JP4637323B2

JP4637323B2 - Feather comforter

Info

Publication number: JP4637323B2
Application number: JP2000166707A
Authority: JP
Inventors: 健一稲垣
Original assignee: 株式会社丸八真綿
Priority date: 2000-06-02
Filing date: 2000-06-02
Publication date: 2011-02-23
Anticipated expiration: 2020-06-02
Also published as: JP2001340197A

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は羽毛掛けふとんに関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来の一般的な羽毛掛けふとんとしては、上下の生地間に羽毛を所定量内包したものがある。この羽毛掛けふとんは、使用者の体温の発散を防止して保温性に優れるとともに、弾力性および使用の際の肌触りにも優れ、さらに、構造が簡単なので製造コストを比較的低く抑えることができる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来の羽毛掛けふとんは、ふとんカバーの内部に収容し、その４隅同士を係止して使用する。このため、頭側端部や足側端部において、ふとんとふとんカバーとが離れ、端部ではふとんカバーがたるんだ状態となってしまうという問題がある。
また、ふとんの頭側及び足側端部はテーパ状となっており、これら端部においては中央部に比べて内包されている羽毛量が少なくなっている。このため、布団の厚さが乏しく、端部においてふとんカバーに余剰が発生してカバーがたるんでしまう原因となっていた。
この問題を解決するために、ふとんの頭側端部とふとんカバーとをファスナーで連結することも考えられるが、ふとんの頭側端部がテーパ状であるため、ふとん使用時にファスナーが使用者の首に接触し、快適な使用感が得られないという問題があった。
【０００４】
本発明は、上記従来技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、ふとんと、ふとんカバーとの離脱を防ぐことができる羽毛掛けふとんを提供することを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
請求項１に記載の羽毛掛けふとんは、上生地および下生地からなる袋体の内部に羽毛が収容され、収容された羽毛の片寄り防止用のキルティング縫合部が桝目状に設けられた羽毛掛けふとんにおいて、頭側又は足側のうち少なくともいずれか一方の端部には、ふとんの端面を形成するマチ部が設けられ、前記キルティング縫合部の前記マチ部側の端部は、ふとん厚さ方向の中央部が、ふとん厚さ方向の両端部よりもふとん長手方向内側となるＶ字状の切り込みが形成され、前記マチ部は、前記キルティング縫合部に対し、前記Ｖ字状の切り込みに固定されて、ふとん厚さ方向の中央部が、ふとん厚さ方向の端縁よりもふとん長手方向内側に配されていることを特徴とする。
【０００６】
この羽毛掛けふとんにおいては、頭側又は足側端部の少なくともいずれか一方の端部にマチ部が設けられているため、端部にも十分に羽毛を内包させて十分な厚みを保つことができる。
そして、キルティング縫合部のマチ部側の端部は、ふとん厚さ方向の中央部が、ふとん厚さ方向の両端部よりもふとん長手方向内側となるＶ字状の切り込みが形成され、マチ部は、キルティング縫合部に対し、Ｖ字状の切り込みに固定されて、ふとん厚さ方向の中央部が、ふとん厚さ方向の端縁よりもふとん長手方向内側に配されているから、マチ部にはふとん長手方向内側に窪む凹部が形成される。このため、ふとんカバーを凹部に係止するようにすれば、ふとんカバーがふとん長手方向内側に引っ張られた状態とすることができる。
なお、マチ部は上生地または下生地と別の生地であってもよいし、上生地または下生地の一部であってもよい。
【０００７】
請求項２に記載の羽毛掛けふとんは、請求項１に記載の羽毛掛けふとんにおいて、前記上生地の長手方向端部がふとん厚さ方向の下方に折曲され、前記下生地の長手方向端部がふとん厚さ方向の上方に折曲され、前記上生地と下生地の各々の前記端部同士が縫着され、前記上生地及び前記下生地の前記両端部により前記マチ部が形成されていることを特徴とする羽毛掛けふとん。
【０００８】
この羽毛掛けふとんにおいては、上生地と下生地とが縫着された縫い目が形成される。この縫い目にふとんカバーを係止するようにすることができる。
【０００９】
請求項３に記載の羽毛掛けふとんは、請求項１または２に記載の羽毛掛けふとんにおいて、前記マチ部には、羽毛掛けふとんのカバーが着脱自在に係止される係止部が設けられていることを特徴とする。
【００１０】
この羽毛掛けふとんにおいては、ふとんカバーの頭側又は足側端部が羽毛掛けふとんから離脱しないように係止することができる。
【００１１】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図１に示したものは、本発明の一実施形態として示した羽毛掛けふとんの全体図である。本例の羽毛掛けふとんは、平面視における外観形状がほぼ矩形状となっている。
羽毛掛けふとん１は、羽毛の吹出防止加工を施されたそれぞれ矩形状の上下２枚のダウンプルーフ生地２，３（以下、それぞれ「上生地」、「下生地」と言う）の両側２辺が縫着されて結合され、その内部に、所定量の羽毛を収納している。
