JP4585295B2 - Insulation roof panel connection structure - Google Patents
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Description
本発明は、家屋や工場などの屋根を形成する際に用いられる断熱屋根パネルの接続構造に関するものである。 The present invention relates to a connection structure for heat insulating roof panels used when forming a roof of a house, a factory, or the like.
従来より、屋根の断熱性能を高めるために、二枚の金属板の間に断熱材を設けて形成される断熱屋根パネルで屋根を形成することが行なわれている(例えば、特許文献1参照)。図10に示すように、従来の断熱屋根パネルA′は、塗装鋼板などの金属板で形成される表面板30と裏面板31の間に硬質ウレタンなどの断熱材33を充填して形成されるものであって、表面側に突出する複数の山部34が所定の間隔を介して並設されている。また、断熱屋根パネルA′の一方の側端部には表面板30に延設された接続片35が突設されていると共に断熱屋根パネルA′の他方の側端部には山部34よりもやや幅狭の接続山部36が設けられている。この接続山部36の外面には断熱性確保のための断熱パッキン37が設けられている。また、接続片35の下面には防水性確保のためのシーリングテープ40が設けられている。
Conventionally, in order to enhance the heat insulation performance of a roof, a roof is formed with a heat insulating roof panel formed by providing a heat insulating material between two metal plates (see, for example, Patent Document 1). As shown in FIG. 10, the conventional heat insulating roof panel A ′ is formed by filling a
そして、上記の断熱屋根パネルA′を用いて屋根を形成するにあたっては、次のようにして行なう。まず、図11に示すように、山部34が屋根の傾斜方向と同方向になるようにして断熱屋根パネルA′を母屋などの屋根下地9に載置する。次に、屋根下地9に載置した断熱屋根パネルA′の隣に他の断熱屋根パネルA′を載置する。この時、図12に示すように、一方の断熱屋根パネルA′の接続山部36に他方の断熱屋根パネルA′の接続片35を被せてシーリングテープ40を介して重ね合せると共に断熱屋根パネルA′の接続片35側の側端面を断熱パッキン37に密着させる。この後、重ね合せた接続片35と接続山部36とシーリングテープ40を貫通するようにしてテクスや釘、ドリリングスクリューなどの複数本の固定具39を屋根下地9にまで打ち込むことによって、隣接する断熱屋根パネルA′、A′同士を接続すると共に断熱屋根パネルA′、A′を屋根下地9に固定する。また、一部の山部34に複数本の固定具39を打ち込むことによっても、断熱屋根パネルA′を屋根下地9に固定する。このようにして複数枚の断熱屋根パネルA′A′…を横方向(屋根の傾斜方向と直交する方向)に接続しながら並設することによって、屋根を形成することができる。
And when forming a roof using said heat insulation roof panel A ', it carries out as follows. First, as shown in FIG. 11, the heat insulating roof panel A ′ is placed on the
また、上記固定具39により接続山部36に重ねた接続片35の上面及び山部34の上面に固定金具45を取り付け、この固定金具45にキャップ11′を係止することによって、接続山部36及び山部34にキャップ11′を取り付けるようにしている。
しかし、上記の断熱屋根パネルA′の施工方法では、隣接する断熱屋根パネルA′、A′の接続部分の防水性を確保するために、人力のみで一方の断熱屋根パネルA′を他方の断熱屋根パネルA′の方に押し付けて、接続片35側の側端面を断熱パッキン37に密着させなければならず、断熱屋根パネルA′を断熱パッキン37に密着させるために大きな労力を必要とし、施工性が低いという問題があった。
However, in the construction method of the above insulating roof panel A ′, in order to ensure the waterproofness of the connection portion between the adjacent insulating roof panels A ′ and A ′, one insulating roof panel A ′ is insulated from the other with only human power. It must be pressed against the roof panel A ′ so that the side end surface on the
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、断熱屋根パネルの接続部分の断熱性及び防水性を確保するために大きな労力を必要とせず、施工性に優れる断熱屋根パネルの接続構造を提供することを目的とするものである。 The present invention has been made in view of the above points, and does not require a great effort to ensure the heat insulation and waterproofness of the connection portion of the heat insulating roof panel, and has a connection structure of a heat insulating roof panel that is excellent in workability. It is intended to provide.
本発明の断熱屋根パネルAの接続構造は、二枚の金属板1、2の間に断熱材3を設けた断熱屋根パネルAの両側端部に接続山部5、6を設け、隣接する断熱屋根パネルA、Aの接続山部5、6同士を接続する断熱屋根パネルA、Aの接続構造において、一方の接続山部5の側面に側方に突出する嵌合凸部7を設けると共に他方の接続山部6の側面に側方に開口する嵌合凹部8を設け、嵌合凸部7と嵌合凹部8とを嵌合すると共に嵌合凸部7の下面7aと嵌合凹部8の上面8aとの間にパッキン4を挟持させ、嵌合凸部7と嵌合凹部8とを嵌合させた一方の接続山部5と他方の接続山部6のそれぞれの頂部から固定具10を打入して断熱屋根パネルAを屋根下地9に固定して成ることを特徴とするものである。
The connection structure of the heat insulation roof panel A of this invention provides the
また、本発明にあっては、接続山部5、6に打ち込まれた固定具10の頭部12を覆うためのキャップ11を接続山部5、6に係止して取り付けることができる。
Moreover, in this invention, the
本発明では、剛性を有する嵌合凸部7の下面7aと剛性を有する嵌合凹部8の上面8aとの間にパッキン4を配置した状態で断熱屋根パネルAの自重によりパッキン4を挟持することができ、人力のみで一方の断熱屋根パネルAを他方の断熱屋根パネルAの方に押し付けることなく、嵌合凸部7の下面7aと嵌合凹部8の上面8aとにパッキン4を密着させることができ、断熱屋根パネルA、Aの接続部分の断熱性及び防水性を確保するために大きな労力を必要とせず、施工性に優れるものである。
In the present invention, the
また、断熱屋根パネルAを屋根下地9に固定するための固定具10を接続山部5、6に打入して、断熱屋根パネルAを固定具10で屋根下地9に固定することによって、固定具10により剛性を有する嵌合凸部7と嵌合凹部8との間でパッキン4を圧縮しながら締め付けて嵌合凸部7の下面7aと嵌合凹部8の上面8aに対するパッキン4の密着状態を高く維持することができ、断熱屋根パネルA、Aの接続部分の断熱性及び防水性の低下を防止することができるものである。
Moreover, the
また、接続山部5、6に打ち込まれた固定具10の頭部12を覆うためのキャップ11を接続山部5、6に係止して取り付けるので、キャップ11により固定具10の頭部12を覆うことにより、断熱屋根パネルA、Aの接続部分の防水性を高めることができると共に、キャップ11を接続山部5、6に係止して取り付けることにより、キャップ11を取り付けるための他の部材を必要とせず、施工を簡素化することができるものである。
Further, since the
以下、本発明を実施するための最良の形態を説明する。 Hereinafter, the best mode for carrying out the present invention will be described.
図2に示すように、断熱屋根パネルAは二枚の金属板1、2の間に断熱材3を充填して設けることにより形成されている。二枚の金属板1、2のうち、一方の金属板1は断熱屋根パネルAの表面を全面に亘って覆う表面板として、他方の金属板2は断熱屋根パネルAの裏面を全面に亘って覆う裏面板としてそれぞれ形成されており、金属板1、2としては、例えば、塗装鋼板、亜鉛めっき鋼板、アルミニウム−亜鉛合金めっき鋼板、ステンレス鋼板、チタン板などで厚み0.2〜1mmのものを用いることができるが、これらに限定されるものではない。また、断熱材3としては、例えば、フェノールフォームやウレタンフォームなどの樹脂発泡体やグラスウールやロックウールなどの無機繊維体などで、密度20〜200kg/m3のものを用いることができるが、これらに限定されるものではない。
As shown in FIG. 2, the heat insulating roof panel A is formed by filling a
断熱屋根パネルAの両側端部には接続山部5、6がそれぞれ設けられている。接続山部5、6は断熱屋根パネルAの表面側に突出して形成されていると共に接続山部5、6は断熱屋根パネルAの側端部の全長に亘って形成されている。一方の接続山部5にはその側面(外側面)の上部において嵌合凸部7が断熱屋根パネルAの側端部の全長に亘って側方(外側方)に突出するように形成されていると共にこの接続山部5にはその下部において下面と外側面とに開口する差し込み凹部13が断熱屋根パネルAの側端部の全長に亘って側方に開口させて形成されている。上記の嵌合凸部7の上面は接続山部5の上面を構成している。また、他方の接続山部6にはその上部において上面と側面(外側面)とに開口する嵌合凹部8が断熱屋根パネルAの側端部の全長に亘って側方に開口させて形成されていると共にこの接続山部6にはその下部において差し込み凸部14が断熱屋根パネルAの側端部の全長に亘って側方に突出するように形成されている。上記の接続山部5、6の内部は嵌合凸部7の内部を含めて断熱材3が充填されており、また、接続山部5、6の表面は嵌合凸部7の表面や嵌合凹部8の内面を含めて表面側の金属板1で覆われている。従って、嵌合凸部7の下面7aと嵌合凹部8の上面8aのいずれもが表面板(上板)である金属板1の側端部の折曲げ加工部分で形成されることになる。また、嵌合凸部7や嵌合凹部8の内面は、後述のパッキン4の圧縮で生じる反発力に抗して変形や破損が生じないような剛性を有するものである。また、接続山部5、6の裏面は差し込み凹部13の内面を含めて裏面側の金属板2で覆われていると共に差し込み凸部14は裏面側の金属板2を折り返し屈曲して形成されている。また、差し込み凸部14の基部側上面にはやや窪ませた排水溝部14aが設けられている。この排水溝部14aは接続山部5、6の間の隙間から雨水が浸入した場合の排水経路となる部分である。さらに、接続山部5の上部の嵌合凸部7と反対側の側面(内側面)及び接続山部6の上部の嵌合凹部8と反対側の側面(内側面)には係止突起16が接続山部5、6の全長に亘って設けられている。そして、嵌合凸部7の下面7a及び嵌合凹部8の上面8aは断熱屋根パネルAの裏面側の金属板2とほぼ平行に形成されている。
上記のように形成される接続山部6の嵌合凹部8にはパッキン4が接着するなどして設けられている。パッキン4は断熱性及び防水性を有するものであって、透水しないエチレンプロピレンゴム(EPDM)のような弾性体でテープ状に形成されており、嵌合凹部8の上面8aの全長に亘って設けられている。このパッキン4は例えば、内部に多数の独立気泡を有して断熱性を有するように形成されている。パッキン4は嵌合凹部8に設ける代わりに、接続山部5の嵌合凸部7の下面7aの全長に亘って設けるようにしても良い。
A
また、断熱屋根パネルAの幅方向の略中央部には中央山部15が断熱屋根パネルAの表面側に突出して設けられていると共に、中央山部15と接続山部5、6との間には接続山部5や中央山部15よりも低い補強山部17が断熱屋根パネルAの表面側に突出して設けられている。中央山部15及び補強山部17は接続山部5、6の長手方向と平行に長く形成され、断熱屋根パネルAの全長に亘って設けられている。尚、後述のようにして接続された接続山部5、6の外観は中央山部15の外観とほぼ同じとなる。
In addition, a
本発明で用いるキャップ11は、合成樹脂や金属板の成形品などで長尺に形成されるものであって、下面が開口する断面略コ字状のキャップ本体11aと、キャップ本体11aの両端から斜め下方に突出する係止片11bとを備えて形成されており、係止片11bの上下方向の略中央部には被係止突起11cがキャップ11の全長に亘って設けられている。
The
そして、上記の断熱屋根パネルAを用いて屋根を形成するにあたっては次のようにして行なう。まず、一枚の断熱屋根パネルAを母屋などの屋根下地9に載置する。この場合、断熱屋根パネルAをその接続山部5、6と中央山部15及び補強山部17の長手方向が屋根の傾斜方向と平行となるように配置する。次に、嵌合凹部8を設けた一方の接続山部6にその頂部(嵌合凹部8以外の上面部分)から屋根下地9にまで固定具10を打入して(打ち込んで)この断熱屋根パネルAを屋根下地9に固定する。固定具10としては、例えば、テクスや釘、ドリリングスクリューなどを用いることができるが、これに限定されるものではない。また、固定具10は接続山部6の長手方向に沿って複数箇所に打ち込むことができる。
And when forming a roof using said heat insulation roof panel A, it carries out as follows. First, one heat insulating roof panel A is placed on a
次に、固定した上記断熱屋根パネルAに別の断熱屋根パネルAを近づけ、両方の断熱屋根パネルA、Aを隣接させながら上記別の断熱屋根パネルAを屋根下地9に載置する。このとき、屋根下地9に固定した断熱屋根パネルAの嵌合凹部8に別の断熱屋根パネルAの接続山部5の嵌合凸部7を嵌合しながら、且つ屋根下地9に固定した断熱屋根パネルAの差し込み凸部14を別の断熱屋根パネルAの差し込み凹部13に差し込みながら、両方の断熱屋根パネルA、Aを隣接させる。そして、このように嵌合凸部7と嵌合凹部8とを嵌合させると、図1に示すように、パッキン4が上記近づけた断熱屋根パネルAの自重により、剛性を有する嵌合凸部7の下面7aと剛性を有する嵌合凹部8の上面8aとの間で圧縮されながら挟持されることになり、嵌合凸部7の下面7aと嵌合凹部8の上面8aとに密着することになる。
Next, another heat insulating roof panel A is brought close to the fixed heat insulating roof panel A, and the other heat insulating roof panel A is placed on the
次に、嵌合凹部8と嵌合された上記嵌合凸部7を設けた接続山部5にその頂部(嵌合凸部7以外の上面部分)から屋根下地9にまで上記と同様の固定具10を打入して(打ち込んで)この断熱屋根パネルAを屋根下地9に固定する。固定具10は接続山部5の長手方向に沿って複数箇所に打ち込むことができる。また、この固定具10は差し込み凹部13に差し込まれた差し込み凸部14を貫通するように打ち込まれる。そして、上記断熱屋根パネルAの自重及び固定具10の打ち込みによる締め付けより、剛性を有する嵌合凸部7の下面7aと剛性を有する嵌合凹部8の上面8aとの間でパッキン4が圧縮されながらさらに強固に挟持されることになり、嵌合凸部7の下面7aと嵌合凹部8の上面8aへの密着性が高まることになる。
Next, the same fixing as described above from the top (upper surface portion other than the fitting convex portion 7) to the
この後、嵌合凸部7と嵌合凹部8が嵌合して隣接する接続山部5、6を跨ぐようにしてキャップ11を取り付ける。このとき、キャップ本体11aで接続山部5、6に打ち込んだ固定具10、10の頭部12を含む接続山部5、6の上面を覆うと共に、係止片11bの被係止突起11cを接続山部5、6の係止突起16に係止することによって、接続山部5、6の全長に亘ってキャップ11を取り付ける。
Thereafter, the
このようにして、横方向(屋根の傾斜方向と直交する方向)に隣接する断熱屋根パネルA、Aを接続山部5、6で接続しながら縦横(屋根の傾斜方向とそれに直交する方向)に複数枚の断熱屋根パネルA、A…を並設することによって、屋根を形成することができる。
In this way, the heat insulating roof panels A and A adjacent in the horizontal direction (direction orthogonal to the roof inclination direction) are connected to each other at the
