JP4516672B2 - Manhole ladder and fall prevention device - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、マンホール枠に設けられる転落防止装置に関するもので、マンホールを閉鎖している蓋板が外れたときに、マンホール内への器物の落下を防止すると共に、マンホール内への出入の際の梯子としての機能も備えた格子状の内蓋を備えた上記装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
マンホールは地下の下水道や配線設備等への保守点検用通路として設けられるもので、通常は道路等の地表面に開口しており、その開口部にはホール(孔)を密閉する鋳鉄製の蓋板が設けられている。地下施設の点検修理は、この鋳鉄製の重い蓋板を開け、作業者がマンホール内に入って行なうが、作業中は蓋板を開放したままにしておくのが普通である。従って、この作業中に大型の工具などを誤ってマンホール内に落下させると、地下の施設や作業者に危害を与えるおそれがある。また、マンホールに連なる地下空間が傾斜地に設置されたものであると、洪水等の際に高所で地下空間に流入した水が低所に設けられたマンホールの蓋板に水位差に起因する大きな内圧が作用して、蓋板を跳ね飛ばしてしまうことがある。このような現象でマンホールの蓋板が開かれると、マンホールに人が転落する危険が生じ、特にマンホールが水没状態となっている洪水時には、その危険が非常に大きい。
【0003】
そこでこのような危険を防止するために、マンホール内に器物の落下を防止する金網を設けたり、起倒式の梯子を倒伏させた状態にして、マンホール内への器物の落下や人の転落を防止することが提案されている。マンホール内には人の出入のための梯子ないし手すりが設けられているが、前記の起倒式の梯子は、起立させたときに地表に突出する梯子の上端部分を形成するものであり、その幅を梯子として必要な幅より広くすることにより、倒伏させたときにマンホールの開口を閉鎖する粗い格子状の内蓋となるようにしたものである。
【0004】
このマンホールの格子状の内蓋を兼ねた起倒式の梯子において、倒伏状態でマンホールに大きな内圧が作用したときに、蓋板の飛跳ねと同時に内蓋が起立状態となって、保護蓋としての機能が発揮できなくなることを避けるために、倒伏状態で内蓋をロックするロック機構を設けた構造や、起立して梯子として用いているときに、その倒伏を防止するために、起立した梯子をガイドブラケット内に落し込んで、梯子の倒伏を防止するようにした構造が既に提案されている(例えば、特開平11−107303号公報参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来提案されている構造では、起立状態の保持と倒伏状態の保持とにそれぞれ別個のロック機構を必要とし、部品点数が多くなってコスト高になるという問題があり、また、梯子をガイドに落し込んで、起立状態を保持する構造では、ロックを外す際に梯子全体を持ち上げなければならないため、大型のマンホールに頑丈な梯子を設けるときは、梯子が重くなって、ロック解除時に腕力を必要とし、また、梯子のがたつきを小さくしようとすると、その落し込みストロークも大きくしなければならないという問題があった。
【0006】
この発明は、起立したときに梯子として用いることができる起倒式の内蓋を設けたマンホールにおいて、その倒伏及び起立操作が容易で、起立状態が安全確実に保持されると共に、その解除にも大きな腕力を必要とせず、かつ簡単な構造で起立状態と倒伏状態との保持が可能なマンホールの内蓋の装着構造を提供することを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明のマンホールの梯子兼用転落防止装置は、水平方向の支軸7回りに起立及び倒伏回動可能で当該支軸と平行な横桟12を備えた格子状の内蓋11と、前記支軸の軸方向に相対移動して起立状態の内蓋と係合する横向き溝9を備えた保持ブラケット8と、内蓋11と保持ブラケット8とを係合させる方向に横向きに付勢する付勢手段17と、係合している横向き溝9と内蓋11との離脱方向の移動を阻止するロック部材18とを備えている。
【0008】
保持ブラケット8には、倒伏状態の内蓋11と係合する第2の横向き溝10を設けることができ、保持ブラケット8に横向き溝9と第2横向き溝10とを一体に設けた構造では、1個の付勢部材の付勢力で内蓋の起立状態の保持と倒伏状態の保持とを行なうことができ、この保持ブラケット8を内蓋11を枢支する支軸7の両端部分に横向き溝9、10の方向を同一方向にして設けた構造によれば、内蓋の左右両側での保持とその解除を一動作で行なうことができる。
【0009】
なお、保持ブラケットの横向き溝9、10は、起立状態を保持する横向き溝9の背後側(起立状態の内蓋の背後側)の鍔21及び倒伏状態を保持する第2の横向き溝10の下側の鍔22を係合解除時の内蓋11の軸方向移動ストロークより大きくして、内蓋11がその起立位置より外側に及び倒伏位置より下方に回動するのを防止するストッパとしての作用を持たせることができる。
【0010】
なお、起立状態で内蓋11の支軸の軸方向の動きを固定するロック機構18として、図示実施例に示す重力振子式、ばね回動式、ばね進退式、ラチェット爪式等の種々の構造が採用可能である。
【0011】
また、倒伏した状態での内蓋11の上面に目の細かい格子板や網を設けることにより、起立したときの梯子としての機能を損なうことなく、マンホール内への小さな器物の落下防止作用を持たせることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図1ないし図3に示す実施例を参照して、この発明の実施形態を説明する。図の実施例に示すマンホール枠は、外枠1と当該外枠内で昇降可能かつその昇降位置を固定可能な内枠2とを備えており、路面の高さに応じて内枠2を昇降(傾動を含む)させることにより、マンホール高さを地表面の高さに合せて調整できるようにした構造であるが、内枠2の昇降及び固定構造については、図示及び説明を省略する。
【0013】
内枠2の内周上面は、テーパ孔となっており、鋳鉄製の蓋板3はこのテーパ孔に楔作用によって嵌着されている。外枠1の下面には、角断面部材33が平面視で内枠2の内周近くに棒状で形成されている。図は蓋板3を開いた状態を示しており、開いた蓋板3はその円周一箇所の下面に懸吊された連結レバー4で内枠2に緩く連結されている。なお、連結レバー4の上端と蓋板3とは水平方向のピン5で相対揺動可能に枢着されている。この連結レバー4を遊動自在に保持している部分の両側に、所定間隔を隔てて2個の支持ブラケット6が前記角断面部材33にボルト34で一体的に取付けられており、この支持ブラケット6で支軸7の両端部分が軸方向移動不能に支持されている。2個の支持ブラケットの一方(図1で上方のもの)は、支軸7の端部を支持しており、支軸7の反対側の端部7aは、反対側の支持ブラケットを貫通して若干突出している。
【0014】
支持ブラケット6と一体に側面視で略L形をした保持ブラケット8が形成されており、この保持ブラケットの上方に延びる部分と水平に延びる部分とに、当該部分の延在方向で、かつ前記支軸の突出した端部7a側を向いた嵌合溝(横向き溝)が形成されている。保持ブラケットの上方に延びる部分に形成された第1の嵌合溝9の溝幅は、後述する内蓋11の支持桟13がちょうど嵌合する溝幅であり、水平に延びる部分に形成された第2の嵌合溝10の溝幅は、これより若干広い。
【0015】
内蓋11は、起立したときに梯子の手すりとして機能する複数本の横桟12と支持桟13を含む複数本の縦桟13、14とで形成されており、2本の支持桟13の基端が支軸7に回動かつ軸方向移動自在に軸支されている。2本の支持桟13は、それぞれが2個の保持ブラケット8の嵌合溝9、10を設けた側に隣接している。
【0016】
支軸7の一方の支持ブラケットと内蓋の支持桟13を挟んで所定距離離れて対向する位置にスリーブ15付きのばね受けブロック16が固定されており、スリーブ15と支軸7との間に、当該側の支持桟13を保持ブラケット8に向けて付勢する圧縮コイルばね17が装着されている。スリーブ15の外周には、振子形のロック部材18が自由揺動可能、軸方向移動不能に軸支されている。このロック部材18には、支持桟13が第1の嵌合溝9に嵌合したときに、支持桟13の反嵌合溝側の面にわずかな遊隙を残して位置するストッパピン19と、このストッパピンを上方に揺動させる錘20とが一体に形成されている。錘20が支軸7の下方に垂れ下がろうとする振子運動が角断面部材33の垂直辺との当接によって停止する位置でストッパピン19の上動位置が規定されている。
【0017】
保持ブロックの嵌合溝9、10は、支持桟13がちょうど納まる程度の溝深さを有しているが、各嵌合溝の外側の鍔、すなわち第1の嵌合溝9の背後側の鍔21及び第2の嵌合溝10の下側の鍔22は、内側の鍔23、24より高く突出している。前記スリーブ付きのばね受けブロック16は、そのスリーブ15の先端と内側の鍔23の上縁との間に支持桟13が遊隙を持って通過しうる間隙を残す位置に固定されている。
【0018】
格子状内蓋11の先端部両側には、位置決めピン25が角状に突出しており、これに対応する部分の外枠1に、この位置決めピンを収納する受け溝26が形成されている。位置決めピン25は内蓋11が支軸7回りに水平方向に回動して、その支持桟13が第2嵌合溝10に挿入された後、受け溝26に挿入される。図1及び2に示す内蓋11の倒伏状態においては、この内蓋がマンホールの入口を閉鎖しており、その格子の桝目より大きな物品がマンホール内に落下するのを防止している。従って、その格子の粗さを人の足の大きさより細かい大きさにしておけば、過って人がマンホール内に足を踏み落すのを防止することができる。また、図7に示すのように、倒伏状態の内蓋11の上面に目の細かい格子や網を設けておけば、より小さな器物がマンホールに落下するのも防止できる。この倒伏状態から内蓋11の先端側を若干持ち上げて、位置決めピン25と受け溝26との嵌合を外した後、圧縮コイルばね17の付勢力に抗して内蓋11を支軸7に沿ってスライドさせると、支持桟13が第2の嵌合溝10の内側の鍔24を乗り越えて、支軸7回りに回動可能になる。この状態で内蓋11を上方に回動させると、その回動期間中、支持桟13と嵌合溝9、10の内側鍔23、24の当接によって、圧縮コイルばね17は圧縮された状態を維持し、内蓋11を第1の嵌合溝9に嵌合する起立位置まで回動させることができる。内蓋11が起立位置に達する直前に支持桟13の背後面がロック部材のストッパピン19に当接して、ストッパピン19を背後側に押した状態で起立位置に達する。ロック部材18の図2で時計方向の必要以上の回動は、ロック部材と一体の突起36が角断面部材33の上面に当接して阻止される。内蓋11が起立位置に達すると、圧縮コイルばね17の付勢力により、支持桟13が保持ブロックの第1の嵌合溝9に嵌合して、内蓋11の起立状態が保持され、同時に支持桟13とロック部材のストッパピン19との当接が外れるため、ロック部材18が振り戻って、ストッパピン19が支持桟13の背面側(保持ブラケット8側から見た支持桟13の背面側。図3参照。)へと振れ動く。この状態では、支持桟13を第1の嵌合溝9から離脱させようとする内蓋の軸方向動きがストッパピン19によって阻止され、内蓋11に横方向の外力が加わっても、内蓋11が倒伏することがない。この起立状態で内蓋の横桟12は、マンホールの内部に設けた梯子ないし手すりと連接する梯子の上端部の手すりとなる。起立状態の内蓋を倒伏するときは、ロック装置のストッパピン19を当該内蓋の背後側へ手で押して、そのままの状態で内蓋11を支軸上でスライドして、支持桟13と第1の嵌合溝9との嵌合を解いて、支軸7回りに下方に回動させ、その倒伏位置で支持桟13が第2の嵌合溝10に嵌合した後、位置決めピン25が受け溝26に挿入される。この倒伏状態は、位置決めピン25と受け溝26との当接によって基本的には保持されるが、たとえ位置決めピン25が折損する等の事故があっても、第2の嵌合溝10の下方の鍔22が支持桟13の下方への回動を阻止するので、内蓋11が下方に回動して開くおそれがない。
【0019】
上記実施例のロック部材18は、錘20を利用した振子形のものであるが、図4に示すように、支軸とは別に設けた支点ピン回りに引張りばね27の付勢力によって回動するフック28を設ける構造や、図5に示すように、上方に回動する内蓋の支持桟13によって押込まれて、支持桟が第1の嵌合溝9に嵌まり込んだときに、ばね29の付勢力によって支持桟の背面側(保持ブラケット側から見た背面側)へと突出するストッパピン30を設ける構造や、図6で示すような手動で進退させるストッパ31を設ける構造など種々の構造のロック機構が使用可能である。また、上記実施例の角断面部材33と受け溝26は、内枠2に設けることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の装置をマンホール枠に設置した平面図
【図2】図1の断面側面図
【図3】図2の要部拡大断面図
【図4】ロック部材の他の実施例を示す平面図
【図5】ロック部材の更に他の実施例を示す平面図
【図6】ロック部材の更に他の実施例を示す側面図
【図7】梯子の他の実施例を示す断面図
【符号の説明】
7 支軸
8 保持ブラケット
9 第1の嵌合溝
10 第2の嵌合溝
11 内蓋
12 横桟
17 圧縮コイルばね
18 ロック部材[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a fall prevention device provided in a manhole frame. When a cover plate closing the manhole is removed, the fall of the instrument into the manhole is prevented, and at the time of entering and exiting the manhole. The present invention relates to the above apparatus having a grid-like inner lid that also functions as a ladder.
[0002]
[Prior art]
Manholes are provided as maintenance inspection passages to underground sewers and wiring facilities, and are usually open on the ground surface of roads, etc., and cast iron lids that seal the holes (holes) in the openings A plate is provided. Inspecting and repairing underground facilities is done by opening the heavy cast iron cover plate and the operator entering the manhole, but the cover plate is usually left open during work. Therefore, if a large tool or the like is accidentally dropped into the manhole during this work, there is a risk of harming underground facilities and workers. In addition, if the underground space connected to the manhole is installed on a sloping ground, the water that flows into the underground space at a high place in the event of a flood or the like is caused by the difference in water level on the cover plate of the manhole provided in the low place. Internal pressure may act and cause the lid plate to jump off. When the manhole cover plate is opened due to such a phenomenon, there is a danger that a man will fall into the manhole, and the risk is particularly great during a flood where the manhole is submerged.
[0003]
Therefore, in order to prevent such a danger, a wire net that prevents the fall of the equipment is installed in the manhole, or the fall ladder is placed in a state where the fall of the equipment into the manhole or a person falls. It has been proposed to prevent. The manhole is provided with ladders or handrails for people to enter and exit, but the above-described tilting ladder forms the upper end portion of the ladder that protrudes to the ground surface when it stands up. By making the width wider than the necessary width as a ladder, it becomes a coarse lattice-shaped inner lid that closes the opening of the manhole when lying down.
[0004]
In the tilting ladder that also serves as the latticed inner lid of the manhole, when a large internal pressure is applied to the manhole in the lying state, the inner lid stands up at the same time as the lid plate jumps, and as a protective lid In order to avoid the function of being unable to function, a structure with a locking mechanism that locks the inner lid in a lying state, or a standing ladder to prevent its falling when standing up and used as a ladder Has already been proposed (see Japanese Patent Application Laid-Open No. 11-107303, for example).
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
However, the conventionally proposed structure requires separate locking mechanisms for holding the standing state and holding the lying state, and there is a problem that the number of parts increases and the cost is high, and the ladder is guided. In a structure that falls into the position and keeps standing, the entire ladder must be lifted when releasing the lock.Therefore, when a sturdy ladder is installed in a large manhole, the ladder becomes heavy, and arm strength is required when unlocking. In addition, there is a problem that if the ladder rattling is reduced, the drop stroke must be increased.
[0006]
This invention is a manhole provided with a tiltable inner lid that can be used as a ladder when standing up, and its fall and standing operations are easy, the standing state can be safely and securely held, and the release can also be released It is an object of the present invention to provide a mounting structure for an inner lid of a manhole that does not require a large arm force and can be held in a standing state and a lying state with a simple structure.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
The fall-prevention device for both manholes and ladders according to the present invention comprises a lattice-shaped
[0008]
The
[0009]
Incidentally,
[0010]
As the
[0011]
In addition, by providing a fine grid plate or net on the upper surface of the
[0012]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the examples shown in FIGS. The manhole frame shown in the embodiment of the figure includes an
[0013]
The inner peripheral upper surface of the
[0014]
A
[0015]
The
[0016]
A
[0017]
The
[0018]
Positioning pins 25 project in a square shape on both sides of the front end of the lattice-shaped
[0019]
The
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a plan view of an apparatus according to the present invention installed on a manhole frame. FIG. 2 is a sectional side view of FIG. 1. FIG. 3 is an enlarged sectional view of a main part of FIG. FIG. 5 is a plan view showing still another embodiment of the lock member. FIG. 6 is a side view showing still another embodiment of the lock member. FIG. 7 is a cross-sectional view showing another embodiment of the ladder. Explanation of symbols]
7
10 Second mating groove
11 Inner lid
12 side pier
17 Compression coil spring
18 Locking member
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