録再生装置、情報記録媒体 |
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