JP4588844B2 - Base-isolated column base structure - Google Patents

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JP4588844B2 JP2000180491A JP2000180491A JP4588844B2 JP 4588844 B2 JP4588844 B2 JP 4588844B2 JP 2000180491 A JP2000180491 A JP 2000180491A JP 2000180491 A JP2000180491 A JP 2000180491A JP 4588844 B2 JP4588844 B2 JP 4588844B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、地震時に、建物の柱脚部に浮き上がりを許容して、同建物の地震応答を低減させる免震柱脚部構造の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】
従来、鉄骨柱の柱脚部は、柱脚基礎コンクリート中にアンカーボルトを設置し、同アンカーボルトにより鉄骨柱の下端部に取り付けたベースプレートを緊結した構成が一般的である。前記柱脚部は、鉄骨柱下端部のベースプレートを基礎コンクリート上面へ露出させる露出型形式と、基礎コンクリート中へ埋め込んで設置する埋込み型形式とに大別される。RC構造の柱脚部は、柱と基礎とが一体化されている。いずれの場合でも、基礎コンクリートからの地震入力は避けられないので、基礎コンクリート下部の基礎杭は引抜き抵抗を考慮した強度に構築し、柱上部の建物もその分高い強度に構築して対処するしかなかった。
【0003】
そこで、柱脚部に浮き上がりを許容することで、基礎杭の引抜き抵抗を考慮する必要が無く、建物の地震応答を低減できるように改良した免震柱脚部構造も既に提案されている。例えば、
(1) 特開平8−326155号公報に開示された鉄骨柱の免震柱脚部構造は、従来一般の露出型形式の柱脚部をベースとし、鉄骨柱下端部のベースプレートをアンカーボルトの上端部へ非線形特性をなす弾性変形部材を介してナットで緊結した構成である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来技術(1)の免震柱脚部構造は、鉄骨柱の柱脚部に浮き上がりを生じた際に、その水平力(建物の水平剪断力)はアンカーボルトの曲げと剪断抵抗のみで負担することになるので、現実的には上記公報の図示例とは異なり、前記水平力を負担するに足る多量のアンカーボルトを設置しなければならない。全てのアンカーボルトを、鉄骨柱の柱脚部に浮き上がりを許容し、鉄骨柱から基礎コンクリートへの水平力の伝達も効率的に行うように高い精度で設置するには煩雑な施工が要求されるし、不経済である。
【0005】
また、構造設計上、鉄骨柱下端部の浮き上がりによる落下衝撃に対する安全性の確保が図られていないことも問題である。
【0006】
さらに、アンカーボルト上端部の弾性変形部材のみでは、大きな地震入力に対応できないという問題も大きい。
【0007】
したがって、本発明の目的は、地震時に、建物の柱脚部に浮き上がりを許容し、柱から基礎コンクリートへの水平力の伝達も効率的に行う構成を、基礎コンクリート中に設置されるアンカーボルトを少量或いは不要として実施でき、施工性及び経済性に優れていると共に、鉄骨柱のみならず、CFT柱、RC柱、SRC柱等の柱脚部へも実施可能であり、適用範囲が広い、免震柱脚部構造を提供することである。
【0008】
本発明の次の目的は、柱下端部の浮き上がりによる落下衝撃に対する安全性も確保した、免震柱脚部構造を提供することである。
【0009】
本発明の他の目的は、地震エネルギーを吸収して、大きな地震入力にも対応できる、免震柱脚部構造を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するための手段として、請求項1に記載した発明に係る免震柱脚部構造は、
柱脚部に浮き上がりを許容する免震柱脚部構造において、
ベースプレートへ下端部を固定され、内側面に滑り材が貼り付けられた鞘管が柱脚部に立ち上げられ、前記鞘管の中へ、エンドプレートを下端部へ取り付けた柱が差し入れられており、前記エンドプレートの水平断面形状は、鞘管の内側面と接して水平力を伝達することが可能で、浮き上がり時に前記滑り材に沿って滑る形状とされ、同エンドプレートは鞘管の内側面と接触する面積が大きい厚板で構成されていることを特徴とする。
【0011】
請求項2記載した発明に係る免震柱脚部構造
柱脚部に浮き上がりを許容する免震柱脚部構造において、
ベースプレートへ下端部を固定した鞘管が柱脚部に立ち上げられ、前記鞘管の中へ、角部にR加工を施されたエンドプレートを下端部へ取り付けた柱が差し入れられており、前記エンドプレートの水平断面形状は、鞘管の内側面と接して水平力を伝達可能な形状とされ、同エンドプレートは鞘管の内側面と接触する面積が大きい厚板で構成されていることを特徴とする。
【0014】
請求項記載の発明は、請求項1又は2に記載した免震柱脚部構造において、柱の下端部とベースプレートとの間が低降伏点鋼パネル等のエネルギー吸収部材で連結されていることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施形態及び実施例】
先ず、請求項1及び2に記載した発明に係る免震柱脚部構造の実施形態を、図1〜図4により説明する。
【0016】
この免震柱脚部構造の場合、図1、図2に示したように、ベースプレート1へ下端部を固定した鞘管2が、柱脚部の基礎コンクリート3の中に埋め込んだ形で立ち上げられ、下端部にエンドプレート4を取り付けた柱5が、前記鞘管2の中へ差し入れられている。ベースプレート1は、基礎コンクリート3中に埋設したアンカーボルト7…で固定されている。前記エンドプレート4は、鞘管2を介して基礎コンクリート3へ柱5の水平力(建物の水平剪断力)を効率的に伝達できるように、その水平断面形状が鞘管2の内径よりやや小さい程度の相似形状で、鞘管2の内側面と接触する面積が大きい厚板が使用されている。
【0017】
前記柱5には、鋼管柱(鉄骨柱)のほか、コンクリート充填鋼管柱(CFT柱)、鉄筋コンクリート柱(RC柱)、鉄骨鉄筋コンクリート柱(SRC柱)等も全く同様に使用できる。エンドプレート4は、溶接等の手段で鋼管柱5の下端部へ取り付けられる。RC柱又はSRC柱の場合には、アンカー筋を使用して柱5の下端部へ取り付けられる。
【0018】
前記鞘管2の中には、ベースプレート1上へ柱5のレベル調整を行うグラウト材又は無収縮モルタル等のレベル調整材8を敷き、その上に緩衝材6を設置して前記柱5下端部のエンドプレート4が載置されている。
【0019】
したがって、地震時に、柱5の柱脚部で上部建物の自重量を上回る引抜き力が作用すると、図3に示した如く、当該柱5の下端部は浮き上がりを生じて地震力を吸収し、且つ同柱5下端部の水平力(建物の水平剪断力)はエンドプレート4の側面から鞘管2を介して効率的に伝達し、優れた免震性能を発揮する。アンカーボルト7には引抜き力が作用しないので、当該アンカーボルト7を必要量以上設置しなくてもよい。基礎コンクリート3を2度打ちする場合は、アンカーボルト7を設置しなくてもよい。また、柱脚部に生じるモーメントが大幅に減少するため、基礎梁及び基礎杭の断面を小さくすることができ、施工性及び経済性に優れた構成として実施できる。
【0020】
前記柱5下端部の浮き上がりによる落下衝撃力は緩衝材6によって吸収されるので、構造的な安全性も確保されている。
【0021】
図中の符号9は、鞘管2の側面とベースプレート1の上面との間を繋いだ支圧補強用のリブである。符号11は、鞘管2の上端部と柱5の側面との間の開口部に設けられた変形可能なゴム板等の塞ぎ材である。当該塞ぎ材11は、柱5の変位に追従して変形し、前記鞘管2内への水分やゴミなどの侵入を防止し、長期的に安定した免震性能を保持する。
【0022】
さらに、図4Aに詳細を示したように、鞘管2の内側面に滑り材10を貼付けた構成とすることで、エンドプレート4と鞘管2との間の摩擦抵抗を低減し、より大きな免震効果が得られる。或いは、図4Bに詳細を示したように、柱5下端部のエンドプレート4の角部にR加工を施した構成としても、同様にエンドプレート4と鞘管2との間の摩擦抵抗を低減し、より大きな免震効果が得られる。
【0023】
次に、請求項に記載した発明に係る免震柱脚部構造の実施形態を、図5〜図7に基いて説明する。
この免震柱脚部構造の基本的な構成は、上記図1〜図4に示した免震柱脚部構造と同様である。柱5の下端部とベースプレート1との間が、エネルギー吸収部材としての低降伏点鋼パネル12で連結されていることを特徴とする。前記低降伏点鋼パネル12は、柱5の対向する2つの面にそれぞれ1枚ずつその上端部を当該柱5の側面へ、下端部をエンドプレート4に形成した切欠き部を通してベースプレート1の上面へ溶接等の手段で接合し、合計2枚設置されている。
【0024】
したがって、地震時に、柱5の柱脚部へ建物の自重量を超える引抜き力が作用し、図7に示した如く、柱5の下端部に浮き上がりを生ずると、エネルギー吸収部材である低降伏点鋼パネル12が塑性変形(伸び変形)しながら地震エネルギーを吸収するので、大きな地震入力にも対応できる。
【0025】
よって、この図5〜図7に示した実施形態の場合は、低降伏点鋼パネル12の存在を前提として引抜き力を考慮する必要があるので、ベースプレート1の低降伏点鋼パネル12を設置した箇所の直下位置に、アンカーボルト7をそれぞれ1本ずつ追加している。エネルギー吸収性能をさらに大きくするために、前記低降伏点鋼パネル12を柱5下端部の4面全てに設置し実施してもよい。
【0026】
本発明で使用されるエネルギー吸収部材としては図示した低降伏点鋼パネル12に限らず、同じくエネルギー(地震エネルギー)を吸収し低減するのに好適な弾塑性材であればよい。
【0027】
前記したエネルギー吸収部材としての低降伏点鋼パネル12は、落下する際にも塑性変形(縮み変形)しながらエネルギーを吸収するので、緩衝材6と同様な役目を果たす。よって、前記緩衝材6を設置せずに実施しても、構造的な安全性は確保される。
【0028】
以上に説明した免震柱脚部構造は、いずれも柱脚部を基礎コンクリート3中へ埋め込んだ埋込み型形式で実施しているが、図8、図9に示したように、柱脚部を露出した露出型形式で実施することも可能である。
【0029】
【本発明が奏する効果】
請求項1及び2に記載した発明に係る免震柱脚部構造は、地震時に、建物の柱脚部に浮き上がりを許容し、柱から基礎コンクリートへの水平力の伝達を効率的に行う。従って、基礎コンクリート中に設置されるアンカーボルトを少量或いは不要として実施できる。また、柱脚部に生じるモーメントが大幅に減少するため、基礎梁及び基礎杭の断面を小さくすることができ、施工性及び経済性に優れている。さらに、鉄骨柱のみならず、CFT柱、RC柱、SRC柱等の柱脚部へも実施可能であり、その適用範囲が広い。
【0030】
また、柱下端部のエンドプレートとベースプレートとの間に介在される緩衝材によって、柱下端部の浮き上がりによる落下衝撃に対する安全性も確保される。
【0031】
請求項に記載した発明に係る免震柱脚部構造では、柱下端部とベースプレートとの間を連結したエネルギー吸収部材により地震エネルギーが吸収されるので、大きな地震入力にも対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る免震柱脚部構造の実施形態を示した縦断面図である。
【図2】図1の免震柱脚部構造において、基礎コンクリート中に埋め込まれた部分を示した横断面図である。
【図3】図1の免震柱脚部構造の浮き上がり状態を示した図である。
【図4】A、Bは図3のX部分の詳細な実施例をそれぞれ示した拡大図である。
【図5】本発明に係る免震柱脚部構造の異なる実施形態を示した縦断面図である。
【図6】図5の免震柱脚部構造において、基礎コンクリート中に埋め込まれた部分を示した横断面図である。
【図7】図5の免震柱脚部構造の浮き上がり状態を示した図である。
【図8】本発明に係る免震柱脚部構造の露出型形式による実施形態を示した縦断面図である。
【図9】本発明に係る免震柱脚部構造の露出型形式による異なる実施形態を示した縦断面図である。
【符号の説明】
1 ベースプレート
2 鞘管
3 基礎コンクリート
4 エンドプレート
5 柱
6 緩衝材
10 滑り材
12 低降伏点鋼パネル(エネルギー吸収部材)
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention belongs to the technical field of a seismic isolation column base structure that allows a column base of a building to float during an earthquake and reduces the earthquake response of the building.
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art Conventionally, a column base of a steel column generally has a configuration in which an anchor bolt is installed in the column base foundation concrete and a base plate attached to the lower end of the steel column is fastened with the anchor bolt. The column base is roughly classified into an exposed type in which the base plate at the lower end of the steel column is exposed to the upper surface of the basic concrete, and an embedded type in which the base plate is embedded and installed in the basic concrete. In the column base of the RC structure, the column and the foundation are integrated. In either case, earthquake input from the foundation concrete is inevitable, so the foundation piles at the bottom of the foundation concrete should be constructed with strength considering the pull-out resistance, and the building at the top of the column must be constructed with a correspondingly high strength. There wasn't.
[0003]
In view of this, an isolation base column structure improved so as to reduce the seismic response of a building without allowing consideration of the pulling resistance of the foundation pile by allowing the column base to lift is already proposed. For example,
(1) The seismic isolation column base structure of a steel column disclosed in Japanese Patent Application Laid-Open No. 8-326155 is based on a conventional general exposed type column base, and the base plate at the lower end of the steel column is used as the upper end of the anchor bolt. This is a structure in which the nut is fastened with an nut through an elastically deformable member having non-linear characteristics.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
In the seismic isolation column base structure of the above-mentioned prior art (1), when the steel column base is lifted up, the horizontal force (horizontal shear force of the building) is borne only by the bending and shear resistance of the anchor bolt. Therefore, in reality, unlike the illustrated example of the above publication, a large number of anchor bolts sufficient to bear the horizontal force must be installed. Complex installation is required to install all anchor bolts with high accuracy so as to allow lifting of the anchors to the column base of the steel column and to efficiently transmit horizontal force from the steel column to the foundation concrete. It is uneconomical.
[0005]
Another problem is that safety is not ensured with respect to a drop impact caused by lifting of the lower end of the steel column due to structural design.
[0006]
Furthermore, the problem that a large earthquake input cannot be handled only by the elastic deformation member at the upper end portion of the anchor bolt is also serious.
[0007]
Accordingly, an object of the present invention is to provide an anchor bolt installed in the foundation concrete that allows the column base of the building to be lifted during an earthquake and efficiently transmits the horizontal force from the pillar to the foundation concrete. It can be implemented as a small amount or unnecessary, is excellent in workability and economy, and can be applied not only to steel columns but also to column bases such as CFT columns, RC columns, SRC columns, etc. It is to provide a column base structure.
[0008]
The next object of the present invention is to provide a base-isolated column base structure that secures safety against a drop impact caused by lifting of the bottom end of the column.
[0009]
Another object of the present invention is to provide a seismic isolation column base structure capable of absorbing seismic energy and responding to large earthquake inputs.
[0010]
[Means for Solving the Problems]
As means for solving the above-described problems, the base isolation column base structure according to the invention described in claim 1 is:
In the base-isolated column base structure that allows the column base to lift,
Is fixed to the lower end to the base plate, the sheath tube sliding member on the inner surface pasted is raised to columnar leg portion, into said sheath tube, and pledged pillars fitted with end-plates to the lower end The end plate has a horizontal cross-sectional shape capable of transmitting a horizontal force in contact with the inner side surface of the sheath tube, and is configured to slide along the sliding material when lifted. It is comprised with the thick board with a large area which contacts a side surface .
[0011]
MenShinhashiraashi portion structure according to the invention described in claim 2,
In the base-isolated column base structure that allows the column base to lift,
A sheath tube having a lower end fixed to a base plate is raised on a column base, and a column having an end plate with an R-processed corner is inserted into the sheath tube. The horizontal cross-sectional shape of the end plate is a shape that can contact the inner surface of the sheath tube and transmit the horizontal force, and that the end plate is composed of a thick plate that has a large area in contact with the inner surface of the sheath tube. Features.
[0014]
The invention according to claim 3 is the base-isolated column base structure according to claim 1 or 2 , wherein the lower end of the column and the base plate are connected by an energy absorbing member such as a low yield point steel panel. It is characterized by.
[0015]
Embodiments and Examples of the Invention
First, an embodiment of the seismic isolation column base part structure according to the invention described in claims 1 and 2 will be described with reference to FIGS.
[0016]
In the case of this base-isolated column base structure, as shown in FIG. 1 and FIG. 2, the casing tube 2 having the lower end fixed to the base plate 1 is embedded in the foundation concrete 3 of the column base. A column 5 having an end plate 4 attached to the lower end thereof is inserted into the sheath tube 2. The base plate 1 is fixed with anchor bolts 7 embedded in the foundation concrete 3. The end plate 4 has a slightly smaller horizontal cross-sectional shape than the inner diameter of the sheath tube 2 so that the horizontal force of the column 5 (horizontal shear force of the building) can be efficiently transmitted to the foundation concrete 3 through the sheath tube 2. A thick plate having a similar shape and a large area in contact with the inner surface of the sheath tube 2 is used.
[0017]
As the column 5, a steel tube column (steel column), a concrete-filled steel tube column (CFT column), a reinforced concrete column (RC column), a steel frame reinforced concrete column (SRC column), and the like can be used in the same manner. The end plate 4 is attached to the lower end portion of the steel pipe column 5 by means such as welding. In the case of an RC column or an SRC column, it is attached to the lower end portion of the column 5 using an anchor bar.
[0018]
In the sheath tube 2, a level adjusting material 8 such as a grout material or non-shrink mortar for adjusting the level of the column 5 is laid on the base plate 1, and a cushioning material 6 is installed on the level adjusting material 8. the end plate 4 of that has been placed.
[0019]
Therefore, when a pulling force exceeding the weight of the upper building acts on the column base of the column 5 during an earthquake, the lower end of the column 5 is lifted to absorb the seismic force as shown in FIG. The horizontal force at the lower end of the column 5 (horizontal shearing force of the building) is efficiently transmitted from the side surface of the end plate 4 through the sheath tube 2 and exhibits excellent seismic isolation performance. Since a pulling force does not act on the anchor bolt 7, it is not necessary to install the anchor bolt 7 more than a necessary amount. When hitting the foundation concrete 3 twice, the anchor bolt 7 need not be installed. Moreover, since the moment which arises in a column base part reduces significantly, the cross section of a foundation beam and a foundation pile can be made small, and it can implement as a structure excellent in construction property and economical efficiency.
[0020]
Since the drop impact force due to the lifting of the lower end of the column 5 is absorbed by the buffer material 6, structural safety is also ensured.
[0021]
Reference numeral 9 in the drawing denotes a rib for supporting pressure reinforcement that connects the side surface of the sheath tube 2 and the upper surface of the base plate 1. Reference numeral 11 denotes a plugging material such as a deformable rubber plate provided in an opening between the upper end of the sheath tube 2 and the side surface of the column 5. The closing material 11 is deformed following the displacement of the column 5, prevents intrusion of moisture and dust into the sheath tube 2, and maintains stable seismic isolation performance for a long time.
[0022]
Furthermore, as shown in detail in FIG. 4A, the frictional resistance between the end plate 4 and the sheath tube 2 is reduced by adopting a configuration in which the sliding material 10 is attached to the inner surface of the sheath tube 2. seismic isolation effect is Ru obtained. Alternatively, as shown in detail in FIG. 4B, the friction resistance between the end plate 4 and the sheath tube 2 is similarly reduced even if the corner portion of the end plate 4 at the lower end of the column 5 is rounded. and, Ru larger seismic isolation effect can be obtained.
[0023]
Next, an embodiment of the seismic isolation column base structure according to the invention described in claim 3 will be described with reference to FIGS.
The basic structure of this base isolation column base structure is the same as that of the base isolation column base structure shown in FIGS. The lower end of the column 5 and the base plate 1 are connected by a low yield point steel panel 12 as an energy absorbing member. The low yield point steel panel 12 has one upper surface on the two opposite surfaces of the column 5, the upper end of the steel plate 12 on the side of the column 5, and the lower end on the upper surface of the base plate 1 through a notch formed in the end plate 4. A total of two are installed by welding or other means.
[0024]
Therefore, when a pulling force exceeding the weight of the building acts on the column base of the column 5 during an earthquake and the bottom end of the column 5 rises as shown in FIG. 7, the low yield point that is an energy absorbing member Since the steel panel 12 absorbs the seismic energy while being plastically deformed (elongated and deformed), it can cope with a large earthquake input.
[0025]
Therefore, in the case of the embodiment shown in FIGS. 5 to 7, it is necessary to consider the drawing force on the premise of the presence of the low yield point steel panel 12, so the low yield point steel panel 12 of the base plate 1 is installed. One anchor bolt 7 is added at a position directly below the location. In order to further increase the energy absorption performance, the low yield point steel panel 12 may be installed on all four surfaces at the lower end of the column 5.
[0026]
The energy absorbing member used in the present invention is not limited to the illustrated low yield point steel panel 12, but may be any elastic plastic material that is also suitable for absorbing and reducing energy (earthquake energy).
[0027]
The above-described low yield point steel panel 12 as an energy absorbing member absorbs energy while being plastically deformed (contracted) even when dropped, and thus plays the same role as the buffer material 6. Therefore, even if it implements without installing the buffer material 6, structural safety is secured.
[0028]
The seismic isolation column base structure described above is implemented in an embedded type in which the column base is embedded in the foundation concrete 3, but as shown in FIGS. It is also possible to carry out in an exposed exposed form.
[0029]
[Effects of the present invention]
The seismic isolation column base structure according to the first and second aspects of the present invention allows the column base of the building to float up during an earthquake and efficiently transmits the horizontal force from the column to the foundation concrete. Therefore, the anchor bolts installed in the foundation concrete can be implemented with a small amount or no need. Moreover, since the moment which arises in a column base part reduces significantly, the cross section of a foundation beam and a foundation pile can be made small, and it is excellent in workability and economical efficiency. Furthermore, it can be applied not only to steel columns but also to column bases such as CFT columns, RC columns, SRC columns, etc., and its application range is wide.
[0030]
Further, the shock absorbing material interposed between the end plate at the lower end of the column and the base plate also ensures safety against a drop impact caused by lifting of the lower end of the column.
[0031]
In the seismic isolation column base structure according to the third aspect of the invention, the seismic energy is absorbed by the energy absorbing member that connects the lower end of the column and the base plate.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a longitudinal sectional view showing an embodiment of a base-isolated column base structure according to the present invention.
2 is a cross-sectional view showing a portion embedded in the foundation concrete in the base-isolated column base structure of FIG. 1. FIG.
FIG. 3 is a view showing a floating state of the base isolation column base structure of FIG. 1;
FIGS. 4A and 4B are enlarged views showing detailed examples of a portion X in FIG.
FIG. 5 is a longitudinal sectional view showing different embodiments of the base isolation column base structure according to the present invention.
6 is a cross-sectional view showing a portion embedded in foundation concrete in the base-isolated column base structure of FIG.
7 is a diagram showing a lifted state of the base isolation column base part structure of FIG. 5;
FIG. 8 is a longitudinal sectional view showing an embodiment of an exposed type of the base isolation column base structure according to the present invention.
FIG. 9 is a longitudinal sectional view showing a different embodiment of the seismic isolation column base structure according to the present invention according to an exposed type.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Base plate 2 Sheath pipe 3 Foundation concrete 4 End plate 5 Column 6 Cushioning material 10 Sliding material 12 Low yield point steel panel (energy absorption member)

Claims (3)

柱脚部に浮き上がりを許容する免震柱脚部構造において、
ベースプレートへ下端部を固定され、内側面に滑り材が貼り付けられた鞘管が柱脚部に立ち上げられ、前記鞘管の中へ、エンドプレートを下端部へ取り付けた柱が差し入れられており、前記エンドプレートの水平断面形状は、鞘管の内側面と接して水平力を伝達することが可能で、浮き上がり時に前記滑り材に沿って滑る形状とされ、同エンドプレートは鞘管の内側面と接触する面積が大きい厚板で構成されていることを特徴とする、免震柱脚部構造。
In the base-isolated column base structure that allows the column base to lift,
Is fixed to the lower end to the base plate, the sheath tube sliding member on the inner surface pasted is raised to columnar leg portion, into said sheath tube, and pledged pillars fitted with end-plates to the lower end The end plate has a horizontal cross-sectional shape capable of transmitting a horizontal force in contact with the inner side surface of the sheath tube, and is configured to slide along the sliding material when lifted. A base-isolated column base structure, characterized in that it is composed of a thick plate with a large area in contact with the side surface .
柱脚部に浮き上がりを許容する免震柱脚部構造において、
ベースプレートへ下端部を固定した鞘管が柱脚部に立ち上げられ、前記鞘管の中へ、角部にR加工を施されたエンドプレートを下端部へ取り付けた柱が差し入れられており、前記エンドプレートの水平断面形状は、鞘管の内側面と接して水平力を伝達可能な形状とされ、同エンドプレートは鞘管の内側面と接触する面積が大きい厚板で構成されていることを特徴とする、免震柱脚部構造。
In the base-isolated column base structure that allows the column base to lift,
A sheath tube having a lower end fixed to a base plate is raised on a column base, and a column having an end plate with an R-processed corner is inserted into the sheath tube. The horizontal cross-sectional shape of the end plate is a shape that can contact the inner surface of the sheath tube and transmit the horizontal force, and that the end plate is composed of a thick plate that has a large area in contact with the inner surface of the sheath tube. A characteristic base-isolated column base structure.
柱の下端部とベースプレートとの間が低降伏点鋼パネル等のエネルギー吸収部材で連結されていることを特徴とする、請求項1又は2に記載した免震柱脚部構造。The base isolation structure according to claim 1 or 2 , wherein the lower end of the column and the base plate are connected by an energy absorbing member such as a low yield point steel panel.
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