JP4577937B2 - Laminated continuous form and manufacturing method thereof - Google Patents

Laminated continuous form and manufacturing method thereof Download PDF

Info

Publication number
JP4577937B2
JP4577937B2 JP2000058712A JP2000058712A JP4577937B2 JP 4577937 B2 JP4577937 B2 JP 4577937B2 JP 2000058712 A JP2000058712 A JP 2000058712A JP 2000058712 A JP2000058712 A JP 2000058712A JP 4577937 B2 JP4577937 B2 JP 4577937B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit form
cut
continuous form
paper
bonded
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000058712A
Other languages
Japanese (ja)
Other versions
JP2001246883A (en
Inventor
智良 谷口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP2000058712A priority Critical patent/JP4577937B2/en
Publication of JP2001246883A publication Critical patent/JP2001246883A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP4577937B2 publication Critical patent/JP4577937B2/en
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Making Paper Articles (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、少なくとも2枚の連続した帳票を、全面又は一部を除く広い面積で貼り合わせた貼合せ型連続帳票及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4は、従来の貼合せ型連続帳票の一例を示す図である。
従来の貼合せ型連続帳票30は、上紙31と、この上紙31の下面にウェットラミネート方式により貼り合わされたタック紙などの下紙32とを備えている。
上紙31,下紙32には、搬送方向Aの左右両端に、搬送ピン(不図示)が挿入されるピン孔aが設けられ、各単位帳票毎にミシン目bによって切り離すことができる。
この貼合せ型連続帳票30は、上紙31と下紙32の貼り合せを、以下のような方法によって行なうことができる。
【0003】
(1)通常の丁合作業
通常の丁合作業は、ピン孔aに搬送ピンを挿入して、ピン送りにより位置合せをして、上紙31と下紙32とを貼り合わせる。
【0004】
(2)ナロー給紙丁合
ナロー給紙丁合は、(1)の丁合作業に対して、片方の用紙(上紙31又は下紙32)にはピン孔aを使わず、左右ガイド(不図示)のみで位置合わせをし、貼り込みの接着力で用紙を引き出して、台紙に貼り込んで行く丁合作業であり、加工長さの違いによる影響がない利点がある。
【0005】
(3)挿入方式
挿入方式は、製袋丁合の手段によって、糊代をかせぐために上紙31をカットし短くして貼り込む手法である。片方の用紙は、カットされるので、長さ違いの累積がなく、加工長さの違いによる影響がない利点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前述した従来の技術では、以下のような課題があった。
(1)通常の丁合作業の課題
通常の丁合作業では、印刷での微妙なピン孔加工のピッチズレや、ウェットラミネート方式であるために、貼り合せに用いる糊の水分による伸び縮みが累積し、「ピンズレ」や「弛みによるシワ」が発生する、という問題があった。
また、ドライラミネート方式でも、セミウェットラミネート方式でも、接着剤の性質や圧力等の条件によっては、シワの発生することを防止することができなかった。
【0007】
(2)ナロー給紙丁合の課題
ナロー給紙丁合では、天地方向の位置合わせ、つまり、絵柄合せができない。
また、接着するために、貼り合わせた後に強い圧力をかけるが、その圧力による用紙の蛇行を左右ガイドだけでは防げない、という問題があった。
【0008】
(3)挿入方式の課題
挿入方式では、位置決めのためにストッパが入るので、天地方向に抜けが必要となり、連続した貼り込みができない。また、用紙の曲がりを完全に防ぐことが困難で、貼り込み位置に誤差が生じる、という問題があった。
【0009】
一方、前記いずれの方法で製造したとしても、受領票などで剥離部分を切り取る帳票の場合には、別工程で、切取り部として、ハーフカットを入れるなどの手間がかかるとい問題があった。
【0010】
本発明の目的は、前述した課題を解決し、その加工長さの違いによる「ピンズレ」や「弛みによるシワ」などの丁合不具合を防止して、 体裁及び印字媒体としての適性を高めると共に、その加工が受領票などで剥離部分の切取り部としても利用できる貼合せ型連続帳票及びその製造方法を提供することである。
【0011】
【発明を解決するための手段】
前記課題を解決するために、請求項1の発明は、第1の単位帳票(11)及び第2の単位帳票(12)を、搬送方向にそれぞれ連続して配置して、全面又はその一部で貼り合わせた貼合せ型連続帳票において、前記第1の単位帳票及び/又は前記第2の単位帳票の内部の少なくとも一部に、前記搬送方向に略直交する方向に形成され、前記搬送方向の加工長さの誤差を吸収するカット部(21a)を備え、前記カット部は、前記搬送方向に略直交する方向である該貼り合せ型連続帳票の幅方向に少なくとも1つのアンカット部(21a−1)を備えること、を特徴とする貼合せ型連続帳票である。
【0013】
請求項の発明は、請求項に記載された貼合せ型連続帳票において、前記カット部は、前記第1の単位帳票又は前記第2の単位帳票の剥離部分を剥離したときに、前記剥離部分と前記剥離部分以外の部分とを分離する切取り部として使用すること、を特徴とする貼合せ型連続帳票である。
【0014】
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の貼合せ型連続帳票において、前記第1の単位帳票及び前記第2の単位帳票は、ウェット又はセミウェットラミネート方式で貼り合わされていること、を特徴とする貼合せ型連続帳票である。
【0015】
請求項の発明は、第1の単位帳票及び第2の単位帳票を、搬送方向にそれぞれ連続して配置して、全面又はその一部で貼り合わせる貼合せ工程を含む貼合せ型連続帳票の製造方法において、前記貼合せ工程の前に、前記第1の単位帳票及び/又は前記第2の単位帳票の内部の少なくとも一部に、前記搬送方向に略直交する方向に設けられ、前記搬送方向に略直交する方向に少なくとも1つのアンカット部を備え、前記搬送方向の加工長さの誤差を吸収するカット部を形成するカット部形成工程を備えること、を特徴とする貼合せ型連続帳票の製造方法である。
請求項の発明は、請求項に記載の貼合せ型連続帳票の製造方法において、前記貼合せ工程は、前記第1の単位帳票及び前記第2の単位帳票を、ウェット又はセミウェットラミネート方式で貼り合わせること、を特徴とする貼合せ型連続帳票の製造方法である。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、図面などを参照しながら、本発明の実施の形態をあげて、さらに詳しく説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明による貼合せ型連続帳票の第1実施形態を示す図、図2は、第1実施形態による貼合せ型連続帳票の使用方法を示す図である。
なお、以下に示す各実施形態では、前述した従来例と同様な機能を果たす部分には、末尾に共通した符号を付して、重複する説明を適宜省略する。
【0017】
第1実施形態の貼合せ型連続帳票10は、上紙11と下紙12とが、貼り合わされた帳票であり、例えば、通信販売業者等が使用するピッキングリスト付きの配送伝票に好適に使用され、図2(a)に示すように、配送伝票部10Aとピッキングリスト部10Bとから構成されている。
この貼合せ型連続帳票10は、ピン孔aが形成されたマージナル部cが切り取り可能であり、また、単位帳票の所定位置に、横ミシン目e及び縦ミシン目dが形成されている。
【0018】
この貼合せ型連続帳票10は、上紙11の配送伝票部10Aの部分のみに、タック紙である下紙12がウェット又はセミウェットラミネート方式で貼り合わされる(貼合せ工程)。この配送伝票部10Aには、上紙11の一部にカット部11aが形成されている。カット部11aは、貼り合わせ前に、カット胴50のカッタ51によって、形成される(カット部形成工程)。
【0019】
ここで、上紙11,下紙12は、印刷又は印字等によって必要事項を表示する基材であり、上質紙、感熱紙、複写用紙、クラフト紙、グラシン紙、パーチメント紙、レーヨン紙、コート紙、合成紙、樹脂フィルムによりラミネートされた紙等の紙が好適に用いられるが、セロファン、延伸ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、延伸ポリスチレン、ポリ塩化ビニル等の樹脂フィルムであってもよい。上紙11の厚さは、通常は、20〜200μm程度が好ましい。
また、下紙12は、基材,粘着層及び離型紙とからなるタック紙が用いられており、基材は、上紙11と同一であってもよい。このとき、上紙11と下紙12の基材は、上記の中から選択される上質紙、感熱紙、複写用紙等の群と、タック紙の組み合わせなどが好適に使用される。
【0020】
また、ウェット又はセミウェットラミネート方式とは、接着剤(又は樹脂)を乾燥していない状態(水や溶剤が残存する半生状態を含む)で、2種の基材を貼り合わせる方式をいう。この接着剤として、例えば、ウレタン系,アクリル系などの熱可塑性樹脂を使用することができ、フレキソ法,グラビア法などの公知の印刷又はコーティング方式によって、厚み0.1〜50μm程度に塗布して、貼り合わせ後に、必要に応じて、乾燥させる。
【0021】
このように、カット部11aを入れることにより、ピッチ違い等の加工長さの誤差を吸収して(誤差吸収手段)、累積させないようにすることができる。従って、問題となる「ピンズレ」や「弛みによるシワ」の発生を防止することが可能となる。
【0022】
また、搬送ピンでの位置合わせが可能であり、従来のナロー給紙丁合と異なり、天地方向の絵柄貼り合わせが可能である。さらに、従来の挿入方式と異なり、用紙がつながっており、重ね合わせがピン基準であるので、貼り込み誤差が少ない。
【0023】
一方、上紙11にカット部11aを入れることによって、図2で後述する受領票10A−2を剥がすための切取り部の加工が既存設備(丁合機のカット胴50)によって、インライン加工することができ、後工程が不要になる、という利点がある。つまり、従来は、重ね合わせ後のハーフカット処理で加工していたが、本実施形態では、丁合機の搬送時に加工することができる。
【0024】
次に、図2を参照にして、本実施形態の使用方法を説明する。
まず、図2(a)に示すように、スリッタによって、両側のマージナル部cをスリットしながら、シート加工を行なう。この時点で、配送伝票部10Aには、配達先の住所、氏名などが印字され、ピッキングリスト部10Bには、依頼された商品のリストなどが印字されている。そして、分離した単位帳票に記載された商品を陳列棚などからピックアップして、荷箱60に入れる。
【0025】
次に、図2(b)に示すように、右側の配送伝票部10Aを、手などにより切り取り、ピッキングリスト部10Bは、荷箱60の中に入れる。そして、配送伝票部10Aの下紙12であるタック紙の離型紙を剥がして、荷箱60に貼り付ける。
この配送伝票部10Aは、荷札票10A−1と受領票10A−2とからなり、配達先では、受領票10A−2に押印をもらい、その受領票10A−2のみを切取り部(カット部11a)から剥離して持ち帰る。
【0026】
以上説明したように、第1実施形態によれば、上紙11にカット部11aをいれることによって、ピッチの違いを吸収するので、製造マージンを広げることが可能である。従って、広い面積の貼り込み丁合の品質確保が可能となる。
【0027】
また、カット部11aは、受領票10A−2などで剥離させる部分の切取り部としても利用できる。この受領票10A−2の切取り部の切り込みを、丁合機インラインで加工できるので、加工効率がよい。
【0028】
(第2実施形態)
図3は、本発明による貼合せ型連続帳票の第2実施形態を示す図である。
第2実施形態では、上紙21と下紙22とが同じ幅の場合であり、例えば、1Pt(パート)配送伝票に使用することができる。
このとき、上紙21のカット部21aについては、上紙21のカールが大きい場合に、一部にアンカット部21a−1を入れて、カールを押さえることも可能である。
【0029】
(変形形態)
以上説明した実施形態に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の均等の範囲内である。
カット部は、上紙に入れた例で説明したが、上紙,下紙の種類や、帳票の用途によっては、下紙に入れてもよい。
また、ウェット又はセミウェットラミネート方式で貼り合わせる例で説明したが、絵柄を合わせるように場合には、ドライラミネート方式にも極めて有効である。
【0030】
カット部は、搬送方向に略垂直に1本入れた例で説明したが、同一面上に複数本の直線若しくは曲線を形成したり、又は、円や多角形などの孔開け加工するなどして、ピッチ違い等の加工長さの誤差を吸収するのに十分な幅方向のカット(孔を含む)であれば、いかなる形状の加工であってもよい。
【0031】
また、図5に示した1pt配送伝票60の場合に、上紙61(予めカット部61aが形成されている)と下紙62とは、全面で貼り合わされていなくてもよく、接着層63の部分だけで貼り合わされており、一部を接着せずにおいたものであってもよい。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、誤差吸収部を設けたので、その加工長さ違いによる丁合不具合を防止して、 体裁及び印字媒体としての適性を高めることができる。
また、カット部は、受領票などを剥がすための切取り部として使用できるので、従来のようなハーフカットを後工程で行なう必要がなく、加工効率がよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による貼合せ型連続帳票の第1実施形態を示す図である。
【図2】第1実施形態による貼合せ型連続帳票の使用方法を示す図である。
【図3】本発明による貼合せ型連続帳票の第2実施形態を示す図である。
【図4】従来の貼合せ型連続帳票の一例を示す図である。
【図5】本発明による貼合せ型連続帳票の変形形態を示す図である。
【符号の説明】
10,20 貼合せ型連続帳票
11,21 上紙
11a,21a カット部
21a−1 アンカット部
12,22 下紙
a ピン孔
b,d,e ミシン目
c マージナル部
50 カット胴
51 カッタ
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a bonded continuous form in which at least two continuous forms are bonded together over a wide area excluding the entire surface or a part thereof, and a method for manufacturing the same.
[0002]
[Prior art]
FIG. 4 is a diagram showing an example of a conventional pasted continuous form.
A conventional pasted continuous form 30 includes an upper paper 31 and a lower paper 32 such as a tack paper pasted on the lower surface of the upper paper 31 by a wet laminating method.
