JP4515663B2 - Beauty method - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、フェイスマスクを使用した美容方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
昔から、パックやマスクによる美肌効果をうたった美容方法がよく知られている。中でもフェイスマスクを使用した美容法は、手軽で効果が高いことから、美容専門店のみならず各家庭にも広く普及している。
【0003】
フェイスマスクによる美容方法は、顔の形状にあわせたフェイスマスクを顔面に貼り付け、そのフェイスマスクに含ませてある美容成分を肌にしみ込ませるというものである。したがって、できるだけ肌に密着していたほうが成分を有効にしみ込ませることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、現状のフェイスマスクによる美容方法では、単にフェイスマスクを顔の上に載せるだけであり、細かなしわの間まで十分に効果を染み渡らせることができていない。そこで本発明は、有効成分をしわの奥までより素早く浸透させられるようなオクルーシブ(密閉)効果の高いフェイスマスクを使用した美容方法を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明のフェイスマスクを使用した美容方法は、型くずれ防止用の第1のプラスチックフィルムとこの第1のプラスチックフィルムよりも軟質で顔の形状に沿って変形する第2のプラスチックフィルムとの間に、マスクとしての効果成分を含んだジェル状のマスク本体を挟み込んだ構造のフェイスマスクを使用し、前記第1のプラスチックフィルムを剥がし、マスク本体を顔に貼り付ける第1段階と、前記第2のプラスチックフィルムを剥がし、貼り付けたマスク本体の上から、顔に走っている筋肉の基端部分を一方の手で押さえるとともに当該筋肉の走行方向に沿って他方の手で空気を絞り出すようになぞることにより、前記マスク本体及び肌を筋肉走行方向に引き伸ばして密着させる第2段階とにより、マスク本体を肌に密着させてマスク本体に配合された有効成分の肌への浸透を促進させるようにしたことを特徴とする。
【0006】
このような美容方法のためのフェイスマスクは、型くずれ防止用の第1のプラスチックフィルムとこの第1のプラスチックフィルムよりも軟質で顔の形状に沿って変形する第2のプラスチックフィルムとの間に、マスクとしての効果成分を含んだジェル状のマスク本体を挟み込んだ3層構造とし、第1段階の貼り付け作業前に第1のプラスチックフィルムを剥がし、第2段階の引き伸ばし作業前に第2のプラスチックフィルムを剥がすものとする。
【0007】
そしてさらに、筋肉走行方向が口のまわりや目のまわりで異なることから、口周辺部と目周辺部とでセパレートにしたツーピース型のフェイスマスクが適している。
【0008】
この3層構造のフェイスマスクによると、第1段階の貼り付け作業のときには、硬質の第1のプラスチックフィルムを剥がすだけで軟質の第2のプラスチックフィルムはつけたまま顔への貼り付け作業を行え、施術者は第2のプラスチックフィルム上からマスク本体に触れることなく作業できるので、べたつかず作業性がよい。また、この段階でマスク本体のみになってしまうと、マスク本体はジェル状で非常に柔らかくてふにゃふにゃしており扱いにくいため、貼り付けが難しくなる。したがって、第2のプラスチックフィルムが残っていることで、第1段階の貼り付け作業が大変容易となる。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1に、本発明に係るフェイスマスクの一例を図示してある。この例のフェイスマスク(1)は、口周辺部用ピース(2)と目周辺部用ピース(3)とのツーピース製である。口周辺部用ピース(2)は、中央部分に口を露出させるための開口(21)を開けてあり、下縁部分には、顎の形に沿って曲がりやすくするための切り込み(22)が4つ入れられている。そして、顔に貼り付けたときにこめかみ部分に相当する部分がリフトバンド(23)としてあり、貼り付け時につまみやすい形状をしている。一方の目周辺部用ピース(3)は、目を露出させるための開口(31)が2つ開けてあり、その下の鼻に相当する部分が鼻の形に沿って曲がりやすいように、鼻の両脇にあたる箇所に切り込み(32)が入れられている。また、上縁部分には、髪の生え際に従って曲がりやすいように切り込み(33)が2つ入れられている。
【0010】
このようなフェイスマスク(1)は、A−A線断面図2に示すように、マスク本体(11)を第1のプラスチックフィルム(12)と第2のプラスチックフィルム(13)とで挟み込んだ3層構造となっている。マスク本体(11)は、薬剤、保湿剤、美容成分などのマスクとしての有効成分に、精製水、防腐剤、エタノール等と共に高分子をマスクの構成成分として配合しジェル状にかためたもので、実際に肌と密着させたとき有効成分が肌に浸透し、美肌効果を発揮する。これらの成分は、例えば1.0〜30%の保湿剤、0.05〜1%の薬剤、0.1〜10%の高分子、0.05〜0.5%の防腐剤、適量の精製水及びエタノールの割合で配合される。マスクとしての有効成分は、以上のものに限られず、化粧料に配合することが可能な肌への効果を期待できる全ての成分を使用することが出来る。
【0011】
高分子としてはポリアクリル酸塩、CMC、デンプン・アクリル酸共重合体、カルボキシビニルポリマー、ゼラチン等を、保湿剤としてはグリセリン、プロピレングリコール、ソルビトール、1,3−ブチレングリコール、ポリエチレングリコール等を、薬剤としてはL−セリン、グリシン、イザヨイバラ果実エキス、オウゴンエキス、パントテニールエチルエーテル、ヒアルロン酸、テンチャエキス、シリバチカエキス、阿仙薬エキス、メリロートエキス、アルブチン、グリチルリチン酸塩、アロエ等を、防腐剤としてはパラベンをそれぞれ挙げることが出来る。
【0012】
マスクとしての効果成分の具体的な処方の一例としては、精製水、濃グリセリン、CMC−Na、コハク酸、メタケイ酸アルミン酸Mg、メチルパラベン、エデト酸2Naからなるものである。尚、マスク素材を前記ジェルに代って伸縮性を有する素材としても良い。この様な素材としては、例えばゴム、弾力的な伸縮性を有したプラスチック、不織布等が考えられる。そして、この様な伸縮性を有する素材の場合、化粧水、乳液、クリーム等の化粧料を含浸、或は混合して使用することが出来る。
【0013】
以上の他に、酸化剤として、セージエキス、ビタミンE及びその誘導体などを、消炎剤として、オウバク抽出物、オウレン抽出物、シコン抽出物、シャクヤク抽出物、センブリ抽出物、バーチ抽出物、ビワ抽出物、カミツレ抽出物、グリチルリチン酸誘導体、グリチルレチン酸誘導体、サリチル酸誘導体、ヒノキチオール、酸化亜鉛、アラントインなどを、美白剤として、胎盤抽出物、グルタチオン、ユキノシタ抽出物、アスコルビン酸誘導体などを、賦活剤として、ニンジン抽出物、アロエ抽出物、ゼニアオイ抽出物、アイリス抽出物、ブドウ抽出物、ヨクイニン抽出物、ヘチマ抽出物、ユリ抽出物、ローヤルゼリー、感光素、コレステロール誘導体、各種アミノ酸などを、血行促進剤として、サフラン抽出物、センキュウ抽出物、ショウキョウ抽出物、オトギリソウ抽出物、オノニス抽出物、ローズマリー抽出物、ニンニク抽出物、γ−オリザノール、デキストラン硫酸ナトリウムなどを、抗脂漏剤として、硫黄、チアントールなどを、増粘剤として、香料、水、アルコール、カルボキシビニルポリマーなどを、色剤として、チタンイエロー、カーサミン、ベニバナ赤などを、それぞれ適宜配合することが出来る。
【0014】
このような成分を含んだマスク本体(11)を挟む第1及び第2のプラスチックフィルム(12)、(13)は、マスク本外(11)の品質保持の役割とともに、第1のプラスチックフィルム(12)は型くずれ防止、第2のプラスチックフィルム(13)は貼り付け作業性向上の役割をもつ。このために、第1のプラスチックフィルム(12)は搬送時などの取扱に耐え得るよう、より硬質の素材とされ、第2のプラスチックフィルム(13)は貼り付け時に顔の形に沿って変形するよう、より軟質の素材とされている。
【0015】
以上のフェイスマスク(1)を使用した美容方法について、具体例を示し、順を追って説明する。以下に示すような美容方法は、オクルーシブ効果により有効成分を素早く浸透させ、バリア機能を整えるとともに、肌の新陳代謝を助け、手入れ促進の効果をもたらすものである。まず、フェイスマスク1を使用する前に、メーク落としの過程と、角質ケアの過程と、アクセレートケアの過程が実施される。メーク落とし過程(図3〜図6)は、丁寧なメーク落としを行うことで肌の汚れをしっかりと落とすことが重要である。最初に、メーク落とし用の化粧水をコットンに含ませ、アイメーキャップ及び口紅を落とす。そして、メーク落とし用のクリームを手のひらにとり、図3に示すようにして、頬▲1▼▲3▼、顎▲2▼、額▲4▼の番号順にできるだけ広く、円を描きながらのばしていく。次いで図4に示すように、額▲1▼、頬▲2▼、鼻▲3▼、顎▲4▼の番号順にらせんを描きながらファンデーションや汚れとなじませる。これによりクリームがファンデーション色に変わるのを目安にし、図5のようにティッシュペーパーで汚れを吸い取るように押さえる。この後、改めて汚れを拭き取る。最後に図6に示すようにして、額▲1▼、鼻▲2▼、頬▲3▼▲4▼、顎▲5▼の順に所定の化粧水により、きめに残った汚れをしっかりと落とす。
【0016】
メークを落とした後、角質ケアの過程を実施する。これにより、不要な角質を取り除くとともに肌を柔軟にし、有効成分の浸透経路をしっかりと開くことができる。すなわち、コットンに角質ケア用の化粧水を含ませ、顔と首を拭くようになじませる。これを化粧水を変えて複数回繰り返してもよい。
【0017】
角質ケアが終わるとアクセレートケア(手入れ促進)の過程を行う。これは、血液循環を促し、肌の新陳代謝を高める過程である。まず、顔の必要箇所に専用のクリームを置き、図7に示すように、額は中央から外側へ向かうようにして螺旋状にこすり、鼻は鼻筋に沿って下へこすり下ろし、頬は口元からこめかみへ向けて螺旋状にこすっていく。続いて、手のひらに同じクリームを広げてなじませ、図8に示すように、首の中央から右、左とすり上げていく。この後、ティッシュペーパーで軽く押さえる。
【0018】
アクセレートケアまで終わると、本発明に係るフェイスマスク(1)を使用した貼りケアの過程が実施される。貼りケア過程では、フェイスマスク(1)を使用する前に準備段階として、図9〜図10の段階を実施する。まず図9の段階の前に、所定の化粧水をコットンに含ませ、肌がひんやりと冷たくなるまでパッティングを行う。次いで図9の段階で、所定の乳液を手のひらにとり、頬、顎、額に円をかくようにして広げる。そして図10のように、顔の中心から外に向かって、額から顎へと順にのばしていく。
【0019】
これらが終わったところで、フェイスマスク(1)の口周辺部用ピース(2)をとりだし、第1段階である貼り付け作業を実施する。まず図11に示すように、硬いほうの第1のプラスチックフィルム(12)のみを剥がし、リフトバンド(23)を両手でつまむ。そして図12のように、鼻の下部分をあわせてから頬の部分を貼り、リフトバンド(23)をこめかみの位置に貼り付ける。この後、図13のようにしてフェイスマスク(1)を肌に密着させながら、残っている第2のプラスチックフィルム(13)を剥がしていく。
【0020】
これにより口周辺部用ピース(2)のマスク本体(11)が顔に貼り付いたところで、続けて第2段階のリフトアップ作業、つまり顔の筋肉走行方向に沿った引き伸ばし作業を実施する。まず、図14に示すように、鼻の下をフィットさせて小鼻の脇から口角の脇を指の腹などで押さえる。これは、顔の大頬骨筋・小頬骨筋・頬筋の基端部分を抑えていることになる。そして、図14〜図15に示すように、小鼻の脇から口角の脇を押さえたまま、リフトバンド(23)の部分を一旦顔から剥がしてつまみ、フェースラインにあわせて密着させたまま頬を持ち上げるようにして、リフトバンド(23)をこめかみの上まで引き上げ、貼り付ける。さらに図16のように、小鼻の脇から口角の脇を押さえた状態を維持したままで、他方の手により、マスク本体(11)と肌との間に入った空気を絞り出すようにマスク本体(11)の上からなぞり、頬からこめかみに向かって(つまり大頬骨筋・小頬骨筋・頬筋の走行方向へ)マスク本体(11)及び肌を引き伸ばしていく。この作業を反対側の頬についても実施する。
【0021】
続いて、図17に示すように、今度は唇の下を指で押さえ、そのまま他方の手で同様に空気を絞り出すように顎の先へ向けてマスク本体(11)の上からなぞっていく。すなわち、唇の下=下唇下制筋・口角下制筋の基端部分を一方の手で押さえるとともに、他方の手で下唇下制筋・口角下制筋の走行方向に沿ってマスク本体11及び肌を引き伸ばしていく。これらの引き伸ばし方向について図18に矢示した。
【0022】
以上により口周辺部用ピース(2)の作業が終わると、次には目周辺部用ピース(3)をとりだし、同様の第1段階貼り付け作業を実施する。まず、図19に示すように、目周辺部用ピース(3)の第1のプラスチックフィルム(12)を剥がし、該ピース(3)の切り込み(33)部分を両手で持つ。そして図20に示すように、目の下部分をあわせてから、こめかみ、額へと貼り付ける。次いで図21〜図22のように、マスク本体(11)を肌に密着させながら、第2のプラスチックフィルム(13)を剥がしていく。このとき特に、目の間及び鼻の部分を入念に密着させるようにする。
【0023】
このようにして第1段階の貼り付け作業を終了すると、第2段階のリフトアップ作業を実施する。目周辺部用ピース(3)のリフトアップ作業は、まず、図23に示すように、目の下の部分を指の腹で押さえる。これは、眼輪筋の基端部分に相当する。この眼輪筋の基端部分を押さえたまま、他方の手で、目尻へ向けて、つまり眼輪筋の走行方向へ空気を絞り出すようにマスク本体(11)の上からしごき、マスク本体(11)及びその下の肌を引き伸ばしてく。これを反対側の目に対しても実施する。
【0024】
目の下のリフトアップの次は、額のリフトアップに移る。図24に示すように、眉の上、つまり前頭筋の基端部分を指の腹で押さえ、そのまま他方の手で、髪の生え際に向かって空気を絞り出すようにマスク本体(11)の上からしごき、マスク本体(11)及び肌を引き伸ばしていく。これらの引き伸ばし方向について図25に矢示した。
【0025】
以上で、上下のピース(2)、(3)の両方を張り終えた後、10分ほどそのままの状態を保ち、有効成分を浸透させていく。本例の手法によれば、リフトアップ作業を行うことによりオクルーシブ効果が非常に高まっているので、細胞の一つ一つに素早く有効成分が行き届き、従来よりも短時間で十分な効果がある。このような美容方法を実施した結果の実感として、「肌との一体感があり、マスク中はリフトアップ感がある」、「使用後の肌はひんやりし、みずみずしいうるおいを感じる」、「肌に透明感が出て、明るい肌になる」、「肌の中にプルンとした弾力を感じる」、「全過程で20分ほどという短い時間でありながら、普段のお手入れでは得られない満足感を味わえる」という感想が得られている。
【0026】
【発明の効果】
本発明の2段階でフェイスマスクを密着させる美容方法によれば、第1段階で顔に貼り付けたフェイスマスクの上から、顔の筋肉走行方向に沿ってフェイスマスク及び肌をしごきつつ引き伸ばす第2段階を実施することにより、肌の細かなしわの中までフェイスマスクを密着させられ、オクルーシブ効果を格段に高めることができる。さらに、筋肉走行方向に沿ってフェイスマスクと肌を引き伸ばして密着させるので、マスクを付けている間、肌の張った状態をフェイスマスクがキープすることになり、肌のはりや弾力をよくする効果も得られ、衰えがちな筋肉を維持することにもつながる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフェイスマスクの外観図。
【図2】本発明に係るフェイスマスクの断面図。
【図3】本発明の美容方法の一例におけるメーク落とし過程の説明図。
【図4】図3に続く説明図。
【図5】図4に続く説明図。
【図6】図5に続く説明図。
【図7】本発明の美容方法の一例におけるアクセレートケア過程の説明図。
【図8】図7に続く説明図。
【図9】本発明の美容方法の一例における貼りケア過程の説明図。
【図10】図9に続く説明図。
【図11】図10に続く説明図。
【図12】図11に続く説明図。
【図13】図12に続く説明図。
【図14】図13に続く説明図。
【図15】図14に続く説明図。
【図16】図15に続く説明図。
【図17】図16に続く説明図。
【図18】フェイスマスク及び肌の引き伸ばし方向を示した説明図。
【図19】図17に続く説明図。
【図20】図19に続く説明図。
【図21】図20に続く説明図。
【図22】図21に続く説明図。
【図23】図22に続く説明図。
【図24】図23に続く説明図。
【図25】フェイスマスク及び肌の引き伸ばし方向を示した説明図。
【符号の説明】
(1) フェイスマスク
(11) マスク本体
(12) 第1のプラスチックフィルム
(13) 第2のプラスチックフィルム
(2) 口周辺部用ピース
(3) 目周辺部用ピース[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a cosmetic method using a face mask.
[0002]
[Prior art]
For a long time, beauty methods that praise the skin-beautifying effect of packs and masks are well known. Among them, the beauty method using a face mask is widely used not only in beauty shops but also in each household because it is easy and highly effective.
[0003]
A cosmetic method using a face mask is a method in which a face mask adapted to the shape of the face is attached to the face, and the cosmetic components contained in the face mask are soaked into the skin. Therefore, the component can be effectively infiltrated when it is in close contact with the skin as much as possible.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
However, the current cosmetic method using a face mask simply puts the face mask on the face, and does not sufficiently spread the effect between the fine wrinkles. Therefore, the present invention provides a cosmetic method using a face mask having a high occlusion (sealing) effect that allows an active ingredient to penetrate more quickly into the back of the wrinkle.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
The cosmetic method using the face mask of the present invention is between the first plastic film for preventing deformation of the mold and the second plastic film that is softer than the first plastic film and deforms along the shape of the face, A first step of using a face mask having a structure in which a gel-shaped mask body containing an effect component as a mask is sandwiched, peeling off the first plastic film and attaching the mask body to the face; and the second plastic peeled film, over the pasted mask body, by tracing so along the running direction of the muscle with pressing the proximal portion of the muscles running face with one hand squeezing air with the other hand by a second step of adhering the mask body and skin stretch the muscles traveling direction, it is brought into close contact with the mask body to the skin mass Characterized in that so as to facilitate penetration of the skin of the active ingredient formulated in the body.
[0006]
A face mask for such a cosmetic method is provided between a first plastic film for preventing deformation and a second plastic film that is softer than the first plastic film and deforms along the shape of the face. It has a three-layer structure with a gel-shaped mask body containing an effective component as a mask. The first plastic film is peeled off before the first stage of application, and the second plastic is applied before the second stage of extension. The film shall be peeled off.
[0007]
Their further by, since the muscles traveling directions are different around the around and the eyes of the mouth, two-piece face mask is suitable that the separation between mouth periphery and eye periphery.
[0008]
According to this three-layer face mask, in the first stage of affixing operation, it is possible to perform the affixing operation on the face with the soft second plastic film still attached by simply peeling off the hard first plastic film. Since the practitioner can work without touching the mask body from the second plastic film, the workability is good without stickiness. Further, if only the mask main body is obtained at this stage, the mask main body is gel-like and very soft, and is difficult to handle because it is difficult to handle. Therefore, since the second plastic film remains, the first-stage pasting operation becomes very easy.
[0009]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
FIG. 1 shows an example of a face mask according to the present invention. The face mask (1) of this example is a two-piece product comprising a mouth peripheral part (2) and an eye peripheral part (3). The mouth periphery piece (2) has an opening (21) for exposing the mouth in the central part, and a cut (22) for easy bending along the shape of the jaw at the lower edge part. Four are included. A portion corresponding to the temple portion when pasted on the face is a lift band (23), which is shaped to be easily pinched when pasted. One eye peripheral piece (3) has two openings (31) for exposing the eyes, and the nose below the nose is easy to bend along the shape of the nose. Cuts (32) are made at the locations on both sides of the. In addition, two cuts (33) are formed in the upper edge portion so as to bend easily according to the hairline.
[0010]
Such a face mask (1) has a mask body (11) sandwiched between a first plastic film (12) and a second plastic film (13) as shown in FIG. It has a layer structure. The mask body (11) is a gel that is formulated as a mask component, including purified water, preservatives, ethanol, etc., in the active ingredient as a mask for drugs, moisturizers, and beauty ingredients. When actually in close contact with the skin, the active ingredient penetrates the skin and exerts a beautiful skin effect. These components are, for example, 1.0-30% humectant, 0.05-1% drug, 0.1-10% polymer, 0.05-0.5% preservative, appropriate amount of purification. Formulated in proportions of water and ethanol. The active ingredient as a mask is not limited to the above, and any ingredient that can be expected to have an effect on the skin that can be blended in cosmetics can be used.
[0011]
As the polymer, polyacrylate, CMC, starch / acrylic acid copolymer, carboxyvinyl polymer, gelatin and the like, as the humectant, glycerin, propylene glycol, sorbitol, 1,3-butylene glycol, polyethylene glycol and the like, As a medicine, L-serine, glycine, Izayoi rose fruit extract, ougon extract, pantotenyl ethyl ether, hyaluronic acid, tencha extract, silibatica extract, asen drug extract, merirot extract, arbutin, glycyrrhizinate, aloe etc., preservatives As parabens.
[0012]
As an example of the specific prescription of the effective component as a mask, it consists of purified water, concentrated glycerin, CMC-Na, succinic acid, magnesium metasilicate aluminate, methylparaben, and edetic acid 2Na. The mask material may be a stretchable material instead of the gel. As such a material, for example, rubber, elastic stretchable plastic, non-woven fabric, and the like can be considered. In the case of such a stretchable material, it can be used by impregnating or mixing cosmetics such as lotion, milky lotion and cream.
[0013]
In addition to the above, sage extract, vitamin E and its derivatives, etc. as oxidants, and as an anti-inflammatory agent, agate extract, auren extract, sicon extract, peonies extract, assembly extract, birch extract, loquat extract Products, chamomile extract, glycyrrhizic acid derivatives, glycyrrhetinic acid derivatives, salicylic acid derivatives, hinokitiol, zinc oxide, allantoin, etc. as whitening agents, placenta extract, glutathione, yukinoshita extract, ascorbic acid derivatives, etc. as activators, Carrot extract, aloe extract, mallow extract, iris extract, grape extract, yokuinin extract, loofah extract, lily extract, royal jelly, photosensitizer, cholesterol derivative, various amino acids, etc. as blood circulation promoter Saffron extract, senkyu extract, show Leopard extract, hypericum extract, onionis extract, rosemary extract, garlic extract, γ-oryzanol, sodium dextran sulfate, etc. as antiseborrheic agent, sulfur, thianthol, etc. as thickener, fragrance Water, alcohol, carboxyvinyl polymer, and the like, and titanium yellow, carsamine, safflower red, and the like can be appropriately blended as colorants.
[0014]
The first and second plastic films (12) and (13) sandwiching the mask main body (11) containing such components have the role of maintaining the quality of the mask main body (11) and the first plastic film ( 12) prevents mold deformation, and the second plastic film (13) plays a role in improving the workability of pasting. For this reason, the first plastic film (12) is made of a harder material so that it can withstand handling during transportation and the like, and the second plastic film (13) is deformed along the shape of the face when applied. It is considered to be a softer material.
[0015]
About the beauty method using the above face mask (1), a specific example is shown and it explains in order. The cosmetic methods as shown below allow an active ingredient to permeate quickly due to an occclusive effect, to prepare a barrier function, to help skin metabolism, and to bring about an effect of promoting care. First, before using the
[0016]
After removing the make-up, the keratin care process is carried out. As a result, unnecessary keratin can be removed, the skin can be made soft, and the active ingredient penetration path can be firmly opened. In other words, a lotion for skin care is included in cotton so that the face and neck are wiped. This may be repeated multiple times by changing the lotion.
[0017]
When keratin care is over, the process of accelerated care (care promotion) is performed. This is a process that promotes blood circulation and increases skin metabolism. First, put a special cream on the necessary part of the face, as shown in Fig. 7, rub in a spiral with the forehead going from the center to the outside, rub the nose down along the nose and cheeks from the mouth Rub in a spiral toward the temple. Next, spread the same cream on the palm and apply it to the right and left from the center of the neck as shown in FIG. After this, lightly press with tissue paper.
[0018]
When the acceleration care is completed, a sticking care process using the face mask (1) according to the present invention is performed. In the sticking care process, steps of FIGS. 9 to 10 are performed as a preparation step before using the face mask (1). First, before the stage of FIG. 9, a predetermined lotion is included in the cotton, and putting is performed until the skin becomes cool and cool. Next, at a stage shown in FIG. 9, a predetermined latex is taken on the palm and spread in a circle on the cheeks, chin and forehead. Then, as shown in FIG. 10, the face is extended from the forehead to the chin in order from the center of the face.
[0019]
At the end of these steps, the mouth peripheral piece (2) of the face mask (1) is taken out and the first step of pasting is performed. First, as shown in FIG. 11, only the harder first plastic film (12) is peeled off, and the lift band (23) is pinched with both hands. Then, as shown in FIG. 12, the lower part of the nose is aligned, the cheek part is pasted, and the lift band (23) is pasted to the temple position. Thereafter, the remaining second plastic film (13) is peeled off while the face mask (1) is brought into close contact with the skin as shown in FIG.
[0020]
As a result, when the mask main body (11) of the mouth peripheral piece (2) is adhered to the face, the second stage lift-up operation, that is, the stretching operation along the facial muscle running direction is performed. First, as shown in FIG. 14, the lower part of the nose is fitted and the side of the corner of the mouth is pressed from the side of the small nose with the belly of the finger. This means that the proximal end portions of the large zygomatic muscle, small zygomatic muscle, and cheek muscle of the face are suppressed. Then, as shown in FIG. 14 to FIG. 15, while holding the side of the nose from the side of the small nose, the lift band (23) is once peeled off from the face and pinched, and the cheek is kept in close contact with the face line. Lift up and lift the lift band (23) over the temple. Further, as shown in FIG. 16, while maintaining the state where the side of the nose is pressed from the side of the small nose, the mask body ( 11) Trace from above and stretch the mask body (11) and the skin from the cheeks toward the temples (that is, in the running direction of the large zygomatic, small zygomatic, and cheek muscles). Repeat this procedure for the cheek on the opposite side.
[0021]
Subsequently, as shown in FIG. 17, this time, the finger is pressed under the lips and traced from the top of the mask body (11) toward the tip of the chin so as to squeeze out the air with the other hand. That is, the lower end of the lip = the lower end of the lower lip and the lower corner of the mask are held by one hand, and the other body is moved along the direction of the lower lip and lower corner of the
[0022]
When the work for the mouth peripheral part (2) is completed as described above, the eye peripheral part (3) is then taken out and the same first-stage pasting work is performed. First, as shown in FIG. 19, the first plastic film (12) of the piece for eye periphery (3) is peeled off, and the notch (33) portion of the piece (3) is held with both hands. Then, as shown in FIG. 20, after aligning the lower part of the eyes, the temples are attached to the forehead. Next, as shown in FIGS. 21 to 22, the second plastic film (13) is peeled off while the mask body (11) is brought into close contact with the skin. At this time, in particular, the eyes and the nose are closely adhered.
[0023]
When the first stage sticking operation is completed in this manner, the second stage lift-up operation is performed. In the lift-up operation of the eye peripheral piece (3), first, as shown in FIG. 23, the lower part of the eye is pressed with the belly of the finger. This corresponds to the proximal end portion of the ocular muscle. While holding down the proximal end portion of the ocular muscles, use the other hand to squeeze from the top of the mask body (11) so as to squeeze the air toward the corner of the eye, that is, in the running direction of the ocular muscles. ) And the skin underneath it. Repeat this for the other eye.
[0024]
Next to the lift up under the eyes, the forehead lifts up. As shown in FIG. 24, on the eyebrows, that is, from the top of the mask body (11) so that the proximal end portion of the frontal muscle is pressed with the belly of the finger and the air is squeezed out toward the hairline with the other hand. Squeezing, stretching the mask body (11) and skin. These extending directions are indicated by arrows in FIG.
[0025]
After finishing both the upper and lower pieces (2) and (3), the state is kept as it is for about 10 minutes and the active ingredient is infiltrated. According to the method of this example, the occlusal effect is greatly enhanced by performing the lift-up operation, so that the active ingredient reaches each cell quickly, and there is a sufficient effect in a shorter time than before. As a result of implementing such a cosmetic method, there is a sense of unity with the skin and a feeling of lift-up in the mask, “the skin after use is cool, and it feels fresh and moisturized”, “ Transparency and bright skin ”,“ I feel the elasticity of pruning in my skin ”,“ It ’s a short time of about 20 minutes in the whole process, but I ca n’t get it in my daily routine. "I can taste" is obtained.
[0026]
【The invention's effect】
According to the cosmetic method for closely contacting a face mask in two stages of the present invention, the face mask and the skin are stretched while squeezing along the muscle running direction of the face from the face mask attached to the face in the first stage. By carrying out the steps, the face mask can be brought into close contact with the fine wrinkles of the skin, and the occclusive effect can be greatly enhanced. In addition, since the face mask and skin are stretched and adhered along the muscle running direction, the face mask keeps the skin stretched while wearing the mask, and the effect of improving skin elasticity and elasticity It also leads to maintaining muscles that tend to decline.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an external view of a face mask according to the present invention.
FIG. 2 is a cross-sectional view of a face mask according to the present invention.
FIG. 3 is an explanatory diagram of a makeup removing process in an example of the beauty method of the present invention.
FIG. 4 is an explanatory diagram following FIG. 3;
FIG. 5 is an explanatory diagram following FIG. 4;
FIG. 6 is an explanatory diagram following FIG. 5;
FIG. 7 is an explanatory diagram of an accelerated care process in an example of the beauty method of the present invention.
FIG. 8 is an explanatory diagram following FIG. 7;
FIG. 9 is an explanatory diagram of a sticking care process in an example of the beauty method of the present invention.
FIG. 10 is an explanatory diagram following FIG. 9;
FIG. 11 is an explanatory diagram following FIG. 10;
FIG. 12 is an explanatory diagram following FIG. 11;
FIG. 13 is an explanatory diagram following FIG. 12;
FIG. 14 is an explanatory diagram following FIG. 13;
FIG. 15 is an explanatory diagram following FIG. 14;
FIG. 16 is an explanatory diagram following FIG. 15;
FIG. 17 is an explanatory diagram following FIG. 16;
FIG. 18 is an explanatory diagram showing a face mask and the direction in which the skin is stretched.
FIG. 19 is an explanatory diagram following FIG. 17;
FIG. 20 is an explanatory diagram following FIG. 19;
FIG. 21 is an explanatory diagram following FIG. 20;
22 is an explanatory diagram following FIG. 21. FIG.
FIG. 23 is an explanatory diagram following FIG. 22;
FIG. 24 is an explanatory diagram following FIG. 23;
FIG. 25 is an explanatory diagram showing a face mask and the direction of skin stretching.
[Explanation of symbols]
(1) Face mask
(11) Mask body
(12) First plastic film
(13) Second plastic film
(2) Mouth peripheral piece
(3) Eye peripheral piece
Claims (2)
マスク本体を顔に貼り付ける第1段階と、前記第2のプラスチックフィルムを剥がし、貼り付けたマスク本体の上から、顔に走っている筋肉の基端部分を一方の手で押さえるとともに当該筋肉の走行方向に沿って他方の手で空気を絞り出すようになぞることにより、前記マスク本体及び肌を筋肉走行方向に引き伸ばして密着させる第2段階とにより、マスク本体を肌に密着させてマスク本体に配合された有効成分の肌への浸透を促進させるようにしたことを特徴とする美容方法。 Gel-shaped mask containing an effective component as a mask between a first plastic film for preventing mold distortion and a second plastic film that is softer than the first plastic film and deforms along the shape of the face Using a face mask with a structure sandwiched between the body, peel off the first plastic film,
The first stage of attaching the mask body to the face and the second plastic film are peeled off, and the proximal end portion of the muscle running on the face is pressed with one hand from above the attached mask body , and the muscle The mask body is brought into close contact with the skin and blended into the mask body by the second stage in which the mask body and the skin are stretched and adhered in the muscle running direction by tracing the air with the other hand along the running direction. A cosmetic method characterized by promoting penetration of the active ingredient into the skin.
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