JP4575657B2 - 液晶表示装置 - Google Patents

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本発明は、アクティブマトリクス方式による液晶表示装置に関し、さらに詳しく言えば、カラー表示駆動用のソースドライバーにてモノクロ表示のみを行う液晶表示装置に関するものである。
図3(a)にアクティブマトリクス方式による液晶表示素子が備えるアレイ基板10とその表示駆動系20とを模式的に示す。通常、アレイ基板10にはR(赤),G(緑),B(青)の各カラー要素をストライプ状に配列してなるカラーフィルタを備えており、図3(b)に示すように1画素MPにはR,G,Bの3つのサブ画素SPが含まれている。
そして、そのサブ画素SPごとにTFT(Thin Film Transistor),TFD(Thin Film Diode),MIM(Metal Insulated Metal)などの図示しない半導体スイッチ素子が設けられている。なお、R,G,Bに代えてシアン,マゼンタ,イエローの組み合わせが用いられる場合もある。
表示駆動系20には、タイミングコントローラ21とカラー表示駆動用のソースドライバー22とが含まれている。タイミングコントローラ21は各サブ画素SPに対する表示データをクロック信号とともに出力する。ソースドライバー22はカラーフィルタの各列に対応する多数の出力端子S1,S2,S3…を有し、タイミングコントローラ21からの表示データに基づいて所定の階調電圧を上記半導体スイッチ素子を介してサブ画素電極に印加する。
ここで、図4のタイミングチャートを参照して、タイミングコントローラ21およびソースドライバー22の動作を説明する。なお、タイミングコントローラ21から出力される各サブ画素SPに対する表示データは6ビット(64階調)であるとする。また説明の便宜上、各表示データにはそれが割り当てられる出力端子の符号S1,S2,S3…を付している。
タイミングコントローラ21は、1クロック信号CLKごとに1画素MP単位で表示データを出力する。すなわち、第1クロック信号CLKで、第1列目の出力端子S1用としてR00〜R05の6ビットを含むR表示用データS1,第2列目の出力端子S2用としてG00〜G05の6ビットを含むG表示用データS2および第3列目の出力端子S3用としてB00〜B05の6ビットを含むB表示用データS3を同時にサンプリングする。
次の第2クロック信号CLKでは、第4列目の出力端子S4用としてR00〜R05の6ビットを含むR表示用データS4,第5列目の出力端子S5用としてG00〜G05の6ビットを含むG表示用データS5および第6列目の出力端子S6用としてB00〜B05の6ビットを含むB表示用データS6を同時にサンプリングする。これを1画素MP単位で順次繰り返す。
ソースドライバー22は、タイミングコントローラ21から送られてくるクロック信号CLKに基づいて動作し、その1クロック信号CLKごとに3画素分(この場合、3サブ画素分)の表示データをラッチしてアレイ基板10の隣接する3つの画素(この場合、隣接する3つのサブ画素)に与える。
すなわち、最初のクロック信号CLKで上記R表示用データS1,上記G表示用データS2および上記B表示用データS3(合計18ビット)をラッチし、出力端子S1,S2,S3から各表示データに相当する階調電圧を出力イネーブル信号により出力する。次のクロック信号CLKでは上記R表示用データS4,上記G表示用データS5および上記B表示用データS6をラッチして、同様にその各表示データに相当する階調電圧を出力イネーブル信号により出力する。以下これを繰り返す。
このように、カラー表示駆動用のソースドライバー22は、1クロック信号CLKごとにR,G,Bの各サブ画素用の3つの表示用データをラッチするように動作する。この種の動作形態のものがカラー表示駆動用の標準ソースドライバーとして一般的に広く普及している。
上記のアクティブマトリクス方式による液晶表示素子(以下、総称としてTFT液晶表示素子ということがある。)は通常カラー表示であり、1画素MPに含まれている3つのサブ画素SPに対する表示データを同一とすることにより、モノクロ表示とすることができるが、例えばコスト削減を図るため、TFT液晶表示素子でカラーフィルタを設けることなくモノクロ表示専用とする場合、次のような問題がある。
すなわち、TFT液晶表示素子用の標準ソースドライバーは、現在のところほとんどがカラー表示駆動用であるため、モノクロ表示専用とする場合にも入手の容易性および価格的な面から、そのソースドライバーとしてカラー表示駆動用の標準ソースドライバーを使用することになる。
しかしながら、標準ソースドライバーは上記したように出力がR,G,B単位であるため、モノクロ表示であるにもかかわらずその使用個数はカラー表示との場合と同数必要となり所期のコスト削減の目的を達成することができない。
なお、カスタム仕様としてモノクロ表示専用のソースドライバーを用いれば、その使用個数を削減できるが、カスタム仕様のものは標準仕様のものよりも価格が高くなるため、全体的にはコスト削減とはならない。
したがって、本発明の課題は、TFT液晶表示装置でカラーフィルタを設けることなくモノクロ表示専用とする場合、カラー表示駆動用の標準ソースドライバーを使用するにしても、その使用個数を削減できるようにすることにある。
上記課題を解決するため、本願の請求項1に係る発明は、各画素(MP)ごとに半導体スイッチ素子を有するアクティブマトリクス方式によるモノクロ表示用のアレイ基板(100)と、上記各画素(MP)に対する表示データをクロック信号とともに出力するモノクロ表示駆動用のタイミングコントローラ(210)と、カラー表示駆動用のタイミングコントローラ(21)から出力される1クロック信号ごとにR,G,Bの3サブ画素分の表示データをラッチしてカラー表示用のアレイ基板(10)の隣接する3つのサブ画素に与えるように動作するカラー表示駆動用のソースドライバー(220)とを含み、上記モノクロ表示用のアレイ基板(100)にカラーフィルタを設けることなく上記カラー表示駆動用のソースドライバー(220)を用いてモノクロ表示のみを行う液晶表示装置において、上記モノクロ表示駆動用のタイミングコントローラ(210)から上記各画素(MP)に対するモノクロ表示データが上記クロック信号とともに順次出力されるようにし、上記タイミングコントローラ(210)と上記ソースドライバー(220)との間に、上記タイミングコントローラ(210)から順次出力されるモノクロ表示データのうち、n画素目のモノクロ表示データについては上記クロック信号の2クロック信号分保持するとともに、n+1画素目のモノクロ表示データについては上記クロック信号の1クロック信号分保持し、n+2画素目のモノクロ表示データが到来した時点から所定時間後にn画素目,n+1画素目およびn+2画素目の各モノクロ表示データを同時に上記ソースドライバー(220)に出力するデータ遅延手段(230)(ただし、nは1+3N(Nは0を含む正の整数))と、上記クロック信号の1/3の周波数で上記データ遅延手段(230)の上記ソースドライバー(220)に対するサンプリングタイミングを制御するデータ出力制御手段(240)とを備え、上記データ遅延手段(230)に、上記タイミングコントローラ(210)から出力される上記モノクロ表示データの位相を合わせる位相合わせ用の第1ラッチ回路(231)と、上記第1ラッチ回路(231)から出力される上記モノクロ表示データをラッチすると同時にシフトするシフトレジスターとしての第2ラッチ回路(232)とが含まれていることを特徴としている。
また、本願の請求項2に係る発明は、上記各画素間にブラックマスクが形成されることを特徴としている。
本願の請求項1に係る発明によれば、上記データ遅延手段にて3画素分のモノクロ表示データが揃えられて同時に出力されるため、カラー表示駆動用のソースドライバーが1クロック信号ごとに3画素分の表示データをラッチするという機能に合致させることができる。したがって、カラーフィルタを設けることなく、TFT液晶表示素子をモノクロ表示専用とする場合、カラー表示駆動用のソースドライバーの使用個数を1/3に減らすことができる。
本願の請求項2に係る発明によれば、ブラックマスクが各画素間(メイン画素間)のみに設けられ、サブ画素を有するカラー表示の場合と異なり各画素内にはブラックマスクが存在しないため、その分、明るい表示が得られる。また、ソースドライバーの駆動周波数がカラー表示の場合に比べて1/3に落とされるため、不要輻射対策も容易になる。
次に、図1および図2により、本発明の実施形態について説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。図1は本発明による液晶表示素子の要部のみを示す模式図で、図2は本発明の動作説明用のタイミングチャートである。
本発明による液晶表示装置アクティブマトリクス方式によるもので、図1にそのアレイ基板100とその表示駆動系200とを示す。アレイ基板100には多数の画素MPがマトリクス状に配列されており、各画素MPにはTFTなどの半導体スイッチ素子(図示省略)が設けられている。また図示しないが、アレイ基板100と対向して共通電極基板が配置されている。
本発明の液晶表示装置TFT液晶表示素子であるが、モノクロ表示専用であるためアレイ基板100にはカラーフィルタが形成されていない。画素MPのひとつあたりの大きさは先の図3(b)に示したようにR,G,Bの3つのサブ画素SPを含む例えば180×180μmもしくは240×240μm程度であることが好ましい。
このように、好ましくは1画素MPはカラー表示の場合と同じ大きさに形成されるが、サブ画素SPを含まないためブラックマスク(遮光膜)BMは画素MP間のみに設けられ、これによりカラー表示でのモノクロに比べて高い輝度が得られる。
表示駆動系200には、タイミングコントローラ210とソースドライバー220とが含まれている。タイミングコントローラ210は、先に説明した従来例が備えているタイミングコントローラ21と同じ機能を有するものであってよいが、本発明において、タイミングコントローラ210は1クロック信号ごとにアレイ基板100の各画素列L1,L2,L3…に対するモノクロ表示データを順次サンプリングする。
また、ソースドライバー220については、先に説明した従来例で用いられているソースドライバー22、すなわち1クロック信号ごとに3画素(列)分の表示データをラッチして出力するカラー表示駆動用の標準ソースドライバーがそのまま用いられる。
なお、ソースドライバー220は図示しないデータ信号線を介して各TFTのソース電極を駆動するドライバーであり、上記データ信号線はアレイ基板100の列方向(図1において上下方向)に沿って配線されている。
また、アレイ基板100には、各TFTのゲート電極に接続される図示しないゲート電極線が行方向(図1において左右方向)に沿って配線されており、その各ゲート電極線は図示しないゲートドライバーに接続されている。なお、ゲートドライバーは各ゲート電極線を所定のデューティ比で順次走査するドライバーであり、その動作は公知のものであってよいため、ここではその説明を省略する。
ソースドライバー220の出力端子S1,S2,S3…はアレイ基板100の各画素列L1,L2,L3…に対してそれぞれ1:1の関係で接続されるが、タイミングコントローラ210からサンプリングされるのは1クロック信号あたり1画素列分のモノクロ表示データであるため、このままでは正常に動作できない。
そこで、本発明ではタイミングコントローラ210とソースドライバー220との間にデータ遅延手段230と、同データ遅延手段230のデータサンプリングタイミングを制御するデータ出力制御手段240とを備えている。
この例において、データ遅延手段230には、タイミングコントローラ210からソースドライバー220に至るデータラインDに直列に接続された第1ラッチ回路231,第2ラッチ回路232およびバッファ回路233が含まれている。
データ出力制御手段240は、タイミングコントローラ210からソースドライバー220に至るクロックラインCに直列に接続された基準クロック生成回路241と、1/3クロック生成回路242とを備えている。
基準クロック生成回路241はタイミングコントローラ210からのクロック信号Caに基づいてそれと同一周波数の基準クロック信号Cb(=Ca)を生成し、第2ラッチ回路232と1/3クロック生成回路242と与える。1/3クロック生成回路242は周波数が基準クロック信号Cbの周波数の1/3であるクロック信号Ccを生成し、第2ラッチ回路232とソースドライバー220とに与える。
ここで、基準クロック生成回路241を設けている理由について説明すると、上記クロック信号Caはタイミングコントローラ210の内部クロックで、一般的に波形が不安定である。したがって、上記クロック信号Caから直接的に1/3クロックを生成するとその波形も不安定なものとなるため、基準クロック生成回路241にて上記クロック信号Caから同一周波数の波形のしっかりした基準クロック信号Cbを得るようにしている。
第1ラッチ回路231はタイミングコントローラ210から送出されるモノクロ表示データを上記クロック信号Caの1周期ごとに第2ラッチ回路232に出力する。この例において、第2ラッチ回路232はシフトレジスターからなり、上記基準クロック信号Cbの例えば立ち上がりエッジで第1ラッチ回路231からのモノクロ表示データをラッチし、上記クロック信号Ccの1周期をまってデータを出力する。
次に、図2のタイミングチャートにより、データ遅延手段230とデータ出力制御手段240の動作について説明する。なお、タイミングコントローラ210から送出されるモノクロ表示データは6ビット(64階調)であるとする。
まず、タイミングコントローラ210は1クロック信号Caごとに1画素列分のモノクロ表示データ(D0〜D5を含む6ビット)を出力する。すなわち、最初の第1番目のクロック信号Caで第1画素列L1用のモノクロ表示データLS1,第2番目のクロック信号Caで第2画素列L2用のモノクロ表示データLS2,第3番目のクロック信号Caで第3画素列L3用のモノクロ表示データLS3…のように順次モノクロ表示データを出力する。
すると図2(a)に示すように、第1ラッチ回路231はタイミングコントローラ210からのクロック信号Caに合わせてその1周期ごとにモノクロ表示データLS1,LS2,LS3…を第2ラッチ回路232にサンプリングする。すなわち、この例において第1ラッチ回路231は位相合わせ用のラッチ回路として用いられている。
第2ラッチ回路232は、第1ラッチ回路231からのモノクロ表示データを図示しない上記基準クロック信号Cbの例えば立ち上がりエッジでラッチするが、そのデータを上記クロック信号Ccの1周期をまって次段のバッファ回路233にサンプリングする。
これを第1画素列L1〜第3画素列L3のモノクロ表示データLS1〜LS3について説明すると、図2(b)に示すように、第2ラッチ回路232は第1番目にラッチした第1画素列L1のモノクロ表示データ(D0〜D5)LS1については上記基準クロック信号Cbの2クロック分保持する。第2番目にラッチした第2画素列L2のモノクロ表示データ(D10〜D15)LS2については上記基準クロック信号Cbの1クロック分保持する。
そして、第3番目の第3画素列L3のモノクロ表示データ(D20〜D25)LS3をラッチしたのち、上記クロック信号Ccの最初の立ち上がり時点でモノクロ表示データLS1〜LS3を同時に次段のバッファ回路233にサンプリングする。以後、これを繰り返して3画素列分のモノクロ表示データLS4〜LS6,LS7〜LS9…をそれぞれ同時にサンプリングする。
これにより、ソースドライバー220は上記クロック信号Ccをトリガとして3画素列分の合計18ビットのモノクロ表示データを同時にラッチすることができ、カラー表示の場合と同様に正常に動作する。すなわち、モノクロ表示データLS1〜LS3をそれに対応する各出力端子S1〜S3から出力する。
したがって、カラー表示の場合において1画素MPに含まれる3つのサブ画素SPに割り当てられていた出力端子S1〜S3を本発明のモノクロ表示では各画素MPに割り当てることができるため、ソースドライバー220を1/3に減らせることになる。また、ソースドライバー220の駆動周波数がカラー表示の場合に比べて1/3に落とされるため、不要輻射対策も容易になる。
本発明による液晶表示装置の要部のみを示す模式図。 本発明におけるデータ遅延手段とデータ出力制御手段の動作説明用タイミングチャート。 従来のアクティブマトリクス方式による液晶表示素子が備えるアレイ基板とその表示駆動系とを示す模式図。 上記従来の液晶表示素子における表示駆動系の動作説明用タイミングチャート。
符号の説明
100 アレイ基板
200 表示駆動系
210 タイミングコントローラ
220 ソースドラスバー
230 データ遅延手段
231 第1ラッチ回路
232 第2ラッチ回路
233 バッファ回路
240 データ出力制御手段
241 基準クロック生成回路
242 1/3ロック生成回路
MP 画素
BM ブラックマスク

Claims (2)

  1. 各画素(MP)ごとに半導体スイッチ素子を有するアクティブマトリクス方式によるモノクロ表示用のアレイ基板(100)と、上記各画素(MP)に対する表示データをクロック信号とともに出力するモノクロ表示駆動用のタイミングコントローラ(210)と、カラー表示駆動用のタイミングコントローラ(21)から出力される1クロック信号ごとにR,G,Bの3サブ画素分の表示データをラッチしてカラー表示用のアレイ基板(10)の隣接する3つのサブ画素に与えるように動作するカラー表示駆動用のソースドライバー(220)とを含み、上記モノクロ表示用のアレイ基板(100)にカラーフィルタを設けることなく上記カラー表示駆動用のソースドライバー(220)を用いてモノクロ表示のみを行う液晶表示装置において、
    上記モノクロ表示駆動用のタイミングコントローラ(210)から上記各画素(MP)に対するモノクロ表示データが上記クロック信号とともに順次出力されるようにし、上記タイミングコントローラ(210)と上記ソースドライバー(220)との間に、上記タイミングコントローラ(210)から順次出力されるモノクロ表示データのうち、n画素目のモノクロ表示データについては上記クロック信号の2クロック信号分保持するとともに、n+1画素目のモノクロ表示データについては上記クロック信号の1クロック信号分保持し、n+2画素目のモノクロ表示データが到来した時点から所定時間後にn画素目,n+1画素目およびn+2画素目の各モノクロ表示データを同時に上記ソースドライバー(220)に出力するデータ遅延手段(230)(ただし、nは1+3N(Nは0を含む正の整数))と、上記クロック信号の1/3の周波数で上記データ遅延手段(230)の上記ソースドライバー(220)に対するサンプリングタイミングを制御するデータ出力制御手段(240)とを備え、
    上記データ遅延手段(230)に、上記タイミングコントローラ(210)から出力される上記モノクロ表示データの位相を合わせる位相合わせ用の第1ラッチ回路(231)と、上記第1ラッチ回路(231)から出力される上記モノクロ表示データをラッチすると同時にシフトするシフトレジスターとしての第2ラッチ回路(232)とが含まれていることを特徴とする液晶表示装置。
  2. 上記各画素間にブラックマスクが形成されていることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
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