JP4507038B2 - Lift-up mechanism and construction method - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は本設柱あるいは仮設柱をあらかじめ施工し、これを反力柱として、地上で組み立てた大架構を吊り上げるリフトアップ機構とこれを用いたリフトアップ工法に関する。
【0002】
【従来の技術】
リフトアップ工法は、図13に示すように、あらかじめ施工した左右一対の仮設柱、本設柱またはこれらの併用を反力柱a、aとして、該反力柱間で組み立てた大架構bを、反力柱a、aの柱頭に設置したリフト用ジャッキcから垂下するロッドdで反力柱a、aの上端まで吊り上げて固定する施工方式である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
大架構bを吊り上げると、その自重で反力柱a、aがそのスパンを減少させる方向へ撓むため、大架構bの左右両端と反力柱との間隔が小さい場合には、大架構と反力柱とが互いに干渉し、それ以上の吊り上げが困難になる。そこで、これを回避すべく大架構と反力柱との間隔を比較的大にしてリフトアップを行うが、そうした場合には、両者間の間隔が大き過ぎて大架構を反力柱に直接定着することが困難になる。このため、従来では両者間に調整材を設けておき、リフトアップ完了後に大架構と反力柱との間の寸法を実測し、これを基に調整材を加工した後、工事現場に搬入して反力柱への取付けを行っている。このため、リフトアップ開始から完了までに時間がかかると共に、調整材の加工費やその取付け費用が発生しコストの増大を招いていた。
本発明は、調整材を不要にして、工期短縮とコスト削減を図るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
第1の手段として、あらかじめ施工したコラムを反力柱1として、反力柱間で組み立てた大架構3を吊り上げるリフトアップ機構であって、上記反力柱1にガイドローラ11を介して圧接することで、反力柱1をスパン拡張方向へ押圧してスパンを広げる押しジャッキ7を上記大架構3に設け、上記反力柱1をスパン短縮方向へ引き寄せて、大架構3と反力柱1との間隔を調整する引きジャッキ13を上記反力柱上端に、かつ該ジャッキからの反力をロッド15を介して受ける反力受け金物14を上記大架構3上面に、それぞれ設けた。
【0005】
第2の手段として、第1の手段を有すると共に、反力柱1の軸線を含む垂直面Sに対して大架構3の正面視平面を平行状に調整する捻じれ調整ジャッキ16を上記大架構3と反力柱1との一方に設けた。
【0006】
第3の手段として、第1又は第2の手段を有すると共に、上記反力柱1上部に、上記ガイドローラ11が圧接可能な上下方向へのガイドレール12を付設して、該レールの下端部を、下方が薄肉のテーパ状部に形成した。
【0007】
第4の手段として、所定間隔をおいて立設したコラム1間で大架構3を組み立てた後、コラムを反力柱として大架構を吊り上げるリフトアップ工法において、上記大架構3の両側面と反力柱1との両間隔を小間隙にして吊り上げ、大架構3が所定の高さにリフトアップされた 置で、請求項1記載の押しジャッキ7を作動させてガイドローラ11を反力柱1へ圧接させることで、大架構3が定位置に到達するまでの間、反力柱1のスパンを広げる第1工程と、
上記大架構3が定位置にリフトアップされた後、請求項1記載の引きジャッキ13を作動させて、反力柱1のスパンを縮めることでスパン調整する第2工程と、
スパン調整後、上記大架構3を定位置で反力柱1に直接仮固定する第3工程とを有する。
【0008】
第5の手段として、第4の手段を有すると共に、上記第3工程後、請求項2記載の捻じり調整ジャッキ16を作動させて、上記反力柱1の軸線を含む垂直面Sに対して大架構3の正面視平面を平行状に調整する第4工程を更に有する。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面を参照しながら説明する。
図1および図2に示すように、あらかじめ左右一対あるいは複数対の反力柱1、1を施工し、これら左右の反力柱間でクレーン2等を利用して大梁等の大架構3を組み立てる。その際、大架構3の左右両端と反力柱1、1との間隔は、それぞれ15mm程度に設定する。この間隔は上昇させた大架構3を反力柱1、1に溶接および高力ボルトで接合するために必要な間隔である。
【0010】
上記のようにして大架構3を組み立てた後、図3に示すように反力柱1、1の柱頭にリフトアップ用の油圧ジャッキ4を設置し、各ジャッキから垂下したロッド5を大架構3の左右両端部に連結する。次いで、図4に示すように油圧ジャッキ4を作動させて大架構3を吊り上げる。
【0011】