上生地２の頭側端部２ａがふとん厚さ方向の下方に折曲され、下生地３の頭側端部３ａがふとん厚さ方向の上方に折曲され、前記上生地２と下生地３の各々の頭側端部２ａ、３ａが互いに縫着されて縫い目９を形成しつつ、頭側端部２ａ、３ａによりマチ部５が構成されている。図のように、マチ部５は羽毛掛けふとん１の頭側端面となっており、マチ部５のふとん厚さ方向中央部に縫い目９が位置している。
図示は省略するが、足側も同様にしてマチ部５が形成されている。
これにより、羽毛掛けふとん１は閉塞構造になっており、内部の羽毛が外部へ吹き出ることはない。
また、羽毛掛けふとん１は、その製造段階で、公知のキルティング縫合部７が桝目状に施される。これにより、羽毛掛けふとん１内部での羽毛の偏りを防止できる。
【００１２】
図２に、マチ部５およびキルティング縫合部７の具体的構成を示した。
キルティング縫合部７は、上生地２に十字状に縫い付けられた上生地片７ａと、下生地３に十字状に縫い付けられた下生地片７ｂとの端縁同士が互いに縫着された立体キルティングである。
キルティング縫合部７の頭側端部は、上生地片７ａと下生地片７ｂとが互いにＶ字状の切り込み７ｃを形成するよう斜めにカットされ、その切り込み７ｃの２辺には、それぞれ足し布８ａおよび８ｂの一辺が縫着されている。そして、各足し布８ａ、８ｂの他辺に、上生地２の端部２ａ、下生地３の端部３ａがそれぞれ縫着される。
これにより、マチ部５には、ふとん長手方向内側にＶ字状の切り込み７ｃに沿って窪んだ凹部１０（図１参照）が形成された状態となり、縫い目９は羽毛掛けふとん１の頭側端縁１ａよりもふとん長手方向内側に位置する。
【００１３】
下生地３の端部３ａのふとん両側端３ｂは、下生地３に対して１８０度内側に折曲された状態で下生地３と共にその縁が縫われている。上生地２の端部２ａについても同一の処理がなされている。
【００１４】
縫い目９とキルティング縫合部７とが近接している部位には、上生地端部２ａと下生地端部３ａとの間に係止部材（係止部）１２が挟み込まれている。係止部材１２は、ひも状の部材の両端を上生地端部２ａと下生地端部３ａとの間に挟んだ状態で縫いつけられており、マチ部５の凹部１０に位置し、頭側端部の少なくとも両側と、該両側の間に少なくとも一カ所（図では２カ所）に設けられている。
【００１５】
このように構成された羽毛掛けふとん１は、ふとんカバーに収容して使用する。
ふとんカバー内に羽毛掛けふとん１を入れ、ふとんカバーの内側の所定位置に設けられたひもを、羽毛掛けふとんの係止部材１２に結びつける。係止部材１２はマチ部５の凹部１０に位置しているため、ふとんカバーは羽毛掛けふとん１の長手方向内側に引っ張られた状態で結びつけられることになる。
羽毛掛けふとん１の頭側及び足側両端部にはマチ部５が設けられているため、端部まで十分な厚さの羽毛を内包している。そして、ふとんカバーは羽毛掛けふとん１の長手方向内側に引っ張られた状態になっているから、ふとんカバーの端部まで隙間なく羽毛掛けふとん１が収容された状態となり、ふとんカバーに余剰・たるみが発生しない。
また、ふとん使用時に、使用者がふとんカバーを掴んでふとん１を襟元に引っ張ったとしても、ふとんカバーがふとん１から離脱してふとんカバーだけが引っ張られることがない。さらにまた、係止部材１２は縫い目９とキルティング縫合部７に位置しているため、縫合の耐久性が高い。
【００１６】
なお、キルティング縫合部は上生地片７ａと下生地片ｂとが縫着された構成としたが、一枚の生地（マチテープ）であってもよい。
【００１７】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の羽毛掛けふとんにおいては、頭側又は足側端部の少なくともいずれか一方の端部にマチ部が設けられているため、端部にも十分に羽毛を内包させて十分な厚みを保つことができる。そして、マチ部のふとん厚さ方向の中央部がふとん端縁よりもふとん長手方向内側方向において固定されているから、マチ部にはふとん長手方向内側に窪む凹部が形成される。このため、ふとんカバーを凹部に係止するようにすれば、ふとんカバーがふとん長手方向内側に引っ張られた状態とすることができ、ふとんカバーとふとんとが離脱することが防止される。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施形態として示した羽毛掛けふとんの全体を示す斜視図である。
【図２】同羽毛掛けふとんの端部の構造を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
１羽毛掛けふとん
２ダウンプルーフ生地（上生地）
２ａ上生地端部
３ダウンプルーフ生地（下生地）
３ａ下生地端部
５マチ部
７キルティング縫合部
１２係止部材（係止部）[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a down comforter.
[0002]
[Prior art]
As a conventional general feather quilt, there is one in which a predetermined amount of feathers is included between upper and lower fabrics. This down comforter has excellent heat retention by preventing the user's body temperature from diverging, and also has excellent elasticity and touch when used, and because of its simple structure, manufacturing costs can be kept relatively low. .
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
By the way, the conventional down comforter is accommodated in the inside of the comforter cover, and its four corners are locked and used. For this reason, there is a problem that the futon cover is separated from the futon cover at the head end portion and the foot end portion, and the futon cover is slackened at the end portion.
Further, the head side and foot side end portions of the futon are tapered, and the amount of feathers contained in these end portions is smaller than that of the central portion. For this reason, the thickness of the futon is scarce, and a surplus is generated in the futon cover at the end, causing the cover to sag.
In order to solve this problem, it is conceivable to connect the head end of the futon and the cover with a fastener. However, since the head end of the futon is tapered, the fastener is used by the user when using the futon. There was a problem that a comfortable feeling of use could not be obtained due to contact with the neck.
[0004]
The present invention has been made in view of the above-described problems of the prior art, and an object thereof is to provide a down comforter that can prevent the futon and the futon cover from being detached.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
The feather quilt according to claim 1 is provided with feathers contained in a bag body made of an upper fabric and a lower fabric, and a quilting stitching portion for preventing a deviation of the contained feathers is provided in a grid shape. In the futon, at least one of the head side and the foot side is provided with a gusset portion that forms an end surface of the futon, and the quilting stitching portion has an end portion on the gusset portion side in the futon thickness direction. A V-shaped incision is formed in the center of the inner side of the futon thickness direction from both ends in the futon thickness direction, and the gusset portion is fixed to the V-shaped incision with respect to the quilting stitching portion. Te, the central portion of the bedding thickness direction, characterized in that it is disposed longitudinally inboard futon than the thickness direction of the edge bedding.
[0006]
In this down comforter, since at least one of the head side and foot side ends is provided with a gusset portion, it is possible to sufficiently hold the feathers at the end portion to maintain a sufficient thickness. it can.
And the gusset part side end of the quilting stitching part is formed with a V-shaped notch where the center part in the futon thickness direction is inside the futon longitudinal direction from both ends in the futon thickness direction. The quilting stitching part is fixed to the V-shaped notch, and the center part in the futon thickness direction is arranged on the inner side of the futon thickness direction from the edge in the futon thickness direction. A concave portion is formed inwardly in the longitudinal direction of the futon. For this reason, if the futon cover is locked in the recess, the futon cover can be pulled inward in the futon longitudinal direction.
The gusset portion may be a fabric different from the upper fabric or the lower fabric, or may be a part of the upper fabric or the lower fabric.
[0007]
The down comforter according to claim 2 is the down comforter according to claim 1, wherein a longitudinal end portion of the upper fabric is bent downward in a thickness direction of the lower fabric, and a longitudinal end portion of the lower fabric is provided. Is bent upward in the thickness direction, the end portions of the upper fabric and the lower fabric are sewn together, and the gusset portion is formed by the both end portions of the upper fabric and the lower fabric. Feather hanging futon characterized by that.
[0008]
In this down comforter, a seam is formed by sewing an upper fabric and a lower fabric. The futon cover can be locked to the seam.
[0009]
The feather quilt according to claim 3 is the feather quilt according to claim 1 or 2, wherein the gusset portion is provided with a locking portion for detachably locking the cover of the feather quilt. It is characterized by being.
[0010]
In this down comforter, the head side or foot side end of the comforter cover can be locked so as not to be detached from the down comforter.
[0011]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Next, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
What is shown in FIG. 1 is an overall view of a down comforter shown as an embodiment of the present invention. The feather comforter of this example has a substantially rectangular external shape in plan view.
Feather comforter 1 has two sides of rectangular down-proof fabrics 2 and 3 (hereinafter referred to as “upper fabric” and “lower fabric”, respectively) that have been processed to prevent feather blowout. It is sewn and joined, and a predetermined amount of feathers is accommodated therein.
The head side end 2a of the upper fabric 2 is bent downward in the futon thickness direction, and the head side end 3a of the lower fabric 3 is bent upward in the futon thickness direction. The head side end portions 2a and 3a are sewn together to form a seam 9, and the head side end portions 2a and 3a constitute a gusset portion 5. As shown in the figure, the gusset portion 5 is the head side end face of the down comforter 1, and the seam 9 is located at the center of the gusset portion 5 in the thickness direction of the comforter.
Although illustration is omitted, the gusset portion 5 is similarly formed on the foot side.
Thereby, the feather comforter 1 has a closed structure, and the inner feather does not blow out to the outside.
Further, the feather quilt 1 is provided with a well-known quilting stitching portion 7 in a grid shape at the manufacturing stage. Thereby, the bias | inclination of the feather in the feather comforter 1 can be prevented.
[0012]
In FIG. 2, the concrete structure of the gusset part 5 and the quilting stitching | suture part 7 was shown.
The quilting stitching portion 7 is a solid body in which the edges of the upper fabric piece 7a sewn in a cross shape on the upper fabric 2 and the lower fabric piece 7b sewn in a cross shape on the lower fabric 3 are sewn together. Quilting.
The head side end of the quilting stitching portion 7 is cut obliquely so that the upper fabric piece 7a and the lower fabric piece 7b form a V-shaped cut 7c, and two sides of the cut 7c are respectively added to the cloth. One side of 8a and 8b is sewn. And the edge part 2a of the upper fabric 2 and the edge part 3a of the lower fabric 3 are each sewn on the other side of each additional cloth 8a, 8b.
As a result, the gusset portion 5 is formed with a recess 10 (see FIG. 1) that is recessed along the V-shaped cut 7c on the inner side in the longitudinal direction of the futon, and the seam 9 is the head end of the down comforter 1 It is located on the inner side in the longitudinal direction from the edge 1a.
