JP4530282B2 - ケーブル接続方法 - Google Patents

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Description

この発明は、画像表示装置のアノード端子に高電圧ケーブルを接続するためのケーブル接続方法に関する。
従来、ブラウン管など画像表示装置に設けられたアノード端子とケーブルを接続する場合は、一般に、放電防止のためフレキシブルで絶縁性を有するシリコーン樹脂などの素材から形成されたカバーにより被覆されている。
高圧ケーブルの接続方法として特許文献1には、アノードキャップ内のケーブル端子狭持部材に、高圧ケーブルの芯線を先にして差し込むことによりケーブルの被膜部が被膜部狭持部の一対の手前側狭持辺により狭持され、芯線が芯線狭持部の一対の奥側狭持辺により狭持されるケーブル装置が開示されている。
また、特許文献2には、高圧ケーブル先端の芯線及びその被膜部に、専用のプラグを取り付けて、アノードキャップの開口部に差し込む高電圧接続装置が開示されている。これにより、プラグの先端に設けられた丸形チップが、アノードキャプ内に設けられた接触リングに挿入され接続されるものである。
特開2004−335318号公報 特開平05−205801号公報
上記従来の技術では、ブラウン管に設けられたアノード端子にアノードキャップを取り付け、アノードキャップの開口部に高電圧ケーブルを挿入して内部へ押し込むと、アノードキャップ中の狭持片が高電圧ケーブルの被覆部及び芯線を挟持して食い込むため、取り外しが困難であり、ケーブルの抜き差しが容易にできないものであった。
さらに、特許文献2に開示された構造では、アノードキャップに接続する際に、高電圧ケーブルの先端に、専用のプラグを取り付ける必要があり、手間が掛かるものである。
また、従来のブラウン管に設けられたアノード端子は比較的大きく、アノード端子全体を封止するカバーキャップも柔軟な絶縁素材が用いられて円錐台状に形成された大きなものであり、小型化が難しいものであった。
この発明は、上記従来技術の問題に鑑みて成されたもので、アノード端子への着脱が容易で、アノード端子に対して高電圧ケーブルの抜き差しが簡単にでき、高い絶縁性を備えたケーブル接続方法を提供することを目的とする。
この発明は、画像表示装置に設けられたアノード端子に接続される高電圧ケーブルが取り付けられるハウジングと、前記ハウジングに嵌挿され前記アノード端子と前記高圧ケーブルとを接続するコンタクトを設け、前記ハウジングは、前記高電圧ケーブルが挿通される筒状部と前記コンタクトを収容するコンタクト取付部を備え、前記コンタクトは、前記アノード端子と接続可能な第一の弾性片と、前記高電圧ケーブル先端の芯線と接続可能な第二の弾性片とを備え、前記ハウジングに、前記第二の弾性片と前記芯線の接続を解除するプッシュレバーを取り付け、前記アノード端子の周囲の前記画像表示装置に前記ハウジングを固定するためのベースを設け、前記ベースには、前記ハウジングのコンタクト取付部が位置する開口部が形成され、前記ベースの開口部に、前記アノード端子を挿通可能な貫通孔を備えた固定治具を予め取り付け、前記ベースを前記アノード端子の周囲に固定した後、前記固定治具を外し、前記ハウジングを前記ベースに装着して前記アノード端子と前記第一の弾性片を接続し、この後、高電圧ケーブル先端の芯線を前記筒状部に挿入し前記コンタクトの第二の弾性片に接続させるケーブル接続方法である。
前記固定治具は透明な樹脂で形成され、位置合わせを目視により可能なものである。
前記ベースの底面の内側及び前記ハウジング底面には、各々互いに嵌合可能な凹凸部が設けられ、前記ベースに前記ハウジングを装着するものでも良い。
この発明のケーブル接続方法によれば、画像表示装置に設けられたアノード端子への取り付けが容易で、アノード端子に対して高電圧ケーブルの着脱が簡単にできるものである。さらに、小さなアノード端子に対しても確実に取り付け可能であり、十分な放電防止機能を備えたものである。
以下、この発明のケーブル接続方法の実施形態について説明する。図1〜図4はこの発明に用いられるケーブル接続装置の一実施形態を示すもので、この実施形態のケーブル接続装置10は、表面伝導型電子放出素子やブラウン管等の画像表示装置12のガラス基板上に設けられたピン状のアノード端子14に、高電圧ケーブル16を接続する装置である。この実施形態のケーブル接続装置10は、図1、図2に示すように、筒状部18が設けられた砲塔状の中空のハウジング20から形成されている。ハウジング20は、樹脂により射出成形されたものである。ハウジング20には、円盤状に形成されたハウジング底部20aが形成され、ハウジング底部20aの底面には、図1に示すように、同心円状に凹凸部21が形成されている。最外周の凹凸部21は、所定間隔で一部破断された形状に形成されている。また、ハウジング底部20aの中央近傍の凹凸部21の内側には、後述するコンタクト26を収容する中空のコンタクト取付部22が開口している。
筒状部18には、先端部で円形に開口し長軸方向に沿って形成された挿通孔18a、及び矩形の開口部を有する貫通孔18bが同様に設けられている。挿通孔18aの先端部には、高電圧ケーブル16の芯線16aが挿通される小孔19が形成されている。小孔19は、コンタクト取付部22の空間に開口している。また、貫通孔18bも、コンタクト取付部22の空間に連通している。
挿通孔18aの上面は、長手方向に沿って中央が開口し、上方の貫通孔18bの下面と連通されている。また、貫通孔18bの筒状部18先端部の上側端部は、貫通孔18b内の幅で一部切り取られてコの字状に凹部18cが形成されている。
この貫通孔18bには、断面が略矩形に形成された棒体のプッシュレバー24が摺動可能に嵌挿されている。プッシュレバー24は、図1に示すように、貫通孔18bに挿通される端部24aが、他の箇所より一段細く形成されている。また、端部に向かってややテーパーが施され、下面には抜け防止の鉤状突起24bが突設されている。他方の端部には、図3に示すように、長手方向の断面がL字状に形成された摘み部24cが設けられ、図2に示すように、貫通孔18bの開口部近傍の上側に設けられた凹部18cと嵌合可能に形成されている。また、プッシュレバー24の長手方向の中央底面には、図1に示すように、湾曲した凹み24dが形成され、貫通孔18bの下側に形成された挿通孔18aに、高電圧ケーブル16が挿通可能に形成されている。
ハウジング底部20aの底面に開口したコンタクト取付部22には、コンタクト26が嵌挿されている。コンタクト26には、アノード端子14が挿通される透孔28aが設けられた底面部28が形成され、図3に示すように、底面部両端から伸びた一対の金属片から成る弾性片30が屈曲され、底面部28の透孔28aの上方で各端部が相対するように形成されている。各弾性片30の対向する端部には、端部を底辺にして略三角形状に凹んだ図示しない接触凹部が形成されている。弾性片30は、図3に示すように、アノード端子14が嵌挿されると、アノード端子14により嵌入方向へ撓み、アノード端子14を接触凹部により狭持するように形成されている。
コンタクト26の上方には、曲げ加工により形成され揺動可能な弾性片32が設けられている。弾性片32には、コンタクト取付部22のコンタクト26の挿通方向と平行な直線で折り曲げられ、その折り曲げられた端縁には、端部を底辺とする略三角形に凹んだ狭持部32aが形成されている。この弾性片32は、プッシュレバー24の端部24aが、図3に示すように、弾性片32に当接して側方に退避可能に形成されている。そして、挿通孔18a端部の小孔19に芯線16aが挿入された状態で、弾性片32に設けられた狭持部32aに芯線16aの側面が圧接するように形成されている。
