JP4565516B2 - キャップ型帽子用装着具 - Google Patents

キャップ型帽子用装着具 Download PDF

Info

Publication number
JP4565516B2
JP4565516B2 JP2007237976A JP2007237976A JP4565516B2 JP 4565516 B2 JP4565516 B2 JP 4565516B2 JP 2007237976 A JP2007237976 A JP 2007237976A JP 2007237976 A JP2007237976 A JP 2007237976A JP 4565516 B2 JP4565516 B2 JP 4565516B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cap
curtain
tool
type
linear body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007237976A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009068142A (ja
Inventor
一美 小阪
Original Assignee
一美 小阪
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 一美 小阪 filed Critical 一美 小阪
Priority to JP2007237976A priority Critical patent/JP4565516B2/ja
Publication of JP2009068142A publication Critical patent/JP2009068142A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4565516B2 publication Critical patent/JP4565516B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)

Description

本発明は、サンバイザーのように日除け用の鍔とベルトだけ又はベルトもない差し込み型サンバイザーや、キャップのように比較的硬い鍔と山部とからなる帽子(以下「キャップ型帽子」と総称する)などに装着して用いるキャップ型帽子用装着具に関する。
サンババイザーは、以前はゴルフやテニスなどのスポーツ時に用いられてきたが、最近では帽子を着用すると髪が乱れる等の理由で、一般人の間でも、サンバイザーが広く用いられるようになった。特に、ベルトのない差し込み型サンバイザーが女性に好まれている。このサンバイザーは帽子のように頭頂部から、かぶるものではなく髪の毛を押さえて髪型を崩さずに装着できる点で重宝がられている。
最近では、かなり縁のひろいものも用いられるようになっており、日除け効果も大きい。しかしながら、顔の側面と、後頭部、襟足部分に関しては、日除け効果は無い。
キャップも同様である。
そこで、最近では、サンバイザーやキャップに直接日除け布を装着した商品も多くなってきた。
例えば、特許文献1(特開2006−97209号公報)には、山部を後頭部まで覆わないように後方へ斜め上がりに形成し、鍔部は山部の前方だけに設けたキャップ型の帽子であり、日除けとして、前記後方斜め上がり部の縁に可撓性材料からなる日除けを垂れ下がるように取り付けたものがある。
この発明によると、日除けが可撓性材料で構成されているので、マフラーのように巻きつけることによって、首の前方も含め遮光範囲は広くなる。しかし、首に巻きつけるので日除け布の材質を通気性がよく、肌ざわりの良いものにしても、暑苦しい状態を避けられない。涼冷媒体を入れるポケットまで設けているのもそのためである。
特開2006−97209号公報
本発発明は、上記問題点を解決するものであって、キャップ型帽子を着用する際に日除けの必要に応じて装着でき、肌面との距離を適宜調節することによって、密着による不快感のないキャップ型帽子用装着具を提供することを課題とする。
課題を解決するための手段及び効果
上記課題を解決するため、本発明の請求項1の発明は、キャップ型帽子の周囲を取り囲む線条体と、前記キャップ型帽子の鍔部上に載置され、前記線条体を支持する線条体支持具と、前記線条体支持具と一体に設けられ、前記キャップ型帽子の鍔部に着脱する着脱具と、前記線条体に懸吊する懸吊部を有するカーテンとを備え、
前記線条体支持具は、前記線条体に懸吊されたカーテンと前記キャップ型帽子着用者の肌面との位置関係を調節可能に支持することを特徴とするキャップ型帽子用装着具である。
この発明によると、線条体支持具によって、線条体に懸吊されたカーテンとキャップ型帽子着用者の肌面との位置関係を調節可能に支持するので、カーテンが肌面に密着しないように調節すれば、不快感は除去され、カーテンによって快適に日除けができる。
請求項2の発明は、前記線条体が、前部に設けられる前部用線条体と、両側部及び後部を取り囲み、カーテンを装着するカーテン装着用線条体とからなり、
前部線条体の両端及び、カーテン装着用線条体の両端には、互いに着脱可能で、接続長さ、接続幅及び接続角度のいずれか1以上を調節可能に設けられていることを特徴とする。
この発明によると、カーテン装着用線条体を前部線条体から外してカーテンを着脱すればよいので、カーテンの着脱が簡単である。また、カーテン装着用線条体を前部線条体に取りつける際、又は取り付けた後、接続具で接続幅、接続長さ及び接続角度を調節することにより、カーテンと帽子着用者の肌面との位置関係が調節可能となる。
請求項3の発明は、前記線条体支持具が、前記線条体の前部ほぼ中央付近を支持する線条体固定用台座とキャップ型帽子の鍔部の上に載置する際、鍔部にフィットするよう形成される鍔部フィット用台座とからなり、前記鍔部フィット用台座は前記鍔部に当接する面を鍔部に対する摩擦係数の大きい摩擦部材で形成したことを特徴とする。
この発明によると、鍔部フィット用台座の鍔部に当接する面を鍔部に対する摩擦係数の大きい摩擦部材で形成したので、線条体支持具がキャップ型帽子用装着具の鍔部上に安定して載置される。
請求項4の発明は、前記線条体支持具において、線条体固定用台座が、鍔部フィット用台座に螺着されることを特徴とする。
この発明によると、線条体固定用台座が、鍔部上に安定して載置された鍔部フィット用台座に取り付けられるので、線条体を安定して固定することができる。
請求項5の発明は、前記線条体固定用台座と、鍔部フィット用台座とが、両者の螺着点でほぼ直交していることを特徴とする。
この発明によると、線条体固定用台座にほぼ直交するように支持された線条体の前部は、鍔部フィット用台座の上に平行に伸びるので、鍔部フィット用台座の上に支持され、キャップの鍔を痛める恐れがない。
請求項6の発明は、前記着脱具が、前記線条体支持具をキャップ型帽子用装着具の鍔部に取り付けられるように前記線条体固定用台座の下面に設けられていることを特徴とする。
この発明によると、線条体支持具をキャップ型帽子用装着具の鍔にワンタッチで取り付けることができる。
請求項7の発明は、前記線条体が強化アルミからなるパイプであることを特徴とする。
この発明によると、線条体が軽くて丈夫で美観もある。
請求項8の発明は、カーテンが、カーテン装着用線条体に吊架する1以上のカーテン本体と、カーテン本体の片端に固着され、他端は着脱自在な貼着具を介して開閉可能に、顔前面を少なくとも目の前面をのぞいて覆うように取り付けられる前部カーテンとからなることを特徴とする。
この発明によると、キャップ型帽子用装着具着用者の顔側面及び後部はカーテン本体により、顔前面は視界を遮ることなく、前部カーテンにより日除けすることができる。
次に、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、キャップCにキャップ型帽子用装着具1を装着した状態の概略説明図、図2は、線条体2と線条体支持具6との接続関係を示す説明図、図3は、図2の線条体を用いたキャップ型帽子用装着具をキャップCに取り付けた状態の平面図、図4は、その斜視図、図5は、前部線条体と線条体支持具の関係を示す概略説明図、図6は、線条体支持具6による線条体の支持のしくみを説明する分解斜視図、図7は線条体支持具6のキャップの鍔への取り付け方を側面から示す説明図である。
キャップ型帽子用装着具1は、線条体2と線条体固定用台座4と鍔部フィット用台座5とカーテン本体8と前部カーテン9からなる。
図1において、図1aは、キャップ型帽子用装着具1の前部カーテン9をカーテン本体8の右側面に面ファスナーfを介して貼着した状態の概略説明図、図1bは、キャップ型帽子用装着具1の前部カーテン9を縫い目10で折りかえし、カーテン本体左側の面ファスナーfに貼着し、着用者の顔の前面を覆うようにした状態の概略説明図である。
