JP4562670B2 - 通信サービスの申込方法、通信端末機及びサーバー - Google Patents

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Description

本発明は、通信サービスの申し込みに関し、特に、通信サービスの開通を申し込む方法、これに用いる通信端末機及びサーバーに関する。
従来、通信サービス事業者は、通信端末機の加入者が申し込んだ(要求する)資料を伝送する無線通信サービスを提供してきた。その最も代表的なものとして、OTA(Over-The-Air)サービスがある。
ここで、OTA(Over-The-Air)サービスでは、例えば、加入者がサービスカスタマーセンターへ資料(データ)を要求すると、該サービスカスタマーセンターから加入者の通信端末機へ資料を伝送するようになっている。
このようなOTAサービスを受けるためには、加入者は、サービスカスタマーセンターに直接電話(OTA CALL)をかけなければならず、該OTA CALLを通じて希望する資料に関する情報を知らせることになる。
かかるOTAサービスを利用することによって、加入者は、自分の通信端末機を通じて希望する資料を受け取ることができる。一方、サービス事業者は、OTAサービスを通じて各種広告の提供をすることができるという利点がある。
ところで、従来は、通信サービスを受けるためには、これに先立って、加入者がサービスカスタマーセンターに通信サービスのための開通を申し込む(利用開始を申請する)必要がある。ここで、仮に、上記OTAサービスを利用して開通の申し込みをする場合には、加入者が、サービスカスタマーセンターに直接電話(OTA CALL)をかけて通信サービスのための開通を申し込まなければならなかった。
しかしながら、もし、加入者が、円滑に信号が送受信されない地域に位置しているような場合には、サービスカスタマーセンターに電話をかけて開通の申し込みをすることができない(OTA CALLを送信できない)。このため、円滑に信号が送受信される地域に移動してから開通の申し込みをしなければならず(換言すれば、開通の申し込みをしようとしたときに、申し込みできない場合があり)、加入者に煩わしさを与えるという問題があった。また、OTA CALLによって通信サービスの開通の申し込みができる場合であっても、事前に開通の申し込みや開通情報の変更等を行うことができるなど、より便利で容易な方法があることが望ましい。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、通信サービスを円滑に利用させることのできる通信サービスの申込方法、通信端末機及びサーバーを提供することにある。
本発明の他の目的は、通信サービスの円滑な利用のために短文メッセージサービス(ショートメッセージサービス)を用いて通信サービスの開通を申し込むことのできる通信サービスの申込方法、通信端末機及びサーバーを提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、円滑に信号が送受信されない地域でショートメッセージサービスを用いて、通信サービスの開通を申し込むことのできる通信サービスの申込方法、通信端末機及びサーバーを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係る通信端末機における通信サービスの申込方法は、他の通信端末機に送信する一般的なSMSメッセージを作成するメニューにおいて、通信端末機固有の識別番号を含む通信サービスの開通に必要な情報と、通信サービスの開通のためのメッセージであることを示す識別情報と、を含んだ通信サービスの開通を申し込むためのSMSメッセージを生成する段階と、前記通信サービスの開通を申し込むためのSMSメッセージをSMSセンターに送信することにより、該SMSセンターを介して前記通信サービスの開通をサポートするOTAサーバーへと送信する段階と、前記通信サービスの開通を申し込むためのSMSメッセージを受信した前記OTAサーバーからOTAPAを受信し、このOTAPAを通じて接続された呼を介して前記通信サービスの開通処理が実行される段階と、前記通信サービスの開通処理が完了すると、前記OTAサーバーから前記SMSセンターを介して前記通信サービスの開通処理が完了したことを知らせるSMSメッセージを受信する段階と、を含み、前記SMSセンターは、受信したSMSメッセージの識別情報から該SMSメッセージが前記通信サービスの開通のためのメッセージであるかを確認し、前記通信サービスの開通のためのものである場合に、前記受信したSMSメッセージを前記OTAサーバーに送信することを特徴とする。
