JP4631363B2 - Plastic integrated piping - Google Patents
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Description
本発明は、樹脂集積配管に関し、さらに詳しくは、流路を流通する流体によって腐食や材質の変質等の影響を受けにくく、複雑な配管を単純化して省スペース化、軽量化が可能な樹脂集積配管に関するものである。 The present invention relates to a resin integrated piping, more specifically, the flow path hardly affected by deterioration such as corrosion or material by the fluid flowing through the space saving by simplifying complex piping, lightweight resin capable Integrated It relates to piping .
従来、流体を流通させる多くの配管を備えた機械装置、例えば空調装置や冷凍装置等には、太さや長さの異なる配管が縦横に複雑に入り組んで配置されていた。そのため、これらの配管にセンサーや制御装置など様々な機器、部品を取り付けるのは、スペース的な制約が多く、メンテナンス等の点においても問題があった。 Conventionally, pipes having different thicknesses and lengths are arranged in a complicated manner vertically and horizontally in a mechanical apparatus having many pipes for circulating a fluid, such as an air conditioner or a refrigeration apparatus. For this reason, attaching various devices and parts such as sensors and control devices to these pipes has many space restrictions, and there are problems in terms of maintenance.
そこで、複数の配管をユニットにして単純化し、小型化する金属製の集積配管が提案されている(例えば特許文献1参照)。特許文献1においては、一対の金属プレートにそれぞれ流路を形成する所定形状の凹部をプレス成形して、互いの金属プレートをろう付け接合して集積配管を製造するようにしている。
In view of this, there has been proposed a metal integrated pipe that simplifies and downsizes a plurality of pipes as a unit (see, for example, Patent Document 1). In
また、別の提案では、流路となる溝をプレス加工や精密鋳造加工によって形成した金属製の第1プレートと、取り付けられる機器等に通じる連通孔を形成した金属製の第2プレートとを溶接等で接合して、集積配管を製造するようにしている(特許文献2参照)。 In another proposal, a metal first plate in which a groove serving as a flow path is formed by pressing or precision casting, and a metal second plate in which a communication hole leading to a device to be attached is formed are welded. The integrated pipes are manufactured by joining them together (see Patent Document 2).
しかしながら、これら両提案では、集積配管の母材として金属プレートを使用していて、流路となる部分が金属となる。このような金属製の集積配管を例えば、燃料電池、化学プラント、食品製造ライン、半導体製造ラインなどに用いられる装置、機器に使用すると集積配管の流路を流れる流体によって腐食したり、化学的影響を受けて侵される(例えば、配管の流路部分の金属イオンが溶出するなど)ことがある。そのため、短期間で使用不能になり、頻繁に集積配管を交換しなければならないという問題や流路を流れる流体の成分が変化するなどの不具合が生じる。その他、重量が重くなるという問題もある。
本発明の目的は、流路を流通する流体によって腐食や材質の変質等の影響を受けにくく、複雑な配管を単純化して省スペース化、軽量化ができる樹脂集積配管を提供することにある。 An object of the present invention is to provide a resin integrated pipe that is not easily affected by corrosion or material alteration by a fluid flowing through a flow path, and that can simplify a complicated pipe to save space and weight.
上記目的を達成するため本発明の樹脂集積配管は、略均一の厚みの一方の樹脂製プレートと、略均一の厚みの他方の樹脂製プレートとを積層して接合し、この積層したプレート間に流路を形成した樹脂集積配管であって、両方のプレートが溝部を有し、互いの溝部の位置をずらして両方のプレートを積層して接合することにより、一方のプレートの溝部と他方のプレートの平面状の非溝部とによって前記流路が形成され、前記プレートから前記流路に連通する外部連通孔が前記平面状の非溝部に設けられたことを特徴とするものである。 In order to achieve the above object, the resin integrated pipe of the present invention is formed by laminating and joining one resin plate having a substantially uniform thickness and the other resin plate having a substantially uniform thickness. It is a resin integrated pipe that forms a flow path, and both plates have grooves, and by laminating and joining both plates by shifting the positions of the grooves, the grooves on one plate and the other plate The planar non-groove portion forms the flow path, and an external communication hole that communicates from the plate to the flow path is provided in the planar non-groove section .
ここで、前記プレートに、樹脂補強材を混入することもできる。前記プレートは、例えば、ポリオレフィンまたはフッ素樹脂製である。Here, a resin reinforcing material may be mixed into the plate. The plate is made of, for example, polyolefin or fluororesin.