The upper paper 31 and the lower paper 32 are provided with pin holes a into which conveyance pins (not shown) are inserted at both left and right ends in the conveyance direction A, and can be separated by a perforation b for each unit form.
The pasting type continuous form 30 can be pasted with the upper paper 31 and the lower paper 32 by the following method.
[0003]
(1) Normal collating operation In a normal collating operation, a conveying pin is inserted into the pin hole a, alignment is performed by pin feed, and the upper paper 31 and the lower paper 32 are bonded together.
[0004]
(2) Narrow paper feed collation In the narrow paper feed collation, in contrast to the collating operation of (1), the right and left guides ( This is a collation operation in which the position is aligned only by drawing (not shown), the sheet is pulled out with the adhesive force of pasting, and pasted on the mount, and there is an advantage that there is no influence due to the difference in processing length.
[0005]
(3) Insertion method The insertion method is a method in which the upper paper 31 is cut and pasted by means of bag-making collation in order to earn an adhesive margin. Since one of the sheets is cut, there is an advantage that there is no accumulation of differences in length and there is no influence due to the difference in processing length.
[0006]
[Problems to be solved by the invention]
However, the conventional techniques described above have the following problems.
(1) Problems of normal collating work Since the normal collating work uses a fine pin hole processing pitch shift in printing and a wet laminating method, the expansion and contraction due to moisture in the glue used for bonding is accumulated. There was a problem that “pin-out” and “wrinkle due to slack” occurred.
Also, neither dry lamination method nor semi-wet lamination method could prevent wrinkles from occurring depending on conditions such as the properties of adhesive and pressure.
[0007]
(2) Problems of narrow sheet feeding collation Narrow sheet feeding collation cannot be used for vertical alignment, that is, pattern matching.
Further, a strong pressure is applied after bonding to bond, but there is a problem that the meandering of the paper due to the pressure cannot be prevented only by the left and right guides.
[0008]
(3) Problems with the insertion method In the insertion method, since a stopper is inserted for positioning, it must be removed in the vertical direction, and continuous pasting is not possible. Further, it is difficult to completely prevent the paper from being bent, and there is a problem that an error occurs in the pasting position.
[0009]
On the other hand, even if manufactured by any of the above methods, in the case of a form in which the peeled portion is cut out with a receipt slip or the like, there is a problem that it takes time and labor to insert a half cut as a cut-out portion in a separate process.
[0010]
The object of the present invention is to solve the above-mentioned problems, prevent collation defects such as `` pin-out '' and `` wrinkle due to slack '' due to the difference in processing length, and improve suitability as a format and print medium, The processing is to provide a bonded continuous form which can be used as a cut-off part of a peeled part in a receipt slip and the like, and a manufacturing method thereof.
[0011]
[Means for Solving the Invention]
In order to solve the above-mentioned problems, the invention of claim 1 is characterized in that the first unit form (11) and the second unit form (12) are continuously arranged in the conveying direction, respectively, or the entire surface or a part thereof. in the laminated lamination type continuous business form, in at least part of the inside of the first unit form and / or the second unit form, are formed in a direction substantially perpendicular to the conveying direction, of the transport direction A cut portion (21a) that absorbs an error in the processing length is provided, and the cut portion has at least one uncut portion (21a- in the width direction of the bonded continuous form, which is a direction substantially orthogonal to the transport direction. 1) . A laminated continuous form characterized by comprising 1) .
[0013]
The invention according to claim 2, in has been cemented type continuous business form according to claim 1, wherein the cutting portion, when releasing the release portion of the first unit form or the second unit form, said release The laminated continuous form is characterized in that it is used as a cut-out part for separating a part and a part other than the peeling part .
[0014]
A third aspect of the present invention, the lamination type continuous business form as claimed in claim 1 or claim 2, wherein the first unit form and a second unit form is bonded by a wet or semi-wet lamination method This is a bonded continuous form characterized by the above.
[0015]
The invention of claim 4 is a laminating-type continuous form including a laminating step in which the first unit form and the second unit form are continuously arranged in the conveying direction and are laminated on the entire surface or a part thereof . in the method, prior to said laminating step, at least a portion of the interior of the first unit form and / or the second unit form, provided in a direction substantially perpendicular to the conveying direction, the conveying direction to comprise at least one uncut portion in a direction substantially orthogonal, providing the cut portion forming step of forming a cut portion which absorbs an error in the transport direction of the working length, the combined type continuous business form bonded, wherein It is a manufacturing method.
Invention of Claim 5 is the manufacturing method of the bonding | stacking type | mold continuous form of Claim 4 , In the said bonding process, the said 1st unit form and the said 2nd unit form are wet or a semi-wet lamination system. It is the manufacturing method of the lamination | stacking type | mold continuous form characterized by sticking together.
[0016]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, the present invention will be described in more detail with reference to the drawings.
(First embodiment)
FIG. 1 is a view showing a first embodiment of a bonded continuous form according to the present invention, and FIG. 2 is a view showing a method of using a bonded continuous form according to the first embodiment.
In the following embodiments, portions having the same functions as those of the above-described conventional example are denoted by common reference numerals at the end, and redundant description is appropriately omitted.
[0017]
The laminated continuous form 10 of the first embodiment is a form in which the upper paper 11 and the lower paper 12 are bonded together, and is suitably used for, for example, a delivery slip with a picking list used by a mail order dealer or the like. As shown in FIG. 2A, it is composed of a delivery slip part 10A and a picking list part 10B.
The bonded continuous form 10 can be cut off a marginal part c in which a pin hole a is formed, and a horizontal perforation e and a vertical perforation d are formed at predetermined positions of the unit form.
[0018]
In the pasted continuous form 10, the lower paper 12 as a tack paper is pasted only on the delivery slip portion 10A of the upper paper 11 by a wet or semi-wet laminating method (lamination step). In the delivery slip portion 10A, a cut portion 11a is formed on a part of the upper paper 11. The cut part 11a is formed by the cutter 51 of the cut body 50 before the bonding (cut part forming step).
[0019]
Here, the upper paper 11 and the lower paper 12 are base materials for displaying necessary items by printing or printing, and are high-quality paper, thermal paper, copying paper, kraft paper, glassine paper, parchment paper, rayon paper, coated paper. Paper such as synthetic paper and paper laminated with a resin film is preferably used, but resin films such as cellophane, stretched polypropylene, polyethylene terephthalate, stretched polystyrene, and polyvinyl chloride may be used. The thickness of the upper paper 11 is usually preferably about 20 to 200 μm.
The lower paper 12 is a tack paper made of a base material, an adhesive layer and a release paper, and the base material may be the same as the upper paper 11. At this time, the base material of the upper paper 11 and the lower paper 12 is preferably a combination of a high-quality paper, a thermal paper, a copy paper, or the like selected from the above and a tack paper.
[0020]
In addition, the wet or semi-wet laminating method refers to a method in which two kinds of base materials are bonded together in a state where the adhesive (or resin) is not dried (including a semi-life state where water or a solvent remains). As this adhesive, for example, a urethane-based or acrylic-based thermoplastic resin can be used, and is applied to a thickness of about 0.1 to 50 μm by a known printing or coating method such as a flexo method or a gravure method. Then, after bonding, if necessary, dry.
[0021]
In this way, by inserting the cut portion 11a, it is possible to absorb errors in the processing length such as a pitch difference (error absorbing means) and not accumulate them. Accordingly, it is possible to prevent the occurrence of “pin-out” and “wrinkle due to slack” which are problems.
[0022]
In addition, it is possible to align the position with the conveying pin, and unlike the conventional narrow sheet feeding collation, it is possible to paste the patterns in the vertical direction. Further, unlike the conventional insertion method, the sheets are connected and the overlay is based on the pin, so that there are few sticking errors.
[0023]
On the other hand, by inserting the cut portion 11a into the upper paper 11, the processing of the cut portion for peeling the receipt slip 10A-2, which will be described later with reference to FIG. 2, is performed in-line with the existing equipment (the cut drum 50 of the collator). There is an advantage that a post process is unnecessary. That is, conventionally, the processing is performed by the half-cut processing after the superposition, but in the present embodiment, the processing can be performed when the collating machine is transported.
[0024]
Next, the usage method of this embodiment is demonstrated with reference to FIG.
First, as shown in FIG. 2A, sheet processing is performed while slitting marginal portions c on both sides by a slitter. At this time, the delivery slip portion 10A is printed with the address and name of the delivery destination, and the picking list portion 10B is printed with a list of requested products. Then, the product described in the separated unit form is picked up from a display shelf or the like and is put in the packing box 60.
[0025]
Next, as shown in FIG. 2B, the delivery slip part 10 </ b> A on the right side is cut out by hand and the picking list part 10 </ b> B is put in the packing box 60. Then, the release paper of the tack paper, which is the lower paper 12 of the delivery slip section 10A, is peeled off and attached to the packing box 60.
The delivery slip part 10A is composed of a tag 10A-1 and a receipt 10A-2. At the delivery destination, the delivery slip 10A-2 is stamped, and only the receipt 10A-2 is cut out (cut part 11a). ) And take it home.
[0026]
As described above, according to the first embodiment, the difference in pitch is absorbed by inserting the cut portion 11a in the upper paper 11, so that the manufacturing margin can be widened. Therefore, it is possible to ensure the quality of the pasting collation over a wide area.
[0027]
Moreover, the cut part 11a can be used also as a cut-out part of the part peeled off with the receipt slip 10A-2 etc. Since the cut in the cutout portion of the receipt slip 10A-2 can be processed in-line with the collator, the processing efficiency is good.
[0028]
(Second Embodiment)
FIG. 3 is a view showing a second embodiment of the bonded continuous form according to the present invention.
In the second embodiment, the upper paper 21 and the lower paper 22 have the same width, and can be used for, for example, a 1 Pt (part) delivery slip.
At this time, regarding the cut portion 21a of the upper paper 21, when the curl of the upper paper 21 is large, it is possible to insert the uncut portion 21a-1 into a part and suppress the curl.
[0029]
(Deformation)
The present invention is not limited to the embodiment described above, and various modifications and changes are possible, and these are also within the equivalent scope of the present invention.
Although the cut portion has been described as an example of putting on the upper paper, it may be put on the lower paper depending on the type of the upper paper and the lower paper and the use of the form.
Moreover, although the example which bonds together by a wet or semi-wet laminating system was demonstrated, when matching a pattern, it is very effective also for a dry laminating system.
[0030]
Although the cut part has been described with an example in which one cut is made substantially perpendicular to the transport direction, a plurality of straight lines or curves are formed on the same surface, or a hole such as a circle or a polygon is drilled. As long as the cut (including the hole) in the width direction is sufficient to absorb an error in the processing length such as a pitch difference, the processing may be performed in any shape.
[0031]
Further, in the case of the 1 pt delivery slip 60 shown in FIG. 5, the upper paper 61 (the cut portion 61 a is formed in advance) and the lower paper 62 may not be bonded to each other. It may be affixed only with a portion, and a portion may be left without bonding.
[0032]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, since the error absorbing portion is provided, it is possible to prevent a collation failure due to a difference in processing length and to improve the appearance and the suitability as a printing medium.
Further, since the cut portion can be used as a cut-out portion for peeling off the receipt slip or the like, it is not necessary to perform a conventional half cut in a post-process, and the processing efficiency is good.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a diagram showing a first embodiment of a bonded continuous form according to the present invention.
FIG. 2 is a diagram illustrating a method of using a bonded continuous form according to the first embodiment.
FIG. 3 is a diagram showing a second embodiment of a bonded continuous form according to the present invention.
FIG. 4 is a diagram showing an example of a conventional pasted continuous form.
FIG. 5 is a diagram showing a modified form of a bonded continuous form according to the present invention.
[Explanation of symbols]
10, 20 Laminated type continuous forms 11, 21 Upper paper 11a, 21a Cut part 21a-1 Uncut part 12, 22 Lower paper a Pin hole b, d, e Perforation c Marginal part 50 Cut cylinder 51 Cutter

Claims (5)

第1の単位帳票及び第2の単位帳票を、搬送方向にそれぞれ連続して配置して、全面又はその一部で貼り合わせた貼合せ型連続帳票において、
前記第1の単位帳票及び/又は前記第2の単位帳票の内部の少なくとも一部に、前記搬送方向に略直交する方向に形成され、前記搬送方向の加工長さの誤差を吸収するカット部を備え、
前記カット部は、前記搬送方向に略直交する方向である該貼り合せ型連続帳票の幅方向に少なくとも1つのアンカット部を備えること、
を特徴とする貼合せ型連続帳票。
In the pasting type continuous form in which the first unit form and the second unit form are continuously arranged in the transport direction and bonded together on the entire surface or a part thereof ,
In at least a portion of the inside of the first unit form and / or the second unit form, are formed in a direction substantially perpendicular to the conveying direction, a cutting unit for absorbing an error in the transport direction of the working length Prepared,
The cut portion includes at least one uncut portion in the width direction of the bonded continuous form, which is a direction substantially orthogonal to the transport direction;
A laminated continuous form characterized by
請求項に記載された貼合せ型連続帳票において、
前記カット部は、前記第1の単位帳票又は前記第2の単位帳票の剥離部分を剥離したときに、前記剥離部分と前記剥離部分以外の部分とを分離する切取り部として使用すること、
を特徴とする貼合せ型連続帳票。
In the bonded continuous form according to claim 1 ,
The cut part is used as a cut-off part for separating the peeled part and the part other than the peeled part when the peeled part of the first unit form or the second unit form is peeled off,
A laminated continuous form characterized by
請求項1又は請求項2に記載の貼合せ型連続帳票において、
前記第1の単位帳票及び前記第2の単位帳票は、ウェット又はセミウェットラミネート方式で貼り合わされていること、
を特徴とする貼合せ型連続帳票。
In the bonded continuous form according to claim 1 or claim 2 ,
Said first unit form and a second unit form, it being bonded by wet or semi-wet lamination method,
A laminated continuous form characterized by
第1の単位帳票及び第2の単位帳票を、搬送方向にそれぞれ連続して配置して、全面又はその一部で貼り合わせる貼合せ工程を含む貼合せ型連続帳票の製造方法において、
前記貼合せ工程の前に、前記第1の単位帳票及び/又は前記第2の単位帳票の内部の少なくとも一部に、前記搬送方向に略直交する方向に設けられ、前記搬送方向に略直交する方向に少なくとも1つのアンカット部を備え、前記搬送方向の加工長さの誤差を吸収するカット部を形成するカット部形成工程を備えること、
を特徴とする貼合せ型連続帳票の製造方法。
In the manufacturing method of the bonding type continuous form including the bonding step in which the first unit form and the second unit form are continuously arranged in the conveying direction and bonded together on the entire surface or a part thereof ,
Before the laminating step, at least a portion of the interior of the first unit form and / or the second unit form, provided in a direction substantially perpendicular to the transport direction, substantially perpendicular to the transport direction comprises at least one uncut portion includes a cut portion forming step of forming a cut portion which absorbs an error in the transport direction of the working length direction,
A method for producing a laminated continuous form characterized by
請求項に記載の貼合せ型連続帳票の製造方法において、
前記貼合せ工程は、前記第1の単位帳票及び前記第2の単位帳票を、ウェット又はセミウェットラミネート方式で貼り合わせること、
を特徴とする貼合せ型連続帳票の製造方法。
In the manufacturing method of the pasting type continuous form according to claim 4 ,
The laminating step, the first unit form and a second unit form, by bonding with wet or semi-wet lamination method,
A method for producing a laminated continuous form characterized by
JP2000058712A 2000-03-03 2000-03-03 Laminated continuous form and manufacturing method thereof Expired - Fee Related JP4577937B2 (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000058712A JP4577937B2 (en) 2000-03-03 2000-03-03 Laminated continuous form and manufacturing method thereof

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000058712A JP4577937B2 (en) 2000-03-03 2000-03-03 Laminated continuous form and manufacturing method thereof

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001246883A JP2001246883A (en) 2001-09-11
JP4577937B2 true JP4577937B2 (en) 2010-11-10

Family

ID=18579267

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000058712A Expired - Fee Related JP4577937B2 (en) 2000-03-03 2000-03-03 Laminated continuous form and manufacturing method thereof

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4577937B2 (en)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07195867A (en) * 1993-12-28 1995-08-01 Nippon Paper Ind Co Ltd Delivery slip
JP3419867B2 (en) * 1993-12-28 2003-06-23 トッパン・フォームズ株式会社 Overlay entry form
JPH08223685A (en) * 1995-02-14 1996-08-30 Toyo Coating Kk Production of speaker edge membere
JP3562694B2 (en) * 1997-10-31 2004-09-08 トッパン・フォームズ株式会社 Delivery slip continuous form

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001246883A (en) 2001-09-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5782935B2 (en) Slip
US11702268B2 (en) Bonding label
JP2007286462A (en) Label continuous body for printer and its manufacturing method
US8267430B2 (en) Coplanar-joined printing carrier made from at least two partial printing carriers, the partial printing carriers, and the method for their fabrication
JP4577937B2 (en) Laminated continuous form and manufacturing method thereof
JP4459371B2 (en) Release label and manufacturing method thereof
US8147641B1 (en) Integrated shipping label and packing list form
JP4557346B2 (en) Laminated continuous form and manufacturing method thereof
JP4509359B2 (en) Form with a pasting part
JP7439406B2 (en) Manufacturing method for label continuum
JPH06230727A (en) Label sheet and its production
JP4249518B2 (en) Integrated foam and method for manufacturing the same
JP7218099B2 (en) Box with inner non-woven fabric and manufacturing method thereof
JP2773696B2 (en) Continuous envelope and molding device
JP5811765B2 (en) Delivery slip
JP2017226168A (en) Delivery slip and continuous slip sheet
JP2002113980A (en) Method for manufacturing information communicating medium
JP2024049461A (en) Manufacturing method of pressure-bonding postcards
JP2931251B2 (en) Manufacturing method of multilayer label
KR930003345B1 (en) Postcard and continuous paper used therefor
JP3528932B2 (en) Production method of double-sided printed matter
JP5994387B2 (en) Continuous form
JP5845770B2 (en) Continuous form laminate
JP2013078912A (en) Delivery slip with noshi
JP2001246880A (en) Method for manufacturing information communication device

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20061115

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070105

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090601

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100511

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100712

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100817

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100824

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130903

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4577937

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees