JP4506230B2 - Tape printer - Google Patents
Tape printer Download PDFInfo
- Publication number
- JP4506230B2 JP4506230B2 JP2004092061A JP2004092061A JP4506230B2 JP 4506230 B2 JP4506230 B2 JP 4506230B2 JP 2004092061 A JP2004092061 A JP 2004092061A JP 2004092061 A JP2004092061 A JP 2004092061A JP 4506230 B2 JP4506230 B2 JP 4506230B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- document data
- preview
- key
- tape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 230000004048 modification Effects 0.000 claims description 26
- 238000012986 modification Methods 0.000 claims description 26
- 238000000034 method Methods 0.000 description 126
- 230000008569 process Effects 0.000 description 122
- 230000006870 function Effects 0.000 description 48
- 230000008859 change Effects 0.000 description 31
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 27
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 11
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 5
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 4
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 3
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 3
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 239000004820 Pressure-sensitive adhesive Substances 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Record Information Processing For Printing (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Description
本発明は、文書データの作成、編集を行う操作部と、前記操作部の操作で作成された文書データを表示する表示手段と、前記文書データを長尺状のテープに印刷する印刷手段と、前記表示手段の表示を、前記文書データ作成時の通常表示から、現在の文書データで印刷を行った場合の印刷結果を表示するプレビュー表示へと切り換える表示切換手段とを有するテープ印刷装置に関し、前記プレビュー表示において、作成された文書データの書式を変更可能としたテープ印刷装置に関するものである。 The present invention includes an operation unit that creates and edits document data, a display unit that displays document data created by the operation of the operation unit, a printing unit that prints the document data on a long tape, A tape printer having display switching means for switching the display of the display means from a normal display at the time of document data creation to a preview display for displaying a print result when printing is performed with current document data, The present invention relates to a tape printer capable of changing the format of created document data in preview display.
従来、ワードプロセッサやテープ印字装置等の印刷装置において、文書データ作成時に設定した書体や文字サイズ等の書式に基づき作成された印刷イメージを表示画面に表示する、所謂、プレビュー表示機能を有する印刷装置がある。
このようなプレビュー表示機能を有する印刷装置に関する技術が、特許文献1に記載されている。特許文献1には、キーボードの操作により作成された印字データを、通常の態様で印刷するモードと、前記印字データの左右若しくは上下を逆転した鏡像文字として印刷するモードが実行可能であり、どちらのモードに対しても、印刷結果を表示手段にイメージ表示するプレビュー機能を有する印刷装置が記載されている。
2. Description of the Related Art Conventionally, in a printing apparatus such as a word processor or a tape printing apparatus, a printing apparatus having a so-called preview display function for displaying a print image created based on a format such as a typeface and a character size set when creating document data on a display screen. is there.
A technique related to a printing apparatus having such a preview display function is described in
特許文献1記載のテープ印字装置では、通常の印刷プレビューと、鏡像文字を印刷するミラーモードの印刷プレビューを実行することができる。しかし、この特許文献1記載のテープ印字装置におけるプレビュー表示は、通常状態のプレビュー表示及び鏡像文字の印刷モードのどちらについても、操作手段により作成された印字データの印刷結果を表示するのみである。
このため、プレビュー表示にて、現状の印字データにおける印字結果を確認した際に、印字データ作成時にユーザが想定していた態様とは異なる印字結果がプレビュー表示されていた場合には、一度、プレビュー表示モードから、通常の文書作成モードに切り替え、再び、文書データの編集を行わなければならなかった。
そして、特許文献1記載のプレビュー表示は、印字データを圧縮して全体表示するので、印刷レイアウトについては確認することができるが、文字修飾や書体などの細部については、プレビュー表示で印刷結果を確認することは困難となる。このため、ユーザによっては、プレビュー表示モードにおける印刷結果の確認、文書作成モードでの文書データの再編集といった作業を数回にわたって行わなければならなかった。
In the tape printer described in
For this reason, when the print result in the current print data is confirmed in the preview display and the print result different from the mode assumed by the user at the time of print data creation is displayed as a preview, the preview is displayed once. It has been necessary to switch from the display mode to the normal document creation mode and edit the document data again.
The preview display described in
本発明は、上述した課題を鑑みてなされたものであり、文書データの作成、編集を行う操作部と、前記操作部の操作で作成された文書データを表示する表示手段と、前記文書データを長尺状のテープに印刷する印刷手段と、前記表示手段の表示を、前記文書データ作成時の通常表示から、現在の文書データで印刷を行った場合の印刷結果を表示するプレビュー表示へと切り換える表示切換手段とを有するテープ印刷装置に関し、特に、プレビュー表示中において、作成した文書データの書式を変更可能に構成したテープ印刷装置を提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of the above-described problems, and includes an operation unit that creates and edits document data, a display unit that displays document data created by the operation of the operation unit, and the document data. The printing means for printing on a long tape and the display on the display means are switched from the normal display at the time of creating the document data to the preview display for displaying the printing result when printing is performed with the current document data. In particular, an object of the present invention is to provide a tape printing apparatus configured to be able to change the format of generated document data during preview display.
前記目的を達成するため請求項1に係るテープ印刷装置は、文書データの作成、編集を行う操作部と、前記操作部の操作で作成された文書データを、左右方向に延びる一定の表示範囲内に表示する表示手段と、前記文書データを長尺状のテープに印刷する印刷手段と、前記表示手段の表示を、前記文書データ作成時の通常表示から、現在の文書データを前記テープの長手方向に沿って印刷を行った場合の印刷結果を、前記表示手段の左右方向に沿って表示するプレビュー表示へと切り換える表示切換手段とを有するテープ印刷装置において、前記プレビュー表示時において、前記表示手段の左右方向へ移動自在なカーソルと、前記プレビュー表示中のカーソルの位置にて、作成した文書データの書式を変更する書式変更手段と、を有し、前記表示手段は、前記表示範囲を超えるデータ長を有する文書データをプレビュー表示する際に、前記表示手段の左右方向へ複数画面にわたって表示し、前記操作手段の特殊操作が行われた場合に、当該文書データのデータ長を、複数に分割し、前記特殊操作に対応する分割後の部分へ、前記カーソルの表示位置を移動させるカーソル位置制御手段と、前記表示手段の表示範囲を、前記カーソルが移動した分割後の部分の前記文書データの内容に切り替える表示制御手段と、を有することを特徴とする.
In order to achieve the above object, a tape printer according to
また、前記請求項2に係るテープ印刷装置は、前記請求項1記載のテープ印刷装置において、前記書式変更手段は、前記カーソルの位置にて示される文書データの書体を変更可能とすることを特徴とする。
The tape printer according to
そして、前記請求項3に係るテープ印刷装置は、前記請求項1記載のテープ印刷装置において、前記書式変更手段は、前記カーソルの位置にて示される文書データの文字修飾態様を変更可能とすることを特徴とする。
The tape printing apparatus according to
更に、前記請求項4に係るテープ印刷装置は、前記請求項1記載のテープ印刷装置において、前記書式変更手段は、前記カーソルの位置が余白部分にある場合は、余白長を変更可能とすることを特徴とする。
Furthermore, the tape printer according to
また、前記請求項5に係るテープ印刷装置は、前記請求項1記載のテープ印刷装置において、前記書式変更手段は、前記カーソルの位置にある文書データに、枠修飾がなされている場合には、枠修飾の種類を変更可能とすることを特徴とする。
The tape printing apparatus according to
前記請求項1記載のテープ印刷装置は、文書データの作成、編集を行う操作部と、前記操作部の操作で作成された文書データを、左右方向に延びる一定の表示範囲内に表示する表示手段と、前記文書データを長尺状のテープに印刷する印刷手段と、前記表示手段の表示を、前記文書データ作成時の通常表示から、現在の文書データを前記テープの長手方向に沿って印刷を行った場合の印刷結果を、前記表示手段の左右方向に沿って表示するプレビュー表示へと切り換える表示切換手段とを有するテープ印刷装置において、前記プレビュー表示時において、前記表示手段の左右方向へ移動自在なカーソルと、前記プレビュー表示中のカーソルの位置にて、作成した文書データの書式を変更する書式変更手段と、を有する。これにより、テープ印刷装置のプレビュー表示において、現状の印字データにおける印字結果を確認した際に、印字データ作成時にユーザが想定していた態様とは異なる書式でプレビュー表示されていた場合には、文書データの編集が可能な通常表示状態に戻すことなく、煩雑な操作を行わずとも、ユーザ所望の書式で表現された印字結果となる印刷データに変更することができる。更に、当該テープ印刷装置において、前記表示手段は、前記表示範囲を超えるデータ長を有する文書データをプレビュー表示する際に、前記表示手段の左右方向へ複数画面にわたって表示し、前記操作手段の特殊操作が行われた場合に、当該文書データのデータ長を、複数に分割し、前記特殊操作に対応する分割後の部分へ、前記カーソルの表示位置を移動させるカーソル位置制御手段と、前記表示手段の表示範囲を、前記カーソルが移動した分割後の部分の前記文書データの内容に切り替える表示制御手段と、有するので、当該プレビュー表示において、現状の印字データにおける印字結果を確認する際に、迅速に目的とする画面をプレビュー表示することができる。
2. The tape printer according to
また、前記請求項2記載のテープ印刷装置において、前記書式変更手段は、前記カーソルの位置にて示される文書データの書体を変更可能に構成されるので、テープ印刷装置のプレビュー表示において、現状の印字データにおける印字結果を確認した際に、印字データ作成時にユーザが想定していた書体とは異なる印字結果がプレビュー表示されていた場合には、文書データの編集が可能な通常表示状態に戻すことなく、ユーザ所望の書体で表現された印字結果となる印刷データに変更することができる。
Further, in the tape printer according to
そして、前記請求項3記載のテープ印刷装置において、前記書式変更手段は、前記カーソルの位置にて示される文書データの文字修飾態様を変更可能に構成されるので、テープ印刷装置のプレビュー表示において、現状の印字データにおける印字結果を確認した際に、印字データ作成時にユーザが想定していた文字修飾態様とは異なる印字結果がプレビュー表示されていた場合には、文書データの編集が可能な通常表示状態に戻すことなく、ユーザ所望の文字修飾態様で表現された印字結果となる印刷データに変更することができる。
In the tape printer according to
更に、前記請求項4記載のテープ印刷装置において、前記書式変更手段は、前記カーソルの位置が余白部分にある場合は、余白長を変更可能に構成するので、テープ印刷装置のプレビュー表示において、現状の印字データにおける印字結果を確認した際に、印字データ作成時にユーザが想定していたレイアウトとは異なる印字結果がプレビュー表示されていた場合には、文書データの編集が可能な通常表示状態に戻すことなく、プレビュー表示にて余白長を変更することにより、ユーザ所望のレイアウトで表現された印字結果となる印刷データに変更することができる。
Further, in the tape printer according to
また、前記請求項5記載のテープ印刷装置において、前記書式変更手段は、前記カーソルの位置にある文書データに枠修飾がなされている場合には、枠修飾の種類を変更可能に構成されているので、テープ印刷装置のプレビュー表示において、現状の印字データにおける印字結果を確認した際に、印字データ作成時にユーザが想定していた枠修飾とは異なる印字結果がプレビュー表示されていた場合には、文書データの編集が可能な通常表示状態に戻すことなく、ユーザ所望の枠修飾で表現された印字結果となる印刷データに変更することができる。
6. The tape printer according to
以下、本発明に係る印刷装置を、具体化した一実施形態であるテープ印字装置について、図面を参照しつつ詳細に説明する。
先ず、本実施形態に係るテープ印字装置の概略構成について図1に基づき説明する。 図1は、本実施形態に係るテープ印字装置の外観図であり、(A)は概略上方外観図、(B)は概略右側方外観図である。
図1に示すように、テープ印字装置1には、文書データからなるテキストを作成するための文字入力キー2、テキストの印字を指令する印字キー3、及び、改行指令や各種処理の実行、選択を指令するリターンキー4、液晶ディスプレイ(LCD)7上でカーソルを上下、左右に移動させるカーソルキー5、複数の機能項目と、それに対する設定内容を設定可能な機能選択モードに移行させる機能キー13A、文書データを作成するテキスト画面と、テキスト画面において作成された文書データに基づいた印字結果を表示するプレビュー画面とに液晶ディスプレイ7の表示を切り替えるプレビューキー13B、プレビュー画面表示中において、プレビュー画面表示間を切替可能とするスクロールキー13Cを備えるキーボード6、及び、後述のテープカセット21(図2参照)を収納するカセット収納部8が収納カバー8Aで覆われて配設されている。
また、このキーボード6の下側には、制御回路部が構成される制御基板12が配設されている。また、カセット収納部8の左側面部には、印字されたテープが排出されるテープ排出口16が形成されている。また、該カセット収納部8の右側面部には、電源アダプタが取り付けられるアダプタ挿入口17、及ぶ不図示の外部機器と接続するためのUSBケーブルが取り付けられるコネクタ18が設けられている。
Hereinafter, a tape printer which is a specific embodiment of a printing apparatus according to the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
First, a schematic configuration of the tape printer according to the present embodiment will be described with reference to FIG. 1A and 1B are external views of a tape printer according to the present embodiment. FIG. 1A is a schematic upper external view, and FIG. 1B is a schematic right side external view.
As shown in FIG. 1, the
A
また、このカセット収納部8には、サーマルヘッド9と、このサーマルヘッド9に対向するプラテンローラ10と、このプラテンローラ10の下流側のテープ送り用ローラ11と、このテープ送り用ローラ11に対向するテープ駆動ローラ軸14とが配置されている他に、テープカセット21内に収納されるインクリボンを送るリボン巻取軸15等が配置されている。
サーマルヘッド9は、正面視略縦長四角形の平板状で、前面の左端縁部には、所定個数の各発熱素子R1〜Rn(nは、本実施形態では、128個である。)が、該左端縁部の辺に沿って一列に配列されて形成されている。また、該サーマルヘッド9は、メッキ鋼板やステンレス鋼板等により形成される正面視略四角形の放熱板9Aの前面の左端縁部に、各発熱素子R1〜Rn の配列方向が、該放熱板9Aの左端縁部の辺に平行になるように接着
剤などによって固着されている。そして、該放熱板9Aは、各発熱素子R1〜Rn の配列
方向が、テープカセット21の開口部32(図2参照)における被印字テープ36(図2参照)の搬送方向に略直交するように、ビス止め等によってカセット収納部8の下側に取り付けられている。
The
The
また、リボン巻取軸15は、ステッピングモータ等により構成されるテープ送りモータ52(図3参照)から適宜の駆動機構を介して回転駆動される。また、テープ駆動ローラ軸14は、テープ送りモータ52から適宜の伝達機構を介して回転駆動され、後述するテープ駆動ローラ33(図2参照)を回転駆動する。
Further, the ribbon take-
次に、テープ印字装置1のカセット収納部8にテープカセット21を装着した場合の概略構成について図2に基づいて説明する。図2は、テープカセット21を装着した場合のカセット収納部8の構成図である。
テープカセット21は透明テープ等からなる被印字テープ36、この被印字テープ36に印字を施すためのインクリボン30、更には、印字がなされた被印字テープ36に裏貼りされる両面粘着テープ31を各々、テープスプール36A、リール30A、テープスプール31Aに巻回して、テープカセットの底面に立設されるカセットボス36B、リールボス30B、カセットボス31Bに回転可能に嵌挿して収納したものであり、更に、使用済みのインクリボン30を巻き取るインクリボン巻取リール30Cを備えている。
Next, a schematic configuration when the
The
そして、前記リール30Aに巻回され、このリール30Aから引き出された未使用のインクリボン30は、被印字テープ36と重ね合わされ、被印字テープ36と共に開口部32に入り、サーマルヘッド9及びプラテンローラ10の間を通過する。その後、インクリボン30は、被印字テープ36から引き離され、リボン巻取軸15により回転駆動されるインクリボン巻取リール30Cに至り、このインクリボン巻取リール30Cにより巻き取られる。
また、前記両面粘着テープ31は、片面に離形紙を重ね合わされた状態で、離形紙を外側にしてテープスプール31Aに巻回されて収納されている。そして、このテープスプール31Aから引き出された両面粘着テープ31は、テープ駆動ローラ33とテープ送り用ローラ11との間を通過し、離形紙が重ね合わされない側の粘着面が被印字テープ36に貼着される。
The
The double-sided pressure-
これにより、前記テープスプール36Aに巻回され、このテープスプール36Aから引き出された被印字テープ36は、テープカセット21のサーマルヘッド9が挿入される開口部32を通過する。その後、両面粘着テープ31が貼り合わされる被印字テープ36は、テープカセット21の片側下方部(図2中、左下側部)に回転自在に設けられ、テープ送りモータ52の駆動を受けて回転するテープ駆動ローラ33と、このテープ駆動ローラ33に対向配置されるテープ送り用ローラ11との間を通過して、テープカセット21の外部に送り出されて、テープ印字装置1のテープ排出口16より排出される。この場合、両面粘着テープ31は、被印字テープ36に対してテープ駆動ローラ33及びテープ送り用ローラ11によって圧着される。
Thus, the print-receiving
そして、サーマルヘッド9により印字されて両面粘着テープ30が圧着された被印字テープ36は、テープカセット21から固定刃35Aと可動刃38Aとの間を通ってテープ排出口16から外に延びているので、切断信号により駆動された切断用モータ54により、揺動駆動機構を介して操作レバー38の後端部が上下揺動され、可動刃38Aが固定刃35Aに接近して、これら両刃35A・38Aで被印字テープ36が切断され、ユーザ所望の印字データが印字された印字テープを手にすることができる。
The print-receiving
次に、テープ印字装置1の回路構成について図3に基づき説明する。図3は、本実施形態に係るテープ印字装置の制御系ブロック図である。
テープ印字装置1の制御基板12上に形成される制御回路部40は、CPU41、CG(キャラクタジェネレータ)ROM42、ROM43、EEPROM44、RAM45、入出力インターフェース(I/F)46、及び通信用インターフェース(I/F)47等を備えている。また、CPU41、CGROM42、ROM43、EEPROM44、RAM45、入出力インターフェース(I/F)46、及び通信用インターフェース(I/F)47は、バス線48により相互に接続されて、相互にデータのやり取りが行われる。
Next, the circuit configuration of the
The
ここに、CGROM42には各キャラクタに対応するドットパターンデータが記憶されており、ドットパターンデータがCGROM42から読み出され、そのドットパターンデータに基づいて液晶ディスプレイ(LCD)7上にドットパターンが表示される。
本実施形態における液晶ディスプレイ7には、文字等のキャラクタを複数画面に渡って表示可能であるとともに、作成された文書データに基づく印字結果を表示するプレビュー表示に切り替え可能に構成されている。
また、ROM43は、各種のプログラムを記憶させておくものであり、後述のプレビュー表示制御プログラムや、プレビュー表示中の書式変更に関するプログラムを含むテープ印字装置1の制御上必要な各種のプログラムが記憶されている。そして、CPU41は、係るROM43に記憶されている各種のプログラムに基づいて各種の演算を行なうものである。また、ROM43には、多数の文字等のキャラクタそれぞれについて、各キャラクタの輪郭線を規定する輪郭線データ(アウトラインデータ)が書体(HELSINKI、OKLAHOMA等)毎に分類されてコードデータに対応して記憶されている。そして、アウトラインデータに基づいてドットパターンデータがプリントバッファ45B上に展開される。
また、EEPROM44は、テープ印字装置1の電源をオフしても記憶内容を保持する記憶手段である。
Here, the dot pattern data corresponding to each character is stored in the
The
The
The
また、RAM45は、CPU41により演算された各種の演算結果を一時的に記憶させておくためのものである。また、サーマルヘッド9を介して被印字テープ36に印字する際に印字データが一時記憶される。更に、RAM45には、テキストメモリ45A、プリントバッファ45B等の各種のメモリが設けられている。このテキストメモリ45Aには、キーボード6から入力された文書データ等の印字データとしての編集テキストが格納される。また、プリントバッファ45Bには、複数の文字や記号等の印字用ドットパターンや各ドットの形成エネルギ量である印加パルス数等がドットパターンデータとして格納され、サーマルヘッド9は係るプリントバッファ45Bに記憶されているドットパターンデータに従ってドット印字を行う。
The
また、入出力I/F65には、キーボード6、カセットセンサ49と、ガイダンス表示部と、主表示部とから構成される液晶ディスプレイ(LCD)7に表示データを出力する為のビデオRAMを有するディスプレイコントローラ(LCDC)50と、サーマルヘッド9を駆動する為の駆動回路51と、テープ送りモータ52を駆動する為の駆動回路53と、切断用モータ54を駆動する為の駆動回路55とが夫々接続されている。
また、通信用I/F47は、例えば、USB(Universal Serial Bus)等から構成され、不図示の外部機器とUSBケーブルによって接続され、双方向データ通信が可能になっている。
The input / output I / F 65 includes a display having a video RAM for outputting display data to a liquid crystal display (LCD) 7 comprising a
In addition, the communication I /
次に、本実施形態におけるテープ印字装置1の動作について図4乃至図9に基づき説明する。これら図4乃至図7にフローチャートで示される各プログラムは、ROM43に記憶されており、CPU41により実行される。先ず、テープ印字装置1の基本制御プログラムに関して図4を用いて説明する。図4は、テープ印字装置1の基本制御プログラムのフローチャートである。
Next, the operation of the
テープ印字装置1に電源が投入されると、先ず、ステップ(以下、Sと略す)1において、RAM45のクリア等の各種初期設定が行われる。各種初期設定(S1)の終了後、テキスト画面表示処理に移行する。S2においては、液晶ディスプレイ7にテキスト画面を表示するテキスト画面表示処理が行われ、テープ印字装置1は、文書データの作成が可能な状態となる。テキスト画面表示処理(S2)終了後、S3へと移行する。
When power is supplied to the
S3においては、キー入力がされたか否かについての判断がなされる。即ち、キーボード6に配設されたキーの内、何れかのキーが入力されたか否かの判断がなされる。キー入力がなされた場合(S3:YES)には、S4に移行する。一方、キー入力がされていないと判断された場合(S3:NO)には、何れかのキーが入力されるまで、テープ印字装置1の処理を待機する。
In S3, a determination is made as to whether or not a key input has been made. That is, it is determined whether any of the keys disposed on the
S4では、S3にて入力されたキーが文字入力キー2であるか否かについての判断がなされる。文字入力キー2の入力がなされた場合(S4:YES)には、文字入力処理(S5)に移行し、ユーザ所望の文書データが作成される。文字入力処理(S5)終了後には、再びS3に戻る。一方、文字入力キー2が入力されなかった場合(S4:NO)には、S6に移行する。
In S4, it is determined whether or not the key input in S3 is the
S6においては、プレビューキー13Bが入力されたか否かについての判断がなされる。前述のように、プレビューキー13Bは、文字入力処理(S6)で作成された文書データを印字した場合の印字結果を、液晶ディスプレイ7に表示するプレビュー画面に、テキスト画面から切り替えるキーである。プレビューキー13Bが入力されたと判断された場合には、プレビュー機能処理(S7)に移行する。一方、プレビューキー13Bが入力されなかったと判断された場合(S6:NO)には、S8に移行し、その他の処理が行われる。ここで、その他の処理(S8)では、文字入力処理(S5)で作成された文書データを印字キー3の入力に基づいて印字する印字処理等の各種処理が行われる。その他の処理(S8)終了後、S3に戻る。
In S6, it is determined whether or not the preview key 13B has been input. As described above, the preview key 13B is a key for switching from the text screen to the preview screen displayed on the
S6において、プレビューキー13Bが入力されたと判断された場合(S6:YES)に移行するプレビュー機能処理(S7)については、後に図面を参照して詳細に説明するので、ここでの詳細な説明は省略する。プレビュー機能処理(S7)について簡単に説明すると、文字入力処理(S6)で作成された文書データを印字した場合の印字結果を、液晶ディスプレイ7に表示する処理であり、このプレビュー機能処理(S7)は、文字入力キー2若しくは、リターンキー4を入力することにより終了する処理である。プレビュー機能処理(S7)終了後は、S9に移行する。
In S6, the preview function processing (S7) that shifts to the case where it is determined that the preview key 13B has been input (S6: YES) will be described in detail later with reference to the drawings. Omitted. The preview function process (S7) will be briefly described. This is a process for displaying the print result when the document data created in the character input process (S6) is printed on the
プレビュー機能処理(S7)終了後には、プレビュー機能処理が文字入力キー2の入力により終了したか否か(S9)の判断がなされる。プレビュー機能処理が文字入力キー2の入力により終了したと判断された場合(S9:YES)には、文字入力処理(S6)に移行し、液晶ディスプレイ7は、プレビュー画面からテキスト画面に変更され、文章データの作成、編集が可能となる。一方、プレビュー機能処理が文字入力キー2の入力により終了していない場合(S9:NO)、つまり、リターンキー4が入力に基づいてプレビュー機能処理が終了した場合には、S3に戻る。
After completion of the preview function process (S7), it is determined whether or not the preview function process is terminated by the input of the character input key 2 (S9). If it is determined that the preview function process has been completed by the input of the character input key 2 (S9: YES), the process proceeds to the character input process (S6), and the
次に、S7におけるプレビュー機能処理について、図5を参照しつつ詳細に説明する。図5は、本実施形態におけるテープ印字装置1のプレビュー機能処理プログラムのフローチャートである。
Next, the preview function process in S7 will be described in detail with reference to FIG. FIG. 5 is a flowchart of the preview function processing program of the
S6において、プレビューキー13Bが入力され、プレビュー機能処理に移行すると、S10で、プレビュー画面が液晶ディスプレイ7に表示される。先ず、文書入力処理にて作成された文書データは、プリントバッファ45B上に展開され、印字データとして扱われる。プレビュー画面の表示は、このプリントバッファ45B上に展開された印字データに基づいて行われ、本実施形態においては、印字媒体である感熱テープへの印字データが液晶ディスプレイ7に表示される。
液晶ディスプレイ7に、プレビュー画面を表示した後、S11に移行する。
When the preview key 13B is input in S6 and the process proceeds to preview function processing, a preview screen is displayed on the
After the preview screen is displayed on the
ここで、プレビュー画面について、図8(a)を参照しつつ説明する。図8(a)は、プレビュー画面における表示状態とプレビュー表示可能範囲に関する説明図である。
プレビュー機能処理に入ると、S10のプレビュー画面表示処理に基づいて、液晶ディスプレイ7に、プレビュー画面61が表示される。プレビュー画面表示処理では、文字入力処理(S5)で作成された文書データに対応する印字結果のすべてが、プレビュー画面61に表示可能であり、図8(a)では、液晶ディスプレイ7にプレビュー表示可能な範囲を、プレビュー表示可能範囲62として示している。
そして、液晶ディスプレイ7には、プレビュー表示可能範囲62の一部であるプレビュー画面61が表示されると共に、カーソルキー5を左右方向に入力することにより、プレビュー画面61上を左右に移動可能なカーソルであるビューポイント60が表示されている。そして、プレビュー画面61以外のプレビュー表示可能範囲62は、現在は液晶ディスプレイ7に表示されていないが、ユーザの操作により、液晶ディスプレイ7に表示可能な非表示範囲61aである。
Here, the preview screen will be described with reference to FIG. FIG. 8A is an explanatory diagram regarding a display state and a preview displayable range on the preview screen.
When the preview function process is entered, a
A
S11では、キー入力がされたか否かについての判断がなされる。即ち、キーボード6に配設されたキーの内、何れかのキーが入力されたか否かの判断がなされる。キー入力がなされた場合(S11:YES)には、S12に移行する。一方、キー入力がされていないと判断された場合(S11:NO)には、何れかのキーが入力されるまで、テープ印字装置1のプレビュー機能処理を待機する。
In S11, a determination is made as to whether or not a key input has been made. That is, it is determined whether any of the keys disposed on the
S12では、スクロールキー13Cが入力されたか否かについての判断がなされる。スクロールキー13Cは、現在、液晶ディスプレイ7に表示されているプレビュー画面中に表示されているカーソル(以後、本実施形態において、テキスト画面に表示されるカーソルと区別するために、プレビュー画面に表示されるカーソルを、ビューポイントと呼ぶ)を移動可能に切り替えるキーである。スクロールキー13Cが入力された場合(S12:YES)には、S13に移行する。一方、スクロールキー13Cの入力がなされなかった場合(S12:NO)には、S14に移行する。
In S12, it is determined whether or not the
S13においては、左右キーの入力がなされたか否かについての判断がなされる。本実施形態では、キーボード6に配設されたカーソルキー5の左右方向への入力についての判断がなされている。カーソルキー5が左右方向に入力された場合(S13:YES)には、S15に移行する。そして、カーソルキー5を左右方向に入力していない場合(S13:NO)には、プレビュー画面位置指定移動処理(S16)に移行する。
プレビュー画面位置指定移動処理(S16)は、液晶ディスプレイ7にプレビュー画面が表示されている状態において、カーソルキー5の操作により、液晶ディスプレイ7に表示されているデータを1文字分スクロールする通常のスクロール処理であるプレビュー画面移動処理とは異なる移動処理である。ユーザが特殊操作を行うことにより、ユーザの指定する任意の位置をプレビュー表示するようにプレビュー画面の移動制御をおこなう。プレビュー画面位置指定移動処理(S16)終了後、S11に戻る。
In S13, a determination is made as to whether left / right keys have been input. In the present embodiment, a determination is made regarding the input in the left-right direction of the
The preview screen position designation movement process (S16) is a normal scroll in which the data displayed on the
一方、S13でカーソルキー5が左右方向に入力された場合(S13:YES)には、ビューポイント60が液晶ディスプレイ7の右端又は左端にあるか否かについての判断がなされる(S15)。具体的に説明すると、S13にて、カーソルキー5を右方向に入力し、カーソルキー5入力時にビューポイント60がプレビュー画面61の右端に存在する場合(図8(b)参照)と、S13でカーソルキー5を左方向に入力し、そのカーソルキー5入力時にビューポイント60がプレビュー画面61の左端に存在する場合の2つの場合には、ビューポイント60がプレビュー画面60の右端又は左端にあると判断し(S15:YES)、S17に移行する。一方、ビューポイント60が、プレビュー画面61の右端又は左端にない場合(S13:NO)には、S19に移行する。
On the other hand, when the
そして、S17では、ビューポイント60がプレビュー表示可能範囲62における文書データの先端又は末端にあるか否かについての判断がなされる。S17の判断について、具体的に説明すると、S13において、カーソルキー5を右方向に入力し、カーソルキー5入力時に、ビューポイント60がプレビュー表示可能範囲62における文書データの末端に存在する場合と、S13でカーソルキー5を左方向に入力し、そのカーソルキー5入力時にビューポイント60がプレビュー表示可能範囲62における文書データの先端に存在する場合には、ビューポイント60がプレビュー表示可能範囲62における文書データの先端又は末端にあると判断し(S17:YES)、カーソルキー5の入力方向にプレビュー画面61を移送することができないので、S11に戻る。一方、ビューポイント60がプレビュー表示可能範囲62における文書データの先端又は末端に場合(S17:NO)には、プレビュー画面移動処理(S18)に移行する。
In S <b> 17, it is determined whether or not the
S17にて、ビューポイント60がプレビュー表示可能範囲62における文書データの先端又は末端に存在しないと判断され、移行するプレビュー画面移動処理(S18)は、プレビュー画面61を、カーソルキー5の左右方への入力に基づき、文書データ1文字分移動させる処理である。
ここで、プレビュー画面移動処理について、図面を参照しつつ詳細に説明する。図8は、プレビュー画面におけるビューポイント及びプレビュー画面の移動に関する説明図である。
In S17, it is determined that the
Here, the preview screen moving process will be described in detail with reference to the drawings. FIG. 8 is an explanatory diagram regarding the viewpoint and movement of the preview screen on the preview screen.
ここでは、プレビュー画面移動処理についての具体例として、図8(b)、図8(c)を参照して、詳細に説明する。図8(b)では、1から8の数字列と、AからEの英字列で構成された文書データをプレビュー表示可能状態とし、プレビュー画面61に、1から8の数字列で構成された文書データが表示されている。そして、ビューポイント60がプレビュー画面61の右端である8の下部にビューポイント60が存在している。
ここで、カーソルキー5を右方向に入力すると、ビューポイント60が右方向に1文字分移動し、Aの下部に移動する。それに伴い、プレビュー画面61も移動し、プレビュー画面61には、2から8までの数字列と、英字Aが表示された図8(c)の表示状態に変わり、プレビュー画面61の1文字分の移動がなされる。
このように、プレビュー画面移動処理(S18)は、プレビュー画面61をプレビュー画面表示可能範囲62内において、左右方向に1文字分スクロールする処理である。プレビュー画面移動処理(S18)終了後、S19に移行する。
Here, a specific example of the preview screen moving process will be described in detail with reference to FIGS. 8B and 8C. In FIG. 8B, the document data composed of a numeric string from 1 to 8 and an alphabetic string from A to E is set in a preview displayable state, and the document composed of a numeric string from 1 to 8 is displayed on the
Here, when the
As described above, the preview screen moving process (S18) is a process of scrolling the
S19においては、ビューポイント移動処理がなされる。ビューポイント移動処理は、プレビュー画面61において、現在のビューポイント60の位置から、左右方向に1文字隣の位置にビューポイント60の位置を移動する処理である。図8(a)、図8(b)に示すように、ビューポイント60の位置が数字7の下部にある図8(a)の状態において、カーソルキー5を右方向に操作すると、ビューポイント60は、数字8の下部に移動する。
また、図8(c)、図8(d)に示すように、ビューポイント60が英字Aの下部にある状態で、カーソルキー5を左方向に入力すると、ビューポイント60は英字Aの下部から1文字となりの数字8の下部に移動する。
上述したように、プレビュー表示中のビューポイント60の移動に関するビューポイント移動処理(S19)終了後、S11に移行する。
In S19, a viewpoint movement process is performed. The viewpoint moving process is a process of moving the position of the
Also, as shown in FIGS. 8C and 8D, when the
As described above, after the viewpoint movement process (S19) relating to the movement of the
ここで、S12において、スクロールキー13Bが入力されなかった場合(S12:NO)には、S14にて、カーソルキー5が上下方向に入力されたか否かについての判断がなされる。カーソルキー5が上下方向に入力された場合(S14:YES)には、S20に移行し、ビューポイント書式変更処理(S20)が行われる。
Here, if the scroll key 13B is not input in S12 (S12: NO), it is determined in S14 whether or not the
ビューポイント書式変更処理(S20)については、後に図面を参照しつつ詳細に説明するので、ここでは、ビューポイント書式変更処理について簡単に説明する。
ビューポイント書式変更処理は、プレビュー画面61において、ビューポイント60で指定される文字の書式種類を変更する処理である。ビューポイント書式変更処理により変更可能な書式は、文字サイズ、文字スタイル、余白長及び枠修飾の4種類の書式である。そして、ビューポイント書式変更処理(S20)終了後、S11に戻る。
Since the viewpoint format change process (S20) will be described in detail later with reference to the drawings, the viewpoint format change process will be briefly described here.
The viewpoint format change process is a process for changing the format type of the character designated by the
S14でカーソルキー5が上下方向に入力されなかった場合(S14:NO)には、S21に移行し、文字入力キー2又はリターンキー4が入力されたか否かの判断がなされる。本実施形態において、文字入力キー2及びリターンキー4の入力は、プレビュー機能処理の終了命令として扱われる。また、文字入力キー2、リターンキー4のどちらが入力されたかは、前述したS9における判断に用いられるので、どちらのキーでプレビュー機能処理が終了したかを示すデータをRAM45に記憶する。
文字入力キー2又はリターンキー4が入力された場合(S21:YES)には、プレビュー機能処理の終了処理を開始し、液晶ディスプレイ7をプレビュー画面表示状態からテキスト画面表示に切り替える(S22)。液晶ディスプレイ7が、テキスト画面表示状態に変更された後、プレビュー機能処理を終了する。一方、文字入力キー2又はリターンキー4が入力されなかった場合(S21)には、S11に戻り、プレビュー画面を液晶ディスプレイに表示し続ける。
If the
When the
次に、S20にて行われるビューポイント書式変更処理について、図面を参照しつつ、詳細に説明する。図6は、ビューポイント書式変更処理プログラムのフローチャートである。図9は、ビューポイント書式変更処理における左右余白長及び枠修飾変更の説明図である。図10は、ビューポイント書式変更処理における文字サイズ及び文字スタイル変更の説明図である。 Next, the viewpoint format changing process performed in S20 will be described in detail with reference to the drawings. FIG. 6 is a flowchart of the viewpoint format change processing program. FIG. 9 is an explanatory diagram of the left and right margin lengths and the frame modification change in the viewpoint format change process. FIG. 10 is an explanatory diagram of character size and character style change in the viewpoint format change processing.