本発明の樹脂集積配管によれば、略均一の厚みの一方の樹脂製プレートと、略均一の厚みの他方の樹脂製プレートとを積層して接合し、この積層したプレート間に流路を形成したので、流路となる部分が樹脂となり、流路を流通する流体によって腐食や材質の変質等の影響を受けにくく、長期間使用ができる。樹脂製なので、軽量化を図ることも可能となる。 According to the resin integrated pipe of the present invention, one resin plate having a substantially uniform thickness and another resin plate having a substantially uniform thickness are laminated and joined, and a flow path is formed between the laminated plates. As a result , the portion that becomes the flow path is made of resin, and is less susceptible to corrosion, material deterioration, and the like by the fluid flowing through the flow path, and can be used for a long time. Since it is made of resin, it is possible to reduce the weight.
複雑な配管をユニットにして単純化、省スペース化も可能となる。 Simplify a complicated piping to the unit, space saving also becomes possible.
以下、本発明の樹脂集積配管を図に示した実施形態に基づいて説明する。図1は参考形態の平面図、図2は図1におけるA−A断面図、図3は図1における樹脂集積配管1の部品構成とその組立て状況を示す組立図である。この樹脂集積配管1は、樹脂製のプレート2を積層して接合し、積層したプレート2a、2b間に流路5を有する構造となっている。
Hereinafter, the resin integrated piping of the present invention will be described based on the embodiments shown in the drawings. FIG. 1 is a plan view of a reference embodiment , FIG. 2 is a cross-sectional view taken along line AA in FIG. 1, and FIG. 3 is an assembly diagram showing a component configuration of the resin integrated
図2において上側のプレート2aは、一方面から他方面に貫通する外部連通孔6を所定位置に有していて、ほぼ均一の厚みの平面状となっている。下側のプレート2bは、一方面に凹状をした流路5を形成する溝部4を所定位置に有し、ほぼ均一の厚みとなっている。
In FIG. 2, the
図3に示すように、下側のプレート2bの凹状の溝部4が設けられている面を上側のプレート2aに向けて、溝部4を塞ぐように、積層して接合することによって、溝部4と上側のプレート2aに囲まれて流路5が形成される。
As shown in FIG. 3, the surface of the
この際に、上側のプレート2aの所定位置の外部連通孔6および下側のプレート2bの溝部4(即ち、流路5)とが連通する位置で接合される。外部連通孔6は、両プレート2a、2bを積層した後に設けるようにしてもよい。
At this time, the
このように構成された樹脂集積配管1の上側のプレート2aの表面には、図1に示すように、外部連通孔6の位置に外付け装置である延設チューブ8a、8bや、センサ8c、電磁弁8dが装着され、これらの外付け装置8a〜8dと流路5とが外部連通孔6を介して連通される。
On the surface of the
尚、図3に示すように、独立した2枚のプレート2a、2bを用いて積層するだけでなく、図4に示す参考形態のように一体化して成形した1枚のプレート2を折りたたんで積層するようにしてもよい。プレート2を一体化すると成形および積層工程でのコストダウンが可能となる。
As shown in FIG. 3, two
この樹脂集積配管1の構造では、流路5は樹脂となるので、金属配管で問題となるような、流路を流れる流体によって生じる腐食や金属イオンの溶出等の材質の変質を防ぐことができる。したがって、金属配管では流通が困難であった流体にも対応ができ、長期間使用することができ、樹脂による軽量化を図ることもできる。
In the structure of the resin integrated
プレート2に用いる樹脂としては、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテン、ポリメチルペンテン等のポリオレフィン、ナイロン6、ナイロン66、ナイロン610、ナイロン612、ナイロン11、ナイロン12、ナイロン46、芳香族ナイロン等のポリアミド、ポリテトラフルオロエチレン、トラフルオロエチレン-パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体、テトラフルオロエチレン-ヘキサフルオロプロピレン共重合体、テトラフルオロエチレン-エチレン共重合体、ポリビニリデンフルオライド、ポリクロロトリフルオロエチレン等のフッ素樹脂、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンテレフタレート等のポリエステル、ポリ塩化ビニル、ポリアセタール、ポリフェニレンエーテル、ポリサルホン、ポリエーテルサルホン、ポリフェニレンサルファイド等を用いることができる。
