JP4577778B2 - 動画像の符号化および復号化方法 - Google Patents

動画像の符号化および復号化方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4577778B2
JP4577778B2 JP2005282596A JP2005282596A JP4577778B2 JP 4577778 B2 JP4577778 B2 JP 4577778B2 JP 2005282596 A JP2005282596 A JP 2005282596A JP 2005282596 A JP2005282596 A JP 2005282596A JP 4577778 B2 JP4577778 B2 JP 4577778B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
macroblock
procedure
intra
encoded
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005282596A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007096679A (ja
Inventor
篤志 松村
整 内藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KDDI R&D Laboratories Inc
Original Assignee
KDDI R&D Laboratories Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KDDI R&D Laboratories Inc filed Critical KDDI R&D Laboratories Inc
Priority to JP2005282596A priority Critical patent/JP4577778B2/ja
Publication of JP2007096679A publication Critical patent/JP2007096679A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4577778B2 publication Critical patent/JP4577778B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Description

本発明は動画像の符号化および復号化方法に係り、特に、フレーム内予測符号化およびフレーム内予測復号化に好適な動画像の符号化および復号化方法に関する。
動画像データの予測符号化方式は、対象フレーム中で隣接する画素間の相関性を利用するフレーム内符号化と、動画像中で連続するフレーム間の相関性を利用するフレーム間符号化に分類され、一般に、フレーム間符号化はフレーム内符号化と比較して符号化効率が高くなる。近年では、フレーム内予測符号化とフレーム間予測符号化とを巧みに組み合わせて圧縮効果を上げる技術が研究されている。
特許文献1では、次世代動画像符号化方式のひとつであるH.264/AVC(Advanced Video Coding)のフレーム内予測符号化において、各フレームを4×4画素サイズもしくは16×16画素サイズのブロック(マクロブロック)に分割してブロックごとに符号化処理を施し、符号化しようとする注目ブロックに隣接する画素を用いて予測画像を生成し、その予測画像と原画像との差分値を変換・量子化することで圧縮効率を向上させている。フレーム内予測で用いられる予測方法は1種類ではなく、その予測方向に応じて9種類が用意されている。
図8は、H.264のフレーム内予測 の4×4画素ブロックにおける全予測モードを示した図であり、図9は、その予測方向を予測モードごとに模式的に示した図である。
従来技術では、予測モード0(垂直予測)、予測モード1(水平予測)、予測モード2(直流成分予測)、予測モード3(直交左下予測)、予測モード4(直交右下予測)、予測モード5(垂直右下予測)、予測モード6(水平右下予測)、予測モード7(垂直左下予測)および予測モード8(水平右上予測)の9つの予測モードが用意されている。記号A〜Mは既に符号化されている参照画素信号である。予測モード0(垂直予測モード)では、垂直方向に沿ってそれぞれ既に符号化済みの参照画素A、B、C、Dから予測する。予測モード2(直流成分予測)では参照画素A〜DとJ〜Mまでの平均値が求められ、この平均値により4×4ブロックの全画素が予測される。
特開平2005−252679号公報
上記した従来技術では、フレーム内でブロックがラスタ順(左上から右下方向)に符号化されることを前提としているため、予測符号化に際して参照されるブロックが注目ブロックの上部(右上および左上を含む)および左部に限定されていた。したがって、注目ブロックの下部や右部を参照ブロックとした方が符号化効率が高くなるような場合であっても、これらを参照ブロックとすることができなかった。
本発明の目的は、上記した従来技術の課題を解決し、符号化効率を従来よりも改善できる動画像の符号化方法および復号化方法を提供することにある。
上記した目的を達成するために、本発明の動画像符号化方法は、以下の手順を含むことを特徴とする。
