JP4616507B2 - Foot oiling device - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、航空機脚に使用されるシリンダー式緩衝装置のシリンダー内に作動油を自動注入する脚注油装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
航空機脚に使用される緩衝装置としてシリンダー式のものが多用されている。
シリンダー式緩衝装置においては、製品試験に先立ち、そのシリンダー内に作動油を注入する必要がある。また、使用途中でも、シリンダー内の作動油が減少した場合には注油を行なう必要がある。
【0003】
一般に、このような注油作業は、作動油をポンプで加圧してシリンダー内に注入することで行なわれているが、気液分離式の場合、シリンダーの油室から空気を完全に除去することが要求される。この要求に対し、従来は、シリンダーにガス抜き機構を取り付けることで対応している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、航空機脚に使用される緩衝装置の場合、小型化・軽量化に対する要望が優先されるため、シリンダーにガス抜き機構を取り付けない場合が少なくない。その場合は、シリンダー内に作動油を注入した後、シリンダー内の作動油が押し出される方向にピストンを手で操作して、作動油と共に空気を排出し、この作動油の注入と排出を繰り返すことにより、シリンダーの油室内から空気を段階的に排出する。
【0005】
このような操作では、注油に時間がかかる上に、作業者の負担が大きく、空気の排出効率も高いとは言えない。
【0006】
本発明の目的は、航空機脚に使用される気液分離式緩衝装置のシリンダーに対して、注油を簡単に実行でき、しかも、空気の混入を可及的に回避できる脚給油装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の脚給油装置は、航空機脚に使用されるシリンダー式緩衝装置のシリンダー内に作動油を供給するために、その作動油を加圧する油圧ポンプと、前記シリンダー内を吸引する真空ポンプと、両ポンプを前記シリンダーに選択的に接続する回路切り替え機構と、前記シリンダーに対して吸引と注油を交互に所定サイクル繰り返すべく、両ポンプ及び回路切り替え機構を自動制御する制御部とを具備しており、作動油が注入されていない前記シリンダー又は作動油が減少した前記シリンダーに対して吸引と注油を所定サイクル繰り返すことにより前記シリンダーへ作動油を自動注入するものである。
【0008】
本発明の脚給油装置においては、航空機脚に使用されるシリンダー式緩衝装置のシリンダー内を機械的に吸引した後、そのシリンダー内に作動油を供給する。これを機械的に所定サイクル繰り返すことにより、注油作業が簡単になり、空気の混入も可及的に回避される。
【0009】
前記シリンダー内へ供給する作動油を収容する第1タンクと、前記シリンダー内の吸引に伴ってそのシリンダー内から排出された作動油を収容する第2タンクとを設け、開閉弁を介して両タンクを連通させることにより、排出油を供給油へ簡単に転用できる。しかも、その排出油は、第2タンクでの減圧吸引により、脱泡が進行し、この点からもシリンダー内への空気の混入が回避される。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明の一実施形態を示す脚注油装置の回路図、図2は同脚注油装置の正面図、図3は同脚注油装置の平面図、図4は同脚注油装置の側面図である。
【0011】
本実施形態の脚注油装置は、図1に示すように、航空機脚に使用されるシリンダー式緩衝装置のシリンダー1、特に製品試験に先立つ気液分離式シリンダー、すなわちその油室に作動油が注入されていないシリンダー、又は油室内の作動油が減少した使用途中のシリンダーの油室に作動油を注入するのに用いられる。シリンダー1の油室は、作動油の注入に使用される注油ポートa及び排出に使用される排油ポートbを備えている。
【0012】
脚注油装置は、シリンダー1の油室に対して作動油の注入及び吸引を行なう2つのポートA,Bを備えると共に、これらのポートに接続された2つのタンク2,3を備えている。2つのタンクは水平方向に連結されており、一方の第1タンク2は、シリンダー1の油室に注入する作動油を収容する常圧タンクである。他方の第2タンク3は、シリンダー1の油室から吸引した作動油を収容する減圧タンクである。
【0013】
第1タンク2内の作動油は、油圧ポンプ4による加圧により、ストレーナ5、当該ポンプ及びフィルタ6を通って回路切り替え機構7に供給される。一方、第2タンク3内は、真空ポンプ8により減圧され、この減圧により、回路切り替え機構7からサイドゲージ9を介して作動油を吸い込む。
【0014】
第1タンク2と第2タンク3は、ソレノイド式の開閉弁10を介して連通している。また、手動操作式の開閉弁11を介して連通している。両タンクは、アクリル板等により閉じられた覗き窓12をもち、内部の油量を確認できる構成になっている。
【0015】
第1タンク2には、給油口13、通気筒14及びフロートスイッチ15が取り付けられている。第2タンク3には、フロートスイッチ16、真空・圧力スイッチ17、真空・圧力計18及びソレノイド式の開閉弁19が取り付けられている。ソレノイド式の開閉弁19には、エアブリーザ20が組み合わされている。
【0016】
回路切り替え機構7は、油圧ポンプ4から第1ポートAに至る経路に設けられたソレノイド式の開閉弁21と、第2ポートBから第2タンク3に至る経路に設けられたソレノイド式の開閉弁22とを備えている。開閉弁21の上流側には、スロットルバルブ23が設けられている。
【0017】
開閉弁21と第1ポートAとの間には、手動操作式の開閉弁24が設けられている。第2ポートBと開閉弁22との間には、手動操作式の開閉弁25が設けられている。開閉弁24の上流側と、開閉弁25の下流側との間は、手動操作式の開閉弁26を介して接続されている。
【0018】
そして、図2〜図4に示すように、前記タンク2,3は、手押し式の台車27上に設置されている。台車27上には、更に、前記油圧ポンプ4、フィルタ6、開閉弁10及び制御盤28等が設けられている。またタンク2,3上には、前記フロートスイッチ15,16、真空・圧力スイッチ17、真空ポンプ8及び操作盤29等が設けられ、操作盤29には、前記ポートA,B、圧力計30、サイドゲージ9、真空・圧力計18及び手動操作式の開閉弁24〜26が取り付けられている。
【0019】
次に、本実施形態の脚注油装置の使用方法及び動作について説明する。
【0020】
第1タンク2に所定量の作動油を充填する。シリンダー1の油室の注油ポートaに第1ポートAを接続し、排油ポートbに第2ポートBを接続する。第1タンク2及び第2タンク3に装備される開閉弁10,11,19の初期状態は閉状態である。回路切り替え機構7内の開閉弁21,22の初期状態も閉状態である。操作盤27に設けられた手動操作式の開閉弁24〜26については、開閉弁24,25を開状態、開閉弁26を閉状態とする。
【0021】
自動スイッチをオンにすると、まず、回路切り替え機構7内の開閉弁22が閉状態から開状態へ切り替わり、真空ポンプ8が作動を開始する。これにより、シリンダー1の油室が第2タンク3を介して吸引される。真空ポンプ8が所定時間作動を続けると、回路切り替え機構7内の開閉弁22が開状態から閉状態へ切り替わり、真空ポンプ8が停止する。これにより、シリンダー1の油室が負圧状態になる。
【0022】
次いで、油圧ポンプ4が作動を開始し、回路切り替え機構7内の開閉弁21が閉状態から開状態へ切り替わる。これにより、第1タンク2内の作動油がシリンダー1の油室に注入される。所定時間経過後に、回路切り替え機構7内の開閉弁21が開状態から閉状態へ切り替わり、油圧ポンプ4が停止する。注油に先立ち、シリンダー1の油室が減圧されているので、その油室に作動油が効率的に充填される。
【0023】
こうして吸引・注入の第1サイクルが終わると、再び回路切り替え機構7内の開閉弁22が閉状態から開状態へ切り替わり、真空ポンプ8が作動を開始する。そして、所定時間経過後、回路切り替え機構7内の開閉弁22が開状態から閉状態へ切り替わり、真空ポンプ8が停止する。これにより、シリンダー1の油室から第2タンク3へ作動油が吸引排出され、再びシリンダー1の油室が負圧状態になる。
【0024】
引き続き、油圧ポンプ4が作動を開始し、回路切り替え機構7内の開閉弁21が閉状態から開状態へ切り替わる。そして、所定時間経過後に、回路切り替え機構7内の開閉弁21が開状態から閉状態へ切り替わり、油圧ポンプ4が停止する。これにより、シリンダー1の油室に再び作動油が注入される。
【0025】
これを所定サイクル繰り返すことにより、シリンダー1の油室に作動油が充填され、空気が排除される。
【0026】
即ち、本実施形態の脚注油装置では、真空ポンプを用いた吸引による強制排気・排油を挟みながら、注油を繰り返すことにより、シリンダー1の油室に対する注油が簡単に実行され、しかも、空気の混入が可及的に回避される。
【0027】
吸引・注油のサイクルを繰り返すことにより、第1タンク内の作動油がシリンダー1の油室を介して第2タンク3内へ移動する。開閉弁10,19を開状態とすることにより、第2タンク3内から第1タンク2内へ作動油を戻すことができ、これを注入に再使用できる。
【0028】
ここで、第2タンク3内へ吸引排出された作動油は、第2タンク3内が繰り返し減圧されるので、脱泡が進行する。従って、第1タンク2内へ戻り、注入に再使用されても、空気を混入させる危険性がなく、この点からも空気の混入が効果的に回避される。
【0029】
なお、上記実施形態は、注油ポートa及び排油ポートbを備えた2ポートタイプのシリンダー1に注油を行なう場合を示しているが、図5(a)(b)に示すように、1ポートタイプのシリンダー1にも注油を行なうことが可能である。
【0030】
図5(a)は1つの1ポートシリンダー1に注油を行なう場合を示している。
この場合は、第1ポートAをシリンダー1に接続し、開閉弁24,26を開状態、開閉弁25を閉状態とする。或いは、第2ポートBをシリンダー1に接続し、開閉弁25,26を開状態、開閉弁24を閉状態とする。これにより、シリンダー1に対して吸引、注油が繰り返される。
【0031】
図5(b)は2つの1ポートシリンダー1,1に並列的に注油を行なう場合を示している。この場合は、第1ポートAを一方のシリンダー1に接続し、第2ポートBを他方のシリンダー1に接続する。そして、開閉弁24〜26の全てを開状態とする。これにより、2つのシリンダー1,1に対して吸引、注油が同期的に繰り返される。
【0032】
【発明の効果】
以上に説明したとおり、本発明の脚注油装置は、航空機脚に使用されるシリンダー式緩衝装置のシリンダーに対して、吸引と注油という動作の組合せを機械的に所定サイクル繰り返すことにより、注油作業の簡略化を図り、合わせて、空気の混入を可及的に回避できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す脚注油装置の回路図である。
【図2】同脚注油装置の正面図である。
【図3】同脚注油装置の平面図である。
【図4】同脚注油装置の側面図である。
【図5】(a)(b)は他の使用形態を示す回路図である。
【符号の説明】
1 シリンダー
2,3 タンク
4 油圧ポンプ
7 回路切り替え機構
8 真空ポンプ
10,19,21,22 ソレノイド式の開閉弁
11,24,25,26 手動操作式の開閉弁
27 台車
28 制御盤
29 操作盤[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a foot oiling device for automatically injecting hydraulic oil into a cylinder of a cylinder type shock absorber used for an aircraft leg.
[0002]
[Prior art]
Cylindrical devices are often used as shock absorbers used in aircraft legs.
In a cylinder type shock absorber, it is necessary to inject hydraulic oil into the cylinder prior to product testing. In addition, even if the hydraulic oil in the cylinder decreases even during use, it is necessary to lubricate.
[0003]
In general, such lubrication work is performed by pressurizing hydraulic oil with a pump and injecting it into the cylinder. However, in the case of the gas-liquid separation type, air can be completely removed from the oil chamber of the cylinder. Required. Conventionally, this requirement has been addressed by attaching a gas venting mechanism to the cylinder.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the case of a shock absorber used for an aircraft leg, the demand for downsizing and weight reduction is given priority, so there are many cases in which a gas venting mechanism is not attached to the cylinder. In that case, after injecting the hydraulic oil into the cylinder, manually operate the piston in the direction in which the hydraulic oil in the cylinder is pushed out, exhaust the air together with the hydraulic oil, and repeat the injection and discharge of this hydraulic oil. As a result, air is exhausted stepwise from the oil chamber of the cylinder.
[0005]
In such an operation, it takes time to lubricate, and the burden on the operator is great, and it cannot be said that the exhaust efficiency of air is high.
[0006]
SUMMARY OF THE INVENTION An object of the present invention is to provide a leg oiling device that can easily lubricate a cylinder of a gas-liquid separation type shock absorber used for an aircraft leg and that can avoid air contamination as much as possible. It is in.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, a leg oil supply device of the present invention includes a hydraulic pump that pressurizes hydraulic oil in order to supply the hydraulic oil into a cylinder of a cylinder type shock absorber used for an aircraft leg, and the cylinder. A vacuum pump that sucks the inside, a circuit switching mechanism that selectively connects both pumps to the cylinder, and automatic control of both the pump and the circuit switching mechanism to repeat suction and lubrication alternately for a predetermined cycle with respect to the cylinder A control unit, and automatically injecting hydraulic oil into the cylinder by repeating a predetermined cycle of suction and lubrication with respect to the cylinder in which the hydraulic oil has not been injected or the cylinder in which the hydraulic oil has decreased. .
[0008]
In the leg oiling device of the present invention, after the inside of a cylinder of a cylinder type shock absorber used for an aircraft leg is mechanically sucked, the working oil is supplied into the cylinder. By repeating this mechanically for a predetermined cycle , the lubrication work is simplified, and air contamination is avoided as much as possible.
[0009]
A first tank for storing hydraulic oil to be supplied into the cylinder and a second tank for storing hydraulic oil discharged from the cylinder as the cylinder is sucked are provided. By connecting the exhaust oil, the discharged oil can be easily diverted to the supply oil. In addition, the discharged oil is defoamed by the suction under reduced pressure in the second tank, and also from this point, air is prevented from entering the cylinder.
[0010]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings. FIG. 1 is a circuit diagram of a leg oiling device showing an embodiment of the present invention, FIG. 2 is a front view of the leg oiling device, FIG. 3 is a plan view of the leg oiling device, and FIG. 4 is a side view of the leg oiling device. It is.
[0011]
As shown in FIG. 1, the foot oiling device of this embodiment is a cylinder-type shock absorber cylinder 1 used for an aircraft leg, particularly a gas-liquid separating cylinder prior to product testing , that is, hydraulic oil is injected into its oil chamber. It is used to inject hydraulic oil into an oil chamber of a cylinder that has not been used, or a cylinder that is in use with reduced hydraulic oil in the oil chamber. The oil chamber of the cylinder 1 is provided with an oil injection port a used for injection of hydraulic oil and an oil discharge port b used for discharge.
[0012]
The foot oiling device includes two ports A and B for injecting and sucking hydraulic oil into and from the oil chamber of the cylinder 1 and two
[0013]
The hydraulic oil in the
[0014]
The
[0015]
The
[0016]
The
[0017]
A manually operated on-off
[0018]
As shown in FIGS. 2 to 4, the
[0019]
Next, the usage method and operation | movement of the foot oiling apparatus of this embodiment are demonstrated.
[0020]
The
[0021]
When the automatic switch is turned on, first, the on-off
[0022]
Next, the
[0023]
When the first cycle of suction / injection is thus completed, the on-off
[0024]
Subsequently, the
[0025]
By repeating this for a predetermined cycle, hydraulic oil is filled in the oil chamber of the cylinder 1 and air is excluded.
[0026]
That is, in the foot lubrication device of this embodiment, lubrication is easily performed to the oil chamber of the cylinder 1 by repeating lubrication while sandwiching forced exhaustion / drainage by suction using a vacuum pump. Contamination is avoided as much as possible.
[0027]
By repeating the suction and lubrication cycle, the hydraulic oil in the first tank moves into the
[0028]
Here, since the hydraulic oil sucked and discharged into the
[0029]
In addition, although the said embodiment has shown the case where lubricating is performed to the cylinder 1 of 2 port type provided with the oiling port a and the oil discharge port b, as shown to Fig.5 (a) (b), 1 port It is possible to lubricate the cylinder 1 of the type.
[0030]
FIG. 5A shows a case where lubrication is performed on one 1-port cylinder 1.
In this case, the first port A is connected to the cylinder 1, the on-off
[0031]
FIG. 5 (b) shows a case where the two 1-port cylinders 1 and 1 are lubricated in parallel. In this case, the first port A is connected to one cylinder 1 and the second port B is connected to the other cylinder 1. And all the on-off valves 24-26 are made into an open state. Thereby, suction and lubrication are repeated synchronously with respect to the two cylinders 1 and 1.
[0032]
【The invention's effect】
As described above, the foot lubrication device according to the present invention mechanically repeats a combination of suction and lubrication operations for a cylinder of a cylinder type shock absorber used for an aircraft leg for a predetermined cycle . Simplification can be achieved, and in combination, air contamination can be avoided as much as possible.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a circuit diagram of a foot oiling apparatus showing an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a front view of the leg oiling device.
FIG. 3 is a plan view of the leg oiling device.
FIG. 4 is a side view of the leg oiling device.
FIGS. 5A and 5B are circuit diagrams showing other modes of use. FIGS.
[Explanation of symbols]
1
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