JP4511743B2 - Condenser vacuum detection piping system - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、蒸気タービンなどに用いられる復水器の真空検出配管システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
復水器は、蒸気タービンから排出される蒸気を冷却・凝縮させて水(ドレン)に戻すための機器であり、例えば火力・原子力発電所やコンバインド発電所等といった、蒸気を循環させて用いるシステムには、必須の構成要素である。通常は、こうした復水器の内部を大気圧よりも低圧として、蒸気タービンからの蒸気を十分に膨張させて凝縮し易いようにしている。蒸気が凝縮されて発生したドレンは、ドレン排水管を通って復水器から排水され、給水ポンプ等を経て再びボイラーに送られる。
【0003】
図6に従来の復水器の真空検出配管システムを示した。復水器1は複数設けられ、各復水器1からは、真空度を検出するための検出配管2が伸びている。これら検出配管2は、すべて一つの計器盤ヘッダ3に直接接続されている。計器盤ヘッダ3には、復水器1にドレンを戻すドレン配管4も接続されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記従来の復水器の真空検出配管システムにおいては、計器盤ヘッダ3は復水器1の検出配管2の元弁と同じフロアに設けられている。この部分にはヒータ5が設けられており、検出配管2およびドレン配管4は、このヒータ5や他の配管等の干渉を避けて設置する必要がある。このため、検出配管2およびドレン配管4に大きな勾配を付けることができず、水平部分が多くなってしまう。これが原因となり、検出配管2およびドレン配管4内の水平部においてドレンが滞留する場合がある。その結果、検出される真空度が変動してしまい、正確な測定を行うことができないという問題があった。
【0005】
本発明は上記事情に鑑みて成されたものであり、正確な測定を行うことができる復水器の真空検出配管システムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の復水器の真空検出配管システムは、復水器と、一端が前記復水器に開口し、他端が下方に延びる検出配管と、該検出配管の前記他端が接続され、前記復水器から供給された流体からドレンが分離される一つのドレン滞留ヘッダと、前記ドレン滞留ヘッダの上方に位置して設けられ、前記ドレン滞留ヘッダにおいてドレンが分離された流体が供給される計器盤ヘッダとが設けられていることを特徴とする。
【0007】
この発明においては、一旦ドレン滞留ヘッダにおいてドレンが分離される。このドレン滞留ヘッダはドレンを滞留させるのに十分な大きさを持つように設定される。このドレン滞留ヘッダは検出配管の一端側開口より下方に位置しているので、装置系の高さ寸法を大きくすることなく、配管に十分な勾配をつけることができる。
【0008】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の復水器の真空検出配管システムにおいて、前記復水器は、前記ドレン滞留ヘッダに隣接して複数配置されていることを特徴とする。
【0009】
この発明においては、各復水器とドレン滞留ヘッダとの距離を短く設定することができるため、復水器とドレン滞留ヘッダとの間の検出配管におけるドレンの滞留発生が回避される。また、復水器に対して各々このようなヘッダを設けることなく、共通のヘッダとすることにより、配管が単純化されるため、設置作業が容易となる。
【0010】
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の復水器の真空検出配管システムにおいて、前記ドレン滞留ヘッダは、上部ヘッダと下部ヘッダと、これら上部ヘッダと下部ヘッダとを連通する連通配管とにより構成されていることを特徴とする。
【0011】
この発明においては、ヘッダ径を大きくすることなく、ヘッダの容量を大きくしてドレンの分離を可能とする。
【0012】
請求項4に記載の発明は、請求項1から3いずれかに記載の復水器の真空検出配管システムにおいて、前記ドレン滞留ヘッダ内において分離されたドレンは、前記復水器内の水面下に戻されるようになっていることを特徴とする。
【0013】
この発明においては、ドレンが水中に直接戻されるため、ドレン配管先端にゴミなどが付着することが防止される。
【0014】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1に示したものは本発明の第1の実施形態として示した復水器の真空検出配管システムである。
図において、符号21,21,21は復水器である。各復水器21には、一端が復水器21に開口し、他端が下方に延びる検出配管22がそれぞれ設けられている。各検出配管22には、元弁23が備えられている。これら各検出配管22の前記他端は、一つのドレン滞留ヘッダ25に接続されている。各復水器21は、ドレン滞留ヘッダ25に隣接して配置されており、検出配管22は下り勾配にてドレン滞留ヘッダ25に接続されている。ドレン滞留ヘッダ25では、各復水器21から供給された流体からドレンが分離されるようになっており、分離されたドレンは、下方のドレン配管27から排出されるようになっている。
ドレン滞留ヘッダ25の上方には、該ドレン滞留ヘッダ25と検出配管29によって接続された計器盤ヘッダ30が設けられている。計器盤ヘッダ30には、ドレン滞留ヘッダ25においてドレンが分離された後の流体が検出配管29を介して供給されるようになっている。
ドレン滞留ヘッダ25の下方には、さらにヘッダ35が設けられている。このヘッダ35はドレン配管27と接続されており、さらに、計器盤ヘッダ30とドレン配管36により接続されている。このヘッダ35にはドレン配管38の一端が接続されている。このドレン配管38の他端は、一つの復水器21内において、水面より下方に位置して開口している。
【0015】
このように構成された復水器の真空検出配管システムにおいては、復水器21内の流体は、検出配管22を経て一旦ドレン滞留ヘッダ25に流入する。ドレン滞留ヘッダ25内ではドレンが分離され、ドレン配管27を通ってヘッダ35に流入する。そしてドレン配管38を通って復水器21の水面下に送られる。一方、ドレン滞留ヘッダ25内のガスは検出配管29を経て計器盤ヘッダ30に連通し、当該ガスの真空度が測定される。
【0016】
以上のように、本発明の復水器の真空検出配管システムにおいては、以下の効果を得ることができる。復水器21内の流体は、一旦ドレン滞留ヘッダ25に流れ込み、そこでドレンが分離されるため、各配管内でドレンの滞留が防止される。ドレン滞留ヘッダ25は十分に大きいため、分離されたドレンが計器盤ヘッダ30に流れ込むことがない。このドレン滞留ヘッダ25は検出配管22の復水器21側開口より下方に位置しているので、装置系の高さ寸法を大きくすることなく、配管22に十分な勾配をつけることができる。また、復水器21はドレン滞留ヘッダ25に隣接して配置されているため、各復水器21とドレン滞留ヘッダ25との間の距離を短く設定することができ、検出配管22におけるドレンの滞留発生を回避することができる。また、各復水器21に対して各々このようなヘッダを設けることなく、共通のヘッダ25とすることにより、配管が単純化され設置作業を容易に行うことができる。
また、ドレン配管38の端部は復水器21内の水中に開口しているため、ドレンが水中に直接戻される。このため、ドレン配管38先端にゴミなどが付着してドレンの排出が妨げられることがない。
【0017】
なお、十分な大きさのドレン滞留ヘッダ25を配置するスペースと取ることができない場合、図2に例示したように、必ずしも全ての復水器をドレン滞留ヘッダ25に隣接させなくともよい。図のドレン滞留ヘッダ25’は、図1のドレン滞留ヘッダ25と比較して長手方向に短い構成とされ、一つの復水器21にのみ隣接している。
また、図3に示すように、一つの復水器21とドレン滞留ヘッダ25とを接続するために複数の検出配管22を用いてもよい。
【0018】
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。なお、上記第1の実施形態と同一の構成については同一の符号を用い、その説明を省略する。
図4において、符号40はドレン滞留ヘッダである。ドレン滞留ヘッダ40は、上部ヘッダ41と、下部ヘッダ42と、これら上部ヘッダ41と下部ヘッダ42とを連結する複数の連通配管43とにより構成されている。上部ヘッダ41と下部ヘッダ42とは、上下方向に位置している。
【0019】
本例においては、ドレン滞留ヘッダ40に流入した流体から分離したドレンは、下部ヘッダ42に流れ込み、次いでヘッダ35から復水器21に戻される。
このように構成することで、図1等に示したドレン滞留ヘッダ25とは異なり、上部ヘッダ41および下部ヘッダ42の断面積を大きくすることなく、上部ヘッダ41にはガス、下部ヘッダ42にはドレンを分けることができて、十分な量のドレンを分離することができる。
【0020】
また、図5に示すように、一つの復水器21とドレン滞留ヘッダ40とを接続するために複数の検出配管22を用いてもよい。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の復水器の真空検出配管システムにおいては、以下の効果を有する。
請求項1に記載の発明によれば、一旦ドレン滞留ヘッダにおいてドレンが分離されるため、配管内におけるドレンの滞留を防止することができる。このドレン滞留ヘッダは検出配管の一端側開口より下方に位置しているので、装置系の高さ寸法を大きくすることなく、配管に十分な勾配をつけることができる。
【0022】
請求項2に記載の発明によれば、各復水器とドレン滞留ヘッダとの距離を短く設定することができるため、復水器とドレン滞留ヘッダとの間の検出配管におけるドレンの滞留発生を回避することができる。また、復水器に対して各々このようなヘッダを設けることなく、共通のヘッダとすることにより、配管を簡易とすることができる。
【0023】
請求項3に記載の発明によれば、ヘッダ径を大きくすることなく、ヘッダの容量を大きくしてドレンの分離を可能とすることができる。
請求項4に記載の発明によれば、ドレンが水中に直接戻されるため、ドレン配管先端にゴミなどが付着してドレンの排出が妨げられることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施形態として示した復水器の真空検出配管システムである。
【図2】 同復水器の真空検出配管システムの変形例である。
【図3】 同復水器の真空検出配管システムの変形例である。
【図4】 本発明の第2の実施形態として示した復水器の真空検出配管システムである。
【図5】 同復水器の真空検出配管システムの変形例である。
【図6】 従来の復水器の真空検出配管システムである。
【符号の説明】
21 復水器
22 検出配管
25、25’、40 ドレン滞留ヘッダ
30 計器盤ヘッダ
41 上部ヘッダ
42 下部ヘッダ
43 連通配管[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a vacuum detection piping system for a condenser used in a steam turbine or the like.
[0002]
[Prior art]
A condenser is a device that cools and condenses steam discharged from a steam turbine and returns it to water (drain). For example, a system that circulates steam such as a thermal power / nuclear power plant or combined power plant. Is an essential component. Usually, the inside of such a condenser is set to a pressure lower than the atmospheric pressure so that the steam from the steam turbine is sufficiently expanded to be easily condensed. The drain generated by condensing the steam is drained from the condenser through the drain drain pipe, and is sent to the boiler again through a water supply pump or the like.
[0003]
FIG. 6 shows a conventional condenser vacuum detection piping system. A plurality of condensers 1 are provided, and a detection pipe 2 for detecting the degree of vacuum extends from each condenser 1. These detection pipes 2 are all directly connected to one instrument panel header 3. A drain pipe 4 for returning the drain to the condenser 1 is also connected to the instrument panel header 3.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
By the way, in the conventional condenser vacuum detection piping system, the instrument panel header 3 is provided on the same floor as the original valve of the detection pipe 2 of the condenser 1. A
[0005]
The present invention has been made in view of the above circumstances, and an object thereof is to provide a vacuum detection piping system for a condenser that can perform accurate measurement.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
The vacuum detection piping system for a condenser according to claim 1, wherein a condenser, a detection pipe having one end opened to the condenser and the other end extending downward, and the other end of the detection pipe connected. A drain retention header that separates the drain from the fluid supplied from the condenser, and a fluid that is provided above the drain retention header and from which the drain is separated is supplied. An instrument panel header is provided.
[0007]
In the present invention, the drain is once separated in the drain retention header. The drain retention header is set to have a size sufficient to retain the drain. Since this drain retention header is located below the opening on the one end side of the detection pipe, a sufficient gradient can be given to the pipe without increasing the height of the apparatus system.
[0008]
According to a second aspect of the present invention, in the vacuum detection piping system for a condenser according to the first aspect, a plurality of the condensers are arranged adjacent to the drain retention header.
[0009]
In this invention, since the distance between each condenser and the drain retention header can be set short, the occurrence of drain retention in the detection pipe between the condenser and the drain retention header is avoided. Moreover, since it makes a common header without providing such a header with respect to each condenser, piping is simplified, and installation work becomes easy.
[0010]
A third aspect of the present invention is the condenser vacuum detection piping system according to the first or second aspect, wherein the drain retention header communicates the upper header and the lower header, and the upper header and the lower header. It is characterized by comprising a communication pipe.
[0011]
In the present invention, the drain capacity can be separated by increasing the header capacity without increasing the header diameter.
[0012]
According to a fourth aspect of the present invention, in the vacuum detection piping system for a condenser according to any one of the first to third aspects, the drain separated in the drain retention header is below the water surface in the condenser. It is designed to be returned.
[0013]
In the present invention, since the drain is directly returned to the water, it is possible to prevent dust and the like from adhering to the drain pipe tip.
[0014]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Next, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
What is shown in FIG. 1 is a vacuum detection piping system for a condenser shown as the first embodiment of the present invention.
In the figure,
An
A
[0015]
In the condenser vacuum detection piping system configured as described above, the fluid in the
[0016]
As described above, in the condenser vacuum detection piping system of the present invention, the following effects can be obtained. The fluid in the
Moreover, since the edge part of the
[0017]
In addition, when it is not possible to take a space for arranging a sufficiently large
Further, as shown in FIG. 3, a plurality of
[0018]
Next, a second embodiment of the present invention will be described. In addition, about the structure same as the said 1st Embodiment, the same code | symbol is used and the description is abbreviate | omitted.
In FIG. 4,
[0019]
In this example, the drain separated from the fluid flowing into the
With this configuration, unlike the
[0020]
Further, as shown in FIG. 5, a plurality of
[0021]
【The invention's effect】
As described above, the condenser vacuum detection piping system of the present invention has the following effects.
According to the first aspect of the present invention, since the drain is once separated in the drain retention header, the retention of the drain in the pipe can be prevented. Since this drain retention header is located below the opening on the one end side of the detection pipe, a sufficient gradient can be given to the pipe without increasing the height of the apparatus system.
[0022]
According to the second aspect of the present invention, since the distance between each condenser and the drain retention header can be set short, the occurrence of retention of drain in the detection pipe between the condenser and the drain retention header is prevented. It can be avoided. Moreover, piping can be simplified by setting it as a common header, without providing such a header with respect to a condenser, respectively.
[0023]
According to the third aspect of the present invention, the drain can be separated by increasing the capacity of the header without increasing the header diameter.
According to the fourth aspect of the present invention, since the drain is directly returned to the water, dust or the like does not adhere to the end of the drain pipe and discharge of the drain is not hindered.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a condenser vacuum detection piping system shown as a first embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a modification of the vacuum detection piping system of the condenser.
FIG. 3 shows a modification of the vacuum detection piping system of the condenser.
FIG. 4 is a condenser vacuum detection piping system shown as a second embodiment of the present invention.
FIG. 5 is a modification of the vacuum detection piping system of the condenser.
FIG. 6 is a conventional vacuum detection piping system for a condenser.
[Explanation of symbols]
21
Claims (4)
前記復水器は、前記ドレン滞留ヘッダに隣接して複数配置されていることを特徴とする復水器の真空検出配管システム。In the condenser vacuum detection piping system according to claim 1,
A condenser vacuum detection piping system, wherein a plurality of the condensers are arranged adjacent to the drain retention header.
前記ドレン滞留ヘッダは、上部ヘッダと下部ヘッダと、これら上部ヘッダと下部ヘッダとを連通する連通配管とにより構成されていることを特徴とする復水器の真空検出配管システム。In the vacuum detection piping system for a condenser according to claim 1 or 2,
The drain retention header is composed of an upper header, a lower header, and a communication pipe that communicates the upper header and the lower header.
前記ドレン滞留ヘッダ内において分離されたドレンは、前記復水器内の水面下に戻されるようになっていることを特徴とする復水器の真空検出配管システム。In the condenser vacuum detection piping system according to any one of claims 1 to 3,
The drain which is separated in the drain staying header is returned to the lower surface of the water in the condenser.
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