JP4630678B2 - 画像処理装置及びその制御方法、並びに、コンピュータプログラム及びコンピュータ可読記憶媒体 - Google Patents

画像処理装置及びその制御方法、並びに、コンピュータプログラム及びコンピュータ可読記憶媒体 Download PDF

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本発明は、撮像した画像を検索し、表示する技術に関するものである。
通常、デジタルカメラは、撮像素子で撮像して得られた画像を、メモリカード等の着脱自在な記憶媒体に記憶する機能、及び、撮像した画像を確認のため、或いは、所望とする画像を削除するため、更には、各種設定を行なうためのメニュー表示を行なうための表示部とを有する。また、昨今のデジタルカメラでは、静止画のみならず、動画をも記録する機能を有するようになってきている。
近年では、記憶媒体のメモリ容量が増大していって、多数の画像が記録可能となっている。従って、多数の画像の中からユーザが所望とする画像を見つけだす何らかの手段が必要になる。この中には、表示部に階層メニューを用意し、撮影日付毎等に分類し、その分類単位毎に閲覧させるものがあった(特許文献1)。
特開2003−199028公報
一般に、デジタルカメラは可搬性が要求されるので、操作可能なスイッチ(ボタンを含む)の数はせいぜい10個程度であり、これらのスイッチと表示部のメニューを利用し、スイッチの数以上の機能数を持たせている。先に説明した画像の検索においても、検索項目として撮影日時で検索する指示を与えるまでに何回かの操作を必要とする。また、撮影日時だけでなく、他の種類を検索キーに設定する場合には、再度トップメニューから該当する検索メニューにたどる作業が必要になり、その操作が繁雑にならざるをえない。
本発明はかかる問題点に鑑みなされたものであり、撮影日時やインデックス番号等の順序情報で管理されている画像ファイルの中から、検索条件に一致する画像を表示する際、全画像ファイル中の検索条件に一致する画像ファイルの位置もしくは分布を確認可能に表示すると共に、検索条件に一致する画像を順に表示させることを可能ならしめる技術を提供しようとするものである。
この課題を解決するため、本発明の画像処理装置は以下の構成を備える。すなわち、
ファイル順序情報と関連づけられた複数の画像ファイルを記憶している記憶媒体の中から、設定された検索条件に一致する画像ファイルの画像を表示する画像処理装置であって、
予め設定された複数の検索条件の中から、利用する検索条件を選択する選択手段と、
選択された検索条件を表示する検索条件表示手段と、
前記選択手段で検索条件が選択された場合、選択された検索条件に一致する画像ファイルを検索する検索手段と、
前記ファイル順序情報で特定される前記複数の画像ファイルの並びの中で、前記検索条件に一致する画像ファイルの相対位置を示すインジケータを表示するよう制御するインジケータ表示手段と、
前記検索条件に一致するつの画像ファイルの画像表示する画像表示手段と、
所定の指示入力に応じて、表示された画像の画像ファイルに代わって、当該画像ファイルの後或いは前の順序位置にあり、前記検索条件に一致する画像ファイルの画像を表示する画像切り換え手段とを備え
前記インジケータ表示手段は、前記インジケータを表示するためのインジケータ表示領域を、前記記憶媒体に記憶されている全ての画像ファイルの数で単一方向に分割し、該分割された個々の領域のうち、前記検索条件に一致する画像ファイルのそれぞれの相対位置を示す領域を識別可能に表示するよう制御することを特徴とする。
本発明によれば、撮影日時で管理されている画像ファイルの中から、検索条件に一致する画像を表示する際、全画像ファイル中の検索条件に一致する画像ファイルの位置もしくは分布を確認可能に表示すると共に、検索条件に一致する画像を順に表示させることが可能になる。
また、他の発明によれば、上下左右キーの上下キーに検索条件の変更指示を割り当て、左右キーに検索条件に一致する画像の表示切り換えを割り当てることで、検索と画像の表示の指示が、シームレスに行なえることになる。
以下、添付図面に従って本発明に係る実施形態を詳細に説明する。
<装置構成の説明>
図1は、実施形態におけるデジタルカメラ100のブロック構成図である。
図中、100がデジタルカメラ装置であり、10は撮影レンズ、12は絞り機能を備えるシャッター、14は光学像を電気信号に変換する撮像素子、16は撮像素子14のアナログ信号出力をディジタル信号に変換するA/D変換器16である。
また、18は撮像素子14、A/D変換器16及びD/A変換器26にクロック信号や制御信号を供給するタイミング発生回路であり、メモリ制御回路22及びシステム制御回路50により制御される。
20は画像処理部であり、 A/D変換器16からのデータ或いはメモリ制御回路22からのデータに対して所定の画素補間処理や色変換処理を行う。
また、画像処理部20においては、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行う。システム制御回路50は、画像処理部20で得られた演算結果に基づいて、露光制御部40、測距制御部42に対して制御を行う。すなわち、TTL(スルー・ザ・レンズ)方式により、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理を行うことになる。
さらに、画像処理部20においては、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてTTL方式のAWB(オートホワイトバランス)処理も行っている。
22はメモリ制御回路であり、A/D変換器16、タイミング発生回路18、画像処理回路20、画像表示メモリ24、D/A変換器26、メモリ30、圧縮・伸長回路32を制御する。
A/D変換器16のデータが画像処理部20、メモリ制御回路22を介して、或いはA/D変換器16のデータが直接メモリ制御回路22を介して、画像表示メモリ24或いはメモリ30に書き込まれる。
また、再生においては、記録媒体200或いは210からメモリ30に読み出された圧縮画像データは、画像処理20によって伸張され、画像表示メモリ24に展開される。
24は画像表示メモリ、26はD/A変換器、28はTFT LCD等から成る画像表示部であり、画像表示メモリ24に書き込まれた表示用の画像データはD/A変換器26を介して画像表示部28により表示される。
