JP4507037B2 - 放送情報管理装置および放送情報管理方法 - Google Patents

放送情報管理装置および放送情報管理方法 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、放送情報管理装置および放送情報管理方法に関し、特に、ユーザに煩雑な操作を行わせることなく、正確な嗜好情報を登録することを可能とする放送情報管理装置および放送情報管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近、地上波放送の他に、BS(Broadcasting Satellite)放送およびCS(Communication Satellite)放送が普及されつつあり、地上波放送の場合に較べて、極めて多くの番組(コンテンツ)が放送されるようになってきた。しかしながら、チャンネル数の増加に伴い、視聴者が、放送されている極めて多くの番組から、自分自身の嗜好に合致したコンテンツを探し出すことが困難になってくると考えられる。そこで、視聴者の嗜好情報に基づいて、視聴する、もしくは録画するコンテンツの選択を支援する技術が求められている。
【0003】
放送される番組を視聴するユーザの嗜好情報を利用して、ユーザに各種サービスを提供するためには、まず、番組を視聴するユーザが、コンテンツに対して興味を持っているか否か、あるいは、ユーザが、視聴しているコンテンツの、どのような点に対して、興味や関心を持っているかを調べる必要がある。
【0004】
従来、ユーザの嗜好(興味、関心など)を知るために、例えば、様々なキーワード(コンテンツのジャンル、出演者、地域、イベントなど)から、ユーザが興味を持っているものをユーザ自身に選択させて登録させたり、ユーザが視聴したコンテンツに関するデータ(あるいは、データの一部)を自動的に嗜好情報として取り込むようにしたり、ユーザに、視聴中のコンテンツに対して興味があるか否かを何らかの方法で入力させ、そのコンテンツに関するデータと、ユーザが入力した興味があるか否かを示す情報とを用いて、ユーザの嗜好を判断するようなことがなされてきた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ユーザ自身にキーワードを選択させて登録させる場合、より細かい嗜好情報を得ようとすれば、キーワードの数が膨大なものになってしまい、その中から、ユーザが自分自身の嗜好に合致したキーワードを選択するのが困難となってしまう。また、キーワードが分類されて用意されているような場合、特に、階層構造となっていて、いくつかの表示ウィンドウを有するような場合には、嗜好情報を選択して登録するユーザが、その分類方法を理解していないと、ユーザが自分自身の嗜好に合致したキーワードを、キーワードの階層構造をたどって、分類の中から探し出して選択することは困難である。
【0006】
また、ユーザが視聴したコンテンツに関するデータを自動的に嗜好情報として取り込む場合や、コンテンツに関するデータと、ユーザが入力した興味があるか否かを示す情報とを用いる場合、例えば、ユーザが特定の出演者を目当てにそのコンテンツを視聴しているが、コンテンツの内容はあまり好きでないような場合などには、正しい嗜好情報が登録されない恐れがある。
【0007】
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、ユーザに煩雑な操作を行わせることなく、正確な嗜好情報を登録することを可能とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の放送情報管理装置放送は、放送コンテンツに関する情報を取得する取得手段と、取得手段により取得された情報の中から、特定の放送コンテンツに関するキーワードを抽出する抽出手段と、抽出手段により抽出されたキーワードを取得時の分類とは異なる2つ以上の分類に分類する分類手段と、キーワードを分類手段による分類に基づいて分類し、かつ、選択可能な状態で表示するように制御する表示制御手段と、表示制御手段の制御の基に表示されたキーワードの中からユーザにより選択されたキーワードを、ユーザの嗜好情報として記録するように制御する記録制御手段とを備える。
【0009】
特定の放送コンテンツとは、その時点で視聴されている放送コンテンツであるものとすることができる。
【0010】
特定の放送コンテンツとは、録画指示または録画予約指示が行われた放送コンテンツであるものとすることができる。
【0011】
分類手段には、抽出手段により抽出されたキーワードを、番組種別、番組素材、その他の3つの分類に分類させるようにすることができる。
【0013】
キーワードの登録回数に基づいてキーワードに対して重み付け演算を行う演算手段を更に備えさせることができ、記録制御手段には、演算手段による演算結果を嗜好情報とともに記録するように制御させることができる。
【0014】
本発明の放送情報管理方法は、放送コンテンツに関する情報を取得する取得ステップと、取得ステップの処理により取得された情報の中から、特定の放送コンテンツに関するキーワードを抽出する抽出ステップと、抽出ステップの処理により抽出されたキーワードを取得時の分類とは異なる2つ以上の分類に分類する分類ステップと、キーワードを分類ステップの処理による分類に基づいて分類し、かつ、選択可能な状態で表示するように制御する表示制御ステップと、表示制御ステップの処理により表示されたキーワードの中からユーザにより選択されたキーワードを、ユーザの嗜好情報として記録するように制御する記録制御ステップとを含む。
【0015】
本発明の放送情報管理装置および放送情報管理方法においては、放送コンテンツに関する情報が取得され、取得された情報の中から、特定の放送コンテンツに関するキーワードが抽出され、抽出されたキーワードが取得時の分類とは異なる2つ以上の分類に分類され、かつ、選択可能な状態で表示され、表示されたキーワードの中からユーザにより選択されたキーワードが、ユーザの嗜好情報として記録される。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、図を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
【0017】
図1は、ハードディスクレコーダ1の構成例を示すブロック図である。このハードディスクレコーダ1は、膨大な記憶容量を備えるHDD(ハードディスクドライブ(Hard Disk Drive))27に数多くの映像を録画することができるものである。なお、ハードディスクレコーダ1は、AV機器として実装することができ、例えば、セットトップボックス(STB)のようなテレビジョン受信機と一体で構成することができる。
【0018】
図示しないアンテナで受信された放送波は、チューナ11に供給される。放送波は、所定のフォーマットに基づいており、例えば、EPG(Electronic Program Guide)データを含んでいても良い。放送波は、衛星放送波、地上波、有線、または無線の区別を特に問わない。
【0019】
チューナ11は、CPU22の制御に基づいて、所定チャンネルの放送波のチューニングすなわち選局を行い、受信データを復調部12に出力する。なお、送信されてくる放送波がアナログであるか、あるいは、デジタルであるかに応じて、チューナ11の構成を適宜変更または拡張することができる。復調部12は、デジタル変調されている受信データを復調し、分離部13に出力する。
【0020】
例えば、受信される放送がデジタル衛星放送の場合、チューナ11により受信され、復調部12により復調されたデジタルデータは、MPEG2方式で圧縮されたAVデータ、および、放送用データが多重化されているトランスポートストリームである。前者のAVデータは、放送コンテンツ本体を構成する映像データおよび音声データであり、後者の放送用データは、この放送コンテンツ本体に付随するコンテンツ記述データ(例えば、EPGデータ)を含むものである。
【0021】
分離部13は、復調された受信データから、例えばEPGデータなどの、コンテンツに付随するコンテンツ記述データと、AVデータとを分離する。AVデータは、デコーダ14に出力される。コンテンツ記述データは、バス20を介して、ユーザ嗜好情報生成部28に入力され、ユーザ嗜好情報生成部28において、必要なキーワードが抽出され、バス20およびHDDインターフェース(I/F(Interface))26を介して、HDD27内部のコンテンツ記述データ蓄積部63(図2)に蓄積される。
【0022】
デコーダ14は、ユーザにより、受信されたコンテンツのリアルタイムの出力が指示されている場合、CPU22から入力される制御信号に従って、分離部13より供給されたAVデータを、圧縮された映像データおよび圧縮された音声データとに分離する。分離された音声データは、PCM(Pulse Code Modulation)デコードされた後、ミキサ(MUX)16を介してスピーカ32に出力される。また、分離された映像データは、伸張された後、コンポーザ18に供給される。
【0023】
デコーダ14は、ユーザにより、受信されたコンテンツのHDD27への記録が指示された場合(すなわち、コンテンツの録画が指示された場合)、CPU22から入力される制御信号に従って、分離される以前のAVデータを、バス20およびHDDインターフェース26を介してHDD27に出力する。
【0024】
また、デコーダ14は、ユーザにより、HDD27に録画されているコンテンツの再生が指示されている場合、CPU22から入力される制御信号に従って、HDDインターフェース26およびバス20を介して、HDD27からAVデータの入力を受け、圧縮映像データと圧縮音声データに分離し、それぞれコンポーザ18もしくはミキサ16に出力する。
【0025】
RAM(Random Access Memory)15は、デコーダ14が行ったこれらの作業データを保存することができる。
【0026】
コンポーザ18は、必要に応じて、デコーダ14より入力された映像データと、グラフィック処理コントローラ19から入力された画像データとを合成して、ディスプレイ33に出力する。ディスプレイ33は、コンポーザ18より供給された映像信号を表示(再生)する。スピーカ32は、ミキサ16より供給された音声信号を出力する。
【0027】
U/I(ユーザインターフェース)制御部17は、ユーザからの入力操作を処理するモジュールであり、例えば、ユーザにより、操作ボタンまたはスイッチから構成されるリモートコマンダ31が操作されることにより、赤外線発光部(図示せず)から発光された操作信号(IR信号)を受光部17aで受光し、バス20を介して、CPU22に出力する。
【0028】
CPU22は、ハードディスクレコーダ1全体の動作を制御するメインコントローラであり、オペレーティングシステム(OS)により提供されるプラットフォーム上で各種のアプリケーションを実行する。CPU22は、例えば、U/I制御部17およびバス20を介して、リモートコマンダ31から入力された操作信号に基づいて、チューナ11、復調部12、分離部13、デコーダ14、HDD27などを制御することにより、コンテンツの録画または再生を実行する。
【0029】
HDD27は、プログラムやデータなどを所定フォーマットのファイル形式で蓄積することができる、ランダムアクセスが可能な外部記憶装置であり、例えば、数十GB程度(または100GB以上)の大容量を備えている。HDD27はまた、HDDインターフェ-ス26を介してバス20に接続されており、デコーダ14、ユーザ嗜好情報生成部28、もしくは通信制御部21から、放送コンテンツ、もしくは、コンテンツ記述データなどの入力を受け、これらの情報を記録するとともに、必要に応じて、記録されたデータを出力する。
【0030】
HDD27は、その内部に、コンテンツ記述データ蓄積部63(図2)を有し、入力されるコンテンツ記述データを記録する。コンテンツ記述データ蓄積部63に蓄積されるコンテンツ記述データは、必要に応じて、バス20を介してCPU22もしくはユーザ嗜好情報生成部28に読み込まれる。これにより、CPU22もしくはユーザ嗜好情報生成部28は、所定のアプリケーションに従って、所定の処理を実行し、例えば、視聴中のコンテンツに関するキーワードをHDD27から読み出して、グラフィック処理コントローラ19に供給することにより、図4を用いて後述する嗜好情報登録ウィンドウに対応するデータを作成させることができる。
【0031】
グラフィック処理コントローラ19は、画像データを生成する専用コントローラであり、例えば、SVGA(Super Video Graphic Array)または、XGA(eXtended Graphic Array)相当の高精細な描画機能を備えている。グラフィック処理コントローラ19は、例えば、ユーザが各種設定を入力することができるGUI(Graphical User Interface)操作画面や、図4を用いて後述する嗜好情報登録ウィンドウのデータを生成する。
【0032】
通信制御部21は、電話回線やケーブルなどによる有線の通信を制御する。この通信制御部21を介して、図示しないサーバシステムと通信を行うことにより、放送コンテンツ、あるいは、EPGデータの授受が行われる。通信制御部21に入力された放送コンテンツは、バス20を介して分離部13に入力され、チューナ11および復調部12を介して入力された放送データと同様に処理される。
【0033】
また、通信制御部21を介して、外部の機器と通信を行うことにより、例えば、地上波放送などのEPGデータを含まないコンテンツに関するコンテンツ記述データの入力を受けることができる。通信制御部21に入力されたコンテンツ記述データは、バス20を介して、ユーザ嗜好情報生成部28に入力されて、必要なキーワードが抽出される。抽出されたキーワードは、バス20およびHDDインターフェ-ス26を介して、HDD27のコンテンツ記述データ蓄積部63に蓄積される。
【0034】
RAM(Random Access Memory)23は、CPU22の実行プログラムをロードしたり、実行プログラムの作業データを書き込むために使用される、書き込み可能な揮発性メモリである。ROM(Read Only Memory)24は、ハードディスクレコーダ1の電源オン時に実行する自己診断・初期化プログラムや、ハードウェア操作用の制御コードなどを格納する読み出し専用メモリである。
【0035】
IEEE(The Institute of Electrical and Electronics Engineers)1394インターフェース(I/F)25は、数10MBps程度のデータ送受信が可能なシリアル高速インターフェースである。IEEE1394ポート25aには、IEEE1394対応のビデオカメラ34が接続されている。
【0036】
ユーザ嗜好情報生成部28は、デコーダ14もしくは通信制御部21から、バス20を介して入力された、図3を用いて後述するコンテンツ記述データから、必要なキーワードなどを抽出し、抽出したキーワードを、バス20を介して、HDD27のコンテンツ記述データ蓄積部63に出力する。また、ユーザ嗜好情報生成部28は、バス20を介して、U/I制御部17から入力されるユーザの操作を示す信号に基づいて、コンテンツ記述データ蓄積部63から必要なキーワードを抽出し、バス20を介してグラフィック処理コントローラ19に出力することにより、図4を用いて後述する嗜好情報登録ウィンドウに対応するデータを生成させて、ディスプレイ33に表示させる。更に、ユーザ嗜好情報生成部28は、U/I制御部17から、嗜好情報登録ウィンドウを参照して、ユーザが登録するキーワードの入力を受け、重み付け演算を施して、演算結果を記録する。
【0037】
図2は、図1のユーザ嗜好情報生成部28の構成を示すブロック図である。なお、実際には、ユーザ嗜好情報生成部28と各部のデータの授受において、バス20を介してのデータの授受がなされているが、図2においては、バス20を省略して記載している。
【0038】
キーワード抽出部51は、分離部13もしくは通信制御部21から入力されたコンテンツ記述データからキーワードを抽出し、HDD27のコンテンツ記述データ蓄積部63にキーワードを登録するとともに、キーワード保持部52から入力される信号に従って、コンテンツデータ記述部から必要なデータを読み出して、キーワード保持部52に出力する。
【0039】
コンテンツ記述データは、例えば、図3に示されるように、コンテンツに関する様々なキーワードが記述されているものである。<TVProgram data‐id=“1“>は、コンテンツのIDが1であることを示すものである。<shortTitle>は、コンテンツのタイトルを示し、<longTitle>は、コンテンツのサブタイトルを示している。<description>には、コンテンツの解説が記載されている。<category>は、例えば、ドラマ、ドキュメンタリー、バラエティーなど、コンテンツの番組種別を示すものである。そして、コンテンツの素材となるキーワードを示すものには、例えば、出演者を示す<character>や、番組の舞台となる場所を示す<place>などがある。それ以外の全てのキーワードは、<other>として記述される。
【0040】
キーワード保持部52は、ユーザが、図4を用いて後述する、嗜好情報登録ウィンドウの表示を指示した場合、もしくは、コンテンツの録画操作(もしくは録画予約操作)を行った場合、U/I制御部17から入力される信号を基に、対応するコンテンツのキーワードを呼び出すための制御信号を生成して、キーワード抽出部51に出力し、キーワード抽出部51から入力された対応するコンテンツのキーワードを、「番組種別」、「番組素材」、および「その他」の3つの階層に分類して、グラフィック処理コントローラ19に出力する。
【0041】
例えば、図3を用いて説明したコンテンツ記述データに対応するコンテンツの視聴中(リアルタイムでの放送データの出力であっても、HDD27に録画されたコンテンツの再生であってもかまわない)であるユーザが、嗜好情報登録ウィンドウの表示を指示した場合、キーワード抽出部51は、キーワード抽出部51から入力される制御信号を基に、コンテンツ記述データ蓄積部63から、図3を用いて説明したコンテンツ記述データに記載されている各キーワードを抽出して、キーワード保持部52に出力する。キーワード保持部52は、入力されたキーワードを分類してグラフィック処理コントローラ19に出力する。
【0042】
グラフィック処理コントローラ19は、キーワード保持部52から入力されたコンテンツのキーワードを基に、嗜好情報登録ウィンドウ72に対応するデータを生成し、バス20を介してコンポーザ18に出力する。コンポーザ18は、デコーダ14から入力される映像信号とグラフィック処理コントローラ19から入力される嗜好情報登録ウィンドウに対応するデータを合成し、図4に示す表示画面71を生成して、ディスプレイ33に出力して表示させる。
【0043】
嗜好情報登録ウィンドウ72には、「番組種別」、「番組素材」、および「その他」の3つの階層に区別されて、対応するコンテンツのキーワードが表示される。すなわち、図3を用いて説明したコンテンツ記述データに対応するコンテンツを視聴している場合に表示される嗜好情報登録ウィンドウ72には、キーワード「ドキュメンタリー」が、番組種別エリア81に分類されて表示され、キーワード「鈴木美紀」「石井さとし」「山田みのる」および「チベット」が、2つ目の階層である、番組素材エリア82に分類されて表示され、キーワード「民族」「自然」が、3つ目の階層である、その他エリア83に分類されて表示される。
【0044】
なお、キーワードの種類が多く、番組種別エリア81乃至その他エリア83に、全てのキーワードが一度に表示できない場合には、上スクロールキー84−1および下スクロールキー84−2を用いて、番組種別エリア81乃至その他エリア83をスクロールすることにより、更に多くのキーワードを表示させ、選択可能とすることができる。
【0045】
嗜好情報登録ウィンドウ72は、現在放送されている、もしくは再生されているコンテンツの映像の妨げにならないように、例えば、その背景を半透明とし、コンテンツの映像が透過して見えるようにして表示されるようにしてもよいし、表示位置や表示の大きさなどを、リモートコマンダ31により指示することができるようにしても良い。
【0046】
なお、嗜好情報登録ウィンドウ72に表示されるキーワードの区別の方法や、階層の名称については、この限りではなく、ユーザにとって分かりやすいものであれば良い。
【0047】
ユーザは、図4の表示画面71を参照して、現在視聴しているコンテンツ、もしくは、現在録画しようとしているコンテンツのどの点が自分自身の嗜好に合致しているのかを示すキーワードを、嗜好情報登録ウィンドウ72の中からリモートコマンダ31の図示しないカーソルキーなどを用いて、カーソル91を移動することにより選択する。選択されたキーワードは、例えば、反転表示されたり、文字囲みされるなどして、他のキーワードと区別して表示され、ユーザは、選択したキーワードを登録しようとする場合に、リモートコマンダ31の図示しない決定キーなどを押下して、登録するキーワードを決定する。
【0048】
ユーザが、嗜好情報登録ウィンドウ72の中からキーワードを選択した場合、U/I制御部17から、キーワード保持部52へ、ユーザの選択を示す信号が入力される。キーワード保持部52は、U/I制御部17から入力された信号を基に、選択されたキーワードを、ユーザの嗜好情報として、ユーザ嗜好情報管理部53のユーザ嗜好情報獲得部62に出力する。
【0049】
ユーザ嗜好情報獲得部62は、その内部に、嗜好情報に対する重み付け情報を有し、キーワード保持部52から入力される嗜好情報(ユーザの選択したキーワード)を基に、重み付け演算を実行し、重み付け情報を更新するとともに、キーワード保持部52から入力される、嗜好情報および演算結果をユーザ嗜好情報記憶部61に出力する。
【0050】
ユーザ嗜好情報記憶部61は、ユーザ嗜好情報獲得部62から入力された嗜好情報および嗜好情報に対応する重み付け演算結果を記録する。ユーザ嗜好情報記憶部61に記録された嗜好情報は、必要に応じてCPU22に読み出され、例えば、ユーザの嗜好に合致したコンテンツの自動録画などを行うような場合などに利用される。
【0051】
ユーザの嗜好情報を効率よく獲得するには、ユーザがそのコンテンツを強く意識していると考えられるタイミングで、図4を用いて説明した嗜好情報登録ウィンドウ72を表示させればよい。本実施の形態では、ユーザがコンテンツ視聴(リアルタイムの放送データであっても、録画されているコンテンツの再生であってもかまわない)中に嗜好情報登録ウィンドウ72の表示を指令した場合と、所望のコンテンツを録画(もしくは録画予約)するための操作を行った場合を、ユーザがそのコンテンツを強く意識しているタイミング(嗜好情報を選択するのに適したタイミング)であると考えて、嗜好情報登録ウィンドウ72を表示させる。
【0052】
嗜好情報登録ウィンドウ72は、ユーザが現在視聴しているコンテンツ、もしくは、現在録画しようとしているコンテンツに関するキーワードのみを、階層構造で表示するため、ユーザが対応するコンテンツを強く意識しているタイミングで、キーワードをわかりやすく表示することができ、そのため、ユーザは、容易に嗜好情報を選択して登録することが可能となる。
【0053】
図5のフローチャートを参照して、ユーザがコンテンツ視聴中に嗜好情報登録ウィンドウ72の表示を指令した場合に実行される、ユーザ嗜好情報獲得処理1について説明する。
【0054】
ステップS1において、キーワード保持部52は、U/I制御部17から入力される信号を基に、ユーザより嗜好情報登録ウィンドウ72の表示の指令を受けたか否かを判断する。ステップS1において、嗜好情報登録ウィンドウ72の表示の指令を受けていないと判断された場合、嗜好情報登録ウィンドウ72の表示の指令を受けたと判断されるまで、ステップS1の処理が繰り返される。
【0055】
ステップS1において、嗜好情報登録ウィンドウ72の表示の指令を受けたと判断された場合、ステップS2において、キーワード保持部52は、現在視聴されているコンテンツのキーワードを抽出させるための制御信号を生成して、キーワード抽出部51に出力する。キーワード抽出部51は、バス20を介してHDD27のコンテンツ記述データ蓄積部63に保存されているコンテンツ記述データを読み込み、現在視聴されているコンテンツのキーワードを抽出して、キーワード保持部52に出力する。
【0056】
ステップS3において、キーワード保持部52は、抽出されたキーワードを各階層に分類し、バス20を介して、グラフィック処理コントローラ19に出力する。すなわち、現在視聴されているコンテンツが図3を用いて説明したコンテンツ記述データに対応するコンテンツ「××紀行」である場合、キーワード保持部52は、キーワード「ドキュメンタリー」を番組種別に分類し、キーワード「鈴木美紀」「石井さとし」「山田みのる」および「チベット」を、2つ目の階層である番組素材に分類し、キーワード「民族」「自然」を、3つ目の階層であるその他に分類する。
【0057】
ステップS4において、グラフィック処理コントローラ19は、分類されたキーワードの入力を受け、図4を用いて説明した嗜好情報登録ウィンドウ72に対応するデータを生成し、バス20を介して、コンポーザ18に出力する。コンポーザ18は、入力された嗜好情報登録ウィンドウ72に対応するデータを、デコーダ14より入力されたコンテンツの映像データと合成し、図4を用いて説明した表示画面71を生成し、ディスプレイ33に出力して表示させる。
【0058】
ステップS5において、キーワード保持部52は、U/I制御部17から入力される信号を基に、ユーザにより、嗜好情報の登録指令が入力されたか否か(すなわち、ユーザがリモートコマンダ31を用いて、嗜好情報登録ウィンドウ72に表示されているキーワードのうち所望のキーワードを選択して選択確定したか否か)を判断する。
【0059】
ステップS5において、嗜好情報の登録指令が入力されていないと判断された場合、ステップS6において、キーワード保持部52は、図示しないタイマから時間情報を読み込み、嗜好情報登録ウィンドウ72の表示から所定の時間が経過したか否かを判断する。ステップS6において、嗜好情報登録ウィンドウ72の表示から所定の時間が経過していないと判断された場合、処理はステップS5に戻り、それ以降の処理が繰り返される。
【0060】
ステップS6において、嗜好情報登録ウィンドウ72の表示から所定の時間が経過したと判断された場合、キーワード保持部52は、嗜好情報登録ウィンドウ72の表示を取りやめるための制御信号を生成し、グラフィック処理コントローラ19に出力する。グラフィック処理コントローラ19は、嗜好情報登録ウィンドウ72に対応するデータの、コンポーザ18への出力を停止するので、ディスプレイ33に嗜好情報登録ウィンドウ72が表示されなくなり、処理が終了される。
【0061】
ステップS5において、嗜好情報の登録指令が入力されたと判断された場合、ステップS8において、キーワード保持部52は、登録を指示されたキーワードをユーザ嗜好情報獲得部62に出力して処理が終了される。
【0062】
ユーザが、例えば、図4に示される嗜好情報登録ウィンドウ72のキーワード「自然」を、リモートコマンダ31を用いて、カーソル91によって選択し、登録するキーワードとして決定した場合、キーワード保持部52は、U/I制御部17から入力される信号を基に、キーワード「自然」をユーザ嗜好情報管理部53のユーザ嗜好情報獲得部62に出力する。
【0063】
図6のフローチャートを参照して、ユーザが、所望のコンテンツの録画、もしくは録画予約を指令した場合に実行される、ユーザ嗜好情報獲得処理2について説明する。
【0064】
ステップS11において、キーワード保持部52およびCPU22は、U/I制御部17から入力される信号を基に、コンテンツの録画(もしくは録画予約)要求を受けたか否かを判断する。ステップS11において、コンテンツの録画(もしくは録画予約)要求を受けていないと判断された場合、コンテンツの録画(もしくは録画予約)要求を受けたと判断されるまで、ステップS11の処理が繰り返される。
【0065】
ステップS11において、コンテンツの録画(もしくは録画予約)要求を受けたと判断された場合、ステップS12において、CPU22は、要求されたコンテンツの録画(もしくは録画予約)を実行する。
【0066】
すなわち、CPU22は、現在放送されているコンテンツの録画要求を受けた場合、U/I制御部17から入力される信号を基に、ユーザが指定したチャンネルを選局させるための制御信号を生成して、バス20を介して、チューナ11に出力し、かつ、バス20を介して、デコーダ14に、入力されたAVデータをHDD27に供給させるための制御信号を出力する。デコーダ14は、CPU22から入力された制御信号に従って、分離部13から入力されたAVデータを、バス20およびHDDインターフェース26を介して、HDD27に出力する。HDD27は、入力されたAVデータを保存する。また、CPU22は、ユーザが所望するコンテンツの録画予約の要求を受けた場合、U/I制御部17から入力される信号を基に、図示しないタイマを設定して、所定の時間に放送されるユーザが指定したコンテンツを、上述した録画手順で、HDD27に録画させるための各種設定を行う。
【0067】
ステップS13において、キーワード保持部52は、U/I制御部17から入力される信号を基に、録画が要求されたコンテンツのキーワードを抽出させるための制御信号を生成して、キーワード抽出部51に出力する。キーワード抽出部51は、バス20を介してHDD27のコンテンツ記述データ蓄積部63に保存されているコンテンツ記述データを読み込み、録画が要求されたコンテンツのキーワードを抽出して、キーワード保持部52に出力する。
【0068】
そして、ステップS14乃至ステップS19において、図5のステップS3乃至ステップS8と同様の処理が実行され、処理が終了される。
【0069】
図5および図6を用いて説明した処理により、ユーザ嗜好情報管理部53のユーザ嗜好情報獲得部62は、ユーザの嗜好情報(すなわち、ユーザが選択し登録を指示したキーワード)の入力を受ける。
【0070】
次に、図7のフローチャートを参照して、ユーザ嗜好情報獲得部62が、獲得したユーザの嗜好情報に重み付けを施して、ユーザ嗜好情報記憶部61に記憶させる処理について説明する。
【0071】
ステップS31において、ユーザ嗜好情報獲得部62は、図5のステップS8もしくは、図6のステップS19において、キーワード保持部52が出力した、ユーザによって選択確定されたキーワードの入力を受ける。
【0072】
ステップS32において、ユーザ嗜好情報獲得部62は、ユーザ嗜好情報記憶部61に記憶されているユーザ嗜好情報を参照して、ステップS31において入力されたキーワードは、新規の嗜好情報であるか否かを判断する。ステップS32において、入力されたキーワードが新規の嗜好情報ではないと判断された場合、処理は、ステップS34に進む。
【0073】
ステップS32において、入力されたキーワードが新規の嗜好情報であると判断された場合、ステップS33において、ユーザ嗜好情報獲得部62は、入力されたキーワードを、新たな嗜好情報として、ユーザ嗜好情報記憶部61に書き込む。
【0074】
ステップS32において、入力されたキーワードが新規の嗜好情報ではないと判断された場合、もしくはステップS33の処理の終了後、ステップS34において、ユーザ嗜好情報獲得部62は、例えば、それぞれのキーワードの登録回数などを基に、入力されたキーワードの重み付け計算を実施する。
【0075】
キーワードの重み付け計算の方法は、キーワードの登録回数に限らず、他のパラメータを用いて計算するようにしても良いし、例えば、ユーザの嗜好が時とともに変更することを想定して、あまり昔の嗜好情報の登録回数を参照せずに、過去1ヶ月間や半年間といった比較的近い期間における登録回数を用いて計算するようにしても良い。
【0076】
ステップS35において、ユーザ嗜好情報獲得部62は、ステップS34の重み付けの計算結果をユーザ嗜好情報記憶部61に書き込んで処理が終了される。
【0077】
以上説明した処理により、ユーザの興味、趣味、関心などの対象を示すキーワードが、例えば、ユーザの嗜好情報の入力頻度などに基づいて、重み付けされて記録される。そして、ユーザの嗜好情報が、ユーザの嗜好が強いと考えられるものと、それほど強くないと考えられるものとが区別されて参照されるので、ユーザの嗜好に基づいた自動録画処理などを行う場合に、ユーザの嗜好に合致した、より細かい制御が可能となる。
【0078】
なお、上述した一連の処理は、CPU22の処理として実行することも可能である。その場合、図1を用いて説明したユーザ嗜好情報生成部28は省略され、図5乃至図7を用いて説明した処理は、図1のCPU22が実行する。ユーザ嗜好情報記憶部61に記憶される情報は、HDD27もしくはRAM23に記憶され、バス20を介して、CPU22と情報の授受がなされることにより、図5乃至図7を用いて説明した処理が実行されるものである。
【0079】
【発明の効果】
本発明の放送情報管理装置および放送情報管理方法によればユーザが、対応する放送コンテンツを強く意識している時点で、必要なキーワードのみを分かりやすく表示させることができ、ユーザに煩雑な操作を行わせることなく、正確な嗜好情報を登録することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適応したハードディスクレコーダの構成を示すブロック図である。
【図2】図1のユーザ嗜好情報生成部の構成を示すブロック図である。
【図3】コンテンツ記述データの例を示す図である。
【図4】嗜好情報登録ウィンドウを説明するための図である。
【図5】ユーザ嗜好情報獲得処理1について説明するためのフローチャートである。
【図6】ユーザ嗜好情報獲得処理2について説明するためのフローチャートである。
【図7】ユーザ嗜好情報記憶処理について説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 ハードディスクレコーダ, 13 分離部, 17 U/I制御部, 19 グラフィック処理コントローラ, 22 CPU, 27 HDD, 28ユーザ嗜好情報生成部, 33 ディスプレイ, 51 キーワード抽出部,52 キーワード保持部, 53 ユーザ嗜好情報管理部, 61 ユーザ嗜好情報記憶部, 62 ユーザ嗜好情報獲得部, 63 コンテンツ記述データ蓄積部

Claims (6)

  1. 放送コンテンツに関する情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された前記情報の中から、特定の放送コンテンツに関するキーワードを抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段により抽出された前記キーワードを取得時の分類とは異なる2つ以上の分類に分類する分類手段と、
    前記キーワードを前記分類手段による分類に基づいて分類し、かつ、選択可能な状態で表示するように制御する表示制御手段と、
    前記表示制御手段の制御の基に表示された前記キーワードの中からユーザにより選択されたキーワードを、前記ユーザの嗜好情報として記録するように制御する記録制御手段と
    備える放送情報管理装置。
  2. 前記特定の放送コンテンツとは、その時点で視聴されている前記放送コンテンツである
    請求項1に記載の放送情報管理装置。
  3. 前記特定の放送コンテンツとは、録画指示または録画予約指示が行われた前記放送コンテンツである
    請求項1に記載の放送情報管理装置。
  4. 前記分類手段は、前記抽出手段により抽出された前記キーワードを、番組種別、番組素材、その他の3つの分類に分類する
    請求項1に記載の放送情報管理装置。
  5. 前記キーワードの登録回数に基づいて前記キーワードに対して重み付け演算を行う演算手段を更に備え、
    前記記録制御手段は、前記演算手段による演算結果を前記嗜好情報とともに記録するように制御する
    請求項1に記載の放送情報管理装置。
  6. 放送コンテンツに関する情報を取得する取得ステップと、
    前記取得ステップの処理により取得された前記情報の中から、特定の放送コンテンツに関する前記キーワードを抽出する抽出ステップと、
    前記抽出ステップの処理により抽出された前記キーワードを取得時の分類とは異なる2つ以上の分類に分類する分類ステップと、
    前記キーワードを前記分類ステップの処理による分類に基づいて分類し、かつ、選択可能な状態で表示するように制御する表示制御ステップと、
    前記表示制御ステップの処理により表示された前記キーワードの中からユーザにより選択されたキーワードを、前記ユーザの嗜好情報として記録するように制御する記録制御ステップと
    含む放送情報管理方法。
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