JP4565955B2 - 情報利用可否判定方法、端末装置、送信装置、コンテンツ配信システム、およびプログラム - Google Patents
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Description
メタデータのデジタル署名の検証には、デジタル署名されたメタデータと、メタデータ署名者の公開鍵証明書と、失効した公開鍵証明書のリストであるCRL(Certificate Revocation List)とが用いられる。なお、メタデータへのデジタル署名は、コンテンツプロバイダや、メタデータプロバイダが行う。
図1は、本発明の実施の形態に係るコンテンツ配信システムの全体の概略構成を示す図である。
会員管理サーバ10は、図3に示されように、ユーザID111と、ドメイン鍵112の組から構成されるユーザ情報DB110を保有している。ここで、ユーザID111とは、端末装置60の所有者毎に与えられるIDである。また、ドメインとは、ユーザの所有する端末装置60で構成される集合であり、ドメイン鍵112とは、同じドメイン鍵112を持つ端末装置間のみにデータの送受信が限定されるように、データの暗号化や、認証通信に用いられる暗号鍵のことである。例えば、図3において、「XXXAAA」のユーザID111に対して、「XXXCCC」のドメイン鍵112が割り当てられていることを示している。
端末装置60は、コンテンツ配信サーバ20に、コンテンツ選択要求を送信する。コンテンツ配信サーバ20は、端末装置60のコンテンツ選択要求に応じて、コンテンツ選択画面を作成し、端末装置60へ送信する。端末装置60は、コンテンツ配信サーバ20から受信したコンテンツ選択画面を表示し、ユーザの操作により選択されたコンテンツのコンテンツID211を含むコンテンツ取得要求をコンテンツ配信サーバ20に送信する。なお、コンテンツ選択画面は、端末装置60においてコンテンツが選択されると、対応するコンテンツID211を含むコンテンツ取得要求がコンテンツ配信サーバ20に送信されるようになっている。
端末装置60は、メタデータ配信サーバ30にメタデータ選択要求を送信する。メタデータ配信サーバ30は、端末装置60からのメタデータ取得要求に応じて、メタデータ選択画面を作成し、作成したメタデータ選択画面を端末装置60に送信する。端末装置60は、受信したメタデータ選択画面を表示し、ユーザの操作により選択されたメタデータ310のメタデータIDを含むメタデータ取得要求をメタデータ配信サーバ30に送信する。なお、メタデータ選択画面は、端末装置60により所望のメタデータが選択されると、対応するメタデータIDを含むメタデータ取得要求がメタデータ配信サーバ30に送信されるようになっている。
端末装置60は、ライセンス管理サーバ40に、ライセンス選択要求を送信する。ライセンス管理サーバ40は、端末装置60からのライセンス選択要求に応じて、ライセンス選択画面を作成し、作成したライセンス選択画面を端末装置60に送信する。端末装置60は、受信したライセンス選択画面を表示し、ユーザの操作により選択されたライセンス410のライセンスID411を含むライセンス購入要求をライセンス管理サーバ40に送信する。なお、ライセンス選択画面は、端末装置60により所望のライセンスが選択されると、対応するライセンスIDを含むライセンス購入要求がライセンス管理サーバ40に送信されるようになっている。
端末装置60は、コンテンツ配信サーバ20に、公開鍵証明書要求を送信し、コンテンツ配信サーバ20の公開鍵証明書510を受信する。また、端末装置60は、メタデータ配信サーバ30に、公開鍵証明書要求を送信し、メタデータ配信サーバ30の公開鍵証明書510を受信する。さらに、端末装置60は、認証サーバ50に、公開鍵証明書要求を送信し、認証サーバ50の公開鍵証明書510を受信する。
図10は、ID比較(S101)のサブルーチンを示すフローチャートである。
端末装置60は、ユーザ作成メタ判定(S200)を行う。
値「0」の場合は、ユーザ作成メタデータの制御可否判定(S201)に遷移する。
端末装置60は、ライセンス410の利用条件414からメタデータの参照指示情報4146があるか否か検索し、参照指示情報4146がない場合は、暗号化コンテンツ210の利用を開始する。参照指示情報4146がある場合は、参照指示情報4146を取得し、参照指示情報4146に含まれるメタデータIDから参照すべきメタデータを取得し、メタデータの利用可否判定で利用可能な場合に、メタデータを参照してコンテンツの利用を開始する。参照すべきメタデータが取得できない場合と、メタデータの利用可否判定で利用不可の場合には、コンテンツの利用ができない。
端末装置60は、ライセンス410の利用条件414からメタデータの編集可否情報4147を取得し、“メタデータ編集可能”または“メタデータ編集不可”のいずれかを判定する。
10 会員管理サーバ
20 コンテンツ配信サーバ
30 メタデータ配信サーバ
40 ライセンス管理サーバ
50 認証サーバ
60 端末装置
110 ユーザ情報DB
111 ユーザID
112 ドメイン鍵
210 暗号化コンテンツ
211 コンテンツID
212 コンテンツプロバイダID
213 コンテンツ本体
310 メタデータ
311 メタデータ本体
312 メタデータ署名者ID
313 デジタル署名
410 ライセンス
411 ライセンスID
412 コンテンツID
413 コンテンツプロバイダID
414 利用条件
415 コンテンツ暗号鍵
510 公開鍵証明書
511 主体者ID
512 主体者公開鍵
513 デジタル署名
514 証明書署名者ID
520 CRL
521 更新日時
522 主体者ID
3111 メタデータID
3112 属性情報
3113 位置情報
3114 制御情報
4140 コンテンツの利用制御に関する情報
4141 利用有効期限情報
4142 利用可能回数情報
4144 メタデータの利用制御に関する情報
4145 署名者識別情報
4146 参照指示情報
4147 編集可否情報
4148 制御可否情報
4149 移動範囲指定情報
Claims (38)
- コンテンツプロバイダから提供されたコンテンツと、メタデータ提供者から提供され、当該コンテンツを補足するデータであって前記メタデータ提供者の署名を含むメタデータとを利用する端末装置に用いられる情報利用可否判定方法であって、
前記メタデータの利用制御に関する情報を表す利用制御情報に基づいて当該メタデータの利用可否を判定するメタデータ利用可否判定ステップと、
前記メタデータ利用可否判定ステップにおいて前記メタデータの利用が可と判定された場合に、当該メタデータを利用する利用ステップとを含み、
前記利用制御情報には、利用可能なメタデータの署名者を特定する情報であって、前記メタデータの署名者と、前記コンテンツプロバイダ及び前記コンテンツプロバイダが信頼しているメタデータ提供者のグループと、制限なしとのうちの少なくとも1つを識別する情報を含む第1署名者識別情報が含まれ、
前記公開鍵証明書には、前記メタデータの署名者と当該公開鍵証明書の署名者の少なくとも1つを特定する情報を表す第2署名者識別情報が含まれており、
前記メタデータ利用可否判定ステップでは、前記第1署名者識別情報で特定されるメタデータ署名者と、前記第2署名者識別情報と、前記公開鍵証明書を用いた署名の検証とに基づいて、メタデータの利用可否を判定する
ことを特徴とする情報利用可否判定方法。 - 前記メタデータ利用可否判定ステップでは、前記公開鍵証明書を用いて前記メタデータの署名検証が成功することと、前記公開鍵証明書の前記第2署名者識別情報が前記第1署名者識別情報で特定される前記メタデータ署名者と一致することにより、前記メタデータの利用が可と判定する
ことを特徴とする請求項1記載の情報利用可否判定方法。 - 前記端末装置は、前記第2署名者識別情報を一意に特定する情報を表す第3署名者識別情報を用いて、
前記メタデータ利用可否判定ステップでは、前記第3署名者識別情報と、前記第2署名
者識別情報とが一致することで、前記メタデータの利用が可と判定する
ことを特徴とする請求項1記載の情報利用可否判定方法。 - 前記コンテンツには、前記第2署名者識別情報を一意に特定する情報を表す第3署名者識別情報が含まれており、
前記メタデータ利用可否判定ステップでは、前記第3署名者識別情報と、前記第2署名者識別情報とが一致することで、前記メタデータの利用が可と判定する
ことを特徴とする請求項1記載の情報利用可否判定方法。 - 前記メタデータは暗号化されており、
前記端末装置は、前記メタデータを復号するための暗号鍵を含み、当該メタデータを利用するための第2ライセンスを保持し、
前記メタデータ利用可否判定ステップでは、前記第2ライセンスに含まれている前記第2署名者識別情報を一意に特定する情報を表す第3署名者識別情報と、前記第2署名者識別情報が一致することで、前記メタデータの利用が可と判定する
ことを特徴とする請求項1記載の情報利用可否判定方法。 - 前記第1署名者識別情報には、前記第2署名者識別情報を一意に特定する第3署名者識別情報が含まれる
ことを特徴とする請求項1記載の情報利用可否判定方法。 - 前記端末装置でユーザにより作成されたメタデータには、自作識別情報が含まれる
ことを特徴とする請求項1記載の情報利用可否判定方法。 - 前記自作メタデータについては、
前記メタデータ利用可否判定ステップで、前記署名の検証を省略する
ことを特徴とする請求項7記載の情報利用可否判定方法。 - 前記自作メタデータについては、当該自作メタデータの少なくとも一部が暗号化される
ことを特徴とする請求項7記載の情報利用可否判定方法。 - 前記端末装置は、ユーザが所有する端末に共通の秘密情報を保持し、
前記秘密情報で前記自作メタデータが暗号化される
ことを特徴とする請求項9記載の情報利用可否判定方法。 - 前記コンテンツは暗号化されており、
前記端末装置は、前記コンテンツを復号するための暗号鍵を含み、当該コンテンツを利用するための第1ライセンスを保持し、
前記第1署名者識別情報は、前記第1ライセンスに格納されている
ことを特徴とする請求項1記載の情報利用可否判定方法。 - 前記コンテンツは暗号化されており、
前記第1署名者識別情報は、暗号化された前記コンテンツに格納されている
ことを特徴とする請求項1記載の情報利用可否判定方法。 - 前記メタデータは暗号化されており、
前記第1署名者識別情報は、暗号化された前記メタデータを復号化するための暗号鍵を含み、当該メタデータを利用するための第2ライセンスに格納されている
ことを特徴とする請求項1記載の情報利用可否判定方法。 - 前記利用制御情報には、メタデータの編集可否に関する情報を表す編集可否情報が含まれ、
前記情報利用可否判定方法は、さらに前記編集可否情報に基づいて、メタデータの編集可否を判定する編集可否判定ステップを含む
ことを特徴とする請求項1記載の情報利用可否判定方法。 - 前記編集可否情報は、編集可能か否かを識別する情報である
ことを特徴とする請求項14記載の情報利用可否判定方法。 - 前記編集可否情報は、前記メタデータを一意に特定する識別情報である
ことを特徴とする請求項14記載の情報利用可否判定方法。 - 前記編集可否情報は、第1識別者情報を用いて、編集可能な前記メタデータの提供者を特定する識別情報である
ことを特徴とする請求項14記載の情報利用可否判定方法。 - 前記編集可否情報は、前記端末装置を一意に特定する端末識別情報および当該端末装置を使用するユーザを一意に特定するユーザ識別情報のいずれかである
ことを特徴とする請求項14記載の情報利用可否判定方法。 - 前記コンテンツは暗号化されており、
前記端末装置は、前記コンテンツを復号するための暗号鍵を含み、当該コンテンツを利用するための第1ライセンスを保持し、
前記編集可否情報は、前記第1ライセンスに格納されている
ことを特徴とする請求項14記載の情報利用可否判定方法。 - 前記編集可否情報は、前記コンテンツに格納されている
ことを特徴とする請求項14記載の情報利用可否判定方法。 - 前記メタデータは暗号化されており、
前記端末装置は、前記メタデータを復号するための暗号鍵を含み、当該メタデータを利用するための第2ライセンスを保持し、
前記編集可否情報は、前記第2ライセンスに格納されている
ことを特徴とする請求項14記載の情報利用可否判定方法。 - 前記編集可否情報は、前記メタデータに格納されている
ことを特徴とする請求項14記載の情報利用可否判定方法。 - 前記利用制御情報には、前記端末装置でユーザにより作成された自作メタデータの利用可否を表す制御可否情報が含まれ、
前記メタデータ利用可否判定ステップでは、前記制御可否情報に基づいて、メタデータの利用可否を判定する
ことを特徴とする請求項1記載の情報利用可否判定方法。 - 前記コンテンツは暗号化されており、
前記端末装置は、前記コンテンツを復号するための暗号鍵を含み、当該コンテンツを利用するための第1ライセンスを保持し、
前記制御可否情報は、前記第1ライセンスに格納されている
ことを特徴とする請求項23記載の情報利用可否判定方法。 - 前記制御可否情報は、前記コンテンツに格納されている
ことを特徴とする請求項23記載の情報利用可否判定方法。 - 前記利用制御情報には、前記端末装置でユーザにより作成された自作メタデータの移動範囲を指定する移動範囲指定情報が含まれ、
前記メタデータ利用可否判定ステップでは、前記移動範囲指定情報に基づいて、メタデータの利用可否を判定する
ことを特徴とする請求項1記載の情報利用可否判定方法。 - 前記移動範囲指定情報が移動範囲無制限を示す場合、前記メタデータには、前記端末装置でユーザにより作成された自作メタデータであることを示す自作識別情報が含まれ、
前記メタデータ利用可否判定ステップでは、前記自作識別情報が含まれていると、前記署名の検証を省略する
ことを特徴とする請求項26記載の情報利用可否判定方法。 - 前記編集可否判定ステップでは、前記移動範囲指定情報が自作メタデータを作成した端末装置に限定することを示す場合、前記端末装置でユーザにより作成された自作メタデータの少なくとも一部を暗号化し、
前記メタ−データ利用可否判定ステップでは、前記自作メタデータを復号可能な端末装置において当該自作メタデータを利用可能と判定する
ことを特徴とする請求項26記載の情報利用可否判定方法。 - 前記前記端末装置は、ユーザが所有する端末に共通の秘密情報を保持し、
前記秘密情報で前記自作メタデータが暗号化される
ことを特徴とする請求項28記載の情報利用可否判定方法。 - 前記編集可否判定ステップでは、前記移動範囲指定情報が自作メタデータを作成した端末装置に限定することを示す場合に、前記自作メタデータについては、当該端末装置のみが保持する秘密情報で前記自作メタデータの少なくとも一部を暗号化し、
前記メタデータ利用可否判定ステップでは、前記自作メタデータを復号可能な端末装置において当該自作メタデータを利用可能と判定する
ことを特徴とする請求項26記載の情報利用可否判定方法。 - 前記コンテンツは暗号化されており、
前記端末装置は、前記コンテンツを復号するための暗号鍵を含み、当該コンテンツを利用するための第1ライセンスを保持し、
前記移動範囲指定情報は、前記第1ライセンスに格納されている
ことを特徴とする請求項26記載の情報利用可否判定方法。 - 前記移動範囲指定情報は、前記コンテンツに格納されている
ことを特徴とする請求項26記載の情報利用可否判定方法。 - 前記メタデータは暗号化されており、
前記端末装置は、前記メタデータを復号するための暗号鍵を含み、当該メタデータを利用するための第2ライセンスを保持し、
前記移動範囲指定情報は、前記第2ライセンスに格納されている
ことを特徴とする請求項26記載の情報利用可否判定方法。 - 前記移動範囲指定情報は、前記メタデータに格納されている
ことを特徴とする請求項26記載の情報利用可否判定方法。 - コンテンツプロバイダから提供されたコンテンツと、メタデータ提供者から提供され、当該コンテンツを補足するデータであって前記メタデータの提供者の署名を含むメタデータとを利用する端末装置であって、
前記メタデータの利用制御に関する情報を表す利用制御情報に基づいて当該メタデータの利用可否を判定するメタデータ利用可否判定手段と、
前記メタデータ利用可否判定手段において前記メタデータの利用が可と判定された場合に、当該メタデータを利用する利用手段とを備え、
前記利用制御情報には、利用可能なメタデータの署名者を特定する情報であって、前記メタデータの署名者と、前記コンテンツプロバイダ及び前記コンテンツプロバイダが信頼しているメタデータ提供者のグループと、制限なしとのうちの少なくとも1つを識別する情報を含む第1署名者識別情報が含まれ、
前記公開鍵証明書には、前記メタデータの署名者と当該公開鍵証明書の署名者の少なくとも1つを特定する情報を表す第2署名者識別情報が含まれており、
前記メタデータ利用可否判定手段は、前記第1署名者識別情報で特定されるメタデータ署名者と、前記第2署名者識別情報と、前記公開鍵証明書を用いた署名の検証とに基づいて、メタデータの利用可否を判定する
ことを特徴とする端末装置。 - 要求に基づいてコンテンツプロバイダから提供されたコンテンツと、メタデータ提供者から提供され、当該コンテンツを補足するデータであって前記メタデータ提供者の署名を含むメタデータとを端末装置に送信する送信装置であって、
前記端末装置において前記メタデータの利用可否を判定させるため、前記メタデータの利用制御に関する情報を表す利用制御情報を送信する手段を備え、
前記利用制御情報には、利用可能なメタデータの署名者を特定する情報であって、前記メタデータの署名者と、前記コンテンツプロバイダ及び前記コンテンツプロバイダが信頼しているメタデータ提供者のグループと、制限なしとのうちの少なくとも1つを識別する情報を含む第1署名者識別情報が含まれ、
前記公開鍵証明書には、前記メタデータの署名者と当該公開鍵証明書の署名者の少なくとも1つを特定する情報を表す第2署名者識別情報が含まれており、
前記送信装置は、前記第1署名者識別情報で特定されるメタデータ署名者と、前記第2署名者識別情報と、前記公開鍵証明書を用いた署名の検証とに基づいて、メタデータの利用可否を前記端末装置に判定させる
ことを特徴とする送信装置。 - 請求項35記載の端末装置と、請求項36記載の送信装置とを備える
コンテンツ配信システム。 - コンテンツプロバイダから提供されたコンテンツと、メタデータ提供者から提供され、当該コンテンツを補足するデータであって前記メタデータ提供者の署名を含むメタデータとを利用する端末装置としてコンピュータを機能させるためのプログラムであって、
前記コンピュータに、
前記メタデータの利用制御に関する情報を表す利用制御情報に基づいて当該メタデータの利用可否を判定するメタデータ利用可否判定ステップと、
前記メタデータ利用可否判定ステップにおいて前記メタデータの利用が可と判定された場合に、当該メタデータを利用する利用ステップとを実行させ、
前記利用制御情報には、利用可能なメタデータの署名者を特定する情報であって、前記メタデータの署名者と、前記コンテンツプロバイダ及び前記コンテンツプロバイダが信頼しているメタデータ提供者のグループと、制限なしとのうちの少なくとも1つを識別する情報を含む第1署名者識別情報が含まれ、
前記公開鍵証明書には、前記メタデータの署名者と当該公開鍵証明書の署名者の少なくとも1つを特定する情報を表す第2署名者識別情報が含まれており、
前記メタデータ利用可否判定ステップでは、前記第1署名者識別情報で特定されるメタデータ署名者と、前記第2署名者識別情報と、前記公開鍵証明書を用いた署名の検証とに基づいて、メタデータの利用可否を判定させる
プログラム。
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