好ましくは、前記通信サービスの開通に必要な情報は、(前記メッセージの送信番号(transmission number)に該当する)前記通信端末機の固有の識別番号のほかに、(前記メッセージの受信番号(reception number)に該当する)前記サーバーの識別番号、前通信端末機の使用者(ユーザー)に関する固有の人的情報などを含む。
また、前記通信サービスの開通に必要な情報は、前記通信サービスの利用に関する情報を含み、該通信サービスの利用に関する情報は、前記通信サービスの利用時に使用を希望する番号、前記通信サービスの料金制、料金支払い方式及び付加サービス選択事項のうちの少なくとも一つを含む。
また、前記通信サービスの開通を申し込むためのメッセージは、前記通信サービスの開通に必要な情報の変更を示す識別情報を含むようにしてもよい
また、上記目的を達成するために、本発明に係る通信端末機は、他の通信端末機に送信する一般的なSMSメッセージを作成するメニューにおいて、通信端末機固有の識別番号を含む通信サービスの開通に必要な情報と、通信サービスの開通のためのメッセージであることを示す識別情報と、を含んだ通信サービスの開通を申し込むためのSMSメッセージを生成するメッセージ生成部(ブロック)と、生成した前記通信サービスの開通を申し込むためのメッセージをSMSセンターに送信することにより、該SMSセンターを介して前記通信サービスの開通をサポートするOTAサーバーへと送信する送信部(ブロック)と、前記通信サービスの開通を申し込むためのSMSメッセージを受信した前記OTAサーバーから、前記通信サービスの開通処理実行する呼を接続するためのOTAPAを受信する第1受信部(ブロック)と、接続された呼を介して実行される前記通信サービスの開通処理が完了すると、前記OTAサーバーから前記SMSセンターを介して前記通信サービスの開通処理が完了したことを知らせるSMSメッセージを受信する第2受信部(ブロック)と、を含んで構成され、前記SMSセンターは、受信したSMSメッセージの識別情報から該SMSメッセージが前記通信サービスの開通のためのものであるかを確認し、前記通信サービスの開通のためのものである場合に、前記受信したSMSメッセージを前記OTAサーバーに送信することを特徴とする。
本発明によれば、SMSメッセージ等を用いて通信サービスの開通を申し込んだり、事前に開通情報の変更を申し込んだりすることができるため、例えば、ユーザーが、円滑に信号が送受信されない地域に位置していて通話による申し込みができないような場合であっても通信サービスを容易に申し込むことが可能になる。
また、本発明によれば、円滑に信号が送受信されない地域(OTA CALLを送信できない場合等)であってもOTAサービスの実現が可能になる。
以下、本発明に係る通信サービスの申込方法とそのための通信端末機に関する好適な実施形態について、添付の図面を参照しつつ詳細に説明する。ただし、以下の実施形態は、本発明の構成及び作用をより明瞭にするために例示したものであり、これらの実施形態によって本発明の技術的思想、その特徴的な構成及び作用が制限されるものではない。
また、本発明に適用される通信端末機は、移動性が保障される移動通信端末機がより好ましく、移動通信サービスやショートメッセージサービスをサポートする。
図1は、本発明の好ましい実施形態に係る通信サービスの申し込みのためのシステム構成、及び通信サービスのための開通(利用開始)の申し込み手続きを示すフローチャートである。なお、以下では、通信サービスの開通を申し込むための送信メッセージをショートメッセージサービス(Short Message Service;以下、「SMS」という)によるSMSメッセージとする例を説明しているが、本発明の適用範囲がSMSメッセージに限定されるものではない。
また、本実施形態では、通信サービスの開通を申し込むために、OTAサービスとSMSとをサポートしており、このため、ユーザーは、通信サービスの開通のために、OTAサービスとSMSの何れかを選択することができる。但し、以下では、通信サービスの開通を申し込むために、ユーザーがSMSを選択した場合について説明する。
一方、図2(a)〜(c)は、本発明の好ましい実施形態に係る通信サービスの開通を申し込む手続きを説明するための図である。
