JP4622269B2 - ヘッドユニット - Google Patents

ヘッドユニット Download PDF

Info

Publication number
JP4622269B2
JP4622269B2 JP2004057585A JP2004057585A JP4622269B2 JP 4622269 B2 JP4622269 B2 JP 4622269B2 JP 2004057585 A JP2004057585 A JP 2004057585A JP 2004057585 A JP2004057585 A JP 2004057585A JP 4622269 B2 JP4622269 B2 JP 4622269B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carriage
sub
mounting portion
guide
droplet discharge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2004057585A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005246169A (ja
Inventor
亨 篠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2004057585A priority Critical patent/JP4622269B2/ja
Publication of JP2005246169A publication Critical patent/JP2005246169A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4622269B2 publication Critical patent/JP4622269B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Ink Jet (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Description

工業用液状材料を吐出し、電気光学装置、電子放出装置等の各種装置を製造する液滴吐出装置(描画装置)のサブキャリッジ取付け方法、取付け機構、電気的配線処理、液状材料に係る配管処理に関する。電気光学装置として、液晶表示装置、有機EL装置、PDP装置、電気泳動表示装置等があり、電子放出装置としてFED装置等がある。また、スペーサ形成、金属配線形成、レンズ形成、レジスト形成および光拡散体形成に関するものである。
従来、大型のプリンタでは、インクジェットヘッド(液滴吐出ヘッド)の歩留まりを考慮し、副走査方向の吐出ノズルの全並び(1ライン)を、単一の液滴吐出ヘッドではなく、複数の液滴吐出ヘッドで構成している。この場合、複数の液滴吐出ヘッドは、単一のキャリッジに搭載され、ヘッドユニットとしてプリンタの駆動系に取り付けられている。
また従来は、液滴吐出装置のキャリッジに取り付けるキャリッジ取付部に、サブキャリッジを取り付ける際に、位置決めピンとそれと勘合する孔で位置決めしていた。そのため、重いサブキャリッジを持ち上げて嵌合させるという上下方向の作業を行っていたため作業効率が良くなかった。また、持上げる際にサブキャリッジに撓みが生ずる等の不具合があった。また、サブキャリッジをキャリッジ取付部に取り付けた後、個別に電気的配線処理、液状吐出材料に係る配管処理を行う必要があった(特許文献1参照)。
特開2003−127343号公報(第14〜15頁、第16図)
ところで、この種の液滴吐出ヘッドは、そのノズル列から微小な液滴を精度良く且つ選択的に吐出することができるため、液晶表示装置や有機EL表示装置等のカラーフィルタの製造に応用可能であると共に、各種の電子デバイスや光デバイス等の製造装置への応用も期待されている。このような応用技術を考慮すると、数多くの液滴吐出ヘッドを単一のサブキャリッジに搭載した大型のヘッドユニットが必要となると同時に、吐出対象となる液体等によっては、液滴吐出ヘッドの耐久性も問題となり、液滴吐出ヘッド(ヘッドユニット)の頻繁な交換も考慮する必要がある。すなわち、従来のものと異なり、頻繁な交換(取付け・取外し)を考慮した重量のある大型のヘッドユニットが必要となることが想定される。
本発明は、複数の液滴吐出ヘッドを搭載した大型のサブキャリッジを、効率良く運搬且つ取付けすることができるヘッドユニット、およびその取付け方法を提供することにある。また、このヘッドユニット、およびその取付け方法を用いて製造する液晶表示装置の製造方法、有機EL装置の製造方法、電子放出装置の製造方法、PDP装置の製造方法、電気泳動表示装置の製造方法、カラーフィルタの製造方法、有機ELの製造方法、スペーサ形成方法、金属配線形成方法、レンズ形成方法、レジスト形成方法および光拡散体形成方法を提供することをその課題としている。
上記課題を解決するため、本発明では、複数の液滴吐出ヘッドと、複数の液滴吐出ヘッドが配設されたサブキャリッジと、サブキャリッジが脱着されるキャリッジ取付部と、サブキャリッジの外形とキャリッジ取付部に配設されたガイドとによって取り付けることを要旨とする。
この構成によれば、サブキャリッジの外形とキャリッジ取付部に配設されたガイドとによって、作業者が大型で重いサブキャリッジを上に持上げることをせずに、略水平にサブキャリッジをキャリッジ取付部に載せ込むことことができ、複数の液滴吐出ヘッドを搭載した大型のサブキャリッジを、効率良く取付けすることができる。