(1)フレーム内の全てのマクロブロックをフレーム内予測符号化方式またはフレーム間予測符号化方式で符号化し、その符号化効率を代表する効率代表情報をマクロブロックごとに登録する第1手順と、フレーム内の各マクロブロックに所定の順序で注目し、符号化済みのマクロブロックを利用して注目マクロブロックをフレーム内予測符号化方式で符号化する第2手順と、前記フレーム内予測符号化方式による符号化効率と各マクロブロックに関して既登録の効率代表情報とをマクロブロックごとに比較し、符号化効率の高い符号化方式を選択する第3手順と、前記比較結果に基づいて、前記既登録の効率代表情報を更新する第4手順と、前記第2ないし第4手順を全てのマクロブロックに対して繰り返す第5手順とを含み、前記第2手順では、注目マクロブロックの右側、右下側、下側および左下側のいずれかに隣接するマクロブロックを参照マクロブロックとしてフレーム内予測符号化方式が実行されることを特徴とする。
さらに、本発明の動画像復号化方法は、以下の手順を含むことを特徴とする。
(2)フレーム内の少なくともフレーム間予測符号化方式で符号化された全てのマクロブロックを復号化する第1手順と、フレーム内の各マクロブロックに所定の順序で注目し、フレーム内予測符号化方式で符号化されたマクロブロックであって、その参照マクロブロックが既に復号化されているマクロブロックを復号化する第2手順と、フレーム内の全てのマクロブロックが復号化されるまで前記第2の手順を繰り返す第3手順とを含むことを特徴とする。
(1)本発明のフレーム内予測符号化方式によれば、各マクロブロックを、その左側や上側に隣接するマクロブロックのみならず、右側や下側に隣接するマクロブロックを参照ブロックとしてフレーム内予測符号化方式で符号化できるので、符号化対象の注目ブロックに類似したマクロブロックが当該注目ブロックの右側や下側に隣接しているような場合には、従来よりも高い符号化効率を得られるようになる。
(2)本発明のフレーム内予測復号化方式によれば、従来よりも高い符号化効率で符号化された符号化データを確実に復号化できるようになる。
以下、図面を参照して本発明の最良の実施の形態について詳細に説明する。図1は、本発明のフレーム内(イントラ)予測において新たに追加される9つの予測モードを、4×4画素ブロックの場合を例にして示した図であり、図2は、その予測方向を模式的に示した図である。
本実施形態では、前記予測モード0と予測方向が上下逆向きの予測モード9(逆垂直予測)や前記予測モード1と予測方向が左右逆向きの予測モード10(逆水平予測)を含めて、前記図8,9に関して説明した従来技術の各予測モードとは予測方向が逆向きの予測モード11(逆直流成分予測)、予測モード12(直交右上予測)、予測モード13(直交左上予測)、予測モード14(垂直左上予測)、予測モード15(水平左上予測)、予測モード16(垂直右上予測)および予測モード17(水平左下予測)の9つの予測モードが、従来の9つの予測モード0〜8に加えて用意されている。
ここでも、記号A〜Mは既に符号化されている参照画素信号である。予測モード9(逆垂直予測)では、逆垂直方向に沿ってそれぞれ既に符号化済みの参照画素A、B、C、Dから予測する。予測モード11(逆直流成分予測)では、参照画素A〜DおよびJ〜Mのの平均値を求め、この平均値により4×4ブロックの全画素が予測される。
本実施形態では、各マクロブロック(MB)をイントラ符号化する際に、図8,9に示した従来の9つの予測モード0〜8に加えて、図1,2に示した9つの予測モード8〜17でも予測することで、注目MBの右側、右下側、下側および左下側を含む全方位からの予測を可能にしている。
次いで、図3のフローチャートを参照して、本発明の第1実施形態に係る動画像の符号化手順について説明する。
ステップS1では、今回の符号化対象となるピクチャ(フレーム)が、他のピクチャとの依存関係がなく、単独で符号化できるIピクチャであるか否かが判定される。Iピクチャ以外であればステップS2へ進み、全てのMBがフレーム間予測(インタ)符号化方式で符号化圧縮されると共に、その符号化効率を代表する効率代表情報として、例えばコスト値がMBごとに算出される。これに対して、符号化対象のピクチャがIピクチャであればステップS3へ進む。ステップS3では、全てのMBが従来技術と同様に、予測モード0〜8のいずれかを利用してフレーム内予測(イントラ)符号化方式で符号化圧縮されると共に、そのコスト値がMBごとに算出される。
以上のようにして、全てのMBに対して暫定的な符号化が完了すると、ステップS4では、今回の符号化対象となるピクチャの左上端部に位置しているMBが今回の注目MBに設定される。ステップS5では、今回の注目MBが、これに隣接してイントラ符号化されているMB(以下、イントラMBと表現する)をイントラ符号化した際に参照MBとされているか否かが判定される。注目MBがいずれかの隣接イントラMBの参照MBであれば、後述するステップS10まで進む。
これに対して、注目MBがいずれの隣接イントラMBからも参照MBとされていなければステップS6へ進み、当該注目MBが、インタ符号化方式により符号化された隣接インタMBまたはイントラ符号化方式で符号化されたイントラMBを参照MBとして、前記予測モード0〜17の全てを利用して全方位からイントラ符号化され、予測モードごとにコスト値が算出される。
図5は、前記ステップS5における判定方法を模式的に表現した図であり、図中の矢印は予測方向を表現しており、MB21は側に隣接するMB11を参照して予測符号化され、MB32は上側に隣接するMB31を参照して予測符号化されていることを示している。
このような状態において、例えばMB32に参照されているMB31の符号化方式や予測方向が変更されてしまうと、これがMB32の予測値にも波及してしまう。そこで、本実施形態ではこのような事態を避けるべく、隣接するイントラMBから参照されていないMB22,MB23,MB33,MB43に関してのみステップS6の手順が実行され、それ以外のMBにはステップS6の手順が実行されないようにしている。
