JP4572632B2 - Rear swing arm of motorcycle - Google Patents
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Description
本発明は、自動二輪車のリヤスイングアームに関する。 The present invention relates to a rear swing arm of a motorcycle.
自動二輪車の後輪を懸架する手段としては、リヤスイングアームが一般的に用いられている。リヤスイングアームは、その前端部が車体フレームに例えばピボット軸を介して揺動自在に枢着され、自由端部である後端部に後輪を軸支するものである。 As a means for suspending the rear wheel of the motorcycle, a rear swing arm is generally used. The rear swing arm has a front end pivotally attached to a body frame via, for example, a pivot shaft, and pivotally supports a rear wheel on a rear end that is a free end.
リヤスイングアームの構造例としては、例えば側面視三角形状のメインボディ後部に左右一対のアーム部を接続したものがある。また、このアーム部を、メインアームとサブアームとからなる側面視V字状に形成してその開放端をメインボディ後部に接続し、リヤスイングアーム全体を側面視上方に凸する三角形状に構成したものがある。(例えば特許文献1参照)。 As an example of the structure of the rear swing arm, for example, there is a structure in which a pair of left and right arms are connected to a rear part of a main body that is triangular in a side view. Further, this arm portion is formed in a V shape formed in a side view composed of a main arm and a sub arm, and its open end is connected to the rear portion of the main body, and the entire rear swing arm is formed in a triangular shape protruding upward in a side view. There is something. (For example, refer to Patent Document 1).
また、リヤスイングアームの製造方法として鋳造製としたものがある。(例えば特許文献2参照)。
しかしながら、リヤスイングアームの後半部を構成する、メインアームとサブアームとを側面視V字状に形成したアーム部を仮に鋳造または鍛造一体で成形した場合、その先端が側面視で開放形状であるため、成形時および熱処理時に部材が歪んでしまう虞がある。 However, if the arm part, which forms the rear part of the rear swing arm and the main arm and the sub arm are formed in a V shape when viewed from the side, is formed by casting or forging integrally, the tip is open when viewed from the side. The member may be distorted during molding and heat treatment.
また、リヤスイングアームの前半部を構成するメインボディを重量軽減のため箱型形状に形成する際、十分な強度を得るために例えばその内部を上下に仕切る仕切り壁を設ける場合があるが、メインボディを仮に鋳造で成形する場合、中子の支えおよび中子砂抜きのための大きな穴を仕切り壁に設ける必要があり、その結果生じる強度不足を補うために部材各部の肉厚を増やす必要があるなど、重量の増加が避けられない。 In addition, when the main body constituting the front half of the rear swing arm is formed in a box shape for weight reduction, for example, a partition wall may be provided to partition the interior up and down in order to obtain sufficient strength. If the body is molded by casting, it is necessary to provide a large hole in the partition wall for core support and core sand removal, and it is necessary to increase the thickness of each part of the member to compensate for the resulting strength deficiency For example, an increase in weight is inevitable.
本発明は上述した事情を考慮してなされたもので、十分な強度を確保しつつ、簡単な構造でしかも歪の少ない高い部品精度を備えた自動二輪車のリヤスイングアームを提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of the above-described circumstances, and an object thereof is to provide a rear swing arm of a motorcycle that has a simple structure and high distortion accuracy with low distortion while ensuring sufficient strength. To do.
本発明に係る自動二輪車のリヤスイングアームは、上述した課題を解決するために、請求項1に記載したように、車体フレームにピボット軸を介して揺動自在に枢着されるリヤスイングアームを側面視略三角形状に形成された前半部のメインボディと後半部の左右一対のアーム部とから構成し、これらのアーム部をさらに後端部に後輪の車軸を軸支する車軸支持部を備えたメインアーム部と、このメインアーム部の後端部から前方斜め上方または前方斜め下方のいずれかに向かって延びるサブアーム部とから構成すると共に、上記アーム部を横断面が略コ字状の外側半体および内側半体に分割形成し、これらの半体のうち、少なくともいずれか一方の半体の上記メインアーム部および上記サブアーム部の前端部をブリッジ部によって相互に連結し、上記メインボディを箱型の中空一体に鋳造成型する一方、上記メインボディの内部を仕切り壁によって上下に仕切り、上記左右のアーム部の上記ブリッジ部が接続される上記メインボディの左右後端部に上記仕切り壁によって上下に仕切られた上記メインボディ内部の上部空間および下部空間が共に外部と連通する開口孔を形成すると共に、これらの開口孔を塞ぐように上記アーム部の上記ブリッジ部を接続したものである。
In order to solve the above-described problems, a rear swing arm of a motorcycle according to the present invention includes a rear swing arm pivotally attached to a vehicle body frame via a pivot shaft as described in
また、上述した課題を解決するために、請求項2に記載したように、上記メインボディ内部の仕切り壁を、上記アーム部の上記メインアーム部上側壁または下側壁のいずれか一方の延長線に沿って形成したものである。
In order to solve the above-described problem, as described in
そして、上述した課題を解決するために、請求項3に記載したように、上記アーム部に形成される上記ブリッジ部および上記車軸支持部を同じ一方の側の半体に鋳造または鍛造の少なくともいずれか一方により一体成形したものである。 In order to solve the above-described problem, as described in claim 3 , the bridge portion and the axle support portion formed on the arm portion are cast or forged into a half on the same side. One of them is integrally formed.
本発明に係る自動二輪車のリヤスイングアームによれば、アーム部単体の剛性が向上すると共に、成形時および熱処理時の部材の歪が少なくなり、部品精度が向上する。また、リヤスイングアームの寸法精度も向上するので、自動二輪車の操縦安定性が向上する。 According to the rear swing arm of the motorcycle according to the present invention, the rigidity of the arm portion alone is improved, and the distortion of the member during molding and heat treatment is reduced, and the component accuracy is improved. Further, since the dimensional accuracy of the rear swing arm is improved, the steering stability of the motorcycle is improved.
さらに、ロボットなどによる自動溶接作業が可能となるので、コストの削減を図ることができると共に、従来必要であった中子の支えおよび中子砂抜きのための大きな穴を仕切り壁に設ける必要がなくなるので、仕切り壁によるメインボディの補強効果が高まり、最小限度の肉厚で十分な強度を確保できるので、重量の軽減が図られる。 Furthermore, since automatic welding work by a robot or the like is possible, it is possible to reduce costs and to provide a large hole in the partition wall for supporting the core and removing the core sand, which were conventionally required. As a result, the effect of reinforcing the main body by the partition wall is enhanced, and sufficient strength can be secured with the minimum wall thickness, so that the weight can be reduced.
さらにまた、一方の半体の強度が必要な部分の肉厚を部分的に変えて補強できると共に、他方の半体を単純な板材で形成することができ、製造コストを低減できる。 Furthermore, the thickness of the portion where the strength of one half is required can be partially changed and reinforced, and the other half can be formed of a simple plate material, thereby reducing the manufacturing cost.
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
図1は、この発明を適用した自動二輪車の一例を示す左側面図である。図1に示すように、この自動二輪車1は車体フレーム2を有し、その前端にヘッドパイプ3が設けられる。ヘッドパイプ3には図示しないサスペンション機構を内装し、前輪4を回動自在に支持する左右一対のフロントフォーク5やハンドルバー6等から構成されるステアリング機構7が設けられ、ハンドルバー6により前輪4が左右に回動自在に操舵される。
FIG. 1 is a left side view showing an example of a motorcycle to which the present invention is applied. As shown in FIG. 1, the
車体フレーム2を構成するメインフレーム8は例えばツインチューブ型のもので、上記ヘッドパイプ3の直後で左右方向に拡開された後、互いに平行に斜め下後方に向かって側面視略直線状に延びる左右一対のタンクレール9と、このタンクレール9の後端部に接続され、略下方に向かって延びる左右一対のセンターフレーム10とから構成される。また、左右のタンクレール9後端部にはシートレール取り付け用のボス11が形成され、このボス11に側面視で上下方向に幅広に形成された左右一対のシートレール12の前端部が、その上縁が前下がり傾斜状態で取り付けられて斜め上後方に向かって延設される。
The main frame 8 constituting the
タンクレール9の上方には燃料タンク13が着脱自在に搭載されると共に、シートレール12の上方には運転シート14が例えば着脱自在に配置される。また、センターフレーム10の略中央にはピボット軸15が架設され、このピボット軸15にリヤスイングアーム16がピボット軸15廻りに揺動自在に枢着されると共に、このリヤスイングアーム16の後端に後輪17が回動自在に軸支される。そして、前・後輪4,17間の車体中央下部、燃料タンク13下方にはエンジン18が配置される。
A
エンジン18の上方にはスロットルボディ19が接続され、このスロットルボディ19の上流側にはエアクリーナ20が接続される。一方、エンジン18の前部にはエキゾーストパイプ21が接続される。エキゾーストパイプ21はエンジン18前部から下方に向かって延び、さらに後方に向かって延設され、その下流端にマフラ22が接続される。
A
この自動二輪車1は車体の一部が流線形のカウリング23で覆われており、走行中の空気抵抗低減と、走行風圧からのライダ(図示せず)の保護とが図られている。このカウリング23は、複数のパーツから構成されており、主に車体の前上部を覆うフロントカウリング24と、このフロントカウリング24の下部からエンジン18の両側部までを覆うロアーカウリング25と、運転シート14の後下部から車体後部を覆うシートテールカバー26とから構成される。また、燃料タンク13および運転シート14の下部と車体フレーム2との間の隙間はフレームカバー27によって覆われる。さらに、後輪17上方の運転シート14およびシートテールカバー26下方にはリヤフェンダ28が後輪17を上方から覆うように設けられる。なお、カウリング23等のカバー類は例えば合成樹脂等の材料で成形される。
The
図2はリヤスイングアーム16の拡大左側面図であり、図3はリヤスイングアーム16の拡大平面図である。また、図4はリヤスイングアーム16を左斜め下方から眺めた斜視図であり、図5はリヤスイングアーム16を右斜め下方から眺めた斜視図である。
FIG. 2 is an enlarged left side view of the
図2〜図5に示すように、リヤスイングアーム16はリヤスイングアーム16の前半部を構成する、側面視略三角形状に形成されたメインボディ29と、リヤスイングアーム16の後半部を構成する、左右一対のアーム部30R,30Lとから構成される。
As shown in FIGS. 2 to 5, the
また、アーム部30R,30Lは後端部に後輪17の車軸31を軸支する車軸支持部32,32を備えたメインアーム部33R,33Lと、これらのメインアーム部33R,33Lの後端部から前方斜め上方(または前方斜め下方でもよい)に向かって延びるサブアーム部34R,34Lとから構成され、側面視略V字状に形成されると共に、これらのメインアーム部33R,33Lおよびサブアーム部34R,34Lの前端部がメインボディ29の左右後端部に接続される。
The
さらに、左右のアーム部30R,30Lは、それぞれ例えば鋳造または鍛造一体で成形された横断面が略コ字状の外側半体35R,35Lおよび内側半体36R,36Lに分割形成されたものであり、これらの半体35R,35L,36R,36Lを接合したもなか構造を有する。なお、図6において左側のアーム部30Lの内側半体36Lを、また図7において右側のアーム部30Rの内側半体36Rをそれぞれ斜視図で示す。
Further, the left and
そして、外側半体35R,35Lおよび内側半体36R,36Lのうち、少なくとも一方の半体、本実施形態においては左側のアーム部30Lの外側半体35Lを除いたすべての半体35R,36R,36Lのメインアーム部33R,33Lおよびサブアーム部34R,34Lの前端部はブリッジ部37R,37Lによって相互に連結され、これらのブリッジ部37R,37Lがメインボディ29の左右後端部に接続される。さらに、これらのブリッジ部37R,37Lおよび前記車軸支持部32,32は同じ一方の側の半体36R,36Lに鋳造または鍛造により一体成形される。
In addition, at least one half of the
図8は図2のVIII矢視図であり、図9は図2のIX−IX線に沿う断面図である。図2、図8および図9に示すように、側面視略三角形状に形成されたメインボディ29は、例えば箱型に中空一体に鋳造成型される。また、メインボディ29の内部はアーム部30R,30Lの、メインアーム部33R,33L上側壁(または下側壁でもよい)の延長線に沿って形成された補強用の仕切り壁38によって上下に仕切られる。
8 is a view taken in the direction of arrow VIII in FIG. 2, and FIG. 9 is a cross-sectional view taken along line IX-IX in FIG. As shown in FIGS. 2, 8, and 9, the
さらに、左右のアーム部30R,30Lのブリッジ部37R,37Lが接続されるメインボディ29の左右後端部には仕切り壁38によって上下に仕切られたメインボディ29内部の上部空間39および下部空間40が共に外部と連通する開口孔41が形成される。これらの開口孔41はメインボディ29の鋳造時に図示しない中子の支えおよび中子砂抜きのために利用可能であり、これらの開口孔41を塞ぐようにアーム部30R,30Lのブリッジ部37R,37Lが接続される。
Furthermore, an
次に、本実施形態の作用について説明する。 Next, the operation of this embodiment will be described.
リヤスイングアーム16を前半部のメインボディ29と後半部のアーム部30R,30Lとから構成し、これらのアーム部30R,30Lをさらに後端部に後輪17の車軸31を軸支する車軸支持部32,32を備えたメインアーム部33R,33Lと、これらのメインアーム部33R,33Lの後端部から前方斜め上方または前方斜め下方に向かって延びるサブアーム部34R,34Lとから構成すると共に、アーム部30R,30Lを横断面が略コ字状の外側半体35R,35Lおよび内側半体36R,36Lに分割形成し、外側半体35R,35Lおよび内側半体36R,36Lのうち、少なくとも一方の半体のメインアーム部33R,33Lおよびサブアーム部34R,34Lの前端部をブリッジ部37R,37Lによって相互に連結したことにより、アーム部30R,30L単体の剛性が向上すると共に、成形時および熱処理時の部材の歪が少なくなり、部品精度が向上するので、リヤスイングアーム16の寸法精度も向上し、自動二輪車1の操縦安定性も向上する。
The
また、メインアーム部33R,33Lおよびサブアーム部34R,34Lの前端部を連結するブリッジ部37R,37Lをメインボディ29の左右後端部に接続するようにしたことにより、メインボディ29とアーム部30R,30Lとの接合部の形状が単純化し、ロボットなどによる自動溶接作業に好適となって確実で、しかも安価な方法で溶接作業を行うことができる。
Further, the
さらに、箱型に中空一体に鋳造成型されたメインボディ29の内部を仕切り壁38によって上下に仕切り、左右のアーム部30R,30Lのブリッジ部37R,37Lが接続されるメインボディ29の左右後端部に上記仕切り壁38によって上下に仕切られたメインボディ29内部の上部空間39および下部空間40が共に外部と連通する開口孔41を形成すると共に、これらの開口孔41を塞ぐようにアーム部30R,30Lのブリッジ部37R,37Lを接続したことにより、例えばブリッジ部37R,37Lのサブアーム部34R,34L側が接続される側の空間、本実施形態においては上部空間39に開口する開口孔41の面積を、中空空間を形成するために必要な中子の保持や排出に十分な大きさに形成できるので、従来必要であった中子の支えおよび中子砂抜きのための大きな穴を仕切り壁38に設ける必要がなくなり、仕切り壁38によるメインボディ29の補強効果が高まると共に、最小限度の肉厚で十分な強度を確保できるので、重量の軽減が図られる。
Further, the inside of the
さらにまた、メインボディ29内部の仕切り壁38を、アーム部30R,30Lのメインアーム部33R,33L上側壁または下側壁の延長線に沿って形成すれば、メインボディ29をより効果的に補強可能となる。
Furthermore, if the
そして、アーム部30R,30Lに形成されるブリッジ部37R,37Lおよび車軸支持部32,32を同じ一方の側の半体36R,36Lに鋳造または鍛造により一体成形することにより、強度が必要なブリッジ部37R,37Lおよび車軸支持部32,32の肉厚を部分的に変えて補強できる。その結果、他方の半体35R,35Lを例えば単純な板材で形成することができる。板材の部品は、鋳造や鍛造の部品と異なり部分的に板厚の変更ができないが、成型用の型が安価であるため、製造コストを低減できる。
The
1 自動二輪車
2 車体フレーム
15 ピボット軸
16 リヤスイングアーム
17 後輪
29 メインボディ
30R,30L アーム部
31 後輪の車軸
32 車軸支持部
33R,33L メインアーム部
34R,34L サブアーム部
35R,35L 外側半体
36R,36L 内側半体
37R,37L ブリッジ部
38 仕切り壁
39 上部空間
40 下部空間
41 開口孔
1
Claims (3)
A rear swing arm pivotably attached to a vehicle body frame via a pivot shaft is composed of a main body in the front half formed in a substantially triangular shape in side view and a pair of left and right arm parts in the rear half. A main arm portion provided with an axle supporting portion for pivotally supporting a rear wheel axle at the rear end portion of the arm portion, and extending from the rear end portion of the main arm portion toward either the front obliquely upward or the front obliquely downward direction. The arm portion is divided into an outer half body and an inner half body having a substantially U-shaped cross section, and the main arm of at least one of these half bodies the front end parts and the sub arm portion interconnected by a bridge portion, while casting molding the main body in a hollow integral box-shaped, up and down inside of the main body by a partition wall An opening through which the upper space and the lower space inside the main body, which are partitioned vertically by the partition wall at the left and right rear ends of the main body to which the bridge portion of the left and right arm portions is connected, communicates with the outside. A rear swing arm for a motorcycle, wherein a hole is formed and the bridge portion of the arm portion is connected so as to close the opening hole .
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