JP4597566B2 - サボニウス型風車及び照明灯 - Google Patents

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Description

本発明は、回転中心に対して点対称に配置される第1翼部材と第2翼部材とを備えるサボニウス型風車及びこれを備えた照明灯に関するものである。
サボニウス型風車は、19世紀にサボニウスにより発明された風車であり、プロペラ型の風車に比べると、高速回転時のエネルギー変換効率は低いが、低速回転領域では大きなトルクが出る特性を有する。都市部のように、強い風が吹かないような地域において好適なタイプの風車であり、騒音や振動が低く、設置が容易であるという利点を有している。このようなサボニウス型風車は、例えば、照明灯に用いるのに好適であり、発電機構としては太陽電池との併用も可能である。
かかるサボニウス型風車は、回転中心50に対して点対称に配置される第1翼部材と第2翼部材とを備えており、その構成例を図4に示す。図4は、従来技術に係るサボニウス型風車をその回転軸に垂直な面で切断した断面図である。回転中心50に対して、第1翼部材51と第2翼部材52とは、点対称に配置されており、これらは同じ形状を有する。第1翼部材51は、凹面の風受け面51aと、凸面の風逃がし面51bとを有しており、第2翼部材52も凹面の風受け面52aと凸面の風逃がし面52bとを有する。第1翼部材51と第2翼部材52とは、同じ形状を有している。風受け面51a,52aは、所定の半径を有する円弧で形成され、風逃がし面51b,52bは、風受け面51a,52aとは異なる半径の円弧で形成されている。回転中心50は、図4の紙面に垂直方向に伸びており、これに対応して各翼部材51,52も紙面の垂直方向に伸びた形状を有している。これら翼部材51,52は、その軸方向両端部を支持プレート53により支持されている。
図5は、別の従来技術に係るサボニウス型風車を示す。図4と同じ機能を有する部分には、同じ図番を付している。この従来技術では、風受け面51a,52aは、円弧に形成されており、風逃がし面51b,52bは三角形状に形成されている。
これら従来技術における問題点は、風車の厚み(図にAで示す)が大きくなることである。風車の厚みが大きくなれば、翼の回転性能も低下することになるため、できるだけ小さくすることが好ましい。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、その課題は、全体の大きさを小型化して翼の回転性能を上げることができるサボニウス型風車及びこれを備えた照明灯を提供することである。
上記課題を解決するため本発明に係るサボニウス型風車は、
回転中心に対して点対称又はほぼ点対称に配置される第1翼部材と第2翼部材とを備えるサボニウス型風車であって、
これら翼部材に肉厚の等しい又はほぼ等しい部分が形成されるように、これら翼部材の風受け面側を略サイクロイド曲線の凹面に形成するとともに、これら翼部材の風逃がし面側を略サイクロイド曲線の凸面に形成し
前記風逃がし面側の幅方向両端部に、前記回転中心の回転軸方向に沿って形成される小凹部を形成したことを特徴とするものである。
この構成によるサボニウス型風車は、第1翼部材と第2翼部材は、その風受け面が略サイクロイド曲線の凹面に形成され、風逃がし面も同じく略サイクロイド曲線の凸面に形成される。サイクロイド曲線で形成することで、図3に示すように風車の厚みを小さくすることができる。また、サイクロイド曲線を用いることで、風の流れる速度や量を多くすることができ、回転性能が向上する。これにより、風車全体を小型化することができ、翼の回転性能を上げることができる。
本発明において、前記風逃がし面側の幅方向両端部に、前記回転中心の回転軸方向に沿って形成される小凹部(溝部)を形成していることが好ましい。かかる小凹部を形成することで、風逃がし面における風の抵抗を軽減し、回転性能を向上させることができる。
本発明において、前記小凹部の周囲は、他の部分よりも肉厚となるように形成されることが好ましい。かかる肉厚部を形成することで、風の流れを乱さずに翼部材の強度を向上させることができる。
本発明に係る照明灯は、本発明に係るサボニウス型風車と、太陽電池パネルと、これらサボニウス型風車及び太陽電池パネルにより発電されたエネルギーにより点灯制御される電灯とを備えたことを特徴とするものである。
本発明に係るサボニウス型風車を使用することで、回転性能を向上させ、発電効率の優れた照明灯を提供することができる。また、風車と太陽電池による発電によるものであり、環境に対して優しい照明灯とすることができる。
本発明に係るサボニウス型風車を利用した照明灯の好適な実施形態を図面を用いて説明する。図1は、照明灯の外観構成を示す斜視図である。図2は、サボニウス型風車部分の拡大図を示す。図3は、サボニウス型風車の構成を示す断面図である。
図1において、垂直方向に延びる支柱1が設けられており、支柱1の下部には取り付け部1aが設けられる。アンカーボルト等により、地面、道路、歩道等に固定することができる。支柱1の最上部には、太陽電池パネル2が、その下部にはサボニウス型風車3が設けられる。サボニウス型風車3の下方には、電灯4が設けられており、太陽電池パネル2やサボニウス型風車3による発電で得られたエネルギーにより、電灯4を点灯させることができる。また、電灯4を点灯させるためのコントローラ(制御回路)も設けられる。
図2には、サボニウス型風車3の拡大図を示すが、4台のサボニウス型風車3が、支柱1の周囲に90゜間隔で取り付けられている。各サボニウス型風車3は、垂直方向に延びた形状を有する第1翼部材31と第2翼部材32とを備えている。その断面形状を図3に示す。第1翼部材31は、凹面に形成された風受け面31aを有し、凹面はサイクロイド曲線(幅方向中央部と両端部の一部を除く)により形成されている。さらに、凸面に形成された風逃がし面31bを有し、この凸面もサイクロイド曲線(幅方向中央部と両端部の一部を除く)により形成されている。これら2つのサイクロイド曲線により、第1翼部材21には肉厚の等しい部分(あるいは、ほぼ等しい部分)が形成される。幅方向とは、図3において、左右方向に相当する。
風逃がし面31bには、その幅方向両端部に小凹部31cが形成されている。風逃がし面31bに当る風は回転に対して抵抗になるが、小凹部31cを形成することで、その抵抗を軽減することができる。これにより、風車の回転性能を向上させることができる。小凹部31cは、図3の紙面に垂直な方向に沿って形成されており、溝形状を有している。また、小凹部31cの更に外側の部分は、肉厚となるように凸部31dが形成されている。これにより、第1翼部材31全体の強度を保持することができる。また、風受け面31aの側には、切り欠き状に形成された取り付け穴31eが3箇所(両端部と中央部)に形成されている。第1翼部材31は、好ましくは、押し出し成型により製造され、長手方向にわたって同じ断面形状を有する。
第2翼部材32は、第1翼部材31とほとんど同じ形状を有する。同じように、風受け面32a、風逃がし面32b、小凹部32c、凸部32d、取り付け穴32eとが設けられる。機能は、第1翼部材31の場合と同じである。第1・第2翼部材31,32の長手方向(回転軸方向、あるいは図1の垂直方向)の両側には、支持プレート33が夫々設けられ、取り付け穴31e,32eを用いて、ネジ等により支持プレート33に取り付けられる。また、支持プレート33の中央には、回転中心Rが設定され、第1翼部材31と第2翼部材32とは、この回転中心Rに対して点対称又はほぼ点対称に配置される。これにより、風受け面31a,32aが風を受けることで、第1・第2翼部材31,32は、回転中心Rを中心として回転することができる。
4台のサボニウス型風車3を支柱1に対して取り付け支持するために、支柱1から放射状に延びる第1支持部5と第2支持部6とが設けられる。第1支持部5も第2支持部6も90゜間隔で4箇所設けられている。一方、軸受部材7(回転中心Rの位置にある)が設けられ、支持プレート5,6が回転可能に軸支されている。これにより、第1・第2翼部材31,32が自由に回転できるように取り付けられている。
第1翼部材31と第2翼部材32は、いずれも長手方向の両端部でのみ支持されるので、その中央部分が変形しないように補強する必要がある。図3に示すように、第1翼部材31と第2翼部材32とを連結する補強部材34が設けられる。図2にも示すように、補強部材は、各翼部材31,32の長手方向の中央部分に補強部材34が設けられ、風を受けて回転するときの中央部分の撓み変形を防止する。
以上のようなサボニウス型風車によれば、サイクロイド曲線により風受け面、風逃がし面が形成されるので、風の流れる速度や量を多くすることができ、回転性能が向上する。また、風車の厚み(図3にAで示す)も従来構造に比べて小さくなり小型化を図ることができ、これにより、回転性能が向上する。
風の抵抗を軽減するために設けた小凹部31c,32cは、補強部材34を取り付けるための取り付け穴を加工するときにガイドとして利用することができる。これにより、加工精度が向上し、工数を削減することができる。
<別実施形態>
1つの照明灯に搭載するサボニウス型風車の台数は適宜設定することができる。サボニウス型風車が搭載される照明灯は、本実施形態の形態に限定されるものではなく、種々の構造のものに採用することができる。また、照明灯が使用される場所や用途についても同様である。
照明灯の構成を示す外観斜視図 サボニウス型風車の構成を示す拡大斜視図 サボニウス型風車の構成を示す断面図 従来技術に係るサボニウス型風車の構成を示す断面図 別の従来技術に係るサボニウス型風車の構成を示す断面図
符号の説明
1 支柱
2 太陽電池パネル
3 サボニウス型風車
4 電灯
5,6 支持部
31 第1翼部材
31a 風受け面
31b 風逃がし面
31c 小凹部
31d 凸部
31e 取り付け穴
32 第1翼部材
32a 風受け面
32b 風逃がし面
32c 小凹部
32d 凸部
32e 取り付け穴
R 回転中心

Claims (3)

  1. 回転中心に対して点対称又はほぼ点対称に配置される第1翼部材と第2翼部材とを備えるサボニウス型風車であって、
    これら翼部材に肉厚の等しい又はほぼ等しい部分が形成されるように、これら翼部材の風受け面側を略サイクロイド曲線の凹面に形成するとともに、これら翼部材の風逃がし面側を略サイクロイド曲線の凸面に形成し
    前記風逃がし面側の幅方向両端部に、前記回転中心の回転軸方向に沿って形成される小凹部を形成したことを特徴とするサボニウス型風車。
  2. 前記小凹部の周囲は、他の部分よりも肉厚となるように形成されることを特徴とする請求項に記載のサボニウス型風車。
  3. 請求項1又は2に記載のサボニウス型風車と、太陽電池パネルと、これらサボニウス型風車及び太陽電池パネルにより発電されたエネルギーにより点灯制御される電灯とを備えたことを特徴とする照明灯。
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