JP4534447B2 - デジタルデータの改竄検出プログラム,改竄検出方法並びに改竄検出装置 - Google Patents
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請求項5記載の発明では、前記第1の参照アドレス生成機能は、前記デジタルデータのアドレスを示すポインタから連続する複数アドレスに格納されている各データ値を並べて前記第1参照アドレスを生成すると共に、前記第1参照アドレスを生成するたびに所定範囲の数値を順番に出力するカウンタに基づき、カウンタが示す数値だけ前記ポインタを進め、前記複数アドレスの数は、前記複数アドレスに格納されている各データ値を並べた時のバイト数によってデジタルデータのアドレスを表現可能な数であることを特徴とする。
請求項10記載の発明では、前記第1の参照アドレス生成工程は、前記デジタルデータのアドレスを示すポインタから連続する複数アドレスに格納されている各データ値を並べて前記第1参照アドレスを生成すると共に、前記第1参照アドレスを生成するたびに所定範囲の数値を順番に出力するカウンタに基づき、カウンタが示す数値だけ前記ポインタを進め、前記複数アドレスの数は、前記複数アドレスに格納されている各データ値を並べた時のバイト数によってデジタルデータのアドレスを表現可能な数であることを特徴とする。
請求項15記載の発明では、前記第1の参照アドレス生成手段は、前記デジタルデータのアドレスを示すポインタから連続する複数アドレスに格納されている各データ値を並べて前記第1参照アドレスを生成すると共に、前記第1参照アドレスを生成するたびに所定範囲の数値を順番に出力するカウンタに基づき、カウンタが示す数値だけ前記ポインタを進め、前記複数アドレスの数は、前記複数アドレスに格納されている各データ値を並べた時のバイト数によってデジタルデータのアドレスを表現可能な数であることを特徴とする。
図1は、本発明を具現化したデジタルデータの改竄検出装置(以下「改竄検出装置」という)の基本構成を示す。改竄検出装置は、少なくとも中央処理装置(CPU)とメモリとを備えたコンピュータ上に構築され、メモリにロードされたプログラムにより各種機能がソフトウエア的に実現される。
ステップ1(図では「S1」と略記する。以下同様)では、アドレスカウンタ12が示すアドレスADR1に、デジタルデータの先頭アドレスが設定される。即ち、ユーザによりデジタルデータが指定されたときには、アドレスADR1には、記憶媒体20におけるそのデジタルデータの先頭アドレスが設定される。一方、記憶媒体20にデジタルデータが1つのみ記憶されているときには、記憶媒体20の先頭アドレスが設定される。
ステップ3では、記憶媒体20から、アドレスADR1に格納されているデータ値Data1が読み出される。なお、ステップ3の処理が、第1のデータ読出機能,工程及び手段に夫々該当する。
ステップ4では、読み出されたデータ値Data1に対して、後述する各種所定演算が施され、デジタルデータの参照アドレスADR2が生成される。なお、ステップ4の処理が、第1の参照アドレス生成機能,工程及び手段に夫々該当する。
ステップ6では、読み出されたデータ値Data1及びData2に対して、後述する各種所定演算が施され、照合値CVNの照合要素Data3が演算される。
ステップ8では、照合値CVNの演算が終了したか否か、即ち、改竄検出対象たるデジタルデータの最終アドレスまで処理が終了したか否かが判定される。そして、照合値CVNの演算が終了したならばステップ9へと進み(Yes)、出力部18に照合値CVNが出力される。一方、照合値CVNの演算が終了していなければステップ10へと進み(No)、アドレスADR1がカウントアップされた後、ステップ3へと戻る。なお、ステップ6〜ステップ8における一連の処理が、照合値演算機能,工程及び手段に夫々該当する。
次に、改竄検出用照合値CVNの各種演算方法について説明する。
(第1実施例)
第1実施例では、図3に示すように、アドレスARD1に格納されるデータ値Data1は、参照アドレスADR2そのものを示しているとみなし、そこに格納されているデータ値Data2を読み込む。そして、データ値Data1及びData2を単純に加算し、照合要素Data3を演算した後、照合値CVNに対して照合要素Data3を加算する。このような処理を、改竄検出対象たるデジタルデータの先頭アドレスから最終アドレスまで順次繰り返すことで、最終的な照合値CVNを演算する。なお、図示するアドレス値及びデータ値は、特に断らない限り、10進法で表わしているものとする(以下同様)。
(第2実施例)
第2実施例では、第1実施例における演算方法に加え、図4に示すように、データ値Data1に対して任意の四則演算、例えば、2を乗算することで、参照アドレスADR2を生成するようにする。このとき、コンピュータでは乗除算にある程度の時間がかかることを考慮し、論理シフトで代替される「2n倍(nは整数)」とすることが望ましい。即ち、アドレスADR1=0000に格納されているデータ値Data1=1に2を乗算し、参照アドレスADR2=0002を生成する。参照アドレスADR2=0002に格納されているデータ値Data2は「37」であるので、データ値Data1及びData2を加算し、照合要素Data3=Data1+Data2=1+37=38を求める。
(第3実施例)
第3実施例では、第1実施例における演算方法に加え、図5に示すように、照合要素Data3を演算するときに、参照アドレスADR2に格納されているデータ値Data2に対して任意の四則演算、例えば、8を減算するようにする。即ち、アドレスADR1=0000に格納されているデータ値Data1=2から参照アドレスADR2=0002を生成すると共に、そこに格納されているデータ値Data2=37を読み込む。また、データ値Data1=2に対して、データ値Data2=37から8を減算した値を加算し、照合要素Data3=Data1+(Data2-8)=1+(37-8)=30を求める。
(第4実施例)
第4実施例では、第1実施例における演算方法に加え、図6に示すように、データ値Data1に対して任意の四則演算、例えば、2を加算して参照アドレスADR2を生成すると共に、照合要素Data3を演算するときに、参照アドレスADR2に格納されているデータ値Data2に対して任意の四則演算、例えば、3を乗算するようにする。即ち、アドレスADR1=0000に格納されているデータ値Data1=1に対して2を加算して参照アドレスADR2=0003を生成すると共に、そこに格納されているデータ値Data2=13を読み込む。また、データ値Data1=1に対して、データ値Data2=13に3を乗算した値を加算し、照合要素Data3=Data1+Data2×3=1+13×3=40を求める。
(第5実施例)
第5実施例では、第1実施例における演算方法に加え、図7に示すように、データ値Data1に対して任意の四則演算、例えば、2を加算することで、参照アドレスADR2を生成すると共に、照合要素Data3を演算するときに、データ値Data1及びData2に対して所定の四則演算、例えば、2及び3を夫々乗算するようにする。即ち、アドレスADR1=0000に格納されているデータ値Data1=1に対して2を加算して参照アドレスADR2=0003を生成すると共に、そこに格納されているデータ値Data2=13を読み込む。また、データ値Data1=3に2を乗算した値に対して、データ値Data2=13に3を乗算した値を加算し、照合要素Data3=Data1×2+Data2×3=1×2+13×3=41を求める。
(第6実施例)
第6実施例では、第1実施例における演算方法に加え、図8に示すように、データ値Data1に対してアドレスADR1を加算することで、参照アドレスADR2を生成するようにする。即ち、アドレスADR1=0001のときには、そこに格納されているデータ値Data1=3に対してアドレスADR1=0001を加算することで、参照アドレスADR2=0001+0003=0004を生成する。そして、データ値Data1=3に対して、参照アドレスADR2=0004に格納されているデータ値Data2=29を加算し、照合要素Data3=Data1+Data2=3+29=32を求める。
(第7実施例)
第7実施例では、第1実施例における演算方法に加え、図9に示すように、データ値Data1に対してアドレスADR1を加算して参照アドレスADR2を生成すると共に、データ値Data1及びData2、並びに、データ値Data2が示すアドレスに格納されているデータ値を加算することで、照合要素Data3を演算するようにする。即ち、アドレスADR1=0001のときには、そこに格納されているデータ値Data1=3に対してアドレスADR1=0001を加算することで、参照アドレスADR2=0001+0003=0004を生成する。また、参照アドレスADR2=0004に格納されているデータ値Data2=29をアドレス値とみなして、アドレス「0029」に格納されているデータ値「12」を読み込む。そして、データ値Data1,Data2及び「12」を加算することで、照合要素Data3=Data1+Data2+12=3+29+12=44を求める。
第1実施例では、アドレスADR1が示すアドレス、換言すると、データ値Data1が格納されているアドレスを起点として、そこから連続する複数アドレス(本実施例では4バイト)に格納されたデータ値から、参照アドレスADR2を生成するようにする。即ち、図示の例では、アドレスADR1=0000のときには、アドレス「0000〜0003」に格納されている4バイト「FFFF4003」が読み出され、最上位バイトをマスクすべく公知のマスク処理が施され、参照アドレスADR2として「00FF4003」を生成する。そして、参照アドレスADR2が示すアドレスからデータ値を読み出すことで、最大FFFFFFバイト(16メガバイト)のデジタルデータの改竄を検出することができる。なお、かかるアドレス生成方法は、参照アドレスADR2の生成に限らず、データ値Data2から参照アドレスを生成するときにも適用可能である(以下同様)。
第2実施例では、第1実施例を基本として、アドレス生成方法の推測を困難とすべく、複数アドレスに格納されるデータ値を所定規則に則って並べ替えたものから、参照アドレスADR2を生成するようにする。即ち、図示の例では、アドレスADR1=0000のときには、アドレス「0000〜0003」に格納されている4バイト「FFFF4003」が読み出され、その上位2バイトと下位2バイトが入れ換えられた後、第1実施例と同様なマスク処理が施され、参照アドレスADR2として「0003FFFF」を生成する。
第3実施例では、アドレス生成方法の推測を一層困難とすべく、デジタルデータの先頭アドレスから最終アドレスのすべてのアドレスから、規則性をもって参照アドレスADR2を生成するようにする。即ち、アドレス生成用のポインタを用い、そのポインタから連続する複数アドレスに格納されたデータ値から参照アドレスADR2を生成すると共に、参照アドレスADR2を生成するたびに、ポインタを所定規則に則って更新するようにする。ここで、ポインタを更新する所定規則としては、例えば、1〜4を繰り返すカウンタを用い、ポインタをそのカウンタが示す値だけ進めるようにする。
かかるアドレス生成方法によれば、1バイトでは表現できないアドレスも参照することが可能となり、デジタルデータの改竄検出の実効を図ることができる。また、アドレス生成方法が推測され難くなることから、デジタルデータの改竄もより困難となる。
12 アドレスカウンタ
14 アドレス生成部
16 照合値演算部
18 出力部
20 記憶媒体
Claims (15)
- デジタルデータの改竄を改竄検出用の照合値に基づいて検出する改竄検出プログラムにおいて、
デジタルデータの各アドレスに格納された第1データ値を順次読み出す第1のデータ読出機能と、
前記第1データ値に対して四則演算を任意に組み合わせた所定演算を施すことで、前記デジタルデータのアドレスを示す第1参照アドレスを生成する第1の参照アドレス生成機能と、
前記第1参照アドレスに格納されている第2データ値を読み出す第2のデータ読出機能と、
前記第1データ値及び前記第2データ値に対して四則演算を任意に組み合わせた所定演算を施すことで、改竄検出用の照合値を演算する照合値演算機能と、
をコンピュータに実現させるためのデジタルデータの改竄検出プログラム。 - 前記第1の参照アドレス生成機能は、前記第1データ値及びそのアドレス値に対して四則演算を任意に組み合わせた所定演算を施すことで、前記第1参照アドレスを生成することを特徴とする請求項1記載のデジタルデータの改竄検出プログラム。
- 前記第1参照アドレスに格納されている前記第2データ値に対して四則演算を任意に組み合わせた所定演算を施すことで、前記デジタルデータのアドレスを示す第2参照アドレスを生成する第2の参照アドレス生成機能を備え、
前記照合値演算機能は、前記第1データ値、並びに、前記第2データ値及び前記第2参照アドレスに格納されている第3データ値のうち、少なくとも前記第1データ値と前記第3データ値に対して四則演算を任意に組み合わせた所定演算を施すことで、改竄検出用の照合値を演算することを特徴とする請求項1又は2に記載のデジタルデータの改竄検出プログラム。 - 前記第1の参照アドレス生成機能は、前記第1データ値が格納されているアドレスを起点として、そこから連続する複数アドレスに格納されている各データ値を並べて前記第1参照アドレスを生成し、
前記複数アドレスの数は、前記複数アドレスに格納されている各データ値を並べた時のバイト数によってデジタルデータのアドレスを表現可能な数であることを特徴とする請求項1又は2に記載のデジタルデータの改竄検出プログラム。 - 前記第1の参照アドレス生成機能は、前記デジタルデータのアドレスを示すポインタから連続する複数アドレスに格納されている各データ値を並べて前記第1参照アドレスを生成すると共に、前記第1参照アドレスを生成するたびに所定範囲の数値を順番に出力するカウンタに基づき、カウンタが示す数値だけ前記ポインタを進め、
前記複数アドレスの数は、前記複数アドレスに格納されている各データ値を並べた時のバイト数によってデジタルデータのアドレスを表現可能な数であることを特徴とする請求項1又は2に記載のデジタルデータの改竄検出プログラム。 - コンピュータによって実行され、デジタルデータの改竄を改竄検出用の照合値に基づいて検出する改竄検出方法において、
デジタルデータの各アドレスに格納された第1データ値を順次読み出す第1のデータ読出工程と、
前記第1データ値に対して四則演算を任意に組み合わせた所定演算を施すことで、前記デジタルデータのアドレスを示す第1参照アドレスを生成する第1の参照アドレス生成工程と、
前記第1参照アドレスに格納されている第2データ値を読み出す第2のデータ読出工程と、
前記第1データ値及び前記第2データ値に対して四則演算を任意に組み合わせた所定演算を施すことで、改竄検出用の照合値を演算する照合値演算工程と、
がコンピュータ上で実行されることを特徴とするデジタルデータの改竄検出方法。 - 前記第1の参照アドレス生成工程は、前記第1データ値及びそのアドレス値に対して四則演算を任意に組み合わせた所定演算を施すことで、前記第1参照アドレスを生成することを特徴とする請求項6記載のデジタルデータの改竄検出方法。
- 前記コンピュータによって実行され、前記第1参照アドレスに格納されている前記第2データ値に対して四則演算を任意に組み合わせた所定演算を施すことで、前記デジタルデータのアドレスを示す第2参照アドレスを生成する第2の参照アドレス生成工程を備え、
前記照合値演算工程は、前記第1データ値、並びに、前記第2データ値及び前記第2参照アドレスに格納されている第3データ値のうち、少なくとも前記第1データ値と前記第3データ値に対して四則演算を任意に組み合わせた所定演算を施すことで、改竄検出用の照合値を演算することを特徴とする請求項6又は7に記載のデジタルデータの改竄検出方法。 - 前記第1の参照アドレス生成工程は、前記第1データ値が格納されるアドレスを起点として、そこから連続する複数アドレスに格納されている各データ値を並べて前記第1参照アドレスを生成し、
前記複数アドレスの数は、前記複数アドレスに格納されている各データ値を並べた時のバイト数によってデジタルデータのアドレスを表現可能な数であることを特徴とする請求項6又は7に記載のデジタルデータの改竄検出方法。 - 前記第1の参照アドレス生成工程は、前記デジタルデータのアドレスを示すポインタから連続する複数アドレスに格納されている各データ値を並べて前記第1参照アドレスを生成すると共に、前記第1参照アドレスを生成するたびに所定範囲の数値を順番に出力するカウンタに基づき、カウンタが示す数
値だけ前記ポインタを進め、
前記複数アドレスの数は、前記複数アドレスに格納されている各データ値を並べた時のバイト数によってデジタルデータのアドレスを表現可能な数であることを特徴とする請求項6又は7に記載のデジタルデータの改竄検出方法。 - デジタルデータの改竄を改竄検出用の照合値に基づいて検出する改竄検出装置において、
デジタルデータの各アドレスに格納された第1データ値を順次読み出す第1のデータ読出手段と、
前記第1データ値に対して四則演算を任意に組み合わせた所定演算を施すことで、前記デジタルデータのアドレスを示す第1参照アドレスを生成する第1の参照アドレス生成手段と、
前記第1参照アドレスに格納されている第2データ値を読み出す第2のデータ読出手段と、
前記第1データ値及び前記第2データ値に対して四則演算を任意に組み合わせた所定演算を施すことで、改竄検出用の照合値を演算する照合値演算手段と、
を含んで構成されたことを特徴とするデジタルデータの改竄検出装置。 - 前記第1の参照アドレス生成手段は、前記第1データ値及びそのアドレス値に対して四則演算を任意に組み合わせた所定演算を施すことで、前記第1参照アドレスを生成することを特徴とする請求項11記載のデジタルデータの改竄検出装置。
- 前記第1参照アドレスに格納されている前記第2データ値に対して四則演算を任意に組み合わせた所定演算を施すことで、前記デジタルデータのアドレスを示す第2参照アドレスを生成する第2の参照アドレス生成手段を備え、
前記照合値演算手段は、前記第1データ値、並びに、前記第2データ値及び前記第2参照アドレスに格納されている第3データ値のうち、少なくとも前記第1データ値と前記第3データ値に対して四則演算を任意に組み合わせた所定演算を施すことで、改竄検出用の照合値を演算することを特徴とする請求項11又は12に記載のデジタルデータの改竄検出装置。 - 前記第1の参照アドレス生成手段は、前記第1データ値が格納されるアドレスを起点として、そこから連続する複数アドレスに格納されている各データ値を並べて前記第1参照アドレスを生成し、
前記複数アドレスの数は、前記複数アドレスに格納されている各データ値を並べた時のバイト数によってデジタルデータのアドレスを表現可能な数であることを特徴とする請求項11又は12に記載のデジタルデータの改竄検出装置。 - 前記第1の参照アドレス生成手段は、前記デジタルデータのアドレスを示すポインタから連続する複数アドレスに格納されている各データ値を並べて前記第1参照アドレスを生成すると共に、前記第1参照アドレスを生成するたびに所定範囲の数値を順番に出力するカウンタに基づき、カウンタが示す数値だけ前記ポインタを進め、
前記複数アドレスの数は、前記複数アドレスに格納されている各データ値を並べた時のバイト数によってデジタルデータのアドレスを表現可能な数であることを特徴とする請求項11又は12に記載のデジタルデータの改竄検出装置。
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