JP4511567B2 - データ伝送レートを制御する方法とシステム - Google Patents

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Description

優先権の主張
本特許出願は、2006年2月21日、および、2006年2月27日にそれぞれ出願され、ここに参照によりその全体の内容が組み込まれている、「移動体通信ネットワーク中のパケットデータ伝送レートを制御する方法およびそのシステム」、および、「HSDPAデータ伝送レートを制御する方法およびそのシステム」と題する、中国特許出願第200610024031.6号、および、中国特許出願第200610024172.8号に対して優先権を主張する。
発明の分野
本発明は移動体通信技術に関連し、さらに詳細には、データ伝送レートを制御する方法およびシステムに関連する。
発明の背景
1980年代から、セルラ移動体通信は、その利便性と柔軟性の特性のために、現代社会での人々の仕事および生活の通信における要求を満たすことができるので、急速に発展している傾向にある。現在、WCDMA(広帯域コード分割多元接続)は、3つの主な3G(第3世代)接続方法のうちの1つである。高速ダウンリンクパケット接続(HSDPA)および高速アップリンクパケット接続(HSUPA)は、3G技術の2つの重要な発展である。HSDPAおよびHSUPA中のデータパケットのスケジューリングおよび再送信を、基地局ノード(ノードB)によって制御する。
ダウンリンク高速データパケット接続技術、HSDPAは、2002年に第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)のリリース5(R5)で導入された。HSDPAはより短い2ミリ秒の送信タイミングインターバル(TTI)を採用し、そのため、迅速な適応的制御が実現した。適応的変調およびコーディング(AMC)と、ハイブリッド自動繰り返し要求(HARQ)は、物理レイヤで使用される。
WCDMAによって代表される、3Gエアインターフェイス技術は、広く採用されている。図1は、無線エアインターフェイス(Uuインターフェイス)中のHSDPA関連プロトコルを示している。制御プレーンから、Uuインターフェイスは3つのプロトコルレイヤ、すなわち、物理レイヤ(L1)、データリンクレイヤ(L2)、ネットワークレイヤ(L3)に分けることができる。L2はさらに以下のサブレイヤ、すなわち、媒体アクセス制御(MAC)、無線リンクコントローラ(RLC)、パケットデータコンバージェンスプロトコル(PDCP)、ブロードキャスト/マルチキャスト制御(BMC)等に分けることができる。対応している無線リソース制御(RRC)レイヤはL3である。
物理レイヤは伝送チャネルによりMACレイヤにサービスを提供し、伝送チャネルの特性は伝送されるデータのタイプと特性により決定される。MACレイヤは論理チャネルによりRLCレイヤにサービスを提供し、論理チャネルの特性は伝送されるデータのタイプによっても決定される。RRCレイヤはRLCレイヤにより提供されるサービスを使用して信号を伝送する。
MACレイヤはデータ伝送の間に、主に、論理チャネルから伝送チャネルへのマッピングを行い、制御プレーンの命令中で無線リソースの一部の再設定および試験を行う。MACレイヤプロトコルは、媒体アクセス制御共有(MACC)と、媒体アクセス制御専用(MAC−d)とに分けることができる。セルはMACCインスタンスを有し、UEはMAC−dインスタンスを有している。
MACレイヤは3つの論理エンティティ、MAC−bエンティティ、すなわちブロードキャストチャネル(BCH)を処理する媒体アクセス制御エンティティと、MAC−c/shエンティティ、すなわちページングチャネル(PCH)、フォワードアクセスチャネル(FACH)およびランダムアクセスチャネル(RACH)を処理する媒体アクセス制御エンティティと、MAC−dエンティティとを含む。ある1つのMAC−bエンティティは、各UE中と、ノードBのようなネットワーク側の各セル中とでそれぞれ設定され、ある1つのMAC−c/shエンティティは共有チャネルを使用して各UE中で設定され、ある1つのMAC−c/shエンティティは制御無線ネットワークコントローラ(CRNC)中に配置され、ネットワーク側の各セル中で設定され、ある1つのMAC−dエンティティは各UE中で設定される。
HSDPAの物理レイヤプロセスをサポートするために、高速DSCH(HS−DSCH)がHSDPA中に追加された。MAC−hsがUEと、ノードBのようなネットワーク側のMACレイヤとの両方で追加された。そのため、アクション、すなわち、HARQ、AMCおよびHS−DSCHならびにフロー制御等を処理することができる。
図2は、HSDPA技術が導入された後の、UuインターフェイスプロトコルおよびIubインターフェイスプロトコルのフレームワークを示す。ノードB中のMAC−hsエンティティのフロー制御はHSDPAのユーザプレーンに対するものであり、MAC−d中の各優先キューは独立して制御され、そのため、データ遅延を減少させることができ、Uuインターフェイスの容量の不足によるデータ損失を回避することができる。同時に、RNC中でキャッシュされたデータは、ノードBのキャッシュブロックを超過しないことを条件として、可能な限り早く、ノードBに伝送されるべきである。
RLCは主に、セグメント化と再アセンブリ、連結、充填、ユーザデータ伝送、シーケンス内の高レイヤデータ配信、コピー検出、フロー制御、プロトコルエラー検出と回復、暗号化等のために使用される。上記の機能を実施するとき、3つのデータ伝送モード、すなわち、応答確認モード(AM)、非応答確認モード(UM)およびトランスペアレントモード(TM)が使用される。これらのうちでは、AM中でのデータ伝送が最も高く信頼可能であり、エラーなく確実にデータを送出するために、スライディングウィンドウメカニズムが提供される。
AMでは、プロトコルデータユニット(PDU)は、応答確認モードデータ(AMD)PDU、および、制御PDUを含む。前者はデータの伝送に対して使用され、後者は制御およびステータス情報の伝送に対して使用される。各AMD PDUはシーケンス番号(SN)を伝える。SNは増加し、0および5095の間を循環する。ステータスPDUは制御PDUの1つであり、送出パーティと受信パーティとの間のステータス情報を伝送する。1つ以上のステータスPDUはステータスレポートとして呼ばれる。
AM中でのRLCデータ伝送のためのスライディングウィンドウメカニズムでは、送出ウィンドウおよび受信ウィンドウのサイズは、両方とも設定可能である。受信パーティはステータス変数、VR(R)およびVR(H)を維持する。前者は受信されることになる次のAMD PDUのSNを指し、後者は受信されたAMD PDUの最大SNプラス1を指す。VR(R)およびVR(H)がお互いに等しくない場合、そのことはAMD PDUの損失が存在することを意味する。
データ伝送の信頼性を確実にするために、自動繰り返し要求(ARQ)メカニズムがAM中で採用される。3GPPのRLCプロトコル中で、ARQメカニズムは以下の通りに実現される。第1に、送出パーティは受信パーティにデータを送り、次に受信パーティはVR(R)およびVR(H)にしたがって、データの損失が存在しているかどうかを決定する。データの損失が存在している場合、ステータスレポートが送られ、送出パーティは損失データを再送信するように要求される。送出パーティはステータスレポートの指示にしたがって、データを再送信する。
WCDMAシステムのダウンリンク帯域利用を増加させるために、帯域割当解決方法の「オーバーブック」が通常採用される。すなわち、ユーザが認可されるとき、ユーザの要求するピークレートにしたがって送信リソースが割り当てられるのではなく、代わりに、特定の起動比にしたがって送信リソースが割り当てられる。
HSDPA技術が導入されるとき、RNC MAC−dエンティティがノードBから容量割当メッセージを受信した後、配信されるデータ量を制御することにより、対応している優先のMAC−dエンティティのデータフローが、ノードBにより割り当てられた容量を確実に超過しないようにする。図3に示されるように、ノードBによりRNCに送られた容量割当メッセージ中で特定されたパラメータは、キュー優先(CmCH−Pl)、最大MAC−dPDU長、HS−DSCHクレジット、HS−DSCHインターバル、HS−DSCH繰り返し期間(繰り返し期間)を含む。そのことは、「HS−DSCHインターバル」長の期間中に、キュー優先が「CmCH−Pl」であるMAC−dデータストリームに対して、「最大MAC−dPDU長」の最大PDUサイズを有するデータフレームの「HS−DSCHクレジット」の最大数をRNCによって送ることができること、および、「HS−DSCHインターバル」の期間は「HS−DSCH繰り返し期間」の最大数に対して、繰り返すことができることを意味する。
実際の使用では、上記の解決方法は以下の通りの問題を有している。すなわち、輻輳の場合に、トランスポートレイヤの帯域利用およびアプリケーションレイヤのレートは両方とも低下する。
主な原因は以下の通りである。すなわち、余りに数多くのユーザがシステムにアクセスし、結果としてトランスポートレイヤ中で輻輳が発生した場合、Iub伝送の実際の帯域はすべてのユーザのピークレートを満たさない。そのような場合に大量データが同時発生するとき、何のフロー制御処理も実行されない場合、Iub伝送の帯域利用は実際の帯域のおよそ20%と非常に低くなり、ユーザに対するサービス品質は劇的に劣化する、ということが実験により検証されている。
HSDPAのユーザに対して、MAC−dエンティティのデータ容量は、MAC−hsエンティティのデータ容量制御機能により十分に制御することができ、そのため、Uuインターフェイスの輻輳を効果的に回避することができる。しかしながら、Iubインターフェイス輻輳により引き起こされる、低下した送信リソース利用の問題は解決できない。
発明の概要
本発明により解決すべき技術的問題は、データ伝送レートを制御する方法およびそのシステムを提供することである。そのため、Iub輻輳のため送信リソース利用およびアプリケーションレイヤのレートが低下するという先行技術での問題が解決する。
上記の技術的問題を解決するために、本発明はHSDPAデータ伝送レートを制御する方法を提供し、それは以下の通りのステップを含む。
無線リンクコントローラ(RLC)エンティティによりデータブロックの再送信レートを検出するステップ。
検出結果を出力するステップ。
検出結果にしたがってデータ伝送レートを制御するように媒体アクセス制御専用(MAC−d)に命令するステップ。
加えて、本発明はデータ伝送レートを制御するシステムをさらに提供し、それは以下のものを具備する。
データブロックの再送信レートを検出し、決定結果を出力する無線リンクコントローラエンティティ。
媒体アクセス制御専用。
決定結果にしたがって、データ伝送レートを制御するように媒体アクセス制御専用に命令する制御デバイス。
上に開示した技術的解決方法から、本発明の実施形態では、データブロックの再送信レートをRLCエンティティにより検出し、そのため、リンクの輻輳状態を追跡することができ、検出結果にしたがってデータ伝送レートを対応して制御するようにMAC−dに命令し、そのため、Iubインターフェイスのトランスポートレイヤ帯域を適応的に変化させることができ、輻輳のためアプリケーションレイヤのレートが劇的に低下するという問題を効果的に解決することができる、ということが理解される。結果として、輻輳の場合に、トランスポートレイヤの帯域利用を最大限まで増加させることができる。
実施形態の詳細な説明
図面および実施形態に関連して、ここに本発明をさらに詳細に説明する。
本発明の1つの実施形態にしたがった、データ伝送レートを制御する方法の概念フローチャートである図4を参照すると、以下のステップが含まれる。
ステップ401:RLCエンティティがデータブロックの再送信レートを検出する。
ステップ402:検出結果にしたがってデータ伝送レートを制御するようにMAC−dに命令する。
詳細には、再送信レートが再送信レートの予め設定された上側しきい値よりも大きい場合、RLCエンティティは、次のスケジュールされている期間中に送ることができるデータブロックの最大数を減少させるように、または、現在スケジュール可能な非ゼロレート送信フォーマットセット中で最大レートを有する送信フォーマットの使用を制限するように、MAC−dに命令することができ、そのため、データ伝送レートを制御することができる。そうではなく、検出された再送信レートが再送信レートの予め設定された下側しきい値よりも小さい場合、RLCエンティティは、次のスケジュールされている期間中に送ることができるデータブロックの最大数を増加させるように、または、制限された送信フォーマット中で最小レートを有する送信フォーマットの使用を回復するように、MAC−dに命令することができ、そのため、データ伝送レートを制御することができる。
本発明の実施形態では、無線ネットワークコントローラ(RNC)により、主に、リアルタイムで確認応答モード(AM)中の無線リンク制御(RLC)レイヤの再送信レートを検出することによって、現在のリンク中で輻輳が発生しているかどうかを追跡する。再送信レートが高すぎる場合、より大きいレートまたは送ることができるデータブロックの最大数を有する送信フォーマットは、媒体アクセス制御専用(MAC−d)によりスケジュールされている間に制限され、MAC−dのスループットを低下させることにより、Iubインターフェイスの輻輳は解放されるだろう。AM中のRLCの再送信レートが通常に回復する場合、それはより大きいレートを有する送信フォーマットをスケジュールしようとするか、または、送ることができるデータブロックの最大数を回復しようとする。MAC−dの唯一の現在スケジュール可能な非ゼロトランスポートフォーマット(TF)が残っているときに、RLCの再送信レートが依然として非常に高い場合、RLCレイヤの送出ウィンドウを調整することによって、アプリケーションレイヤのレートは制限され、再送信レートが通常に回復した後で、送出ウィンドウは次第に回復するだろう。すなわち、HS−DSCHを処理するためのノードBのMAC−hs容量制御の容量への要求が確実に守られることを前提として、AM中のRLCの再送信レートは常時適度な範囲で制御されるだろう。したがって、Iubインターフェイス輻輳のため、高速ダウンリンクパケットアクセス(HSDPA)のユーザアプリケーションレイヤのレートが劇的に低下するという問題は、本発明の実施形態にしたがった解決方法を使用することにより効果的に解決されるだろう。そのため、輻輳の場合、HSDPAサービス中で、Iubインターフェイスのトランスポートレイヤの帯域利用が増加するだろう。
当業者によるさらなる理解のため、データ伝送レートを制御する方法をそれぞれここで図示する。
図4に示された制御方法の第1の実施形態の概念フローチャートである図5を参照する。
ステップ501では、無線リソース制御(RRC)レイヤがRLCエンティティに対して検出パラメータを設定し、エンティティ(すなわち、RLCエンティティ)をセットアップし、MAC−dはHSDPAサービスのスケジュールされている期間中に送ることができるデータブロックの最大数を理想的値に初期化する。理想的値は、送信タイミングインターバル(TTI)中に送ることができるデータブロックの最大数であり、これはノードBの容量割当にしたがって決定される。検出パラメータは以下のパラメータを含むが、それらに制限されるわけではない。
再送信レート検出の初期遅延時間(Pa)、再送信レート検出期間(Ps)、上側しきい値トリガ時間(Ptt1)、上側しきい値イベントがトリガされた後の遅延時間(Pb)、下側しきい値トリガ時間(Ptt2)、下側しきい値イベントがトリガされた後の遅延時間(Pc)、データブロック数の下降ステップサイズ(Pd)、データブロック数の上昇ステップサイズ(Pu)、および、再送信レートの上側しきい値(Pth1)、とともに、再送信レートの下側しきい値(Pth2)。
ステップ502では、RLCエンティティがセットアップされるとき、RLCエンティティは初期遅延時間Pa後のデータブロックの再送信レートの定期的検出を開始し、その検出期間はPsである。RLCエンティティによりデータブロックの再送信レートを検出することによりリンクの輻輳ステータスを迅速に追跡することができる。
ステップ503では、RLCエンティティが再送信レートの大きさを決定し、条件1が満たされる場合、すなわち、検出された再送信レートが再送信レートの上側しきい値Pth1よりも連続的に大きい場合の時間が、予め設定された上側しきい値トリガ時間Ptt1を超過する場合、それは上側しきい値イベントとして呼ばれ、ステップ504に進む。条件2が満たされる場合、すなわち、検出された再送信レートが再送信レートの下側しきい値Pth2よりも連続的に小さい場合の時間が、予め設定された下側しきい値トリガ時間Ptt2を超過する場合、それは下側しきい値イベントと呼ばれ、ステップ507に進む。条件1および条件2のいずれも満たされない場合、すなわち、条件3が満たされる場合、ステップ502に戻り、再送信レートを再検出する。
ステップ504では、RLCエンティティはHSDPAサービスの次のスケジュールされている期間中に送ることができるデータブロックの最大数をデータブロック数の下降ステップサイズPdだけ減少させるように、MAC−dに命令する。
ステップ505では、MAC−dが減少の後に送ることができるデータブロックの最大数がゼロよりも少ないかどうか決定し、そうである場合、ステップ506に進み、そうでない場合、遅延時間Pbの後、ステップ502に戻る。
ステップ506では、MAC−dにより、HSDPAサービスのスケジュールされている期間中に送ることができる、データブロックの最大数の範囲はゼロより多くまたはゼロに等しく、第1の理想的値より少なくまたは第1の理想的値に等しくあるべきであるので、MAC−dはHSDPAサービスの次のスケジュールされている期間中に送ることができるデータブロックの最大数を0として直接設定し、遅延時間Pbの後、ステップ502に戻る。
ステップ507では、RLCエンティティはHSDPAサービスの次のスケジュールされている期間中に送ることができるデータブロックの最大数をデータブロック数の上昇ステップサイズPuだけ増加させるように、MAC−dに命令する。
ステップ508では、MAC−dは増加の後に送ることができるデータブロックの最大数が第1の理想値よりも多いかどうか決定し、そうである場合、ステップ509に進み、そうでない場合、遅延時間Pcの後、ステップ502に戻る。
ステップ509でも、MAC−dにより、HSDPAサービスのスケジュールされている期間中に送ることができる、データブロックの最大数の範囲はゼロより多くまたはゼロに等しく、第1の理想的値より少なくまたは第1の理想的値に等しくあるべきであるので、MAC−dはHSDPAサービスの次のスケジュールされている期間中に送ることができるデータブロックの最大数を第1の理想的値として直接設定し、遅延時間Pcの後、ステップ502に戻る。
再送信レート中の変化にしたがって、MAC−dスケジュールされている期間中に送ることができるデータブロックの最大数を調整することによって、Iubインターフェイスのトランスポートレイヤの帯域を適応的に変化させることができ、輻輳のためアプリケーションレイヤのレートが劇的に低下するという問題を効果的に解決することができ、輻輳の場合に、トランスポートレイヤの帯域利用を最大限まで増加させることができる。一般的に、輻輳の場合、Iubインターフェイスのトランスポートレイヤの帯域利用を3倍より多く増加させることができる。
対応して、図4に示された制御方法の第2の実施形態の概念フローチャートである、図6を参照する。
ステップ601では、RRCレイヤはRLCに対して検出パラメータを設定し、エンティティをセットアップする。検出パラメータは以下のパラメータを含むが、それらに制限されるわけではない。すなわち、初期遅延時間(Pa)、再送信レート検出期間(Ps)、上側しきい値トリガ時間(Ptt1)、上側しきい値イベントがトリガされた後の遅延時間(Pb)、下側しきい値トリガ時間(Ptt2)、下側しきい値イベントがトリガされた後の遅延時間(Pc)、および、応答ループバック遅延(Pr)、とともに、再送信レートの上側しきい値(Pth1)と再送信レートの下側しきい値(Pth2)。PrはL3において設定された応答フレームと送出フレームとの間のインターバルTAckである。
ステップ602では、RLCエンティティがセットアップされるとき、RLCエンティティは遅延Pa後のデータブロックの再送信レートの定期的検出を開始し、その検出期間はPsである。RLCエンティティによりデータブロックの再送信レートを検出することにより、リンクの輻輳ステータスを迅速に追跡することができる。
ステップ603では、RLCエンティティが再送信レートの大きさを決定し、条件1が満たされる場合、すなわち、検出された再送信レートが再送信レートの上側しきい値よりも連続的に大きい場合の時間が、予め設定された上側しきい値トリガ時間を超過する場合、それは上側しきい値イベントとして呼ばれ、ステップ604に進む。条件2が満たされる場合、すなわち、検出された再送信レートが再送信レートの下側しきい値よりも連続的に小さい場合の時間が、予め設定された下側しきい値トリガ時間を超過する場合、それは下側しきい値イベントと呼ばれ、ステップ607に進む。条件1および条件2のいずれも満たされない場合、すなわち、条件3が満たされる場合、ステップ602に進み、現在のMAC−dのTFセット中のTF(トランスポートフォーマット)を保持し、再送信レートを再検出する。
ステップ604では、RLCエンティティが、MAC−dの現在スケジュール可能な非ゼロレートTFセット中に、唯一のスケジュール可能な非ゼロTFが存在しているかどうか決定し、そうである場合、ステップ605に進み、そうでない場合、ステップ606に進む。
ステップ605では、RLCエンティティはその現在の送出ウィンドウのサイズを減少させ、上側しきい値イベントがトリガされた後の遅延時間の後、ステップ602に戻る。RLCの現在の送出ウィンドウのサイズを以下のシーケンスにしたがって減少させ、または、送出ウィンドウのサイズを以下のシーケンスの逆シーケンスにしたがって回復させる。すなわち、初期設定された最大値、Wideal、Wideal/2、Wideal/4、Wideal/8、…、1。第2の理想値は応答ループバック遅延中で伝送されるデータブロックの数である。
ステップ606では、RLCエンティティはMAC−dの現在スケジュール可能な非ゼロレートTFセット中で最大レートを有するTFの使用を制限し、上側しきい値イベントがトリガされた後の遅延時間の後、ステップ602に戻る。
この実施形態では、RLCエンティティによりMAC−d中のTFを制限することとともに、送出ウィンドウのサイズを減少させることによって、制御粒度を正確にすることができ、輻輳のためアプリケーションレイヤのレートが劇的に低下するという問題を効果的に解決することができ、輻輳の場合に、トランスポートレイヤの帯域利用を最大限まで増加させることができる。一般的に、輻輳の場合、トランスポートレイヤの帯域利用を既存の20%から約90%に増加させることができる。
ステップ607では、RLCエンティティはその現在の送出ウィンドウのサイズが初期設定されたその最大値よりも小さいかどうか決定し、そうである場合、ステップ608に進む。そうでない場合、ステップ609に進む。
ステップ608では、RLCエンティティはMAC−dの制限されたTF中で最小レートを有するTFの使用を回復し、下側しきい値イベントがトリガされた後の遅延時間の後、ステップ602に戻る。
ステップ609では、RLCエンティティはその現在の送出ウィンドウのサイズを増加させ、上側しきい値イベントがトリガされた後の遅延時間の後、ステップ602に戻る。RLCの送出ウィンドウのサイズは以下のシーケンスの逆シーケンスにしたがって増加する。すなわち、初期設定された最大値、Wideal、Wideal/2、Wideal/4、Wideal/8、…、1。
したがって、この実施形態では、AM中のRLCによって担われるパケットスイッチング(PS)データサービスが採用され、現在のリンクステータスはリアルタイムでAM中のRLCの再送信レートを検出することにより追跡されることが理解されるだろう。一度再送信レートが高すぎることがわかると、それはリンク輻輳が発生したことを示し、したがって、より大きいレートを有する送信フォーマット(TF)はMAC−dのスケジューリングの間に制限され、および、リンク輻輳はMAC−dのスループットを低下させることにより軽減される。
さらに、上記の実施形態に基づいた本発明では、RLC送出ウィンドウ調整とともにTF調整によって、AM中で、RLCの再送信レートを常時適度な範囲に保持するように確実に制御することができる。すなわち、MAC−dの唯一の現在スケジュール可能な非ゼロレートTFが残っているときに、RLCの再送信レートが依然として非常に高い場合、RLCの送出ウィンドウのサイズを減少させることによって、アプリケーションレイヤのレートを制限する。AM中のRLCの再送信レートが通常に回復するとき、RLCの送出ウィンドウのサイズは次第に回復し、MAC−d中で最小レートを有するTFのスケジューリングは回復するだろう。
再送信のない理想的な環境では、RLCの送出ウィンドウのサイズは、図7に示すようにTFにしたがって計算することができる。現在のTF中の送信タイミングインターバル(TTI)はTttiであり、時間Ttti中で伝送されるデータブロックの数はNblockであり、応答フレームと送出フレームとの間のインターバルはTAck、すなわち、送信エンドがフレームを送出したときの時間から、それが対応する応答を受信するときの時間までのインターバル、例えば、PKT1が送出されたときの時間から、ACK1が受信されたときの時間までのインターバルであることを仮定する。したがって、再送信のない理想的状況では、RLCの送出ウィンドウのサイズの理想値(Wideal)は、TAck中で伝送されるデータブロックの数であり、その計算式は以下の通りである。
Figure 0004511567
使用される実際のシステムでは、RLC再送信は避けられないため、RLCの送出ウィンドウのサイズはWidealよりも大きく設定される。
加えて、データ伝送レートを制御するシステムがさらに提供される。システムの1つの実施形態の構造的表現が図8に示され、そこでは、システムは検出および決定デバイス81、ならびに、制御デバイス82を具備する。検出および決定デバイス81はデータブロックの再送信レートを検出し決定するためにRLCエンティティに対して使用され、制御デバイス82は検出および決定結果にしたがって、データ伝送レートを制御するようにMAC−dに命令するのに使用される。
検出および決定デバイスは、検出手段811、比較手段812および/または検出パラメータ設定ユニット813を備える。検出パラメータ設定ユニット813は検出手段811に接続され、RLCエンティティの検出パラメータを設定し、エンティティをセットアップする。検出手段811はデータブロックの再送信レートを検出するためにRLCエンティティに対して使用される。比較手段812は検出手段811に接続され、検出結果から取得された再送信レートを予め設定された再送信レートしきい値と比較し、または、再送信レートが再送信レートの上側しきい値よりも連続的に大きい場合の時間を上側しきい値トリガ時間と比較する。検出パラメータは以下の任意の1つ以上を含む。
再送信レート検出の初期遅延時間、再送信レート検出期間、上側しきい値トリガ時間、上側しきい値イベントがトリガされた後の遅延時間、下側しきい値トリガ時間、下側しきい値イベントがトリガされた後の遅延時間、データブロック数の下降ステップサイズ、データブロック数の上昇ステップサイズ、および、再送信レートの上側しきい値、再送信レートの下側しきい値、とともに、応答ループバック遅延。
制御デバイス82は、第1の制御手段821、データブロック調整手段822および/または第2の制御手段823、ならびに、送信フォーマット調整手段824を備える。第1の制御手段821は、比較手段812からの比較結果にしたがって、MAC−dによってHSDPAサービスの次のスケジュールされている期間中に送ることができるデータブロックの最大数を減少または増加させる命令を発行するために使用される。データブロック調整手段822は、第1の制御手段821の命令にしたがって、MAC−dによってHSDPAサービスの次のスケジュールされている期間中に送ることができるデータブロックの最大数を調整するために使用される。第2の制御手段823は、比較手段812からの比較結果にしたがって、MAC−dの現在スケジュール可能な非ゼロレート送信フォーマットセット中で最大レートを有する送信フォーマットの使用を制限または回復する命令を発行するために使用される。送信フォーマット調整手段824は、第2の制御手段823からの命令にしたがって、現在スケジュール可能な非ゼロレート送信フォーマットセット中で最大レートを有する送信フォーマットの使用を制限するために使用され、または、MAC−dの制限された送信フォーマット中で最小レートを有する送信フォーマットの使用を回復するために使用される。
加えて、制御デバイスは送出ウィンドウ調整手段825も備えることができ、送出ウィンドウ調整手段825は第2の制御手段823に接続され、RLCエンティティの送出ウィンドウのサイズを調整し、その調整プロセスは以下の通りである。
再送信レートが再送信レートの上側しきい値よりも大きいとき、現在MAC−dの送信フォーマットセットが、2つ以上の非ゼロレート送信フォーマットを含む場合、第2の制御手段823は、MAC−dの現在スケジュール可能な非ゼロレート送信フォーマットセット中で最大レートを有する送信フォーマットの使用を制限するように、送信フォーマット調整手段824に命令する。そうでない場合、それはRLCエンティティの送出ウィンドウのサイズを減少させるように、送出ウィンドウ調整手段825に命令する。
再送信レートが再送信レートの下側しきい値より小さいとき、RLCエンティティの現在の送出ウィンドウのサイズが、初期設定された最大値でない場合、第2の制御手段823はRLCエンティティの送出ウィンドウのサイズを増加させるように、送出ウィンドウ調整手段824に命令する。そのようではない場合、それはMAC−dの制限された送信フォーマット中で最小レートを有する送信フォーマットの使用を回復するように、送信フォーマット調整手段825に命令する。
加えて、輻輳ステータスの追跡の正確さを増加させるために、第1の制御手段の実行状況は以下の通りにも設定することができる。すなわち、検出された再送信レートが再送信レートの上側しきい値よりも連続的に大きい場合の時間が、上側しきい値トリガ時間を超過した後、第1の制御手段821は、HSDPAサービスの次のスケジュールされている期間中に送ることができるデータブロックの最大数を減少させるように、データブロック調整手段822に命令する。検出された再送信レートが再送信レートの下側しきい値よりも連続的に小さい場合の時間が、下側しきい値トリガ時間を超過した後、第1の制御手段821は、HSDPAサービスの次のスケジュールされている期間中に送ることができるデータブロックの最大数を増加させるように、データブロック調整手段822に命令する。
または、第2の制御手段の実行状況は以下の通りに設定することができる。すなわち、検出された再送信レートが再送信レートの上側しきい値よりも連続的に大きい場合の時間が、上側しきい値トリガ時間を超過した後、第2の制御手段823は、現在スケジュール可能な非ゼロレート送信フォーマットセット中で最大レートを有する送信フォーマットの使用を制限するように、送信フォーマット調整手段824に命令する。検出された再送信レートが再送信レートの下側しきい値よりも連続的に小さい場合の時間が、下側しきい値トリガ時間を超過した後、第2の制御手段823は、制限された送信フォーマット中で最小レートを有する送信フォーマットの使用を回復するように、送信フォーマット調整手段824に命令する。
したがって、提供された解決方法では、データブロックの再送信レートがRLCエンティティによって検出され、再送信レート中の変化は検出結果にしたがって取得されるということが理解できる。一方では、MAC−dのスケジュールされている期間中に送ることができるデータブロックの最大数は再送信レート中の変化にしたがって調整することができ、そのため、Iubインターフェイスのトランスポートレイヤの帯域は適応的に変化させることができ、輻輳のためアプリケーションレイヤのレートが劇的に低下するという問題を効果的に解決することができ、輻輳の場合に、トランスポートレイヤの帯域利用を最大限まで増加させることができる。一般的に、輻輳の場合、Iubインターフェイスのトランスポートレイヤの帯域利用を3倍より多く増加させることができる。他方、再送信レート中の変化にしたがって、MAC−d中のTFを制限することとともに、MAC−dにより送出ウィンドウのサイズを減少させることにより、制御粒度を正確にすることができ、輻輳のためアプリケーションレイヤのレートが劇的に低下するという問題を効果的に解決することができる。そのため、輻輳の場合に、トランスポートレイヤの帯域利用を最大限まで増加させることができる。一般的に、輻輳の場合、トランスポートレイヤの帯域利用を既存の20%から約90%まで、制限なく増加させることができる。
本発明の核となるコンセプトは、以下の通りである。確認応答モード(AM)中の無線リンク制御(RLC)レイヤの再送信レートをリアルタイムで検出することにより、無線ネットワークコントローラ(RNC)により現在のリンク中で輻輳が発生しているかどうかを追跡する。再送信レートが高すぎる場合、媒体アクセス制御専用(MAC−d)のスケジューリングの間に、より大きいレートを有する送信フォーマットを制限し、または、送ることができるデータブロックの最大数を有する送信フォーマットを制限して、MAC−dのスループットを低下させることにより、Iubインターフェイスの輻輳は軽減されるだろう。AM中で、RLCの再送信レートが通常に回復する場合、より大きいレートを有する送信フォーマットをスケジュールしようとし、または、送ることができるデータブロックの最大数を回復しようとする。MAC−dの唯一の現在スケジュール可能な非ゼロトランスポートフォーマット(TF)が残っているときに、RLCの再送信レートが依然として非常に高い場合、RLCレイヤの送出ウィンドウを調整することによって、アプリケーションレイヤのレートは制限されるだろう。再送信レートが通常に回復した後、送出ウィンドウは次第に回復するだろう。すなわち、HS−DSCHを処理するためのノードBのMAC−hs容量制御の容量への要求が確実に守られることを前提として、AM中のRLCの再送信レートは常時適度な範囲で保持されるように制御されるだろう。したがって、Iubインターフェイス輻輳のため、高速ダウンリンクパケットアクセス(HSDPA)のユーザアプリケーションレイヤのレートが劇的に低下するという問題は、本発明の実施形態にしたがった解決方法を採用することにより効果的に解決されるだろう。そのため、HSDPAサービス中で、輻輳の場合、Iubインターフェイスのトランスポートレイヤの帯域利用が増加する。
さらなる利点および修正が当業者にとって容易にもたらされるであろう。したがって、そのより広い観点での本発明はここで示し、説明した特定の詳細および代表的実施形態に制限されていない。したがって、添付の特許請求の範囲およびそれらの均等物により規定された本発明の精神または範囲から逸脱することなくさまざまな変化および修正が行われる。
図1は、無線インターフェイスプロトコルの全体構造を示している概念図である。 図2は、先行技術でのHSDPAプロトコルのフレームワークを示している概念図である。 図3は、先行技術での基地局容量割当のデータフレーム構造を示している概念図である。 図4は、本発明の1つの実施形態にしたがったデータ伝送レートを制御する方法の概念フローチャートである。 図5は、図4で示した制御方法の第1の実施形態の概念フローチャートである。 図6は、図4で示した制御方法の第2の実施形態の概念フローチャートである。 図7は、AM中のRLC中で伝えられるデータブロックの伝送モードを示している概念図である。 図8は、本発明の実施形態にしたがったデータ伝送レートを制御するシステムの構造を示している概念図である。

Claims (18)

  1. データ伝送レートを制御する方法において、
    無線リンクコントローラ(RLC)エンティティにより、データブロックの再送信レートを検出することと、
    検出結果を出力することと、
    前記検出結果にしたがって、前記データ伝送レートを制御するように、媒体アクセス制御専用(MAC−d)に命令することと
    を含む方法。
  2. 前記検出された再送信レートが前記再送信レートの予め設定された上側しきい値よりも大きい場合、前記無線リンクコントローラエンティティは、高速ダウンリンクパケットアクセス(HSDPA)サービスの次のスケジュールされている期間中に送ることができるデータブロックの最大数を減少させるように、前記媒体アクセス制御専用に命令し、
    前記検出された再送信レートが前記再送信レートの予め設定された下側しきい値よりも小さい場合、前記無線リンクコントローラエンティティは、前記高速ダウンリンクパケットアクセスサービスの次のスケジュールされている期間中に送ることができるデータブロックの最大数を増加させるように、前記媒体アクセス制御専用に命令する
    、請求項1記載のデータ伝送レートを制御する方法。
  3. 前記検出された再送信レートが前記再送信レートの予め設定された上側しきい値よりも大きい場合、前記無線リンクコントローラエンティティは、現在スケジュール可能な非ゼロレート送信フォーマットセット中で最大レートを有する送信フォーマットの使用を制限するように、前記媒体アクセス制御専用に命令し、
    前記検出された再送信レートが前記再送信レートの予め設定された下側しきい値よりも小さい場合、前記無線リンクコントローラエンティティは、前記制限された送信フォーマット中で最小レートを有する送信フォーマットの使用を回復するように、前記媒体アクセス制御専用に命令する
    、請求項1記載のデータ伝送レートを制御する方法。
  4. 前記媒体アクセス制御専用が、前記高速ダウンリンクパケットアクセスサービスのスケジュールされている期間中に送ることができるデータブロックの最大数を第1の理想的値に初期化する、前記検出ステップを実行する前の手順をさらに含み、前記第1の理想的値はノードBの容量割り当てにしたがって決定された送信タイミングインターバル(TTI)中で送ることができるデータブロックの最大数である
    、請求項2記載のデータ伝送レートを制御する方法。
  5. 前記無線リンクコントローラエンティティに対する検出パラメータを設定し、前記無線リンクコントローラエンティティを構成する、前記検出ステップを実行する前のステップをさらに含む
    、請求項4記載のデータ伝送レートを制御する方法。
  6. 前記検出パラメータが、
    再送信レート検出の初期遅延時間、再送信レート検出期間、上側しきい値トリガ時間、前記上側しきい値イベントがトリガされた後の遅延時間、下側しきい値トリガ時間、前記下側しきい値イベントがトリガされた後の遅延時間、データブロック数の下降ステップサイズ、データブロック数の上昇ステップサイズ、および、前記再送信レートの上側しきい値、前記再送信レートの下側しきい値、とともに、応答ループバック遅延
    のうちの任意の1つ以上を含む
    、請求項5記載のデータ伝送レートを制御する方法。
  7. 前記最大数を減少または増加させる方法が、
    前記高速ダウンリンクパケットアクセスサービスの次のスケジュールされている期間中に送ることができる前記データブロックの最大数を前記データブロック数の下降ステップサイズだけ減少させることと、
    前記高速ダウンリンクパケットアクセスサービスの次のスケジュールされている期間中に送ることができる前記データブロックの最大数を前記データブロック数の上昇ステップサイズだけ増加させることと
    を含む
    、請求項2記載のデータ伝送レートを制御する方法。
  8. 前記媒体アクセス制御専用により、前記高速ダウンリンクパケットアクセスサービスのスケジュールされている期間中に送ることができる、前記データブロックの最大数はゼロより多くまたはゼロに等しく、前記第1の理想的値より少なくまたは前記第1の理想的値に等しく、
    前記減少の後に送ることができるデータブロックの最大数がゼロよりも少ない場合、前記最大数をゼロとして設定し、
    前記増加の後に送ることができるデータブロックの最大数が前記第1の理想値よりも多い場合、前記送ることができるデータブロックの最大数を前記第1の理想値として設定する
    、請求項4記載のデータ伝送レートを制御する方法。
  9. 前記検出された再送信レートが前記再送信レートの上側しきい値よりも連続的に大きい場合の時間が、上側しきい値トリガ時間を超過し、前記無線リンクコントローラエンティティは前記次のスケジュールされている期間中に送ることができる前記データブロックの最大数を減少させるように、前記媒体アクセス制御専用に命令し、
    前記検出された再送信レートが前記再送信レートの下側しきい値よりも連続的に小さい場合の時間が、下側しきい値トリガ時間を超過し、前記無線リンクコントローラエンティティは前記高速ダウンリンクパケットアクセスサービスの次のスケジュールされている期間中に送ることができる前記データブロックの最大数を増加させるように、前記媒体アクセス制御専用に命令する
    、請求項2記載のデータ伝送レートを制御する方法。
  10. 前記検出された再送信レートが前記再送信レートの上側しきい値よりも大きく、前記媒体アクセス制御専用の送信フォーマットセット中に、唯一のスケジュール可能な非ゼロ送信フォーマットが現在存在している場合、前記無線リンクコントローラエンティティは、現在の送出ウィンドウのサイズを減少させ、そうでない場合、前記無線リンクコントローラエンティティは、現在スケジュール可能な非ゼロレート送信フォーマットセット中で最大レートを有する送信フォーマットの使用を制限するように、前記媒体アクセス制御専用に命令し、
    前記検出された再送信レートが前記再送信レートの下側しきい値よりも小さく、前記無線リンクコントローラエンティティの現在の送出ウィンドウのサイズが初期設定された最大値よりも小さい場合、前記無線リンクコントローラエンティティは、その現在の送出ウィンドウのサイズを増加させ、そうでない場合、前記無線リンクコントローラエンティティは、前記制限された送信フォーマット中で最小レートを有する送信フォーマットの使用を回復するように、前記媒体アクセス制御専用に命令する
    、請求項3記載のデータ伝送レートを制御する方法。
  11. 前記初期設定された最大値は第2の理想的値の1/2nであり、nはゼロに等しいかゼロより大きい整数であり、前記初期設定された最大値の最小のものは1であり、前記第2の理想的値は前記応答ループバック遅延中で伝送された前記データブロックの数であり、
    前記送出ウィンドウのサイズは前記第2の理想的値のシーケンスにしたがって減少され、または、前記第2の理想的値の逆シーケンスにしたがって回復される
    、請求項10記載のデータ伝送レートを制御する方法。
  12. 前記検出された再送信レートが前記再送信レートの上側しきい値よりも連続的に大きい場合の時間が、前記上側しきい値トリガ時間を超過する場合、前記媒体アクセス制御専用は、前記現在スケジュール可能な非ゼロレート送信フォーマットセット中で最大レートを有する送信フォーマットの使用を制限し、または、前記無線リンクコントローラエンティティの送出ウィンドウのサイズを減少させ、
    前記検出された再送信レートが前記再送信レートの下側しきい値よりも連続的に小さい場合の時間が、前記下側しきい値トリガ時間を超過する場合、前記エンティティの送出ウィンドウのサイズが増加され、または、前記媒体アクセス制御専用の制限された送信フォーマット中で最小レートを有する送信フォーマットの使用が回復される
    、請求項3記載のデータ伝送レートを制御する方法。
  13. データ伝送レートを制御するシステムにおいて、
    データブロックの再送信レートを検出し、決定結果を出力する無線リンクコントローラエンティティと、
    媒体アクセス制御専用と、
    決定結果にしたがって、前記データ伝送レートを制御するように前記媒体アクセス制御専用に命令する制御デバイスと
    を具備するシステム。
  14. 前記無線リンクコントローラエンティティが、
    前記データブロックの再送信レートを検出する検出手段と、
    前記検出された再送信レートを予め設定された再送信レートしきい値と比較し、または、前記再送信レートが前記再送信レートの上側しきい値よりも連続的に大きい場合の時間を上側しきい値トリガ時間と比較し、比較結果を出力し、前記検出手段に接続されている比較手段と
    を備え、
    前記制御デバイスが、
    前記比較結果にしたがって、前記媒体アクセス制御専用によって、前記高速ダウンリンクパケットアクセスサービスの次のスケジュールされている期間中に送ることができるデータブロックの最大数を変更させる命令を発行する第1の制御手段と、
    前記データブロックの最大数を調整する調整手段と
    を備える
    、請求項13記載のデータ伝送レートを制御するシステム。
  15. 前記検出手段が、前記無線リンクコントローラエンティティの検出パラメータを設定し、前記エンティティをセットアップする検出パラメータ設定ユニットをさらに備える
    、請求項13記載のデータ伝送レートを制御するシステム。
  16. 前記検出パラメータが、
    再送信レート検出の初期遅延時間、再送信レート検出期間、上側しきい値トリガ時間、上側しきい値イベントがトリガされた後の遅延時間、下側しきい値トリガ時間、下側しきい値イベントがトリガされた後の遅延時間、データブロック数の下降ステップサイズ、データブロック数の上昇ステップサイズ、および、前記再送信レートの上側しきい値、前記再送信レートの下側しきい値、とともに、応答ループバック遅延
    のうちの任意の1つ以上を含む
    、請求項15記載のデータ伝送レートを制御するシステム。
  17. 前記無線リンクコントローラエンティティが、
    前記データブロックの再送信レートを検出する検出手段と、
    前記検出された再送信レートを予め設定された再送信レートしきい値と比較し、または、前記再送信レートが前記再送信レートの上側しきい値よりも連続的に大きい場合の時間を上側しきい値トリガ時間と比較し、比較結果を出力し、前記検出手段に接続されている比較手段と
    を備え、
    前記制御デバイスが、
    前記比較手段からの比較結果にしたがって、現在の媒体アクセス制御専用のスケジュール可能な非ゼロレート送信フォーマットセット中で最大レートを有する送信フォーマットの使用を制限または回復する命令を発行する第2の制御手段と、
    前記第2の制御手段からの命令にしたがって、前記媒体アクセス制御専用中の現在スケジュール可能な非ゼロレート送信フォーマットセット中で最大レートを有する送信フォーマットの使用を制限し、または、前記媒体アクセス制御専用中の前記制限された送信フォーマット中で最小レートを有する送信フォーマットの使用を回復する送信フォーマット調整手段と
    を備える
    、請求項13記載のデータ伝送レートを制御するシステム。
  18. 前記制御手段が、前記第2の制御手段からの命令にしたがって、前記無線リンクコントローラエンティティの送出ウィンドウのサイズを対応して調整する送出ウィンドウ調整手段をさらに備える
    、請求項17記載のデータ伝送レートを制御するシステム。
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