JP4553564B2 - 浄水器 - Google Patents

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本発明は、浄水器に関し、特にペットボトルや浴槽に投入して使用され、被処理水の浄化機能を有する浄水器に関する。
水道水には殺菌のために塩素投入することが行われており、家庭用で使用される水には所定濃度の残留塩素が含まれている。また、水道水には源水の濁り成分や水道管から出る鉄錆、その他カビやアンモニア、トリハロメタンなどの不純物も混じっている。残留塩素は、人肌に刺激を与え、皮膚の弱い人には有害であるなどの問題がある。
このため、例えば特許文献1のように、ハウジング内に粒状セラミックを堆積し、その上下に磁石を配置し、砒素、鉛等の有害金属が含まれている原水から、これら有害金属を効果的に低減除去することができる水処理装置が知られている。また、取り扱いが簡単な浄水器としては例えば特許文献2のように、浴槽に浮遊させて使用され、複数の貫通孔が設けられたケース体の中に活性セラミックを収容した浄化器が知られている。
また、健康に良い水として、弱アルカリ性の水が注目され、おいしい水を求める動きも盛んである。アルカリ性の水を製造するには、電気分解法などがすでに知られている。
特開平9−271757号公報(請求項、図1等) 特開平9−1135号公報(請求項、図1等)
しかしながら、特許文献1の水処理装置では、ポンプや特殊フィルター、各種の堆積層を備えるから、構造が複雑になりかつ高価であり、その上大型化するので取り扱いが面倒であるし、ポンプ等を利用して水を強制的に導入する必要がある等の問題があるので一般家庭用には向かない。特許文献2の浄水器では、取り扱いは簡単であるが、その効果は充分ではなく、また水道水中の不純物をある程度除去することはできても、水道水をおいしく改質することはできない。また、電気分解法では、装置が高価となる上に水道水を浄化することはできない。
上記のような従来の問題点に鑑み、本発明は、水の浄化機能と活性化機能を兼ね備えた手軽に使用できる浄水器を提供することを目的とする。
上記目的を達成すべく、本発明は次の技術的手段を講じた。
すなわち、本発明は、被処理水中に投入して使用される浄水器であって、
所要厚みを有するケース体と、多数のセラミックを収容可能な内部空間を有すると共に内外間を貫通する通水孔が設けられた収容部と、この収容部の内部に収容された多数のセラミックと、前記収容部を挟むようにして配置される少なくとも一対の永久磁石と、を備えており、
前記ケース体に、収容部と永久磁石とが当該ケース体の周方向に沿って配置されると共に、前記永久磁石のN、S各極性がケース体の厚み方向両面に臨み、かつ収容部を挟んで隣り合う永久磁石の前記ケース体の同一面に臨む極性が逆極性であるように配置されていることを特徴とする。
上記本発明によれば、永久磁石の間に多数のセラミックが介在しているので、永久磁石から出る磁力線により、セラミックの周辺部で磁界が発生する。そして、この磁界による磁力作用で被処理水中の溶存物質の分解、イオン化、微細化等が引き起こされ、セラミックがこれら不純物質を効率よく吸着する。その結果、被処理水への浄化力が高まり、従来のように活性セラミックのみを設けた場合(特開平9−1135号公報)よりも高い浄化機能を得ることができる。また、それと同時に磁力作用による被処理水の活性化機能をも得ることができる
さらに、セラミックを挟む永久磁石を多数設けて、磁力作用を高めることができるので、被処理水への浄化機能と活性化機能を向上させることができる。したがって、被処理水への処理能力が高められ、例えば水槽、浴槽等に投入した場合であっても充分な効果を得ることができる。
また、この浄水器の収容部を挟んで隣り合う永久磁石のケース体の同一面に臨む極性を逆極性としたとによりセラミック周辺で強い磁界を得ることができる。
本発明によれば、水の浄化機能と活性化機能を兼ね備えた手軽に使用できる浄水器を提供できる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態を説明する。
図1は、参考例の浄水器1の斜視図を示し、図2(a)は、この浄水器1の一部決截側面図、図2(b)は、その一部決截平面図を示している。図1及び図2に示すように、参考例の浄水器1は、内部空間を有する円筒状の収容部2と、この収容部2に収められている多数の球状のセラミック3と、収容部2の上下両側に配置される一対の永久磁石4とによって構成されている。このうち、収容部2の外周側面には、その軸方向に伸びるスリット状の内外間を貫通する通水孔5が設けられており、そのスリット幅はセラミック3が飛散しないように当該セラミック3の直径よりも小さく形成されている。また、セラミック3を流動可能とするため、充分な余裕ができるだけの数量が収容部2に収められている。
さらに、収容部2の上下両側には、収容部2と同径で所要幅を有する短筒状の格納部6が収容部2と一体に設けられており、この格納部6の内部にN、S各極性が帯磁した円板状の永久磁石4が格納されている。これらの永久磁石4は、N,Sいずれかの極性を浄水器1の収容部2に臨ませるように配置され、収容部2の両側でその対向する極性を同極性として配置されている。また、各格納部6の外端部は、永久磁石4を固定するためのキャップ7とされており、このキャップ7は、ねじ部8により、収容部2側の口部6aに螺合されている。
そして、収容部2とその両側の格納部6が全体として円柱状に形成されており、その直径はペットボトルの飲み口から挿入可能な寸法とされている。
なお、収容部2とこれと一体に設けられた格納部6には、ポリエチレン、ポリプロピレンその他各種の合成樹脂を使用できるが、特に耐水性の高いものを使用することが好ましい。
永久磁石4としては、成形性、耐衝撃性、磁力作用に特に優れたネオジウム磁石(Nd−Fe−B)を使用しているが、これに限定されるものでなく、例えばフェライト・バリウム磁石やその他各種の永久磁石など、十分な磁力が得られるものであれば、従来から周知の様々な磁石を用いることができる。また、セラミック3には、酸化チタン(TiO)ボールが採用されている。セラミック類の中でも酸化チタンは、水を活性水素と活性酸素に分解して、それらが有害物質である被処理水中の溶存物質に作用してかかる被処理水を強力に浄化するものである。したがって、その球状成形物である酸化チタンボールを浄水器1に多数収容することで被処理水への高い浄化機能を得ることができる。
なお、セラミック3は、上記酸化チタンボールに限られるものではなく、収容部2に収容可能で、被処理水の浄化機能を有するものであれば、球状以外の形状を有するものでもよく、その他ゼオライト、トルマリン等各種のセラミックを採用することも可能である。
以上説明したように、前記浄水器1には、セラミック3が多数収められた収容部2と、この収容部2の両端部に同極性が対向した一対の前記永久磁石4が設けられているので、被処理水の高い浄化機能と、水をおいしくする活性化機能を兼ね備えたものとすることができる。
即ち、2つの永久磁石4により多数のセラミック3周辺で磁界が発生し、被処理水中に含まれる人体に有害な溶存物質に対して磁力作用が起こり、かかる溶存物質の分解、イオン化、微細化等が引き起こされる。特に、前記浄水器1では、対向する極性を同極性としているので、収容部2内に同極同士の反発力を伴う磁力を作用させることにより、被処理水中の溶存物質を効率良く分解することができる。また、酸化チタン製であるセラミック3の被処理水への分解作用とも相俟って、被処理水の残留塩素等の溶存物質がより細分化され、多数のセラミック3に効率よく吸着される。そして、セラミック3は収容部2の中で流動可能とされているので、収容部2の中で入ってきた水がセラミック3によって攪拌され、浄化機能をより向上させることができる。
その結果、残留塩素やアンモニア等の不純物を被処理水から効果的に取り除くことができ、さらに、磁力作用により水道管から出る鉄錆等の不純物をも取り除くことができる。
また、水はクラスターが小さくなるほどおいしく、食品加工に有用であり健康にも良いということが知られているが、浄水器1は永久磁石4の磁力作用による被処理水への活性化機能を有するので、水のクラスターを細かく改質することができ、おいしい水を得ることも可能である。
また、前記浄水器1は、例えば図3に示すように被処理水を貯めたぺットボトル20の飲み口から投入して、そこに入れられた被処理水を簡単に浄化、活性化することができ、手軽に使用でき携行用として利用価値が高い。
また、前記浄水器1は、コンパクトな構造となっているので、複雑な構成をもつ従来の浄水器よりも生産コストを抑えることができる上に、手軽に使用でき携帯にも便利である。
図4は、本発明の第実施形態にかかる浄水器1を示している。
本実施形態の浄水器1が前記参考例の場合と異なる点は、全体として所要厚みを有するリング状のケース体15に、周方向に沿ってそれぞれ二対の収容部2と永久磁石4とを備えている点である。
ここでは、ケース体15の中に収容された多数のセラミック3の間に、等間隔をおいてN,S各極性が帯磁した永久磁石4が4個備えられている。これらの永久磁石4は、ケース体15の内側面に取り付けられた一対の支持具9、9によってそれぞれ支持されており、それ以外の収容部2となる部分には、多数のセラミック3が余裕のある状態で流動可能に収容されている。また、永久磁石4はN、S各極性がケース体の両面に臨むように配置され、さらに収容部2を挟むようにして隣り合う永久磁石4のケース体15の同一面に臨む極性が逆極性とされている。また、ケース体15の上下両面には浄水器1の径方向に伸びるスリット状の通水孔5が放射状に形成されており、収容部2の内部空間へ被処理水が入り易くなっている。同一面に臨む極性を逆極性としたのは、このような配置とすることで、一つの永久磁石4のN極から出た磁力線が、当該一つの永久磁石4のS極だけでなく、これに隣設された永久磁石4のS極にも向かい、磁界を広範囲に作用させることになるので、多数のセラミック3周辺部で高い磁力作用を及ぼすことができるからである。
このような浄水器1とすることで、被処理水の浄化機能及び活性化機能をさらに向上させることができる。したがって、被処理水への処理能力が高くなり、例えば水槽、浴槽等に投入した場合であっても充分な効果を得ることができる。例えば、本実施形態にかかる浄水器1を浴槽に投入することで、浴槽内に溜められた水道水の残留塩素を取り除き、人肌に刺激のない水を作ることができる。また、魚類を飼育する水槽に投入することで、藻の発生等を抑えることもできる。
図5は、本発明の第実施形態にかかる浄水器1を示している。
本実施形態の浄水器1が第実施形態の場合と異なる点は、永久磁石4を収める格納部6と、多数のセラミック3を収容する収容部2が各区域に仕切られている点である。各永久磁石4は、格納部6の形状に合わされて形成され、各区域はそれぞれ独立して構成され、区域ごとに当該区域をカバーしているケース体15の一部の取り外しが可能となっている。このような浄水器1とすることで、各区域に収められている永久磁石4やセラミック3を個別に取り出すのが容易となり、使用者にとってセラミック3や永久磁石4の取り替えが簡単となるので便利である。
なお、本発明は、前記した各実施例の形態に限定されるものではない。
例えば、浄水器1の永久磁石4の極性の向きを変更したり、キャップ7をねじ部によらず、凸部と凹部による嵌め合い構造としてもよく、また通水孔5を細長いスリット状にせずに、格子状にしたり丸形としてもよい。また、第、第実施形態の永久磁石4の数をさらに増やして、5個あるいはそれ以上としてもよい。
参考例の浄水器の斜視図である。 (a)は、同浄水器の一部欠截側面図であり、(b)は、同浄水器の一部欠截平面図である。 水道水が入れられたペットボトルに同浄水器を投入した模式図である。 (a)は、本発明の第実施形態にかかる浄水器の一部欠截平面図であり、(b)は、同浄水器の縦断面図である。 (a)は、本発明の第実施形態にかかる浄水器の一部欠截平面図であり、(b)は、同浄水器の縦断面図である。
符号の説明
1 浄水器
2 収容部
3 セラミック
4 永久磁石
5 通水孔

Claims (2)

  1. 被処理水中に投入して使用される浄水器であって、
    所要厚みを有するケース体と、多数のセラミックを収容可能な内部空間を有すると共に内外間を貫通する通水孔が設けられた収容部と、この収容部の内部に収容された多数のセラミックと、前記収容部を挟むようにして配置される少なくとも一対の永久磁石と、を備えており、
    前記ケース体に、収容部と永久磁石とが当該ケース体の周方向に沿って配置されると共に、前記永久磁石のN、S各極性がケース体の厚み方向両面に臨み、かつ収容部を挟んで隣り合う永久磁石の前記ケース体の同一面に臨む極性が逆極性であるように配置されていることを特徴とする浄水器。
  2. セラミックが、酸化チタンボールである請求項に記載の浄水器。
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