本発明では、ヘッドユニットにおいて、キャリッジ取付部に配設されたガイドの底部上面とサブキャリッジの下面とによって、キャリッジ取付部とサブキャリッジとの鉛直方向の相対位置が決まることを要旨とする。
この構成によれば、キャリッジ取付部に配設されたガイドの底部上面にサブキャリッジの下面が当接して、キャリッジ取付部がサブキャリッジを支えているため、作業者が大型で重いサブキャリッジを上に持上げることをせずに、略水平にサブキャリッジをキャリッジ取付部に載せ込むことことができる。
本発明では、ヘッドユニットにおいて、サブキャリッジの一部が、キャリッジ取付部に配設されたガイドの一端部にガイドと略垂直に配設された面に当接して、キャリッジ取付部とサブキャリッジとの相対位置が決まることを要旨とする。
この構成によれば、サブキャリッジをキャリッジ取付部に配設されたガイドに載せ込み、サブキャリッジの一部がキャリッジ取付部に配設されたガイドと略垂直に配設された面に当接して、サブキャリッジとキャリッジ取付部との相対位置が決まるため、作業者は、キャリッジ取付部にサブキャリッジを押し込んで止まるまで押せば作業を終了することができ効率良く取付けすることができる。
本発明では、ヘッドユニットにおいて、サブキャリッジに配設された孔とキャリッジ取付部またはガイドに配設された孔とにピンを通すことによって、キャリッジ取付部とサブキャリッジとの相対位置が決まることを要旨とする。
この構成によれば、サブキャリッジに配設された孔とキャリッジ取付部またはガイドに配設された孔とにピンを通すことによって、キャリッジ取付部とサブキャリッジとの相対位置が決まるため、作業者は、サブキャリッジから一旦手を離すことができ、小さなピンを取り付けることによってキャリッジ取付部とサブキャリッジとの相対位置を決めることができるため、効率良く取付けすることができる。
本発明では、ヘッドユニットにおいて、サブキャリッジの一面に配設された雌ねじとキャリッジ取付部またはガイドに配設された孔とを使って螺合されて固定されることを要旨とする。
この構成によれば、サブキャリッジの一面に配設された雌ねじとキャリッジ取付部またはガイドに配設された孔とを使って螺合されて固定されるため、作業者は、ねじでサブキャリッジとキャリッジ取付部とを止めるだけで固定することができ、効率良く取付けすることができる。
本発明では、ヘッドユニットにおいて、サブキャリッジに配設された複数の電気的コネクタとキャリッジ取付部に配設された複数の電気的コネクタとがすべて一度に電気的に接続されることを要旨とする。
この構成によれば、サブキャリッジに配設された複数の電気的コネクタとキャリッジ取付部に配設された複数の電気的コネクタとの接続を個々に作業することがなくなるとともに、電気的接続作業でのミスが皆無となり、効率良く取付けすることができる。
本発明では、ヘッドユニットにおいて、サブキャリッジに配設された複数の液状材料用コネクタとキャリッジ取付部に配設された複数の液状材料用コネクタとが接続されることを要旨とする。
この構成によれば、サブキャリッジに配設された複数の液状材料用コネクタとキャリッジ取付部に配設された複数の液状材料用コネクタとの接続を個々に作業することがなくなるとともに、液状材料の接続作業でのミスが皆無となり、効率良く取付けすることができる。
本発明では、ヘッドユニットにおいて、サブキャリッジに配設された電気的コネクタまたは液状材料用コネクタと、キャリッジ取付部に配設された電気的コネクタまたは液状材料用コネクタとが接触する前に、サブキャリッジまたはキャリッジ取付部に配設された案内ピンの一端が、キャリッジ取付部またはサブキャリッジに配設された案内孔部材の平行孔部の一端に達することを要旨とする。
この構成によれば、サブキャリッジに配設された電気的コネクタまたは液状材料用コネクタと、キャリッジ取付部に配設された電気的コネクタまたは液状材料用コネクタとを一度に接続させるために、これらのコネクタが接触する前に、サブキャリッジまたはキャリッジ取付部のいずれかに配設されている案内ピンの一端が、サブキャリッジまたはキャリッジ取付部のいずれかに配設されている案内孔部材の平行孔部の一端に達し、サブキャリッジとキャリッジ取付部との相対位置が、案内ピンと案内孔部材の平行孔部とで決まるため、これらのコネクタの破損を防ぐとともに、効率良く取付けすることができる。
本発明では、ヘッドユニットにおいて、サブキャリッジに配設された案内ピンと、キャリッジ取付部に配設された案内孔部材との間に弾性部材が圧縮されて配設されたことを要旨とする。
この構成によれば、サブキャリッジに配設された案内ピンと、キャリッジ取付部に配設された案内孔部材との間に弾性部材が圧縮されて配設されているため、サブキャリッジをキャリッジ取付部から取り外す際に、この弾性部材の付勢により作業者が楽に取り外すことができる。
本発明では、サブキャリッジを液滴吐出装置のキャリッジに取り付けられたキャリッジ取付部に取り付けるヘッドユニットの取付け方法であって、サブキャリッジを仮置き台上にいったん載せ、サブキャリッジをキャリッジ取付部のガイドに向かって仮置き台上をスライドさせながら、サブキャリッジの先端部がガイドに案内されて略水平に載せ込むことを要旨とする。
この構成によれば、サブキャリッジを仮置き台上にいったん載せ、サブキャリッジをキャリッジ取付部のガイドに向かって仮置き台上をスライドさせながら、サブキャリッジの先端部がガイドに案内されて略水平に載せ込むことができるため、サブキャリッジ50を持上げることに起因するサブキャリッジ50自体の撓みを防止し、サブキャリッジ50に装着されている複数の液滴吐出ヘッド51同士の相対位置ずれを防止するとともに、作業者が楽に効率良く取付けすることができる。