[0013]
The edges of both ends 3b of the end 3a of the lower fabric 3 are sewn together with the lower fabric 3 while being bent 180 degrees inward with respect to the lower fabric 3. The same process is performed on the end 2a of the upper fabric 2.
[0014]
A locking member (locking portion) 12 is sandwiched between the upper fabric end portion 2a and the lower fabric end portion 3a at a portion where the seam 9 and the quilting suture portion 7 are close to each other. The locking member 12 is sewn in a state where both ends of the string-like member are sandwiched between the upper fabric end portion 2a and the lower fabric end portion 3a, and is located in the recess 10 of the gusset portion 5, At least one side (two places in the figure) is provided between at least both sides of the part.
[0015]
The feather quilt 1 configured as described above is used by being accommodated in a quilt cover.
The feather cover 1 is put in the cover, and a string provided at a predetermined position inside the cover is tied to the locking member 12 of the cover. Since the locking member 12 is located in the recess 10 of the gusset portion 5, the futon cover is tied in a state of being pulled inward in the longitudinal direction of the down comforter 1.
Since the gusset portion 5 is provided at both the head side and foot side end portions of the feather comforter 1, feathers with sufficient thickness are included up to the end portions. Since the futon cover is pulled inward in the longitudinal direction of the down cover 1, the down cover 1 is accommodated in the end of the cover without any gaps, and surplus / sagging occurs in the cover. Does not occur.
Further, even when the user grasps the futon cover and pulls the futon 1 to the neck during use of the futon, the futon cover is not detached from the futon 1 and only the futon cover is not pulled. Furthermore, since the locking member 12 is located at the seam 9 and the quilting stitching portion 7, the durability of the stitching is high.
[0016]
In addition, although the quilting stitching | suture part was set as the structure by which the upper fabric piece 7a and the lower fabric piece b were sewn on, the sheet | seat (gusset tape) of one sheet may be sufficient.
[0017]
【The invention's effect】
As described above, in the down comforter of the present invention, the gusset portion is provided at at least one of the head side and the foot side end portions, so that the end portions are sufficiently filled with feathers. And a sufficient thickness can be maintained. And since the center part of the gusset part in the thickness direction of the gusset is fixed in the inner side in the longitudinal direction of the gusset edge, the gusset part is formed with a recess recessed inwardly in the longitudinal direction of the gusset. For this reason, if the futon cover is locked in the recess, the futon cover can be pulled inward in the longitudinal direction of the futon, and the futon cover and the futon are prevented from being detached.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view showing an entire down comforter shown as an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is an exploded perspective view showing the structure of the end portion of the feather comforter.
[Explanation of symbols]
1 Down comforter 2 Down proof fabric (upper fabric)
2a Upper fabric edge 3 Down proof fabric (lower fabric)
3a Lower fabric end portion 5 Machi portion 7 Quilted stitching portion 12 Locking member (locking portion)

Claims

In a feather comforter in which feathers are housed in a bag made of an upper fabric and a lower fabric, and a quilting stitching portion for preventing a deviation of the contained feathers is provided in a grid shape,
At least one of the head side or the foot side is provided with a gusset portion that forms the end face of the futon,
The end of the quilting stitching portion on the gusset portion side is formed with a V-shaped notch in which the center portion in the futon thickness direction is located on the inner side in the futon longitudinal direction from both end portions in the futon thickness direction,
The gusset portion, relative to the quilting stitching unit, and wherein fixed to the V-shaped notch, the central portion of the bedding thickness direction, comforter is arranged longitudinally inside the comforter than edge A down comforter.

The down comforter according to claim 1 ,
The longitudinal direction end of the upper fabric is bent downward in the futon thickness direction, the longitudinal end of the lower fabric is bent upward in the futon thickness direction, and each of the upper fabric and the lower fabric is A down comforter, wherein end portions are sewn together, and the gusset portion is formed by the both end portions of the upper fabric and the lower fabric.

In the down comforter according to claim 1 or 2,
The gusset part is provided with a locking part in which a cover of the feather quilt is detachably locked.