JP4537448B2 - 熱誘導された誤差に対してスリープクロックを修正する際の精度を高めるために、起こりうるマルチパス誤差を識別し、除去するようにプログラムされたネットワーク無線通信デバイス - Google Patents
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Description
(イントロダクション)
おおまかに言って、本開示の1つの局面は、無線通信ネットワーク内で動作する無線通信デバイスである。このデバイスは、電力が低減されたスリープ状態からウェイクするときを規定するためにスリープクロックを利用する。このデバイスは、スリープクロック動作中における温度誘導誤差の修正精度を高めるために、予想されるマルチパス誤差を除去するように構成される。この技術の応用の一例は、符号分割多元接続(CDMA)タイプ・ネットワークにおける無線携帯電話である。温度補償精度を高めるために、このデバイスは、予想されるマルチパスによる誤差を識別し、制限する。もちろん、本開示は、遠隔のデバイスがスリープクロックを利用するその他の無線通信技術も広く想定している。
図1Bは、無線通信デバイス100を例示している。この例では、無線電話である。このデバイス100は、通信技術、アプリケーション、電話特徴等に依存して変わるかもしれない他の従来の回路類に加えて、スピーカ108、ユーザインタフェース110、マイクロホン114、トランシーバ104、アンテナ106、データ処理機器102、およびスリープクロック116を含んでいる。データ処理機器102は、1つ以上の論理回路、ディスクリート回路素子、特定用途向集積回路(ASIC)、マイクロプロセッサ、コンピュータ、あるいは他の装置を含みうる。様々な具体例を、図2,3を用いて後述する。データ処理機器102は、コンポーネント104,108,110,114の動作のみならず、これらコンポーネント間の信号ルーティングをも管理する。
上述したように、ユニット180(図1B)は、スリープクロック116の動作中の温度誘導誤差を認識し、修正する役目をする。ユニット180は、1つ以上の論理回路、ディスクリート回路素子、特定用途向集積回路(ASIC)、マイクロプロセッサ、コンピュータ、データ処理機器102と同じか異なる技術の他の装置を含みうる。
例えば、図1Bに示すコンポーネント102,180,116,104、又はそれらのサブコンポーネントのうちの任意の一つ又は複数のようなデータ処理エンティティは、様々な形式で実現される。一つの例は、図2のデジタルデータ処理装置200のハードウェアコンポーネント及び相互接続で例示されるようなデジタルデータ処理装置である。
上述したデジタルデータ処理装置とは対照的に、本発明の別の実施例は、上述したような様々な処理エンティティを実現するために、コンピュータによって実行される命令の代わりにロジック回路を使用する。速度、費用、ツールコストの領域における特定の要求に依存して、このロジック回路は、何千もの小さな集積トランジスタを有する特定用途向け集積回路(ASIC)の構築により実現されるかもしれない。そのようなASICは、CMOS、TTL、VLSIあるいはその他の適切な設計で実現されるかもしれない。他の代替物は、デジタル信号処理チップ(DSP)、ディスクリート回路(抵抗、コンデンサ、ダイオード、インダクタ、およびトランジスタ等)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、プログラマブル・ロジック・アレイ(PLA)、プログラマブルロジックデバイス(PLD)等を含んでいる。
様々な構成的特徴を記載して、本開示のいくつかの動作局面について記載する。
本開示の如何なる機能も、1つ以上の機械実行されるプログラムシーケンスを用いて実現される。そのようなシーケンスは、様々な信号搬送媒体の形式で具体化されうる。図2によれば、そのような信号搬送媒体は、プロセッサ202によって直接的又は間接的にアクセス可能な、例えば記憶装置204、あるいはリムーバブルデータ記憶媒体300(図3)のようなその他の信号搬送媒体を含む。記憶装置206、媒体300、あるいは別のところに含まれていようと、命令は、様々な機械読取可能なデータ記憶媒体に格納されうる。いくつかの例は、直接アクセス記憶装置(例えば、従来型の「ハードドライブ」、「RAID」(redundant array of inexpensive disks)、又はその他の「DASD」(direct access storage device))、例えば磁気又は光テープ、電子非揮発性メモリ(例えばROM、EPROM、フラッシュPROM、又はEEPROM)、バッテリバックアップRAM、光記憶装置(例えばCD−ROM、WORM、DVD、デジタル光テープ)、ペーパ「パンチ」カードのようなシリアルアクセス記憶装置、あるいはアナログ/デジタル送信媒体、アナログ通信リンク、無線通信を含むその他の信号搬送媒体を含む。本発明で例示する実施例では、機械読取可能命令は、アセンブリ言語、C等のような言語からコンパイルされたソフトウェア・オブジェクトコードを含みうる。
上述した信号搬送媒体とは対照的に、本開示の機能のうちのいくつかあるいは全ては、命令を実行するために、プロセッサを使用する代わりに、ロジック回路を使用して実装されうる。従って、そのようなロジック回路は、本開示の方法局面の幾つか又は全てを実行する動作を行なうように構成される。上述するように、ロジック回路は、多くの異なる種類の回路を用いて実現されうる。
上述したように、本開示の1つの動作局面は、スリープクロック動作を予測し、電力が低減されたスリープ状態中に、正確な計時を妨げうる温度誘導誤差を解明しようとする処理である。如何なる限定もなく、これらの動作上の詳細は、適用可能な場合、図1Bの回路を用いて詳述される。
図4は、スリープ/ウェイク動作を実行するための動作シーケンスを示しており、スリープクロック周波数を推定し、修正する動作を含んでいる。ステップ402では、発振器周波数が推定され、初期値が与えられる。この推定は、ヘルツ又は他の単位での周波数の推定、スリープクロック(つまり1/周波数)の1つの発振の長さ(「クロック・サイクル」)の推定、スリープクロック持続時間当たりの別の時間基準(例えばCDMAチップ)の推定、あるいはその他の有用な比較を含みうる。例えば、オリジナルの推定値は、スリープクロックサイクル当たり600/16CDMAチップかもしれない。この推定値は、設計/製造時にプリセットされたり、デバイス100の起動時にプログラムされたり、デバイス100によるネットワーク信号の捕捉時に確立されたり、機器102がそれぞれブート・アップした際に非揮発性メモリから呼び戻されたりする。
図5は、図4からのステップ410を実施するための制限ルーチン500の一例を示す。ステップ502は、カウンタを0に初期化する。このカウンタは、温度誘導誤差を示していると思われる大きな誤差が起きた連続回数をカウントする。マルチパスによる誤差は、連続的に同じ数学的な符号を示さないかもしれない。
図6は、ステップ520で使用される最大値を制限するための一つの実施例を示すグラフ600である。横軸は、スリープ時間に相当し、縦軸は、温度によって誘導されたスリープクロック誤差を示す。境界608は、本発明者の研究および発見を通じて展開された理論上最悪の温度ドリフトシナリオを図示している。境界602は、部分604および部分606を含む境界608の修正された表示である。部分606は、誤差しきい値605を超えた境界608の線形近似であり、数学的に単純な線形限界を用いることによって、計算上のリソースを節約するために実施される。部分604は、ベースミニマム(base minimum)である。これは、理論的な境界608に意図的に追従しない。すなわち、恐らくはノイズ、スリープクロック116の切り換え処理、又は温度誤差に関係のないその他のソースによって引き起こされる誤差を制限しないように、十分高い値で部分604は確立される。したがって、部分604を課すことは、チャーニング、ジッタ、及び予測不能で恐らくは無関係な誤差の過剰な分析を防ぐ。
当該技術分野における熟練者であれば、これら情報および信号が、種々異なった技術や技法を用いて表されることを理解するであろう。例えば、上述した記載の全体で引用されているデータ、指示、命令、情報、信号、ビット、シンボル、およびチップは、電圧、電流、電磁波、磁場または磁性粒子、光学場または光学微粒子、あるいはこれら何れかの組み合わせによって表現されうる。
Claims (10)
- 無線通信デバイスのスリープクロックを修正する方法であって、
スリープ状態の後に続くウェイクアップに応答して、スリープクロックによって出力された時間基準と、ネットワーク時間基準との差を測定し、前記差の逆数を、前記スリープクロックの周波数における現在の誤差とすることと、
前のスリープ状態からの誤差に関する(1)大きさ、及び(2)特徴を含む現在の誤差の局面によって、予め定めた基準が満たされているかを判定することと、
前記基準が満たされていないのであれば、現在の誤差を制限することであって、この制限動作は、スリープ状態持続時間と、予め定めたスリープクロック誤差最大値との間の最大誤差曲線を用いて、適切な最大誤差を明らかにし、前記現在の誤差の大きさを、前記最大誤差に制限することを含むことと、
前記制限された現在の誤差を含む入力を利用して、スリープクロックの周波数を推定することと、
ウェイクアップ時間を計画している場合にはいつでも、前記スリープクロックの周波数の最新の推定値を利用することと
の各動作を含み、
前記判定する動作は、前記現在の誤差が、予め定めたしきい値を超えない場合には、前記基準が満たされたものと結論し、カウンタをリセットすることと、
前記現在の誤差が、前記予め定めたしきい値を超える場合、
前記現在の誤差が、最後の誤差から符号が変化し、前記最後の誤差が前記しきい値を超えた場合には、前記カウンタをリセットし、前記基準が満たされていないと結論し、
前記現在の誤差が、前記最後の誤差から符号が変化せず、前記最後の誤差が前記しきい値を超えた場合には、前記カウンタをインクリメントし、前記カウンタが指定された値に達したかを判定し、達している場合には前記基準が満たされていると結論し、達していない場合には前記基準が満たされていないと結論することと
を含む方法。 - 前記現在の誤差が、予め定めたしきい値を超え、連続した前の誤差の指定回数分、同じ数学符号を持ち、前記連続した前の誤差もまた前記しきい値を超えていたのであれば、前記予め定めた基準が満たされる請求項1に記載の方法。
- 前記現在の誤差の大きさが、前記しきい値を超えない場合もまた、前記予め定めた基準が満たされる請求項2に記載の方法。
- 前記現在の誤差の特徴が、前記現在の誤差が、マルチパスによって引き起こされたかもしれないことを示すのであれば、前記制限動作が実行され、
前記現在の誤差の特徴が、前記現在の誤差が、マルチパスによって引き起こされないことを示すのであれば、前記制限動作が省略される請求項1に記載の方法。 - 適切な最大誤差を明らかにする動作は、与えられた持続時間までのスリープ状態のために、予め定めた回数を選択することと、
前記与えられた持続時間を超えるスリープ状態のために、スリープ状態持続時間の増加に伴う予め定めた関係に従って増加する最大値から、適切な値を選択することと
を含む請求項1に記載の方法。 - 前記各動作は更に、前記測定する動作、判定する動作、制限する動作、推定する動作、及び利用する動作をそれぞれ、次のスリープ状態のために繰り返すことを含む請求項1に記載の方法。
- 無線通信デバイスのスリープクロックを修正する動作を実行するために、デジタルデータプロセッサによって実行可能な機械読取可能命令のプログラムを具体的に組み込んだ信号搬送媒体であって、前記各動作は、
スリープ状態の後に続くウェイクアップに応答して、スリープクロックによって出力された時間基準と、ネットワーク時間基準との差を測定し、前記差の逆数を、前記スリープクロックの周波数における現在の誤差とすることと、
前のスリープ状態からの誤差に関する(1)大きさ、及び(2)特徴を含む現在の誤差の局面によって、予め定めた基準が満たされているかを判定することと、
前記基準が満たされていないのであれば、現在の誤差を制限することであって、この制限動作は、スリープ状態持続時間と、予め定めたスリープクロック誤差最大値との間の最大誤差曲線を用いて、適切な最大誤差を明らかにし、前記現在の誤差の大きさを、前記最大誤差に制限することを含むことと、
前記制限された現在の誤差を含む入力を利用して、スリープクロックの周波数を推定することと、
ウェイクアップ時間を計画している場合にはいつでも、前記スリープクロックの周波数の最新の推定値を利用することと
を含み、
前記判定する動作は、前記現在の誤差が、予め定めたしきい値を超えない場合には、前記基準が満たされたものと結論し、カウンタをリセットすることと、
前記現在の誤差が、前記予め定めたしきい値を超える場合、
前記現在の誤差が、最後の誤差から符号が変化し、前記最後の誤差が前記しきい値を超えた場合には、前記カウンタをリセットし、前記基準が満たされていないと結論し、
前記現在の誤差が、前記最後の誤差から符号が変化せず、前記最後の誤差が前記しきい値を超えた場合には、前記カウンタをインクリメントし、前記カウンタが指定された値に達したかを判定し、達している場合には前記基準が満たされていると結論し、達していない場合には前記基準が満たされていないと結論することと
を含む信号搬送媒体。 - 無線通信デバイスのスリープクロックを修正する動作を実行するように構成された複数の相互接続された導電素子を含む回路であって、前記各動作は、
スリープ状態の後に続くウェイクアップに応答して、スリープクロックによって出力された時間基準と、ネットワーク時間基準との差を測定し、前記差の逆数を、前記スリープクロックの周波数における現在の誤差とすることと、
前のスリープ状態からの誤差に関する(1)大きさ、及び(2)特徴を含む現在の誤差の局面によって、予め定めた基準が満たされているかを判定することと、
前記基準が満たされていないのであれば、現在の誤差を制限することであって、この制限動作は、スリープ状態持続時間と、予め定めたスリープクロック誤差最大値との間の最大誤差曲線を用いて、適切な最大誤差を明らかにし、前記現在の誤差の大きさを、前記最大誤差に制限することを含むことと、
前記制限された現在の誤差を含む入力を利用して、スリープクロックの周波数を推定することと、
ウェイクアップ時間を計画している場合にはいつでも、前記スリープクロックの周波数の最新の推定値を利用することと
を含み、
前記判定する動作は、前記現在の誤差が、予め定めたしきい値を超えない場合には、前記基準が満たされたものと結論し、カウンタをリセットすることと、
前記現在の誤差が、前記予め定めたしきい値を超える場合、
前記現在の誤差が、最後の誤差から符号が変化し、前記最後の誤差が前記しきい値を超えた場合には、前記カウンタをリセットし、前記基準が満たされていないと結論し、
前記現在の誤差が、前記最後の誤差から符号が変化せず、前記最後の誤差が前記しきい値を超えた場合には、前記カウンタをインクリメントし、前記カウンタが指定された値に達したかを判定し、達している場合には前記基準が満たされていると結論し、達していない場合には前記基準が満たされていないと結論することと
を含む回路。 - 無線通信デバイスであって、
トランシーバと、
スピーカと、
マイクロホンと、
ユーザインタフェースと、
前記トランシーバ、前記スピーカ、前記マイクロホン、及び前記ユーザインタフェースに接続され、予想されるマルチパス誤差を識別し、制限することによって、温度誘導誤差を解明するために、無線通信デバイスのスリープクロックを修正する動作を実行するようにプログラムされたデータ処理機器であって、前記各動作は、
スリープ状態の後に続くウェイクアップに応答して、スリープクロックによって出力された時間基準と、ネットワーク時間基準との差を測定し、前記差の逆数を、前記スリープクロックの周波数における現在の誤差とすることと、
前のスリープ状態からの誤差に関する(1)大きさ、及び(2)特徴を含む現在の誤差の局面によって、予め定めた基準が満たされているかを判定することと、
前記基準が満たされていないのであれば、現在の誤差を制限することであって、この制限動作は、スリープ状態持続時間と、予め定めたスリープクロック誤差最大値との間の最大誤差曲線を用いて、適切な最大誤差を明らかにし、前記現在の誤差の大きさを、前記最大誤差に制限することを含むことと、
前記制限された現在の誤差を含む入力を利用して、スリープクロックの周波数を推定することと、
ウェイクアップ時間を計画している場合にはいつでも、前記スリープクロックの周波数の最新の推定値を利用することとを含むデータ処理機器と
を備え、
前記判定する動作は、前記現在の誤差が、予め定めたしきい値を超えない場合には、前記基準が満たされたものと結論し、カウンタをリセットすることと、
前記現在の誤差が、前記予め定めたしきい値を超える場合、
前記現在の誤差が、最後の誤差から符号が変化し、前記最後の誤差が前記しきい値を超えた場合には、前記カウンタをリセットし、前記基準が満たされていないと結論し、
前記現在の誤差が、前記最後の誤差から符号が変化せず、前記最後の誤差が前記しきい値を超えた場合には、前記カウンタをインクリメントし、前記カウンタが指定された値に達したかを判定し、達している場合には前記基準が満たされていると結論し、達していない場合には前記基準が満たされていないと結論することと
を含む無線通信デバイス。 - 無線モバイル電話であって、
信号を無線で送受信するトランシーバ手段と、
オーディオ出力を生成するスピーカ手段と、
マイクロホンのためのマイクロホン手段と、
ユーザ入力を受け取り、人間が解読可能な出力を提供するユーザインタフェース手段と、
前記トランシーバ手段、前記スピーカ手段、前記マイクロホン手段、及び前記ユーザインタフェース手段に接続され、無線通信デバイスのスリープクロックを修正する動作を実行するデータ処理機器であって、前記各動作は、
スリープ状態の後に続くウェイクアップに応答して、スリープクロックによって出力された時間基準と、ネットワーク時間基準との差を測定し、前記差の逆数を、前記スリープクロックの周波数における現在の誤差とすることと、
前のスリープ状態からの誤差に関する(1)大きさ、及び(2)特徴を含む現在の誤差の局面によって、予め定めた基準が満たされているかを判定することと、
前記基準が満たされていないのであれば、現在の誤差を制限することであって、この制限動作は、スリープ状態持続時間と、予め定めたスリープクロック誤差最大値との間の最大誤差曲線を用いて、適切な最大誤差を明らかにし、前記現在の誤差の大きさを、前記最大誤差に制限することを含むことと、
前記制限された現在の誤差を含む入力を利用して、スリープクロックの周波数を推定することと、
ウェイクアップ時間を計画している場合にはいつでも、前記スリープクロックの周波数の最新の推定値を利用することとを含むデータ処理機器と
を備え、
前記判定する動作は、前記現在の誤差が、予め定めたしきい値を超えない場合には、前記基準が満たされたものと結論し、カウンタをリセットすることと、
前記現在の誤差が、前記予め定めたしきい値を超える場合、
前記現在の誤差が、最後の誤差から符号が変化し、前記最後の誤差が前記しきい値を超えた場合には、前記カウンタをリセットし、前記基準が満たされていないと結論し、
前記現在の誤差が、前記最後の誤差から符号が変化せず、前記最後の誤差が前記しきい値を超えた場合には、前記カウンタをインクリメントし、前記カウンタが指定された値に達したかを判定し、達している場合には前記基準が満たされていると結論し、達していない場合には前記基準が満たされていないと結論することと
を含む無線モバイル電話。
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