JP4558595B2 - Installation method of underground tank and installation device of underground tank - Google Patents
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Description
本発明は、例えば、コンクリートパーツを工場で製造して設置現場で組立て施工するプレキャストタイプの地下タンク構造物であって、ガソリンや灯油や重油等を貯蔵するための地下タンクを設置する方法及び装置に関するものである。 The present invention is, for example, a precast type underground tank structure in which concrete parts are manufactured at a factory and assembled and installed at an installation site, and a method and apparatus for installing an underground tank for storing gasoline, kerosene, heavy oil, etc. It is about.
従来、この種の地下タンク構造物としては、特許文献1に開示されているものが知られている。この地下タンク構造物は、設置穴の底部の捨てコンクリート上に設置される枠体状の躯体と、躯体に一体形成されたタンク据付部と、タンク据付部に据え付けられる地下タンクと、躯体に設けられる支柱部と、支柱部上に据え付けられる上盤とにより構成されている。地下タンク構造物を設置穴に設置する場合には、まず、設置穴の底部にグリ石を敷くとともに捨てコンクリートを打設する。次に、その捨てコンクリート上に躯体を設置し、その躯体のタンク据付部に地下タンクを据え付ける。その後、躯体内にコンクリートを打設して地下タンクの周囲をコンクリートにて包囲する。さらに、躯体の支柱部上に上盤を据え付け、設置穴を埋め戻すことによって、地下タンク構造物の設置が完了する。
ところで、消防法によれば、この種の地下タンクは四角箱状をなす収容体の周壁から内方へ一定距離(離間間隔)だけ離間した位置に据え付けるように定められている。一方、従来の地下タンクは円筒形状に形成されていることから、収容体の幅は地下タンクの直径と離間間隔の2倍を加えた長さを必要とする。この場合、地下タンクの中心を通る水平面より上又は下では、収容体の周壁から内方への間隔は前記離間間隔以上であるにもかかわらず、地下タンクとして利用されてはいないのである。このため、その分だけ地下タンクを大きくし、ひいては地下タンクを収容する収容体も大きくしなければならず、余分な設置スペースを必要とする問題があった。 By the way, according to the Fire Service Law, this type of underground tank is determined to be installed at a position spaced apart by a certain distance (separation interval) inward from the peripheral wall of the rectangular box-shaped container. On the other hand, since the conventional underground tank is formed in a cylindrical shape, the width of the container needs to be a length obtained by adding twice the diameter of the underground tank and the separation interval. In this case, above or below the horizontal plane passing through the center of the underground tank, the distance from the peripheral wall to the inside of the container is not less than the spacing distance but is not used as an underground tank. For this reason, the underground tank must be enlarged correspondingly, and the container for accommodating the underground tank must also be enlarged, which has a problem of requiring an extra installation space.
そこで、本出願人は、特願2004−191769において、地下タンク及び地下タンクを収容する収容体を小型化して地下タンクの設置スペースを小さくすることができる地下タンク貯蔵装置を提供している。その地下タンク貯蔵装置においては、地下タンクの内部でコンクリートの打設時にコンクリートの打設圧に耐えるための補強材が架設され、そのコンクリートの硬化後に補強材を地下タンク内から取り出すことができるようになっている。 Therefore, in Japanese Patent Application No. 2004-191769, the present applicant provides an underground tank storage device that can reduce the installation space of the underground tank by downsizing the underground tank and the container that accommodates the underground tank. In the underground tank storage device, a reinforcing material is installed in the underground tank to withstand the concrete pouring pressure when the concrete is placed, and the reinforcing material can be taken out from the underground tank after the concrete is hardened. It has become.
本発明は、このような補強材を採用せず、ガス圧を利用した新規な手段により、コンクリートの打設後において地下タンクの変形を防止することを目的としている。 An object of the present invention is to prevent deformation of an underground tank after placing concrete by a novel means using gas pressure without employing such a reinforcing material.