画像表示部28を用いて撮像した画像データを逐次表示すれば、電子ファインダー機能を実現することが可能である。
また、画像表示部28はOSDによる各種情報表示の重畳が可能であり、表示内容としては、シングルショット/連写撮影表示、セルフタイマー表示、圧縮率表示、記録画素数表示、記録枚数表示、表示画像通し番号表示、残撮影可能枚数表示、検索キーアイコン表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示、フラッシュ表示、赤目緩和表示、マクロ撮影表示、ブザー設定表示、時計用電池残量表示、電池残量表示、エラー表示、複数桁の数字による情報表示、記録媒体200及び210の着脱状態表示、通信I/F動作表示、日付け・時刻表示、等がある。
30は撮影した静止画像や動画像を格納するためのメモリであり、所定枚数の静止画像や所定時間の動画像を格納するのに十分な記憶量を備えている。これにより、複数枚の静止画像を連続して撮影する連射撮影やパノラマ撮影の場合にも、高速かつ大量の画像書き込みをメモリ30に対して行うことが可能となる。
また、メモリ30はシステム制御回路50の作業領域としても使用することが可能である。
32は適応離散コサイン変換(ADCT)等により画像データを圧縮伸長する圧縮・伸長回路であり、メモリ30に格納された画像を読み込んで圧縮処理或いは伸長処理を行い、処理を終えたデータをメモリ30に書き込む。40は絞り機能を備えるシャッター12を制御する露光制御部であり、フラッシュ48と連携することによりフラッシュ調光機能も有するものである。42は撮影レンズ10のフォーカシングを制御する測距制御部、44は撮影レンズ10のズーミングを制御するズーム制御部、46はバリアである保護部102の動作を制御するバリア制御部である。48はフラッシュであり、AF補助光の投光機能、フラッシュ調光機能も有する。
露光制御部40、測距制御部42はTTL方式を用いて制御されており、撮像した画像データを画像処理回路20によって演算した演算結果に基づき、システム制御回路50が露光制御部40、測距制御部42に対して制御を行う。
50は本実施形態におけるデジタルカメラ装置100全体を制御するシステム制御部、52はシステム制御部50の動作用の定数、変数、プログラム等を記憶するメモリである。
54はシステム制御部50がプログラムの実行時に、動作状態やメッセージ等を表示する表示部である。この表示部54は、その一部の機能が光学ファインダー104内に設置されている。また、表示部54の表示内容のうち、光学ファインダー104内に表示するものとしては、合焦表示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示、等がある。
56は電気的に消去・記録可能な不揮発性メモリであり、例えばEEPROM等が用いられる。
60、62、64及び70は、システム制御回路50の各種の動作指示を入力するための操作手段として機能するもので、スイッチやダイアル、タッチパネル、視線検知によるポインティング、音声認識装置等の単数或いは複数の組み合わせで構成される。ここで、これらの操作手段の具体的な説明を行う。
60はモードダイアルスイッチで、電源のON/オフ、撮影モード、表示モード、PC接続モード等の各機能モードを切り替え設定することが出来る。なお、撮影モードには、動画モードと静止画モードがある。そして、静止画モードには、更に、自動モード、マクロモード(近景モード)、ポートレートモード(人物撮影モード)、スナップモード(集合撮影モード)、風景モード(遠景モード)がある。動画モード、静止画モードのいずれで撮影した場合にも、それにより記録されるファイル名にはシーケンシャルな番号が割り当てられる。但し、動画像の場合には動画を示す拡張子「.avi」、静止画にはJPEGファイルである拡張子「.jpg」が付される。
62はシャッタースイッチSW1で、不図示のシャッターボタンの第1段階の押下でONとなり、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等の動作開始を指示する。
64はシャッタースイッチSW2で、シャッターボタンの第2段階の押下(全押し)でONとなり、撮像素子12から読み出した信号をA/D変換器16、メモリ制御回路22を介してメモリ30に画像データを書き込む露光処理、画像処理部20やメモリ制御部22での演算を用いた現像処理、メモリ30から画像データを読み出し、圧縮・伸長回路32で圧縮を行い、記録媒体200或いは210に画像データを書き込む記録処理という一連の処理の動作開始を指示する。
70は各種ボタンやタッチパネル等からなる操作部で、メニューボタン、セットボタン、フラッシュ設定ボタン、単写/連写/セルフタイマー切り替えボタン、メニュー項目の選択や後述する画像検索に使用する上下左右の方向を示すボタン等が含まれる。
80は電源制御部で、電池検出回路、DC-DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ回路等により構成されており、電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行い、検出結果及びシステム制御部50の指示に基づいてDC-DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体を含む各部へ供給する。
82はコネクタ、84はコネクタ、86はアルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電池やNiMH電池、Li電池等の二次電池、ACアダプター等からなる電源手段である。
90及び94はメモリカードやハードディスク等の記録媒体とのインターフェース、92及び96はメモリカードやハードディスク等の記録媒体と接続を行うコネクタ、98はコネクタ92及び或いは96に記録媒体200或いは210が装着されているか否かを検知する記録媒体着脱検知部である。
なお、本実施形態では記録媒体を取り付けるインターフェース及びコネクタを2系統持つものとして説明している。もちろん、記録媒体を取り付けるインターフェース及びコネクタは、単数或いは複数、いずれの系統数を備える構成としても構わない。また、異なる規格のインターフェース及びコネクタを組み合わせて備える構成としても構わない。
インターフェース及びコネクタとしては、PCMCIAカードやCF(コンパクトフラッシュ(登録商標))カード等の規格に準拠したものを用いて構成して構わない。