Examples of the resin used for the
流路5を流通する流体が強酸や強アルカリ等の腐食性流体の場合は、耐腐食性に優れたポリオレフィン、フッ素樹脂を用いるのが好ましい。また、純水や食料・飲料用途の流体の場合は、流路5を形成する素材成分の低溶出性が求められるので、ポリオレフィン、フッ素樹脂を用いるのが好ましい。
When the fluid flowing through the
また、流路5の内圧等に対して機械的強度が不足する場合は、プレート2に用いる樹脂に樹脂補強材を混入して、強度を上げることもできる。この場合の樹脂補強材としては、ガラス繊維、カーボン繊維、アルミナ繊維、アラミド繊維、ボロン繊維、PBO(ポリ-p-フェニレンベンゾビスオキサゾール)繊維等の繊維状充填剤、カーボン、炭酸カルシウム、クレイ、シリカ等の粉末状充填剤、マイカ、タルク、黒鉛等の平板状充填剤、ガラスバルーン、シラスバルーン等の球状充填剤を例示することができる。耐熱性(高温時の剛性)が必要な場合は、上記の繊維状充填剤が好ましい。
両プレート2a、2bはそれぞれ、単層の樹脂で成形することもできるが、複層構造として、異なる種類の樹脂、発泡した樹脂などを積層した構造としてもよい。
Further, when the mechanical strength is insufficient with respect to the internal pressure of the
Each of the
上記の形態に示した構造によって、複雑な配管をユニット化して、より単純化して、省スペース化や低コスト化を図ることができ、配管の集積度を上げることができる。流路5の短縮化により、流路5による流体圧力の低下を防ぐこともできる。
With the structure shown in the above embodiment , complicated piping can be unitized and simplified, space saving and cost reduction can be achieved, and the integration degree of piping can be increased. By shortening the
プレート2の少なくとも一方に溝部4を設けるようにすることで、様々な方法でプレート2を製造することも可能となり、外部連通孔6を一方または両方のプレート2に設けて、外付け装置8a〜8dを装着することができ、外付け装置8a〜8dのレイアウトが自由になるなどの効果もある。
By providing the
たとえば、燃料電池の配管においては、流路5に金属イオンを溶出させる流体が流通し、軽量化、コンパクト化が強く求められるので、以上の効果を有している構造の樹脂集積配管1は好適である。
For example, in a fuel cell pipe, a fluid that elutes metal ions flows through the
プレート2は、射出成形、プレス成形、真空成形、圧空成形等の一般的な樹脂成形方法で製造することができ、プレート2の外部連通孔6は、樹脂成形時に一緒に形成することも樹脂成形後に形成することもできる。
The
プレート2を略均一な厚みにすることで、さらなる軽量化、コスト低減を図ることができる。略均一な厚みのプレート2を成形するには、真空成形、圧空成形、プレス成形などが好適であるが、真空成形、圧空成形を採用すると、射出成形やプレス成形に比べて金型投資を大幅に削減することができ、大幅なコストダウンが可能となる。これによって、少量多品種生産や頻繁な設計変更に容易に対応できるようになる。
By making the
一方で、射出成形、プレス成形や樹脂の切削加工によってプレート2を製造すると、複雑な形状にも対応できるので、配管の集積度を上げて、よりコンパクト化を図ることができる。
On the other hand, when the
上記の形態のように、下側のプレート2bにのみ流路5を形成する溝部4を設けて、上側のプレート2aを平板状にすると、平板状のプレート2aの成形や加工が容易となり、コストを抑えることができる。例えば、押出し成形を用いて、樹脂を押出した後に、切断および外部連通孔6の穴あけ加工をしてこのプレート2aを製造すると金型投資を大幅に抑えることができる。
If the
また、外付け装置8a〜8dを装着するプレート2の表面、即ち、外部連通孔6を有するプレート2の表面が平面状であると、外付け装置8a〜8dを容易に安定して装着でき、組立コストの低減を図ることができる。
Further, when the surface of the
参考形態の変形例として、図5に示すような縦断面形状をした樹脂集積配管1にすることもできる。この変形例では、下側のプレート2bにのみ流路5を形成する溝部4が設けられていて、両プレート2a、2bの表面がそれぞれ平面状となっている。これによって、両プレート2a、2bに外部連通孔6を設けて、外付け装置8a〜8dを安定して装着することができる。
As a modification of the reference form , a resin integrated
参考形態に示したように、一方のプレート2のみに溝部4を設ける構造の他に、図6に縦断面形状を示す参考形態のように、両プレート2a、2bに溝部4を設けてもよい。この参考形態では、略均一の厚みの両プレート2a、2bが溝部4を一致させて積層、接合して流路5を形成している。この構造の場合は、外部連通孔6を設ける部分を平面状にしておくと、外付け装置8a〜8dを安定して装着し易くなる。
As shown in the reference form, in addition to the structure in which the
