JP4519013B2 - Pon方式光伝送システム - Google Patents

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Description

本発明は、PON方式光伝送システムに関し、特に、収容局において1本の光ファイバを複数分岐して複数個の加入者装置を接続するのに好適なPON方式光伝送システムに関する。
インターネットの提供方式の一つとして、光ファイバを有効活用するために、1本の光ファイバを複数に分岐して光ネットワークを構築するPON(Passive Optical Network)方式がある。
従来のPON方式における光伝送システム110について、1〜32chのチャンネルを有する光インターフェースを2台ずつ備える2個の局用装置から、線路上に設置された8個の16分岐スプリッタまで光ファイバを配線して、128個の加入者装置を接続できるようにする場合を例として、図7を参照して説明する。
第1および第2の局用装置111,112と第1乃至第4の2分岐スプリッタ121〜124を通信局舎内設備として設置するとともに、第1乃至第8の16分岐スプリッタ131〜138とを線路上に設置する。
第1の局用装置111の一方の光インターフェース(第1の光インターフェース)の1〜32chが割り当てられた1本の光ファイバを、第1の2分岐スプリッタ121により、割当チャンネル範囲が第1の光インターフェースの1〜16chである1本の光ファイバと、割当チャンネル範囲が第1の光インターフェースの17〜32chである1本の光ファイバとに分岐する。そして、割当チャンネル範囲が第1の光インターフェースの1〜16chである1本の光ファイバを、第1の16分岐スプリッタ131により、1番心線から16番心線に分岐する。また、割当チャンネル範囲が第1の光インターフェースの17〜32chである1本の光ファイバを、第2の16分岐スプリッタ132により、1番心線から16番心線に分岐する。
第1の局用装置111の他方の光インターフェース(第2の光インターフェース)の1〜32chが割り当てられた1本の光ファイバを、第2の2分岐スプリッタ122により、割当チャンネル範囲が第2の光インターフェースの1〜16chである1本の光ファイバと、割当チャンネル範囲が第2の光インターフェースの17〜32chである1本の光ファイバとに分岐する。そして、割当チャンネル範囲が第2の光インターフェースの1〜16chである1本の光ファイバを、第3の16分岐スプリッタ133により、1番心線から16番心線に分岐する。また、割当チャンネル範囲が第2の光インターフェースの17〜32chである1本の光ファイバを、第4の16分岐スプリッタ134により、1番心線から16番心線に分岐する。
第2の局用装置112の一方の光インターフェース(第3の光インターフェース)の1〜32chが割り当てられた1本の光ファイバを、第3の2分岐スプリッタ123により、割当チャンネル範囲が1〜16chである1本の光ファイバと、割当チャンネル範囲が17〜32chである1本の光ファイバとに分岐する。そして、割当チャンネル範囲が第3の光インターフェースの1〜16chである1本の光ファイバを、第5の16分岐スプリッタ135により、1番心線から16番心線に分岐する。また、割当チャンネル範囲が第3の光インターフェースの17〜32chである1本の光ファイバを、第6の16分岐スプリッタ136により、1番心線から16番心線に分岐する。
第2の局用装置112の他方の光インターフェース(第4の光インターフェース)の1〜32chが割り当てられた1本の光ファイバを、第4の2分岐スプリッタ124により、割当チャンネル範囲が1〜16chである1本の光ファイバと、割当チャンネル範囲が17〜32chである1本の光ファイバとに分岐する。そして、割当チャンネル範囲が第4の光インターフェースの1〜16chである1本の光ファイバを、第7の16分岐スプリッタ137により、1番心線から16番心線に分岐する。また、割当チャンネル範囲が第4の光インターフェースの17〜32chである1本の光ファイバを、第8の16分岐スプリッタ138により、1番心線から16番心線に分岐する。
このように、従来のPON方式による光伝送システム110においては、チャンネル割当装置115を用いて、図8に示すように、第1の光インターフェースの1〜32ch、第2の光インターフェースの1〜32ch、第3の光インターフェースの1〜32chおよび第4の光インターフェースの1〜32chをすべて、第1乃至第8の16分岐スプリッタ131〜138から分岐される各心線に接続される加入者装置にそれぞれ割り当てている。
すなわち、従来のPON方式による光伝送システム(以下、「PON方式光伝送システム」と称する。)においては、N×M個の加入者装置を接続することができるようにN分岐スプリッタをM個だけ線路上に設置するとともに、複数個の局用装置からN×M個の加入者装置にチャンネルをそれぞれ割り当てることができるように、光ネットワークを構築する当初から、複数個の局用装置を通信局舎内設備として設置している。
なお、下記の特許文献1には、ユーザ数の増加に対応して光ファイバを効率的かつ経済的に増設することができるように、伝送装置に光接続された装置側光ファイバを、カプラ収納部に収納された局側光カプラを介して複数本の外線側光ファイバに分岐し、これら外線側光ファイバのそれぞれを、光接続箱に収納された分配用光カプラまで布線して、この分配用光カプラによって複数本の分配用光ファイバに分岐し、これら分配用光ファイバのそれぞれを端末まで布線した光伝送システムにおいて、カプラ収納部に、分岐数の異なる複数種類の局側光カプラを収納し、局側光カプラを介して一の伝送装置に光接続される分配用光カプラの個数および分岐数を、各局側光カプラの分岐数に応じて、異なる数とする光配線方法が開示されている。
特開2005−17519号公報
しかしながら、上述した従来のPON方式光伝送システムにおいては、N×Mの加入者装置すべてにチャンネルを割り当てることができるように複数個の局用装置を通信局舎内設備として光ネットワークの構築当初から設置しているため、通信局舎内設備の初期投資が大きいという問題があった。
本発明の目的は、通信局舎内設備の初期投資および通信機器収容スペースを大幅に軽減することができるPON方式光伝送システムを提供することにある。
本発明のPON方式光伝送システムは、N×M個の加入者装置を接続することができるM個のN分岐スプリッタと、前記N×M個の加入者装置にチャンネルを1つずつ割り当てできるのに必要な複数個の局用装置とが、分岐数とNとの積が1つの前記局用装置が割り当てできるチャンネルの数となる分岐数を有する複数個の分岐スプリッタを介して接続することができ、前記M個のN分岐スプリッタは線路上に設置されるものであり、前記局用装置および前記複数個の分岐スプリッタは通信局舎内設備として設置されるものであり、PON方式の光ネットワークを構築する当初は、加入者に対応する前記N×M個の数よりも少ない加入者装置が前記M個のN分岐スプリッタに接続され、前記複数個の局用装置のうち、前記N×M個の数よりも少ない加入者装置にチャンネルを1つずつ割り当てでき、かつ、合計で(N×M)/(2の倍数)個の加入者装置にのみチャンネルを1つずつ割り当てることができるのに必要な個数の局用装置のみを設置して、各N分岐スプリッタに対して接続可能な加入者装置の数を決めておき、前記PON方式の光ネットワークを構築したのち、加入者の増加に伴い、前記M個のN分岐スプリッタのうちの少なくとも1個のN分岐スプリッタに接続される加入者装置の数が前記接続可能な加入者装置の数を超えると、前記複数個の局用装置のうち、他の少なくとも1個の局用装置と、分岐スプリッタとを通信局舎内設備として設置して、通信局舎内設備とM個のN分岐スプリッタとの接続を変更することにより、増加した加入者装置にチャンネルを割り当てることができるPON方式光伝送システムであって、PON方式の光ネットワークを構築する当初において、加入者に対応する加入者装置が接続された前記M個のN分岐スプリッタと、通信局舎内設備として設置された前記必要な個数の局用装置と、前記必要な個数の局用装置と前記M個のN分岐スプリッタのすべてとを光ファイバを介して接続するための、通信局舎内設備として設置された、前記複数個の分岐スプリッタの分岐数よりも分岐数が多いLの分岐数を有する、少なくとも前記必要な個数の局用装置と同数のL分岐スプリッタと、通信局舎内設備として設置され、かつ、前記M個のN分岐スプリッタに接続される加入者装置にチャンネルを1つずつ割り当てるチャンネル割当装置とを具備することを特徴とする
ここで、前記PON方式の光ネットワークを構築したのち、加入者の増加に伴い、前記M個のN分岐スプリッタのうちの少なくとも1個のN分岐スプリッタに接続される加入者装置の数が前記接続可能な加入者装置の数を超えたときに、前記必要な個数の局用装置と共に設置される、前記複数個の局用装置のうち、他の少なくとも1個の新たな局用装置と、前記L分岐スプリッタと共に設置される少なくとも前記新たな局用装置と同数の(L/(2の倍数))分岐スプリッタとを備え、前記少なくとも1個のN分岐スプリッタは、前記L分岐スプリッタに換えて、前記(L/(2の倍数))分岐スプリッタを介して前記新たな局用装置に接続され、前記チャンネル割当装置が、前記少なくとも1個のN分岐スプリッタに接続される加入者装置のすべてに前記新たな局用装置からチャンネルを1つずつ割り当ててもよい
前記通信局舎内設備として設置された分岐スプリッタのうち、前記分岐数とNとの積が1つの前記局用装置が割り当てできるチャンネルの数となる分岐数を有する分岐スプリッタと異なる分岐数のスプリッタを、前記分岐数とNとの積が1つの前記局用装置が割り当てできるチャンネルの数となる分岐数を有する分岐スプリッタに取り換えてもよい。
前記複数個の局用装置は、互いに重複するチャンネルを有する2個の光インターフェースを有する局用装置であり、前記PON方式の光ネットワークを構築する当初において、通信局舎内設備として設置された、前記局用装置と、前記局用装置と前記M個のN分岐スプリッタとのすべてとを光ファイバを介して接続するための2個のL分岐スプリッタとを備え、前記局用装置の一方の光インターフェースは前記2個のL分岐スプリッタのうちの1個のL分岐スプリッタと接続され、前記局用装置の他方の光インターフェースは前記2個のL分岐スプリッタのうちの他の1個のL分岐スプリッタと接続されてもよい。
前記PON方式の光ネットワークを構築したのち、加入者の増加に伴い、前記M個のN分岐スプリッタのうちの少なくとも1個のN分岐スプリッタに接続される加入者装置の数が前記接続可能な加入者装置の数を超えたときに、通信局舎内設備として、前記局用装置と共に設置される新たな局用装置と、前記2個のL分岐スプリッタと共に設置される2個の(L/(2の倍数))分岐スプリッタとを備え、前記新たな局用装置の一方の光インターフェースは前記2個の(L/(2の倍数))分岐スプリッタのうちの1個の(L/(2の倍数))分岐スプリッタと接続され、前記新たな局用装置の他方の光インターフェースは前記2個の(L/(2の倍数))分岐スプリッタのうちの他の1個の(L/(2の倍数))分岐スプリッタと接続され、前記少なくとも1個のN分岐スプリッタは、前記L分岐スプリッタに換えて、前記2個の(L/(2の倍数))分岐スプリッタのうちのいずれか一方と接続されてもよい。
本発明のPON方式光伝送システムは、線路上にN分岐スプリッタをM個設置してN×M個の加入者装置を接続する場合においても、光ネットワークを構築する当初は、(N×M)/(2の倍数)個の加入者装置を接続するのに必要な個数の局用装置を通信局舎内設備として設置しておけばよいため、通信局舎内設備の初期投資および通信機器収容スペースを大幅に軽減することができる。
通信局舎内設備の初期投資および通信機器収容スペースを大幅に軽減するという目的を、N×M個の加入者装置のうちの(N×M)/(2の倍数)個の加入者装置にのみチャンネルをそれぞれ割り当てるのに必要な個数の局用装置と、この必要な個数の局用装置から(N×M)/(2の倍数)個の加入者装置にチャンネルをそれぞれ割り当てるために用いられるチャンネル割当装置とを通信局舎内設備として具備する光伝送システムにより実現した。
以下、本発明のPON方式光伝送システムの実施例について、図面を参照して説明する。
本発明の一実施例によるPON方式光伝送システムは、最終的には、1〜32chのチャンネルを有する光インターフェースを2台ずつ備える2個の局用装置から、線路上に設置された8(M=8)個の16分岐スプリッタ(N分岐スプリッタ:N=16)まで光ファイバを配線して、128個(=N×M)の加入者装置を接続できるようにする場合に用いられるものである。
まず、光ネットワークを構築する当初における本実施例によるPON方式光伝送システム1(以下、「光伝送システム1」と称する。)の構成について、図1および図2を参照して説明する。
光伝送システム1は、図1に示すように、通信局舎内設備として設置された局用装置11と、通信局舎内設備として設置されたチャンネル割当装置15と、通信局舎内設備として設置された第1および第2の4分岐スプリッタ21,22(L分岐スプリッタ:L=4)と、線路上に設置された第1乃至第8の16分岐スプリッタ31〜38(8(M=8)個のN分岐スプリッタ:N=16)とを具備する。すなわち、光伝送システム1は、光ネットワークを構築する当初は、1台の局用装置のみしか具備しない。
ここで、局用装置11は、1〜32chのチャンネルをそれぞれ有する第1および第2の光インターフェース(不図示)を備えている。
第1の4分岐スプリッタ21は、局用装置11の第1の光インターフェースの1〜32chが割り当てられた1本の光ファイバを、割当チャンネル範囲が第1の光インターフェースの1〜8chである1本の光ファイバと、割当チャンネル範囲が第1の光インターフェースの9〜16chである1本の光ファイバと、割当チャンネル範囲が第1の光インターフェースの17〜24chである1本の光ファイバと、割当チャンネル範囲が第1の光インターフェースの25〜32chである1本の光ファイバとに分岐する。
第2の4分岐スプリッタ22は、局用装置11の第2の光インターフェースの1〜32chが割り当てられた1本の光ファイバを、割当チャンネル範囲が第2の光インターフェースの1〜8chである1本の光ファイバと、割当チャンネル範囲が第2の光インターフェースの9〜16chである1本の光ファイバと、割当チャンネル範囲が第2の光インターフェースの17〜24chである1本の光ファイバと、割当チャンネル範囲が第2の光インターフェースの25〜32chである1本の光ファイバとに分岐する。
第1の16分岐スプリッタ31は、割当チャンネル範囲が第1の光インターフェースの1〜8chである第1の4分岐スプリッタ21からの光ファイバを、1番心線から16番心線に分岐する。
第2の16分岐スプリッタ32は、割当チャンネル範囲が第1の光インターフェースの9〜16chである第1の4分岐スプリッタ21からの光ファイバを、1番心線から16番心線に分岐する。
第3の16分岐スプリッタ33は、割当チャンネル範囲が第1の光インターフェースの17〜24chである第1の4分岐スプリッタ21からの光ファイバを、1番心線から16番心線に分岐する。
第4の16分岐スプリッタ34は、割当チャンネル範囲が第1の光インターフェースの25〜32chである第1の4分岐スプリッタ21からの光ファイバを、1番心線から16番心線に分岐する。
第5の16分岐スプリッタ35は、割当チャンネル範囲が第2の光インターフェースの1〜8chである第2の4分岐スプリッタ22からの光ファイバを、1番心線から16番心線に分岐する。
第6の16分岐スプリッタ36は、割当チャンネル範囲が第2の光インターフェースの9〜16chである第2の4分岐スプリッタ22からの光ファイバを、1番心線から16番心線に分岐する。
第7の16分岐スプリッタ37は、割当チャンネル範囲が第2の光インターフェースの17〜24chである第2の4分岐スプリッタ22からの光ファイバを、1番心線から16番心線に分岐する。
第8の16分岐スプリッタ38は、割当チャンネル範囲が第2の光インターフェースの25〜32chである第2の4分岐スプリッタ22からの光ファイバを、1番心線から16番心線に分岐する。
チャンネル割当装置15は、図2に示すように、局用装置11の第1の光インターフェースの1〜32chのチャンネルを、第1乃至第4の16分岐スプリッタ31〜34からそれぞれ分岐される16本の心線(1番心線から16番心線)のうちの8本の心線に接続される加入者装置にのみそれぞれ割り当てるとともに、局用装置11の第2の光インターフェースの1〜32chのチャンネルを、第5乃至第8の16分岐スプリッタ35〜38からそれぞれ分岐される16本の心線(1番心線から16番心線)のうちの8本の心線に接続される加入者装置にのみそれぞれ割り当てるために用いられるものである。
したがって、第1乃至第8の16分岐スプリッタ31〜38にはそれぞれ16個の加入者装置を接続することができるにもかかわらず、8個ずつの加入者装置にのみチャンネルをそれぞれ割り当てることしかできないが、光ネットワークの構築当初においては加入者数が少ないために、特に問題はない。
次に、第1および第7の16分岐スプリッタ31,37が設置されたエリアにおいて加入者が増加して8チャンネル以上必要になる(すなわち、局用装置11のみでは128個の加入者装置のうちのいずれか1つの加入者装置にチャンネルを割り当てることができなくなる)ときの光伝送システム1の構成の変更について、図3および図4を参照して説明する。
第1および第7の16分岐スプリッタ31,37が設置されたエリアにおいて加入者が増加して8チャンネル以上必要になると、図3に示すように、他の局用装置12と第1および第2の2分岐スプリッタ41,42((L/2)分岐スプリッタ:L=4)とが通信局舎設備として新たに設置される。
ここで、他の局用装置12は、1〜32chのチャンネルをそれぞれ有する第3および第4の光インターフェースを備えている。
第1の2分岐スプリッタ41は、他の局用装置12の第3の光インターフェースの1〜32chが割り当てられた1本の光ファイバを、チャンネル割当範囲が第3の光インターフェースの1〜16chである1本の光ファイバと、チャンネル割当範囲が第3の光インターフェースの17〜32chである1本の光ファイバとに分岐する。
第2の2分岐スプリッタ42は、他の局用装置12の第4の光インターフェースの1〜32chが割り当てられた1本の光ファイバを、チャンネル割当範囲が第4の光インターフェースの1〜16chである1本の光ファイバと、チャンネル割当範囲が第4の光インターフェースの17〜32chである1本の光ファイバとに分岐する。
他の局用装置12と第1および第2の2分岐スプリッタ41,42とが新たに設置されると、チャンネル割当範囲が第1の光インターフェースの1〜8chである光ファイバの通信局舎内設備側の端は、図3に点線で示すように、第1の4分岐スプリッタ21からはずされて、新たに設置された第1の2分岐スプリッタ41に接続される。同様に、チャンネル割当範囲が第2の光インターフェースの17〜24chである光ファイバの通信局舎内設備側の端は、第2の4分岐スプリッタ22からはずされて、新たに設置された第1の2分岐スプリッタ41に接続される。
そして、チャンネル割当装置15を用いて、第1の4分岐スプリッタ21からはずされて第1の2分岐スプリッタ41に接続された光ファイバのチャンネル割当範囲が、図4の最下段の表に示すように、第1の光インターフェースの1〜8chから、新たに設置された他の局用装置12の第3の光インターフェースの1〜16chに変更される。
また、チャンネル割当装置15を用いて、第2の4分岐スプリッタ22からはずされて第1の2分岐スプリッタ41に接続された光ファイバのチャンネル割当範囲が、図4の最下段の表に示すように、第2の光インターフェースの17〜24chから、新たに設置された他の局用装置12の第3の光インターフェースの17〜32chに変更される。
さらに、チャンネル割当装置15を用いて、第1の4分岐スプリッタ21からはずされた光ファイバの当初のチャンネル割当範囲である局用装置11の第1の光インターフェースの1〜8chと、第2の4分岐スプリッタ22からはずされた光ファイバの当初のチャンネル割当範囲である局用装置11の第2の光インターフェースの17〜24chとが、図4の最上段および中段の表に示すように、空チャンネルとされる。
これにより、第1の16分岐スプリッタ31から分岐された1番心線から16番心線に接続される加入者装置には、他の局用装置12の第3の光インターフェースの1〜16chをそれぞれ割り当てることができるとともに、第7の16分岐スプリッタ37から分岐された1番心線から16番心線に接続される加入者装置には、他の局用装置12の第3の光インターフェースの17〜32chをそれぞれ割り当てることができるため、第1および第7の16分岐スプリッタ31,37が設置されたエリアにおける加入者の増加に対応することができる。
次に、その後、第2、第4、第5および第6の16分岐スプリッタ32,34,35,36が設置されたエリアにおいて加入者が増加して8チャンネル以上必要になるときの光伝送システム1の構成の変更について、図5および図6を参照して説明する。
第4および第5の16分岐スプリッタ34,35が設置されたエリアにおける加入者の増加に対応するために、図5に点線で示すように、チャンネル割当範囲が第1の光インターフェースの25〜32chである光ファイバの通信局舎内設備側の端が、第1の4分岐スプリッタ21からはずされて、第2の2分岐スプリッタ42に接続されるとともに、チャンネル割当範囲が第2の光インターフェースの1〜8chである光ファイバの通信局舎内設備側の端が、第2の4分岐スプリッタ22からはずされて、第2の2分岐スプリッタ42に接続される。
そして、チャンネル割当装置15を用いて、図6の最下段の表に示すように、第1の4分岐スプリッタ21からはずされて第2の2分岐スプリッタ42に接続された光ファイバのチャンネル割当範囲が、第1の光インターフェースの25〜32chから、他の局用装置12の第4の光インターフェースの17〜32chに変更されるとともに、第2の4分岐スプリッタ22からはずされて第2の2分岐スプリッタ42に接続した光ファイバのチャンネル割当範囲が、第2の光インターフェースの1〜8chから、他の局用装置12の第4の光インターフェースの1〜16chに変更される。
また、チャンネル割当装置15を用いて、第2の16分岐スプリッタ32に接続されている光ファイバ(図5に一点鎖線で示す)のチャンネル割当範囲が、図6の最上段の表に示すように、第1の光インターフェースの9〜16chから第1の光インターフェースの1〜16chに変更されるとともに、第6の16分岐スプリッタ36に接続されている光ファイバ(図5に一点鎖線で示す)のチャンネル割当範囲が、図6の2段目の表に示すように、第2の光インターフェースの9〜16chから第2の光インターフェースの1〜16chに変更される。
これにより、第1および第2の4分岐スプリッタ21,22には、2本ずつの光ファイバしか16分岐スプリッタに接続されなくなるため、第3および第4の2分岐スプリッタ(不図示)が通信局舎内設備として新たに設置される。そして、第1の4分岐スプリッタ21に接続されている2本の光ファイバが、第1の4分岐スプリッタ21からはずされて、新たに設置された第3の2分岐スプリッタに接続されるとともに、第2の4分岐スプリッタ22に接続されている2本の光ファイバが、第2の4分岐スプリッタ22からはずされて、新たに設置された第4の2分岐スプリッタに接続される。
そして、チャンネル割当装置15を用いて、新たに設置された第3の2分岐スプリッタから第3の16分岐スプリッタ33に接続される光ファイバのチャンネル割当範囲が、図6の最上段の表に示すように、第1の光インターフェースの17〜24chから第1の光インターフェースの17〜32chに変更されるとともに、新たに設置された第4の2分岐スプリッタから第8の16分岐スプリッタ38に接続される光ファイバのチャンネル割当範囲が、図6の2段目の表に示すように、第2の光インターフェースの25〜32chから第2の光インターフェースの17〜32chに変更される。
以上の説明においては、8個(M=8)の16分岐スプリッタ(N=16)に接続された128個の加入者装置のうちの64個(=(N×M)/2)の加入者装置にのみチャンネルをそれぞれ割り当てるように、光ネットワークの構築当初における光伝送システム1では、第1および第2の4分岐スプリッタ21,22が通信局舎内設備として設置されたが、以下に説明するようにして、サービス可能な加入者装置の数を2の倍数ずつ増加させるようにしてもよい。
(1)16個(M=16)の16分岐スプリッタ(N=16)に接続された256個の加入者装置のうちの64個(=(N×M)/(2×2))の加入者装置にのみチャンネルをそれぞれ割り当てるように、光ネットワークの構築当初における光伝送システム1には、第1および第2の4分岐スプリッタ21,22の代わりに、第1および第2の8分岐スプリッタが設置される。
(2)32個(M=32)の16分岐スプリッタ(N=16)に接続された512個の加入者装置のうちの64個(=(N×M)/(2×2×2))の加入者装置にのみチャンネルをそれぞれ割り当てるように、光ネットワークの構築当初における光伝送システム1には、第1および第2の4分岐スプリッタ21,22の代わりに、第1および第2の16分岐スプリッタが設置される。
また、線路上に16分岐スプリッタが設置される場合を例として説明したが、たとえば、8分岐スプリッタおよび32分岐スプリッタが設置される場合にも、同様にして、光ネットワークを構築する当初は、N×M個の加入者装置のうちの(N×M)/(2の倍数)個の加入者装置にのみチャンネルをそれぞれ割り当てるのに必要な個数の局用装置のみを通信局舎内設備として設置しておくだけで済むようにすることができる。
さらに、図2に示したように、光ネットワークの構築当初は、同じ4分岐スプリッタにより分岐された4本の光ファイバのチャンネル割当範囲を連続する8チャンネルずつとしたが、重複しない限り、連続していなくてもよい。
さらにまた、図2に示したように、光ネットワークの構築当初は、同じ4分岐スプリッタにより分岐された4本の光ファイバのチャンネル割当範囲を8チャンネルずつとしたが、16分岐スプリッタが設置されるエリアにおける当初の加入者数に応じて、この4本の光ファイバのチャンネル割当範囲のチャンネルの数を変えてもよい。
以上説明したように、本発明のPON方式光伝送システムは、たとえば、収容局において1本の光ファイバを複数分岐して複数台の加入者装置を接続するのに利用することができる。
本発明の一実施例によるPON方式光伝送システムの光ネットワークの構築当初における構成を示す図である。(実施例1) 図1に示したチャンネル割当装置15により光ネットワークの構築当初に決定される第1乃至第8の16分岐スプリッタ31〜38と割当チャンネル範囲との関係を示す図である。(実施例1) 他の局用装置が新た設置されたときの光ファイバの接続および図1に示したチャンネル割当装置15による割当チャンネル範囲の変更を説明するための図である。(実施例1) 図3に示した変更後の第1乃至第8の16分岐スプリッタ31〜38と割当チャンネル範囲との関係を示す図である。(実施例1) 他の局用装置が新たに設置されたのちの図1に示したチャンネル割当装置15による光ファイバの接続および割当チャンネル範囲の変更を説明するための図である。(実施例1) 図5に示した変更後の第1乃至第8の16分岐スプリッタ31〜38と割当チャンネル範囲との関係を示す図である。(実施例1) 従来のPON方式光伝送システムを説明するための図である。 図7に示した第1乃至第8の16分岐スプリッタ131〜138と割当チャンネル範囲との関係を示す図である。
符号の説明
1 光伝送システム
11 局用装置
12 他の局用装置
15 チャンネル割当装置
21,22 4分岐スプリッタ
31〜38 16分岐スプリッタ
41,42 2分岐スプリッタ

Claims (5)

  1. N×M個の加入者装置を接続することができるM個のN分岐スプリッタと、前記N×M個の加入者装置にチャンネルを1つずつ割り当てできるのに必要な複数個の局用装置とが、分岐数とNとの積が1つの前記局用装置が割り当てできるチャンネルの数となる分岐数を有する複数個の分岐スプリッタを介して接続することができ、前記M個のN分岐スプリッタは線路上に設置されるものであり、前記局用装置および前記複数個の分岐スプリッタは通信局舎内設備として設置されるものであり、
    PON方式の光ネットワークを構築する当初は、加入者に対応する前記N×M個の数よりも少ない加入者装置が前記M個のN分岐スプリッタに接続され、前記複数個の局用装置のうち、前記N×M個の数よりも少ない加入者装置にチャンネルを1つずつ割り当てでき、かつ、合計で(N×M)/(2の倍数)個の加入者装置にのみチャンネルを1つずつ割り当てることができるのに必要な個数の局用装置のみを設置して、各N分岐スプリッタに対して接続可能な加入者装置の数を決めておき、
    前記PON方式の光ネットワークを構築したのち、加入者の増加に伴い、前記M個のN分岐スプリッタのうちの少なくとも1個のN分岐スプリッタに接続される加入者装置の数が前記接続可能な加入者装置の数を超えると、前記複数個の局用装置のうち、他の少なくとも1個の局用装置と、分岐スプリッタとを通信局舎内設備として設置して、通信局舎内設備とM個のN分岐スプリッタとの接続を変更することにより、増加した加入者装置にチャンネルを割り当てることができるPON方式光伝送システムであって、
    PON方式の光ネットワークを構築する当初において、加入者に対応する加入者装置が接続された前記M個のN分岐スプリッタと、通信局舎内設備として設置された前記必要な個数の局用装置と、前記必要な個数の局用装置と前記M個のN分岐スプリッタのすべてとを光ファイバを介して接続するための、通信局舎内設備として設置された、前記複数個の分岐スプリッタの分岐数よりも分岐数が多いLの分岐数を有する、少なくとも前記必要な個数の局用装置と同数のL分岐スプリッタと、通信局舎内設備として設置され、かつ、前記M個のN分岐スプリッタに接続される加入者装置にチャンネルを1つずつ割り当てるチャンネル割当装置と、を具備することを特徴とする、PON方式光伝送システム。
  2. 前記PON方式の光ネットワークを構築したのち、加入者の増加に伴い、前記M個のN分岐スプリッタのうちの少なくとも1個のN分岐スプリッタに接続される加入者装置の数が前記接続可能な加入者装置の数を超えたときに、
    前記必要な個数の局用装置と共に設置される、前記複数個の局用装置のうち、他の少なくとも1個の新たな局用装置と、前記L分岐スプリッタと共に設置される少なくとも前記新たな局用装置と同数の(L/(2の倍数))分岐スプリッタとを備え、前記少なくとも1個のN分岐スプリッタは、前記L分岐スプリッタに換えて、前記(L/(2の倍数))分岐スプリッタを介して前記新たな局用装置に接続され、前記チャンネル割当装置が、前記少なくとも1個のN分岐スプリッタに接続される加入者装置のすべてに前記新たな局用装置からチャンネルを1つずつ割り当てることを特徴とする、請求項1記載のPON方式光伝送システム
  3. 前記通信局舎内設備として設置された分岐スプリッタのうち、前記分岐数とNとの積が1つの前記局用装置が割り当てできるチャンネルの数となる分岐数を有する分岐スプリッタと異なる分岐数のスプリッタを、前記分岐数とNとの積が1つの前記局用装置が割り当てできるチャンネルの数となる分岐数を有する分岐スプリッタに取り換えたことを特徴とする、請求項2記載のPON方式光伝送システム。
  4. 前記複数個の局用装置は、互いに重複するチャンネルを有する2個の光インターフェースを有する局用装置であり、
    前記PON方式の光ネットワークを構築する当初において、通信局舎内設備として設置された、前記局用装置と、前記局用装置と前記M個のN分岐スプリッタとのすべてとを光ファイバを介して接続するための2個のL分岐スプリッタとを備え、前記局用装置の一方の光インターフェースは前記2個のL分岐スプリッタのうちの1個のL分岐スプリッタと接続され、前記局用装置の他方の光インターフェースは前記2個のL分岐スプリッタのうちの他の1個のL分岐スプリッタと接続されることを特徴とする、請求項1記載のPON方式光伝送システム。
  5. 前記PON方式の光ネットワークを構築したのち、加入者の増加に伴い、前記M個のN分岐スプリッタのうちの少なくとも1個のN分岐スプリッタに接続される加入者装置の数が前記接続可能な加入者装置の数を超えたときに、
    通信局舎内設備として、前記局用装置と共に設置される新たな局用装置と、前記2個のL分岐スプリッタと共に設置される2個の(L/(2の倍数))分岐スプリッタとを備え、前記新たな局用装置の一方の光インターフェースは前記2個の(L/(2の倍数))分岐スプリッタのうちの1個の(L/(2の倍数))分岐スプリッタと接続され、前記新たな局用装置の他方の光インターフェースは前記2個の(L/(2の倍数))分岐スプリッタのうちの他の1個の(L/(2の倍数))分岐スプリッタと接続され、前記少なくとも1個のN分岐スプリッタは、前記L分岐スプリッタに換えて、前記2個の(L/(2の倍数))分岐スプリッタのうちのいずれか一方と接続されることを特徴とする、請求項4記載のPON方式光伝送システム。
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