この実施形態のケーブル接続方法は、まず、画像表示装置12などのガラス基板上に設けられたアノード端子14の周囲に、底面の凹凸部21に接着剤などが塗布されたハウジング20を固定する。このとき、コンタクト26の透孔28aに、アノード端子14を挿通させるようにして固定する。次に、筒状部18の挿通孔18aに挿入する高電圧ケーブル16の端部の被覆を適宜剥き取り、芯線16aを露出させる。そして、露出した芯線16aを先にして高電圧ケーブル16を挿通孔18aに挿通させる。高電圧ケーブル16の芯線16aは、挿通孔18aの端部の小孔19に挿入し、コンタクト26の弾性片32の狭持部32aに圧接し、高電圧ケーブル16とアノード端子14の接続及び固定が完了する。
次に、高電圧ケーブル16をハウジング20から引き抜くには、プッシュレバー24を押圧して、筒状部18端部の凹部18cに摘み部24cが嵌合するまで移動させる。これにより、芯線16aに圧接した弾性片32がプッシュレバー24により退避し、芯線16aの保持が解除され、その状態で、高電圧ケーブル16を引き抜く。これで、高電圧ケーブル16の引き抜きが完了する。
この実施形態のケーブル接続装置によれば、画像表示装置12に設けられたアノード端子14へのハウジング20の取り付け、及びハウジング20への高電圧ケーブル16の取り付けが容易で、しかも、プッシュレバー24を押圧することにより簡単に高電圧ケーブル16を引き抜くことができるものである。また、樹脂により一体に形成された筒状部18を有し、放電防止用のカバーなどが不要であり、小さなアノード端子14へ取り付けが容易であり、十分な絶縁性を備えたものである。
また、図4に示すように筒状部18を短く形成し、放電防止用に、高電圧ケーブル16端部を覆うように高電圧ケーブル16を挿通させた絶縁性の樹脂やゴム、シリコーン樹脂製のリードホルダ34を筒状部18に被着してもよい。この場合、筒状部18の長さを短く形成することが可能になり、ハウジング20の固定作業の際に、取り付けスペースが狭い箇所でも、筒状部18が邪魔にならず取り付け作業が容易になり、作業性がよい。また、リードホルダ34の長さを適宜長くすることにより、より放電防止効果を高めることが可能なものである。
次に、この発明に用いられるケーブル接続装置の他の実施形態について、図5、図6を基にして説明する。ここで、上記実施形態と同様の部材は同一の符号を付して説明を省略する。図5に示すケーブル接続装置10は、ハウジング底部20aから筒状部18の上面までの幅で環状部50が形成されているものである。環状部50は、ハウジング底部20aの外周より一回り大きく形成され、環状部50の外周壁面には等間隔に係止突起52が突設されている。
ハウジング底部20aの裏面には、図6に示すように、同心円状の凹凸部54が形成されている。そして、凹凸部54の中央部に形成された中央凸部56には、コンタクト26が嵌挿されるコンタクト取付部22が開口している。
このハウジング20は、図5に示すように、円筒状のベース58に嵌合可能に設けられている。ベース58には、ハウジング20が嵌合する環状側壁60が立設され、環状側壁60には、等間隔に垂直方向に切り込まれてコの字状に形成され、係止突起52に嵌合可能な係止部60aが設けられている。また、環状側壁60の上端部は外側から内側に掛けて僅かにテーパーが形成されている。環状側壁60には、ハウジング20の筒状部18の断面形状に沿って切り取られた筒係合部60bが設けられている。
さらに、ベース58の内側底面には、図5、図6に示すように、ハウジング20の底面に形成された凹凸部54と嵌合可能な、同心円状の凹凸部62が形成され、中央には、センター開口部64が形成されている。センター開口部64の側壁には、垂直方向へ台形状に隆起した嵌合凸部64aが適宜な位置に設けてある。嵌合凸部64aのベース58底面側の端部は、ベース58中央側に向かって下側へ僅かにテーパー状に形成されている。嵌合凸部64aが形成された凹凸部62の上端縁には、嵌合凸部64aの上端部中央に対応して、係合突起64bがそれぞれ設けられている。ベース58の裏面には、同心円状の凹凸が形成され、最外周の凸部は、部分的に破断されている。
この実施形態のケーブル接続方法は、まず、画像表示装置12などのガラス基板上に設けられたアノード端子14と同心状に、裏面に接着剤などを塗布したベース58を取り付ける。このとき、ベース58のセンター開口部64の中心にアノード端子14が位置するように固定する。次に、ハウジング20をベース58に装着する。このとき、ハウジング20とベース58の凹凸部54,62が互いに嵌合するとともに、ハウジング20側面の係止突起52がベース58の係止部60aに係止される。そして、図6に示すように、ハウジング20の挿通孔18aに高電圧ケーブル16を挿通する。そして、芯線16aがコンタクト26の弾性片32に狭持され、ハウジング20に高電圧ケーブル16が固定される。
また、高電圧ケーブル16を引き抜く場合は、筒状部18に嵌挿されたプッシュレバー24を指などで押圧し、その状態で高電圧ケーブル16を引き抜く。これで、高電圧ケーブル16の引き抜きが完了する。
この実施形態のケーブル接続装置によれば、画像表示装置12のガラス基板上に設けられたアノード端子14に取り付けるハウジング20の筒状部18が、後工程で邪魔になる場合でも、ベース58のみを先に接着して固定し、周辺回路の取り付け後の工程で、ハウジング20をベース58に装着することができるため、組み立て作業の効率がよいものである。また、凹凸部54,62によりハウジング20とベース58が広い面積で嵌合するため、アノード端子14からの沿面距離をより長く取ることができ、高電圧に対して高い放電防止効果を有するものである。
また、図7,図8に示すように筒状部18を短く形成し、高電圧ケーブル16端部を覆うように高電圧ケーブル16を挿通させたリードホルダ34を筒状部18に被せてもよい。この場合、筒状部18の長さを短く形成することが可能になり、ハウジング20をベース58に装着作業の際に、取り付けスペースが狭い箇所でも筒状部18が邪魔にならず取り付け作業が容易になり、作業性がよいものである。また、高電圧ケーブル16を外した場合でも、筒状部18が邪魔にならず、作業性がよい。
次に、この発明のケーブル接続方法の一実施形態について、図9〜図11を基にして説明する。ここで、上記実施形態と同様の部材は同一の符号を付して説明を省略する。この実施形態のケーブル接続装置10は、ハウジング20が嵌合するベース58に、取り付け用の固定治具70が設けられたものである。この固定治具70は、ベース58の中央部のセンター開口部64に脱着自在に形成されたものである。固定治具70は、透明な樹脂により形成され、略円盤状に形成された本体72の円周に、適宜な高さと厚みを有した環状の枠70aが設けられ、枠70aの一部は周辺から中心に向かって切り取られ、扇状の係合凹部70bが設けられている。係合凹部70bは、本体72中心から一対に設けられている。そして、この固定治具70は、左右及び両面が対称に形成されている。固定治具70の中心にはアノード端子14を挿通可能に形成された貫通孔74が設けられ、貫通孔74の外周近傍は、同心円状の環状凸部75が形成されている。環状凸部75の内側は、貫通孔74に向かってテーパー状に形成されている。また、固定治具70には、係合凹部70bが形成されていない枠70a近傍に、環状凸部75を対象にし、上部が円周に沿うように湾曲したT字状に開口する空間部70cが設けられている。さらに、空間部70c近傍の枠70aの一部は、固定治具70の円周の外側へ僅かに膨らむように形成された膨張部70dが設けられている。
一方、図10に示すように、ベース58のセンター開口部64には、その側壁に設けられた嵌合凸部64aから、例えば90°回転した位置に、支持凸部76が形成されている。この支持凸部76の下側は、ベース58の底面と面一に形成されている。
この実施形態のケーブル接続方法は、まず、図10に示すように、ベース58のセンター開口部64に、固定治具70を装着する。この際、ベース58に設けられた嵌合凸部64aと固定治具70の係合凹部70bが一致する状態で、センター開口部64に対して水平な状態で固定治具70をベース58のセンター開口部64に挿入する。そして、支持凸部76に固定治具70を当接させる。次に、工具などを空間部70cに挿入して、固定治具70を回動させ、枠70aが嵌合凸部64aと支持凸部76の間に位置して係止される位置まで回動させる。
次に、ベース58の底面に接着材などを塗布し、図11に示すように、画像表示装置12のガラス基板上に設けられたアノード端子14に、固定治具70の貫通孔74を挿入し、ベース58を取り付け固定する。この後、工具などを空間部70cに嵌合させて、ベース58に装着された固定治具70を回動させ、嵌合凸部64aに係合凹部70bを合わせ、固定治具70を外す。そして、上記実施形態と同様に、高電圧ケーブル16が挿通されたハウジング20をベース58に装着することにより、高電圧ケーブル16の接続が完了する。
この実施形態のケーブル接続方法によれば、脱着可能な固定治具70により、ベース58のセンター開口部64に対して、アノード端子14を簡単且つ正確に中心に位置させて取り付けることができるものである。また、固定治具70は透明な樹脂で形成されているため、位置合わせが目視により容易に行うことができ、作業効率もよいものである。
この発明に用いられるケーブル接続装置の一実施形態を示す分解斜視図である。 この実施形態のケーブル接続装置を示す斜視図である。 この実施形態のケーブル接続装置の縦断面図である。 この実施形態のケーブル接続装置の変形例を示す斜視図である。 この発明に用いられる他のケーブル接続装置の実施形態を示す斜視図である。 この実施形態のケーブル接続装置の縦断面図である。 この実施形態のケーブル接続装置のハウジングの変形例を示す斜視図である。 この実施形態の変形例のケーブル接続装置のケーブル接続状態を示す平面図(a)と、正面図(b)である。 この発明の実施形態のケーブル接続装置の固定治具を示す平面図(a)と、を示す正面図(b)である。 この実施形態のケーブル接続装置のベースと固定治具を示す斜視図(a)と、固定治具嵌合後の斜視図(b)である。 この実施形態のケーブル接続装置のベースと固定治具の嵌合状態を示す縦断面図である。
10 ケーブル接続装置
12 画像表示装置
14 アノード端子
16 高電圧ケーブル
16a 芯線
18 筒状部
18a 挿通孔
18b 貫通孔
20 ハウジング
20a ハウジング底部
21 凹凸部
22 コンタクト取付部
24 プッシュレバー
26 コンタクト
30,32 弾性片

Claims (3)

  1. 画像表示装置に設けられたアノード端子に接続される高電圧ケーブルが取り付けられるハウジングと、前記ハウジングに嵌挿され前記アノード端子と前記高圧ケーブルとを接続するコンタクトを設け、前記ハウジングは、前記高電圧ケーブルが挿通される筒状部と前記コンタクトを収容するコンタクト取付部を備え、前記コンタクトは、前記アノード端子と接続可能な第一の弾性片と、前記高電圧ケーブル先端の芯線と接続可能な第二の弾性片とを備え、前記ハウジングに、前記第二の弾性片と前記芯線の接続を解除するプッシュレバーを取り付け、前記アノード端子の周囲の前記画像表示装置に前記ハウジングを固定するためのベースを設け、前記ベースには、前記ハウジングのコンタクト取付部が位置する開口部が形成され、前記ベースの開口部に、前記アノード端子を挿通可能な貫通孔を備えた固定治具を予め取り付け、前記ベースを前記アノード端子の周囲に固定した後、前記固定治具を外し、前記ハウジングを前記ベースに装着して前記アノード端子と前記第一の弾性片を接続し、この後、高電圧ケーブル先端の芯線を前記筒状部に挿入し前記コンタクトの第二の弾性片に接続させることを特徴とするケーブル接続方法。
  2. 前記固定治具は透明な樹脂で形成され、位置合わせを目視により可能な請求項1記載のケーブル接続方法
  3. 前記ベースの底面の内側及び前記ハウジング底面には、各々互いに嵌合可能な凹凸部が設けられ、前記ベースに前記ハウジングを装着する請求項1または2記載のケーブル接続方法
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