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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、配送伝票等として利用される複写帳票に関し、特に、バーコードが複写されている用紙を汚すことなく、当該バーコードをペン型スキャナーで読み取れるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の複写帳票は、たとえば、図7に示したように4枚の複写紙P1〜P4を重ねて綴じ合わせたものから構成されており、各複写紙P1〜P4の表面側にはコード表示読取りエリア1が設けられている。このコード表示読取りエリア1にはバーコード2が表示されるが、その表示作業は、ドットインパクトプリンタで1枚目の複写紙P1のコード表示読取りエリア1にバーコード2を印字するものとしている。このように印字を行うと、2枚目以降の複写紙P2〜P4には、各複写紙裏面の複写用カーボン3により、1枚目の複写紙P1に印字されたバーコード2が複写される。
【0003】
しかしながら、上記のような従来の複写帳票にあっては、複写紙P1〜P4裏面の略全体に複写用カーボン3が塗布されているため、たとえば上側の複写紙P1のバーコード2をペン型スキャナーで読み取る場合、そのペン型スキャナーの押圧痕等が下側の複写紙P2に複写される等、上側の複写紙P1のカーボン3で下側の複写紙P2が汚れてしまい、その汚れによりバーコード2を読み取ることが困難となる等の問題点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、バーコードが複写されている用紙を汚すことなく、当該バーコードをペン型スキャナーで読み取れるようにした複写帳票を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、上の用紙に印字したバーコードが下の用紙に複写される構造の複写帳票において、そのバーコードの複写部を略同一長さの各用紙間でずらして配置してなり、上記バーコードの複写部が略同一長さの各用紙間でずれて配置される構造は、上記バーコードの複写部が用紙1枚ごとにバーコードの読取り方向と直交する方向に交互にずれて配置される構造であることを特徴とするものである。
【0006】
また、上記バーコードの複写部が略同一長さの各用紙間でずれて配置される構造は、上記バーコードの複写部が用紙の積層順に階段状に狭くなる、あるいは広くなる構造とすることができる。
【0007】
上記バーコードの複写部は、上の用紙の裏面に塗布されたカーボンが下の用紙の表面に付着する複写構造とすることができ、この複写構造の場合、上記バーコードの複写部が略同一長さの各用紙間でずれて配置されるようにする手段としては、上記用紙の裏面に塗布されるカーボンの塗布部を、略同一長さの各用紙間でずらして配置すればよい。
【0008】
上記バーコードの複写部は、上の用紙の裏面に塗布された発色カプセル中の発色剤が下の用紙の表面に塗布された顕色剤と反応して発色する複写構造とすることができ、この複写構造の場合、上記バーコードの複写部が略同一長さの各用紙間でずれて配置されるようにする手段としては、上記用紙の表面に塗布される減感インキの塗布部を、略同一長さの各用紙間でずらして配置すればよい。
【0009】
上記バーコードの複写部は、上の用紙の裏面に塗布された発色カプセル中の発色剤が下の用紙の表面に塗布されたホワイトカーボンと反応して発色する複写構造とすることができ、この複写構造の場合、上記バーコードの複写部が略同一長さの各用紙間でずれて配置されるようにする手段としては、上記用紙の表面に塗布されるホワイトカーボンの塗布部を、略同一長さの各用紙間でずらして配置すればよい。
【0010】
また、本発明は、最上位の用紙に印字したバーコード全体のうち、下の用紙のバーコードの複写部と重ならない部位が該バーコードの読み取り位置であることを表示するコード読取り位置表示部を具備することを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る複写帳票の実施形態について図1乃至図6を基に詳細に説明する。
【0012】
図1に示した本実施形態の複写帳票は4枚の用紙P1〜P4を重ねて綴じたものから構成されており、1枚目の用紙(上の用紙)P1の表面にはコード表示読取りエリア1が設けられ、このコード表示読取りエリア1にはドットインパクトプリンタによりバーコード2が印字されている。
【0013】
また、2枚目〜4枚目の用紙(下の用紙)P2〜P4の表面にも、1枚目の用紙P1と同じ位置に、コード表示読取りエリア1が設けられ、このコード表示読取りエリア1には1枚目の用紙に印字したバーコード2が複写されているが、このようなバーコードの複写部2−1は上下の用紙P1〜P4間でずれるように配置されている。
【0014】
本実施形態の場合、バーコードの複写部2−1は、上の用紙の裏面に塗布された複写用カーボン3が下の用紙の表面に付着した構造であり、このようなカーボン3の付着からなるバーコードの複写部2−1を上下の用紙P1〜P4間でずれて配置されるように設ける手段として、本実施形態では、用紙の裏面に塗布されるカーボン3の塗布部(以下「カーボン塗布部4」という)を、上下の用紙P1〜P4間でずらして配置する構成を採用している。
【0015】
すなわち、本実施形態の場合、1枚目の用紙P1の裏面には、その表面側のコード表示読取りエリア1と対応する領域内に、カーボン塗布部4が設けられている。そして、2枚目〜4枚目の用紙P2〜P4の表面にも、1枚目の用紙P1と同じ位置に、コード表示読取りエリア1が設けられており、また、2枚目〜4枚目の用紙P2〜P4の裏面にも、その表面側のコード表示読取りエリアと対応する位置に、カーボン塗布部4が設けられているが、本実施形態では、これらのカーボン塗布部4が上下の用紙P1〜P4間で相互にずれて配置されるように構成している(図2参照)。
【0016】
上記のようなカーボン塗布部4の相互ずれ構造をさらに具体的に説明すると、本実施形態の場合、1枚目の用紙P1では、コード表示読取りエリア1の上半分1aに対応する部位をカーボン塗布部4としているのに対し、2枚目の用紙P2では、コード表示読取りエリア1の下半分1bに対応する部位をカーボン塗布部4とすることで、そのカーボン塗布部4の位置が1枚目の用紙P1のカーボン塗布部4とは完全にずれるように構成している。さらに、3枚目の用紙P3のカーボン塗布部4は、コード表示読取りエリア1の上半分1aに対応する部位を占め、2枚目の用紙P2のカーボン塗布部4とは完全にずれるように設けられており、また、4枚目の用紙P4のカーボン塗布部4は、コード表示読取りエリア1の下半分1bに対応する部位を占め、3枚目の用紙P3のカーボン塗布部4とは完全にずれるように設けられている。
【0017】
本実施形態の複写帳票にあっても、1枚目の用紙P1のコード表示読取りエリア1にバーコード2を印字する際はドットインパクトプリンタを用いるが、このとき、バーコード2のバー記号はコード表示読取りエリアの上半分あるいは下半分に偏らず、そのコード表示読取りエリア1の中央を通るように印字するものとする。
【0018】
本実施形態の場合、用紙1枚ごとに各用紙P1〜P4のカーボン塗布部4が上下に交互にずれて配置されているから、上記のように1枚目の用紙P1のコード表示読取りエリア1中央を通るようにバーコード2の印字を行うと、2枚目の用紙P2ではバー記号の上半分のみ、3枚目の用紙P3ではバー記号の下半分のみ、4枚目の用紙P4ではバー記号の上半分のみがペン型スキャナー等で読取り可能に複写される。
【0019】
1枚目の用紙P1の表面にはコード読取り位置表示部5が設けられており、このコード読取り位置表示部5は、1枚目の用紙P1に印字したバーコード2全体のうち、2枚目の用紙のバーコードの複写部2−1と重ならない部位、すなわち本実施形態ではコード表示読取りエリア1の下半分1bが当該バーコード2の読み取り位置であることを表示するものである。
【0020】
コード読取り位置表示部5の具体的な構成については各種考えられるが、本実施形態の場合、1枚目の用紙P1では、コード表示読取りエリア1の下半分1bの領域がバーコードの読取り位置となるので、その下半分1bの領域の四隅にカッコマーク6を設けている。なお、2枚目の用紙P2については、コード表示読取りエリア1の上半分1aの領域、3枚目の用紙P3については、コード表示読取りエリア1の下半分1bの領域、4枚目の用紙P4については、コード表示読取りエリア1の上半分1aの領域がそれぞれのバーコードの読取り位置となるので、その各領域の四隅にカッコマーク6が設けられている。
【0021】
ところで、上記の如く構成された本実施形態の複写帳票によると、たとえば用紙P1〜P4を重ねたまま、ペン型スキャナーで1枚目の用紙P1のバーコード2を読み取るときは、コード読取り位置表示部5に従い、用紙P1のコード表示読取りエリア1の下半分1bにペン型スキャナーを当てるが、このとき、コード表示読取りエリア1の下半分1bには用紙P1の裏面に複写用カーボン3がないので、ペン型スキャナーの押圧痕等が2枚目の用紙P2に複写されてしまう等のように、用紙P2が複写用カーボン3で汚れることはなく、この種の汚れによるバーコード2の読取りエラーを防止することができる。また、2枚目の用紙P2に複写されたバーコード2を読み取るときは、用紙P2のコード表示読取りエリア1の上半分1aにペン型スキャナーを当てるが、このとき、コード表示読取りエリア1の上半分1aには用紙P2の裏面に複写用カーボン3がないので、用紙P3が複写用カーボン3で汚れることもない。3枚目の用紙P3に複写されたバーコード2を読み取るときも同様である。
【0022】
なお、上記実施形態では、バーコードの複写部2−1の複写構造として、上の用紙の裏面に塗布されたカーボン3が下の用紙の表面に付着する複写構造を採用したが、この種のバーコードの複写部2−1の複写構造については、たとえば図4に示したように、上の用紙P1、P2、P3の裏面に塗布された発色カプセル9中の発色剤が、下の用紙P2、P3、P4の表面に塗布された顕色剤10と反応して発色する複写構造とすることができる。このような複写構造の場合、バーコードの複写部2−1が上下の用紙P1〜P4間でずれて配置されるようにする手段としては、下の用紙P2、P3、P4の表面に塗布される減感インキ11の塗布部を、上下の用紙間P1〜P4でずらして配置すればよい。このような構成によると、減感インキ11の塗布部にはバーコード2が複写されないから、各用紙P2、P3、P4のバーコードの複写部2−1は上下の用紙間P1〜P4でずれて配置されるものとなる。したがって、この構成の場合も上記実施形態と同様に、用紙の汚れとその汚れによるバーコードの読取りエラーを防止することができる。
【0023】
また、図5に示したように、上記バーコードの複写部2−1の複写構造については、上の用紙P1、P2、P3の裏面に塗布された発色カプセル9中の発色剤が、下の用紙P2、P3、P4の表面に塗布されたホワイトカーボン12と反応して発色する複写構造とすることもできる。このような複写構造の場合、バーコードの複写部2−1が上下の用紙P1〜P4間でずれて配置されるようにする手段としては、下の用紙P2、P3、P4の表面に塗布されるホワイトカーボン12の塗布部を、上下の用紙P1〜P4間でずらして配置すればよい。このような構成によると、ホワイトカーボン12を塗布した部分のみにバーコード2が複写されるから、各用紙P2、P3、P4のバーコードの複写部2−1が上下の用紙P1〜P4間でずれて配置されるものとなる。したがって、この構成の場合も上記実施形態と同様に、用紙の汚れとその汚れによるバーコードの読取りエラーを防止することができる。
【0024】
上記実施形態では、バーコードの複写部2−1が上下の用紙P1〜P4間で相互にずれて配置される構造として、そのバーコードの複写部2−1が用紙1枚ごとに上下に交互にずれて配置される構造を採用したが、これに代えて、図6に示したように、各用紙P1〜P4のバーコードの複写部2−1の幅Lが用紙P1〜P4の積層順に階段状に狭くなる、あるいは広くなるように設けることもでき、このようなバーコードの複写部2−1の階段構造パターンによると、1枚目と2枚目の用紙P1、P2間だけでなく、1枚目と3枚目の用紙P1、P3間等でもバーコードの複写部2−1が上下にずれて配置されるので、より一層、下側の用紙が汚れ難くなる。
【0025】
上記実施形態では、コード読取り位置表示部5として、バーコード読取り位置の四隅にカッコマーク6を表示する構成を採用したが、この種のコード読取り位置表示部5については、たとえば1枚目の用紙P1で説明すると、図6に示したように、▲1▼コード表示読取りエリア1の上半分1aに網掛け印刷7を施すことにより、コード表示読取りエリア1の上半分1aではバーコード2の読み取りを不可能とし、コード表示読取りエリア1の下半分1bだけがバーコード2を正確に読み取ることができる位置であることを示すものとする、または▲2▼コード表示読取りエリア1の下半分1bの領域近傍に矢印マーク8を表示する等の構成を採用することもできる。なお、カッコマーク6、網掛け印刷7、矢印マーク8については、その1つだけを採用することもできるが、カッコマーク6、網掛け印刷7、矢印マーク8を2つ以上適宜組合せて用いることもできる。
【0026】
【発明の効果】
本発明に係る複写帳票にあっては、上記の如くバーコードの複写部が上下の用紙間でずれて配置される構成を採用したため、下の用紙を汚すことなく、上の用紙のバーコードをペン型スキャナーで読み取ることが可能となり、そのような汚れによるバーコードの読取りエラーを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る複写帳票の一実施形態の説明図。
【図2】図1のA側から複写帳票をみたときの側面図。
【図3】本発明に係る複写帳票の他の実施形態の説明図。
【図4】本発明に係る複写帳票の他の実施形態の説明図。
【図5】本発明に係る複写帳票の他の実施形態の説明図。
【図6】本発明に係る複写帳票の他の実施形態の説明図。
【図7】従来の複写帳票の側面図。
【符号の説明】
P1〜P4 用紙
1 コード表示読取りエリア
1a コード表示読取りエリアの上半分
1b コード表示読取りエリアの下半分
2 バーコード
2−1 バーコードの複写部
3 複写用カーボン
4 カーボン塗布部
5 コード読取り位置表示部
6 カッコマーク
7 網掛け印刷
8 矢印マーク
9 発色カプセル
10 顕色剤
11 減感インキ
12 ホワイトカーボン
L カーボン塗布部の幅[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a copy form used as a delivery slip or the like, and in particular, allows the barcode to be read by a pen-type scanner without soiling the paper on which the barcode is copied.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, this type of copy form is composed of, for example, four copy sheets P1 to P4 which are overlapped and bound as shown in FIG. A code
[0003]
However, in the conventional copy forms as described above, since the
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
The present invention has been made in order to solve the above-described problems, and the object of the present invention is to make a copy in which the barcode can be read by a pen-type scanner without soiling the paper on which the barcode is copied. To provide a form.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, according to the present invention, in a copy form having a structure in which a barcode printed on an upper sheet is copied on a lower sheet, the copied portion of the barcode is placed between sheets of substantially the same length. The structure in which the bar code copying section is shifted and arranged between sheets of substantially the same length is arranged so that the bar code copying section is orthogonal to the bar code reading direction for each sheet of paper. It is the structure arrange | positioned by shifting alternately in the direction to do.
[0006]
In addition, the structure in which the barcode copying section is arranged so as to be shifted between sheets of substantially the same length is configured such that the barcode copying section is narrowed or widened in a stepped order in the order of stacking of the sheets. Can do.
[0007]
The barcode copying section may have a copying structure in which carbon applied to the back surface of the upper sheet adheres to the surface of the lower sheet. In this copying structure, the barcode copying section is substantially the same. As a means for shifting the length of each sheet, the carbon coating portion applied to the back surface of the sheet may be shifted between the sheets having substantially the same length .
[0008]
The barcode copying section can have a copying structure in which the color developer in the color capsule applied to the back side of the upper paper reacts with the developer applied to the lower paper surface and develops color. In the case of this copying structure, as means for causing the bar code copying portion to be shifted between each sheet of substantially the same length, a desensitizing ink application portion applied to the surface of the paper, What is necessary is just to shift and arrange | position between each paper of substantially the same length .
[0009]
The barcode copying section can have a copying structure in which the color former in the color capsule applied to the back side of the upper paper reacts with the white carbon applied to the surface of the lower paper and develops color. for copying structure, as a means to make a copy of the bar code are displaced between each sheet having substantially the same length, the application part of white carbon to be applied to the surface of the sheet, substantially the same What is necessary is just to shift and arrange between each sheet of length .
[0010]
In addition, the present invention provides a code reading position display unit for displaying that a portion of the entire barcode printed on the uppermost sheet that does not overlap the barcode copying unit of the lower sheet is the barcode reading position. It is characterized by comprising.
[0011]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
In the following, an embodiment of a copy form according to the present invention will be described in detail with reference to FIGS.
[0012]
The copy form according to the present embodiment shown in FIG. 1 is composed of four sheets P1 to P4 which are overlapped and bound, and a code display reading area is provided on the surface of the first sheet (upper sheet) P1. 1 is provided, and a
[0013]
Further, a code
[0014]
In the case of the present embodiment, the barcode copying unit 2-1 has a structure in which the copying
[0015]
That is, in the case of the present embodiment, the
[0016]
More specifically, the mutual displacement structure of the
[0017]
Even in the copy form of the present embodiment, a dot impact printer is used to print the
[0018]
In the case of this embodiment, since the
[0019]
A code reading
[0020]
Various specific configurations of the code reading
[0021]
By the way, according to the copy form of the present embodiment configured as described above, for example, when the
[0022]
In the above-described embodiment, as a copying structure of the barcode copying unit 2-1, a copying structure in which the
[0023]
Further, as shown in FIG. 5, with respect to the copying structure of the barcode copying unit 2-1, the coloring agent in the
[0024]
In the above embodiment, the barcode copying unit 2-1 is arranged so as to be shifted from each other between the upper and lower sheets P1 to P4. However, instead of this, as shown in FIG. 6, the width L of the bar code copying unit 2-1 of each of the sheets P1 to P4 is in the stacking order of the sheets P1 to P4. The bar code can be provided so as to be narrower or wider. According to such a staircase structure pattern of the bar code copying unit 2-1, not only between the first and second sheets P1 and P2, but also between the first and second sheets P1 and P2. Since the bar code copying unit 2-1 is shifted in the vertical direction even between the first and third sheets P1, P3, the lower sheet is further less likely to be stained.
[0025]
In the above embodiment, the code reading
[0026]
【The invention's effect】
In the copy form according to the present invention, as described above, since the barcode copying unit is arranged so as to be shifted between the upper and lower sheets, the barcode on the upper sheet is not stained with the lower sheet dirty. Reading with a pen-type scanner is possible, and bar code reading errors due to such dirt can be prevented.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an explanatory diagram of an embodiment of a copy form according to the present invention.
FIG. 2 is a side view when a copy form is viewed from the A side in FIG.
FIG. 3 is an explanatory diagram of another embodiment of a copy form according to the present invention.
FIG. 4 is an explanatory diagram of another embodiment of a copy form according to the present invention.
FIG. 5 is an explanatory diagram of another embodiment of a copy form according to the present invention.
FIG. 6 is an explanatory diagram of another embodiment of a copy form according to the present invention.
FIG. 7 is a side view of a conventional copy form.
[Explanation of symbols]
P1 to P4
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