図1に示すように、本実施形態に係るシステムは、通信端末機10、基地局20、SMSセンター30及びOTAサーバー40を含んで構成される。
まず、基地局20は、通信端末機10とSMSセンター30との間でSMSメッセージを中継する。また、基地局20は、通信端末機10とOTAサーバー40との間で通信サービスの開通に関する信号を中継する。
通信端末機10は、通信サービスの開通対象(すなわち、当該通信サービスの利用を開始しようとする対象)であって、SMSメッセージを生成する。そして、その生成されたSMSメッセージを、基地局20を経由してSMSセンター30に送信する。
ここで、SMSメッセージは、通信サービスの開通を申し込むためのものであり、通信サービスの開通のための所定の開通情報(以下、「サービス開通情報」という)を含んでいる。また、SMSメッセージは、通信サービスの開通のためのメッセージであることを表す識別情報も含む。
SMSセンター30は、受信したSMSメッセージの識別情報から、該SMSメッセージが通信サービスの開通を申し込むために送られてきたものであるかを確認し、そうであれば、当該SMSメッセージまたはSMSメッセージに含まれるサービス開通情報を、OTAサーバー40に送信する。このときに、SMSセンター30が、OTAサーバー40に、上記サービス開通情報をSMSメッセージとして送信するか、あるいは、他の送信形態で伝達するかは、どのようなシステムを採用するかによって異なってくる(つまり、いずれの方法でOTAサーバー40に送信してもよい)。
ここで、上記サービス開通情報には、例えば、受信番号(reception number)、送信番号(transmission number)、ユーザ(=加入者)の個人情報、及びサービス関連情報(通信サービスの利用時にユーザーが使用を希望する番号、通信サービスの料金制、料金支払い方式、付加サービス選択事項等)が含まれる。
ここで、上記受信番号は、SMSメッセージの受信番号であって、OTAサーバー40に付与された固有の識別番号である。
また、上記送信番号は、SMSメッセージを送信する通信端末機10に付与された固有の識別番号である。例えば、通信端末機10の電話番号、機器番号、ESN(Electronic Serial Number)などである。
また、上記個人情報には、加入者名、住民番号等の個人を特定できる情報が含まれる。
また、上記サービス関連情報には、ユーザーが希望している番号、ユーザーが選択した料金制、料金支払い方式、料金支払い情報(加入者住所、割引情報等)、付加サービス選択事項などがある。
通信端末機10は、上記サービス開通情報を含むSMSメッセージを作成するためのメニューを備える。もちろん、このメニューは、他の通信端末機10に送信すべき一般的なSMSメッセージの作成もサポートする。
通信端末機10は、SMSのための一つ以上の管理メニュー(MESSAGING)を有し、この管理メニューは、複数のサブメニューを有する。これらサブメニューには、新規のメッセージを作成するためのメニューと、受信したメッセージを管理するメニューと、送信されたメッセージを管理するメニューなどがある。
通信端末機10は、ユーザーがSMSを要請すると、図2(a)に示すように、複数のサブメニューをディスプレイする。
図2(a)において、「1.New Msg」は、新規のメッセージを作成するためのサブメニューであり、「2.Inbox」は、受信したメッセージを管理するためのサブメニューであり、「3.Sent」は、送信されたメッセージを管理するためのサブメニューである。
ユーザーが「1.New Msg」を選択すると、通信端末機10は、新規のメッセージを作成するためのメニュー環境(CREATE MSG)を提供する。ユーザーは、まず、受信番号であるOTAサーバー40の識別番号を入力し、続いて通信サービスの開通情報を入力する。なお、図2(b)は、受信番号入力例を示しており、図2(c)は、サービス開通情報の入力例を示している。
ユーザーがOTAサーバー40の識別番号を入力すると、図2(c)に示すような編集ボックスに自動変換される。そして、編集ボックスでサービス開通情報の入力を完了すると、通信端末機10は、送信するSMSメッセージを生成する。
一方、上述したサービス開通情報(受信番号、送信番号、使用者の個人情報及びサービス関連情報)は、サービス事業者によって異なることがある。したがって、サービス開通情報は、図2に示す例に限定されるものではなく、通信サービスの開通に要求される情報としてその範囲が定められる。
次に、通信サービスの開通のためのSMSメッセージの構成例について述べる(表1参照)。
Figure 0004562670
本実施形態に係るSMSメッセージは、当該SMSメッセージが通信サービスの開通を申し込むメッセージであることを表す「BLOCK_ID」フィールドを有する。例えば、上記表1において、「BLOCK_ID」フィールド値が“00010000”であれば、当該SMSメッセージが通信サービスの開通を申し込むメッセージであることを表すものとする。したがって、SMSセンター30は、「BLOCK_ID」フィールド値が“00010000”であるSMSメッセージが受信されると、それをOTAサーバー40に伝達する。また、SMSセンター30は、通信サービスの開通が完了すると、そのことを知らせるSMSメッセージを通信端末機10に送信する。
また、上記表1において、「データサイズ」フィールドは、サービス開通情報が挿入される各SMSメッセージのデータ領域サイズを表し、「データ」フィールドは、0サービス開通情報に該当する開通データを表す。
この開通データは、下記表2で説明される。表2は、開通データフォーマットの一例を示している。なお、下記表2は、開通データが複数のSMSメッセージに分けて送信される場合までをも考慮したものである。
すなわち、本実施形態では、開通データを一つのSMSメッセージに載せて送ることができない場合には、サービス開通情報に該当する開通データを複数のSMSメッセージの各データ領域に分けて送信するようになっている。このため、開通データ全体は複数のセグメント(segments)で構成されている。
Figure 0004562670
上記表2において、「LAST_SEGMENT」フィールドは、開通データを構成する複数のセグメントのうち、最後のセグメントを表すものである。これにより、開通データの送信に使用されるSMSメッセージのうち、最後のセグメントが挿入されたデータ領域を有するSMSメッセージを見分ける。
例えば、現在のSMSメッセージのデータ領域に、サービス開通情報の最後の部分が挿入されていると「LAST_SEGMENT」フィールド値が「1」であり、そうでないと「LAST SEGMENT」フィールド値が「0」である。
また、上記表2において、「SENGMENT_OFFSET」フィールドは、開通データを構成するセグメントのうち、現在のSMSメッセージのデータ領域に挿入されたセグメントが何番目に当るのかを表すものである。
例えば、最初のセグメントが挿入されたSMSメッセージの「SENGMENT_OFFSET」フィールド値が10であり、単位Offset値が10のときに、4番目のセグメントが挿入されたSMSメッセージの「SENGMENT_OFFSET」フィールド値は40である。
また、下記表3は、上記表2における「SEGMENT_DATA」フィールドに該当するもので、通信サービス開通のために転送される開通データの一例を示す。
Figure 0004562670
表3において、希望番号は、通信サービスのためにユーザーが使用を希望する番号で、ユーザーが希望する番号を少なくとも一つ入力すると、その番号がユーザーの希望番号として定められる。
ここで、希望番号は通信サービスのために使用される番号全体または一部に該当する。サービス事業者は、希望番号のうちの一つを通信端末機10またはユーザーの固有番号として付与する。ところが、希望番号が既に付与されていれば、例えば、希望番号に類似する番号を付与する。この希望番号の例としては、MIN(Mobile Identification Number)がある。
表3における「料金支払い方式」フィールドで定義されるパラメータを、下記表4に例示する。
Figure 0004562670
下記表5は、上記表4における「郵便振替(GIRO)」パラメータの構成を示したものである。ここで、住所は、振替用紙を受け取る加入者の住所をいう。
Figure 0004562670
下記表6は、上記表4における「口座振替」パラメータの構成を示したものである。
Figure 0004562670
下記表7は、上記表4における「クレジットカード決済」パラメータの構成を示したものである。
Figure 0004562670
上述したSMSメッセージを受信したOTAサーバー40は、通信サービスの開通をサポートする。OTAサーバー40は、SMSメッセージに含まれた識別情報から、通信サービスの開通の申し込みがあることを確認する。続いて、OTAサーバー40は、最後のセグメントを含むSMSメッセージまでの受信を完了した後に、すなわち、開通データ全体を受信後に、その応答を通信端末機10に送信する。あるいは、OTAサーバー40への開通全体データの受信が完了すると、通信端末機10と相談員との間の通話が可能となるように接続される。
ここで、上記応答は、OTAサーバー40が、直接、通信端末機10に送信するOTAPA(OTA Parameter Administration)である。
その後、OTAサーバー40は、通信サービスの開通処理を実行する。続いて、OTAサーバー40は、通信サービスの開通が完了したことを通知するための通知メッセージを、SMSセンター30を介して、通信端末機10に送信する。
このようにして、通信サービスの開通申し込みが成功(完了)する。
以下、通信サービスの開通の申し込み手続きについて説明する(図1参照)。
ユーザーは、通信端末機10に備えられるメニューを通じて通信サービスの開通のためのサービス開通情報を入力し、通信端末機10は、この入力されたサービス開通情報を含むSMSメッセージを生成する。
通信端末機10は、生成した通信サービスの開通の申し込みのためのSMSメッセージを、基地局20を経由してSMSセンター30に送信する(S11)。このSMSメッセージには、上述したように、受信番号、送信番号、サービス開通情報等が含まれる。
また、前記SMSメッセージには、該SMSメッセージが通信サービスの開通申し込みのためのメッセージであることを示す識別情報がさらに含まれる。
したがって、SMSセンター30は、その識別情報に基づいて、受信したSMSメッセージが一般のメッセージか、通信サービスの開通申し込みのためのものかを見分ける。
受信したSMSメッセージが通信サービスの開通の申し込みのためのものであれば、SMSセンター30は、通信サービスの開通の申し込みがあったことを、OTAサーバー40に通知する(S12)。このときに、SMSセンター30は、受信したSMSメッセージをOTAサーバー40に伝達することが好ましいのであるが、本実施形態では、SMSセンター30が、受信したSMSメッセージからサービス開通情報を抽出した後に、この抽出したサービス開通情報をOTAサーバー40に通報することも可能である。
このような開通の申し込みに応じて、OTAサーバー40は、OTAPA(OTA Parameter Administration)を通信端末機10に送信する(S13)。このOTAPAを通じて通信サービスの開通のための呼を接続する。なお、OTAサーバー40は、開通の申し込みに応じて通信端末機10と相談員との間の通話を接続する場合もある。
このようにして接続された呼を介して、OTAサーバー40は、当該通信サービスの開通処理を開始する(S14)。その後、開通処理が完了したら、OTAサーバー40は、SMSセンター30を介して、開通完了を通知するためのSMSメッセージを通信端末機10に伝送する(S15、S16)。
以上では、本発明が通信サービスの開通に適用された実施形態について説明したが、これに限るものではなく、本発明は、通信サービスに対する前述のサービス開通情報を変更する場合にも同様に適用されるものである。
すなわち、SMSメッセージに通信サービスに関連するサービス開通情報の変更を示す識別情報を含めるとともに、変更情報をそのSMSメッセージに含めてOTAサーバー40に送信する。これによって、通信サービスのための以前のサービス開通情報の全部または一部を変更する。
また、上記実施形態では、通信サービスの開通対象である通信端末機10が、通信サービスの開通を申し込むためのメッセージを生成し、送信しているが、これに限るものではなく、通信サービスの開通を申し込むためのメッセージを、通信サービスの開通対象である通信端末機10以外で生成し、送信するようにしてもよい。
以上では、具体例に挙げて本発明を説明してきたが、これら具体例に限定されず、本発明の技術思想を逸脱しない範囲で種々の変更及び修正が可能であることは、本発明が属する技術分野における通常の知識を持つ者にとって明らかである。したがって、本発明の技術的範囲は、明細書の詳細な説明に記載された内容に限定されてはならず、特許請求の範囲により定められるべきである。
本発明の実施形態に係る通信サービスの申し込みのためのシステム構成と、通信サービスのための開通申し込み手続きを示すフローチャートである。 通信サービスの開通を申し込む手続きを説明するための図である。
符号の説明
10 通信端末機
20 基地局
30 SMSセンター
40 OTAサーバー

Claims (7)

  1. 他の通信端末機に送信する一般的なSMSメッセージを作成するメニューにおいて、通信端末機固有の識別番号を含む通信サービスの開通に必要な情報と、通信サービスの開通のためのメッセージであることを示す識別情報と、を含んだ通信サービスの開通を申し込むためのSMSメッセージを生成する段階と、
    前記通信サービスの開通を申し込むためのSMSメッセージをSMSセンターに送信することにより、該SMSセンターを介して前記通信サービスの開通をサポートするOTAサーバーへと送信する段階と、
    前記通信サービスの開通を申し込むためのSMSメッセージを受信した前記OTAサーバーからOTAPAを受信し、このOTAPAを通じて接続された呼を介して前記通信サービスの開通処理が実行される段階と、
    前記通信サービスの開通処理が完了すると、前記OTAサーバーから前記SMSセンターを介して前記通信サービスの開通処理が完了したことを知らせるSMSメッセージを受信する段階と、を含み、
    前記SMSセンターは、受信したSMSメッセージの識別情報から当該SMSメッセージが前記通信サービスの開通のためのものであるかを確認し、前記通信サービスの開通のためのものである場合に、前記受信したSMSメッセージを前記OTAサーバーに送信することを特徴とする通信端末機における通信サービスの申込方法。
  2. 前記通信サービスの開通に必要な情報は、前記OTAサーバーの識別番号を含むことを特徴とする請求項1に記載の通信端末機における通信サービスの申込方法。
  3. 前記通信サービスの開通に必要な情報は、前記通信端末機のユーザの個人情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の通信端末機における通信サービスの申込方法。
  4. 前記通信サービスの開通に必要な情報は、前記通信サービスの利用に関する情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の通信端末機における通信サービスの申込方法。
  5. 前記通信サービスの利用に関する情報は、前記通信サービスの利用時に使用を希望する番号、前記通信サービスの料金制、料金支払い方式及び付加サービス選択事項のうちの少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項に記載の通信端末機における通信サービスの申込方法。
  6. 前記通信サービスの開通を申し込むためのメッセージは、前記通信サービスの開通に必要な情報の変更を示す識別情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の通信端末機における通信サービスの申込方法。
  7. 他の通信端末機に送信する一般的なSMSメッセージを作成するメニューにおいて、通信端末機固有の識別番号を含む通信サービスの開通に必要な情報と、通信サービスの開通のためのメッセージであることを示す識別情報と、を含んだ通信サービスの開通を申し込むためのSMSメッセージを生成するメッセージ生成部と、
    生成した前記通信サービスの開通を申し込むためのSMSメッセージをSMSセンターに送信することにより、該SMSセンターを介して前記通信サービスの開通をサポートするOTAサーバーへと送信する送信部と、
    前記通信サービスの開通を申し込むためのSMSメッセージを受信した前記OTAサーバーから、前記通信サービスの開通処理実行する呼を接続するためのOTAPAを受信する第1受信部と、
    接続された呼を介して実行された前記通信サービスの開通処理が完了すると、前記OTAサーバーから前記SMSセンターを介して前記通信サービスの開通処理が完了したことを知らせるSMSメッセージを受信する第2受信部と、
    を含んで構成され、
    前記SMSセンターは、受信したSMSメッセージの識別情報から該SMSメッセージが前記通信サービスの開通のためのものであるかを確認し、前記通信サービスの開通のためのものである場合に、前記受信したSMSメッセージを前記OTAサーバーに送信することを特徴とする通信端末機。
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