図3へ戻り、ステップS7では、予測モードごとに算出されたコスト値の中から最小コスト値が選択される。ステップS8では、前記ステップS7で選択された今回の最小コスト値と、当該注目MBに関して既登録の最小コスト値とが比較される。今回のコスト値が既登録の最小コスト値を下回っていれば、ステップS9において、今回のコスト値が注目MBに関する最小コスト値として更新登録されると共に、予測モードを含む符号化情報が更新登録される。
ステップS10では、今回の注目MBがピクチャの右下端部に位置している終端MBであるか否かが判定される。終端MBでなければ、ステップS11で注目MBをラスタ方向へ1MB分だけシフトした後にステップS5へ戻り、次の注目MBに関して上記した各処理が繰り返される。これに対して、今回の注目MBが終端MBであればステップS10からステップS12へ進む。ステップS12では、反復回数Nが所定の上限回数Nmaxに達したか否かが判定され、上限回数Nmaxに達していれば次のピクチャへ移行する。反復回数Nが上限回数Nmaxに達していなければ、ステップS13で反復回数Nをインクリメントした後に前記ステップS4へ戻り、上記した各処理が繰り返される。
図6は、前記ステップS12,S13で実行される反復処理の機能を模式的に表現した図である。
m(m<Nmax)回目の反復処理が終了した時点での予測方向が前記図5の通りであると、例えばMB33は右側に隣接する更新前のMB43を参照した際のコスト値よりも、上側に隣接するMB32を参照した際のコスト値の方が小さかったためにMB32を参照MBとしている。しかしながら、その後にMB43が更新されると、次の(m+1)回目の反復処理では、MB33は右側に隣接する更新後のMB43を参照した際のコスト値の方が、上側に隣接するMB32を参照した際の既登録のコスト値よりも小さくなる場合がある。そこで、本実施形態では上記反復手順を設けることで、コスト値の更なる削減を可能にしている。
次いで、図4のフローチャートを参照して、本発明の第2実施形態に係る動画像の復号化手順について説明する。
ステップS21では、今回の復号化対象となるピクチャの全てのMBに関するサイド情報およびDCT係数等が取得される。このとき、MBがイントラMBであれば、サイド情報として予測モードおよび予測方向が取得される。ステップS22では、前記サイド情報に基づいて、今回の復号化対象ピクチャが、その全てのMBをイントラ符号化されているイントラピクチャであるか否かが判定される。イントラピクチャであればステップS23へ進み、左上端部に位置しているMBのみがイントラ復号化される。インタピクチャであればステップS24へ進み、全MBのうちインタ符号化されているMB(以下、インタMBと表現する)のみが選択的にインタ復号化される。
ステップS25では、左上端部に位置しているMBが今回の注目MBに設定される。ステップS26では、今回の注目MBが未だ復号化されていないイントラMBであるか否かが判定される。復号化されていないイントラMBであればステップS27へ進み、その予測モードが前記サイド情報に基づいて判定される。ステップS28では、注目MBの復号化に必要な全ての参照MBが既に復号化済みであるか否かが判定される。復号化済みで有ればステップS29へ進み、前記予測モードに従って注目MBがイントラ復号化される。
ステップS30では、今回の注目MBが右下端部に位置している終端MBであるか否かが判定される。終端MB以外であれば、ステップS31で注目MBをラスタ方向へ1MB分だけシフトした後にステップS26へ戻り、次の注目MBに関して上記した各処理が繰り返される。これに対して、今回の注目MBが終端MBであればステップS30からステップS32へ進む。ステップS32では、全てのMBが復号化されたか否かが判定され、復号化されていないMBが存在すれば、ステップS25へ戻って上記した各処理が左上端部のMBから繰り返される。
図7は、前記ステップS32で復号化処理が繰り返されることによって各MBが段階的に復号化されていく様子を模式的に表現した図であり、ハッチングの施されたMBが復号化済みのMBを表し、矢印は予測方向を表している。
m回目の処理では、MB23は参照MB33が復号化されていないので復号化できない。同様に、MB33も参照MB43が復号化されていないので復号化できない。ただし、MB43は当該m回目の処理において、その後に復号化される。(m+1)回目の処理では、MB23は参照MB33が復号化されていないので依然として復号化できないが、MB33は参照MB43が前回(m回目)の処理で新たに復号化されたので復号化される。(m+2)回目の処理では、MB23は参照MB33が前回の処理で復号化されているので復号化される。
本発明におけるフレーム内予測(4×4画素ブロック)の各予測モードを示した図である。 本発明におけるフレーム内予測(4×4画素ブロック)の各予測モードの予測方向を示した図である。 本発明のフレーム内予測符号化手順を示したフローチャートである。 本発明のフレーム内予測復号化手順を示したフローチャートである。 図3のステップS5における判定方法を模式的に表現した図である。 図3のステップS12,S13で実行される反復処理の機能を模式的に表現した図である。 図4のステップS32で復号化処理が繰り返されることによって各MBが段階的に復号化されていく様子を模式的に表現した図である。 H.264のフレーム内予測(4×4画素ブロック)の全予測モードを示した図である。 H.264のフレーム内予測(4×4画素ブロック)の全予測モードの予測方向を示した図である。

Claims (6)

  1. 動画像の各フレームを複数のマクロブロックに分割し、各マクロブロックをフレーム内予測符号化方式またはフレーム間予測符号化方式で符号化する動画像の符号化方法において、
    フレーム内の全てのマクロブロックをフレーム内予測符号化方式またはフレーム間予測符号化方式で符号化し、その符号化効率を代表する効率代表情報をマクロブロックごとに登録する第1手順と、
    フレーム内の各マクロブロックに所定の順序で注目し、当該注目マクロブロックが、これに隣接するマクロブロックがフレーム内予測符号化方式で符号化された際に参照マクロブロックとされていないとき、当該注目マクロブロックをフレーム内予測符号化方式で符号化する第2手順と、
    前記フレーム内予測符号化方式による符号化効率と各マクロブロックに関して既登録の効率代表情報とをマクロブロックごとに比較し、符号化効率の高い符号化方式を選択する第3手順と、
    前記比較結果に基づいて、前記既登録の効率代表情報を更新する第4手順と、
    前記第2ないし第4手順を全てのマクロブロックに対して繰り返す第5手順とを含み、
    前記第2手順では、注目マクロブロックの右側、右下側、下側および左下側のいずれかに隣接するマクロブロックを参照マクロブロックとしてフレーム内予測符号化方式が実行されることを特徴とする動画像の符号化方法。
  2. 前記第5手順を所定の回数だけ繰り返す第6手順を含むことを特徴とする請求項1に記載の動画像の符号化方法。
  3. 前記第5手順が、注目マクロブロックがフレーム内予測符号化方式の参照マクロブロックとされている場合はスキップされることを特徴とする請求項1または2に記載の動画像の符号化方法。
  4. 各フレームが複数のマクロブロックに分割され、各マクロブロックがフレーム内予測符号化方式またはフレーム間予測符号化方式で符号化された動画像を復号化する動画像の復号化方法において、
    復号化の対象が、全てのマクロブロックをイントラ符号化されているイントラピクチャのフレーム以外であれば、フレーム内のフレーム間予測符号化方式で符号化された全てのマクロブロックを復号化する第1手順と、
    前記第1の手順により復号化したフレーム内の各マクロブロックに所定の順序で注目し、フレーム内予測符号化方式で符号化されたマクロブロックであって、その参照マクロブロックが既に復号化されているマクロブロックを復号化する第2手順と、
    フレーム内の全てのマクロブロックが復号化されるまで前記第2の手順を繰り返す第3手順とを含むことを特徴とする動画像の復号化方法。
  5. 前記第1手順では、フレーム内にフレーム内予測符号化方式で符号化されたマクロブロックおよびフレーム間予測符号化方式で符号化されたマクロブロックが混在している場合には、フレーム間予測符号化方式で符号化されたマクロブロックのみが復号化されることを特徴とする請求項4に記載の動画像の復号化方法。
  6. 前記第1手順が、イントラピクチャのフレームについて、その左上端部のマクロブロックを復号化する手順を含むことを特徴とする請求項4に記載の動画像の復号化方法。
JP2005282596A 2005-09-28 2005-09-28 動画像の符号化および復号化方法 Expired - Fee Related JP4577778B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005282596A JP4577778B2 (ja) 2005-09-28 2005-09-28 動画像の符号化および復号化方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005282596A JP4577778B2 (ja) 2005-09-28 2005-09-28 動画像の符号化および復号化方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007096679A JP2007096679A (ja) 2007-04-12
JP4577778B2 true JP4577778B2 (ja) 2010-11-10

Family

ID=37981854

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005282596A Expired - Fee Related JP4577778B2 (ja) 2005-09-28 2005-09-28 動画像の符号化および復号化方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4577778B2 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5188875B2 (ja) 2007-06-04 2013-04-24 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 画像予測符号化装置、画像予測復号装置、画像予測符号化方法、画像予測復号方法、画像予測符号化プログラム、及び画像予測復号プログラム
US8320692B2 (en) * 2008-07-01 2012-11-27 France Telecom Image encoding method and device implementing an improved prediction, corresponding decoding method and device, signal and computer programs
JP5645589B2 (ja) * 2010-10-18 2014-12-24 三菱電機株式会社 動画像符号化装置
JP5950260B2 (ja) * 2011-04-12 2016-07-13 国立大学法人徳島大学 動画像符号化装置、動画像符号化方法、動画像符号化プログラム及びコンピュータで読み取り可能な記録媒体
JP6210375B2 (ja) * 2012-12-28 2017-10-11 サン パテント トラスト 画像符号化方法、画像復号方法、画像符号化装置、画像復号装置及び画像符号化復号装置
WO2017069505A1 (ko) * 2015-10-19 2017-04-27 엘지전자(주) 영상의 부호화/복호화 방법 및 이를 위한 장치
JP7202769B2 (ja) * 2016-02-17 2023-01-12 日本放送協会 符号化装置、復号装置及びプログラム
JP7166743B2 (ja) * 2016-02-17 2022-11-08 日本放送協会 符号化装置、復号装置及びプログラム
WO2017142085A1 (ja) 2016-02-17 2017-08-24 日本放送協会 符号化装置、復号装置及びプログラム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004064406A1 (en) * 2003-01-10 2004-07-29 Thomson Licensing S.A. Defining interpolation filters for error concealment in a coded image
JP2005094801A (ja) * 2004-11-15 2005-04-07 Toshiba Corp 動画像復号化装置及び動画像符号化装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004064406A1 (en) * 2003-01-10 2004-07-29 Thomson Licensing S.A. Defining interpolation filters for error concealment in a coded image
JP2005094801A (ja) * 2004-11-15 2005-04-07 Toshiba Corp 動画像復号化装置及び動画像符号化装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007096679A (ja) 2007-04-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4577778B2 (ja) 動画像の符号化および復号化方法
TWI400960B (zh) Image processing apparatus and method
CN102017615B (zh) 视频单元内的边界伪影校正
JP4821723B2 (ja) 動画像符号化装置及びプログラム
JP5219089B2 (ja) 画像データの生成方法
JP5555741B2 (ja) デジタル映像データを符号化するための方法およびデジタル映像符号化システム
JP5043874B2 (ja) 画像データのイントラ予測符号化方法
JP2005184042A (ja) 画像復号装置及び画像復号方法並びに画像復号プログラム
WO2006073116A1 (ja) 映像符号化方法及び装置、映像復号方法及び装置、それらのプログラムおよびそれらプログラムを記録した記録媒体
JP2006025428A (ja) ソース画像のシーケンスを符号化する方法及び装置
US20110002387A1 (en) Techniques for motion estimation
KR101388902B1 (ko) 모션 추정을 위한 기법들
JP2006054857A (ja) 3d分解を用いてフレームシーケンスを符号化および復号する方法、使用方法、装置、およびコンピュータプログラム
WO2010070818A1 (ja) 動画像符号化装置、動画像符号化方法、動画像復号化装置および動画像復号化方法
JP2010130558A (ja) 動画像符号化装置および動画像符号化方法
JP2012089905A (ja) 画像符号化装置および画像符号化方法、画像復号化装置および画像復号化方法
JP4774315B2 (ja) 画像復号化装置及び画像復号化方法
KR100945826B1 (ko) 화상 정보 복호 방법 및 장치
US20070133689A1 (en) Low-cost motion estimation apparatus and method thereof
JP2007013298A (ja) 画像符号化装置
JP2008219205A (ja) 画像情報符号化装置及び画像情報符号化方法
JP2007329528A (ja) 動きベクトル復号化方法および復号化装置
Chono et al. Detented quantization to suppress flicker artifacts in periodically inserted intra-coded pictures in H. 264 video coding
JP4786623B2 (ja) 動画像符号化装置および動画像復号装置
JP2009049969A (ja) 動画像符号化装置及び方法並びに動画像復号化装置及び方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080304

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091217

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091224

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100218

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100526

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100702

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100818

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100819

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130903

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees