JP4609927B2 - 実現手段選択方法及びそれを実施したホームネットワーク制御装置 - Google Patents

実現手段選択方法及びそれを実施したホームネットワーク制御装置 Download PDF

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Description

本発明は、一つの抽象的な要求に対して複数の実現手段を管理し、ユーザから抽象的な要求を受け付け可能とし、実現手段を選択し実行することで、宅内等の機器の操作を制御するホームネットワーク制御装置に関し、特に複数の実現手段から状況に応じて、ユーザ毎に最適の実現手段を選択する方法に関する。
ホームネットワークにおいて、操作対象の機器や、機器の操作の内容を特定することなく、抽象的な表現で機器の制御を行うことを考えると、実現手段は一般に複数存在する。その中で、最適な実現手段はユーザによってそれぞれであり、さらに、ユーザを取り巻く状況によって、最適な実現手段は決まってくる。
例えば、Universal Home Network Middlewareでは、抽象的な表現で機器の制御が可能な仕組みが提案されている(非特許文献1参照)。機器の状態を管理することにより、ユーザの要求を機器の状況を鑑みて実現することが可能となる。
Kyeong・Deok Moon,Young-HeeLee,Young-Sung Son and Chae-Kyu Kim"Universal Home Network Middleware Guaranteeing Seamless Interoperability among the Heterogeneous Home Network Middleware",IEEE Transations on Consumer Electronics,Vol.49,No.3,August 2003
しかしながら、従来技術は、複数の実現手段の中から、ユーザさらにユーザを取り巻く様々な状況に応じて、それら複数の実現手段から最適なものを選択する仕組みについては言及されていない。
そこで、本発明は、宅内等の機器の操作を制御するホームネットワーク制御装置において、ユーザごとの行動履歴を学習することにより、ユーザの要求に対して、最適な実現手段をユーザ毎に予測して選択する方法を提案する。
本発明は、一つの抽象的な要求に対して複数の実現手段を制御し、ユーザから抽象的な要求を受け付けることが可能で、複数の実現手段から状況に応じて、ユーザ毎に最適な実現手段を選択して実行して、機器操作を制御するホームネットワーク制御装置において、ユーザから抽象的な要求を受け付けると、該要求に関わるパラメータの値を取得し、該ユーザが過去に該要求を発した際の行動履歴を元に、最適な実現手段を選択するようにする。
具体的には、ホームネットワーク制御装置は、抽象的な要求に関わる事象をパラメータとして、抽象的な要求ごとにパラメータのリストを保持するパラメータ情報ファイルと、抽象的な要求ごとに過去にユーザから要求があった時のパラメータの値の集合を参照点として保持し、さらに参照点ごとに該ユーザの行動履歴より得られた実現手段の優先順位を保持する参照点管理部とを備えて、ユーザから新たに抽象的な要求があると、前記パラメータ情報ファイルから該要求に関わるパラメータを得て、該パラメータの実際の値を機器あるいはネットワーク環境のリソースより取得し、前記参照点管理部から、前記取得したパラメータの実際の値と最も近い参照点を探索し、該探索された参照点の実現手段の優先順位を当該要求における優先順位と見なして、該優先順位に応じて実現手段を選択して実行するようにする。
削除
ここで、本発明は、ホームネットワーク制御装置は、ある実現手段を実行した後に、予め定めた時間内に、該ユーザが再び同じ要求を呼び出した際には、該実現手段に該ユーザは満足していないと判断し、該実現手段の次の優先順位を持つ実現手段選択して実行し、前記満足していないと判断された実現手段の優先順位を下げることを特徴とする。
また、本発明は、ホームネットワーク制御装置は、ある実現手段を実行した後に、予め定めた時間内に、該実現手段により実行された内容と反するような行為が検知された際には、該実現手段に該ユーザは満足していないと判断し、該実現手段の次の優先順位を持つ実現手段を選択して実行し、前記満足していないと判断された実現手段の優先順位を下げることを特徴とする。
削除
また、本発明は、ホームネットワーク制御装置は、ある実現手段を実行した後に、予め定めた時間内に、該ユーザが再び同じ要求を呼び出した際あるいは該実行手段により実行された内容と反するような行為が検知された際には、該実現手段に該ユーザは満足していないと判断して、該実現手段の次の優先順位を持つ実現手段を選択して実行し、前記満足していないと判断された実現手段の優先順位を下げる処理を、該ユーザが再び同じ要求呼び出さなくなるあるいは実現手段により実行された内容と反するような行為が検知されなくなるまで繰り返し、予め定めた時間内に、該ユーザが再び同じ要求呼び出さなくなったあるいは実現手段により実行された内容と反するような行為が検知されなくなった時、該実現手段に該ユーザは満足したと判断して、該要求に対する該ユーザの実現手段の優先順位をそのままとすることを特徴とする。
また、本発明は、ホームネットワーク制御装置は、機器の状態を保持する機器管理部を更に有し、選択された実現手段の実行に先立って、前記機器管理部により該実現手段を実行するのに必要な機器の状態を確認して、実行手段の実行を保証することを特徴とする。
また、本発明は、ホームネットワーク制御装置は、機器の状態により、実現手段が実行不可能な場合は、実現手段の優先順位は変えずに、実行不可能と判断された実現手段の次の優先順位を持つ実現手段を選択し、該選択された実現手段が実行可能と判断されるまで繰り返すことを特徴とする。
また、本発明は、ホームネットワーク制御装置は、参照点管理部から、優先順位を決める判断基準として使用されていないパラメータを見つけて、該パラメータを参照点の集合から消去することを特徴とする。
本発明を用いれば、ユーザさらにユーザを取り巻く状況を考慮した上で、最適な実現手段を選択することが可能となり、ユーザの機器制御における満足度は飛躍的に向上する。
以下に、本発明の実施の形態について、図面を用いて具体的に説明する。
図1は、本発明の実現手段選択方法を実現する装置構成例を示す図である。ホームネットワーク制御装置100は、ユーザからパソコン、携帯端末、携帯電話などを通して抽象要求を受け付ける要求受付部110と、実現手段の優先順位を予測する予測部120と、実現手段の実体および参照点などの管理を行う参照点管理部130と、実現手段の優先順位により実現手段を特定するとともに、ユーザの行動より優先順位を特定する学習部140と、実現手段を実行する実現手段実行部150と、宅内200に存在する機器の状態を管理する機器管理部160と、抽象要求ごとにパラメータのリストを管理するパラメータ情報ファイル170より構成される。
要求受付部110は、ユーザから抽象要求を受け付け、記録する機能と、要求を受け付けると、過去に受け付けた要求履歴(行動履歴)と照合することで、受け付けた要求が、極短い時間内に同じユーザからの同じ要求かどうか調べ、処理を予測部120あるいは学習部140へ振り分ける機能を持つ。ここで、極短い時間内(例えば、10秒以内)の同じユーザから同じ要求を受け取った場合には、再要求通知を学習部140へ通知し、それ以外の場合は、ユーザと抽象要求を予測部120へ通知する。
図2に要求受付部110の処理フローチャートを示す。要求受付部110では、ユーザから抽象要求を受け付けると(S11)、ユーザ(ユーザ名などのユーザ識別情報)と要求と呼び出し時間(受付時間)などを記録して、要求履歴(行動履歴)として管理すると共に、タイマーを作動させる(S12)。次に、ユーザの過去の要求履歴を調査し(S13)、極短い時間内(ここでは10秒以内とする)に同じユーザから同じ要求の呼び出しがあったかどうかチェックする(S14)。その結果、10秒以内に同じユーザから同じ要求が呼び出されていないなら、予測部120に該要求とユーザを通知する(S15)。一方、10秒以内に同じユーザから同じ要求が呼び出されているならば、学習部140に該要求とユーザを通知し(再要求通知)、要求履歴に残されていた該ユーザの要求の処理を終了する(S16)。その後、要求受付部110では、タイマーが10秒経過する間に、学習部140からタイマーのリセット通知があるかどうか監視し(S17)、リセット通知があれば、タイマーをリセットして再び作動させ(S18)、リセット通知がなければ、学習部140へ時間経過(要求呼び出しから10秒経過)を通知する(S19)。
後述するように、実現手段を実行後、ユーザが極短い時間内(10秒以内)に実行された操作と反対の操作を行った場合、学習部140は、実行された実現手段にユーザが満足していないと判断して、実行された実現手段の次の優先順位の実現手段の実行を実現手段実行部150に通知して、満足していないと判断された実行手段の優先順位を下げ、タイマー・リセットを要求受付部110に通知する。上記ステップS17〜S19はこれに対処するものである。
予測部120は、要求受付部110から抽象要求と、ユーザを受け取り、パラメータ情報ファイル170より抽象要求と、ユーザに該当するパラメータリストを取得し、パラメータリストにあるパラメータの値(パラメータ値)の取得を行う。この時、パラメータ値の取得には、宅内200に設置された機器を用いたり、ネットワーク環境300のインターネット、各種データベースなどを用いる。次いで、予測部120は、各パラメータについて、参照点管理部130より抽象要求、ユーザに該当する参照点のリストを取得し、先に取得したパラメータ値と最近接の参照点における実現手段の優先順位と、実現手段の実体と、抽象要求と、ユーザと、パラメータ値などを学習部140へ通知する。
図3に予測部120の処理フローチャートを示す。予測部120では、要求受付部110から抽象要求、ユーザを受け取ると(S21)、パラメータ情報ファイル170より抽象要求のパラメータリストを取得し(S22)、宅内200の機器やネットワーク環境300のリソースよりパラメータリストに含まれているパラメータの実際の値を取得する(S23)。次いで、参照点管理部130より、該ユーザ、該抽象要求の各パラメータの参照点リスト(各参照点と実現手段の優先順位とのリスト)を取得し(S24)、ステップS23で取得したパラメータ値に最も近い参照点を探索する(S25)。そして、各パラメータについて、最近接の参照点における実現手段の優先順位、実現手段の実体、抽象要求、ユーザ、パラメータ値などを学習部140へ通知する(S26)。
参照点管理部130は、抽象要求、ユーザごとに、ユーザの過去の行動より得られた参照点の管理を行う。参照点の管理において、管理される情報は、抽象要求の各パラメータの当該参照点における実現手段の優先順位と、実現手段の実体が管理される。ここで、実現手段の実体は、本システム内に存在しなくても構わないが、簡単のために実体もシステム内の該参照点管理部130に管理されるとする。実現手段は、機器や機器の操作を特定した実行可能なプログラムと、当該実現手段を実行するのに必要な機器の情報を持つ。機器管理の情報は、機器種別、設置場所が重要か否かの情報である。設置場所の重要性は、場所フラグで表し、このフラグが”true”であれば、重要であることを表し、”false”なら重要でないことを表す。
学習部140は、予測部120から抽象要求、ユーザ、優先順位、実現手段の実体、パラメータ値などを受け取ると、優先順位の最高位の実現手段を特定して実現手段実行部150へ通知する。その後、実現手段実行部150からの実行結果、機器管理部160からの変化通知、要求受付部110からの再要求通知などを監視して、実行結果やユーザの行動により、次の優先順位を持つ実現手段の特定や、優先順位の変更、参照点の追加などを参照点管理部130へ通知を行う。
図4に学習部140の処理フローチャートを示す。学習部140では、予測部120から抽象要求、ユーザ、優先順位、実現手段の実体、パラメータ値などを受け取ると(S31)、まず、受け取った優先順位の最高位の実現手段を特定し、該実現手段より操作される機器と、その操作内容を得る(S32)。次いで、抽象要求に場所に関する指定があるか調査し、ある場合は、場所情報を抽出する。次いで、実現手段実行部150へ、特定した実現手段と、場所指定がある場合には場所情報とを通知し(S33)、実現手段実行部150から実行結果の報告を待つ(S34)。ここで、実現手段実行部150から実行不可(NG)が報告された場合、次の優先順位の実現手段を特定し(S35)、ステップS33、S34を繰り返す。図4では省略したが、ステップS33〜S35を最低位の優先順位の実現手段まで繰り返しても、実現手段実行部150から実行不可が報告された場合には、例えばユーザに対して操作不可を通知するようにする。
一方、実現手段実行部150から実行可(OK)が報告された場合、学習部140は実現手段が実行されたと判断し、機器管理部160へ、実現手段の実行により操作される機器と、その操作内容を通知する(S36)。この時、実現手段からの実行可の通知に含まれる機器IDも機器管理部160へ通知する。その後、要求受付部110と機器管理部160からの時刻経過通知を待ち(S37)、その間に、機器管理部160より機器の状態の変化通知、要求受付部110より再要求通知のいずれもなかった場合、要求受付部110と機器管理部160から時刻経過通知を受け取って(S38)、抽象要求、ユーザ、パラメータ値の集合、優先順位を参照点管理部130へ通知する(S39)。これは、実現手段を実行後にユーザが、特に何もしないことを意味し、学習部140が実行された実現手段にユーザは満足したと判断して、参照点と優先順位を追加するものである。
一方、要求受付部110や機器管理部160から時刻経過通知を待つ間に、機器管理部160より機器の状態の変化通知があった場合には(ユーザが、極短い時間内に実行された操作と異なる操作を行った)、学習部140では、実行された実現手段にユーザは満足していないと判断し、要求受付部110へタイマー・リセット通知を行った後(S40)、実行された実現手段の次の優先実位を持つ実現手段を特定し、実行された実現手段の優先順位を下げる(S42)。また、要求受付部110より再要求通知があった場合には(ユーザが、極短い時間内に同じ要求を行った)、学習部140では、同様に実行された実現手段にユーザは満足していないと判断し、機器管理部160へ現在の機器の監視を中止するように通知した後(S41)、実行された実現手段の次の優先順位を持つ実現手段を特定し、実行された実現手段の優先順位を下げる。その後はステップS33以降を繰り返す。そして、機器管理部160より機器状態の変化通知がなく、また、要求受付部110より再要求通知もなく、これらから時刻経過通知を受け取ったなら、学習部140は、抽象要求、ユーザ、パラメータ値の集合、優先順位を参照点管理部130へ通知する(S38)。
実現手段実行部150は、実現手段の実行と、実現手段の実行に先立って宅内200に存在する機器の状態を機器管理部160に問い合わせて、実現手段が実行可能か確認を行う。
図5に実現手段実行部150の処理フローチャートを示す。実現手段実行部150では、学習部140より実現手段と、場所情報がある場合には場所情報を受け取り(S51)、該実現手段より実行に必要な機器の情報を取得する(S52)。次いで、場所情報の指定がある場合には、必要な機器情報の場所フラグを参照して、各機器について設置場所が重要であるかを判断する。重要である機器については、通知された場所情報と機器を結び付ける。そして、機器管理部160へ機器の照合の依頼を行うが(S53)、この時、場所が重要であるものについては、機器と場所を結びつけて通知する。照合の結果(S54)、実行可能であれば、実現手段を実行して、学習部140へOKと、操作される機器の機器IDを返し(S55)、実行不可能であれば、学習部140へNGを返す(S56)。
機器管理部160は、宅内200に存在する機器の管理を行うが、管理する内容は、機器ID、機器の種別、機器の設置場所、機器の動作状態、機器の使用状況である。実現手段実行部からの機器照合依頼も受け付けるが、機器の照合は、機器種別や、使用可能性を調べて、場所情報が結びついている機器に関しては、設置場所も照合する。照合結果は、機器が存在し、使用可能な場合には、OKを返し、設置されていなかったり、使用不可能な場合にはNGを通知する。OKの場合は、該当する機器の機器IDも一緒に返信する。また、機器管理部160は、学習部140から通知された特定の機器の操作の監視も行う。
図6に機器管理部160の処理フローチャートを示す。機器管理部160では、学習部140より機器IDとその操作内容が通知されると(S61)、該機器に対して、定期的に状態を問い合わせるが、機器からの通知を監視することで、機器の状態を監視する(S62)。ここで、極短い時間内(10秒以内)に、監視対象の機器に、通知された操作内容に反する操作があった場合、学習部140へ変化通知を行い、機器の監視を終了する(S63、S64、S65)。同様に10秒以内に、学習部140から監視中止要求があった場合には、該機器の監視を終了する(S63、S66)。これら以外の場合、機器管理部160は学習部140へ時間経過(10秒経過)を通知する(S63、S65)。
以下、本システムの動作例を説明する。ここでは、「リビングルームを涼しくする」という抽象的な要求(201)に対して、ユーザ(701)にとって最適な実現手段を選択する際の手順を説明する。
いま、要求(201)に対する実現手段として、以下の3つが予め参照点管理部130にて管理されているとする。
実現手段(301)
実現方法「エアコンを冷房で動作させる」
機器情報
機器種別 「エアコン」、場所フラグ 「true」

実現手段(302)
実現方法「扇風機を動作させる」
機器情報
機器種別 「扇風機」、場所フラグ 「true」

実現手殴(303)
実現方法 「窓を開ける」
機器情報
機器種別 「窓」、場所フラグ 「true」
また、要求(201)に対する、ユーザ(701)の判断基準となるパラメータは、「気温」の1つであると仮定する。また、参照点管理部130において、ユーザ(701)の過去の行動より得られた参照点として、「0℃」、「15℃」、「30℃」における優先順位が管理され、各参照点における優先順位は以下の通りであるとする。
「 0℃」{実現手段(303)、実現手段(302)、実現手段(301)}優先順位(401)
「15℃」{実現手段(302)、実現手段(303)、実現手段(301)}優先順位(402)
「30℃」{実現手段(301)、実現手段(302)、実現手段(303)}優先順位(403)
ここで、優先順位は{ }の中での左からの並び順で表す。
要求受付部110がユーザ(701)より、「リビングルームを涼しくする」という抽象的な要求(201)を受け付ける(図2のS11)。要求受付部110は、ユーザ(701)と要求(201)と例えば当該時刻2004年10月19日20時18分30秒を要求履歴として記録し、タイマーを作動させる(同S12)。そして、ユーザ(701)の要求(201)の履歴を調査する(同S13)。今回のケースでは、10秒以内に要求(201)の呼び出しはなかった。従って、要求受付部120は、予測部120に要求(201)とユーザ(701)を通知する(同S14、S15)。
予測部120は、要求受付部110より、ユーザ(701)と要求(201)を受け取ると(図3のS21)、パラメータ情報ファイル170より、これらに該当するパラメータリストを取得する(同S22)。本ケースでは、パラメータリストには「気温」の1つが含まれる。次いで、予測部120は、宅内200の機器等より、パラメータリストに含まれるパラメータの実際の値の取得を行い(同S23)、「気温」は「18℃」であったとする。ついで、予測部120は、参照点管理部130に問い合わせて、ユーザ(701)、要求(201)に該当する参照点のリストを取得し(同S24)、「18℃」に最も近い参照点を探索する(同S25)。本ケースでは、「15℃」が見つかり、予測部120は、ユーザ(701)、要求(201)、優先順位(402)、パラメータ値「18°C」を学習部140へ通知する(同S26)。ここで、優先順位(402)は{実現手段(302)、(実現手段(303)、実現手段(301)}である。
学習部140は、受け取った優先順位(402)の最高位の実現手段を特定し、まず、実現手段(302)が特定される(図4のS31、S32)。次いで、抽象要求(201)を解析し、場所情報として、「リビングルーム」を取得する。学習部140は、実現手段(302)により、操作される機器と、その操作内容を取得する(同S33)。本ケースでは、操作される機器は「扇風機」、操作内容は「電源ON」である。ついで、実現手段実行部150へ実現手段(302)と、場所情報「リビングルーム」を送信する(同S33)。
実現手段実行部150は、実現手段(302)を受け取ると(図5のS51)、該実現手段(302)より、実現手段(302)を実行するのに必要な機器の情報を取得し(同S52)、機器管理部160へこれらの情報を送信し、照合を依頼する(S53)。送信する機器情報は、機器種別、機器の設置場所に関する情報である。本ケースでは、それぞれ、「扇風機」、「リビングルーム」である。
機器管理部160は、照合依頼を受けると、照合依頼の機器が所望の設置場所に設置され、さらに他目的に使用されていないか、機器管理部160が保持する機器管理表を用いて調査する。本ケースの機器管理表は、図7に示すようになっており、扇風機はリビングルームに設置されており、使用可能である。従って、機器管理部160は、実現手段実行部150へ「OK」と機器ID「3」を通知する。
実現手段実行部150は、実現手段(302)を実行し、学習部140へ実現手段(302)の実行結果として「OK」と機器ID「3」を通知する(図5のS55)。
学習部140は、機器管理部160へ、実現手段(302)の実行により操作される機器の機器IDとその操作内容を通知し(図4のS36)、要求受付部110と機器管理部160から時間経過通知が送られるのを待つ(同S37)。
いま、要求受付部110は、ユーザ(701)より、要求(201)を再び受け付けたとする(図2のS11)。要求受付部110は、ユーザ(701)と要求(201)と例えば当該時刻2004年10月19日20時18分36秒を要求履歴として記録し、再びタイマーを作動させて(同S12)、ユーザ(701)の要求(201)の履歴を調査する(同S13)。今回のケースでは、10秒以内に要求(201)の呼び出しが行われていた。従って、要求受付部110は、学習部140に再要求通知を行う(同S16)。
学習部140は、要求受付部110と機器管理部160から時間経過通知が送られる前に、要求受付部110より、再要求通知を受け取る(図4のS37のケース2)。学習部140は、機器管理部160へ監視中止通知を行う(同S41)。次いで、優先順位(302)の次の優先順位の実現手段(303)を特定する(同S42)。さらに、学習部140は、実現手段(302)の優先順位を下げる(同S42)。その結果、現時点での優先順位は、
{実現手段(303)、実現手段(301)、実現手段(302)}
となる。
次いで、学習部140は、実現手段(303)により、操作される機器と、その操作内容を取得する(同S33)。本ケースでは、操作される機器は「窓」、操作内容は「開閉状態 開く」である。学習部140は、実現手段実行部150へ実現手段(303)と場所情報「リビングルーム」を通知する(同S33)。
実現手段実行部150は、実現手段(303)を受け取ると(図5のS51)、実現手段(303)より、実現手段(303)を実行するのに必要な機器の情報を取得し、機器管理部160へこれらの情報を送信し、照合を依頼する(同S53)。送信する機器情報は、機器種別、機器の設置場所に関する情報である。本ケースでは、それぞれ、「窓」、「リビングルーム」である。
機器管理部160は、照合依頼を受けると、照合依頼の機器が所望の設置場所に設置され、さらに他目的に使用されていないか、機器管理部160が保持する機器管理表を用いて調査する。本ケースの機器管理表は、図7に示すようになっており、窓はリビングルームに設置されており、使用可能である。従って、機器管理部160は、実現手段実行部150へ「OK」と、機器ID「2」を通知する。
実現手段実行部150は、実現手段(303)を実行し、学習部140へ実現手段(303)の実行結果として「OK」と、機器ID「2」を通知する(図5のS55)。
学習部140は、機器管理部160へ、実現手段(303)の実行により操作される機器の機器IDと、その操作内容を通知し(図4のS36)、要求受付部110と機器管理部160から時間経過通知が送られるのを待つ(同S37)。
ここで、機器管理部160は、窓の監視を行っているが最中に、窓が閉められたことを確認したとする(図6のS63のケース1)。機器管理部160は、機器の状態変化を学習部140へ通知する(同S64)。
学習部140は、要求受付部110と機器管理部160から時間経過通知が送られる前に、機器管理部160より、変化通知を受け取る(図4のS37のケース1)。学習部140は、要求受付部110ヘタイマー・リセット通知を行う(同S40)。次いで、優先順位(303)の次の優先順位の実現手段(301)を特定する(同S42)。さらに、学習部140は、実現手段(303)の優先順位を下げる(同S42)。この結果、現時点での優先順位は、
{実現手段(301)、実現手段(302)、実現手段(303)}
となる。
次いで、学習部140は、実現手段(301)により、操作される機器と、その操作内容を取得する(同S33)。本ケースでは、操作される機器は「エアコン」、操作内容は「電源 ON」、「動作モード 冷房」である。ついで、実現手段実行部150へ実現手段(301)と、場所情報「リビングルーム」を送信する(同S33)。
実現手段実行部150は、実現手段(301)を受け取ると(図5のS51)、実現手段(301)より、実現手段(301)を実行するのに必要な機器の情報を取得し(同S52)、機器管理部160へ、これらの情報を送信し、照合を依頼する(同S53)。送信する機器情報は、機器種別、機器の設置場所に関する情報である。本ケースでは、それぞれ、「エアコン」、「リビングルーム」である。
機器管理部160は、照合依頼を受けると、照合依頼の機器が所望の設置場所に設置され、さらに他目的に使用されていないか、機器管理部160が保持する機器管理表を用いて調査する。本ケースの機器管理表は、図7に示すようになっており、エアコンはリビングルームに設置されており、使用可能である。従って、機器管理部160は、実現手段実行部150へ「OK」と、機器ID「1」を通知する。
実現手段実行部150は、実現手段(301)を実行し、学習部140へ実現手段(301)の実行結果として「OK」と、機器ID「1」を通知する(図5のS55)。
学習部140は、機器管理部160へ、実現手段(301)の実行により操作される機器と、その操作内容を通知して(図4のS36)、要求受付部110と、機器管理部160から時間経過通知が送られるのを待つ(同S37)。
ここで、要求受付部110は、タイマーが10秒を経過したことを確認し、時間経過通知を学習部140へ通知したとする(図2のS19)。また、機器管理部160は、何事もなく10秒経過したので、同様に時間経過通知を学習部140へ通知したとする(図6のS65)。
学習部140は、機器管理部160と、要求受付部110より時間経過通知を受け取る(図4のS38)。この時、優先順位と、パラメータの集合(本ケースでは、温度、18℃)と、ユーザ(701)と、要求(201)を参照点管理部130へ通知する(同S39)。この時、優先順位は、
{実現手段(301)、実現手段(302)、実現手段(303)}
である。
参照点管理部130は、通知された情報を新たな参照点に加える。本ケースでは、「18℃」{実現手段(301)、実現手段(302)、実現手段(303)}優先順位(404)を加える。
以上の手続きにより、ユーザ毎の行動を学習して、優先順位の予測に利用することが可能となる。
本実施例は、全ての実現手段に関して、必要な機器が利用可能なケースを示したが、実際には機器が存在しなかったり、他目的で使用中のため、利用できないことも考えられる。その場合は、実現手段の優先順位は変更せずに、次の優先順位を持つ実現手段を実行することになる。このケースを利用することで、二番以降の優先順位を特定することが可能となる。
また、本実施例は、極短い時間を10秒に設定しているが、時間を限定するものではない。例えば、極短い時間として25秒、15秒など、任意に段定可能である。
また、本実施例は、要素(パラメータ)が一つの例(温度)を示したが、要求に対して要素は複数存在する場合もあり、要素の数を限定するものではない。さらに、要素が複数存在する場合、予測する際の判断基準として機能していない要素が見つかった場合には、その要素を消去する。
例えば、ある要求(202)に対して、探索の基準となる要素として要素(501)と要素(502)を持つとする。ある時点における要求(202)における固定点の要素と優先順位の関係が図8に示すようになっている時、要素(501)は指標として機能しているが、要素(502)は指標として機能していないと判断する。機能していないと判断された要素(502)は要求(202)に関する要素から消去する。
なお、図1で示したホームネットワーク制御装置における各部の一部もしくは全部の処理機能をコンピュータのプログラムで構成し、そのプログラムをコンピュータを用いて実行して本発明を実現することができること、あるいは、図2乃至図6などで示した処理手順をコンピュータのプログラムで構成し、そのプログラムをコンピュータに実行させることができることは言うまでもない。また、コンピュータでその処理機能を実現するためのプログラム、あるいは、コンピュータにその処理手順を実行させるためのプログラムを、そのコンピュータが読み取り可能な記録媒体、例えば、FD、MO、ROM、メモリカード、CD、DVD、リムーバブルディスクなどに記録して、保存したり、提供したりすることができるとともに、インターネット等のネットワークを通してそのプログラムを配布したりすることが可能である。
本発明の実現手段選択方法を実現する装置構成例を示す図。 図1の要求受付部の処理フロー例を示す図。 図1の予測部の処理フロー例を示す図。 図1の学習部の処理フローを示す図。 図1の実現手段実行部の処理フローを示す図。 図1の機器管理部の処理フローを示す図。 機器管理部の機器情報を示す図。 参照点における優先順位を示す図。
100 ホームネットワーク制御装置
110 要求受付部
120 予測部
130 参照点管理部
140 学習部
150 実現手段実行部
160 機器管理部
170 パラメータ情報ファイル
200 宅内
300 ネットワーク環境

Claims (7)

  1. 一つの抽象的な要求に対して複数の実現手段を制御し、ユーザから抽象的な要求を受け付けることが可能で、複数の実現手段から状況に応じて、ユーザ毎に最適な実現手段を選択して実行して、機器操作を制御するホームネットワーク制御装置における実現手段選択方法であって、
    前記ホームネットワーク制御装置は、抽象的な要求に関わる事象をパラメータとして、抽象的な要求ごとにパラメータのリストを保持するパラメータ情報ファイルと、抽象的な要求ごとに過去にユーザから要求があった時のパラメータの値の集合を参照点として保持し、さらに参照点ごとに該ユーザの行動履歴より得られた実現手段の優先順位を保持する参照点管理部とを有し、
    前記ホームネットワーク制御装置は、
    ユーザから新たに抽象的な要求があると、前記パラメータ情報ファイルから該要求に関わるパラメータを得て、該パラメータの実際の値を機器あるいはネットワーク環境のリソースより取得し、前記参照点管理部から、前記取得したパラメータの実際の値と最も近い参照点を探索し、該探索された参照点の実現手段の優先順位を当該要求における優先順位と見なして、該優先順位に応じて実現手段を選択して実行し、
    前記実現手段を実行した後に、予め定めた時間内に、該ユーザが再び同じ要求を呼び出した際には、前記実現手段に該ユーザは満足していないと判断し、前記実現手段の次の優先順位を持つ実現手段を選択して実行し、前記満足していないと判断された実現手段の優先順位を下げることを特徴とする実現手段選択方法。
  2. 一つの抽象的な要求に対して複数の実現手段を制御し、ユーザから抽象的な要求を受け付けることが可能で、複数の実現手段から状況に応じて、ユーザ毎に最適な実現手段を選択して実行して、機器操作を制御するホームネットワーク制御装置における実現手段選択方法であって、
    前記ホームネットワーク制御装置は、抽象的な要求に関わる事象をパラメータとして、抽象的な要求ごとにパラメータのリストを保持するパラメータ情報ファイルと、抽象的な要求ごとに過去にユーザから要求があった時のパラメータの値の集合を参照点として保持し、さらに参照点ごとに該ユーザの行動履歴より得られた実現手段の優先順位を保持する参照点管理部とを有し、
    前記ホームネットワーク制御装置は、
    ユーザから新たに抽象的な要求があると、前記パラメータ情報ファイルから該要求に関わるパラメータを得て、該パラメータの実際の値を機器あるいはネットワーク環境のリソースより取得し、前記参照点管理部から、前記取得したパラメータの実際の値と最も近い参照点を探索し、該探索された参照点の実現手段の優先順位を当該要求における優先順位と見なして、該優先順位に応じて実現手段を選択して実行し、
    前記実現手段を実行した後に、予め定めた時間内に、前記実現手段により実行された内容と反するような行為が検知された際には、前記実現手段に該ユーザは満足していないと判断し、前記実現手段の次の優先順位を持つ実現手段を選択して実行し、前記満足していないと判断された実現手段の優先順位を下げることを特徴とする実現手段選択方法。
  3. 一つの抽象的な要求に対して複数の実現手段を制御し、ユーザから抽象的な要求を受け付けることが可能で、複数の実現手段から状況に応じて、ユーザ毎に最適な実現手段を選択して実行して、機器操作を制御するホームネットワーク制御装置における実現手段選択方法であって、
    前記ホームネットワーク制御装置は、抽象的な要求に関わる事象をパラメータとして、抽象的な要求ごとにパラメータのリストを保持するパラメータ情報ファイルと、抽象的な要求ごとに過去にユーザから要求があった時のパラメータの値の集合を参照点として保持し、さらに参照点ごとに該ユーザの行動履歴より得られた実現手段の優先順位を保持する参照点管理部とを有し、
    前記ホームネットワーク制御装置は、
    ユーザから新たに抽象的な要求があると、前記パラメータ情報ファイルから該要求に関わるパラメータを得て、該パラメータの実際の値を機器あるいはネットワーク環境のリソースより取得し、前記参照点管理部から、前記取得したパラメータの実際の値と最も近い参照点を探索し、該探索された参照点の実現手段の優先順位を当該要求における優先順位と見なして、該優先順位に応じて実現手段を選択して実行し、
    前記実現手段を実行した後に、予め定めた時間内に、該ユーザが再び同じ要求を呼び出した際あるいは該実現手段により実行された内容と反するような行為が検知された際、前記実現手段に該ユーザは満足していないと判断して、前記該実現手段の次の優先順位を持つ実現手段を選択して実行し、前記満足していないと判断された実現手段の優先順位を下げる処理を、該ユーザが再び同じ要求を呼び出さなくなるあるいは実現手段により実行された内容と反するような行為が検知されなくなるまで繰り返し、
    予め定めた時間内に、該ユーザが再び同じ要求を呼び出さなくなったあるいは実現手段により実行された内容と反するような行為が検知されなくなった時、当該実現手段に該ユーザは満足したと判断して、該要求に対する該ユーザの実現手段の優先順位をそのままとすることを特徴とする実現手段選択方法。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の実現手段選択方法において、
    前記ホームネットワーク制御装置は、機器の状態を保持する機器管理部を更に有し、選択された実現手段の実行に先立って、前記機器管理部により該実現手段を実行するのに必要な機器の状態を確認して、実行手段の実行を保証することを特徴とする実現手段選択方法。
  5. 請求項4に記載の実現手段選択方法において、前記ホームネットワーク制御装置は、機器の状態により、実現手段が実行不可能な場合は、実現手段の優先順位は変えずに、実行不可能と判断された実現手段の次の優先順位を持つ実現手段を選択し、該選択された実現手段が実行可能と判断されるまで繰り返すことを特徴とする実現手段選択方法。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の実現手段選択方法において、前記ホームネットワーク制御装置は、前記参照点管理部から優先順位を決める判断基準として使用されていないパラメータを見つけて、該パラメータを参照点の集合から消去することを特徴とする実現手段選択方法。
  7. 一つの抽象的な要求に対して複数の実現手段を制御し、ユーザから抽象的な要求を受け付けることが可能で、複数の実現手段から状況に応じて、ユーザ毎に最適な実現手段を選択して実行して、機器操作を制御するホームネットワーク制御装置において、
    請求項1乃至6のいずれか1項に記載の実現手段選択方法を実施することを特徴とするホームネットワーク制御装置。
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