本発明では、断熱性及び防水性を有するパッキン4が断熱屋根パネルAの自重により、剛性を有する嵌合凸部7の下面7aと剛性を有する嵌合凹部8の上面8aとの間で圧縮されながら挟持され、嵌合凸部7の下面7aと嵌合凹部8の上面8aとに密着するので、人力のみで隣接する断熱屋根パネルA、A同士を押し付けることなく、嵌合凸部7と嵌合凹部8とにパッキン4を密着させることができ、断熱屋根パネルA、Aの接続部分の断熱性及び防水性を確保するために大きな労力を必要としないものである。また、固定具10を接続山部5、6に打ち込むので、嵌合凸部7と嵌合凹部8との嵌合状態が外れたり緩んだりするのを防止することができると共に、固定具10により剛性を有する嵌合凸部7と嵌合凹部8との間でパッキン4を圧縮しながら締め付けることができ、嵌合凸部7と嵌合凹部8に対するパッキン4の密着状態を高く維持することができるものである。さらに、接続山部5、6の両方に固定具10を打ち込んで断熱屋根パネルAを屋根下地9に固定することによって、中央山部15や補強山部17に固定具10を打ち込まなくても固定具10を接続山部5、6に集約し、一枚の断熱屋根パネルAに打ち込む固定具10の本数を従来と同様にすることができ、屋根下地9の間隔(母屋間隔)を広くしても断熱屋根パネルAを屋根下地9に強固に固定することができ、しかも、中央山部15や補強山部17に防水性や外観の向上のためにキャップ11を取り付ける必要もなくなって、省施工化及び低価格化を図ることができる。また、キャップ11を接続山部5、6に係止して取り付けることにより、キャップ11を取り付けるための他の部材を必要とせず、施工を簡素化及び低価格化を図ることができる。すなわち、従来では山部34に打ち込んだ固定具39を覆う場合、図11に示すように、山部34の上面に固定具39により固定金具45を固定し、この固定金具45にキャップ11′を係止して取り付けるようにしていたが、本発明では、接続山部5、6に係止突起16を設けてこれにキャップ11の被係止突起11cを係止することによって、接続山部5、6にキャップ11を取り付けることができ、従来のような固定金具が必要ないものである。そして、キャップ11により接続山部5と接続山部6の間に形成される隙間及び固定具10の打ち込み部分を覆うことができ、防水性を向上させることができる。
In the present invention, the heat-insulating and
図3には本発明の他の実施の形態を示す。この断熱屋根パネルAの接続構造では、接続山部5、6の形状が異なる点を除いて上記実施の形態と同様である。
FIG. 3 shows another embodiment of the present invention. In the connection structure of this heat insulation roof panel A, it is the same as that of the said embodiment except the point from which the shape of the
接続山部5の上部に設けた嵌合凸部7はその側面7bが外方(断熱屋根パネルAの外方)に向かって下り傾斜するように形成されている。また、嵌合凸部7よりも下側において接続山部5の側面も外方に向かって下り傾斜するように形成されている。さらに、接続山部5の下部に設けた差し込み凹部13は断熱屋根パネルAの厚み方向において上記図1の実施の形態よりも深く形成されている。
The fitting
一方、接続山部6の上部に設けた嵌合凹部8の側面8bは内方(断熱屋根パネルAの内方)に向かって下り傾斜するように形成されている。また、嵌合凹部8よりも下側において接続山部6の側面も内方に向かって下り傾斜するように形成されている。さらに、接続山部6の下部に設けた差し込み凸部14は断面略L字状に屈曲形成されている。
On the other hand, the
そして、このように形成される断熱屋根パネルA、Aを隣接させて接続するにあたっては、上記と同様にして行なうものであり、嵌合凸部7と嵌合凹部8とを嵌合させることによって、断熱性と防水性を有するパッキン4が断熱屋根パネルAの自重により嵌合凸部7の下面7aと嵌合凹部8の上面8aとの間で圧縮されながら挟持されることになり、嵌合凸部7の下面7aと嵌合凹部8の上面8aとに密着することになるものである。また、固定具10を接続山部5、6に打ち込むので、嵌合凸部7と嵌合凹部8との嵌合状態が外れたり緩んだりするのを防止することができると共に、固定具10により剛性を有する嵌合凸部7と嵌合凹部8との間でパッキン4を圧縮しながら締め付けることができ、嵌合凸部7と嵌合凹部8に対するパッキン4の密着状態を高く維持することができるものである。さらに、上記と同様にして、横方向に隣接する断熱屋根パネルA、Aを接続山部5、6で接続しながら縦横に複数枚の断熱屋根パネルA、A…を並設することによって、屋根を形成することができる。
And in connecting the heat insulation roof panels A and A formed in this way adjacent to each other, it is performed in the same manner as described above, and by fitting the fitting
この実施の形態の断熱屋根パネルAの接続構造では、図1に示すものに比べて、嵌合凸部7と嵌合凹部8との嵌合深さを小さくせずに、接続山部6の上面の幅寸法を大きくすることができ、接続山部5と6の上面の幅寸法をほぼ同等にすることができて接続山部6へ固定具10を打ち込む際に接続山部6の上面の変形が発生しにくくなるものである。また、差し込み凸部14を断面略L字状に形成することにより、排水溝部14aを深く形成することができ、しかも、差し込み凸部14を貫通しないように接続山部5に固定具10を打ち込むことにより、排水溝部14aに孔があかないようにすることができ、排水溝部14aの排水性能を高くすることができる。
In the connection structure of the heat insulating roof panel A according to this embodiment, the
図4に他の実施の形態を示す。この断熱屋根パネルAの接続構造では、接続山部5、6の形状が異なる点を除いて上記図1に示す実施の形態と同様である。
FIG. 4 shows another embodiment. The connection structure of the heat insulating roof panel A is the same as that of the embodiment shown in FIG. 1 except that the shapes of the
嵌合凸部7は接続山部5の厚み方向の略中央部に設けられており、嵌合凸部7の上面は接続山部5の上面を構成しないように形成されている。また、嵌合凸部7よりも上側において接続山部5の側面は内方(断熱屋根パネルAの内方)に向かって下り傾斜するように形成されている。一方、嵌合凹部8は接続山部6の厚み方向の略中央部に断面コ字状に設けられており、嵌合凹部8の上面は接続山部6の上面に開口しないように形成されている。また、嵌合凹部8よりも上側において接続山部6の側面は外方(断熱屋根パネルAの外方)に向かって下り傾斜するように形成されている。そして、この断熱屋根パネルAでは、嵌合凸部7の下面7aと嵌合凹部8の上面8aのいずれもが裏面板(下板)の金属板2の側端部の折曲げ加工部分で形成されていると共に、嵌合凸部7の上面7cと嵌合凹部8の下面8cのいずれもが表面板(上板)の金属板1の側端部の折曲げ加工部分で形成されていることになる。
The fitting
そして、このように形成される断熱屋根パネルA、Aを隣接させて接続するにあたっては、上記と同様にして行なうものであり、嵌合凸部7と嵌合凹部8とを嵌合させることによって、断熱性と防水性を有するパッキン4が断熱屋根パネルAの自重により嵌合凸部7の下面7aと嵌合凹部8の上面8aとの間で圧縮されながら挟持されることになり、嵌合凸部7の下面7aと嵌合凹部8の上面8aとに密着することになるものであるが、この実施の形態では、さらに、断熱性と防水性を有するパッキン4を嵌合凸部7の上面7cと嵌合凹部8の下面8cとの間に設けるようにしたものであり、このパッキン4も断熱屋根パネルAの自重により嵌合凸部7の上面7cと嵌合凹部8の下面8cとの間で圧縮されながら挟持されるようにして、嵌合凸部7の上面7cと嵌合凹部8の下面8cとに密着させるようにしたものである。また、固定具10を接続山部5、6に打ち込むので、嵌合凸部7と嵌合凹部8との嵌合状態が外れたり緩んだりするのを防止することができると共に、固定具10により剛性を有する嵌合凸部7と嵌合凹部8との間で上下両方のパッキン4、4を圧縮しながら締め付けることができ、嵌合凸部7と嵌合凹部8に対する上下両方のパッキン4、4の密着状態を高く維持することができるものである。このようにして横方向に隣接する断熱屋根パネルA、Aを接続山部5、6で接続しながら、上記と同様にして、縦横に複数枚の断熱屋根パネルA、A…を並設することによって、屋根を形成することができる。
And in connecting the heat insulation roof panels A and A formed in this way adjacent to each other, it is performed in the same manner as described above, and by fitting the fitting
この実施の形態の断熱屋根パネルAの接続構造では、図1に示すものに比べて、接続山部5、6の二箇所でパッキン4を設けるので、断熱性及び防水性をより向上させることができるものである。
In the connection structure of the heat insulation roof panel A of this embodiment, since the
図5に他の実施の形態を示す。この断熱屋根パネルAの接続構造では、パッキン4の形状が異なる点を除いて上記図4に示す実施の形態と同様である。すなわち、図4では二つのパッキン4を分離して設けたが、図5の実施の形態では接続山部5、6の上面から嵌合凸部7と嵌合凹部8の下側に至るまで連続するパッキン4を接続山部5、6の間に介在させたものである。
FIG. 5 shows another embodiment. The connection structure of the heat insulating roof panel A is the same as that of the embodiment shown in FIG. 4 except that the shape of the
この実施の形態の断熱屋根パネルAの接続構造では、図4に示すものに比べて、接続山部5、6の隙間の上側略半分がパッキン4で充填されるために、断熱性及び防水性をより向上させることができるものである。
In the connection structure of the heat insulating roof panel A according to this embodiment, the upper half of the gap between the
図6に他の実施の形態を示す。この断熱屋根パネルAの接続構造では、パッキン4の形状が異なる点、キャップ11の形状が異なる点、接続山部5、6の係止突起16を設けた部分の形状が異なる点、差し込み凸部14と差し込み凹部13の形状が異なる点、嵌合凸部7の下面7aが表面板(上板)である金属板1の側端部の折曲げ加工部分で形成されると共に嵌合凹部8の上面8aが裏面板(下板)である金属板2の側端部の折曲げ加工部分で形成される点などを除いて上記図3に示す実施の形態と同様である。すなわち、図3ではパッキン4を嵌合凸部7の下面7aと嵌合凹部8の上面8aとの間にのみ設けたものであるが、図6の実施の形態では接続山部5、6の上面から嵌合凸部7と嵌合凹部8の下側に至るまで連続するパッキン4を接続山部5、6の間に介在させたものである。これにより、図3に示すものに比べて、接続山部5、6の隙間の上側略半分がパッキン4で充填されるために、断熱性及び防水性をより向上させることができるものである。
FIG. 6 shows another embodiment. In the connection structure of the heat insulating roof panel A, the shape of the
また、キャップ11は係止片11bの先端に被係止突起11cを略V字状に形成したものであるが、この被係止突起11cは上記と同様に接続山部5、6の係止突起16に係止して、キャップ11を接続山部5、6に取り付けることができる。また、差し込み凸部14と差し込み凹部13の形状は図1のものと同様に形成されている。
Further, the
図7に参考例を示す。この断熱屋根パネルAの接続構造では、嵌合凸部7の下面7aと嵌合凹部8の上面8aのいずれもが表面板(上板)である金属板1の側端部の折曲げ加工部分で形成されている。また、接続山部5、6の上面から嵌合凸部7の下面7aの端部と嵌合凹部8の上面8aの端部に至るまで連続するパッキン4を接続山部5、6の間に介在させたものである。これにより、図3に示すものに比べて、接続山部5、6の隙間の上側略半分がパッキン4で充填されるために、断熱性及び防水性をより向上させることができるものである。また、接続山部5、6の隙間の下側略半分には断熱性の高い他のパッキン46が充填されており、これにより、接続部分の断熱性能をより高くすることができるものである。また、キャップ11は係止片11bの先端に被係止突起11cを略U字状に形成したものであるが、この被係止突起11cは上記と同様に接続山部5、6の係止突起16に係止して、キャップ11を接続山部5、6に取り付けることができる。さらに、この参考例では、接続された接続山部5、6の両方を貫通するようにして一本の固定具10を打ち込むようにしたものである。その他の構成は図1のものと同様である。
FIG. 7 shows a reference example . In the connection structure of the heat insulating roof panel A, the bent portion of the side end portion of the metal plate 1 in which both the
図8に他の実施の形態を示す。この断熱屋根パネルAの接続構造では、嵌合凸部7の下面7aと嵌合凹部8の上面8aのいずれもが裏面板(下板)である金属板2の側端部の折曲げ加工部分で形成されている。また、接続山部5、6の上部のみに嵌合凸部7と嵌合凹部8とを設けず、図1のものに比べて、嵌合凸部7と嵌合凹部8の厚み方向の寸法を大きく形成したものであって、嵌合凹部8の上面8aが差し込み凸部14の上面と兼用するように形成されていると共に嵌合凸部7の下面7aが差し込み凹部13の下面と兼用するように形成されている。また、断熱性と防水性を有するパッキン4が断熱屋根パネルAの自重及び固定具10の締め付けにより嵌合凸部7の下面7aと嵌合凹部8の上面8aとの間で圧縮されながら挟持されることになり、嵌合凸部7の下面7aと嵌合凹部8の上面8aとに密着するものである。また、接続山部5、6の上部側面間には別のパッキン47が充填されており、接続山部5、6の隙間の上面がパッキン47により全長に亘って閉塞されている。さらに、キャップ11は、接続山部5、6の上面に固定具10により取り付けられた従来と同様の固定金具45により取り付けられている。すなわち、固定金具45の両端部は係止片部45aとして接続山部5、6の外側に突出しており、これにキャップ11の被係止突起11cを係止するものである。その他の構成は図1のものと同様である。
FIG. 8 shows another embodiment. In the connection structure of the heat insulating roof panel A, the bent portion of the side end portion of the
この断熱屋根パネルAの接続構造では、パッキン4、47の両方で防水性を確保することができ、防水性能を向上させることができる。
In the connection structure of the heat insulating roof panel A, the waterproofness can be secured by both the
図9に他の実施の形態を示す。この断熱屋根パネルAの接続構造では、図8のものにおいて、接続山部5、6の上部側面間にパッキン4を充填する代わりに、一方の接続山部5に接続片35を突設すると共にこの接続片35の下面と他方の接続山部6の上面との間にシーリングテープ40が全長に亘って設けられている。接続片35は表面板1の接続山部5側の側端部に延設されるものであって、断熱屋根パネルAの接続山部5の全長に沿ってほぼ水平に形成されており、この接続片35の下面に防水性確保のためのシーリングテープ40が設けられている。
FIG. 9 shows another embodiment. In the connection structure of this heat insulating roof panel A, in FIG. 8, instead of filling the
そして、一方の断熱屋根パネルAの接続山部6に他方の断熱屋根パネルAの接続片35を被せてシーリングテープ40を介して重ね合せた後、重ね合せた接続片35と接続山部36とシーリングテープ40を貫通するようにして複数本の固定具10を屋根下地9にまで打ち込む。また、図8のものと同様に、断熱性と防水性を有するパッキン4が断熱屋根パネルAの自重及び固定具10の締め付けにより嵌合凸部7の下面7aと嵌合凹部8の上面8aとの間で圧縮されながら挟持されることになり、嵌合凸部7の下面7aと嵌合凹部8の上面8aとに密着するものである。このようにして隣接する断熱屋根パネルA、A同士を接続すると共に断熱屋根パネルA、Aを屋根下地9に固定するものである。また、バルブタイトなどの固定具を接続片35の上面から接続山部6に多数個打ち込んで、接続片35の変形を防止し、シーリングテープ40を接続山部6に密着させるようにする。尚、上記のように接続山部5、6を接続すると、接続片35の先端に下方に突出するようにして設けた接続突片35aが、接続山部6の斜面の上部に設けた接続凹部6aに嵌め込めこまれる。
And after covering the
この断熱屋根パネルAの接続構造では、パッキン4とシーリングテープ40の両方で防水性を確保することができ、防水性能を向上させることができる。
In the connection structure of the heat insulating roof panel A, the waterproofness can be secured by both the
尚、接続片35は薄い金属板であるために、シーリングテープ40の弾性力で変形しやすい場合があり、従って、バルブタイトなどの固定具41を接続片35の上面から接続山部36に多数個打ち込んで、接続片35の変形を防止し、シーリングテープ40を接続山部36に密着させなければならないことがあり、上記他の実施の形態に比べて施工性がやや低下する恐れがある。
In addition, since the
1 金属板
2 金属板
3 断熱材
4 パッキン
5 接続山部
6 接続山部
7 嵌合凸部
7a 下面
8 嵌合凹部
8a 上面
9 屋根下地
10 固定具
11 キャップ
12 頭部
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