JP4613926B2 - 移動体通信網と公衆網間でのハンドオーバー方法および通信システム - Google Patents

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本発明は、3GPP(3rd Generation Partnership Project)等の移動通信網と無線LAN(WLAN)等の公衆網間においてIPレイヤでハンドオーバーを行う技術に関する。
第3世代(3G)の移動通信システムと無線ローカルエリアネットワーク(Wireless Local Area Network:WLAN)とを融合させて、3Gシステムの有する広範囲に及ぶ通信エリアと、WLANシステムの持つ広帯域のアクセスとをユーザに提供する3G/WLANインターワーキング技術が3GPPで検討され、そのアーキテクチャなどが規格化されている。
このような3G/WLANインターワーキング可能なシステムにおいて、移動通信網とWLANの両方にアクセスできる端末を用いてパケットアクセスを行っている際に、WLANのカバーエリアから移動通信網に移動したとき、あるいは、移動通信網からWLANのカバーエリアに移動したときにハンドオーバーを行って通信を継続させる技術が、特許文献1〜2等で提案されている。
例えば特許文献2に記載の発明では、GGSN(Gateway GPRS Support Node)に相当する移動網パケット中継装置に、移動体通信網に対する移動体の接続要求を受信するSGSN(Serving GPRS Support Node)通信管理部と、WLANに対する移動体の接続要求をWLANから受信する3G認証情報受信部と、SGSN通信管理部または3G認証情報受信部にて接続要求を受信したときに、移動体通信網およびWLANにおいて移動体を識別する共通のリモートIPアドレスを設定するGGSN接続設定部を備えることによって、WLANからパケット通信を開始するまでの認証処理と接続処理の短縮と、ハンドオーバー時の切替え処理に要する時間の短縮を図っている。
特開2006−203641号公報 特開2006−246198号公報
このように、3G/WLANインターワーキング可能なシステムにおいて、移動通信網とWLANの両方にアクセスできる端末(移動機)を用いてパケットアクセスを行っている状態で、端末がWLANのカバーエリアから移動通信網に移動したとき、あるいは、移動通信網からWLANのカバーエリアに移動したときに、セッションを引き継ぐハンドオーバーを行って通信を継続させるために、端末に対してはハンドオーバーを行う際に同一のリモートIPアドレスが払い出される。
その場合、端末に対して同一のリモートIPアドレスを払い出す為には、アドレスを払い出すゲートノードGGSN(Gateway GPRS Support Node)を同一にする必要がある。特許文献1〜2に記載の発明では、移動体通信網と無線LAN間の移動時に同一装置が選択される事が前提となっているが、端末のハンドオーバー時に同一のGGSNを選択するための具体的手段についての考察、開示はされていない。
本発明の目的は、移動体通信網と無線LAN間のセッションを引き継ぐハンドオーバーを実現するために、端末がハンドオーバーを実行する際に同一のGGSNを選択可能にする手段を提供することにある。
本発明は、移動体通信網と公衆網間でのハンドオーバー機能を有する通信システムであって、移動体通信網と接続され、在圏する加入者情報をVLR(Visitor Location Register)として保持するとともに、加入者端末に対する前記移動体通信網内でのパケットサービスを提供する機能を有するアクセスサービスノードと、公衆網と接続され、前記加入者端末に対する該公衆網内でのパケットサービスを提供する機能を有するセキュリティゲートウェイと、前記アクセスサービスノードおよび前記セキュリティゲートウェイと外部ネットワークとの間に接続されてパケット転送ルートの設定を行う機能を有するゲートウェイノードと、加入者情報を格納するデータベース(HLR:Home Location Register)と、前記データベースと連携して認証・承認処理を行う認証サーバ(AAA、Radius)を備え、前記アクセスサービスノードは、加入者端末からパケット通信設定要求を受信したとき前記VLRを参照し、前記パケット通信設定要求で指定されたAPN(Access Point Name)と同一のAPNに対応する前記ゲートウェイノードの情報が前記VLRに保持されているとき、該保持されているゲートウェイノードに対して前記加入者端末へのIPアドレス割り当て要求を送信する機能を有しており、前記セキュリティゲートウェイは、加入者端末からIPsec確立要求を受信したとき前記認証サーバに認証・承認要求を送信し、該認証・承認要求に対する前記認証サーバからの応答にゲートウェイノード情報が含まれているとき、該ゲートウェイノード情報で指定されたゲートウェイノードに対して前記加入者端末へのIPアドレス割り当て要求を送信する機能を有しており、前記ゲートウェイノードは、前記アクセスサービスノードまたは前記セキュリティゲートウェイから前記加入者端末へのIPアドレス割り当て要求を受信したとき、加入者情報とAPNをキーにセッション検索を行い、前記加入者端末が前記同一のAPNを指定したセッションを保持しているとき、当該セッションと同一のIPアドレスを払い出す機能を有していることを特徴とする。
また、前記ゲートウェイノードは、前記アクセスサービスノードから前記加入者端末へのIPアドレス割り当て要求を受信したとき、前記認証サーバに前記加入者端末により指定されたAPNと当該ゲートウェイノード情報を通知する機能と、前記セキュリティゲートウェイから前記加入者端末へのIPアドレス割り当て要求を受信したとき、前記認証サーバに前記加入者端末により指定されたAPNと当該ゲートウェイノード情報および公衆網接続である事を通知する機能を有し、前記認証サーバは、前記ゲートウェイノードから通知された前記加入者端末により指定されたAPNおよび前記ゲートウェイノード情報を前記データベースに格納するとともに、前記公衆網接続の通知が含まれている前記加入者端末により指定されたAPNと当該ゲートウェイノード情報が更新されたとき、前記加入者端末により指定されたAPNおよび前記ゲートウェイノード情報を前記データベース経由で前記アクセスサービスノードに通知する機能を有し、前記アクセスサービスノードは、前記認証サーバから前記APNとゲートウェイノード情報の更新通知を受けて前記VLRを更新する機能を有する構成とすることができる。
前記移動体通信網はGPRS(General Packet Radio Service)システムにより実現可能であり、その場合、前記アクセスサービスノードはSGSN(Serving GPRS Support Node)で実現され、前記ゲートウェイノードはGGSN(Gateway GPRS Support Node)で実現される。また、前記公衆網は、無線LAN等により実現可能である。
本発明をGPRSと無線LANで実現する場合、無線LANなどの公衆網から3GPP(3rd Generation Partnership Project)網へのアクセスをセキュアに実現するセキュリティゲートウェイと、GPRSネットワークとインターネットを始めとする外部ネットワークとの間に位置するGGSNと、移動体通信網に在圏する加入者情報をVLR(Visitor Location Register)として保持し、加入者の移動体通信網内での移動時にセッションの継続性を提供すSGSNと、加入者の情報を格納しているデータベースであるHLR(Home Location Register)と、認証サーバAAA(Authentication, Authorization and Accounting)ならびにRadius(Remote Authentication Dial In User Service)からなるHLR/AAA/Radiusによって構成することができる。
該構成において、セキュリティゲートウェイとGGSNとの間でトンネルを確立する際に、GGSNがRadiusサーバへトンネル確立を通知する。通知を受けたHLR/Radiusは、移動体通信網で加入者を収容しているSGSNへGGSNの情報を通知し、SGSNはこのGGSN情報をVLRに保持(登録)しておく。
その後端末が無線LANエリアから外れて移動体通信網経由での通信を行う(ハンドオーバーを実現する)際に、SGSNおよびGGSNとトンネルを確立するが、その際SGSNはHLRから通知されてVLRに保持されているGGSN情報を参照することにより、直前に無線LANにて使用していたGGSNを選択する事が可能となる。
また、移動体通信網から無線LANへハンドオーバーを行う場合は、無線LANから移動体通信網へのハンドオーバーと同様にGGSNがRadiusサーバへトンネル確立を通知する。端末が無線LANエリアに侵入し無線LANからセッションを確立する際にはセキュリティゲートウェイがAAAサーバと認証処理を行う為、AAAサーバからGGSN情報を受け取る事で、同一GGSNを選択する事が可能となる。
ハンドオーバーの際に選択されたGGSNには、加入者情報(当該端末)とAPNを指定したセッションが保持されているので、選択されたGGSNが加入者情報とAPNをキーにセッション検索を行うことによって、直前のセッションと同一のIPアドレスが払い出され、セッションを継続したハンドオーバーが実現される。
即ち、セキュリティゲートウェイとセッションを確立した端末が、移動体通信網へ移動しSGSNならびにGGSNとセッションを確立する際に、SGSNが同一のGGSNを選択できるようにすることで、無線LANから移動体通信網へのハンドオーバーを実現する。また、移動体通信網から無線LANへのハンドオーバー時にはセキュリティゲートウェイが同一のGGSNを選択できるようにする事でハンドオーバーを実現する。
本発明では、移動体通信網から無線LANへの移動時にAAA(Authentication, Authorization and Accounting)経由でPDG(Packet Data Gateway)が移動体通信網で使用していたGGSNを得る事ができるため、GGSNは移動体通信網でのセッションと同一のアドレスを払い出す事ができ、移動端末は移動体通信網と無線LANとで同一のアドレスを使用し続けることによりセッションを継続するハンドオーバーを実現することが可能となる。
また、無線LANから移動体通信網への移動時にはSGSNがHLR(Home Location Register)から通知されるVLR(Visitor Location Register)情報を参照することにより、同一GGSNを選択する事ができるので、同様に移動端末は無線LANと移動体通信網とで同一のアドレスを使用し続けることによりセッションを継続するハンドオーバーが実現可能となる。
図1は、移動体通信網と無線LANとの間のハンドオーバーを実現する際の本発明の実施形態を示す関連ネットワーク構成図である。
図1において、セキュリティゲートウェイ(100)は、無線LANなどの公衆網から3GPP(3rd Generation Partnership Project)網へのアクセスをセキュアに実現する為の装置であり、3GPPではPDG(Packet Data Gateway)ないしはTTG(Tunnel Terminating Gateway)にあたる。
本実施形態のセキュリティゲートウェイ(100)は、無線LANと通信するためのインターフェースである無線LAN収容部(101)、GGSN(110)とGTP(GPRS Tunneling Protocol)通信を行うGGSN通信部(102)、ならびに無線LAN収容部(101)とGGSN通信部(102)を制御する制御部(103)からなっている。無線LAN収容部(101)は、端末とIPsec(IP security protocol)を確立する事で無線LANをはじめとする公衆網を経由した通信における秘匿・安全性を確保する。
GGSN(110)は3GPPではGateway GPRS Support Nodeと呼ばれ、移動体通信網であるGPRS(General Packet Radio Service)ネットワークとインターネットを始めとする外部ネットワークとの間に位置するゲートウェイ装置である。インターネットからはこのGGSN(110)を経由する事で、端末との間でパケット通信が可能となる。
SGSN(120)は3GPPではServing GPRS Support Nodeと呼ばれ、移動体通信網に在圏する加入者情報をVLR(Visitor Location Register)として保持し、加入者の移動体通信網内での移動時にセッションの継続性を提供する装置である。端末からの発呼時にSGSN(120)はGGSN(110)へC.P.C(Create PDP Context)を送信する事で、SGSN(120)とGGSN(110)の間のトンネルを確立する。
HLR/AAA/Radius(130)は、加入者の情報を格納しているデータベースであるHLR(Home Location Register)と、認証サーバAAA(Authentication, Authorization and Accounting)ならびにRadius(Remote Authentication Dial In User Service)からなるノードで、物理的に異なる3台のノードから構成されている場合もある。
HLRには加入者情報が格納されており、AAAならびにRadiusは、HLRと連携する事で認証・承認処理を実現する。ここでのAAAサーバはWLAN収容時にPDGと連携し端末の認証を実施するノード、RadiusサーバはGGSNからの認証要求を受けるノードになる。PDG-AAA間のプロトコルはDiameterが標準上規定されており、GGSN-Radiusサーバ間のプロトコルはRadiusが規定されている。以下の説明では、HLR(131)、AAA(132)、Radius(133)の3台のノードとし、また、AAA/Radiusをまとめて認証サーバとする。
本実施形態においては、Radius(133)は、GGSN(110)からの認証要求時にAPN(Access Point Name)と加入者情報(IMSI:International Mobile Subscriber Identity)ならびにGGSN情報をHLR(131)へ通知し、これらの情報をHLR(131)が保持する。HLR(131)は無線LANからのセッション確立の際に、SGSN(120)が保持しているVLR(Visitor Location Register)の更新を行う事でSGSN(120)へGGSN情報を通知する。
SGSN(120)が端末からA.P.C(Activate PDP Context) reqを受信した時に、SGSN(120)は、SGSN(120)が保持するVLR(Visitor Location Register)情報を参照し、該当加入者のVLRにA.P.C reqにて指定されたAPNと同一のAPNに対応するGGSN情報を保持していた場合には、該当GGSN(110)へC.P.C(Create PDP Context) reqを送信する事で、無線LAN経由で確立していたGGSN(110)を選択する。
また、セキュリティゲートウェイ(100)は、端末からIPsec確立要求を受信した際に、AAA(132)へ認証・承認要求を行うが、その応答に含まれるGGSN情報を参照し、接続先GGSNを決定する。これにより移動体通信網からWLANへのハンドオーバー時に、移動体通信網経由で確立していたGGSN(110)を選択する事が可能となる。
GGSN(110)は、セキュリティゲートウェイ(100)ないしはSGSN(120)からの確立要求(C.P.C)受信時に、加入者情報(IMSI)ならびにAPN(Access Point Name)をキーにセッション検索を行い、同一加入者における同一APN指定のセッションを保持していた場合には、そのセッションと同一のIPアドレスを払い出す。
このように本実施形態は、ハンドオーバーの前後で同一のGGSNを選択することを可能にする新規の手段を提供するものであり、これにより、移動端末が移動体通信網と無線LANとの間でハンドオーバーを実施する際に同一のIPアドレスを使用し続けることが可能となり、セッションを継続しながらのハンドオーバーを行うことができる。
図4は移動体通信網(3GPP網)における端末(User Equipment、以下UEという)(140)からGGSN(110)までのプロトコルスタックを示しており、図5は無線LANにおけるUE(140)からGGSN(110)までのプロトコルスタックを示している。ハンドオーバー時は図4および図5のUser-IPを同一とする事でセッションを継続したハンドオーバーを実現する。
図2は、本実施形態において無線LANからセッションを確立する場合の動作シーケンスを示す図であり、図3は、本実施形態において無線LANから移動体通信網へハンドオーバーする場合の動作シーケンスを示す図である。以下、図1〜図3を参照して本実施形態の動作について説明する。なお、以下の説明では、セキュリティゲートウェイ(100)はTTG(Tunnel Terminating Gateway)として説明する。
UE(140)は、無線LANエリアに進入するとTTG(100)に対して、IKE_INIT(S 1000)によりIKE(Internet Key Exchange)セッションを確立する。
その後、UE(140)はIKE_AUTH(S 1001)により認証要求をTTG(100)へ送信し、TTG(100)はDER(Diameter-EAP-Request)(S 1002)によりAAA(132)へ認証要求を行う。その後AAA(132)はMAR(Multimedia-Authentication-Request)/MAA(Multimedia-Authentication-Answer)(S 1003)により、HLR(131)から認証データを取得し、DEA(Diameter-EAP-Answer)(S 1004)によりTTG(100)へ返信する。TTG(100)は、DEA(S 1004)の情報をIKE_AUTH(S 1005)によりUE(140)へ通知し、再度UE(140),TTG(100),AAA(132)との間でやり取りする事によりDEA(S 1008)でユーザ認証が終了する。
その後、TTG(100)は、AA-R(AA-Request)(S 1009)により、AAA(132)へAPN(Access Point Name)情報と共にサービス承認要求を行う。AA-R(S 1009)を受信したAAA(132)は、SAR(Server-Assignment-Request)/SAA(Server-Assignment-Answer)(S 1010)により、HLR(131)から加入者情報を取得する。
その際HLR(131)は、移動体通信網経由で該当加入者が同一APNにてGGSN(110)を経由しセッション確立済みであれば、AAA(132)へ確立済みGGSN情報を通知する。AAA(132)は該当GGSN情報と共にAA-A(AA-Answer)(S 1011)によりTTG(100)へ承認結果を通知する。なお、セッションが確立されていないときにはGGSN情報は通知されないので、AAA(132)からTTG(100)へはGGSN情報は通知されない。
TTG(100)はAA-A(S 1011)により得られたGGSN情報を元に、当該GGSN(110)へC.P.C(Create PDP Context) req.(S 1012)によりIPアドレス割り当て要求を通知する。なお、AA-A(S 1011)においてAAA(132)からTTG(100)にGGSN情報が通知されないときは、該当加入者による新たなセッション確立であるので、TTG(100)は自ら保持しているGGSN情報よりGGSNを選択する。この場合、どのGGSNを選択しても問題ないため、TTG(100)はラウンドロビン等によりGGSNを選択する。
TTG(100)からこのC.P.C req.(S 1012)を受信したGGSN(110)は、Radius(133)に対してAccess-Request(S 1013)によりAPN名と共に無線LAN接続である事を通知する。このAccess-Request(S 1013)を受けたRadius(133)はHLR(131)を経由して、接続GGSN情報が更新された場合にはSGSN(120)へMAP Insert Subscriber-Dataを用いて更新されたGGSN情報の含まれるVLRを通知する(S 1014)。
HLR(131)は同一加入者が以前使っていたもしくは今使っているGGSNの情報を保持しており、従って、TTG(100)から通知されたGGSN情報が、HLR(131)が保持している情報と同一の場合は更新不要であるが、TTG(100)から通知されたGGSN情報が、HLR(131)が保持している情報と異なる場合は更新が必要となる。従って、Radius(133)がHRL(131)に格納されているGGSN情報を更新した場合には、SGSN(120)が保持するVLR(HLRが保持する情報のコピー)も更新する。
SGSN(120)は、(S 1014)によるMAP Insert Subscriber-Dataに対する応答信号(S 1015)をHLR(131)経由でRadius(133)に通知し、Radius(133)は、Access-Request(S 1013)に対する応答信号をAccess-Accept(S 1016)によりGGSN(110)へ送信する。
GGSN(110)はAccess-Accept(S 1016)受信後、該当加入者情報(IMSI:International Mobile Subscriber Identity)とAPNをキーに保持セッションの検索を行う。同一加入者・APNにてセッション確立済みであれば、確立済みセッションと同じIPアドレスを払い出し、TTG(100)へC.P.C res.(S 1017)を返送する。同時に払い出しIPアドレス宛パケットの転送先をTTG(100)へ切り替える。
同一加入者・APNにてセッションが確立されていない場合は新規セッションとなる為、GGSN(110)は、GGSN(110)が保有する端末向けアドレス払い出しプールからIPアドレスを選択して払い出す。また、引継ぎ元セッションが存在しない為、新規のセッションとして払い出しIPアドレス宛パケットの転送先をTTG(100)へ設定する。
TTG(100)は、GGSN(110)からC.P.C res.(S 1017)を受信した後、UE(140)の間でIKE_AUTH(S 1018)〜IKE_AUTH(S 1020)の確立シーケンス応答によって、UE(140)とTTG(100)の間でIPsecトンネルを確立する。
つぎに、UE(140)が図2に示した無線LANからのセッション確立処理済み状態で、移動体通信網での認証ならびにアタッチ処理を完了した後、無線LANから移動体通信網へのハンドオーバーを行う場合、図3に示すように、UE(140)は、SGSN(120)へ通常の発信処理と同様にA.P.C(Activate PDP Context) req.(S 1030)により、移動通信網内でパケット通信を利用するための設定要求を送信する。
UE(140)からA.P.C req.(S 1030)を受信したSGSN(120)は、該当加入者のVLRを参照し、指定APNでセッションを確立済みかどうか判断する。セッション確立済みの場合、VLRに保持しているGGSN情報を参照し、該当GGSN(110)へC.P.C req.(S 1031)によりIPアドレス割り当て要求を送信する。
SGSN(120)からC.P.C req.(S 1031)を受信したGGSN(110)は、Radius(133)に対してAccess-Request(S 1032)によりAPNとGGSN情報を通知し、Radius(133)はHLR(131)へ該当加入者のAPNとGGSN情報を通知する。Radius(133)はAccess-Accept(S 1033)をGGSN(110)へ返送し、GGSN(110)は該当加入者情報(IMSI)とAPNをキーに保持セッションの検索を行う。同一加入者・APNにてセッション確立済みであれば、確立済みセッションと同じIPアドレスを払い出し、SGSN(120)へC.P.C res.(S 1034)を返信する。
なお、同一加入者・APNにてセッションが確立されていないときには、新規セッションとなる為、SGSN(120)は、自ら保持しているGGSN情報よりGGSNを適宜選択してC.P.C req.(S 1031)を送信し、GGSN(110)は、GGSN(110)が保有する端末向けアドレス払い出しプールからIPアドレスを選択して払い出し、SGSN(120)へC.P.C res.(S 1034)を返信する。
SGSN(120)は、UE(140)へA.P.C accept(S 1035)によりセッション確立完了を通知する。その結果、無線LANからのハンドオーバーの場合には、UE(140)には、無線LANにて使用していたIPアドレスと同一のIPアドレスがSGSN(120)から通知される為、UE(140)は無線LANにて確立していた通信を移動体通信網にても継続する事が可能となる。
また、移動体通信網から無線LANへのハンドオーバー動作時には、移動体通信網でのセッション確立時に、Access-Request(S 1032)にてAPNとGGSN情報をRadius(133)経由でHLR(131)へ通知している為、無線LANからのセッション確立動作(図2)の際のAA-A(S 1011)にて移動体通信網にて確立済みのGGSN情報をTTG(100)へ通知する事ができる。
従って、TTG(100)は移動体通信網と同一のGGSN(110)へC.P.C req.(1012)を通知することができ、以降は移動体通信網へのハンドオーバー処理と同様にGGSN(110)にて移動体通信網にて確立済みのセッションと同一アドレスを払い出す事で、移動体通信網から無線LANへのセッションを継続したハンドオーバーを行う事が可能となる。
なお、上記実施形態においては、無線通信環境、通信方式として、移動体通信網の環境を3GPP CS、公衆網の環境を無線LANとして説明したが、本発明はこの実施形態に限定されるものではなく、移動体通信網の環境として、GSM(Global System for Mobile Communications)やその他の通信方式を採用することができ、また、公衆網の環境としても、WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)やその他の通信方式を採用することができる。
移動体通信網と無線LANとの間のハンドオーバーを実現する際の本発明の実施形態を示す関連ネットワーク構成図である。 本実施形態において無線LANからセッションを確立する場合の動作シーケンス図である。 本実施形態において無線LANから移動体通信網へハンドオーバーする場合の動作シーケンス図である。 移動体通信網(3GPP網)における端末からGGSNまでのプロトコルスタックを示す図である。 無線LANにおける端末(UE140)からGGSN(110)までのプロトコルスタックを示す図である。
符号の説明
100 セキュリティゲートウェイ
101 無線LAN収容部
102 GGSN通信部
103 制御部
110 GGSN(Gateway GPRS Support Node)
120 SGSN(Serving GPRS Support Node)
130 HLR/AAA/Radius
131 HLR(Home Location Register)
132 AAA(Authentication, Authorization and Accounting)
133 Radius(Remote Authentication Dial In User Service)

Claims (6)

  1. 移動体通信網と接続され、在圏する加入者情報をVLR(Visitor Location Register)として保持するとともに、加入者端末に対する前記移動体通信網内でのパケットサービスを提供する機能を有するアクセスサービスノードと、公衆網と接続され、前記加入者端末に対する該公衆網内でのパケットサービスを提供する機能を有するセキュリティゲートウェイと、前記アクセスサービスノードおよび前記セキュリティゲートウェイと外部ネットワークとの間に接続されてパケット転送ルートの設定を行う機能を有するゲートウェイノードと、加入者情報を格納するデータベースと、前記データベースと連携して認証・承認処理を行う認証サーバを備え、前記移動体通信網と前記公衆網間でのハンドオーバー機能を有する通信システムであって、
    前記アクセスサービスノードは、加入者端末からパケット通信設定要求を受信したとき前記VLRを参照し、前記パケット通信設定要求で指定されたAPN(Access Point Name)と同一のAPNに対応する前記ゲートウェイノードの情報が前記VLRに保持されているとき、該保持されているゲートウェイノードに対して前記加入者端末へのIPアドレス割り当て要求を送信する機能を有しており、
    前記セキュリティゲートウェイは、加入者端末からIPsec確立要求を受信したとき前記認証サーバに認証・承認要求を送信し、該認証・承認要求に対する前記認証サーバからの応答にゲートウェイノード情報が含まれているとき、該ゲートウェイノード情報で指定されたゲートウェイノードに対して前記加入者端末へのIPアドレス割り当て要求を送信する機能を有しており、
    前記ゲートウェイノードは、前記アクセスサービスノードまたは前記セキュリティゲートウェイから前記加入者端末へのIPアドレス割り当て要求を受信したとき、加入者情報とAPNをキーにセッション検索を行い、前記加入者端末が前記同一のAPNを指定したセッションを保持しているとき、当該セッションと同一のIPアドレスを払い出す機能を有している、
    ことを特徴とする通信システム。
  2. 前記ゲートウェイノードは、前記アクセスサービスノードから前記加入者端末へのIPアドレス割り当て要求を受信したとき、前記認証サーバに前記加入者端末により指定されたAPNと当該ゲートウェイノード情報を通知する機能と、前記セキュリティゲートウェイから前記加入者端末へのIPアドレス割り当て要求を受信したとき、前記認証サーバに前記加入者端末により指定されたAPNと当該ゲートウェイノード情報および公衆網接続である事を通知する機能を有しており、
    前記認証サーバは、前記ゲートウェイノードから通知された前記加入者端末により指定されたAPNおよび前記ゲートウェイノード情報を前記データベースに格納するとともに、前記公衆網接続の通知が含まれている前記加入者端末により指定されたAPNと当該ゲートウェイノード情報が更新されたとき、前記加入者端末により指定されたAPNおよび前記ゲートウェイノード情報を前記データベース経由で前記アクセスサービスノードに通知する機能を有しており、
    前記アクセスサービスノードは、前記認証サーバから前記APNとゲートウェイノード情報の更新通知を受けて前記VLRを更新する機能を有している、
    ことを特徴とする請求項1に記載の通信システム。
  3. 前記移動体通信網はGPRS(General Packet Radio Service)システムであり、前記アクセスサービスノードはSGSN(Serving GPRS Support Node)であり、前記ゲートウェイノードはGGSN(Gateway GPRS Support Node)であることを特徴とする請求項1または2記載の通信システム。
  4. 前記公衆網は無線LANであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の通信システム。
  5. 移動体通信網と接続され、在圏する加入者情報をVLR(Visitor Location Register)として保持するとともに、加入者端末に対する前記移動体通信網内でのパケットサービスを提供するアクセスサービスノードと、公衆網と接続され、前記加入者端末に対する該公衆網内でのパケットサービスを提供するセキュリティゲートウェイと、前記アクセスサービスノードおよび前記セキュリティゲートウェイと外部ネットワークとの間に接続されてパケット転送ルートの設定を行うゲートウェイノードと、加入者情報を格納するデータベースと、前記データベースと連携して認証・承認処理を行う認証サーバにより、前記移動体通信網と前記公衆網間においてIPレイヤでのハンドオーバーを行う方法であって、
    前記加入者端末からパケット通信設定要求を受信したときに前記アクセスサービスノードが前記VLRを参照し、前記パケット通信設定要求で指定されたAPN(Access Point Name)と同一のAPNに対応する前記ゲートウェイノードの情報が前記VLRに保持されているとき、該保持されているゲートウェイノードに対して前記加入者端末へのIPアドレス割り当て要求を送信し、
    前記加入者端末からIPsec確立要求を受信したときに前記セキュリティゲートウェイが前記認証サーバに認証・承認要求を送信し、該認証・承認要求に対する前記認証サーバからの応答にゲートウェイノード情報が含まれているとき、該ゲートウェイノード情報で指定されたゲートウェイノードに対して前記加入者端末へのIPアドレス割り当て要求を送信し、
    前記アクセスサービスノードまたは前記セキュリティゲートウェイから前記IPアドレス割り当て要求を受信した前記ゲートウェイノードが加入者情報とAPNをキーにセッション検索を行い、前記加入者端末が前記同一のAPNを指定したセッションを保持しているとき、当該セッションと同一のIPアドレスを払い出す、
    ことを特徴とする移動体通信網と公衆網間でのハンドオーバー方法。
  6. 前記ゲートウェイノードは、前記アクセスサービスノードから前記加入者端末へのIPアドレス割り当て要求を受信したとき、前記認証サーバに前記加入者端末により指定されたAPNと当該ゲートウェイノード情報を通知し、前記セキュリティゲートウェイから前記加入者端末へのIPアドレス割り当て要求を受信したとき、前記認証サーバに前記加入者端末により指定されたAPNと当該ゲートウェイノード情報および公衆網接続である事を通知し、
    前記認証サーバは、前記ゲートウェイノードから通知された前記加入者端末により指定されたAPNおよび前記ゲートウェイノード情報を前記データベースに格納するとともに、前記公衆網接続の通知が含まれている前記加入者端末により指定されたAPNと当該ゲートウェイノード情報が更新されたとき、前記加入者端末により指定されたAPNおよび前記ゲートウェイノード情報を前記データベース経由で前記アクセスサービスノードに通知し、
    前記アクセスサービスノードは、前記認証サーバから前記APNとゲートウェイノード情報の更新通知を受けたとき前記VLRを更新する、
    ことを特徴とする請求項5に記載の移動体通信網と公衆網間でのハンドオーバー方法。
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