線条体2は、前部線条体2aとカーテンを装着するカーテン装着用線条体2bとからなり、両者は接続具3で接続されている。前部線条体2aは、線条体支持具6によって支持され、線条体支持具6は、線条体固定用台座4と鍔無フィット用台座5とで構成されている。線条体2の前部線条体2aは、線条体固定用台座4に支持され、線条体固定用台座4は鍔部フィット用台座5と一体化され、キャップCの鍔部C1の上に載置される。カーテン装着用線条体2bに装着されたカーテン本体8は、支持具の構成によって、キャップ型帽子着用者の肌面と位置関係を調節することができる。
以下、図2乃至図6に基づいて詳細に説明する。
図2は、線条体2と、線条体支持具6との接続関係を示す平面図であり、図3は、図2の線条体を用いたキャップ型帽子用装着具をキャップCに取り付けた状態の平面図である。
図1では、カーテン装着用線条体2bは、滑らかな円弧状のものとしたが、以下の実施形態では、図2及び図3のように、両端部付近をS字状の曲折のあるもの2b1、続いて直線状2b2、コーナーを角ばった形状2b3とし、最後部を滑らかな円弧状2b4とする。
このようにすると、S字状部2b1やコーナー部2b2でカーテンの懸吊部が動くのをとめ安定した位置にとどめることができるので好ましい。
線条体2bの両端には、例えば接続具3bを取り付けておく。接続具3bから線条体2bへとカーテン本体8に取り付けた懸吊具(図示せず)を通して反対側の端まで装着する。
図2及び図3において、前部線条体2aの両端にはL字型金具3bを取り付けておく。先にカーテン装着用線条体2bの先端に取り付けた接続具(例えば雄ねじ)3bとL字型金具3aの雄ねじ部2a1とを6角ねじ(雌ねじ)3cを用いて接続する。この6角ねじ3cによる締め加減によって、線条体2の接続長さsnを調節することができる。また、あとで詳述するように、接続幅shも調節することができる。したがって、図3に明らかなように、キャップ型帽子用装着具を取りつけたキャップ着用者の肌面と線条体2bに取り付けたカーテンとの間に適宜の空間を設け、カーテンが肌に密着しないようにし、風とおしもよくすることができる。
図4は、これを右側面からみた、図であり、図4(a)は前部カーテンを開いた図、図4(b)は前部カーテンを閉じた図である。
さらに、図5及び図6に基づいて、線条体支持具6について詳述する。
図5(a)のL字型金具3aを斜視図で示すと、図5(b)のとおりである。このねじの孔sに前部線条体2aを挿入し、ボルトb1を孔h1にねじ込んで固定する。その際、ねじの孔sは奥深いので前部線条体2aを挿入する深さを調節することにより、接続幅shを調節することができる。また、前部線条体2aに取り付けるL字型金具の接続角度skを調節することにより、カーテン装着用線条体2bの傾きをも調節することができる。
カーテン装着後も6角ねじ3cの締め加減の調節により、接続長さsnを調節することができる。
また、ボルトb1を緩めて前部線条体2aのL字型金具の孔sへの挿入深さを調節することにより、接続幅shを調節でき、また、前部線条体2aに取り付けたL字型金具の接続角度skを変えることによりカーテン装着用線条体2bの傾きを変えるができる。
このように、接続長さsn、接続幅sh、接続角度skを調節することにより、カーテン装着用線条体2bに装着されたカーテン8と帽子着用者の肌面との位置関係を調節できる。
次に、このカーテンを装着した線条体2を、線条体支持具6に取り付ける方法を説明する。
図6において、線条体支持具6は、線条体固定用台座4と、鍔部フィット用台座5とからなる。
線条体固定用台座4は、例えば細長い板状のプラスチックパネルからなる。
鍔部フィット用台座5は、プラスチックパネル5aと左右の鍔部の形状にフィットするように成形した台座5bを張り合わせてなり、下面にはゴムシート5cが貼り付けられている。
パネル5aと台座5bは一体に成形してもよい。また、線条体固定用台座4、鍔部フィット用台座5のプラスチックパネル5aは金属板で構成してもよい。
図6に示すように、パネル5aにはカバー5cを嵌め込む受け台5eを成形しておく。
線条体固定用台座4の裏面には、着脱具7が取り付けられる。着脱具7は、上面つまみ7aと下面つまみ7bとばね7cからなるクリップであり、台座4に取り付けるため、上面つまみ7aが下面つまみ7bより長くなっており、線条体固定台座4及び鍔部フィット用台座5の受け台5cに設けられたねじ孔h3とボルトb3によって上面つまみ7aが取り付けられる。
また、カバー5c、前部線条体2a、鍔部フィット用台座5のカバー受け台5e、線条体固定用台座4にはそれぞれボルトb2をとおす孔h2が設けられ、それらを貫通してボルトb2とナットnとをを結合することにより、線条体2は、線条体固定用台座4及び鍔部フィット用台座5と一体化される。
このように、カーテン8を装着した線条体2を線条体支持具6に取り付けたうえで、線条体支持具6の下面にとりつけられた着脱具7によってキャップ型帽子Cに取り付けると、図4のようになる。
図4は、右側面側から見た説明図であり、キャップ型帽子用装着具の鍔C2に着脱具7によって取り付けられている。着脱具は前述のとおり、上面つまみ7aが長く、下面つまみ7bが短い。両者はばね7cによって付勢され、鍔C2を把持している。
鍔部フィット用台座図5の下面に取り付けかられたゴムシート5dによって鍔C2上にしっかりと固定される。
図4(a)は、前部カーテン9を開いた図であり、図4(b)は、閉じた図である。前部カーテン9はカーテン本体8の右側側面に縫い目10で縫い付けられており、これを使用しない場合は、面ファスナーfで右側面に貼着されている。前部からの日除けのため、これを使用する場合は、カーテン本体8の左端の方へ折り返して図示しない左端側に設けた面ファスナーに貼着する。これによって、前面からの日光なども遮光される。
図7は、線条体支持具6のキャップへの取り付け方を側面から示す説明図である。簡単のため、カーテン及び線条体の後半の部分の図示は省略する。
図7(a)はキャップCの鍔C2に取り付けた状態、図6(b)は、サンバイザーSの鍔S2に取り付けた状態を示す。キャップCは山部C1と鍔部C2とからなり、サンバイザーSは差込み部S1と鍔部S2とからなる。水平面に対する鍔部の角度は、キャップの鍔部C2では約15度〜20度であるが、サンバイザーの鍔部S2では約35度〜40度と、かなり深くなる。キャップ型帽子用装着具1はどのタイプのものにも適用できる。
キャップ型帽子用装着具1は、6角ねじ3cの締め加減の調節により、接続長さsnを調節することができ、また、ボルトb1を緩めて前部線条体2aのL字型金具の孔sへの挿入深さを調節することにより、接続幅shを調節でき、さらに、前部線条体2aに取り付けたL字型金具の接続角度skを変えることによりカーテン装着用線条体2bの傾きを変えるができる。
したがって、装着すべき帽子の大きさや唾の角度がかわっても、それに応じて、接続長さsn、接続幅sh、接続角度skを調節することにより、線条体2に装着されたカーテン8と帽子着用者の肌面との位置関係を調節でき、カーテンが肌に密着することがなく、快適に日除けできる。
以上の実施形態の説明では、線条体を前部線条体2aとカーテン装着用線条体2bに分けた例とし両者を接続具3で接続し、接続具3のうち前部線条体2aの両端に取り付ける接続具3aや接続具3bによって線条体2の接続幅、、接続長さ、カーテン装着用線条体2bの傾きを変え、カーテン8とキャップ型帽子用装着具着用者の肌面との位置関係を調節できるようにしたが、キャップ型帽子の周囲を取り囲む一連のものと場合も本発明に含まれる。その場合、両端を掴持する部分の幅や掴持する角度を変えることによって、キャップ型帽子用装着具着用者の肌面とカーテンの位置関係を調節するようにすればよい。
また、前部線条体2aとカーテン装着用線条体2bの接続具もL字型金具に限定されるものではなく互いに着脱可能で、接続長さ,sn、接続幅sh、接続角度skのいずれかを変えることができる機構を持つものであればよい。
また、鍔部フィット用台座の鍔部に当接する面をゴムシートを貼着するものとしたが、貼着しなくても当接面の摩擦係数の大きいものであればよい。また鍔部フィット用台座の材質はプラスチックに限定されるものではなく、鍔上に安定して載置できるものであればよい。
線条体2は、強化アルミからなるパイプとしたが、要は、軽くて丈夫であればよい。
カーテン本体はは1枚ものとしたが、2枚の単位カーテンに分けることもできる。前部カーテンは不要であれば縫い付けなくてもよい。
キャップに本発明キャップ型帽子用装着具を装着した状態(前部カーテンを開けた状態)の概略説明図である。 キャップに本発明キャップ型帽子用装着具を装着した状態(前部カーテンを閉じた状態)の概略説明図である。 線条体と線条体支持具との接続関係を示す説明図である。 図2の線条体と線条体支持具からなるキャップ型帽子用装着具をキャップに取り付けた状態の平面図である。 図2の線条体と線条体を用いたキャップ型帽子用装着具をキャップに取り付けた状態の斜視図である。 前部線条体と線条体支持具の関係を示す概略説明図である。 線条体支持具による線条体の支持のしくみを説明する分解斜視図である。 線条体支持具のキャップの鍔への取り付け方を側面から示す説明図である。
符号の説明
1 キャップ型帽子用装着具
2 線条体
3 接続具
4 線条体固定用台座
5 鍔部フィット用台座
6 線条体支持具
7 着脱具
8 カーテン(カーテン本体)
9 前部カーテン
C キャップ
S サンバイザー

Claims (8)

  1. キャップ型帽子の周囲を取り囲む線条体と、前記キャップ型帽子の鍔部上に載置され、前記線条体を支持する線条体支持具と、前記線条体支持具と一体に設けられ、前記キャップ型帽子の鍔部に着脱する着脱具と、前記線条体に懸吊する懸吊部を有するカーテンとを備え、
    前記線条体支持具は、前記線条体に懸吊されたカーテンと前記キャップ型帽子着用者の肌面との位置関係を調節可能に支持することを特徴とするキャップ型帽子用装着具。
  2. 前記線条体は、前部に設けられる前部用線条体と、両側部及び後部を取り囲み、カーテンを装着するカーテン装着用線条体とからなり、
    前部線条体の両端及び、カーテン装着用線条体の両端には、互いに着脱可能で、接続長さ、接続幅、及び接続角度のいずれか1以上を調節可能に接続する接続具が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のキャップ型帽子用装着具。
  3. 前記線条体支持具は、前記線条体の前部ほぼ中央を支持する線条体固定用台座と、キャップ型帽子の鍔部の上に載置する際、鍔部にフィットするように形成される鍔部フィット用台座とからなり、
    前記鍔部フィット用台座は、前記鍔部に当接する面を鍔部に対する摩擦係数の大きい摩擦部材で形成したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のキャップ型帽子用装着具。
  4. 前記線条体支持具において、前記線条体固定用台座は、前記鍔部フィット用台座に螺着されていることを特徴とする請求項3記載のキャップ型帽子装着具。
  5. 前記線条体固定用台座と、鍔部フィット用台座とは、両者の螺着点でほぼ直交していることを特徴とする請求項4記載のキャップ型帽子用装着具。
  6. 前記着脱具は、前記線条体支持具をキャップ型帽子用装着具の鍔部に取り付けられるように前記線条体固定用台座の下面に設けられていることを特徴とする請求項3乃至5のいずれかに記載のキャップ型帽子用装着具。
  7. 前記線条体は強化アルミからなるパイプであることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のキャップ型帽子用装着具。
  8. カーテンは、カーテン装着用線条体に吊架する1以上のカーテン本体と、カーテン本体の片端に固着され、他端は着脱自在な貼着具を介して開閉可能に、顔前面を少なくとも目の前面をのぞいて覆うように取り付けられる前部カーテンとからなることを特徴とする請求項1乃至7に記載のキャップ型帽子用装着具。
JP2007237976A 2007-09-13 2007-09-13 キャップ型帽子用装着具 Expired - Fee Related JP4565516B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007237976A JP4565516B2 (ja) 2007-09-13 2007-09-13 キャップ型帽子用装着具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007237976A JP4565516B2 (ja) 2007-09-13 2007-09-13 キャップ型帽子用装着具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009068142A JP2009068142A (ja) 2009-04-02
JP4565516B2 true JP4565516B2 (ja) 2010-10-20

Family

ID=40604699

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007237976A Expired - Fee Related JP4565516B2 (ja) 2007-09-13 2007-09-13 キャップ型帽子用装着具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4565516B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5406410B1 (ja) * 2013-09-09 2014-02-05 一美 小阪 帽子用装着具、及びこの帽子用装着具で用いられる線条体支持具

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS639533Y2 (ja) * 1982-08-31 1988-03-22
JPH0395596U (ja) * 1990-01-23 1991-09-30
JPH11350227A (ja) * 1998-06-09 1999-12-21 Nakajima Kinzoku Kako:Kk 日除けを取付可能な帽子
JP2006097209A (ja) * 2004-09-30 2006-04-13 Sanae Tsuchida 日除け付き帽子
JP2007051408A (ja) * 2005-08-16 2007-03-01 Sam Jun Lee 帽子用の着脱式日よけ

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS639533Y2 (ja) * 1982-08-31 1988-03-22
JPH0395596U (ja) * 1990-01-23 1991-09-30
JPH11350227A (ja) * 1998-06-09 1999-12-21 Nakajima Kinzoku Kako:Kk 日除けを取付可能な帽子
JP2006097209A (ja) * 2004-09-30 2006-04-13 Sanae Tsuchida 日除け付き帽子
JP2007051408A (ja) * 2005-08-16 2007-03-01 Sam Jun Lee 帽子用の着脱式日よけ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009068142A (ja) 2009-04-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100355008B1 (ko) 헤드웨어
US5933871A (en) Modular hat
US7866813B2 (en) Eyeglass holders for hats and visors
US8381359B1 (en) Hat connecting sunglass retention clip(s)
US20070283482A1 (en) Stationary Guard and Brace For a Baseball Cap-Type Visor
US5373583A (en) Torsionally biased positionable mount
US11974624B2 (en) Mask clips for hat
US8418271B2 (en) Protective ear shades
US11930873B2 (en) Headwear with anchor points
US20120054936A1 (en) Detachable helmet visor
US9848664B2 (en) Eyewear retaining head covering
JP4565516B2 (ja) キャップ型帽子用装着具
KR200486062Y1 (ko) 차양 마스크
US7472429B1 (en) Stationary guard and brace for a baseball cap-type visor
JP2007321298A (ja) かつら
KR100865902B1 (ko) 모자용 햇볕가리개
JP3990434B1 (ja) 帽子用装着具
US6293413B1 (en) Cap holder
JP2008179927A (ja) 日除け
US5978968A (en) Attachment for headgear to ventilate while clamping wearer's head
US10016305B2 (en) Clip-on earmuff and kit
JP3218360U (ja) サングラスホルダー
JP3148730U (ja) 日除け
JP5307930B1 (ja) 接着テープ付き髪に留めるシート
JP3218468U (ja) 頭囲固定インナーキャップ

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090825

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100615

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4565516

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130813

Year of fee payment: 3

R154 Certificate of patent or utility model (reissue)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R154

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees