JP4510475B2 - Automatic welding method - Google Patents
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Description
この発明は、溶接トーチを装着したロボットを制御して自動溶接を行う方法に関するもので、溶接部位に応じてトーチ先端の角度を変換可能にした溶接方法に関するものである。 This invention relates to a method for automatic welding by controlling the robot equipped with a welding torch, to a welding method which enables converting the angle of the torch tip in accordance with the welding site.
工場内における溶接作業は、溶接ロボットを用いた自動溶接により行われるのが一般的である。即ち、溶接ロボットのアーム先端にショックセンサを備えたトーチホルダを介して溶接トーチを装着し、一方、仮溶接したワークをポジショナーに搭載してロボット及びポジショナーをNC装置のプログラムで制御して、ロボットによる溶接トーチの移動とポジショナーによるワークの反転動作で所定の溶接線に沿って溶接を行っている。 In general, welding work in a factory is performed by automatic welding using a welding robot. That is, a welding torch is attached to the arm tip of the welding robot via a torch holder equipped with a shock sensor, while the temporarily welded work is mounted on a positioner, and the robot and the positioner are controlled by a program of the NC device. Welding is performed along a predetermined welding line by moving the welding torch and reversing the workpiece by the positioner.
一般的な溶接ロボットは、図5に示すように、ベース1の垂直軸回りの旋回A、第1アーム2の上下方向の揺動B、第2アーム3の上下方向の揺動C、第2アームの先端4のアーム軸回りの回動D、手首5の傾動E及び当該手首の回動Fの6制御軸を持っており、これらの制御軸はNC装置12によって制御されている。溶接トーチ13は、手首フランジ(溶接トーチを取付ける部分)14の取付板15にショックセンサ16を備えたトーチホルダ17を介して固定されている。ショックセンサ16は、溶接トーチがワークに衝突したときなどに、その衝撃を吸収すると共に、NC装置に非常信号を出力してロボットやポジショナーを緊急停止させるものである。
As shown in FIG. 5, a general welding robot has a swing A around the vertical axis of the
溶接トーチ13には、長さの異なるものや途中でくの字形に折れ曲がってトーチ先端の角度が異なるものなどの複数種類のものがあり、これらを溶接部位によって使い分けている。例えば、溝状の部分や狭隘部を溶接するときに、溝の縁や隣接部材にトーチが干渉して溶接できない場合などに、先端がく字形に折れ曲がったトーチに交換して干渉を避けるようにする。溝の向きによっては、反対向きに折り曲がったトーチと交換しなければならない場合もある。トーチの長さについても同様で、深い溝部分の底部を溶接するときは、長さの長いトーチを用いねばならない。そこで、トーチの長さやトーチ先端の角度を変えたいときに、トーチの先端部を首部13aで取外して交換する装置やツール(ホルダを含むトーチユニット全体)を交換する装置が提供されている。
There are a plurality of types of
また、溶接ケーブルやエアー配管等とワークや治具との干渉を少なくすることを目的として、左右又は前後に屈曲する機構を備えたフレキシブル装置を設ける構造や、トーチ本体を屈曲可能なワイヤ巻線で形成したトーチが、特許文献2、3に開示されている。
しかし、トーチ先端部を交換する方法は、着脱する首部13aに電気接点が存在し、シール材が設けられているが、交換時に塵などが接点に付着すると、通電抵抗により発火し、シール材の損傷も頻繁に生ずるなど、保守管理が面倒であるという欠点がある。一方、ホルダを含むユニット全体を交換する方法は、ツールマガジンに装着された複数のツールにそれぞれ電気ケーブルが接続されているので、電気接点の接触不良等の問題は生じないが、複数のツールのケーブルがツール交換により絡まったり、ケーブルが引っ張られてトーチの移動範囲が制限されるなどの欠点があり、また価格も高価である。
However, the method of exchanging the tip of the torch has an electrical contact at the
更に、トーチやツールを交換する従来方法では、溶接中におけるトーチやツールの交換が頻繁に行われるために溶接能率が低下し、交換時のトラブルも発生しやすくなるという問題がある。 Furthermore, in the conventional method of exchanging torches and tools, there is a problem that the torch and tools are frequently exchanged during welding, so that the welding efficiency is lowered and troubles are easily caused during the exchange.
そこでこの発明は、1本のトーチであたかもトーチを交換したと同様な汎用性を付与する技術手段を得ることにより、1本の溶接トーチでは従来不可能であった広範な種類の溶接箇所を、トーチやツールを交換することなく、連続的に自動溶接可能にする技術手段を得ることを課題としている。 Therefore, the present invention provides a technical means for imparting the same versatility as if a single torch was replaced by replacing a torch. The object is to obtain technical means that enables continuous automatic welding without changing torches and tools.
溶接トーチは、溶接ロボットのアーム先端に設けられている手首フランジと呼ばれる取付部に、一般的にはショックセンサを備えたトーチホルダを介して、取付けられている。この発明で、トーチホルダと溶接トーチとの間に、トーチホルダに対するトーチ先端の角度を変換する傾動装置を介装している。 The welding torch is generally attached to an attachment portion called a wrist flange provided at the arm tip of the welding robot via a torch holder having a shock sensor. In the present invention, between the welding torch and the torch holder, and instrumentation through the tilting device that converts the angle of the torch head relative to the torch holder.
すなわち、本願請求項1の発明に係る自動溶接方法では、基端の支持部24aを溶接ロボットで支持された細長い支持杆18と、当該支持杆の先端にその長手直角方向の軸19回りに回動自在に装着された溶接トーチ13と、当該溶接トーチを前記軸回りに傾動する傾動装置26とを設けている。
That is, in the automatic welding method according to the invention of the present gun according to
支持杆18は、その長手方向を従来の溶接トーチの長手方向と同方向にしてトーチホルダ24に装着される。トーチ先端の回動軸の方向は、軸方向が溶接トーチの移動方向となる方向である。傾動装置26を動作させることにより、支持杆18の先端に装着したトーチ先端13bを溶接トーチの移動方向の軸19回りに所定角傾斜させることができる。この傾斜角は、傾動装置26に設定する動作量やその動作量を規定するストッパによって設定される。
The
傾動装置26を傾動方向又は復帰方向に動作させることにより、トーチ先端13bが支持杆18に対してくの字状に屈曲した方向やストレート方向に変換されるので、トーチホルダ24に対するトーチ先端13bの位置が変位する。そのため、傾動装置の動作に伴ってトーチ先端13bが所定の溶接線からずれるのを修正することが必要である。本願の自動溶接方法は、上記ずれをNC装置側で修正して自動溶接を行う方法である。
By operating the
すなわち、本願請求項1の発明に係る自動溶接方法は、NC装置12で手首フランジ14の位置及び方向を制御する溶接ロボットの前記手首フランジに、当該手首フランジに対してトーチ先端13bを近接離隔させる伸縮装置23を備えたトーチホルダ24と、溶接トーチ13の角度を変換する傾動装置26を備えた首振りブラケット29とを介して、溶接トーチ13を装着し、前記NC装置の加工プログラムのトーチ交換指令を前記伸縮装置の伸縮信号と前記傾動装置の傾動角信号に変換して、前記伸縮装置及び傾動装置の動作を前記NC装置で制御すると共に、各動作位置に対応するツールデータを前記NC装置に登録し、NC装置が前記伸縮装置と傾動装置の少なくとも一方を動作させたときに、その動作後の位置及び姿勢に対応して登録されたツールデータを用いてロボットを制御することを特徴とするものである。
That is, in the automatic welding method according to the first aspect of the present invention, the
傾動装置26を動作させることにより、支持杆18の先端に装着された溶接トーチ13がトーチの移動方向の軸19回りに所定角回動する。従って、溶接トーチを交換しなくても、ストレートトーチからくの字状に曲がったトーチへと、またはその逆へとトーチを付け替えたと同じ作用が得られ、溝状の部分や狭隘部の溶接において、トーチを交換することなく、溶接中のワークや治具と溶接トーチとの干渉を避けることができる。
By operating the
また、本願請求項1の自動溶接方法によれば、伸縮装置23の伸長により、トーチを長いトーチに交換したと同じ作用が得られ、トーチを交換することなく、深い溝状部分の底部の溶接を行うことができる。
Further, according to the automatic welding method of
従って、溶接部位に応じて伸縮装置23や傾動装置26を適宜動作させることにより、1種類のトーチで溶接ロボットの手首に近い手前の箇所や奥深い箇所、あるいは狭くてかつトーチ先端を深く傾斜させなければならない箇所などの広範な溶接部位の溶接を、トーチを交換することなく行うことが可能になる。
Accordingly, by appropriately operating the expansion /
傾動装置26は、2段階ないし数段階に傾動位置を変更できるようにしておけば十分である。2段階に変更するときや3ポジションシリンダなどを用いて3段階に変更するときは、オンオフ制御でよいが、3段階ないしそれ以上に変更するときは、サーボ制御によるのが便利である。サーボ制御による場合でも、動作位置の変換は段階的とし、その各段階に対するツールデータを登録しておけば、本願発明の溶接方法が可能である。
It is sufficient that the
本願発明は、ロボットの制御軸を増やしたり、ロボットに複数のトーチを装着するのではなく、トーチ装着部分にトーチ先端の角度変換機能を持たせ、加工プログラムのトーチ交換指令を伸縮装置の伸長又は縮退信号と傾動装置の傾動角に変換して、伸縮部及び傾動部に出力するので、トーチ交換指令を含む既存の加工プログラム並びに既設のロボット及びトーチホルダをそのまま使用して実施することが可能である。 The present invention, or increase the control shaft of the robot, instead of mounting a plurality of torches on the robot, the torch mounting portion at an angle conversion function of the torch tip, extension of the telescopic device torch changing command of a machining program or Since it is converted into a contraction signal and a tilt angle of the tilting device and output to the telescopic unit and tilting unit, it can be implemented using the existing machining program including the torch replacement command and the existing robot and torch holder as they are. .
以下、図面を参照してこの発明の実施形態を説明する。図1及び図2は、この発明の方法で用いる溶接トーチの装着構造の一例を示した図で、図1は側面図、図2は正面図である。溶接トーチの移動方向(溶接線の方向)は、図1の紙面直角方向である。図中、符号14で示す溶接ロボットの手首フランジは、チルト部20の中心軸回りに回動可能に設けた手首5の先端に設けられている。
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings. 1 and 2 are views showing an example of a mounting structure of a welding torch used in the method of the present invention . FIG. 1 is a side view and FIG. 2 is a front view. The moving direction of the welding torch (the direction of the welding line) is a direction perpendicular to the paper surface of FIG. In the drawing, the wrist flange of the welding robot indicated by
図1、2において、取付板15は、図示しないねじなどにより、手首フランジ14に取り外し可能に固定されている。ショックセンサ16は、そのボディ16bを取付板15に固定して装着されており、そのロッド16aが伸縮装置となるシリンダ23の固定ブラケット21に固定されている。当該シリンダのスライダ23aに、支持杆18を支持するための支持具(トーチホルダ)24が取り付けられている。長さの短い溶接トーチ13は、この支持杆の先端にピン19回りに回動自在に装着されている。26は溶接トーチ傾動用のシリンダである。
1 and 2, the
支持具24は、図2に示す正面視で逆L形の部分(支持部)24aと、この逆L形部分の図2で奥側に位置する底板24bとで構成されている。支持杆18の基端は、この支持具24の逆L形部分における縦方向の部材の外面24cに固定されており、また支持具24の逆L形部分における横方向の部材24dには、トーチケーブル25を案内する貫通孔27が設けられている。支持杆18の先端側には、軸方向をトーチの移動方向としたピン19が軸受28により回動自在に装着されている。ピン19の一端には、トーチ固定具29が一体に形成されており、他端には先端にクランクピン50を備えたクランク51が固定されている。支持杆18の基端側には、ピン19と平行な装着ピン52回りに揺動可能に、傾動シリンダとなる3ポジションシリンダ26が装着されており、そのロッド26aの先端のねじが、クランクピン50に先端を連結したクランクロッド53の基端に螺合され、ロックナット54で長さ調整可能に固定されている。トーチ固定具29には、溶接トーチ13が固定されている。
The
トーチ先端13bは、図1に想像線で示すように、3ポジションシリンダ26の伸縮動作により傾動する。その傾動角は、3ポジションシリンダのロッド26aとクランクロッド53との連結部のねじ込み量を調整することにより、調整することができる。傾動装置の駆動源として3ポジションシリンダ26を用いることにより、トーチ先端13bを、図1に示すように、ストレート方向Sと、両側への傾動方向L、Rとの3段階に角度変化させることができる。
As shown by an imaginary line in FIG. The tilt angle can be adjusted by adjusting the screwing amount of the connecting portion between the
なお、支持杆18は、支持具(トーチホルダ)24に対して正面視で偏倚した位置にあり、溶接トーチ13の中心と支持具24の中心とが一致している。
The
図3はNC装置の制御ブロック図で、ロボット制御部30及びポジショナー制御部31は、従来のNC装置が備えているものと同様なもので、それぞれロボット32(図参照)及びポジショナー33を加工プログラム34からの指令に従って制御している。伸縮部35及び傾動部36は、それぞれ伸縮シリンダ23及び傾動シリンダ26を制御している。ツールデータ選択部37は、登録された複数のツールデータの組から伸縮部35及び傾動部36のそれぞれの位置信号の組合せに関連して登録されたデータセットを選択して、ロボット制御部30の出力値をシフトしている。
FIG. 3 is a control block diagram of the NC device. The
ツールデータ38は、図4に示すように、手首フランジ14とトーチ先端13bとの位置関係を示すデータで、手首フランジ14の中心に対するトーチ先端13bのX、Y及びZ方向の距離(偏倚量)及び手首フランジ14の回転中心軸に対するトーチ先端の角度αが一組のデータとして登録されている。この発明のトーチ装着構造では、伸縮シリンダ23を伸長させたときと縮退させたとき、及び傾動シリンダ26を例えば3段階に変化させたときの組合せ(6種類の組合せ)のそれぞれについて、X、Y、Z及びαのデータがセットにして登録される。
As shown in FIG. 4, the
信号変換部39は、加工プログラム34からトーチ交換指令が出たとき、そのトーチ交換指令を伸縮シリンダ23の伸長又は縮退信号と傾動シリンダ26の傾動角に変換して、伸縮部及び傾動部35、36に出力するプログラムである。このような機能を備えた信号変換部39を設けておけば、トーチ交換指令を含む既存の加工プログラムを用いてこの発明の方法で自動溶接を行うことが可能である。
When a torch replacement command is issued from the
以上の装置において、NC装置12にあるワークのための加工プログラムを登録して、当該ワークを自動溶接するとき、当該加工プログラムから溶接トーチの交換が指示されたとき、その指令内容に応じて伸縮部35及び傾動部36は、伸縮シリンダ23を適宜進退させ、また傾動シリンダ26を3段階に設定したいずれかの角度となるように伸縮する。これにより、トーチ交換を行わなければできなかった溶接部位の溶接が可能となるように、トーチ長さ及びトーチ先端の角度が変換される。
In the above apparatus, when the machining program for the workpiece in the
そして、この変換に伴ってツールデータ選択部が当該変換後のツールデータを選択して、ロボット制御部30の出力をシフトすることにより、伸縮又は傾動した後の溶接トーチ先端が所定の溶接部に適正なトーチギャップ、トーチ位置及び姿勢を持って臨むように、手首フランジ14の位置がロボット側で制御されることになる。そして、溶接途中に必要に応じて伸縮シリンダ23及び傾動シリンダ26を動作させ、あるいは復帰させることにより、種々の制約条件のある溶接部位を連続的に自動溶接してゆく。複数層の肉盛を行うときは、その一層の肉盛毎に必要なトーチ姿勢の変換が行われるから、トーチ姿勢を変換した部位での溶接品質の連続性も良好に維持することが可能である。
Along with this conversion, the tool data selection unit selects the converted tool data and shifts the output of the
12 NC装置
13 溶接トーチ
13b トーチ先端
14 手首フランジ
15 取付板
18 支持杆
23 伸縮装置
24 支持具
24a L形部分
26 傾動シリンダ
29 トーチ固定具
12 NC unit
13 Welding torch
13b Torch tip
14 Wrist flange
15 Mounting plate
18 Supporting cage
23 Telescopic device
24 Support
24a L-shaped part
26 Tilt cylinder
29 Torch fixture
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