S20に移行し、ビューポイント書式変更処理が開始されると、先ず、ビューポイント60の位置情報を取得する(S23)。このビューポイント60の位置情報は、プレビュー表示可能範囲62におけるビューポイント60の位置情報である。ビューポイント60の位置情報を取得した後(S23)、S24に移行する。
When the process proceeds to S20 and the viewpoint format change process is started, first, position information of the
S24においては、取得したビューポイント60の位置情報に基づいて、ビューポイント60の位置が、文書データを印字した際の左右余白長を設定する位置か否かについての判断がなされる。本実施形態における左右余白長設定変更時のビューポイント60の位置は、プレビュー表示可能範囲62における文書データの先端である(図9(a)参照)。
ビューポイント60が左右余白長設定位置にある場合(S24:YES)には、S26で左右余白長の設定変更が行われる。
ここで、図9(a)を参照しつつ、左右余白長の設定変更時における操作について説明する。先ず、図9(a)に示すように、カーソルキー5を操作して、ビューポイント60を文書データの先端である数字1の左側に移動させる。ビューポイント60が左右余白長設定位置にある状態で、カーソルキー5を上又は下方向に入力すると、左右余白長の長さが変更される。具体的には、カーソルキー5の上方向への操作を行うと、左右余白長は、より長い値に設定変更され、カーソルキー5を下方向に操作した場合には、左右余白長は、より短い値に設定変更される。ユーザ所望の左右余白長の値、即ち、ユーザ所望の印字レイアウトに変更した後、ビューポイント書式設定処理を終了する。
一方、左右余白長設定位置に、ビューポイント60が存在しない場合(S24:NO)には、S25に移行する。
In S24, based on the acquired position information of the
If the
Here, an operation at the time of changing the setting of the left and right margin length will be described with reference to FIG. First, as shown in FIG. 9A, the
On the other hand, when the
S25では、取得したビューポイント60の位置情報に基づいて、ビューポイント60の位置が、文書データにおける枠修飾の種類を変更する位置か否かについての判断がなされる。本実施形態における枠修飾変更位置は、枠修飾されている部分の文書データの先端又は末端である。ビューポイント60が枠修飾部分の先端又は末端に位置する場合(S25:YES)には、枠設定の変更(S28)がなされる。
ここで、図9(b)を参照しながら、枠修飾の設定変更操作について説明する。先ず、カーソルキー5を操作して、ビューポイント60を枠修飾がされている文書データの先端又は末端に移動させる。図9(b)では、枠修飾された文書データの先端である数字5の左側に、ビューポイント60を移動させる。ビューポイント60が枠修飾設定変更位置にある状態で、カーソルキー5を上又は下方向に入力すると、枠修飾の種類が変更される。
具体的には、図9(b)上図の状態で、カーソルキー5の上方向への操作を行うと、枠修飾は、角枠から丸枠に変更される(図9(b)下図参照)。このように、カーソルキー5をうえ方向に操作することにより、複数種類の枠修飾に順次変更される。そして、カーソルキー5を下方向に操作した場合には、枠修飾は、カーソルキー5を上方向に操作した際に表示される順と逆の順番で枠修飾が変更される。図9(b)下図の状態で、カーソルキー5の下方向への操作を行うと、枠修飾は、丸枠から角枠に変更される(図9(b)上図参照)。ユーザ所望の枠修飾に変更した後、ビューポイント書式設定処理を終了する。
そして、ビューポイント60が枠修飾部分の先端又は末端に位置していない場合(S15:NO)には、S27に移行する。
In S25, based on the acquired position information of the
Here, the frame modification setting change operation will be described with reference to FIG. First, the
Specifically, when the
Then, when the
S27では、ビューポイント60にて示される文字の「文字サイズ」、「文字スタイル」の変更がなされる。ここで、文字サイズ及び文字スタイルの変更時の操作について、図面を参照して、詳細に説明する。
先ず、図10(a)は、テキスト画面において、「12345678ABCDE」の文書データが作成され、現在、1から8までの数字列がプレビュー画面61に表示されている。そして、ビューポイント60により、数字3が選択されている状態である。
この状態でカーソルキー5を上方向に操作すると、ビューポイント60が示す数字3の文字スタイルは、イタリックに変更された図10(b)の状態となる。
図10(b)の状態からカーソルキー5を上方向に操作すると、ビューポイント60が示す数字3の文字スタイルは、イタリックから図10(c)に示す白抜きに変更される。一方、図10(b)の状態から、カーソルキー5を下方向に操作した場合には、数字3の文字スタイルは、イタリックから、図10(a)の通常のスタイルに戻る。
そして、図10(c)の状態からカーソルキー5を上方向に操作すると、ビューポイント60が示す数字3は、図10(d)に示すように、文字スタイルは、イタリックから通常に戻り、文字サイズが大きな設定に変更される。一方、図10(c)の状態から、カーソルキー5を下方向に操作した場合には、数字3の文字スタイルは、白抜きから、イタリックに戻る(図10(b)参照)。
更に、図10(d)の状態からカーソルキー5を上方向に操作すると、ビューポイント60が示す数字3の文字サイズは大きな設定を維持し、文字スタイルが、イタリックに変更された図10(e)の状態となる。一方、図10(d)の状態から、カーソルキー5を下方向に操作した場合には、文字サイズが大きな設定から通常の大きさに戻り、文字スタイルは、白抜きに変更された図10(c)の状態となる。そして、図10(e)の状態で、カーソルキー5を下方向に操作すると、文字サイズは大きな設定のまま、文字スタイルがイタリックから通常のスタイルに変更される。
このように、カーソルキー5を上下方向に操作することにより、ビューポイント60の示す文字の文字サイズ、文字スタイルの種類を、プレビュー表示中にユーザ所望のものに変更することができる。
ビューポイント60にて示される文字の「文字サイズ」、「文字スタイル」の変更処理(S27)終了後、ビューポイント書式変更処理を終了する。
In S27, the “character size” and “character style” of the character indicated by the
First, in FIG. 10A, document data “12345678ABCDE” is created on the text screen, and a number string from 1 to 8 is currently displayed on the
When the
When the
Then, when the
Further, when the
As described above, by operating the
After the change process (S27) of the “character size” and “character style” of the character indicated by the
次に、S16で行われるプレビュー画面位置指定移動処理について、図面を参照しつつ、詳細に説明する。図7は、プレビュー画面位置指定移動処理プログラムのフローチャートである。
プレビュー画面位置指定移動処理は、カーソルキー5の操作により、液晶ディスプレイ7に表示されているデータを1文字分スクロールする通常のプレビュー画面移動処理(S18)とは異なる移動処理であり、ユーザが機能キー13Aと文字入力キー2の同時入力を行うことにより、ユーザの指定する任意の位置をプレビュー表示するようにプレビュー画面の移動制御をおこなう処理である。
本実施形態におけるテープ印字装置1の文字入力キー2には、0〜9までの数字を入力する数字キーと、A〜Zまでの英字を入力する英字キーを有して構成されており、プレビュー画面位置指定移動処理において、機能キー13Aと数字キーの同時入力、機能キー13Aと英字キーの同時入力の2種類の方法でのプレビュー画面61の位置指定移動が可能である。
Next, the preview screen position designation movement process performed in S16 will be described in detail with reference to the drawings. FIG. 7 is a flowchart of the preview screen position designation movement processing program.
The preview screen position designation movement process is a movement process different from the normal preview screen movement process (S18) in which the data displayed on the
The
プレビュー画面位置指定移動処理が開始されると、先ず、S29にて、機能キー13Aと数字キーが同時入力されたか否かの判断がなされる。機能キー13Aと数字キーの同時入力がなされた場合(S29:YES)には、プレビュー画面61の位置指定移動処理は、数字キーにより指定される位置移動方法で行われる事となり、S30に移行する。一方、機能キー13Aと数字キーの同時入力がなさなかった場合(S29:NO)には、プレビュー画面61の位置指定移動処理は、英字キーにより指定される位置移動方法で行われるので、S31に移行する。
When the preview screen position designation movement process is started, first, in S29, it is determined whether or not the
S29において、機能キー13Aと数字キーの同時入力がなされ、S30に移行すると、テキスト全体長を10分割し、10分割して算出される位置を文書データの先頭から1〜9、0の数字キーと関連付けて、位置情報としてRAM45に記憶する。数字キーに対応する位置を決定し、位置情報としてRAM45に記憶した後、S32に移行する。
In S29, the
S32では、S29で入力された数字キーに対応する位置にプレビュー画面61を移動する処理が行われる。ここで、図11を参照しつつ、機能キー13Aと数字キーの同時入力に基づくプレビュー画面61の移動例について、説明する。
図11においては、テキスト画面において、英字A〜Xまでをアルファベット順に並べた文書データが作成され、この文書データをプレビュー表示した状態を示すのが図11(a)である。
そして、この図11(a)に示す状態で、プレビュー画面位置指定移動処理に入り、機能キー13Aと、数字キー「4」を入力すると、RAM45に記憶された位置情報を読み出し、文書データの全体長を10分割したもののうち、文書データの先頭から4分割目に当たる部分が表示される(図11(b)参照)。
また、図11(a)または、図11(b)の状態において、機能キー13Aと数字キー「7」を入力すると、RAM45に記憶された位置情報を読み出し、文書データの全体長を10分割したもののうち、文書データの先頭から7分割目に当たる部分が表示される(図11(c)参照)。更に、また、図11(b)または、図11(c)の状態において、機能キー13Aと数字キー「1」を入力すると、RAM45に記憶された位置情報を読み出し、文書データの全体長を10分割したもののうち、文書データの先頭の分割に当たる部分が表示される(図11(a)参照)。
このように、機能キー13Aと同時入力された数字キーに対応したプレビュー画面61の移動処理は行われ、プレビュー画面61を移動し、ユーザ所望のプレビュー画面が表示されると(S32)、プレビュー画面位置指定移動処理を終了する。
In S32, a process of moving the
In FIG. 11, document data in which alphabets A to X are arranged in alphabetical order on a text screen is created, and a preview display of this document data is shown in FIG.
Then, in the state shown in FIG. 11A, when the preview screen position designation movement process is entered and the
In addition, when the
As described above, the movement process of the
一方、S29にて、機能キー13Aと数字キーの同時入力がなさなかった場合(S29:NO)に移行するS31において、プレビュー画面61の位置指定移動処理は、英字キーにより指定される位置移動方法で行われるので、テキスト全体長を、英字26文字に対応させるために26分割し、26分割して算出される位置を、文書データの先頭からA〜Zの英字キーと関連付けて、RAM45に位置情報として記憶する。英字キーに対応する位置を決定し、位置情報としてRAM45に記憶した後、S34に移行する。
On the other hand, in S29, when the
S34では、S29で入力された英字キーに対応する位置にプレビュー画面61を移動する処理が行われる。ここで、図11を参照しつつ、機能キー13Aと英字キーの同時入力に基づくプレビュー画面61の移動例について、説明する。
図11においては、テキスト画面において、英字A〜Xまでをアルファベット順に並べた文書データが作成され、この文書データをプレビュー表示した状態を示すのが図11(a)である。
そして、この図11(a)に示す状態で、プレビュー画面位置指定移動処理に入り、機能キー13Aと、英字キー「I」を入力すると、RAM45に記憶された位置情報を読み出し、文書データの全体長を26分割したもののうち、文書データの先頭から9分割目に当たる部分が表示される(図11(b)参照)。
また、図11(a)または、図11(b)の状態において、機能キー13Aと英字キー「Q」を入力すると、RAM45に記憶された位置情報を読み出し、文書データの全体長を26分割したもののうち、文書データの先頭から17分割目に当たる部分が表示される(図11(c)参照)。更に、また、図11(b)または、図11(c)の状態において、機能キー13Aと英字キー「A」を入力すると、RAM45に記憶された位置情報を読み出し、文書データの全体長を26分割したもののうち、文書データの先頭の分割に当たる部分が表示される(図11(a)参照)。
このように、機能キー13Aと同時入力された英字キーに対応したプレビュー画面61の移動処理は行われ、プレビュー画面61を移動し、ユーザ所望のプレビュー画面が表示されると(S34)、プレビュー画面位置指定移動処理を終了する。
In S34, processing for moving the
In FIG. 11, document data in which alphabets A to X are arranged in alphabetical order on a text screen is created, and a preview display of this document data is shown in FIG.
Then, in the state shown in FIG. 11A, when the preview screen position designation movement process is entered and the
In addition, when the
In this way, the process of moving the
以上説明したように、本実施形態にかかるテープ印字装置1は、液晶ディスプレイ7にプレビュー画面61を表示している際に、ビューポイント60で指定される文字の書体を変更することができるので、プレビュー画面61にて、作成した文書データの印字結果がユーザ所望の印字結果と異なることが確認された場合に、煩雑な操作を行わずとも、ユーザ所望の印字結果に変更することができる。
As described above, the
更に、プレビュー画面において確認された印字結果において、誤字等の文書データそのものを修正する必要がある場合に、文字入力キー2を入力することで、文書データの作成編集が可能なテキスト画面に移行することができる。これにより、文書データの編集に移行する際に、煩雑な操作を行う必要がなくなり、迅速に文書データの編集を行うことができる。
Further, when it is necessary to correct the document data itself such as a typographical error in the print result confirmed on the preview screen, the character screen is displayed by inputting the
また、本実施形態に係るテープ印字装置1は、プレビュー画面61を液晶ディスプレイ7に表示している際に、機能キー13Aと数字キーを同時入力することにより、ユーザ所望の範囲をプレビュー画面61に表示することができる。これにより、迅速に印字結果を確認することができ、書式の変更を行う際にも、簡単な操作で迅速に書式の変更ができる。更に、機能キー13Aと英字キーの同時入力によっても、ユーザ所望の範囲をプレビュー画面61に表示させることができる。英字キーは、数字キーよりもキーの数が多いため、ユーザ所望の範囲を、より細かに設定することができる。
Further, the
尚、本発明は前記実施形態の記載に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変形が可能であることは勿論である。
例えば、本実施形態においては、プレビュー画面61において、ビューポイント60の示す文字1文字対して、文字サイズ、文字スタイルを変更可能としたが、文書データ全体の文字サイズ、文字スタイルを変更可能としてもよい。
In addition, this invention is not limited to description of the said embodiment, Of course, various improvement and deformation | transformation are possible within the range which does not deviate from the summary of this invention.
For example, in the present embodiment, in the
また、本実施形態において、プレビュー画面位置指定処理は、文書データの全体長を、数字キーの数10又は英字キーの数26で分割し、夫々のキーに対応する位置にプレビュー画面61の表示範囲を移動するようにするように構成したが、文書データの全体長を、プレビュー画面61の表示範囲で分割しても良い。
更に、プレビュー画面位置指定処理は、機能キーと、数字キー又は英字キーの組み合わせに限定するものでは無く、数字キーと英字キーをあわせた文字入力キーと、機能キーと組み合わせても良いし、機能キー以外のキーと組み合わせたとしても何等の支障をきたすものではない。
In the present embodiment, the preview screen position designation process divides the entire length of the document data by the number of
Furthermore, the preview screen position designation processing is not limited to the combination of a function key and a numeric key or an alphabet key, but may be combined with a character input key combining a numeric key and an alphabet key and a function key. Even if combined with a key other than the key, it does not cause any trouble.
1 テープ印字装置
2 文字入力キー
4 リターンキー
5 カーソルキー
7 液晶ディスプレイ
9 サーマルヘッド
10 プラテンローラ
13A 機能キー
13B プレビューキー
13C スクロールキー
41 CPU
43 ROM
44 EEPROM
45 RAM
52 テープ送りモータ
60 ビューポイント
61 プレビュー画面
62 プレビュー表示可能範囲
DESCRIPTION OF
43 ROM
44 EEPROM
45 RAM
52
Claims (5)
前記操作部の操作で作成された文書データを、左右方向に延びる一定の表示範囲内に表示する表示手段と、
前記文書データを長尺状のテープに印刷する印刷手段と、
前記表示手段の表示を、前記文書データ作成時の通常表示から、現在の文書データを前記テープの長手方向に沿って印刷を行った場合の印刷結果を、前記表示手段の左右方向に沿って表示するプレビュー表示へと切り換える表示切換手段とを有するテープ印刷装置において、
前記プレビュー表示時において、前記表示手段の左右方向へ移動自在なカーソルと、
前記プレビュー表示中のカーソルの位置にて、作成した文書データの書式を変更する書式変更手段と、を有し、
前記表示手段は、前記表示範囲を超えるデータ長を有する文書データをプレビュー表示する際に、前記表示手段の左右方向へ複数画面にわたって表示し、
前記操作手段の特殊操作が行われた場合に、当該文書データのデータ長を、複数に分割し、前記特殊操作に対応する分割後の部分へ、前記カーソルの表示位置を移動させるカーソル位置制御手段と、
前記表示手段の表示範囲を、前記カーソルが移動した分割後の部分の前記文書データの内容に切り替える表示制御手段と、
を有することを特徴とするテープ印刷装置。 An operation unit for creating and editing document data;
Display means for displaying the document data created by the operation of the operation unit within a fixed display range extending in the left-right direction;
Printing means for printing the document data on a long tape;
Display of the display means is displayed along the horizontal direction of the display means when the current document data is printed along the longitudinal direction of the tape from the normal display when the document data is created. In a tape printer having display switching means for switching to a preview display,
A cursor that is movable in the left-right direction of the display means during the preview display;
Format changing means for changing the format of the created document data at the position of the cursor in the preview display,
The display means displays a plurality of screens in the left-right direction of the display means when previewing document data having a data length exceeding the display range,
When said special operation of the operating means is performed, the data length of the document data, divided into several, said to portion after the division corresponding to the special operation, the display position cursor position control to move the cursor Means,
Display control means for switching the display range of the display means to the content of the document data of the divided part where the cursor has moved;
A tape printer characterized by comprising:
前記書式変更手段は、前記カーソルの位置にて示される文書データの書体を変更可能とすることを特徴とするテープ印刷装置。 The tape printer according to claim 1,
The tape printer according to claim 1, wherein the format changing unit is capable of changing a typeface of document data indicated by the cursor position.
前記書式変更手段は、前記カーソルの位置にて示される文書データの文字修飾態様を変更可能とすることを特徴とするテープ印刷装置。 The tape printer according to claim 1,
The tape printer according to claim 1, wherein the format changing unit is capable of changing a character modification mode of the document data indicated by the position of the cursor.
前記書式変更手段は、前記カーソルの位置にある文書データに、枠修飾がなされている場合には、枠修飾の種類を変更可能とすることを特徴とするテープ印刷装置。 The tape printer according to claim 1,
The tape printing apparatus according to claim 1, wherein the format changing means is capable of changing the type of frame modification when the frame modification is applied to the document data at the cursor position.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004092061A JP4506230B2 (en) | 2004-03-26 | 2004-03-26 | Tape printer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004092061A JP4506230B2 (en) | 2004-03-26 | 2004-03-26 | Tape printer |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005271541A JP2005271541A (en) | 2005-10-06 |
JP4506230B2 true JP4506230B2 (en) | 2010-07-21 |
Family
ID=35171678
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004092061A Expired - Fee Related JP4506230B2 (en) | 2004-03-26 | 2004-03-26 | Tape printer |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4506230B2 (en) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7688466B2 (en) * | 2006-01-26 | 2010-03-30 | Microsoft Corporation | Smart display printer |
JP5790176B2 (en) | 2011-06-08 | 2015-10-07 | ブラザー工業株式会社 | Image processing apparatus and image processing program |
JP6300111B2 (en) * | 2015-03-31 | 2018-03-28 | ブラザー工業株式会社 | Printing device and winding label creation processing program |
JP6455345B2 (en) * | 2015-06-30 | 2019-01-23 | ブラザー工業株式会社 | Printing device |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000155788A (en) * | 1998-11-18 | 2000-06-06 | Olympus Optical Co Ltd | Medical image reproducing device |
JP2002152488A (en) * | 2000-11-08 | 2002-05-24 | Canon Inc | Spool data generating device and method, and recording medium |
JP2003283794A (en) * | 2002-03-25 | 2003-10-03 | Ricoh Co Ltd | Print image processing system, method, program, and recording medium |
JP2006130658A (en) * | 2002-12-17 | 2006-05-25 | Fj.Com Kk | Printing system and printing method |
-
2004
- 2004-03-26 JP JP2004092061A patent/JP4506230B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000155788A (en) * | 1998-11-18 | 2000-06-06 | Olympus Optical Co Ltd | Medical image reproducing device |
JP2002152488A (en) * | 2000-11-08 | 2002-05-24 | Canon Inc | Spool data generating device and method, and recording medium |
JP2003283794A (en) * | 2002-03-25 | 2003-10-03 | Ricoh Co Ltd | Print image processing system, method, program, and recording medium |
JP2006130658A (en) * | 2002-12-17 | 2006-05-25 | Fj.Com Kk | Printing system and printing method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005271541A (en) | 2005-10-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3111442B2 (en) | Document processing device | |
EP1804173A1 (en) | Label creation apparatus and program | |
EP1788476B1 (en) | Document processing apparatus | |
EP2711189B1 (en) | Printer | |
JP4506230B2 (en) | Tape printer | |
JP3258486B2 (en) | Tape printer | |
JP3377277B2 (en) | Document processing device | |
JPH07214860A (en) | Document processing equipment | |
EP0743605B1 (en) | Device and method for displaying enlarged text | |
JP4572552B2 (en) | Printing device | |
JP3189925B2 (en) | Tape printer | |
JP3254653B2 (en) | Tape printer | |
JP2827879B2 (en) | Tape printer | |
JP4466166B2 (en) | Tape printer, program and recording medium | |
EP0660248B1 (en) | Word processor | |
JP3189924B2 (en) | Tape printer | |
JP2914473B2 (en) | Document processing device | |
JPH07200556A (en) | Document preparing device | |
JP3464205B2 (en) | Tape printer | |
JP2874544B2 (en) | Tape printer | |
JPH07199887A (en) | Display data preparing device for document processor | |
JPH07200557A (en) | Document processing device | |
JPH11212960A (en) | Document processor | |
JPH07195765A (en) | Tape printer | |
JPH07228023A (en) | Tape printing machine |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061130 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091020 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091215 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100119 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100319 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100406 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100419 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4506230 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140514 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |