JP4514272B2 - デジタルデータ処理回路 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、デジタルデータ処理回路に関するものであり、より詳しくは自動クロックディレイ検出及び初期パラメータセッティング特性を有するクロックフォワーディング回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図1は、マイクロプロセッサ(例えば、CPU)のようなマスタ回路(master circuit)10と、半導体メモリ装置及びシグナルバス(又はシステムバス)のようなスレーブ回路(slave circuit)20とを有するデジタルデータ処理回路を概略的に示すブロック図である。
【0003】
図1を参照すると、スレーブ回路20は、クロック及びデータ経路を通してマスタ回路10と外部インタフェースを行う。マスタ回路10は、クロック信号CLK_OUTとデータDATA_OUTをスレーブ回路20に発生する。スレーブ回路20は、クロック信号CLK_OUTとデータDATA_OUTを受け入れ、クロック信号CLK_INとデータDATA_INをマスタ回路10に発生する。ここで、入力クロック信号CLK_INは、出力クロック信号CLK_OUTのフィードバッククロック信号である。マスタ回路10は、スレーブ回路20からのデータDATA_INをローディングすることにおいて入力クロック信号CLK_INを使用し、ローディングされた入力データDATA_INを内部で処理することにおいて出力クロック信号CLK_OUTを使用する。
【0004】
図2ないし図4は、図1に図示されたマスタ回路10の入力及び出力信号の関係を示すタイミング図である。図面を参照すると、クロック信号CLK_IN、CLK_OUTの間にはディレイ(delay)が存在するが、これはマスタ回路10とスレーブ回路20を含むマザーボードの構成による。このようなディレイは、回路の低いクロック速度のために過去には何の問題も発生させなかった。図2に図示されたように、低いクロック速度は、マスタ回路10のデータローディング(loading)及びアンローディング(unloading)動作のために十分な動作マージンを保障する。しかし最近マスタ回路10及びスレーブ回路20のクロック速度が高くなる傾向がある。図3に図示されたように、マスタ回路10及びスレーブ回路20のクロック速度が増加することによって動作マージンは減少する。その結果スレーブ回路20からマスタ回路10へのデータ伝送に誤りが発生することになる。図4を参照すると、もし動作マージンを保障することができないほどクロック速度が速くなると、データDATA_INをマスタ回路10に安定に伝送することは非常に難しくなる。動作マージンなしに出力クロック信号CLK_OUTが入力クロック信号CLK_INより先立つと、マスタ回路10のデータアンローディング動作は、データローディング動作以後に行うことができない。特に高性能コンピュータシステムにおいて、このようなインタフェース問題を避けることは処理速度(processing speed)が増加することによって難しくなる。このような問題を解決するための一方法はクロックフォワーディング方法(clock forwarding method)である。
【0005】
図5は、図1に図示されたマスタ回路のクロックフォワーディング方法による入力及び出力クロック信号の関係を示すタイミング図である。この方法でディレイに相応する幾つのクロック周期は、図1に図示されたクロックフォワーディング回路100によって出力クロック信号CLK_OUTに先立って伝送される(即ち、フォワーディングされる)。その結果、マスタ回路10のデータアンローディング動作は、データローディング動作以後に行うことができる。それ故、スレーブ回路20から入力されたデータDATA_INは、マスタ回路10に正確に伝送されることになる。
【0006】
クロックのフォワーディングのために、クロックフォワーディング回路100のデータローディング/アンローディング初期パラメータ(initial parameters)を決定する必要がある。一般にこの初期パラメータは、マザーボードデザイナによって予め決定され、固定された値としてクロックフォワーディング回路100に接続された外部ROM(read only memory)(図示せず)に貯蔵される。電源が印加された後、マスタ回路10が初期化されるとき、初期パラメータは、クロックのフォワーディングのためにクロックフォワーディング回路100にローディングされる。この初期パラメータに基づいたクロックフォワーディングによってスレーブ回路20からローディングされた入力データは、何の誤りも発生せず、マスタ回路10に安定にアンローディングされることになる。
【0007】
クロックフォワーディング方法に対する開示例は、1989年3月7日Sager et al.によって登録されたU.S.Pat.No.4811364“METHOD AND APPARATUS FOR STABILIZEDDATA TRANSMISSION”、1990年12月18日Sageret al.によって登録されたU.S.Pat.No.4979190“METHOD AND APPARATUS FOR STABILIZED DATA TRANSMISSION”、そして1985年6月25日wolfによって登録されたU.S.Pat.No.4525849“DATA TRANSMISSION FACILITY BETWEEN TWO ASYNCHRONOUSLY CONTROLLED DATA PROCESSING SYSTEMS WITH A BUFFER MEMORY”がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前述のようにクロックをフォワーディングするための初期パラメータをマザーボードデザイナによって設定する方法は、人件費の増加に比例して生産単価が増加する。それだけではなく、初期パラメータが外部ROMに固定された値として貯蔵されるために、製品偏差によるデータ伝送誤りが発生することがあり、回路の間のデータ伝送を安定化しがたい問題がある。
【0009】
従って、本発明は上述の問題点を解決するために提案されたもので、回路の間のデータ伝送を安定化するために、インタフェースクロックの間のディレイを自動的に検出して、データローディング/アンローディング初期パラメータをセッティングすることができるデジタルデータ処理回路を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明のデジタルデータ処理回路は、クロックフォワーディング回路を含み、第1クロック信号を発生するマスタ回路と、このマスタ回路に接続されて、前記第1クロック信号に同期した第2クロック信号を発生するスレーブ回路とを含み。前記クロックフォワーディング回路は、第2クロック信号を受け入れ、第1及び第2クロック信号のディレイを検出し、その検出されたディレイに基づいて前記マスタ回路のデータロード/アンロード初期値をセッティングすることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
本発明のデジタルデータ処理回路のマスタ回路に設けられる新たなクロックフォワーディング回路は、データ伝送を安定化するために、インタフェースクロックが有しているディレイを自動的に検出し、検出されたディレイに相応するクロックをフォワーディングする(即ち、先立って伝送する)。その結果、回路の間のデータ伝送は、クロックのフォワーディングによってディレイに影響されず、欠陥なしに実施される。また、新たなクロックフォワーディング回路によれば、ディレイを自動的に検出し、その検出に応じて自動的に、クロックをフォワーディングするための初期パラメータを設定するので、マザーボードデザイナによる初期パラメータの設定法に比較して生産単価を削減できるとともに、製品偏差によるデータ伝送誤りの発生を防止できる。
【0012】
図6は、本発明によるデジタルデータ処理回路のマスタ回路に設けられるクロックフォワーディング回路を概略的に示すブロック図である。
図6を参照すると、クロックフォワーディング回路100は、クロック発生器110、出力クロック制御ロジック120、内部データバス130、入力クロック制御ロジック140、ロード/アンロードクロック制御ロジック150、ロード/アンロードマルチプレクサ160、データ制御ロジック170、およびディレイ検出回路180を含む。
【0013】
クロック発生器110は、データ入力及び出力のためのビットクロックを発生する。出力クロック制御ロジック120は、クロック発生器110からのクロック信号を制御して出力クロック信号CLK_OUTをスレーブ回路に発生する。このとき、マスタ回路の内部データバス130から伝送された出力データDATA_OUTは、データ制御ロジック170を通してスレーブ回路に出力される。
【0014】
マスタ回路と外部インタフェースを実施するスレーブ回路は、マスタ回路からのクロック信号CLK_OUTとデータDATA_OUTを受け入れ、入力クロック信号CLK_INと入力データDATA_INをマスタ回路のクロックフォワーディング回路100に出力する。この入力クロック信号CLK_INは、出力クロック信号CLK_OUTのフィードバッククロック信号で、この2つのクロック信号CLK_IN、CLK_OUTの間にはディレイが存在する。このディレイは、マスタ回路とスレーブ回路を含むマザーボードの構造によって発生される。
【0015】
回路の間のデータ伝送を安定化するために、ディレイ検出回路180は、自動的にディレイを検出し、ディレイに対応する初期パラメータInit_UNLDをロード/アンロードクロック制御ロジック150に発生する。ロード/アンロードクロック制御ロジック150は、入力クロック信号CLK_IN及び入力クロック制御ロジック140からの制御されたクロック信号CLK_OUT’に応じて、多数のロード制御信号LDs及び多数のアンロード制御信号UNLDsをロード/アンロードマルチプレクサ160に発生する。ロード/アンロードクロック制御ロジック150でロード及びアンロード制御信号LD、UNLDは、ロード/アンロード制御信号の初期値から発生される。アンロード制御信号の初期値は、初期パラメータInit_UNLDによってセッティングされ、ロード制御信号の初期値は、“00”にセッティングされる。このように発生されたロード/アンロード制御信号LDs、UNLDsによってロード/アンロードマルチプレクサ160は、入力データDATA_INをローディングすることができ、そしてローディングされた入力データDATA_INをディレイに影響されなく、データ制御ロジック170を通してマスタ回路に誤りなしにアンローディングすることができる。
【0016】
図7は、図6に図示されたディレイ検出回路180を具体的に示す回路図である。
図7を参照すると、ディレイ検出回路180は、検出ユニット188、比較ユニット195及び制御ユニット198を含む。
検出ユニット188は、入力クロック信号CLK_INと出力クロック信号CLK_OUTの間のディレイを検出する。比較ユニット195は、N個の検出されたディレイを比較し、全ての検出されたディレイが一致すると、比較された結果を初期パラメータInit_UNLDとしてロード/アンロードクロック制御ロジック150に出力する。一方、もし全ての検出されたディレイが一致しないと、制御ユニット198は、クロック発生器110及び検出ユニット188をリセットする。それから、制御ユニット198は、クロック発生器110の状態が復元された後(即ちリリース(release)された後)、全ての検出されたディレイが一致するときまでNビットフリーランニング(Nbit freerunning)によって検出されたディレイを比較する。
【0017】
検出ユニット188は、カウンティング回路181とディレイ検出回路184を含む。カウンティング回路181は、第1D−フリップフロップ182と第2D−フリップフロップ183を含む。各々のフリップフロップは、マスタ回路からの出力クロック信号CLK_OUTに応じてトグリング動作を実施する。一方、ディレイ検出回路184は、第3D−フリップフロップ185、第4D−フリップフロップ186及びR−Sフリップフロップ187を含む。第1D−フリップフロップ182の出力は、第3D−フリップフロップ185の入力と接続され、第2D−フリップフロップ183の出力は、第4D−フリップフロップ186の入力と接続される。第3D−フリップフロップ185及び第4D−フリップフロップ186は、カウンティング回路181でカウンティングされた結果とスレーブ回路から入力された入力クロック信号CLK_INに応じてディレイを検出する。入力クロック信号CLK_INは、R−Sフリップフロップ187を通して第3D−フリップフロップ185及び第4D−フリップフロップ186にクロック信号として入力される。
【0018】
比較ユニット195は、ラッチング回路192と比較器193を含む。ラッチング回路192は、Nビットフリーランニングによって検出ユニット188から検出されたディレイ各々のMSB(most significant bit)とLSB(least significant bit)をラッチングするためのデマルチプレクサ(de−multiplexer)191とN個のラッチを含む。比較器193は、2つのXOR(exclusive−OR)ゲートと1つのNORゲートを有するが、各々のXORゲートは、検出されたディレイのMBS N個とLSB N個をデマルチプレクサ191を通して各々受け入れるようにする。XORゲートは、検出された結果が全部同一であるか、検出された結果のMSBとLSBを比較し、比較された結果をNORゲートに出力する。もし検出された結果が全部同一であると、NORゲートは、論理高レベル“1”を出力する。この場合、MSB及びLSBは、ロード/アンロードクロック制御ロジック150に初期パラメータInit_UNLDとして出力される。一方、もし検出された結果が全部同一ではないと、NORゲートは、論理低レベル“0”を出力する。この場合、制御ユニット198は、正しいディレイが検出されなかったと判別し、クロック発生器110及び検出ユニット188をリセットする。
【0019】
制御ユニット198は、システムクロック制御ロジック196とNビットフリーランニングカウンタ/デコーダ197を含む。Nビットフリーランニングカウンタ/デコーダ197は、システムクロック制御ロジック196とラッチング回路192との間に接続される。Nビットフリーランニングカウンタ/デコーダ197は、比較器193の出力が“0”であるとき、イネーブルされてNビットフリーランニングを実施し、クロック発生器110からのクロック信号をラッチング回路192のラッチに供給するためにデマルチプレクサ191を制御する。システムクロック制御ロジック196は、比較器193、検出ユニット188、Nビットフリーランニングカウンタ/デコーダ197、クロック発生器110に接続される。もし比較器193がシステムクロック制御ロジック196に“0”を出力すると、システムクロック制御ロジック196は、クロック発生器110と検出ユニット188をリセットする。リセットされたクロック発生器110が正常状態に戻ると、システムクロック制御ロジック196は、クロック発生器110からのクロック信号をNビットフリーランニングカウンタ/デコーダ197に伝送する。
【0020】
図8は、図7に図示されたディレイ検出回路180の動作を示すタイミング図である。
図7及び図8を参照すると、第1及び第2D−フリップフロップ182,183は、出力クロック信号CLK_OUTに応じてトグリング動作を実施する。波形F/F<1>は、第1D−フリップフロップ182のトグル結果であり、波形F/F<0>は、第2D−フリップフロップ183のトグル結果である。ディレイ検出回路184は、トグル結果F/F<1>及びF/F<0>、そして入力クロック信号CLK_INに応じて出力クロック信号CLK_OUTと入力クロック信号CLK_INとの間のディレイを検出する。図8に図示されたように、もし最大ディレイが1ビットタイムより大きく、2ビットタイムより小さいと、検出されたディレイは、“11”になる。これは入力クロック信号CLK_INの上昇エッジでのトグルされた結果F/F<0>及びF/F<1>によって決定される。そして前述されたように、N個の検出されたディレイが全部同一ではないと、システムクロック制御ロジック196は、リセット信号を用いてクロック発生器110と検出ユニット188をリセットする。リセットされたクロック発生器110が正常状態にリリースされると、クロックフォワーディング方法は、検出されたディレイが全部同一になるときまで反復される。
【0021】
図9は、図7に図示されたディレイ検出回路180によって検出された最大ディレイに対応する初期パラメータを示す図面である。
図9を参照すると、初期パラメータInit_UNLDは、検出された最大ディレイによって決定される。図8及び図9に図示されたように、もし最大ディレイが1ビットタイムより大きく、2ビットタイムより小さいと、初期パラメータInit_UNLDは、“11”に決定される。なぜならば、このとき、ラッチされた結果F<1:0>が“11”のためである。そして例えば、もし最大ディレイが1より小さいと初期パラメータInit_UNLDは、“01”に決定される。
【0022】
図10は、図6に図示されたロード/アンロードクロック制御ロジック150の具体例を示す回路図である。また図11は、図10に図示されたロード/アンロードクロック制御ロジック150の動作を示すタイミング図である。
図10を参照すると、ロード/アンロードクロック制御ロジック150は、アンロード制御信号発生回路152及びロード制御信号発生回路154を含む。アンロード制御信号発生回路152は、入力クロック制御ロジック140からの制御されたクロック信号CLK_OUT’とディレイ検出回路180からの検出された初期パラメータInit_UNLDを受け入れて多数のアンロード制御信号UNLDを発生させる。その多数のアンロード制御信号UNLDの初期値は初期パラメータInit_UNLDによってセッティングされる。これと類似してロード制御信号発生回路154は、スレーブ回路からの入力クロック信号CLK_INに応じて多数のロード制御信号LDsを発生するための2つのD−フリップフロップを含み、ロード制御信号LDの初期値は“00”にセッティングされる。
【0023】
図11を参照すると、もしアンロード制御信号UNLDの初期値が“11”にセッティングされると、アンロード制御信号UNLDは、クロック信号CLK_OUT’に応じて“10”、“00”、“01”、そして“11”の順序に反復して発生される。しかしロード制御信号LDは、いつも入力クロック信号CLK_INに応じて“01”、“11”、“10”、そして“00”の順序に反復して発生される。
【0024】
図12は、図6に図示されたロード/アンロードマルチプレクサ160の具体例を示す回路図である。図12を参照すると、ロード/アンロードマルチプレクサ160は、データローディング回路161とデータアンローディング回路166を含む。データローディング回路161は、データローディングデコーダ162と多数のデータローディングマルチプレクサ163を含む。データアンローディング回路166は、データアンローディングデコーダ167と多数のデータアンローディングマルチプレクサ168を含む。この場合において、入力されるロード制御信号LD及びアンロード制御信号UNLDは、各々4つずつであるから、データローディングマルチプレクサ163及びデータアンローディングマルチプレクサ168は、各々4つのマルチプレクサで構成される。
【0025】
各々のデータローディングマルチプレクサ163は、デコーディングされたロード制御信号LDに応じてスレーブ回路からの入力データDATA_INをローディングする。同様に、各々のデータアンローディングマルチプレクサ168は、デコーディングされたアンロード制御信号UNLDに応じてローディングされた入力データDATA_INをマスタ回路の内部データバスにアンローディングする。
【0026】
図13は、図6に図示されたクロックフォワーディング回路100の動作を示すタイミング図である。図12及び図13を参照すると、もしアンロードコントロール信号UNLDの初期値が“11”にセッティングされたら、アンロードコントロール信号UNLDは、出力クロック信号CLK_OUTに応じて“10”、“00”、“01”、そして“11”順序に反復的に発生される。一方、ロードコントロール信号LDは、入力クロック信号CLK_INに応じて“01”、“11”、“10”、そして“00”順序に反復的に発生される。このとき、マルチプレクサ163,168に属する各々のマルチプレクサは、入力データDATA_INをロード/アンロードするためにロードコントロール信号LD及びアンロードコントロール信号UNLDに応じてターンオンされる。
【0027】
もしアンロードコントロール信号UNLDの初期値が“11”にセッティングされたら、これは最大ディレイが1ビットタイムより大きく、2ビットタイムより小さいことを意味する。従って、本発明によるクロックフォワーディング回路は、2回路の間のデータ伝送をディレイに影響されなく、安定化させるためにアンロード制御信号UNLDs“10”及び“00”に対応される2クロックをフォワーディングする(即ち、予め伝送する)。
【0028】
それ故、クロックのフォワーディング後、各々のデータローディングマルチプレクサ163が、“01”、“11”、“10”、そして“00”順序のロード制御信号LDに応じて入力データDATA_INをローディングすると、データアンローディングマルチプレクサ168は、“01”、“11”、“10”、“00”順序のアンロード制御信号UNLDに応じてローディングされた入力データDATA_INをアンローディングする。したがって、例えば、ロード制御信号LD“01”によってローディングされた入力データDATA_INは、アンローディング制御信号UNLD“01”によってマスタ回路にアンローディングされてディレイに影響されなく、データをローディング/アンローディングするようになる。
【0029】
その結果、本発明によるクロックフォワーディング回路は、インタフェースクロックのディレイに影響されず、回路間のデータ伝送を誤りなしに実施することができる。
【0030】
【発明の効果】
以上のように本発明によると、インタフェースクロックの間のディレイを自動的に検出し、その検出されたディレイに相応するクロックをフォワーディングすることによってインタフェースクロックのディレイに影響されず、回路間のデータ伝送を誤りなしに実施することができる。さらに、本発明の方法によれば、ディレイを自動的に検出し、その検出に応じて自動的に、クロックをフォワーディングするための初期パラメータを設定したので、マザーボードデザイナによる初期パラメータの設定法に比較して生産単価を削減できるとともに、製品偏差によるデータ伝送誤りの発生を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】マスタ回路とスレーブ回路とを備えたデジタルデータ処理回路の構成を概略的に示すブロック図。
【図2】図1に図示されたマスタ回路の入力及び出力クロック信号の関係を示すタイミング図。
【図3】図1に図示されたマスタ回路の入力及び出力クロック信号の関係を示すタイミング図。
【図4】図1に図示されたマスタ回路の入力及び出力クロック信号の関係を示すタイミング図。
【図5】図1に図示されたマスタ回路のクロックフォワーディング方法による入力及び出力クロック信号の関係を示すタイミング図。
【図6】本発明によるデジタルデータ処理回路の実施の形態のマスタ回路に用いられるクロックフォワーディング回路を概略的に示すブロック図。
【図7】図6に図示されたディレイ検出回路の具体例を示す回路図。
【図8】図7に図示されたディレイ検出回路の動作を示すタイミング図。
【図9】図7に図示されたディレイ検出回路によって検出された最大ディレイに対応する初期パラメータを示す図。
【図10】図6に図示されたロード/アンロードクロック制御ロジックを具体的に示す回路図、
【図11】図10に図示されたロード/アンロードクロック制御ロジックの動作を示すタイミング図。
【図12】図6に図示されたロード/アンロードマルチプレクサの具体例を示す回路図。
【図13】図6に図示されたクロックフォワーディング回路の動作を示すタイミング図。
【符号の説明】
100 クロックフォワーディング回路
110 クロック発生器
120 出力クロック制御ロジック
130 内部データバス
140 入力クロック制御ロジック
150 ロード/アンロードクロック制御ロジック
160 ロード/アンロードマルチプレクサ
170 データ制御ロジック
180 ディレイ検出回路

Claims (7)

  1. クロックフォワーディング回路を含み、第1クロック信号を発生するマスタ回路と、
    このマスタ回路に接続されて、前記第1クロック信号に同期した第2クロック信号を発生するスレーブ回路とを含み、
    前記クロックフォワーディング回路は、第2クロック信号を受け入れ、第1及び第2クロック信号間のディレイを検出し、その検出されたディレイに基づいて前記第1クロックをフォワーディングするための初期パラメータをセッティングし、
    前記クロックフォワーディング回路は、
    クロック信号を発生するクロック発生器と、
    マスタ回路のデータインタフェースのための内部データバスと、
    前記クロック発生器と前記内部データバスに接続され、前記クロック信号に応じてデータをスレーブ回路に出力するデータ制御ロジックと、
    前記クロック発生器に接続され、前記クロック信号を制御して制御されたクロック信号を出力クロック信号として前記スレーブ回路に発生する出力クロック制御ロジックと、
    前記出力クロック信号と前記出力クロック信号のフィードバッククロック信号である入力クロック信号の間のディレイを検出し、検出されたディレイに相応するクロックをフォワーディングするための初期パラメータを発生するディレイ検出回路と、
    このディレイ検出回路と前記入力クロック制御ロジックに接続され、前記初期パラメータに応じてロード制御信号とアンロード制御信号を発生するロード/アンロードクロック制御ロジックと、
    前記クロック発生器と前記ロード/アンロードクロック制御ロジックの間に接続され、前記クロック発生器からの前記クロック信号を内部クロック信号とすべく制御して、当該制御されたクロック信号を前記ロード/アンロードクロック制御ロジックに供給する入力クロック制御ロジックと、
    前記スレーブ回路からの入力データをローディングし、前記ロード/アンロードクロック制御ロジックからのアンロード制御信号に応じて前記ローディングされた入力データを前記データ制御ロジックを通して前記マスタ回路の前記内部データバスにアンローディングするロード/アンロードマルチプレクサとからなり、
    前記ディレイ検出回路は、
    前記出力クロック信号と前記入力クロック信号との間のN個のディレイを検出する検出手段と、
    前記N個の検出されたディレイを比較し、全ての検出されたディレイが一致するとき、比較された結果を前記初期パラメータとして前記ロード/アンロードクロック制御ロジックに発生する比較手段と、
    前記N個の検出されたディレイが全部同一ではないと、前記クロック発生器と前記検出手段をリセットし、そして前記N個の検出されたディレイが全部同一になるときまでNビットフリーランニングによって前記検出されたディレイを比較するように前記比較手段を制御する制御手段とを含む、
    ことを特徴とするデジタルデータ処理回路。
  2. クロックフォワーディング回路は、
    クロック信号を発生するクロック発生器と、
    マスタ回路のデータインタフェースのための内部データバスと、
    前記クロック発生器と前記内部データバスに接続され、前記クロック信号に応じてデータをスレーブ回路に出力するデータ制御ロジックと、
    前記クロック発生器に接続され、前記クロック信号を制御して制御されたクロック信号を出力クロック信号として前記スレーブ回路に発生する出力クロック制御ロジックと、
    前記出力クロック信号と前記出力クロック信号のフィードバッククロック信号である入力クロック信号の間のディレイを検出し、検出されたディレイに相応するクロックをフォワーディングするための初期パラメータを発生するディレイ検出回路と、
    このディレイ検出回路と前記入力クロック制御ロジックに接続され、前記初期パラメータに応じてロード制御信号とアンロード制御信号を発生するロード/アンロードクロック制御ロジックと、
    前記クロック発生器と前記ロード/アンロードクロック制御ロジックの間に接続され、前記クロック発生器からの前記クロック信号を内部クロック信号とすべく制御して、当該制御されたクロック信号を前記ロード/アンロードクロック制御ロジックに供給する入力クロック制御ロジックと、
    前記スレーブ回路からの入力データをローディングし、前記ロード/アンロードクロック制御ロジックからのアンロード制御信号に応じて前記ローディングされた入力データを前記データ制御ロジックを通して前記マスタ回路の前記内部データバスにアンローディングするロード/アンロードマルチプレクサと
    からなり、
    前記ディレイ検出回路は、
    前記出力クロック信号と前記入力クロック信号との間のN個のディレイを検出する検出手段と、
    前記N個の検出されたディレイを比較し、全ての検出されたディレイが一致するとき、比較された結果を前記初期パラメータとして前記ロード/アンロードクロック制御ロジックに発生する比較手段と、
    前記N個の検出されたディレイが全部同一ではないと、前記クロック発生器と前記検出手段をリセットし、そして前記N個の検出されたディレイが全部同一になるときまでNビットフリーランニングによって前記検出されたディレイを比較するように前記比較手段を制御する制御手段とを含む、
    ことを特徴とするデジタルデータ処理回路。
  3. 前記検出手段は、
    2つのD−フリップフロップからなるカウンティングユニットと、
    このカウンティングユニットからカウントされた結果とスレーブ回路からの入力クロック信号に応じて前記ディレイを検出する検出ユニットとを含み、
    前記カウンティングユニットの各々のフリップフロップは、前記マスタ回路からの出力クロック信号に応じてトグリングする
    ことを特徴とする請求項に記載のデジタルデータ処理回路。
  4. 前記比較手段は、
    デマルチプレクサとN個のラッチを備えて、Nビットフリーランニングによって前記検出手段から検出されたディレイのMSB及びLSB各々をラッチングするラッチングユニットと、
    このラッチングユニットからのMSB及びLSBの各々を比較し、そして全てのMSBと全てのLSBが各々同一であるとき、前記MSBのうち所定の1つと、LSBのうち所定の1つを前記初期パラメータとして前記ロード/アンロード制御ロジックとして出力する比較ユニットと
    からなることを特徴とする請求項に記載のデジタルデータ処理回路。
  5. 前記制御手段は、
    Nビットフリーランニングを実施するために、前記デマルチプレクサを制御し、そして前記クロック発生器からのクロック信号を前記ラッチングユニットに供給するNビットフリーランニングカウンタ/デコーダと、
    前記クロック発生器と前記検出手段とをリセットし、そして検出された結果が全部同一ではないとき、前記Nビットフリーランニングカウンタ/デコーダをイネーブルさせるシステムクロック制御ロジックとを含み、
    前記システムクロック制御ロジックは、前記クロック発生器が正常状態にリリースされた後、前記クロック信号を前記Nビットフリーラニングカウンタ/デコーダに供給する
    ことを特徴とする請求項に記載のデジタルデータ処理回路。
  6. 前記ロード/アンロードクロック制御ロジックは、
    前記スレーブ回路からの前記入力クロック信号に応じて多数のロード制御信号を発生するロード制御信号発生手段と、
    前記入力クロック制御ロジックからの制御されたクロック信号に応じて多数のアンロード制御信号を発生するアンロード制御信号発生手段と
    からなることを特徴とする請求項に記載のデジタルデータ処理回路。
  7. 前記ロード/アンロードマルチプレクサは、
    データローディングデコーダと多数のマルチプレクサとを含み、前記ロード制御信号に応じて前記スレーブ回路から伝送された前記入力データをローディングするデータローディング回路と、
    データアンローディングデコーダと多数のマルチプレクサとを含み、前記アンロード制御信号に応じて前記ローディングされた入力データを前記データ制御ロジックを通して前記マスタ回路にアンローディングするデータアンローディング回路と
    からなることを特徴とする請求項に記載のデジタルデータ処理回路。
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