さらに、インタフェース90及び94、そしてコネクタ92及び96をPCMCIAカードやCF(コンパクトフラッシュ(登録商標))カード等の規格に準拠したものを用いて構成した場合、LANカードやモデムカード、USBカード、IEEE1394カード、P1284カード、SCSIカード、PHS等の通信カード、等の各種通信カードを接続することにより、他のコンピュータやプリンタ等の周辺機器との間で画像データや画像データに付属した管理情報を転送し合うことが出来る。
102は、画像表示装置100のレンズ10を含む撮像部を覆う事により、撮像部の汚れや破損を防止する保護手段としてのバリアである。104は光学ファインダであり、画像表示部28による電子ファインダー機能を使用すること無しに、光学ファインダのみを用いて撮影を行うことが可能である。110は通信部で、RS232CやUSB、IEEE1394、P1284、SCSI、モデム、LAN、無線通信、等の各種通信機能を有する。
112は通信手段110により画像表示装置100を他の機器と接続するコネクタ或いは無線通信の場合はアンテナである。
200、210はメモリカードやハードディスク等の記録媒体である。記録媒体200、210は、半導体メモリや磁気ディスク等から構成される記録部202、212、デジタルカメラ装置100とのインタフェース部204、214、デジタルカメラ100と接続を行うコネクタ206、216を備えている。
<画像データの構造の説明>
先に説明したように、実施形態におけるデジタルカメラ100では動画、静止画を撮影し、記録媒体200、210に格納することができる。また、その格納する際のファイル名は、前回のファイル名の番号に“1”を加算したシーケンシャルな番号で構成される文字列をファイル名とし、動画像であれば拡張子を「.avi」、静止画であれば「.jpg」とする。実施形態で記録媒体200、210に格納する際のファイル名を仮に、「C#####.avi」、「C#####.jpg」として説明する。「#####」の部分の「#」は、0乃至9の数字になる。また、以降、「#####」の部分を、「ファイル名のインデックス番号」と呼ぶ。本実施形態ではこの番号は上記のように記憶媒体への格納順で自動的に付されるものであるが、記録後、ユーザによる所定の編集操作に基づき、その番号順を変更可能に構成してもよい。
上記の通りなので、動画像データファイルと静止画データファイルは、その拡張子を調べれば識別できることになる。また、動画像を撮影する場合には、自動焦点、自動露出で撮影していくものとする。一方、静止画であるが、先に説明したように、様々なモードを選択して撮影できる。
図2は、静止画データファイルの構造を示している。図示のように、ヘッダには、「ファイル名のインデックス番号」、「撮影モード」、「撮影日時(格納日時)」、「プロテクト」が含まれる。
「撮影モード」には、自動(Auto)、マクロ、ポートレート、スナップ、風景が含まれる。いずれのモードで撮影したかは、モードダイヤル60で設定によって決まる。「撮影日時」は、撮影(格納)した年月日時分秒の情報である。また、「プロテクト」とは、その画像が誤った操作で削除されることを防止するためのフラグである。このフラグがONになると、記録媒体を初期化しない限りは削除できなくする(通常の、画像の削除操作では削除できない)。このフラグは、撮影し記録が完了した後、操作部70で所定の操作を行なうことで、ONにすることができる。
なお、動画像ファイルには、そのヘッダに撮影日時情報及びファイル名のインデックス番号が含まれるものとする。ただし、記録媒体200、210に作成されるファイルシステムにて、ファイルの作成日時情報を管理することも可能であるので、後述する撮影日時での検索では、これを利用しても構わない。
<全体の処理の説明>
本装置に電源が投入されると、初期化処理を行い、ステップS1で操作者からの各種スイッチやボタンの指示入力を検出する。指示入力を検出すると、処理はステップS2に進んで、指示入力がモードダイヤル60であり、尚且つ、表示モードが設定されたか否かを判断する。表示モードが設定されたと判断した場合には、ステップS3に進み画像表示処理を実行する。また、上記以外の指示が入力されたと判断した場合には、ステップS4に進み、対応する処理を行なう。例えば、シャッターボタンの押下であれば、撮影処理を実行することなるし、各種モードの切り換えであればそのモードに移行する処理を行なう。本実施形態における特徴は、表示処理にあるので、ステップS4内における処理については省略し、ステップS3について説明する。
<表示処理(ステップS3)の概要>
先に説明したように、記録媒体200等は大容量化し、必然、その中に格納される画像(静止画、動画)も多数になる。
従って、撮影日時(もしくは、ファイル名のインデックス番号順)に撮影した画像を順次表示させると、目的とする画像を探し出すのに何度もコマ送り操作をしなければならない。
そこで、本実施形態では、撮影日時やファイル名のインデックス番号等のファイル順序情報はもちろんのこと、撮影した画像の種類(静止画、動画)、撮影モード等の検索キーの切り換えと、コマ送り(コマ戻し)に係る切り換えを簡便なものとし、画像を検索するようにした。以下に、その実現例を説明する。なお、本実施形態では、ファイル検索に用いるファイル順序情報として撮影日時を用いた例で説明するが、ファイル名のインデックス番号を使用した場合であっても、同様に説明可能であることはいうまでもない。
図4は表示モードが指示された直後における実施形態のデジタルカメラの背面図の例を示している。
図示において、400は画像表示部28の表示画面であり、450乃至453は操作部70に含まれる上下左右キー、454は実行キーを示している。
表示画面400には、画像を表示する画像表示エリア401、検索キーの種別を表示する検索キーエリア402、表示された画像のファイル名(拡張子を除く)を表示するファイル名表示エリア403、表示中の画像が記録媒体200、210の全画像中の何番目かを示す画像順位表示エリア404(図示の場合には全画像が280個あって、その先頭(最古)の画像であることを示している)、画像の種類を示す画像種別エリア405、表示中の画像の撮影日を表示する撮影日エリア406、及び、記録されている全画像中の表示中の画像の時間軸上の位置及び検索条件に一致/不一致のファイルの分布を示すインジケータとしての位置表示エリア407を備える。ここで位置表示エリア407中の符号408は、表示中の画像の格納の順番(撮影日時)の位置を示している。
上記の画面構成において、操作者が検索に利用するキーはキー450乃至451である。キー450、451(上下キー)は検索キーの種別を切替えるために利用し、キー452は前の画像、キー453は次の画像の表示を指示するために利用する。
表示モードに移行した初期状態では、図示のように、検索キーとして「Date」が設定される。この検索キーは、キー450、451を操作することで切替えることが可能であり、その切り換え可能な検索キーの種類は図7に示すように8種類設けた。
装置内部では、現在の検索キーの種類を特定するため、そのインデックス番号で管理する。キー450、451を操作することで、インデックス番号を増減させるわけである。なお、インデックス番号“8”を超える指示を与えた場合には“1”に戻る。逆に、下限“1”を超える指示を与えた場合には“8”が設定されることになる。
表示モードに移行した直後では、検索キーエリア402には検索キーとして「Date」が表示されるわけであるから、移行直後ではインデックス番号を“1”にセットすることになる。換言すれば、表示モードに移行した場合にはインデックスを“1”にセットすることで、検索キーエリア402に表示する文字列を「Date」として決定し、操作者に報知する。
図7に示すように、検索キー「Date」が選択された場合、検索対象となり得る画像は動画像、静止画を問わず全画像になる。従って、図4の表示状態で、操作者がキー452、453の押下操作を行なうと、記録媒体に格納された動画像、静止画を問わず、撮影日時順に画像を検索し、その画像(縮小処理した画像)を画像画像表示エリア401に表示していくことになる。このとき、マーカ408の位置も左右方向に移動し、且つ、画像順位表示エリア404の分子の数字も更新していく。
なお、図4の表示状態で、キー45が押下された場合には、最新の画像を表示すると共に、マーカー408は右端に移動することになる。逆の場合も同様である。
また、動画像を表示することになった場合には、画像種別エリア405には動画像であることを示す文字列「AVI」を表示し、且つ、画像表示エリア401にはその先頭フレーム(正確には、先頭フレームを縮小処理して得られた画像)を表示するものとする。そして、先頭フレームが表示された状態で、ボタン454が押下されると、その動画像を再生する。
ここで、キー450、451が操作された場合について説明する。キー450はインデックス番号を増加させるためのキー、キー451はインデックス番号を減少させるためのキーとして作用する。勿論、インデックス番号は図7によれば、“1”を下回ったり、“8”を超えることはできないので、インデックス番号が“1”である際にキー451を押下した場合にはインデックス番号は“8”に設定される。
図5は、図4の状態からキー450が操作された場合、すなわち、インデックス番号が“2”に更新された場合の表示例を示している。
インデックス番号が“2”に更新された場合、図7のテーブルに従えば、動画像が検索対象として設定されることになる。このとき、システム制御部50は、先ず、記録媒体200、210内に格納されている動画像ファイル(ファイルの拡張子が「.avi」のファイル)を検索する。そして、検索した結果、全280個の画像ファイル中、77番目、130番目、192番目に動画像ファイルが存在することが判明したとする。
この場合、検索キーエリア402にはインデックス番号“2”で決定された文字列「Movie」を表示する。
そして、図4では静止画として280個の画像中の1番目の画像が表示されていたことになるので、それより後の位置で、最寄りの動画像を表示すべく、77番目の動画像の先頭フレームを画像表示エリア401に表示すると共に、ファイル名表示エリア403にはファイル名として「C0077」を、画像種別エリア405にはそのファイル名が動画像であることを示す文字列「AVI」を表示する。
ここで注目する点は、位置表示エリア407の表示形態である。画像表示エリア401に表示される画像が77番目のファイルであるので、位置表示エリア407内のマーカ408が図7に示すような位置に表示されるのは図4との関係から容易に理解できよう。しかし、上記の場合、動画像として3つが検索されたわけであるから、キー452、453を操作した際のマーカ408の移動できる位置は、図示のマーカ408、409の3つの位置に限られる。つまり、図5の状態で、キー45が操作された場合には、130番目のファイルにまで一気にマーカ408は移動する。逆に図示のエリア410には、検索対象となる動画像ファイルが存在しないのでマーカ408は移動しない。先に説明した図4での検索キー「Date」では、全画像が検索対象となり得るので、位置表示エリア407の表示はマーカ408と、移動可能を示すマーカ409の2つしか存在しなかったと言える。
以上の通りであるが、図5の状態で、キー451を操作して、検索キーのインデックスを“1”に戻すと、図4の状態になるが、このとき表示される画像は図5と同様の77番目の動画像となる。つまり、検索キーの種類を変更した場合には、その種類を変更する直前に表示された画像の順位を基準位置とし、検索キーの種類の変更直後の表示する画像を決定するようにした。なお、検索キーの種類を変更した際、前記基準位置以降に撮影日時を有するファイルが存在しなかった場合には、それ以前のファイルを探し出し表示するものとした。
また、検索キー450、451を操作して、検索キーの種類を変更した際、その変更後の検索キーに合致するファイルが1つも存在しない場合も有り得る。図6は、この状態を示している。図示の場合、検索キーの種類として「Protect」、すなわち、プロテクト設置したファイルを検索する指示を行ない、記録媒体200、210内に該当するファイルが1つも存在しなかった場合の表示例を示している。
図示の如く、画面400の画像表示エリア401には、該当するファイルが存在しない旨のメッセージと、その際の検索キーを示す文字列を表示するのみで、他の表示は行なわないようにした。従って、図6の場合、操作者はキー450、451を操作して、他の検索キーに変更する等の操作を行なうことになるであろう。
以上であるが、上記処理を実現するための具体的な処理手順を図8のフローチャートに従って説明する。この処理は、図3の表示処理(ステップS3)でもある。なお、以下で説明する幾つかの変数は、システム制御部50が利用するメモリ52に確保されるものである。
先ず、表示モードに移行すると、ステップS11において、検索キーインデックス番号を示す変数IDXに初期値として“1”を設定する。すなわち、デフォルトの検索キーとして「Date」を設定することになる。また、このとき、上下左右キー中の上下キーは、検索条件の切り換えを行なうためのキー、左右キーは画像切り換え(左キーは撮影日時の未来に向かうキー、右キーは過去に向かうキー)に割り当てる。
次いで、ステップS12に進み、記録媒体200、210に格納されている全画像のファイル数Nを検出する。
ステップS13では、表示対象の画像ファイルの位置を示すポインタIpに“1”をセットする。
この後、ステップS14にて、ステップS12(もしくは、後述するステップS22)で設定された検索キーインデックスIDXに基づき、図7に示すテーブルから検索対象となる画像の検索を行なう。
この検索処理の詳細は後述するが、全画像ファイル数N個分の変数P(1)、P(2)、…、P(N)をメモリ52に確保する。ここで、P(i)の“i”は、撮影した画像ファイルを撮影日時順に並べた際の順番を示す。そして、j番目のファイルが検索キーに一致する場合、P(j)に“1”をセットし、不一致の場合には“0”をセットする。
ステップS15では、検索処理の結果、該当するファイルが存在するか否かを判断する。否の場合には、ステップS16に進んで、図6に示すように、該当するファイルが存在しない旨のエラー表示を行なう。
また、検索キーに一致するファイルが存在した場合、処理はステップS17に進み、画像ポインタIpに、検索結果得られた画像(複数存在し得る)の1つのファイルの順番を示す値を設定する。詳細は、次の通りである。
・P(Ip)=1の場合、Ipに変更無し。
・P(Ip)=0の場合、P(Ip+1)以降で値“1”を持つP(k)を見つけ、Ipをkで更新する。
・P(k)が見つからなかった場合、P(Ip)から遡って値“1”を持つP(m)を見つけ、Ipをmで更新する。
この後、ステップS18に進んで、図4に示すような各エリアを確保した画面を描画する。次いで、ステップS19に進み、ポインタIpで示される画像(正確には縮小画像)を画像表示エリア401に表示する。このとき、画像順位表示エリア404には“Ip/N”を表示し、画像種別エリア405には表示する画像の種類を示す文字列(拡張子)を表示し、撮影日エリア406には表示する画像の撮影日を表示する。更に、位置表示エリア407を生成し、表示する。
この位置表示エリア407の表示処理は、例えば、そのエリア407の全領域を所定の第1の色で表示し、次いで、P()=1となっている位置を第2の色で表示し、最後にIpで示される位置を第3の色で表示するという処理を行なう。これにより、図4、図5に示すマーカ408、409、410の表示を行なう(詳細後述)。
こうして、ステップS16、または、ステップS17乃至S19の表示処理が終わると、処理はステップS20に進み、操作者からのキー入力を待つことになる。
何らかのキー入力が検出すると、処理はステップS21に進み、入力されたのが検索キーの変更指示か、すなわち、キー450または451かを判断する。キー450或いは451が押下された判断した場合には、ステップS22に進み、検索キーインデックスIDXを更新する。この結果、検索キーが変更されるので、処理はステップS14に戻ることになる。
また、指示されたキーが検索キーの変更指示ではないと判断した場合には、ステップS23に進んで、画像の切り換え、すなわち、キー452または453であるか否かを判断する。
キー452、453が押下されたと判断した場合には、ステップS24に進み、Ipを更新する処理を行ない(詳細後述)、ステップS19に戻る。
また、画像の切り換えでもないと判断した場合には、ステップS25に進み、表示モードの終了か否かを判断する。否の場合には、ステップS26に進んで、該当する処理を行なう。この処理の例としては、動画像の再生、静止画の拡大・スクロール、ファイルの削除、或いは、外部装置(例えばプリンタ)への出力処理等である。なお、ファイルの削除を行なった場合には、合計画像数Nを“1”減じる処理を行なう。
また、ステップS25にて、表示モードの終了指示がなされた(他のモードへの移行指示がなされた)と判断した場合には、本処理を終了する。
次に、上記の検索処理(ステップS14)の詳細を図9のフローチャートに従って説明する。
先ず、ステップS31において、N個分の配列変数P()をメモリ52に確保する。次いで、ステップS32に進み、画像を特定する変数iを“1”で初期化する。
ステップS33では、i番目の画像のヘッダ、拡張子等を解析し、その時点で設定されている検索キーで特定された条件(図7参照)に一致しているか否かを判断する。一致していればi番目の画像は、表示対象候補であることを示すため変数P(i)に“1”をセットする(ステップS34)。また、不一致であれば、i番目の画像は検索した結果の表示候補とはならないので、変数P(i)に“0”をセットする(ステップS35)。
この後、ステップS36に済んで、変数iを“1”だけ増加させ、ステップS37で全画像についての判別処理が完了したと判別されるまで、ステップS33以降の処理を繰り返す。
次に、検索キーの変更指示を行なった場合の処理(ステップS22)の詳細を図10のフローチャートに従って説明する。
先ず、ステップS41にて、操作されのがキー450、451のいずれであるかを判断する。キー450が操作されたと判断した場合には、ステップS42に進み、検索キーインデックス変数IDXを“1”だけ増加する。但し、実施形態では図7に示すように検索キーの種類は8種類である例で説明しているので、IDXが“8”を超えることは許されない。そのため、ステップS43でIDXと“8”とを比較し、IDX>8である場合にはステップS44において、IDXに“1”をセットする。
一方、キー451が押下されたと判断した場合には、ステップS45乃至S47でIDXを“1”だけ減じる処理を行なう。但し、IDXが“1”より小さくなった場合にはIDXを“8”にセットする。
次に、画像切り換え指示を行った場合の処理(ステップS24)の詳細を図11のフローチャートに従って説明する。
先ず、変数iに現時点での画像位置を示すポインタIpを格納する。そして、ステップS52で、操作されたのがキー452、453のいずれであるかを判断する。キー452であると判断した場合には、ステップS53に進み、変数iの値を“1”だけ減じる。減じた結果、変数iが“1”より小さくなることは許されない。そこで、ステップS54、S55では、変数iが“1”より小さい場合には、最後の画像の順位を示すNを変数iにセットする。
ステップS56では、P(i)=“1”であるか否か、すなわち、i番目の画像が検索結果の表示対象として設定されているか否かを判断する。否の場合には、ステップS53以降の処理を繰り返すことで、表示許可の画像を探索する。こうして、P(i)=“1”が発見すると、その際の変数iでポインタIpを更新する。この結果、ポインタIpで示される領域の画像が画像表示エリア401に表示されることになるので、その位置を報知するため、位置表示エリア407中のポインタIpで示される領域を第3の色で表示し、本処理を終える。
一方、ステップS52で、キー453が押下されたと判断した場合には、ステップS58乃至S61にて、現在のポインタIpより後に撮影された画像中で、検索処理(ステップS14)で表示対象として設定されている画像を探査する処理を行なう。このステップS58乃至S61の処理での探索方向は、ステップS53乃至S56のそれと逆であるので説明するまでもないであろう。
次に、実施形態における検索条件に一致する画像の相対位置を示す位置表示エリア407の表示処理を図12のフローチャートに従って説明する。この処理は、図8のステップS18における処理の一部でもある。なお、本処理を開始する以前に、既に、全画像ファイル数N、検索条件に一致/不一致を示す変数P()は判明していることに注意されたい。
先ず、ステップS71において、位置表示エリア407の全領域を第1の色で描画する。そして、ステップS72において、位置表示エリア407を水平方向に、全画像ファイル数Nで分割する。ここで分割された個々の領域を部分領域と表現する。
次に、ステップS73に済んで、変数iに初期値として“1”を設定し、ステップS74で変数P(i)は“1”であるか否か、すなわち、撮影日時順に画像ファイルを並べた際のi番目の画像ファイルが、検索キーインデックスIDXで示される検索条件に一致しているか否かを判別する。一致していると判別した場合、ステップS75に進み、i番目の部分領域を第2の色で描画し、その画像が表示対象となり得ることを報知する。
次いで、ステップS76に進み、変数iを“1”だけ増加させ、ステップS77で変数iと全画像ファイル数Nとを比較し、i≦Nである限り、ステップS74以降の処理を繰り返す。
以上の結果、N個の画像ファイルの中で、検索条件に一致する画像群の所在位置が第2色で表示されることになる。
この後、ステップS78に進んで、画像表示エリア401に表示する画像の順位を示すポインタIpに従い、ip番目の部分領域を第3の色で描画し、本処理を終える。
以上説明したように本実施形態に従えば、検索した画像を表示する際、位置表示エリア407を表示することで、撮影日時順に並べた全画像中の検索条件に一致する画像の所在位置もしくは分布が確認できるようになる。また、画像検索し表示している最中に、検索条件をシームレスに変更できることになり、目的とする画像を簡単な操作でもって見つけ出すことが可能になる。
さらにまた、位置表示エリア407にマーカ408を表示することで、操作者は、検索結果に表示される画像の撮影日時が、記録媒体に記憶された全画像中のどの程度の古さであるかを知ることができる。また、検索条件に一致する画像と不一致合の画像をマーカ409、410として表示することで、検索条件に一致する画像と不一致の画像のおおよその分布と割合を知ることも可能になる。
なお、上記実施形態では、表示モードに以降した直後は、検索キーとして「Date」が設定され、最古の画像が画像表示エリア401に表示されるものとして説明したが、撮影した直後に、その撮影画像を確認のために表示することに鑑み、最新の画像を表示するようにしても構わない。この場合には、図8におけるステップS13でIpに最終画像を示すNを設定すれば良い。
また、検索キーが変更される後に表示される画像は、検索キーが変更される直前で表示されていた画像の撮影日に近い画像を表示するものとしたが、検索キー変更後で検索された画像の最古(もしくは最近)の画像にするようにしても構わない。
<第2の実施形態>
次に、第2の実施形態について説明する。本第2の実施形態の特徴する点は、表示モードで、某月某日の画像を見たい等の要求に応えるものである。
本第2の実施形態では、このために、日(day)、月(month)を区切り位置とし、画像を検索するものである。このため、本第2の実施形態では、図7に替えて、図13に示すように、検索キーワードのインデックス番号“9”、“10”として、Day、Monthを追加した。キーワードDay、Monthは共に全画像を検索対象とする。なお、当然のことであるが、本第2の実施形態を適用する場合、検索キーワードの個数は全部で10個になるから、図10におけるステップS43は「IDX>10?」と変更することになる。
図14は、画像ファイル(図示では、ファイル名、撮影年月日、及び、時分秒で示した)を、左から右に向かう方向が時間軸の正方向に並べて示したものである。また、矢印は、キー452、453が操作された際の表示画像を示すポインタIpの移動方向と移動量を示している。
つまり、撮影日時の日、もしくは月の変化する位置を検出し、その位置にポインタIpを移動するようにすれば良いことになる。
図15は、検索キーとして「Day」が選択された際の検索処理(図8のステップS14)のフローチャートである。なお、「Month」が選択された場合には、以下の説明での「日」を「月」と置換えることで実現できるので、その説明は省略する。
先ず、ステップS81では、変数iに初期値として“1”を設定する。次いで、ステップS82に進んで、最古の画像は表示対象とするため、変数P(i)に“1”を格納する。
ステップS83では、i番目の画像の撮影日をヘッダから取得し、それを変数Dに格納する。そして、ステップS84で変数iを“1”だけ増加させる。変数iは全画像数Nを超えることが許されないので、ステップS85でその判定を行なう。ここでは、i≦Nであるものとして説明を続ける。
ステップS86では、i番目の画像ファイルのヘッダから取得し、その結果と変数Dとを比較する。一致している、すなわち、同日の画像であると判断した場合には、ステップS87で変数P(i)に“0”を格納し、ステップS84にに戻る。
こうして、変数Dと異なる撮影日の画像ファイルが見つかると、ステップS88に進み、変数P(i)に“1”を格納し、ポインタIpの移動可能候補として設定する。そして、ステップS83に戻り、変数Dを更新することになる。
そして、上記処理をステップS85で全画像についての検索が完了したと判断するまで実行する。
以上の結果、図15における検索キーとして「Day」が指定された場合、矢印の始端或いは終端で示される画像の位置のみの変数P()=“1”が設定されることになり、画像切り換えが指示された場合の処理(図8のステップS24)では、撮影日の切り換わった画像のみが表示されることになる。
なお、上記は、検索キーワードとして「Day」の例であったが、「Month」の場合には、図15における「日」を「月」に置換えれば実現できるのは明らかである。
上記第2の実施形態を説明したが、例えば、記録媒体200、210に多数の画像ファイルが存在する場合、月や日を単位に大まかな検索を行い、その際に表示される画像から、目的の画像がその近辺に撮影されていることが確かめたら、検索キーを「Date」等に替えるという利用形態も考えられる。
なお、本第2の実施形態における「Day」、「Month」は全画像を対象するものであったが、静止画のみに対応させたり、動画像のみに対応させたり、或いは、そのいずれかを選択するようにしても構わない。また、記録媒体がより大容量化する場合に備えて、年を単位に検索しても良いし、週を単位に検索するようにしても構わない。
以上、本発明にかかる実施形態を説明したが、上記実施形態は、その一例であって、検索キーワードの種類や個数は、上記実施形態に限られるものではなく、適宜変更しても良い。
更に、実施形態では、検索キーの切り換えを、一組の上下方向のキー450、451を利用するものとして説明した。しかし、例えば、静止画か動画かのファイルのフォーマットの選択、撮影モードの選択、時間(Date、Day、Month等)に関する選択とをそれぞれ別々の組のキーで選択するようにしても良い。つまり、検索するカテゴリ毎に独立したキーの組を利用するのである。この結果、キーの数が多少増えるものの、例えば、静止画で、マクロ撮影、且つ、月単位の画像の切り換え等に対処することが可能になる。
なお、実施形態では、デジタルカメラに適用する例を説明したが、本発明はデジタルカメラで撮像した画像ファイルを蓄積管理するパーソナルコンピュータ等の汎用情報処理装置用のアプリケーションプログラムでもっても実現しても構わない。この場合、図4におけるキー450乃至454を含めたキー画像をポインティングデバイスでもって指示可能なコントロールとして表示するGUIを表示すれば良いであろう。
また、通常、コンピュータプログラムはCD−ROM等のコンピュータ可読記憶媒体に格納され、それをコンピュータの読取りドライブにセットして、システムにコピーもしくはインストールすることで実行可能になるので、当然、そのようなコンピュータ可読記憶媒体も本発明の範疇に入る。
実施形態におけるデジタルカメラのブロック構成図である。 実施形態における画像ファイルのデータ構造を示す図である。 実施形態におけるデジタルカメラのメイン処理を示すフローチャートである。 実施形態における表示モードが選択された際のデジタルカメラの背面の状態を示す図である。 検索キーが変更された際の表示例を示す図である。 検索キーが変更された場合に、該当する画像が存在しない場合の表示例を示す図である。 実施形態における検索条件テーブルを示す図である。 実施形態における表示モードの処理手順を示すフローチャートである。 実施形態における検索処理の処理手順を示すフローチャートである。 実施形態における検索キー変更指示した際の処理手順を示すフローチャートである。 実施形態における画像の切り換え指示した際の処理手順を示すフローチャートである。 実施形態における位置表示エリアの表示の処理手順を示すフローチャートである。 第2の実施形態における検索条件テーブルを示す図である。 第2の実施形態における検索キーにおける画像表示ポインタの移動方向と移動量とを示す図である。 第2の実施形態における検索処理の手順を示すフローチャートである。

Claims (22)

  1. ファイル順序情報と関連づけられた複数の画像ファイルを記憶している記憶媒体の中から、設定された検索条件に一致する画像ファイルの画像を表示する画像処理装置であって、
    予め設定された複数の検索条件の中から、利用する検索条件を選択する選択手段と、
    選択された検索条件を表示する検索条件表示手段と、
    前記選択手段で検索条件が選択された場合、選択された検索条件に一致する画像ファイルを検索する検索手段と、
    前記ファイル順序情報で特定される前記複数の画像ファイルの並びの中で、前記検索条件に一致する画像ファイルの相対位置を示すインジケータを表示するよう制御するインジケータ表示手段と、
    前記検索条件に一致するつの画像ファイルの画像表示する画像表示手段と、
    所定の指示入力に応じて、表示された画像の画像ファイルに代わって、当該画像ファイルの後或いは前の順序位置にあり、前記検索条件に一致する画像ファイルの画像を表示する画像切り換え手段とを備え
    前記インジケータ表示手段は、前記インジケータを表示するためのインジケータ表示領域を、前記記憶媒体に記憶されている全ての画像ファイルの数で単一方向に分割し、該分割された個々の領域のうち、前記検索条件に一致する画像ファイルのそれぞれの相対位置を示す領域を識別可能に表示するよう制御することを特徴とする画像処理装置。
  2. 更に、前記画像表示手段は、表示中の画像の画像ファイルの位置を特定するマークを前記インジケータに表示することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記選択手段で選択する検索条件には、撮影日時、撮影モード、画像ファイルの種類が含まれることを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理装置。
  4. 前記撮影モードには、自動、近景、ポートレート、スナップ、遠景が含まれることを特徴とする請求項に記載の画像処理装置。
  5. 前記画像ファイルの種類には、動画像ファイル、静止画ファイルが含まれることを特徴とする請求項3または4に記載の画像処理装置。
  6. 前記選択手段は、撮影日時情報に基づく日或いは月の始めに撮影された画像の画像ファイルを検索する条件を選択可能とすることを特徴とする請求項3乃至5のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  7. 前記ファイル順序情報はファイル名に含まれるインデックス番号であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  8. 前記ファイル順序情報は撮影日時を示す情報であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  9. ファイル順序情報と関連づけられた複数の画像ファイルを記憶している記憶媒体の中から、設定された検索条件に一致する画像ファイルの画像を表示する画像処理装置の制御方法であって、
    予め設定された複数の検索条件の中から、利用する検索条件を選択する選択工程と、
    選択された検索条件を表示する検索条件表示工程と、
    前記選択工程で検索条件が選択された場合、選択された検索条件に一致する画像ファイルを検索する検索工程と、
    前記ファイル順序情報で特定される前記複数の画像ファイルの並びの中で、前記検索条件に一致する画像ファイルの相対位置を示すインジケータを表示するよう制御するインジケータ表示工程と、
    前記検索条件に一致するつの画像ファイルの画像表示する画像表示工程と、
    所定の指示入力に応じて、表示された画像の画像ファイルに代わって、当該画像ファイルの後或いは前の順序位置にあり、前記検索条件に一致する画像ファイルの画像を表示する画像切り換え工程とを備え
    前記インジケータ表示工程は、前記インジケータを表示するためのインジケータ表示領域を、前記記憶媒体に記憶されている全ての画像ファイルの数で単一方向に分割し、該分割された個々の領域のうち、前記検索条件に一致する画像ファイルのそれぞれの相対位置を示す領域を識別可能に表示するよう制御することを特徴とする画像処理装置の制御方法。
  10. 請求項に記載の各工程をコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
  11. 請求項10に記載のコンピュータプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータ可読記憶媒体。
  12. ファイル順序情報と関連づけられた複数の画像ファイルを記憶している記憶媒体の中から、設定された検索条件に一致する画像ファイルの画像を表示する画像処理装置であって、
    上下左右方向を示すキー中の上下キーのいずれかが操作された場合、検索条件を変更する検索条件変更手段と、
    該検索条件変更手段で検索条件が変更された場合、変更後の検索条件に一致する画像ファイルを検索する検索手段と、
    該検索手段での検索結果に基づき、前記ファイル順序情報で特定される複数の画像ファイルの並びの中で、前記検索条件に一致する画像ファイル群の相対位置を示すインジケータを表示するインジケータ表示手段と、
    前記インジケータ表示手段による前記インジケータの表示とともに、前記検索条件に一致する1つの画像ファイルの画像を表示する画像表示手段と、
    前記上下左右方向を示すキー中の左右キーのいずれかが操作された場合、前記画像表示手段によって直前に表示された画像の画像ファイルの順序位置よりも前、或いは後の順序位置を有し、且つ、前記検索条件に一致した画像ファイルを選択し、選択した画像ファイルの画像を表示する画像切り換え手段と
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  13. 前記検索条件変更手段は、撮影日時、撮影モード、画像ファイルの種類の中から検索条件を選択することで、検索条件を変更することを特徴とする請求項12に記載の画像処理装置。
  14. 前記撮影モードには、自動、近景、ポートレート、スナップ、遠景が含まれることを特徴とする請求項13に記載の画像処理装置。
  15. 前記画像ファイルの種類には、動画像ファイル、静止画ファイルが含まれることを特徴とする請求項13または14に記載の画像処理装置。
  16. 前記ファイル順序情報はファイル名に含まれるインデックス番号であることを特徴とする請求項12乃至15のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  17. 前記ファイル順序情報は撮影日時を示す情報であることを特徴とする請求項12乃至15のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  18. 被写体を撮像する撮像手段をさらに有することを特徴とする請求項12乃至17のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  19. 前記インジケータ表示手段は、前記インジケータを表示するためのインジケータ表示領域を、前記記憶媒体に記憶されている全ての画像ファイルの数で単一方向に分割し、該分割された個々の領域のうち、前記検索条件に一致する画像ファイルのそれぞれの相対位置を示す領域を識別可能に表示するよう制御することを特徴とする請求項12乃至18のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  20. ファイル順序情報と関連づけられた複数の画像ファイルを記憶している記憶媒体の中から、設定された検索条件に一致する画像ファイルの画像を表示する画像処理装置の制御方法であって、
    上下左右方向を示すキー中の上下キーのいずれかが操作された場合、検索条件を変更する検索条件変更工程と、
    該検索条件変更工程で検索条件が変更された場合、変更後の検索条件に一致する画像ファイルを検索する検索工程と、
    該検索工程での検索結果に基づき、前記ファイル順序情報で特定される複数の画像ファイルの並びの中で、前記検索条件に一致する画像ファイル群の相対位置を示すインジケータを表示するインジケータ表示工程と、
    前記インジケータ表示工程による前記インジケータの表示とともに、前記検索条件に一致する1つの画像ファイルの画像を表示する画像表示工程と、
    前記上下左右方向を示すキー中の左右キーのいずれかが操作された場合、前記画像表示工程によって直前に表示された画像の画像ファイルの順序位置よりも前、或いは後の順序位置を有し、且つ、前記検索条件に一致した画像ファイルを選択し、選択した画像ファイルの画像を表示する画像切り換え工程と
    を備えることを特徴とする画像処理装置の制御方法。
  21. 請求項20に記載の各工程をコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
  22. 請求項21に記載のコンピュータプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータ可読記憶媒体。
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