JP4591906B2 - データ処理方法およびそのシステムとデータ処理装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
広告に係わる商品の購入またはサービスの利用が、その広告の視聴者によって実際どの程度行われたかを、当該広告の提供元が知ることを可能にするデータ処理方法およびそのシステムとデータ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、テレビジョン放送を利用した商品またはサービスの広告を行う場合に、その広告が視聴者にどの程度の影響を及ぼしたかを広告主が知ることは、広告主が将来の広告形態を決定する上で有用である。
従来では、広告を行った番組の視聴率を基に、その広告が視聴者に及ぼした影響を判断していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の手法では、上記視聴率を基にその広告がどの程度の数の視聴者によって視聴されたかを広告主が知ることはできるが、どの程度の数の視聴者が広告を基に実際に広告に係わる商品を購入したり、サービスを利用したかを広告主は知ることができない。
【0004】
本発明は上述した従来技術の問題点に鑑みてなされ、広告に係わる商品の購入またはサービスの利用が、その広告の視聴者によって実際どの程度行われたかを、当該広告の提供元が知ることを可能にするデータ処理方法およびそのシステムとデータ処理装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述した従来技術の問題点を解決し、上述した目的を達成するために、商品またはサービスに係わる広告データを地上波放送あるいは衛星放送を介して提供する第1の装置が、前記広告データを広告の視聴者が使用する第2の装置に提供する第1の工程と、前記第2の装置が、前記第1の工程で前記第1の装置から受けた前記広告データに応じた表示または音声出力を行い、前記表示または前記音声出力を基に前記視聴者が行った操作に応じて、前記表示または前記音声出力を行った前記広告データに関して、少なくとも前記視聴者を識別する視聴者識別データ、視聴日時、当該広告データの名称に関する情報のいずれかを含む問い合わせ情報を前記第1の装置に送信する第2の工程と、前記第1の装置が、前記第2の工程で前記第2の装置から受信した前記問い合わせ情報を基に、前記第2の装置において前記表示または前記音声出力された前記広告データを特定し、当該広告データに係わる前記商品の購入または前記サービスの利用を誘発するためのインセンティブデータを前記第2の装置に提供する第3の工程と、前記第2の装置が、前記第3の工程で前記第1の装置から受けた前記インセンティブデータを前記視聴者に提供する第4の工程と、前記商品または前記サービスを提供するための第3の装置が、前記視聴者が前記第4の工程で受けた前記インセンティブデータを基に前記商品の購入または前記サービスの利用を行ったことを、前記視聴者識別データ及び、当該購入または利用の日時を示す情報と共に前記第1の装置に通知する第5の工程と、前記第1の装置が、前記第5の工程で受けた前記視聴者識別データに基づいて、前記視聴者に適した前記商品または前記サービスに係わる前記広告データを前記視聴者を指定して前記第2の装置に提供する第6の工程と、を有する。
【0006】
第2の発明のデータ処理システムは、商品またはサービスに係わる広告データを地上波放送あるいは衛星放送を介して提供する第1の装置と、前記第1の装置から受けた前記広告データに応じた表示または音声出力を行い、前記表示または前記音声出力を受けた視聴者による前記広告データに係わる前記商品の購入または前記サービスの利用を誘発するためのインセンティブデータを前記視聴者に提供する第2の装置と、前記視聴者が前記第2の装置から受けた前記インセンティブデータを基に前記商品の購入または前記サービスの利用を行ったことを、前記視聴者を識別する視聴者識別データ及び、当該購入または利用の日時を示す情報と共に前記第1の装置に通知する第3の装置とを有し、前記第2の装置は、前記第1の装置から受けた前記広告データに応じた表示または音声出力を行い、前記表示または前記音声出力を基に前記視聴者が行った操作に応じて、前記表示または前記音声出力を行った前記広告データに関して、少なくとも前記視聴者識別データ、視聴日時、当該広告データの名称に関する情報のいずれかを含む問い合わせ情報を前記第1の装置に送信し、前記第1の装置は、前記第2の装置から受信した前記問い合わせ情報を基に、前記第2の装置において前記表示または前記音声出力された前記広告データを特定し、当該広告データに係わる前記商品の購入または前記サービスの利用を誘発するためのインセンティブデータを前記第2の装置に提供し、前記第1の装置は、前記第3の装置から受けた前記視聴者識別データに基づいて、前記視聴者に適した前記商品または前記サービスに係わる前記広告データを前記視聴者を指定して前記第2の装置に提供する。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態に係わるデータ処理システムについて説明する。
図1は、本実施形態のデータ処理システム1の全体構成図である。
図1に示すように、データ処理システム1は、例えば、広告主が使用する端末装置11、配信事業者が使用するサーバ装置12、視聴者が使用する端末装置13、携帯型メモリMEM、店舗などが使用する端末装置15、並びに課金事業者が使用するサーバ装置16を有する。
ここで、サーバ装置12が本発明の第1の装置に対応し、端末装置13が本発明の第2の装置および第3の発明のデータ処理装置に対応し、端末装置15が本発明の第3の装置および第4の発明のデータ処理装置に対応している。
また、携帯型メモリMEMが本発明の記録媒体に対応している。
【0014】
端末装置11とサーバ装置12との間、サーバ装置12と端末装置13との間、サーバ装置12とサーバ装置16との間、並びに端末装置15とサーバ装置12およびサーバ装置16との間の通信は、例えば、それぞれ無線あるいは有線のネットワークを介して行われる。
なお、サーバ装置12から端末装置13へのコンテンツデータおよび広告データの配信形態は、例えば、端末装置13を特定して行うもの、および端末装置13を特定して行わない地上波放送、衛星放送などの放送の何れでもよい。
また、携帯型メモリMEMは、非接触方式あるいは接触方式でデータの授受を行う。携帯型メモリMEMは、携帯電話などの携帯型装置に内蔵されていてもよい。
【0015】
〔端末装置11〕
端末装置11は、広告主の商品またはサービスに係わる広告データCMをサーバ装置12に送信する。
また、端末装置11は、広告主の個人情報、視聴者による広告データCMに係わる商品の購入またはサービスの利用を誘発するためのインセンティブデータINS、並びに広告データCMのさらに詳しい広告内容を示す広告詳細データCMDをサーバ装置12に送信する。
インセンティブデータINSは、例えば、上記視聴者が上記広告主の商品の購入または前記サービスの利用を行った場合に、その購入・利用に対して所定の割引や景品を提供したり、商品等を無償提供するなどの情報を示している。
また、端末装置11は、購入・利用結果データRSLT1をサーバ装置12から受信する。
【0016】
ここで、購入・利用結果データRSLT1は、端末装置13において広告データCMに応じた表示および音声出力を受けた視聴者に提供されたインセンティブデータINSを基に、上記視聴者が上記広告主の商品の購入または前記サービスの利用を行った結果を示している。
また、購入・利用結果データRSLT1は、上記広告主の購入された商品または利用されたサービスの商品・サービスID、商品・サービス金額、購入・利用日時の全てあるいはいずれかを示している。
広告主は、上述した購入・利用結果データRSLT1を基に、自らが行った広告に係わる商品の購入またはサービスの利用が、その広告の視聴者によって実際どの程度行われたかを知ることができる。そのため、広告主は、以後の広告形態を効果的に決定できる。
また、広告主は、広告宣伝費を配信事業者に支払う。
【0017】
〔サーバ装置12〕
図2(A)は図1に示すサーバ装置12のハードウェア構成図、図2(B)はサーバ装置12の機能ブロック図である。
図2(A)に示すように、サーバ装置12は、例えば、バス20を介して、インタフェース21、メモリ22およびCPU23が接続されている。
インタフェース21は、例えば、ネットワークを介して図1に示す端末装置11、端末装置13、端末装置15およびサーバ装置16との間で後述するようにデータの授受を行う。
【0018】
メモリ22は、CPU23が実行する種々のプログラムおよび当該プログラムの実行に用いられるデータを記憶する。
また、メモリ22は、CPU23が生成したデータ、並びにインタフェース21を介して受信したデータを記憶するデータベースとして機能する。
【0019】
CPU23は、メモリ22から読み出したプログラムを実行し、例えば、図2(B)に示す種々の機能を実現する。
図2(B)に示すように、CPU23は、例えば、広告配信機能31、広告関連サービス機能32、広告視聴管理機能33および課金機能34などを有する。
広告配信機能31は、CPU23が、メモリ22から読み出した所定のコンテンツデータCONTおよび広告データCMを、例えば、図示しないアンテナから地上波放送あるいはインタフェース21からネットワークを介して端末装置13に配信する機能である。
広告データCMは、インタフェース21を介して端末装置11から受信され、メモリ22に記憶されている。
【0020】
広告関連サービス機能32は、CPU23が、端末装置13から受信した問い合わせINQを基に、問い合わせINQに係わる広告の広告主ID、広告商品ID、インセンティブデータINS、広告詳細データCMDを端末装置13に送信する機能である。
問い合わせINQには、端末装置13の装置ID、端末装置13の視聴者ID、視聴チャンネル、視聴日時などが含まれる。
なお、端末装置13において、HDD(Hard Disk Drive) に蓄積された広告データCMが視聴(表示または音声出力)された場合には、その広告データCMの名称が問い合わせINQに含まれる。
【0021】
広告視聴管理機能33は、CPU23が、端末装置15から受信した購入・利用結果データRSLT2を基に、前述した購入・利用結果データRSLT1を生成し、これを端末装置11に送信する。
ここで、購入・利用結果データRSLT2は、端末装置13の装置ID、視聴者ID(本発明の視聴者識別データ)、携帯型メモリMEMのメモリID、上記広告主の購入された商品または利用されたサービスの商品・サービスID、並びに商品・サービス金額、商品・サ−ビス購入・利用日時を示している。
ここで、サーバ装置12は、例えば、上記商品・サービスIDを基に、上記広告データCMを特定できる。
【0022】
課金機能34は、CPU23が、インタフェース21を介して、端末装置11およびサーバ装置16と連携して、視聴者による商品購入またはサービス利用に対しての店舗への料金支払い処理、並びに広告主への広告配信等のサービスについての課金処理を行う機能である。
【0023】
図3は、図1に示すサーバ装置12のブロックダイアグラムである。
図3に示すように、サーバ装置12は、例えば、輻輳制御管理機能41、料金管理機能42、顧客管理機能43、決算ゲートウェイ機能44、配信管理機能45、アプリケーション管理機能46、視聴鍵管理機能47、決算管理機能48、カスタマサポート機能49およびIPゲートウェイ機能50を有する。
上述した各機能は、図2に示すCPU23がプログラムを実行して実現され、その機能の一部は図2(B)を用いて説明した機能と重複している。
【0024】
輻輳制御管理機能41は、例えば、サーバ装置12が、端末装置13とネットワークを経由して通信を制御する機能である。
料金管理機能42は、サーバ装置12が提供するサービスに関わる発生費用の管理を行う機能である。
また、顧客管理機能43は、端末装置13の視聴者(顧客)の管理を行う機能である。
決算ゲートウェイ機能44は、課金事業者のサーバ装置16との間で課金に関する通信を行うゲートウェイ機能である。
配信管理機能45は、端末装置11から受信した広告データCMの管理、並びに端末装置13へのコンテンツデータCONTおよび広告データの配信を管理する機能である。
アプリケーション管理機能46は、サーバ装置12が提供する上述した種々の機能に係わるアプリケーションプログラムを管理する機能である。
視聴鍵管理機能47は、広告データCMの著作権管理のために暗号化する鍵を管理する機能である。
決算管理機能48は、サーバ装置16およびサーバ装置12に係わるサービスについて発生した広告主への費用請求、並びに視聴者へのインセンティブデータINSの提供の管理を行う機能である。
カスタマサポート機能49は、広告主および視聴者のサポートを行う機能であう。
IPゲートウェイ機能50は、端末装置11との間で行うデータ授受を制御する機能である。
【0025】
〔端末装置13〕
図1に示す端末装置13は、例えば、地上波のテレビジョン信号を受信してHDDに記憶し、テレビ受像機にテレビジョン信号(映像信号および音声信号)を出力するチャンネルサーバなどの受信装置である。
図4は、図1に示す端末装置13の構成図である。
図1に示すように、端末装置13は、例えば、地上波チューナ61、ビデオデコーダ62、音声A/Dコンバータ63、MPEG(Moving Picture Experts Group)エンコーダ64、MPEGデコーダ65、OSD(On Screen Display) 66、インタフェース67、IDEインタフェース68、HDD69、リモートコントローラ受光部70、SDRAM71、フラッシュROM72、リーダ/ライタ73およびCPU74を有する。
ここで、地上波チューナ61またはインタフェース67が本発明の受信手段に対応し、MPEGデコーダ65およびOSD66が本発明の出力手段に対応し、CPU74およびリーダ/ライタ73が本発明の提供手段に対応している。
【0026】
地上波チューナ61は、図示しない地上波アンテナで受信したコンテンツデータCONTおよび広告データCMを入力し、これを復調してビデオデコーダ62および音声A/Dコンバータ63に出力する。
ビデオデコーダ62は、地上波チューナ61から入力した復調された映像信号をデジタル化してMPEGエンコーダ64に出力する。
音声A/Dコンバーダ63は、地上波チューナ61から入力した復調された音声信号をデジタル化してMPEGエンコーダ64に出力する。
【0027】
MPEGエンコーダ64は、ビデオデコーダ62から入力した映像信号と音声A/Dコンバータ63から入力した音声信号とをMEPG2のストリーム形式の映像信号と音声信号とにそれぞれエンコードし、これらをバス76およびIDEインタフェース68を介してHDD69に書き込む(蓄積する)。
【0028】
MPEGデコーダ65は、HDD69およびバス76を介して、HDD69から上記映像信号および音声信号を入力して復号する。
また、MPEGデコーダ65は、上記復号した映像信号をOSD66に出力し、上記復号した音声信号を図示しないテレビ受像機のスピーカに出力する。
OSD66は、MPEGデコーダ65で復号され入力した映像信号に対して、OSD処理で生成した所定のGUI画面の映像信号を重畳し、それによって得た映像信号を上記テレビ受像機のディスプレイに出力する。
【0029】
インタフェース67は、例えば、サーバ装置12との間でネットワークを介してデータを授受するために用いられる。
IDEインタフェース68は、バス76を介したHDD69へのアクセスのインタフェースである。
HDD69は、地上波チューナ61やインタフェース67を介して受信したコンテンツデータCONT、広告データCMあるいはインタフェース67を介してサーバ装置12から受信した所定のデータを記憶する。
【0030】
リモートコントローラ受光部70は、視聴者によるリモートコントローラ79の操作に応じた操作光を受光し、その操作光に応じた操作信号をCPU74に出力する。
SDRAM71およびフラッシュROM72は、CPU74の処理に用いられるプログラムおよびデータを記憶する。
リーダ/ライタ73は、携帯型メモリMEMへのインセンティブデータINSなどのデータ書き込みを、非接触方式あるいは接触方式で行う。
リーダ/ライタ73としては、例えば、特開2001−175820号公報などに開示されているものが用いられる。
【0031】
CPU74は、端末装置13の上述した各構成要素の動作を制御する。
HDD69に記憶された広告データCMに応じた広告画面が、映像出力または音声出力され(視聴者が広告を視聴し)、視聴者がリモートコントローラ79を操作して当該広告画面を指定すると、その操作光がリモートコントローラ受光部70で受光される。
CPU74は、上記操作光に応じた操作信号を入力すると、インタフェース67からネットワークを介して前述した問い合わせINQをサーバ装置12に送信する。問い合わせINQには、前述したように、端末装置13の装置ID、端末装置13の視聴者ID、視聴チャンネル、視聴日時を示すデータが含まれる。
そして、CPU74は、上記問い合わせに応じてインタフェース67を介してサーバ装置12から受信した問い合わせINQに係わる広告の広告主ID、広告商品・サービスID、インセンティブデータINS、広告詳細データCMDを基に、所定の画面を上記テレビ受像機のディスプレイに表示し、当該画面を基に視聴者が行った操作に応じて、図5に示すように、リーダ/ライタ73を介して携帯型メモリMEMにインセンティブデータINSを書き込む。
このとき、CPU74は、図5に示すように、インセンティブデータINSの他に、端末装置13の装置ID、視聴者ID、広告主ID、広告に係わる商品またはサービスの商品・サービスIDを携帯型メモリMEMに書き込む。
また、携帯型メモリMEMには、携帯型メモリMEMのメモリIDが記憶されている。
図5に示すように、携帯型メモリMEMには、それぞれ広告主ID、広告商品・サービスIDおよびインセンティブデータINSからなるデータの組を複数記憶してもよい。図5は、n組記憶している場合を示している。
【0032】
メモリIDは、携帯型メモリMEMが発行されたときあるいは発行後に記憶された情報で、携帯型メモリMEMが端末装置13と最初にデータの授受を行うときに端末装置13のフラッシュROM72あるいはHDD69に書き込まれる。
端末装置13の装置IDは、端末装置13に固有に割り振られた識別データであり、携帯型メモリMEMと最初にデータの授受を行うときに、携帯型メモリMEMに書き込まれる。
視聴者IDは、例えば、CPU74によってテレビ受像機にディスプレイに表示された図6(A),(B)に示す画面80,85上で視聴者によって指定され、携帯型メモリMEMに書き込まれる。
視聴者によるリモートコントローラ79の操作に応じて、CPU74が、図6(A)に示す画面80を上記ディスプレイに表示する。画面80には、例えば、商品・サービス情報ボタン画像81、ポイント照会ボタン画像82および設定登録・変更ボタン画像83が表示されている。
視聴者は、リモートコントローラ79を操作して、画面80上の設定登録・変更ボタン画像83を指定する。
これにより、CPU74が、図6(B)に示す画面85を上記ディスプレイに表示する。
画面85には、視聴者IDの入力欄86が表示されており、視聴者がリモートコントローラ79を操作して視聴者IDを入力する。
視聴者IDは、携帯型メモリMEMの発行時に当該MEMに記憶されてもよい。
また、単数の携帯型メモリMEMに、複数の視聴者にそれぞれ対応した複数の視聴者IDを記憶してもよい。
【0033】
また、CPU74は、図6(A)に示す画面80上で、視聴者がリモートコントローラ79を操作して商品・サービス情報ボタン画像81を指定すると、視聴者が視聴している広告に対応する広告IDを基に問い合わせINQをサーバ装置12に行う。そして、CPU74は、問い合わせINQに応じてサーバ装置12から受信した広告詳細データCMDに応じた画像および音声を出力する処理を行う。
【0034】
また、CPU74は、図6(A)に示す画面80上で、視聴者がリモートコントローラ79を操作してポイント照会ボタン画像82を指定すると、所定のサービスについて当該視聴者に与えられたポイントを照会する図7に示す画面90を上記ディスプレイに表示する。画面90には、当該視聴者に係わるポイントの一覧91が表示される。
【0035】
〔端末装置15〕
端末装置15は、例えば、店舗などに置かれたPOS(Point Of Sale) 装置である。
図8は、図1に示す端末装置15のハードウェア構成図である。
図8に示すように、端末装置15は、例えば、バス100を介して、インタフェース101、メモリI/F102、メモリ103、操作部104およびCPU105が接続されている。
ここで、メモリI/F102が本発明の入力手段に対応し、メモリ103が本発明の通知手段に対応している。
インタフェース101は、例えば、ネットワークを介して図1に示すサーバ装置12およびサーバ装置16とのデータの授受を行う。
メモリI/F102は、非接触方式あるいは接触方式で、携帯型メモリMEMMEMとの間でデータ読み出しおよび書き込みを行う。
【0036】
メモリ103は、CPU105が実行する種々のプログラムおよび当該プログラムの実行に用いられるデータを記憶する。
また、メモリ103は、CPU105が生成したデータ、並びにインタフェース101を介して受信したデータ、メモリI/F102を介して携帯型メモリMEMから読み出したデータ、並びに顧客データを記憶するデータベースとして機能する。
操作部104は、キーボードやポインティングデバイスなどの操作手段であり、店舗の店員が視聴者(顧客)による商品購入またはサービス利用などの情報を入力する。
【0037】
CPU105は、メモリ103から読み出したプログラムを実行し、種々の機能を実現する。
CPU105は、視聴者が携帯型メモリMEMに書き込まれたインセンティブデータINSを利用して商品購入またはサービス利用を行う場合に、メモリI/F102を介して携帯型メモリMEMから読み出されたインセンティブデータINSを基に、販売定価または利用定価に対して所定の割引等を与えた金額を、購入価格および利用価格として決定する。
このとき、CPU105は、上記インセンティブデータINSなどに基づいて、それに対応する商品・サービスの情報、例えば、商品・サービスID、商品・サービス価格をメモリ103から読み出し、これを図示しないディスプレイに表示する。
CPU105は、購入または利用された商品・サービスID、上記割引の金額、購入・利用日時を示すデータを、メモリI/F102を介して携帯型メモリMEMに書き込む。
また、CPU105は、購入・利用結果データRSLT2を、サーバ装置16に送信する。
購入・利用結果データRSLT2は、前述したように、端末装置13の装置ID、視聴者ID、携帯型メモリMEMのメモリID、上記広告主の購入された商品または利用されたサービスの商品・サービスID、並びに商品・サービス金額、商品・サービス購入・利用日時を示している。
【0038】
また、CPU105は、インタフェース101を介して請求要求REQ1を、サーバ装置16に送信する。
請求要求REQ1には、例えば、CPU105が上記決定した購入価格・利用価格、装置ID、視聴者ID、携帯型メモリMEMのメモリID、商品・サービスID、購入・利用日時を示す情報が含まれる。
また、CPU105が、上記請求要求REQ1に応じて、課金事業者から店舗に所定の支払いが完了したことを示す通知ANS1を、インタフェース101を介してサーバ装置16から受信すると、通知ANS1をメモリ103に書き込む。
【0039】
〔サーバ装置16〕
サーバ装置16は、端末装置15から請求要求REQ1を受信すると、当該請求要求REQ1を基に、請求要求REQ2をサーバ装置12に送信する。
請求要求REQ2には、請求要求REQ1内の購入価格・利用価格、装置ID、視聴者ID、携帯型メモリMEMのメモリID、商品・サービスID、購入・利用日時を示す情報が含まれる。
サーバ装置16は、請求要求REQ2を基に配信事業者から課金事業者に支払いが行われた場合に、その旨を示す通知ANS1を端末装置15に送信する。
【0040】
以下、上述したデータ処理システム1の動作例を説明する。
図9および図10は、データ処理システム1の動作例を説明するための図である。
ステップST1:
サーバ装置12が、コンテンツデータCONTと、端末装置11から受信した広告データCMとを端末装置13に配信する。
ステップST2:
端末装置13が、コンテンツデータCONTおよび広告データCMを基に映像出力および音声出力を行う。
そして、端末装置13が、視聴者がリモートコントローラ79を操作して当該広告画面を指定したか否かを判断し、指定したと判断した場合にはステップST3の処理に進み、そうでない場合にはステップST2の処理が繰り返される。
【0041】
ステップST3:
端末装置13が、ステップST2で指定された広告を指定した問い合わせINQをサーバ装置12に送信する。
ステップST4:
サーバ装置12が、ステップST3で端末装置13から受信した問い合わせINQに応じて、問い合わせINQに係わる広告の広告主ID、広告商品ID、インセンティブデータINS、広告詳細データCMDを端末装置13に送信する。
【0042】
ステップST5:
端末装置13が、ステップST4でサーバ装置12から受信した問い合わせINQに係わる広告のインセンティブデータINSを基に、インセンティブデータINSの書き込み用の所定の画面を上記テレビ受像機のディスプレイに表示する。
当該所定の画面には、携帯型メモリMEMへのインセンティブデータINSの書き込みを指示するボタン画像が表示されている。
ステップST6:
端末装置13が、視聴者によるリモートコントローラ79の操作に応じて、書き込み指示が入力されたか否かを判断し、書き込み指示が入力されたと判断した場合にはステップST7の処理に進み、そうでない場合には処理を終了する。
【0043】
ステップST7:
端末装置13が、リーダ/ライタ73を介してインセンティブデータINSを携帯型メモリMEMに書き込む。
【0044】
ステップST8:
視聴者が、携帯型メモリMEMあるいは携帯型メモリMEMを内蔵した携帯電話装置などを持って店舗に訪れ、インセンティブデータINSに係わる商品購入またはサービス利用を行う。
このとき、端末装置15が、携帯型メモリMEMからインセンティブデータINS等を読み出す。
ステップST9:
店舗の店員が、端末装置15に商品またはサービスの価格を入力する。
ステップST10:
端末装置15が、ステップST9で入力された価格に対して、ステップST8で読み出したインセンティブデータINSに応じた所定の割引を与える価格(金額)を減算し、その結果を購入価格および利用価格として決定する。
【0045】
ステップST11:
端末装置15が、インセンティブデータINSを基に商品購入またはサービス利用されたことを示し、広告データCMを特定したす購入・利用結果データRSLT2を生成し、これをサーバ装置16に送信する。
そして、サーバ装置16は、端末装置15から受信した購入・利用結果データRSLT2を基に、購入・利用結果データRSLT1を生成し、これを端末装置11に送信する。
また、端末装置15が、購入または利用された商品・サービスID、上記割引の価格、購入・利用日時を示すデータを、メモリI/F102を介して携帯型メモリMEMに書き込む。
【0046】
ステップST12:
端末装置15が、請求要求REQ1をサーバ装置16に送信する。
ステップST13:
サーバ装置16が、請求要求REQ1を基に、請求要求REQ2をサーバ装置12に送信する。
ステップST14:
サーバ装置12が、請求要求REQ2を受領し、配信事業者から課金事業者に支払いが行われると、その旨を示す通知ANS2をサーバ装置16に送信する。
ステップST15:
サーバ装置16が、通知ANS2を受信すると、それに応じた通知ANS1を端末装置15に送信する。
【0047】
以上説明したように、データ処理システム1によれば、端末装置13を用いて広告を視聴した視聴者が、サーバ装置12からインセンティブデータINSを受け、端末装置13がインセンティブデータINSを携帯型メモリMEMに記憶する。
そのため、視聴者による広告に係わる商品購買またはサービス利用が促進される。
また、データ処理システム1によれば、店舗を訪れた視聴者が、広告に係わる商品購入またはサービス利用を行う場合に、端末装置15が携帯型メモリMEMからインセンティブデータINS等を読み出す。そして、端末装置15が、インセンティブデータINSを基に生成され広告データCMを特定した購入・利用結果データRSLT1をサーバ装置12に送信する。そして、サーバ装置12が、購入・利用結果データRSLT1を基に生成した購入・利用結果データRSLT2を端末装置11に送信する。
これにより、広告主は、上述した購入・利用結果データRSLT1を基に、自らが行った広告に係わる商品の購入またはサービスの利用が、その広告の視聴者によって実際どの程度行われたかを知ることができ、以後の広告形態を効果的に決定できる。
また、配信事業者は、広告の配信サービスの他に、購入・利用結果データRSLT1の提供サービスに対して広告主に請求できる。
【0048】
また、端末装置11およびサーバ装置12が、購入・利用結果データRSLT1,RSLT2を基に、各視聴者がどのような特性の商品等を購入等したかを判断し、その結果を基に、視聴者IDなどを用いて視聴者を特定し、当該視聴者に適合した商品等の広告データCMを端末装置13に送信することで、広告の効果をさらに高めることができる。
【0049】
本発明は上述した実施形態には限定されない。
上述した実施形態では、図1に示すように、端末装置13がインセンティブデータINSを携帯型メモリMEMに格納し、端末装置15が携帯型メモリMEMからインセンティブデータINSを読み出す場合を例示したが、本発明は、例えば、図11に示すように、端末装置13から端末装置15にインセンティブデータINSを送信してもよい。このような形態は、オンラインショッピングなどに有効である。
【0050】
例えば、端末装置11、サーバ装置12およびサーバ装置16の2つ以上を1つの装置で実現してもよいし、一つの事業者が運用してもよい。
また、図4に示す端末装置13のバス76,77を単一のバスで構成してもよい。
【0051】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、広告に係わる商品の購入またはサービスの利用が、その広告の視聴者によって実際どの程度行われたかを、当該広告の提供元が知ることを可能にするデータ処理方法およびそのシステムとデータ処理装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施形態のデータ処理システムの全体構成図である。
【図2】図2(A)は図1に示す配信事業者のサーバ装置のハードウェア構成図、図2(B)は当該サーバ装置の機能ブロック図である。
【図3】図3は、図1に示す配信事業者のサーバ装置のブロックダイアグラムである。
【図4】図4は、図1に示す視聴者の端末装置の構成図である。
【図5】図5は、図1に示す携帯型メモリの記憶データを説明するための図である。
【図6】図6(A),(B)は、図1に視聴者の端末装置に表示される画面を説明するための図である。
【図7】図7は、図1に視聴者の端末装置に表示される画面を説明するための図である。
【図8】図8は、図1に示す店舗の端末装置のハードウェア構成図である。
【図9】図9は、図1に示すデータ処理システムの動作例を説明するための図である。
【図10】図10は、図1に示すデータ処理システムの動作例を説明するための図であり、図9の続きの図である。
【図11】図11は、本発明の実施形態に係わるデータ処理システムの変形例を説明するための図である。
【符号の説明】
1…データ処理システム、11…端末装置、12…サーバ装置、13…端末装置、15…端末装置、16…サーバ装置、MEM…携帯型メモリ,21…インタフェース、22…メモリ、23…CPU、61…地上波チューナ、62…ビデオデコーダ、63…音声A/Dコンバーダ、64…MPEGエンコーダ、65…MPEGデコーダ、66…OSD、67…インタフェース、68…IDEインタフェース、69…HDD、70…リモートコントローラ受光部、71…SDRAM、72…フラッシュROM、73…リーダ/ライタ、79…リモートコントローラ、101…インタフェース、102…メモリI/F、103…メモリ、104…操作部、105…CPU

Claims (3)

  1. 商品またはサービスに係わる広告データを地上波放送あるいは衛星放送を介して提供する第1の装置が、前記広告データを広告の視聴者が使用する第2の装置に提供する第1の工程と、
    前記第2の装置が、前記第1の工程で前記第1の装置から受けた前記広告データに応じた表示または音声出力を行い、前記表示または前記音声出力を基に前記視聴者が行った操作に応じて、前記表示または前記音声出力を行った前記広告データに関して、少なくとも前記視聴者を識別する視聴者識別データ、視聴日時、当該広告データの名称に関する情報のいずれかを含む問い合わせ情報を前記第1の装置に送信する第2の工程と、
    前記第1の装置が、前記第2の工程で前記第2の装置から受信した前記問い合わせ情報を基に、前記第2の装置において前記表示または前記音声出力された前記広告データを特定し、当該広告データに係わる前記商品の購入または前記サービスの利用を誘発するためのインセンティブデータを前記第2の装置に提供する第3の工程と、
    前記第2の装置が、前記第3の工程で前記第1の装置から受けた前記インセンティブデータを前記視聴者に提供する第4の工程と、
    前記商品または前記サービスを提供するための第3の装置が、前記視聴者が前記第4の工程で受けた前記インセンティブデータを基に前記商品の購入または前記サービスの利用を行ったことを、前記視聴者識別データ及び、当該購入または利用の日時を示す情報と共に前記第1の装置に通知する第5の工程と、
    前記第1の装置が、前記第5の工程で受けた前記視聴者識別データに基づいて、前記視聴者に適した前記商品または前記サービスに係わる前記広告データを前記視聴者を指定して前記第2の装置に提供する第6の工程と、
    を有するデータ処理方法。
  2. 前記第4の工程において、前記第2の装置が、前記視聴者が使用する携帯型の記録媒体、あるいは携帯装置の記録媒体に前記インセンティブデータを書き込み、
    前記第5の工程において、前記第3の装置が、前記記録媒体から読み出した前記インセンティブデータを基に前記視聴者が前記商品の購入または前記サービスの利用を行ったことを、前記第1の装置に通知する
    請求項1に記載のデータ処理方法。
  3. 商品またはサービスに係わる広告データを地上波放送あるいは衛星放送を介して提供する第1の装置と、
    前記第1の装置から受けた前記広告データに応じた表示または音声出力を行い、前記表示または前記音声出力を受けた視聴者による前記広告データに係わる前記商品の購入または前記サービスの利用を誘発するためのインセンティブデータを前記視聴者に提供する第2の装置と、
    前記視聴者が前記第2の装置から受けた前記インセンティブデータを基に前記商品の購入または前記サービスの利用を行ったことを、前記視聴者を識別する視聴者識別データ及び、当該購入または利用の日時を示す情報と共に前記第1の装置に通知する第3の装置と
    を有し、
    前記第2の装置は、前記第1の装置から受けた前記広告データに応じた表示または音声出力を行い、前記表示または前記音声出力を基に前記視聴者が行った操作に応じて、前記表示または前記音声出力を行った前記広告データに関して、少なくとも前記視聴者識別データ、視聴日時、当該広告データの名称に関する情報のいずれかを含む問い合わせ情報を前記第1の装置に送信し
    前記第1の装置は、前記第2の装置から受信した前記問い合わせ情報を基に、前記第2の装置において前記表示または前記音声出力された前記広告データを特定し、当該広告データに係わる前記商品の購入または前記サービスの利用を誘発するためのインセンティブデータを前記第2の装置に提供し、
    前記第1の装置は、前記第3の装置から受けた前記視聴者識別データに基づいて、前記視聴者に適した前記商品または前記サービスに係わる前記広告データを前記視聴者を指定して前記第2の装置に提供する
    データ処理システム。
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