後記実施形態の図面(図1〜5に示す第1実施形態、図4,6に示す第2実施形態)の符号を援用して本発明を説明する。
請求項1の発明においては、地下タンク2を下記のようにして設置する。
The present invention will be described with reference to the drawings of the embodiments described later (the first embodiment shown in FIGS. 1 to 5 and the second embodiment shown in FIGS. 4 and 6).
In invention of
設置現場に設けた設置穴3内に収容体1を設け、この収容体1内に地下タンク2を据え付けた状態で収容体1内の地下タンク2の周囲にコンクリート24を打設して固化させる。前記コンクリート24の打設によって地下タンク2の変形が最も大きくなると想定される地下タンク2の内面間の内寸をコンクリート24の打設前とコンクリート24の打設時とに測定し、前記地下タンク2内には、コンクリート24の打設前とコンクリート24の打設時とに測定した内寸に応じて、コンクリート24の打設により地下タンク2に加わる圧力に対抗して例えばその内寸を維持するようにガス圧を印加する。例えば、このガス圧は、コンクリート24の打設によって地下タンク2に加わる圧力に見合ったものであって、コンクリート24の打設圧とほぼ等しい。
The
請求項1の発明では、特願2004−191769に記載されている補強材を採用していないので、地下タンク構造物の製造コストを低く抑えることができる。また、地下タンク2内の点検作業時や清掃時作業などに補強材が邪魔にならずそれらの作業を円滑に行うことができる。さらに、コンクリート24の打設前とコンクリート24の打設時とに測定した内寸に応じてガス圧を印加するので、地下タンク2の内寸を打設前の状態に容易に維持することができる。
In the invention of
請求項2の発明においては、地下タンク2を下記のようにして設置する。
設置現場に設けた設置穴3内には四角筒状をなして横置きに配置される地下タンク2を収容するための収容体1を設ける。この収容体1は、地下タンク2の周囲を取り囲むように設けた四角枠状の周壁5と、この周壁5の底部に設けられて地下タンク2を支持する基礎台6と、この周壁5に沿って立設した支柱7と、その支柱7の上端部に支持される上部スラブ8とを備えている。前記基礎台6上に地下タンク2を据え付けた状態で収容体1内の地下タンク2の周囲にコンクリート24を打設して固化させる。前記コンクリート24の打設によって地下タンク2の変形が最も大きくなると想定される地下タンク2の相対向両側壁13にあってその中間部間の内寸をコンクリート24の打設前とコンクリート24の打設時とに内寸検出手段26,27により測定し、前記地下タンク2内には、コンクリート24の打設前とコンクリート24の打設時とに内寸検出手段26,27により測定した内寸に応じて、コンクリート24の打設により地下タンク2に加わる圧力に対抗して例えばその内寸を維持するようにするガス圧を印加する。例えば、このガス圧は、コンクリート24の打設によって地下タンク2に加わる圧力に見合ったものであって、コンクリート24の打設圧とほぼ等しい。
In invention of
In the
請求項2の発明では、特願2004−191769に記載されている補強材を採用していないので、地下タンク構造物の製造コストを低く抑えることができる。また、地下タンク2内の点検作業時や清掃時作業などに補強材が邪魔にならずそれらの作業を円滑に行うことができる。さらに、コンクリート24の打設前とコンクリート24の打設時とに測定した内寸に応じてガス圧を印加するので、地下タンク2の内寸を打設前の状態に容易に維持することができる。ちなみに、四角筒状をなして横置きに配置される地下タンク2であるため、地下タンク2及び地下タンク2を収容する収容体1を小型化して地下タンク2の設置スペースを小さくすることができる。ところで、このような漏れ防止構造の地下タンク構造物では、コンクリート24により地下タンク2からの漏れを防止することを主目的とするため、水密性の高いコンクリート24を用いることを消防法により義務付けられているが、そのようなコンクリート24は必然的に強度も大きくなるので、このような主目的のほかに、地下タンク2の周囲を補強して土圧や水圧が地下タンク2に与える悪影響を排除する効果も合わせ持つ。その結果、四角筒状をなして横置きに配置される地下タンク2であっても、そのような地下タンク2が有する強度上の弱点をコンクリート24により補うことができる。
In the invention of
請求項1または請求項2の発明を前提とする請求項3の発明において、前記ガス圧は空気圧である。請求項3の発明では、水圧を採用した場合には地下タンク2の設置終了後に地下タンク2内からの水の抜き取り作業や地下タンク2内の清掃作業を必要とするが、空気圧を採用すると、大気の空気をそのまま利用して地下タンク2内に供給したり地下タンク2内の空気をそのまま大気へ開放することができ、それらの作業を必要としない。そのため、地下タンク2の設置作業を簡単に行うことができる。また、地下タンク2内の圧力調整を容易に行うことができる。
In the invention of
請求項4の発明にかかる地下タンクの設置装置は、請求項2の発明に記載の地下タンクの設置方法に用いられ、地下タンク2に接続されるコンプレッサ21と、前記コンクリート24の打設によって地下タンク2の変形が最も大きくなると想定される地下タンク2の相対向両側壁13にあってその中間部間の内寸を測定して読み取る内寸検出手段26,27とを備え、コンクリート24の打設前とコンクリート24の打設時とに内寸検出手段26,27により測定した内寸に応じて、コンクリート24の打設によって地下タンク2に加わる圧力に対抗するガス圧がこのコンプレッサ21から印加される。
The underground tank installation apparatus according to the invention of
請求項4の発明では、コンプレッサ21により地下タンク2内に空気等のガスを簡単に供給することができる。また、この内寸検出手段26,27により読み取られた内寸検出値を利用して、コンクリート24の打設前に測定した内寸と、コンクリート24の打設時に測定した内寸とを比較して、ガス圧を印加するので、地下タンク2の内寸を打設前の状態に容易に維持することができる。
In the invention of
請求項5の発明にかかる地下タンクの設置装置は、請求項2の発明に記載の地下タンク2の設置方法に用いられ、地下タンク2にガス圧を印加するガス圧印加手段21,29を備え、前記コンクリート24の打設によって地下タンク2の変形が最も大きくなると想定される地下タンク2の相対向両側壁13にあってその中間部間の内寸を測定する内寸検出手段26,27と、コンクリート24の打設時に内寸検出手段26,27により測定した内寸検出値を所定内寸設定値(例えばコンクリート24の打設前におけるこの相対向両側壁13の中間部間の内寸)と比較して前記ガス圧印加手段21,29を駆動制御する制御手段28とを備えている。例えば、その内寸検出値と所定内寸設定値とを一致させる。
An underground tank installation device according to a fifth aspect of the invention is used in the
請求項5の発明では、地下タンク2の内寸を打設前の状態に維持する作業を自動的に行うことができる。
In invention of
本発明は、コンクリート24の打設前とコンクリート24の打設時とに測定した内寸に応じて印加するガス圧を利用した簡単な手段により、コンクリート24の打設後において地下タンク2の変形を防止することができる。
In the present invention, the deformation of the
まず、本発明の第1実施形態について図1〜5を参照して説明する。
図1,2に示す地下タンク構造物は、収容体1や地下タンク2などを構成するための各パーツが別々に工場で製造された後に設置現場まで運搬されて互いに組み立てられるプレキャストタイプの製品である。設置現場に設けられた設置穴3内には図3に示す収容体1の本体4が収容される。この収容体1の本体4は、四角枠状の周壁5と、この周壁5の底部に設けられた複数の基礎台6と、この周壁5に沿って立設された複数の支柱7とを備えている。さらに、この収容体1は、この本体4のほかに、各支柱7の上端部に支持される上部スラブ8を備えている。この設置穴3の底部においては、敷設されたグリ石9上に捨てコンクリート10が打設されて固化され、その捨てコンクリート10上に収容体1の本体4の周壁5が載設されてこの捨てコンクリート10と各基礎台6との間に格子状鉄筋11が張られている。
First, a first embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS.
The underground tank structure shown in FIGS. 1 and 2 is a precast type product in which each part for constituting the
図1,2に示すように、ステンレスなどの鋼材により成形された前記地下タンク2においては、左右方向Yで相対向する両側壁13と上下方向Zで相対向する天壁14及び底壁15とにより略四角筒状をなす外周壁12が前後方向Xへ延び、この外周壁12の前後方向Xの両端部が前後方向Xで相対向する両端壁16により閉塞されている。この外周壁12の天壁14には前後方向Xの両側でマンホール17が設けられ、この両マンホール17には土砂の侵入を阻止するプロテクター18が被せられる。この地下タンク2は、前記収容体1で各基礎台6上に据え付けられた状態で本体4内に収容され、バンド19により各基礎台6に固定されている。その際、地下タンク2と収容体1の本体4との間にはコンクリート打設室20が設けられる。
As shown in FIGS. 1 and 2, in the
地下タンク2を収容体1の本体4に収容した後、または、地下タンク2を収容体1の本体4に収容する前に、図4に示すように、コンプレッサ21をマンホール17に配管22を介して接続し、圧力計23を見ながら、コンプレッサ21から空気を地下タンク2内に供給する。地下タンク2内は、前記コンクリート打設室20にコンクリートを打設したと仮定した場合に地下タンク2の外側に生じる打設圧力に応じて事前に想定した空気圧(ガス圧)かまたはそれよりも少し高い空気圧に設定される。このようにコンクリート打設前に空気圧が地下タンク2内に印加されると、図2に示すように、地下タンク2の両側壁13や天壁14や底壁15が外側へ若干弓状に膨らむ。
After the
次に、地下タンク2内で空気圧が上昇した状態で、図5に示すように前記コンクリート打設室20にコンクリート24を打設すると、そのコンクリート24の打設圧により、地下タンク2の両側壁13や天壁14や底壁15が内側へ押されて平坦な元の状態に次第に近付く。その際、地下タンク2内の容積が若干小さくなって地下タンク2内の空気圧が上昇するため、マンホール17に取り付けられた手動圧力調節弁25を操作して空気を地下タンク2内から徐々に抜き、地下タンク2内の空気圧を下げてコンクリート24の打設前における初期の設定空気圧に保つ。従って、コンクリート24の打設圧が地下タンク2の外側に付与されたとしても、地下タンク2内の空気圧がその打設圧に対抗し、その打設圧による変形を阻止して地下タンク2の両側壁13や天壁14や底壁15を平坦な元の状態に保つことができる。その状態を維持したまま、コンクリート24の硬化を待つ。
Next, when the concrete 24 is placed in the
コンクリート24が完全に硬化した後、地下タンク2内を手動圧力調節弁25を介して大気に開放する。コンクリート24が硬化すると、地下タンク2の外側に付与されていた打設圧がなくなり、地下タンク2の両側壁13や天壁14や底壁15を平坦な元の状態のまま維持することができる。
After the concrete 24 is completely hardened, the
次に、本発明の第2実施形態について図4,6を参照して説明する。
地下タンク2内には地下タンク2の相対向両側壁13間で内寸検出手段としての内寸測定器26が設置されている。この内寸測定器26は、例えば光反射式距離センサであって、地下タンク2の変形が最も大きくなると想定される相対向両側壁13の中間部間、すなわち、両側壁13の前後方向Xの中央部で且つ両側壁13の上下方向Zの中央部よりも若干下側で両側壁13間の内寸を測定する。この内寸測定器26からの信号は、地下タンク2の外側に設けられた内寸検出手段としての指示計27に出力され、その指示計27で内寸検出値を読み取って表示することができる。
Next, a second embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS.