本発明では、ヘッドユニットの取付け方法であって、サブキャリッジに配設された液滴吐出ヘッドのノズル面を下方に向けて、略水平に位置された仮置き台上に取り付け、仮置き台を所望の角度に回動固定してヘッドユニットの調整作業を行い、調整作業が終了した際は仮置き台を略水平の位置に戻すことを要旨とする。
この構成によれば、液滴吐出ヘッドのノズル面を下方に向けて大型のサブキャリッジを略水平に位置された仮置き台上に取り付け、仮置き台を所望の角度に回動固定してヘッドユニットの調整作業を行えるため、サブキャリッジの調整作業が安全に楽にできるとともに、調整作業が終了した際は仮置き台を略水平の位置に戻し、サブキャリッジの向きをキャリッジ取付部への取付け姿勢にすることができるため、調整作業から取付け作業まで一貫して効率良くすることができる。
本発明では、ヘッドユニットの取付け方法であって、仮置き台の下方に配設された上下可動部によって仮置き台の高さ調整がなされ、仮置き台の一部またはサブキャリッジの一部が液滴吐出装置のキャリッジの一部またはキャリッジ取付部の一部に当接して仮置き台とキャリッジ取付部との相対位置が決まることを要旨とする。
この構成によれば、仮置き台の下方に配設された上下可動部によって仮置き台の高さ調整がなされ、大型のサブキャリッジを持上げる作業が皆無となるとともに、仮置き台の一部またはサブキャリッジの一部が液滴吐出装置のキャリッジの一部またはキャリッジ取付部の一部に当接して仮置き台とキャリッジ取付部との相対位置が決まるため、仮置き台のサブキャリッジを確実にキャリッジ取付部に移載することができる。
以下、本発明を具体化した一実施例を図面に従って説明する。
図1は、液滴吐出装置1の液滴吐出装置1の斜視図を示す。液滴吐出装置1は、液状材料11を保持するタンク12と、チューブ13と、チューブ13を介してタンク12から液状材料11が供給される吐出走査部2とを備える。吐出走査部2は、複数の液滴吐出ヘッド51を保持するサブキャリッジ50と、このサブキャリッジ50を保持するキャリッジ取付部30とこのキャリッジ取付部30をさらに保持するキャリッジ3と、キャリッジ3の位置を制御する第2位置制御装置4と、被吐出部21を有する基体10Aを保持するステージ5と、ステージ5の位置を制御する第1位置制御装置6と、制御部7と、メンテナンス装置8と、排液装置9とを備えている。タンク12とキャリッジ3における複数の液滴吐出ヘッド51とはチューブ13で連結されており、タンク12から複数の液滴吐出ヘッド51のそれぞれに液状材料11が供給される。液状材料11は、例えば、液状の導電性薄膜材料、液状の蛍光材料、液状の発光材料、および液状のカラーフィルタ材料等である。ここで、ヘッドユニット53とは、複数の液滴吐出ヘッド51とサブキャリッジ50とキャリッジ取付部30およびキャリッジ3とを含めた総称として表記する。
基体10Aに被吐出部21を設ける方法は、基体10Aの一面に公知のスクリーン印刷技術またはパターニング技術を用いて、液状材料11が収まる複数の区画を製造する。基体10Aの材質はガラス、金属板、セラミックス、およびプラスチック等からなる。液状材料11を基体10Aに設けられている複数の区画に均一に塗布するには基体10Aの表面を親液化することが好ましい。このため、大気圧下の酸素プラズマ処理またはアルコール系の洗浄液等で処理する。基体10Aの表面は親液性を呈するようになる。また、基体10Aによっては、部分的に撥液性を持たせ液状材料11が付着することを防ぐために、例えば4フッ化メタンを処理ガスとするプラズマ処理等を施している。なお、本明細書では、被吐出部21を有する基体10Aを「受容基板」と表記することもある。
第2位置制御装置4は、制御部7からの信号に応じて、キャリッジ3をX軸方向、およびX軸方向に直交するZ軸方向に沿って相対位置を変更する。さらに、第2位置制御装置4は、Z軸に平行な軸の回りでキャリッジ3を回転する機能も有する。本実施例では、Z軸方向は、鉛直方向(つまり重力加速度の方向)にほぼ平行な方向である。第1位置制御装置6は、制御部7からの信号に応じて、X軸方向およびZ軸方向の双方に直交するY軸方向に沿ってステージ5の相対位置を変更する。さらに、第1位置制御装置6は、Z軸に平行な軸の回りでステージ5を回転する機能も有する。なお、本明細書では、第2位置制御装置4および第1位置制御装置6を「走査部」と表記することもある。
ステージ5は、X軸方向とY軸方向との双方に平行な平面を有する。また、ステージ5は、所定の液状材料11を塗布すべき被吐出部21を有する基体10Aをその平面上に着脱可能に載置、または保持できるように構成されている。
本明細書におけるX軸方向、Y軸方向、およびZ軸方向は、キャリッジ3およびステージ5のどちらか一方が他方に対して相対位置を変更する方向に一致している。また、X軸方向、Y軸方向、およびZ軸方向を規定するXYZ座標系の仮想的な原点は、液滴吐出装置1の基準部分に固定されている。本明細書において、X座標、Y座標、およびZ座標とは、このようなXYZ座標系における座標である。なお、上記の仮想的な原点は、ステージ5に固定されていてもよいし、キャリッジ3に固定されていてもよい。
キャリッジ3およびステージ5は上記以外の平行相対位置を変更したりおよび回転の自由度をさらに有している。ただし、本実施例では、上記自由度以外の自由度に関する記載は説明を平易にする目的で省略されている。
制御部7は、液状材料11を吐出すべき相対位置を表す吐出データを外部情報処理装置(図示せず)から受け取るように構成されている。
メンテナンス装置8において、いくつかの液滴吐出ヘッド51のメンテナンスを行うユニットが設けられ、制御部7の制御によりユニットが選択され、キャリッジ3に対応するためにY軸方向に相対位置を変更して停止する。液滴吐出ヘッド51のメンテナンスを実行する場合は、第2位置制御装置4によってキャリッジ3はX軸方向にメンテナンス装置8上に相対位置を変更し、所望のユニットがキャリッジ3の位置にくるようにメンテナンス装置8を移動して選択され、相対位置を変更されて成される。
排液装置9は、液滴吐出装置1の各ユニットで回収された液状材料11を回収するようになっている。
図2は、ステージ5側から視察したサブキャリッジ50と複数の液滴吐出ヘッド51とを示す平面図である。同図の紙面に垂直な方向がZ軸方向である。また、紙面の左右方向がX軸方向であり、紙面の上下方向がY軸方向である。サブキャリッジ50のサブキャリッジプレート54は、それぞれほぼ同じ構造を有する複数の液滴吐出ヘッド51を保持している。本実施例では、サブキャリッジ50に保持される液滴吐出ヘッド51の数は24個である。それぞれの液滴吐出ヘッド51は、複数のノズル52が設けられた底面を有している。それぞれの液滴吐出ヘッド51のこの底面の形状は、2つの長辺と2つの短辺とを有する四角形である。サブキャリッジ50に保持された液滴吐出ヘッド51の底面はステージ5側を向いており、さらに、液滴吐出ヘッド51の長辺方向と短辺方向とは、それぞれX軸方向とY軸方向とにほぼ平行である。
また、複数の液滴吐出ヘッド51のノズル52のそれぞれの相対位置は、サブキャリッジ組立装置等の装置により精度良く位置調整されている。サブキャリッジ50には、2個の案内孔101,102がA面に沿って配設されている。また、X軸方向の対辺A面およびB面には、雌ねじ104a,104b,104c,104dが配設されている。このサブキャリッジ50は、矢印103の方向に移載されてキャリッジ3に固定されているキャリッジ取付部30に挿着される。液滴吐出ヘッド51のノズル52が構成しているノズル列(図示せず)を結んだ仮想線が、X軸方向を向いていれば、液滴吐出装置1(図1参照)に対して挿入される方向は、X方向またはY方向のどちらの方向でもよい。サブキャリッジプレート54のX軸方向の対辺をA面およびB面と表記する。
また、複数の液滴吐出ヘッド51のそれぞれには、液状材料11を吐出するための液滴吐出装置1との電気的接続および液状材料用の配管としてのチューブ13と接続する必要がある。本実施例では、後述するようにこれらの接続を一度に行うようにしている。
また、サブキャリッジプレート54の四隅に配設されている4個の孔109は、後述する反転作業台500の仮置き台501に止めねじ502によって固定されるための孔である。
図3は、サブキャリッジ50とキャリッジ取付部30と関係を示す斜視図である。キャリッジ取付部30は、液滴吐出装置1のキャリッジ3に案内孔31a,31bとでキャリッジ3(図1参照)に配設されている2本のピン(図示せず)で位置決めされ、4本の雌ねじ32a,32b,32c,32dを使用して固定されている。
キャリッジ取付部30の底面の近傍のY軸方向に沿う両側には、ガイドとしての2本のガイドレール(1本は図示せず)33が配設されている。また、ガイドレール33に対して略垂直方向の面にねじ止め用の4個の孔34a,34b,34c,34d(34cおよび34dは図示せず)が配設されている。ガイドレール33のサブキャリッジ50が挿入される一端には、度当たりピン35a,35b(35bは図示せず)が2本のガイドレールのそれぞれに配設されている。
また、キャリッジ取付部30のサブキャリッジ50が挿入される反対の面には、コネクタボード固定側36が、キャリッジ取付部30に固定されている。このコネクタボード固定側36には、複数の電気コネクタ37aと複数の液状材料用コネクタ38aが、Y軸方向に平行な面で接続するように配設されている。また、平行孔部を有する案内孔部材58a,58b(58bは図示せず)が配設されている。
この複数の電気コネクタ37aは、液滴吐出装置1の制御回路(図示せず)と電気的に接続され、液滴吐出ヘッド51からの液状材料11の吐出が制御される。また、複数の液状材料用コネクタ38aは配管およびチューブ13を介してタンク12に接続され、このタンク12の中に貯留されている液状材料11が液滴吐出ヘッド51に供給される。
サブキャリッジ50の外形としてのサブキャリッジプレート54のA面およびB面には、キャリッジ取付部30の孔34a,34b,34c,34dに対応した雌ねじ104a,104b,104c,104d(104c,104dは図示せず)が配設されている。また、サブキャリッジプレート54の上面には、度当たり55がA面およびB面に対応して配設され、キャリッジ取付部30に配設されている度当たりピン35a,35bに当接する位置となっている。
サブキャリッジ50の上部には、液滴吐出ヘッド用回路部56が配設され、サブキャリッジプレート54に配設されている複数の液滴吐出ヘッド51を駆動制御している。また、サブキャリッジ50のキャリッジ取付部30に挿入されるZ軸−X軸を含む面にコネクタボード39が配設されている。
コネクタボード39には、キャリッジ取付部30に配設されている複数の電気コネクタ37aおよび複数の液状材料用コネクタ38aとそれぞれ対応する、複数の電気コネクタ37bおよび複数の液状材料用コネクタ38bが配設されている。複数の電気コネクタ37bは、液滴吐出ヘッド用回路部56と電気的に接続している。また、複数の液状材料用コネクタ38bは、複数の液滴吐出ヘッド51とチューブ等の配管部材を介して配管されている。
また、コネクタボード39には、一対の案内ピン57a,57b(57bは図示せず)が配設され、キャリッジ取付部30のコネクタボード固定側36に配設されている平行孔部を有する案内孔部材58a,58bと係合するようになっている。この関係については、後述する。
このように構成されている、キャリッジ取付部30にサブキャリッジ50を挿入する。先ず、サブキャリッジプレート54のA面およびB面の先端部が、キャリッジ取付部30に配設されている2本のガイドレール33に接触して係合する。なおも、サブキャリッジプレート54を付勢して押し込むと、サブキャリッジプレート54に配設されている度当たり55が、2本のガイドレール33の少なくとも一本に配設されている度当たりピン35a,35bに当接して止まる。この時点で、サブキャリッジ50とキャリッジ取付部30との相対位置はZ軸方向だけ決定されている。
次に、X軸およびY軸方向の相対位置を決定する方法について説明する。サブキャリッジプレート54に配設されている案内孔101,102と対応する案内孔105,106が2本のガイドレール33にも配設されている。2本の段付きの位置決めピン107,108を上方から差し込む。これにより、サブキャリッジ50とキャリッジ取付部30との相対位置が決定される。
次に、サブキャリッジ50とキャリッジ取付部30とが、液滴吐出装置1で液状材料11を吐出する際に、振動等の発生が予測されるため、ガイドレール33に配設されているねじ止め用の4個の孔34a,34b,34c,34d(34cおよび34dは図示せず)と、サブキャリッジプレート54のA面およびB面に配設されている雌ねじ104a,104b,104c,104dとでねじ止めして固定される。
次に、サブキャリッジ50がキャリッジ取付部30に挿入される場合のコネクタボード固定側36とコネクタボード39との関係について詳述する。
図4は、サブキャリッジ50とキャリッジ取付部30とを取り付ける過程を示す断面図である。キャリッジ取付部30に固定されているコネクタボード固定側36には、複数の電気コネクタ37a(図示は1個)と複数の液状材料用コネクタ38a(図示は1個)と一対の案内孔部材58a,58bとが配設されている。複数の電気コネクタ37aは、液滴吐出装置1の液滴吐出ヘッド51の制御部7(図1参照)に電気的に接続されている。また、複数の液状材料用コネクタ38aは、チューブ13を介してタンク12に接続され液状材料11が液滴吐出ヘッド51に供給される。また、一対の案内孔部材58a,58bには、サブキャリッジ50側に開口した斜面部59と平行孔部60とを有している。
サブキャリッジ50に固定されているコネクタボード39には、一対の案内ピン57a,57bが配設されている。案内ピン57a,57bは、案内ピンガイド61,62によって案内されている。案内ピン57a,57bは、案内ピンガイド61,62の中を長手方向に摺動する。案内ピン57a,57bと案内ピンガイド61,62との間には、弾性体としての例えばコイルバネ63,64が配設され、案内ピン57a,57bはコネクタボード固定側36の方向に付勢されている。また、案内ピン57a,57bが案内ピンガイド61,62から飛び出さないように、Eリング65,66が長手方向を規制している。
また、サブキャリッジ50に固定されているコネクタボード39には、複数の電気コネクタ37b(図示は1個)と複数の液状材料用コネクタ38b(図示は1個)とが配設されている。
次に、サブキャリッジ50とキャリッジ取付部30とが取り付けられる順序を説明する。
サブキャリッジ50は、キャリッジ取付部30に配設されているガイドレール33によってX軸、Y軸、Z軸のそれぞれの方向に規制されているが、複数の電気コネクタ37aと複数の電気コネクタ37b、および複数の液状材料用コネクタ38aと複数の液状材料用コネクタ38bとの接続を確実にするほどに精度良く案内されてはいない。
そこで、コネクタボード39に配設されている案内ピン57a,57bの先端部が、コネクタボード固定側36に配設されている案内孔部材58a,58bが有する平行孔部60の入口に達した時点で、複数の電気コネクタ37aと複数の電気コネクタ37b、および複数の液状材料用コネクタ38aと複数の液状材料用コネクタ38bは接していない位置関係にされている。
このことは、先ず案内ピン57a,57bと案内孔部材58a,58bが有する平行孔部60とで、キャリッジ取付部30に対するサブキャリッジ50の位置が修正されて、相対位置が決まる。この後、さらにサブキャリッジ50がキャリッジ取付部30に近づくと、案内ピン57a,57bは案内孔部材58a,58bが有する平行孔部60の中に充分挿入される。その後に、複数の電気コネクタ37aと複数の電気コネクタ37bとが電気的に接続されるとともに、複数の液状材料用コネクタ38aと複数の液状材料用コネクタ38bとが接続される。
この接続により、電気的には液滴吐出装置1の液滴吐出ヘッド51を駆動制御している制御部7(図1参照)と接続される。また、各液滴吐出ヘッド51は、タンク12とチューブ13を介して接続される。
図5は、サブキャリッジ50を取り付けた反転作業台500の斜視図である。4個のローラを四隅に配設された脚510より上方に立設する2本の支柱520が配設されている。それぞれの支柱520の先端部には、仮置き台501が配設されている。仮置き台501は、一対の軸503により支えられ、この軸503を中心に回動することができる。この一対の軸503には、回転止めレバー504がそれぞれに配設されている。
この仮置き台501の上にサブキャリッジ50が4本の止めねじ502(1本は図示せず)によって固定されて、サブキャリッジ50の電気的な補修および点検を行うとともに液滴吐出ヘッド51周りの点検を行う。液滴吐出ヘッド51を点検する場合は、回転止めレバー504を反時計回り方向に回転し、円板530に配設されている多数の小さい穴と回転止めレバー504に配設されているロックピン(図示せず)とによって、仮置き台501とともにサブキャリッジ50が回転され所望の角度に位置決めされる。下方にあった液滴吐出ヘッド51が上方に位置するようになる。
また、2本の支柱520の中央部には、付勢部材としてのエアシリンダ(図示せず)またはコイルバネ(図示せず)が内蔵され仮置き台501を上下に可動することができるようになっている。サブキャリッジ50の補修および点検をする場合は、仮置き台501を上下して、作業者の体型に合った位置で作業することができる。
サブキャリッジ50の補修および点検が終了すると、サブキャリッジ50を液滴吐出装置1のキャリッジ取付部30に挿着する。先ず、サブキャリッジ50が固定されている反転作業台500を液滴吐出装置1の近傍に移動する。4本の止めねじ502を外し、脚510には二箇所に突起部540が配設されていて、液滴吐出装置1の脚部には、凹部550が二箇所に突起部540に対応して配設されている。反転作業台500の二箇所の突起部540を液滴吐出装置1の二箇所の凹部550に係合させて、反転作業台500と液滴吐出装置1との相対位置を決める。
次に、支柱520に内蔵されているエアシリンダ等を作動させ、サブキャリッジ50が固定されている仮置き台501を下方から上方に向けて移動する。仮置き台501の先端部501bは、サブキャリッジ50より前方に突出してキャリッジ3に固定されているキャリッジ取付部30のガイドレール33に当接し、上下方向の位置決めをする。しかも、仮置き台501の先端部501aの両側は略垂直に屈曲して一対を成し、ガイドレール33に対して水平方向の位置決めもすることができるようになっている。
次に、サブキャリッジ50を固定している4本の止めねじ502を外す。サブキャリッジ50に配設されている2本のハンドル560を握って前方(キャリッジ取付部30の方向)にスライドさせる。前述したように、キャリッジ取付部30のガイドレール33は略水平に配設され、サブキャリッジ50を装着する場合にはガイドレール33には案内ピンのような障害物がないため、サブキャリッジ50は略水平に載せ込むことができる。
以下、本実施例の効果を記載する。
(1)サブキャリッジ50の外形とキャリッジ取付部30に配設されたガイドとによって、大型なユニットであるサブキャリッジ50の液滴吐出装置1への脱着する際に、作業者が上に持上げる動作をなくして楽に効率良く取付けすることができる。
(2)サブキャリッジ50とキャリッジ取付部30に配設されている複数の電気的コネクタ37a,37bおよび複数の液状材料用コネクタ38a,38bでの接続が、サブキャリッジ50をキャリッジ取付部30に押し込むだけで接続され、接続ミスも皆無となり効率良く取付けすることができる。
(3)反転作業台500により、サブキャリッジ50の撓みを防止することができるため、高精度に位置決めされた複数の液滴吐出ヘッド51の位置ずれを防止することができる。
(4)反転作業台500に固定されたサブキャリッジ50を回動することができるため、作業者が所望するサブキャリッジ50の角度を調節して作業することができる。
(5)反転作業台500の支柱520に内蔵されているエアシリンダ等の付勢部材により、サブキャリッジ50の上下移動がされるため、安全な作業をすることができる。
液滴吐出装置1の液滴吐出装置1の斜視図を示す。 ステージ5側から視察したサブキャリッジ50と複数の液滴吐出ヘッド51とを示す平面図である。 サブキャリッジ50とキャリッジ取付部30と関係を示す斜視図である。 サブキャリッジ50とキャリッジ取付部30とを取り付ける過程を示す断面図である。 サブキャリッジ50を取り付けた反転作業台500の斜視図である。
符号の説明
1…液滴吐出装置、2…吐出走査部、3…キャリッジ、4…第2位置制御装置、5…ステージ、6…第1位置制御装置、7…制御部、8…メンテナンス装置、10A…基体、11…液状材料、12…タンク、13…チューブ、21…被吐出部、30…キャリッジ取付部、31a,31b…案内孔、32a,32b,32c,32d…雌ねじ、33…ガイドレール、34a,34b,34c,34d…孔、35a,35b…度当たりピン、36…コネクタボード固定側、37a…電気コネクタ、37a,37b…電気的コネクタ、37b…電気コネクタ、38a…液状材料用コネクタ、38a,38b…液状材料用コネクタ、38b…液状材料用コネクタ、39…コネクタボード、50…サブキャリッジ、51…液滴吐出ヘッド、52…ノズル、53…ヘッドユニット、54…サブキャリッジプレート、55…度当たり、56…液滴吐出ヘッド用回路部、57a,57b…案内ピン、58a,58b…案内孔部材、59…斜面部、60…平行孔部、61,62…案内ピンガイド、63,64…コイルバネ、65,66…Eリング、101,102…案内孔、103…矢印、104a,104b,104c,104d…雌ねじ、105,106…案内孔、107,108…位置決めピン、500…反転作業台、501…仮置き台、501a,501b…先端部、502…止めねじ、503…軸、504…回転止めレバー、510…脚、520…支柱、円板…530、540…突起部、550…凹部、560…ハンドル。

Claims (1)

  1. 取付部に配置されたガイドに案内されて、取付部に対して第1の方向に相対移動させ、所定の位置で脱着可能に固定されるヘッドユニットであって、
    前記ヘッドユニットは、液体吐出ヘッド、液状材料用コネクタ、電気的コネクタ、および前記液体吐出ヘッドが配設されたサブキャリッジを有し、
    さらに前記ヘッドユニットは、前記第1の方向を長手方向とする案内ピンおよび前記案内ピンの周囲に配置される弾性部材を有し、
    前記相対移動において、前記ガイドの底部上面と前記サブキャリッジの下面とによって、前記取付部と前記サブキャリッジとの鉛直方向の相対位置を決めながら前記サブキャリッジを案内すると共に、前記案内ピンが、前記取付部に配置されている案内孔に挿入されることにより、前記ヘッドユニットの前記液状材料用コネクタと前記電気的コネクタが、前記取付部の液状材料用コネクタと電気的コネクタにそれぞれ位置決めされ、
    前記ヘッドユニットが前記相対移動して前記所定の位置に達したときに、前記ヘッドユニットの前記液状材料用コネクタと前記電気的コネクタが、前記取付部の前記液状材料用コネクタと前記電気的コネクタにそれぞれ接続されると共に、前記弾性部材が圧縮されて、前記ヘッドユニットと前記取付部が離れる方向に付勢することを特徴とするヘッドユニット。
JP2004057585A 2004-03-02 2004-03-02 ヘッドユニット Expired - Lifetime JP4622269B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004057585A JP4622269B2 (ja) 2004-03-02 2004-03-02 ヘッドユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004057585A JP4622269B2 (ja) 2004-03-02 2004-03-02 ヘッドユニット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005246169A JP2005246169A (ja) 2005-09-15
JP4622269B2 true JP4622269B2 (ja) 2011-02-02

Family

ID=35027171

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004057585A Expired - Lifetime JP4622269B2 (ja) 2004-03-02 2004-03-02 ヘッドユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4622269B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007216605A (ja) * 2006-02-20 2007-08-30 Toppan Printing Co Ltd インク吐出ユニット着脱装置、インク吐出装置およびインク吐出ユニット着脱方法
JP5428759B2 (ja) * 2009-10-29 2014-02-26 セイコーエプソン株式会社 キャリッジ装置およびインクジェット装置
JP5821918B2 (ja) * 2013-09-27 2015-11-24 セイコーエプソン株式会社 印刷装置
JP7096660B2 (ja) * 2017-11-29 2022-07-06 理想科学工業株式会社 印刷装置およびインクジェットヘッドモジュール

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04141444A (ja) * 1990-10-03 1992-05-14 Canon Inc インクジェット記録装置
JPH0523931A (ja) * 1991-05-13 1993-02-02 Daifuku Co Ltd 部品供給設備
JP2001201528A (ja) * 2000-01-18 2001-07-27 Hiroshi Fujimoto 配線基板等の導通試験装置
JP2003094621A (ja) * 2001-09-26 2003-04-03 Sony Corp インクジェットプリンタ
JP2003127343A (ja) * 2001-10-19 2003-05-08 Seiko Epson Corp ヘッドユニット、そのセット方法および電子機器、並びに液晶表示装置の製造方法、有機el装置の製造方法、電子放出装置の製造方法、pdp装置の製造方法、電気泳動表示装置の製造方法、カラーフィルタの製造方法、有機elの製造方法、スペーサ形成方法、金属配線形成方法、レンズ形成方法、レジスト形成方法および光拡散体形成方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04141444A (ja) * 1990-10-03 1992-05-14 Canon Inc インクジェット記録装置
JPH0523931A (ja) * 1991-05-13 1993-02-02 Daifuku Co Ltd 部品供給設備
JP2001201528A (ja) * 2000-01-18 2001-07-27 Hiroshi Fujimoto 配線基板等の導通試験装置
JP2003094621A (ja) * 2001-09-26 2003-04-03 Sony Corp インクジェットプリンタ
JP2003127343A (ja) * 2001-10-19 2003-05-08 Seiko Epson Corp ヘッドユニット、そのセット方法および電子機器、並びに液晶表示装置の製造方法、有機el装置の製造方法、電子放出装置の製造方法、pdp装置の製造方法、電気泳動表示装置の製造方法、カラーフィルタの製造方法、有機elの製造方法、スペーサ形成方法、金属配線形成方法、レンズ形成方法、レジスト形成方法および光拡散体形成方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005246169A (ja) 2005-09-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100691719B1 (ko) 액적 토출 장치, 전기 광학 장치, 전기 광학 장치의 제조방법 및 전자 기기
CN101460257B (zh) 液滴涂布装置
KR20080113116A (ko) 결함 수복 장치, 결함 수복 방법, 프로그램 및 컴퓨터 판독가능한 기록 매체
WO2007129634A1 (ja) 液滴塗布装置
JP2006159116A (ja) ワークギャップ調整方法、ワークギャップ調整装置、液滴吐出装置、電気光学装置の製造方法、電気光学装置および電子機器
JP5263837B2 (ja) インクジェットヘッドモジュール及びこれを用いたインクジェットヘッドの位置合わせ方法
JP5560092B2 (ja) インクジェットヘッド用ハウジング
JP2004209429A (ja) 液滴吐出システム、液滴吐出ヘッドの吐出量測定方法、液滴吐出ヘッドの吐出量適正化方法、電気光学装置、電気光学装置の製造方法および電子機器
JP4622269B2 (ja) ヘッドユニット
US7384140B2 (en) Liquid droplet ejecting apparatus, liquid droplet ejecting system, electro-optical device, method of manufacturing electro-optical device, method of forming a metal wiring line, and electronic apparatus
KR20220005992A (ko) 액적 토출 장치 및 위치 조정 방법
JP2004172321A (ja) ワーク搬送テーブル、ワーク搬送装置、液滴吐出装置、電気光学装置、電気光学装置の製造方法および電子機器
JP2012086194A (ja) 描画装置及び描画方法
JP4207541B2 (ja) ワーク搬送テーブル、ワーク搬送装置、液滴吐出装置、電気光学装置、電気光学装置の製造方法および電子機器
JP2004243187A (ja) 液滴吐出装置、電気光学装置、電気光学装置の製造方法および電子機器
JP2004172318A (ja) ワークテーブル、ワーク搬送装置、液滴吐出装置、ワーク受け渡し方法、電気光学装置、電気光学装置の製造方法および電子機器
JP4449317B2 (ja) 液滴吐出装置および電気光学装置の製造方法
JP2009281902A (ja) レーザー測定装置の校正治具、レーザー測定装置の校正方法および描画装置
JP2004172317A (ja) ワーク位置決め装置、ワーク位置決め方法、液滴吐出装置、電気光学装置、電気光学装置の製造方法および電子機器
JP2004243186A (ja) 長尺体配設構造、液滴吐出装置、電気光学装置、電気光学装置の製造方法および電子機器
JP2009274335A (ja) キャリブレーション治具
JP2004233471A (ja) カメラガード、液滴吐出装置、電気光学装置、電気光学装置の製造方法および電子機器
JP2024037137A (ja) インクジェットヘッドユニットおよびそれを含む基板処理装置
KR20220089440A (ko) 메인터넌스 유닛 및 이를 구비하는 기판 처리 장치
JP2007090173A (ja) 液滴塗布装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061225

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20070403

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090716

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090825

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091022

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100511

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100707

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101005

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101018

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4622269

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131112

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term