一方、図7ないし図9に示すように、大架構3の頂板6の左右両端部下面には押し油圧ジャッキ7を設置する。該ジャッキはジャッキ本体8とガイドローラ部9とからなり、ジャッキ本体8は、頂板6から垂下する反力受け金物9aに固定する。一方、ガイドローラ部9は頂板6の下面に左右方向へ摺動自在に取り付けた枠体10と、該枠体へ回動自在に軸支させたガイドローラ11とからなり、頂板6の左側に位置する枠体10はその右側板を、また、右側に位置する図示しない枠体はその左側板を、それぞれジャッキ本体8のラムへ連結させている。
【0012】
他方、反力柱1、1上部は、大架構3の左右両端面とほぼ平行な平坦面部Fに形成し、該平坦面部の前後方向中間部には上下方向へのガイドレール12を付設する。ここで、ガイドレール12を付設する反力柱1、1の上部とは、図10で示すレベルMよりも上方の柱部分を指す。該レベルMは、押しジャッキ7が作動を開始する高さで、該ジャッキは大架構3の自重により撓んだ左右の反力柱1、1を左右方向外方へ押して、反力柱1、1のスパンを広げる役割を果たす。また、レベルMよりも所定距離だけ上方のレベルNまでのガイドレール12部分にはテーパを付けて、ガイドローラ11が円滑にレール12沿いに上昇できるようにする。
【0013】
さらに、反力柱1、1の上端面には前後方向に所定の間隔をおいて一対の引き油圧ジャッキ13を設置すると共に、大架構3の頂板6上面には反力受け金物14を設置する。引き油圧ジャッキ13は、大架構3が上昇して、反力柱1、1の上端に達した場合に、これら大架構3と反力柱1、1との隙間を調整する際に使用するもので、使用に際しては油圧ジャッキ13と反力受け金物14とをロッド15で連結する。
【0014】
また、大架構3の左右両端部の前後両面の上下両端部のそれぞれには捻じれ調整用の油圧ジャッキ16を設けて、該ジャッキのラムを反力柱1、1の平坦面部Fの前後両部へ圧接可能にする。このジャッキ16は引きジャッキ13による隙間調整後、大架構3の前後方向あるいは上下方向へのずれを調整する。
【0015】
次に本実施形態の作用について説明する。
大架構3の吊り上げに際して、押しジャッキ7のガイドローラ11は、ガイドレール12よりも下方の反力柱1、1部分には接触することがない。ガイドローラ11が上昇してレール12下端部のテーパ部に接触すると、リミットスイッチや圧力センサ等の検出手段あるいはモニタリング装置等によりガイドローラ11がレール12に接触したことを確認して押しジャッキ7を作動させる。
【0016】
すると、ラムが伸長して大架構3の自重で左右方向内方へ撓んだ反力柱1、1のスパンを広げる。例えば、大架構3の左右両端面と反力柱1、1との左右それぞれの隙間が、大架構3の自重による撓みで予定隙間の15mmから10mmになった場合に広げる寸法は左右それぞれ5mmである。
【0017】
反力柱1、1のスパンを広げつつ大架構3を反力柱1、1のレベルO(図10参照)までリフトアップさせて大架構3を反力柱1、1に仮定着させ、その後、押しジャッキ7のラムを後退させる。
次いで、ロッド15を介して引きジャッキ13を反力受け金物14に連結した後、引きジャッキ13を作動させて、反力柱1、1を左右方向内方へ引き寄せることで大架構3の左右両端面と反力柱1、1との隙間を調整し、しかる後、大架構3を反力柱1、1に仮固定する。
【0018】
仮固定後、大架構3の前後方向あるいは上下方向への捻じれを修正する。ここで捻じれとは、反力柱1、1の軸線を含む左右方向への垂直面S(図12参照)に対して大架構3の正面から見た面(前面)が平行になっていない場合のことで、捻じれの修正は、捻じれ調整ジャッキ16を稼働させて、ラムを反力柱の平坦面部Fの前後両部へ圧接させることで行う。
【0019】
【発明の効果】
請求項1又は3に係る発明は、大架構が所定の高さにリフトアップされると、反力柱を押圧してスパンを広げるため、大架構と反力柱とが互いに干渉することがなく、このため両者の間隔を小さくすることができて両者間に調整材を設ける必要がなく、よってリフトアップ完了直後に大架構を反力柱に直接定着することができ、このため調整材の加工取付け費用が不要となり、コスト低減と工期の短縮化が図れる。
また、大架構が定位置にリフトアップされた後、反力柱をスパン短縮方向へ引き寄せてスパン調整を行うため、大架構の仮定着を精度よく行うことができる。
【0020】
請求項2又は4に係る発明は、スパン調整後、大架構の捻じれ調整を行うため、調整部材を使用しないにもかかわらず、大架構を容易かつ迅速に平行状に修正することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るリフトアップ工法における大架構の組立工程を示す説明図。
【図2】同じく、大架構の組立工程を示す説明図。
【図3】同じく、リフトアップ用の油圧ジャッキ設置工程を示す説明図。
【図4】同じく、大架構のリフトアップ工程を示す説明図。
【図5】同じく、反力柱のスパンを縮める工程を示す説明図。
【図6】同じく、リフトアップ完了後、大架構を反力柱へ定着する工程を示す説明図。
【図7】同じく、リフトアップ完了時における反力柱と大架構との平面図。
【図8】同じく、リフトアップ完了時における反力柱と大架構との上端部を示す正面図。
【図9】同じく、大架構上端部の左側面図。
【図10】同じく、押しジャッキ作動直後の状態を示す正面図。
【図11】同じく、大架構の左側面図。
【図12】同じく、反力柱の軸線を含む垂直面を示す略示図。
【図13】従来例の略示説明図。
【符号の説明】
1 反力柱
3 大架構
4 リフトアップ用油圧ジャッキ
7 押しジャッキ
11 ガイドローラ
12 ガイドレール
13 引きジャッキ
16 捻じれ調整ジャッキ
S 垂直面[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a lift-up mechanism for constructing a main pillar or a temporary pillar in advance, and using this as a reaction force pillar to lift a large frame assembled on the ground, and a lift-up method using the lift-up mechanism.
[0002]
[Prior art]
In the lift-up method, as shown in FIG. 13, a pair of left and right temporary columns constructed in advance, a main column, or a combination of these as reaction force columns a and a, a large frame b assembled between the reaction force columns, This is a construction method in which a rod d hanging from a lifting jack c installed at the top of the reaction force columns a and a is lifted and fixed to the upper ends of the reaction force columns a and a.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
When the main frame b is lifted, the reaction force columns a and a are bent by the weight of the main frame b in a direction that reduces the span. Therefore, when the distance between the left and right ends of the main frame b and the reaction column is small, The reaction columns interfere with each other, making it difficult to lift the column further. Therefore, in order to avoid this, the distance between the main frame and the reaction column is lifted relatively large. In such a case, the distance between the two is too large and the frame is directly fixed to the reaction column. It becomes difficult to do. For this reason, in the past, an adjustment material was provided between the two, and after the lift-up was completed, the dimensions between the main frame and the reaction force column were measured, the adjustment material was processed based on this, and then transferred to the construction site. It is attached to the reaction force column. For this reason, it takes time from the start of lift-up to completion, and the processing cost of the adjusting material and the installation cost thereof are generated, leading to an increase in cost.
The present invention eliminates the need for an adjustment material, thereby shortening the construction period and reducing the cost.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
A first means is a lift-up mechanism that lifts a
[0005]
As the second means, the
[0006]
As a third means, a first or second means is provided, and a
[0007]
As a fourth means, in the lift-up method in which the
A second step of adjusting the span by operating the
After the span adjustment, there is a third step of temporarily fixing the
[0008]
As a fifth means, a fourth means is provided, and after the third step, the
[0009]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings.
As shown in FIG. 1 and FIG. 2, a pair of left and right
[0010]
After assembling the
[0011]
On the other hand, as shown in FIGS. 7 to 9, push
[0012]
On the other hand, the upper portions of the
[0013]
Further, a pair of pulling
[0014]
Further, a
[0015]
Next, the operation of this embodiment will be described.
When lifting the
[0016]
Then, the ram expands to widen the span of the
[0017]
The
Next, after connecting the pulling
[0018]
After temporary fixing, the twist in the longitudinal direction or the vertical direction of the
[0019]
【The invention's effect】
In the invention according to
In addition, since the span is adjusted by pulling the reaction force column in the span shortening direction after the main frame is lifted up to a fixed position, it is possible to accurately assume the main frame.
[0020]
Since the invention according to
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an explanatory view showing an assembly process of a large frame in a lift-up method according to the present invention.
FIG. 2 is also an explanatory view showing an assembly process of a large frame structure.
FIG. 3 is also an explanatory view showing a lift jack hydraulic jack installation step.
FIG. 4 is also an explanatory view showing a lift-up process for a large frame structure.
FIG. 5 is an explanatory view showing a step of reducing the span of the reaction force column in the same manner.
FIG. 6 is an explanatory view showing a process of fixing the frame to the reaction force column after the lift-up is completed.
FIG. 7 is a plan view of the reaction force column and the main frame when lift-up is completed.
FIG. 8 is a front view showing the upper ends of the reaction force column and the main frame when lift-up is completed.
FIG. 9 is also a left side view of the upper end portion of the frame structure.
FIG. 10 is a front view showing a state immediately after the push jack is activated.
FIG. 11 is also a left side view of the large frame.
FIG. 12 is a schematic diagram showing a vertical plane including the axis of the reaction force column.
FIG. 13 is a schematic explanatory diagram of a conventional example.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (5)
上記大架構3の両側面と反力柱1との両間隔を小間隙にして吊り上げ、大架構3が所定の高さにリフトアップされた位置で、請求項1記載の押しジャッキ7を作動させてガイドローラ11を反力柱1へ圧接させることで、大架構3が定位置に到達するまでの間、反力柱1のスパンを広げる第1工程と、
上記大架構3が定位置にリフトアップされた後、請求項1記載の引きジャッキ13を作動させて、反力柱1のスパンを縮めることでスパン調整する第2工程と、
スパン調整後、上記大架構3を定位置で反力柱1に直接仮固定する第3工程とを有することを特徴とするリフトアップ工法。In the lift-up method of assembling the frame 3 between the columns 1 that are erected at a predetermined interval, and then lifting the frame using the column as a reaction force column,
2. The push jack according to claim 1 is operated at a position where the both sides of the main frame 3 and the reaction column 1 are lifted with a small gap between them and the main frame 3 is lifted to a predetermined height. The first step of expanding the span of the reaction force column 1 until the main frame 3 reaches a fixed position by pressing the guide roller 11 to the reaction force column 1;
A second step of adjusting the span by operating the pulling jack 13 according to claim 1 and reducing the span of the reaction force column 1 after the large frame 3 is lifted to a fixed position;
And a third step of temporarily fixing the large frame 3 directly to the reaction force column 1 at a fixed position after the span adjustment.
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