The in
地下タンク2を収容体1の本体4に収容した後、または、地下タンク2を収容体1の本体4に収容する前に、前記両側壁13間の内寸を予め内寸測定器26により測定し、その内寸設定値を指示計27を介してコントローラ28(制御手段)に記憶させる。
After the
その後、コンプレッサ21から空気を地下タンク2内に供給すると、地下タンク2の両側壁13や天壁14や底壁15が外側へ若干弓状に膨らみ、両側壁13間の内寸が前記内寸設定値よりも大きくなる。
Thereafter, when air is supplied from the
次に、地下タンク2内で空気圧が上昇した状態で、コンクリート打設室20にコンクリート24を打設すると、そのコンクリート24の打設圧により、地下タンク2の両側壁13や天壁14や底壁15が内側へ押されて平坦な元の状態に次第に近付く。その際、内寸検出値を内寸設定値と比較してそれらが互いに一致するように、マンホール17に取り付けられた自動圧力調節弁29やコンプレッサ21がガス圧印加手段として駆動制御される。そのため、コンクリート24の打設圧による変形を阻止して地下タンク2の両側壁13や天壁14や底壁15、特に両側壁13を平坦な元の状態に保つことができる。その状態を維持したまま、コンクリート24の硬化を待つ。
Next, when the concrete 24 is placed in the
コンクリート24が完全に硬化した後、地下タンク2内を手動圧力調節弁25を介して大気に開放する。前記内寸測定器26は地下タンク2内から取り外される。コンクリート24が硬化すると、地下タンク2の外側に付与されていた打設圧がなくなり、地下タンク2の両側壁13や天壁14や底壁15を平坦な元の状態のまま維持することができる。
After the concrete 24 is completely hardened, the
このような自動制御以外にも、前記指示計27で表示された内寸検出値を見ながら手動圧力調節弁25を操作してその内寸検出値を内寸設定値に一致させるようにしてもよい。
In addition to such automatic control, the manual
1…収容体、2…地下タンク、3…設置穴、5…周壁、6…基礎台、7…支柱、8…上部スラブ、13…側壁、21…コンプレッサ(ガス圧印加手段)、24…コンクリート、26…内寸測定器(内寸検出手段)、27…指示計(内寸検出手段)、28…コントローラ(制御手段)、29…自動圧力調節弁(ガス圧印加手段)。
DESCRIPTION OF
Claims (5)
前記コンクリートの打設によって地下タンクの変形が最も大きくなると想定される地下タンクの内面間の内寸をコンクリートの打設前とコンクリートの打設時とに測定し、前記地下タンク内には、コンクリートの打設前とコンクリートの打設時とに測定した内寸に応じて、コンクリートの打設により地下タンクに加わる圧力に対抗するガス圧を印加する
ことを特徴とする地下タンクの設置方法。 An installation method of an underground tank in which a container is provided in an installation hole provided at an installation site, and concrete is placed and solidified around the underground tank in the container with the underground tank installed in the container,
The inside dimension between the inner surfaces of underground tanks deformation of underground tanks by pouring is assumed that most increases the concrete was measured and hitting設時of hitting設前and concrete of the concrete, the said underground tank, concrete A method for installing an underground tank, characterized by applying a gas pressure that opposes the pressure applied to the underground tank by placing concrete according to the inner dimensions measured before placing the concrete and at the time of placing concrete.
前記コンクリートの打設によって地下タンクの変形が最も大きくなると想定される地下タンクの相対向両側壁にあってその中間部間の内寸をコンクリートの打設前とコンクリートの打設時とに内寸検出手段により測定し、前記地下タンク内には、コンクリートの打設前とコンクリートの打設時とに内寸検出手段により測定した内寸に応じて、コンクリートの打設により地下タンクに加わる圧力に対抗するガス圧を印加する
ことを特徴とする地下タンクの設置方法。 In the installation hole provided at the installation site, a container for accommodating an underground tank that is horizontally placed in a rectangular tube shape is provided, and this container is a square frame provided to surround the underground tank A base that is provided at the bottom of the peripheral wall and supports the underground tank, a column that is erected along the peripheral wall, and an upper slab that is supported by the upper end of the column. A method for installing an underground tank in which concrete is placed around the underground tank in the container while the underground tank is installed on a table, and solidified.
It is assumed that the deformation of the underground tank will be the largest due to the placement of the concrete, and the inner dimensions between the opposite side walls of the underground tank are the inner dimensions before and after the concrete placement. Measured by the detecting means, and in the underground tank, the pressure applied to the underground tank by placing concrete according to the inner dimensions measured by the inner dimension detecting means before and after placing the concrete. A method of installing an underground tank, characterized by applying a counter gas pressure.
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