JP4542690B2 - 電話忘れ警告システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電話忘れ警告システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、日記帳、メモ帳、予定表、スケジュール管理帳、住所録、電話帳等の機能を有するパソコン、電子手帳等が提供されている。
【0003】
そして、該パソコン、電子手帳等は、操作者がキーボード、タッチペン等の入力手段を用いて入力することによって、紙のシートから成る日記帳、メモ帳、予定表、スケジュール管理帳、住所録、電話帳等の旧来の紙メディアと同様に、日記、メモ書き、予定、スケジュール、住所、電話番号等のデータを容易に記録することができ、しかも、旧来の紙メディアよりもはるかに大量のデータを保存することができる。
【0004】
さらに、記録された日時、記録内容のジャンル、名前等を検索キーとして、保存されたデータを検索することができる機能を有するものの場合、保存された大量のデータの中から必要とするデータを瞬時に見つけ出すことができる。また、前記パソコン、電子手帳等に内蔵された時計に基づいて、予定が設定された当日や時刻になると注意を喚起する機能を有するものも存在する。
【0005】
このように、前記パソコン、電子手帳等は、いわゆるビジネスマンが仕事を円滑に遂行するためにも、また、一般の個人生活を円滑に営むためにも、極めて便利な装置である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、現在では、仕事上においても個人生活上においても、電話がコミュニケーションの手段として極めて重要な役割を果たしているにも関わらず、従来のパソコン、電子手帳等においては、電話に関する注意喚起の機能が十分ではない。
【0007】
すなわち、仕事上においては取引先等の相手先と、また、個人生活上においては友人等の相手先と、ある程度頻繁に電話によるコミュニケーションを行うことによって親密な関係を維持しなければならない場合が多いが、このような場合であっても、相手先に電話をかけるべきことを長期間にわたり失念してしまいがちである。しかも、このような場合に電話をかけるべき頻度は、相手先との相対的地位、相手先との関係、相手先との地理的距離等の種々の要因によって影響され、一概に規定することは不可能なものである。
【0008】
例えば、企業等において低い地位にある者が高い地位にある相手先に、格別な用事もないのに頻繁に電話をかけることは、むしろ親密な関係を損なうことになりがちであり、婚約者同士の場合は通常よりも頻繁に電話をかけないと親密な関係を維持することができない傾向があり、通話料金の極めて高い遠隔地に居住する相手先とは、さほど電話をかけなくても親密な関係を維持しやすいといえる。
【0009】
前記従来のパソコン、電子手帳等においては、注意を喚起する機能を利用して、前述されたような予定が設定された日時になると、取引の遂行、手続きの申込み、問い合わせ等のために電話をかけるように注意を喚起させることはできるが、前記種々の要因を考慮して、親密な関係を維持するために、電話をかけるように注意を喚起させることは不可能である。
【0010】
本発明は、前記問題点を解決して、相手先とある程度頻繁に電話によるコミュニケーションを行うことによって親密な関係を維持しなければならない場合に、相手先に電話をかけるべきことを長期間にわたり失念してしまうことのないように、相手先との相対的地位、相手先との関係、相手先との地理的距離等の種々の要因を考慮して相手先に電話をかけるように注意を喚起させる電話忘れ警告システムを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
そのために、本発明の電話忘れ警告システムにおいては、ネットワークに直接又は間接に接続され、利用者の通信ログ及びあらかじめ登録した相手先のプロファイルが格納された記憶手段と、最後に相手先と通話をしてから経過した時間を前記通信ログから抽出し、親密な関係を維持する必要度を前記相手先のプロファイルから抽出し、前記時間と必要度とを乗算して電話忘れ警告のページを作成する演算手段とを備える電話サービスサーバと、前記ネットワークに直接又は間接に接続され、前記ページが表示される表示装置を備える利用者の電話機とを有する。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
【0013】
図1は本発明の実施の形態における電話忘れ警告システムの概念図である。
【0014】
図において、11は、インターネット、LAN(local area network)、WAN(wide area network)、電話回線網、通信回線網等のネットワーク、13は該ネットワーク11に公衆通信回線又は専用回線を介して接続される電話サービスサーバであり、留守番電話、電話転送、不在通知、電話忘れ警告等のサービスを行うためのものである。これらのサーバはサービス毎に分散されていることが望ましい。また、前記電話サービスサーバ13は図示されない演算手段、記憶手段、通信インターフェイス等を備え、前記記憶手段内には、利用者の個人情報が格納されるファイルが利用者毎に設定される。
【0015】
そして、前記ファイルには、利用者の個人情報の他に、利用者の通信ログ、及び利用者があらかじめ登録した相手先のプロファイルが格納される。ここで、相手先のプロファイルとは、例えば、相手先が仕事上の取引先である場合には、氏名、年齢、性別、企業名、役職、職種、取引先としての重要度、親密な関係を維持する必要度、気質、趣味、利用者との親密度等であり、相手先が個人的知人等である場合には、氏名、年齢、性別、職種、気質、趣味、家族構成、利用者との血縁関係、知り合った場所、親密な関係を維持する必要度、誕生日、利用者との親密度等であり、相手先が店の得意客である場合には、氏名、年齢、性別、職種、気質、趣味、収入、来店の経歴、親密な関係を維持する必要度、購買パターン、家族構成、利用者との親密度等である。
【0016】
なお、前記利用者の個人情報及び相手先のプロファイルは、利用者が随時更新又は変更することができるようになっている。また、利用者の通信ログは自動的に更新されることが望ましい。
【0017】
さらに、前記演算手段は、前記利用者の通信ログ及び相手先のプロファイルに基づいて、相手先に電話をかけるように注意を喚起させる電話忘れ警告のページを作成する。この場合、基本的には、最後に相手先と通話をしてから経過した時間を通信ログから抽出し、相手先のプロファイルから親密な関係を維持する必要度を抽出し、前記時間と必要度とを乗算し、乗算値が大きいほど警告の度合いが高いものであると判定するが、他の事項も勘案される。
【0018】
例えば、通信ログから、抽出した単位時間当たりの通信料金が高い場合には、通話の頻度が低くても相手先が遠隔地に居住しているので、許容されると判断して、前記警告の度合いを低く算出し、また、相手先のプロファイルから、相手先が得意客であり、給料日直後であることが判明した場合には、通話の頻度が高くても、前記警告の度合いを高く算出するように調整する。
【0019】
さらに、例えば、相手先が遠隔地に居住する両親、婚約者等であり、その誕生日である場合のように極めて特別な場合には、前記時間と必要度との乗算値に関係なく、警告の度合いが極めて高いものと判定するようにすることもできる。また、このような場合には、通常の警告以外の特殊な警告を表示するようにすることもできる。逆に、例えば、相手先が仕事上の取引先であり、その取引先の企業の休日である場合等には、前記時間と必要度との乗算値に関係なく、警告の度合いが極めて低いものと判定するようにすることもできる。
【0020】
なお、前記演算手段による判定は、あらかじめデフォルト(初期状態)として設定された事項に基づいて、かつ、あらかじめデフォルトとして設定された計算式に基づいて行われるが、前記事項及び計算式中の係数は、利用者がその設定を適宜変更することができるようにすることが望ましい。
【0021】
さらに、前記記憶手段内には、ニックネームとそれに対応する電話番号とがあらかじめ格納され、ファイルが利用者毎に設定されていることが望ましい。この場合、前記電話サービスサーバ13は、ニックネームと電話番号とを相互に変換する。すなわち、前記電話サービスサーバ13は、あたかも電話帳又はアドレス帳のように機能する。このような前記電話サービスサーバ13の機能は、例えば、インターネットに接続する際に用いられ、ドメインネームとIPアドレスとを相互に変換するドメインネームサーバの機能になぞらえることができる。
【0022】
ここで、前記ニックネームとは、あらかじめ利用者が相手先のそれぞれに付与したIDのことであり、通常、5〜10文字程度の短い文字、数字、記号等の列である。
【0023】
なお、前記利用者は、電話サービスサーバ13を運営する者とあらかじめ契約を締結し、該契約に基づいて電話サービスサーバ13を利用する者であり、原則として個人であるが、家族、グループ等の複数人から成る団体であっても、企業等の法人や事務所であってもよい。
【0024】
また、前記個人情報は原則として非公開のものであり、利用者本人以外からの問い合わせには原則として応じないが、利用者が法人等の場合には利用者の意思によって公開することもできる。
【0025】
なお、前記電話サービスサーバ13はネットワーク11への入口であるポータルサイトとしても機能するものである。そして、前記利用者が電話をかけると、自動的に、または、利用者が選択することにより、電話サービスサーバ13に接続されるようになっている。なお、前記利用者が選択する場合には、後述される電話機12a〜12cに配設された選択用のボタンを押したり、前記電話機12a〜12cの表示装置に表示されるアイコン等をクリックして、選択できるようにすることが望ましい。また、利用者がかける電話は通常の音声電話であっても、IP電話であってもよい。ここで、IP電話とは、IP(internet protocol)ネットワークを経由して音声通話を行うことをいう。
【0026】
そして、前記電話サービスサーバ13は、一つのサーバで複数の機能を備えるものであるが、該複数の機能を互いに独立したサーバに分散した、いわゆる分散型のサーバとすることもできる。この場合には、利用者からのアクセスが集中することなく複数のサーバに分散されるので、各サーバに接続される回線の容量が小さくてもジャム(混雑)がほとんど発生しない。
【0027】
また、12a〜12cは前記ネットワーク11に直接又は間接に接続された携帯電話機、据置型電話機等の電話機である。なお、該電話機12a〜12cは、図においては省略されているが多数個配設される。
【0028】
ここで、前記電話機12a〜12cは、携帯電話機、据置型電話機等でなくても、音声通話を可能とする機能を備えるものであればよく、例えば、電子手帳、パソコン、PDA、テレビ電話等のいかなる形態のものであってもよい。なお、利用者の電話機12aは、本サービスを便利に使うことができるようにそれ自体に液晶ディスプレー、CRT等の図示されない表示装置を備えるものであるか、テレビやその他の外部の表示装置に接続することができる装置を備え、外部の表示装置を利用することができるものが望ましい。本サービスは表示装置の代わりに音声応答により実現することもできる。さらに、前記電話機12a、12bのように、前記ネットワーク11に有線、無線等の公衆通信回線を介して接続され、IP電話を直接かけることができるものであることが望ましいが、電話機12cのように、通信キャリアによって運営される通信キャリアサーバ14を経由し、間接的に前記ネットワーク11に接続されたものであってもよい。
【0029】
なお、通信キャリアサーバ14は、有線又は無線の公衆通信回線を運営する通信キャリアによって運営されるサーバであり、前記ネットワーク11に接続される一方で前記公衆通信回線に接続され、電話機21cのポータルサイトとして機能する。
【0030】
次に、前記構成の電話忘れ警告システムの動作について説明する。
【0031】
図2は本発明の実施の形態における電話忘れ警告のページの1例を示す図である。
【0032】
まず、利用者が電話機12a(図1)を使用して、電話サービスサーバ13をポータルサイトとして経由して、電話機12bを使用する相手先にIP電話をかける場合の動作について説明する。
【0033】
利用者は、前記電話サービスサーバ13のIPアドレス、及びあらかじめ登録されている電話機12bのニックネームを電話機12aから発信させる。
【0034】
ここで、前記電話サービスサーバ13のIPアドレスは、現行のIP規格IPv4(internet protocol version 4)に従うと32ビット、また、次世代規格であるIPv6(internet protocol version 6)に従うと128ビットと長いものであり、電話をかけるたびに入力することは不便であるので、前記電話機12aの記憶手段にあらかじめ格納して登録しておき、自動的に発信されるようにすることが望ましい。この場合、前記電話サービスサーバ13のIPアドレスはそれ自体長いものであるが、登録すべきIPアドレスの数は一つだけであるので、前記電話機12aの記憶手段の容量が不足することはない。
【0035】
なお、電話サービスサーバ13にあらかじめ登録されている前記電話機12aのユーザID番号、ピン番号等も、前記電話機12aの記憶手段にあらかじめ格納して登録しておき、自動的に発信されるようにすることが望ましい。
【0036】
そして、前記ニックネームは、通常、5〜10文字程度の文字、記号、数字等の列であり入力が容易であるので、電話をかけるたびに利用者が入力するようにしてもよく、また、前記電話機12aの記憶手段の容量を不足させることがないので、電話機12aの記憶手段にあらかじめ格納して登録するようにしてもよい。 次に、前記IPアドレスの発信によって電話機12aが電話サービスサーバ13に接続された後、前記電話機12aのユーザID番号、ピン番号等、及び前記電話機12bのニックネームが電話サービスサーバ13に送信される。
【0037】
続いて、該電話サービスサーバ13は、前記電話機12aのユーザID番号、ピン番号等、及び前記電話機12bのニックネームを受信すると、前記電話機12aのユーザID番号、ピン番号等が登録されたものであるか否かを判定する。
【0038】
次に、登録されたものであることが判別した場合、前記電話サービスサーバ13はニックネームに対応する電話機12bに関して、留守番電話、電話転送、不在通知等のサービスがセットされているか否かを判定し、セットされていない場合には、前記電話機12bのニックネームをIPアドレスに変換する。そして、前記電話サービスサーバ13は、電話機12aを電話機12bに接続する。これにより、前記利用者は電話機12aを使用して、ネットワーク11を経由して、電話機12bを使用する相手先と通話することができる。
【0039】
そして、前記相手先との通話が終了した後、通話すべき別の相手先があるか否かをチェックするために、利用者が前記電話サービスサーバ13にアクセスして要求すると、図2に示されるような電話忘れ警告のページが電話機12aの表示装置に表示される。なお、利用者は何時であっても、前記電話サービスサーバ13にアクセスして電話忘れ警告の表示を要求することができる。
【0040】
また、20は前記電話機12aの表示装置に表示される電話忘れ警告の1ページである。なお、前記電話機12aの表示装置の画面が小さく、前記ページ20をすべて表示することができない場合には、前記ページ20をスクロールすることなどによって順次表示するようにする。
【0041】
また、21は利用者のID、暗号ピン等を入力する枠、22はあらかじめ登録され、日常的にアクセスしたり電話をかけたりするインターネット上のサイト、相手先の氏名、ニックネーム等が表示されるアドレス帳コラム、23は利用者自身の個人情報、あらかじめ登録した相手先の個人情報等が表示される個人ファイルコラムである。
【0042】
そして、24、25は、相手先に電話をかけるように注意を喚起させる警告表示コラムである。この場合、上半分の警告表示コラム24には重要度の高い警告が表示され、下半分の警告表示コラム25には重要度の低い警告が表示されるようになっている。また、前記警告表示コラム24、25の左側には相手先の氏名が、右側には、それぞれの相手先と最後に通話をした日時、及びそれから経過した日数が表示される。
【0043】
なお、前記警告表示コラム24、25の表示内容は適宜変更してもよく、例えば、経過日数の表示を削除してもよく、相手先との親密度を表示するようにしてもよく、また、相手先の誕生日、趣味等を表示するようにしてもよい。
【0044】
そして、利用者は、前記警告表示コラム24、25を見ることによって電話をかけるべき相手先があるか否かを判断し、ある場合には、即時に該当する相手先に電話をかけることができる。この場合、前記警告表示コラム24、25に表示されている相手先の氏名を、前記電話サービスサーバ13の記憶手段に格納されているIPアドレスとリンクさせておき、前記相手先の氏名をクリックすることによって自動的にIP電話をかけることができるようにすることもできる。
【0045】
また、26は利用者の電話料金等が表示される通信状況表示コラムであり、前月にかけたIP電話と通常電話との料金割合、前月の電話料金、電話料金をより低減する方法の提案等が表示される。
【0046】
なお、前記ページ20のレイアウトはどのように変更してもよく、枠21、アドレス帳コラム22、個人ファイルコラム23、通信状況表示コラム26等を削除することもできる。また、IP電話と通常電話(携帯電話等)での料金比率を計算して表示し、利用者により安い(IP)電話サービスを促すことができる。
さらに、広告等のメッセージを表示するようにすることもできる。
【0047】
このように、前記構成の電話忘れ警告システムにおいては、最後に相手先と通話をしてから経過した時間を通信ログから抽出し、親密な関係を維持する必要度を相手先のプロファイルから抽出し、他の事項も勘案しながら前記時間と必要度との乗算値が大きいほど警告の度合いが高いものと判定して、相手先に電話をかけるように注意を喚起させる電話忘れ警告のページを作成し、該電話忘れ警告のページを利用者の電話機12aの表示装置に表示する。したがって、前記利用者は、電話をかけるべきことを長期間にわたり失念することなく、相手先とある程度頻繁に電話によるコミュニケーションを行うことができるので、親密な関係を維持することができる。
【0048】
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
【0049】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明によれば、電話忘れ警告システムにおいては、ネットワークに直接又は間接に接続され、利用者の通信ログ及びあらかじめ登録した相手先のプロファイルが格納された記憶手段と、最後に相手先と通話をしてから経過した時間を前記通信ログから抽出し、親密な関係を維持する必要度を前記相手先のプロファイルから抽出し、前記時間と必要度とを乗算して電話忘れ警告のページを作成する演算手段とを備える電話サービスサーバと、前記ネットワークに直接又は間接に接続され、前記電話忘れ警告が表示される表示装置を備える利用者の電話機とを有する。
【0050】
この場合、利用者は、電話をかけるべきことを長期間にわたり失念することなく、相手先とある程度頻繁に電話によるコミュニケーションを行うことができるので、親密な関係を維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における電話忘れ警告システムの概念図である。
【図2】本発明の実施の形態における電話忘れ警告のページの1例を示す図である。
【符号の説明】
11 ネットワーク
12a〜12c 電話機
13 電話サービスサーバ
20 ページ
Claims (1)
- (a)ネットワークに直接又は間接に接続され、利用者の通信ログ及びあらかじめ登録した相手先のプロファイルが格納された記憶手段と、最後に相手先と通話をしてから経過した時間を前記通信ログから抽出し、親密な関係を維持する必要度を前記相手先のプロファイルから抽出し、前記時間と必要度とを乗算して、電話忘れ警告のページを作成する演算手段とを備える電話サービスサーバと、
(b)前記ネットワークに直接又は間接に接続され、前記ページが表示される表示装置を備える利用者の電話機とを有することを特徴とする電話忘れ警告システム。
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