JP4559397B2 - 結晶性珪素膜の作製方法、及び薄膜トランジスタの作製方法 - Google Patents
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Description
アクティブマトリクス型の液晶表示装置に利用される薄膜トランジスタとしては、非晶質珪素薄膜(アモルファスシリコン薄膜)を利用したものが一般的である。
(1)特性が低く、より高品質な画像表示を行うことができない。
(2)画素に配置された薄膜トランジスタを駆動するための周辺回路を構成することができない。
といった問題がある。
非晶質珪素膜中に金属元素を導入する工程と、
前記非晶質珪素膜を結晶化させて結晶性珪素膜を得る工程と、
前記結晶性珪素膜上に前記金属元素を拡散させる膜を形成する工程と、
前記金属元素を拡散させる膜中に前記金属元素を拡散させる工程と、
前記金属元素を拡散させた膜を除去する工程と、
を有することを特徴とする。
CVD法やスパッタ法さらには蒸着法等を用いた場合には、極薄い均一な膜を成膜することが困難であることから、金属元素が非晶質珪素膜上の不均一に存在することになってしまい、結晶成長の際に金属元素が偏在し易いという問題がある。
他方、溶液を用いる方法は、金属元素の濃度を容易に制御することができ、かつ、金属元素を均一に非晶質珪素膜の表面に接して保持させることができるので、非常に好ましい。
また基板として石英基板等の1000℃以上の温度にも耐えるような材料を用いた場合には、この加熱における加熱温度もその耐熱温度に従って高くすることができる。また、加熱温度が高い程、結晶性の優れた膜を得ることができる。
しかしより好ましくは、欠陥密度が高く、当該金属元素をトラップし易い膜質とするとよい。これは、この珪素膜中に結晶性珪素膜中の金属元素をより拡散し易くすることができるからである。
欠陥密度の高い非晶質珪素膜を得るには、プラズマCVD法において水素を用いずにシランのみで成膜を行う、スパッタ法を用いる、プラズマCVD法において成膜温度を下げる、といった手段を採用することによって実現できる。
珪素の結晶化を助長する金属元素であるニッケルを用いて結晶性珪素膜105をガラス基板101上に形成する。結晶化の方法は加熱処理を利用する。なお、ガラス基板101の表面には、下地膜として酸化珪素膜102が形成されている。(図1(B))
この加熱処理は非晶質珪素膜が結晶化しない温度(一般的に450℃以下)で行う方法と、非晶質珪素膜が結晶化してしまう温度(一般的に450℃以上、好ましくは500℃以上)で行う方法とに分けることができる。
そして、非晶質珪素膜107を酸化膜106をエッチングストッパーとして除去することにより、非晶質珪素膜107中の金属元素の濃度に比較して、結晶性珪素膜105中の金属元素の濃度を小さな結晶性珪素膜108を得ることができる。(図1(D)
結晶化を助長する金属の作用によって結晶化した結晶性珪素膜の表面に、非晶質珪素膜等の金属元素を拡散させるための膜を形成し、しかる後に加熱処理を行うことで、金属元素を拡散させるための膜中に金属元素を拡散させる。こうすることで、事実上、金属元素を拡散させるための膜によって結晶性珪素膜中の金属元素の吸い出しを行うことができるため、金属元素の濃度が低く、かつ結晶性の良好な結晶性珪素膜を得ることができる。
次にプラズマCVD法または減圧熱CVD法によって、非晶質珪素膜103を600Åの厚さに成膜する。
そして、所定のニッケル濃度に調整したニッケル酢酸塩溶液を非晶質珪素膜103上に滴下して、水膜104を形成する。そしてスピナー100を用いてスピンコートを行い、ニッケル元素が非晶質珪素膜103の表面に接して保持された状態とする。(図1(A))
酸化珪素膜106の厚さは数十Å〜100Å程度とすればよい。このような薄い膜とするのは、この酸化珪素膜106を介して、結晶性珪素膜105中のニッケル元素が移動できるようにする必要があるからである。ここでは、空気中で、UV光の照射によって極薄い酸化珪素膜106を形成する。この酸化珪素膜106は自然酸化膜程度の極薄い膜であっても、後の非晶質珪素膜(107で示される)のエッチングに際してエッチングストッパーとしての効果があることが判明している。
図4と図3を比較すれば明らかなように、結晶性珪素膜105中のニッケル元素が徐々に非晶質珪素膜107に吸い出されていく様子が見てとれる。これは、非晶質珪素膜107中には不対結合手が多量に存在しており、ニッケルが結合し易い珪素原子が多数存在しているためであると考えられる。さらに長時間の加熱処理を加えることにより、徐々にではあるが、さらに結晶性珪素膜105中のニッケル濃度を下げることができる。このような作用は、非晶質珪素膜107を結晶化してしまう場合には、見られない顕著な特徴である。
酸化珪素膜106がエッチングストッパーとして、結晶性珪素膜105上に形成されている。従って、ニッケルを吸い出した非晶質珪素膜107のみを選択的に取り除くことができる。なお非晶質珪素膜107のエッチングには、ドライエッチングを用いてもよい。
この結晶性珪素膜108中のニッケル元素の濃度は、図4を見ても分かるように、例えば3×1018原子cm-3弱程度である。この値は、図2と比較すれば分かるように、図1(C)の加熱処理前に比較して、ニッケル元素の濃度を1/2(平均すれば1/2以下となる)にできたことを意味する。
実施例1または実施例2に示した方法を用いて、下地膜502が形成されたガラス基板501上に結晶性珪素膜503を形成する。(図5(A))
次に酸素雰囲気中においてUV光を照射し、非晶質珪素膜603の表面に極薄い酸化膜(図示せず)を形成する。この酸化膜は、後の溶液塗布工程で溶液の濡れ性を改善するためのものである。
そして、レジストを用いてマスク604を形成する。レジストマスク604によって露呈される領域605は、図6(A)の紙面に垂直な方向に長手方向を有するスリット状を有している。
次に所定の濃度でニッケルを含有したニッケル酢酸塩溶液を滴下し、水膜606を形成する。(図6(A))
この結晶成長は柱状あるいは針状に進行する。本実施例の場合は、605で示される領域が図面の手前方向から奥手方向に長手方向を有するスリット状を有しているので、矢印607で示されるような結晶成長は、略1方向に沿って進行する。また結晶成長は数10μm〜100μm以上に渡って行わすことができる。
(図6(B))
図6に示す工程に従って、結晶性珪素膜を得る。この結晶性珪素膜は基板に平行な方向に結晶成長した領域を有している。
図1(C)に示す工程において加熱処理を施すと、図4に示すように徐々に結晶性珪素膜105中のニッケル(金属元素)が非晶質珪素膜107に吸い出されていく。この際、図4に示すように結晶性珪素膜105の表面付近のニッケル濃度が、結晶性珪素膜105の下層の酸化珪素膜102の界面付近のニッケル濃度と比較して高くなってしまう。これは、結晶性珪素膜105中のニッケルが非晶質珪素膜107の吸い出されていってしまう結果、結晶性珪素膜105の表面側にニッケル元素が偏析してしまっていることを意味している。
図1に示すような作製工程を経て、図1(D)に示す状態を得る。この状態を図8(A)に示す。図8(A)には、ニッケルが偏析し、ニッケルが高濃度に含まれている層802(表面側)と、ニッケル濃度が802で示される層側よりも低濃度に含まれている層801が示されている。この層801と802とで、下地膜102を介してガラス基板101上に形成された結晶性珪素膜108(図1(D)参照)が構成されている。
まず図1に示す工程を経て、802で示されるその表面にニッケル元素が高濃度に存在した結晶性珪素膜から成る層と、ニッケル元素が低濃度に存在する結晶性珪素膜から成る層801とを得る。(図9(A))
実施例1に示す工程においては、図2に示すように、結晶性珪素膜105中には平均で3×1018原子cm-3程度のニッケル元素が含まれている。そこで、本実施例ににおいては、ニッケル元素を除去するのための非晶質珪素膜107中の欠陥密度を少なくとも上記ニッケル元素の濃度以上として、その除去能力を高めることを特徴とする。
次にプラズマCVD法または減圧熱CVD法によって、非晶質珪素膜103を600Åの厚さに成膜する。そして、所定のニッケル濃度に調整したニッケル酢酸塩溶液を非晶質珪素膜103上に滴下して、スピナー100を用いてスピンコートを行い、水膜104を形成する。これにより、ニッケル元素が非晶質珪素膜103の表面に接して保持された状態となる。(図1(A))
次に減圧熱CVD法により、多結晶珪素膜107を600Åの厚さに形成する。この多結晶珪素膜107は半導体の活性層に必要な程度の膜質にする必要はなく、欠陥密度が高い膜とする。また、この欠陥密度は結晶性珪素膜105の欠陥密度よりも高いほうが好ましい。
次に酸化珪素膜106をバッファフッ酸やフッ硝酸によって取り除き、ニッケル元素の含有濃度を低くすることができた結晶性珪素膜108を得る。(図1(D))
次にプラズマCVD法または減圧熱CVD法によって、非晶質珪素膜103を600Åの厚さに成膜する。そして、所定のニッケル濃度に調整したニッケル酢酸塩溶液を非晶質珪素膜103上に滴下して、スピナー100を用いてスピンコートを行い、水膜104を形成する。これにより、ニッケル元素が非晶質珪素膜103の表面に接して保持された状態となる。(図1(A))
次に原料ガスにシラン(SiH4 )とゲルマン(GeH4 )を使用して、プラズマCVD法により非晶質状態のSiX Ge1-X 膜107を600Åの厚さに形成する。非晶質状態のSiX Ge1-X 膜107を欠陥密度が高い膜とするには、成膜時の基板温度を低温にしたり、原料ガスを水素で希釈しないようにすればよい。
101、501、601、701・ガラス基板
102、502、602、702・下地膜(酸化珪素膜)
103、603・・・・・・・・・非晶質珪素膜
104、602・・・・・・・・・水膜
105、608・・・・・・・・・結晶性珪素膜
106、609・・・・・・・・・酸化膜
107、610・・・・・・・・・金属元素を拡散させる膜
108、611・・・・・・・・・結晶性珪素膜
Claims (9)
- 第1の非晶質珪素膜に珪素の結晶化を助長する金属元素を導入し、
前記第1の非晶質珪素膜を加熱して結晶性珪素膜を形成し、
前記結晶性珪素膜上に酸化珪素膜又は窒化珪素膜を形成し、
前記酸化珪素膜又は窒化珪素膜上に第2の非晶質半導体膜を形成し、
前記結晶性珪素膜と前記第2の非晶質半導体膜を加熱することを特徴とする結晶性珪素膜の作製方法。 - 第1の非晶質珪素膜に珪素の結晶化を助長する金属元素を導入し、
前記第1の非晶質珪素膜を加熱して結晶性珪素膜を形成し、
前記結晶性珪素膜上に酸化珪素膜又は窒化珪素膜を形成し、
前記酸化珪素膜又は窒化珪素膜上に第2の非晶質半導体膜を形成し、
前記結晶性珪素膜と前記第2の非晶質半導体膜を加熱し、
前記第2の非晶質半導体膜を除去し、
前記酸化珪素膜又は窒化珪素膜を除去し、
前記結晶性珪素膜に加熱処理を行う又はレーザー光を照射することを特徴とする結晶性珪素膜の作製方法。 - 第1の非晶質珪素膜に珪素の結晶化を助長する金属元素を導入し、
前記第1の非晶質珪素膜を加熱して結晶性珪素膜を形成し、
前記結晶性珪素膜上に酸化珪素膜又は窒化珪素膜を形成し、
前記酸化珪素膜又は窒化珪素膜上に欠陥密度が前記第1の非晶質珪素膜に含まれている金属元素の濃度よりも高い第2の非晶質半導体膜を形成し、
前記結晶性珪素膜と前記第2の非晶質半導体膜を加熱することを特徴とする結晶性珪素膜の作製方法。 - 第1の非晶質珪素膜に珪素の結晶化を助長する金属元素を導入し、
前記第1の非晶質珪素膜を加熱して結晶性珪素膜を形成し、
前記結晶性珪素膜上に酸化珪素膜又は窒化珪素膜を形成し、
前記酸化珪素膜又は窒化珪素膜上に欠陥密度が前記第1の非晶質珪素膜に含まれている金属元素の濃度よりも高い第2の非晶質半導体膜を形成し、
前記結晶性珪素膜と前記第2の非晶質半導体膜を加熱し、
前記第2の非晶質半導体膜を除去し、
前記酸化珪素膜又は窒化珪素膜を除去し、
前記結晶性珪素膜に加熱処理を行う又はレーザー光を照射することを特徴とする結晶性珪素膜の作製方法。 - 請求項1または請求項3において、前記第2の非晶質半導体膜を前記加熱することにより、結晶性半導体膜を形成することを特徴とする結晶性珪素膜の作製方法。
- 請求項1乃至請求項5のいずれか一において、
前記第2の非晶質半導体膜の欠陥密度は、3×1018原子cm−3以上であることを特徴とする結晶性珪素膜の作製方法。 - 請求項1乃至請求項6のいずれか一において、
前記第2の非晶質半導体膜は、CVD法又はスパッタ法を用いて形成されることを特徴とする結晶性珪素膜の作製方法。 - 請求項1乃至請求項7のいずれか一において、
前記珪素の結晶化を助長する金属元素は、Fe、Co、Ni、Pd、Ir、Pt、CuもしくはAuであることを特徴とする結晶性珪素膜の作製方法。 - 請求項1乃至請求項8のいずれか一において、
前記結晶性珪素膜を用いて薄膜トランジスタを形成することを特徴とする薄膜トランジスタの作製方法。
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