この参考形態の変形例として、縦断面形状を図7に示す構造にすることができる。この変形例となる実施形態では、両プレート2a、2bが溝部4をずらして積層、接合され、それぞれのプレート2が他方のプレート2の溝部4間に流路5を形成している。この構造によると、溝部4間の平面状部に外部連通孔6を設けて、外付け装置8a〜8dを安定して両プレート2a、2bに装着することができる。
As a modification of this reference embodiment , the vertical cross-sectional shape can be the structure shown in FIG. In this modified embodiment, both
他の変形例となる参考形態としては、縦断面形状を図8に示す構造にすることができる。この構造では、一方のプレート2bを略均一の厚みにして軽量化、低コスト化を図りつつ、他方のプレート2aの表面を平面状にして外部連通孔6を設け、外付け装置8a〜8dを安定して装着し易くしている。
As a reference form as another modification, the longitudinal cross-sectional shape can be a structure shown in FIG. In this structure, one
プレート2a、2bの接合には、樹脂を接合する一般的な方法、例えば、熱溶着、接着剤による接着、接合部品による接合などを用いることができるが、コスト、硬化時間、接合強度等の観点から熱溶着を好適に用いることができる。
For the joining of the
熱溶着としては、レーザー溶接、振動溶接を用いて確実に強固に接合することができる。レーザーとしては、YAGレーザー等の一般的な樹脂溶接用のレーザーを用い、レーザー溶接する方法の一例を図9に基づいて説明する。積層したプレート2a、2bを設置台9の上に置き、上側のプレート2a上にガラス板3などのレーザー溶接用レーザー光を透過するレーザー透過板を置いて、上から押えて両プレート2a、2bを圧着しつつ、レーザー溶接機7で接合してゆく。
As heat welding, laser welding and vibration welding can be used to reliably and firmly join. An example of a laser welding method using a general resin welding laser such as a YAG laser will be described with reference to FIG. The
プレート2の表面が平面状でない場合は、両プレート2a、2bを強固に圧着するのが困難となり、圧着用の特別な治具が必要となるが、少なくとも一方のプレート2の表面が平面状であると、容易にガラス板3で押えて両プレート2a、2bを圧着させることができるので、特別な治具が不要となり、工数およびコストの削減、確実で強固な接合が可能となる。両プレート2a、2bの表面が平面状であると尚、好ましい。したがって、図5に示した樹脂集積配管1も同様に、両プレート2a、2bが圧着しやすく、レーザー溶接による接合に適している。
When the surface of the
また、レーザーを照射する側となる上側のプレート2aをレーザー溶接用レーザー光を透過するレーザー透過樹脂とし、下側のプレート2bをこのレーザー光を吸収するレーザー吸収樹脂とすれば、上側のプレート2aを溶融させずに、下側のプレート2bの接合面を溶融させて、外観をきれいに保った状態で接合することができる。
Further, if the
なお、本発明の樹脂集積配管1は、燃料電池に限らず、金属に対して腐食等、化学的影響を大きく与える流体を流通させる必要のある化学プラント、食品製造ライン、半導体製造ライン等に使用される各種装置、機器に用いることができる。
The resin integrated
1 樹脂集積配管
2、2a、2b プレート
3 ガラス板
4 溝部
5 流路
6 外部連通孔
7 レーザー溶接機
8a、8b 延設チューブ
8c センサ、8d 電磁弁
9 設置台
DESCRIPTION OF
8a,
Claims (3)
両方のプレートが溝部を有し、互いの溝部の位置をずらして両方のプレートを積層して接合することにより、一方のプレートの溝部と他方のプレートの平面状の非溝部とによって前記流路が形成され、前記プレートから前記流路に連通する外部連通孔が前記平面状の非溝部に設けられたことを特徴とする樹脂集積配管。 A resin integrated pipe in which one resin plate having a substantially uniform thickness and another resin plate having a substantially uniform thickness are laminated and joined, and a flow path is formed between the laminated plates,
Both plates have groove portions, and the flow path is formed by the groove portions of one plate and the planar non-groove portion of the other plate by shifting the positions of the groove portions and laminating and joining both plates. A resin integrated pipe characterized in that an external communication hole that is formed and communicates from the plate to the flow path is provided in the planar non-groove portion.
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