JP4505094B2 - 設備配管用目地詰型枠 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はビル等の建物に形成した配管孔に設備配管を貫通させた後、該設備配管と配管孔との間の隙間にコンクリート、モルタルや耐火充填材を充填して覆う場合に使用される設備配管用目地詰型枠に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の設備配管用目地詰型枠は一端部に配管孔と設備配管との隙間を覆うことができるフランジ部が形成された筒部材を2分割し、この2分割された筒部材の分割部分を当接できるように形成された取付け板を締付けて固定するボルト、ナットとで構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の設備配管用目地詰型枠は設備配管の寸法誤差によって取付け板間にスペーサーを介装したり、取付け部位の設備配管の外周部にスペーサーを介装しなければフランジ部間に隙間が生じたり、設備配管に取付けることができない等の欠点があった。
【0004】
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、設備配管に寸法誤差があっても、設備配管と配管孔との隙間を覆うことができるように確実に設備配管に取付けることができる、安価で設置作業が容易で、使い捨て状態で使用することができる設備配管用目地詰型枠を提供することを目的としている。
【0005】
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は発泡樹脂材で形成された設備配管のほぼ半分の外周部の配管用孔を覆うことができる一方の目地詰型枠本体、この一方の目地詰型枠本体と一体形成された内側部分より下方へ突出する一方の取付け片とからなる一方の目地詰型枠と、この一方の目地詰型枠で覆われていない設備配管の外周部の配管用孔を覆うことができる発泡樹脂材で形成された他方の目地詰型枠本体、この他方の目地詰型枠本体と一体形成された内側部位より下方へ突出する他方の取付け片とからなる他方の目地詰型枠と、この他方の目地詰型枠と前記一方の目地詰型枠とで設備配管の外周部の配管用孔を覆った状態で該設備配管に前記他方の取付け片と一方の取付け片部位で固定する接着テープあるいはベルトを用いた締付け固定具等の固定具とで設備配管用目地詰型枠を構成している。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示す実施の形態により、本発明を詳細に説明する。
【0008】
図1ないし図7に示す本発明の第1の実施の形態において、1は発泡樹脂材で形成された一方の目地詰型枠で、この一方の目地詰型枠1は設備配管2のほぼ半分の外周部の配管孔3を覆うことができる一方の目地詰型枠本体4と、この一方の目地詰型枠本体4と一体形成された内側部分より下方へ半円弧状に突出する一方の取付け片5と、この一方の取付け片5の両端部に形成された係合凹部6aが形成された係合片6と係合突片7aが形成された係合部7とで構成されている。
【0009】
8は発泡樹脂材で形成された他方の目地詰型枠で、この他方の目地詰型枠8は前記一方の目地詰型枠1で覆われていない設備配管2の外周部の配管孔3を覆うことができる他方の目地詰型枠本体9と、この他方の目地詰型枠本体9と一体形成された内側部分より下方へ半円弧状に突出する他方の取付け片10と、この他方の取付け片10の両端部に形成された前記一方の目地詰型枠1の係合凹部6aが形成された係合片6と係合突片7aが形成された係合部7とに係合させることができる係合突片7aが形成された係合部7と係合凹部6aが形成された係合片6とで構成されている。
【0010】
11は前記一方の目地詰型枠1と前記他方の目地詰型枠8とで設備配管2の外周部の配管孔3を覆った状態で、該設備配管2に前記一方の取付け片5と他方の取付け片10部位で固定する固定具で、この固定具11は本発明の実施の形態では、図6に示すようにラチェット歯12が形成されたベルト13と、このベルト13の後端部に一体形成された該ベルト13の先端部を貫通させることができる枠体14と、この枠体14内を通過するベルト13のラチェット歯12と噛み合い、締付けが緩むのを阻止する、弾性を有する係止片15とからなる締付け固定具が使用されている。
【0011】
上記構成の設備配管用目地詰型枠16は、配管孔3に設備配管2を貫通させた後、一方の目地詰型枠1と他方の目地詰型枠8内に設備配管2が位置するように係合突片7aが形成された係合部7、7と係合凹部6aが形成された係合片6、6とを係合させた後、配管孔3の下部を一方の目地詰型枠本体4と他方の目地詰型枠本体9とで覆うように位置させる。
しかる後、一方の取付け片5と他方の取付け片10の外周部に固定具11を位置させ、締付けることにより設備配管2に一方の目地詰型枠1と他方の目地詰型枠8とを固定することができる。
【0012】
この状態で、配管孔3内にコンクリート、モルタルや耐火充填材等を充填して配管孔3と設備配管2との間の隙間を塞いだ後、固定具11を切断することにより容易に一方の目地詰型枠1と他方の目地詰型枠8とを除去することができる。
【0013】
【発明の異なる実施の形態】
次に、図8ないし図28に示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。なお、これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当って、前記本発明の第1の実施の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
【0014】
図8ないし図10に示す本発明の第2の実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主に異なる点は、一方の目地詰型枠本体4の両端部に突出片17と支持凹部18とを形成した一方の目地詰型枠1Aと、他方の目地詰型枠本体9の両端部に前記一方の目地詰型枠1Aの突出片17と支持凹部18と重なり合う支持凹部18と突出片17とを形成した他方の目地詰型枠8Aを用いた点で、このように形成された一方の目地詰型枠1Aと他方の目地詰型枠8Aとを用いて構成した設備配管用目地詰型枠16Aにしても、前記本発明の第1の実施の形態と同様な作用効果が得られるとともに、寸法誤差で設備配管が大径であっても、隙間なく配管孔3を覆うことができる。
【0015】
図11ないし図13に示す発明者が考えた設備配管用目地詰型枠において、前記本発明の第2の実施の形態と主に異なる点は、係合部と係合片のない一方の目地詰型枠1Bと他方の目地詰型枠8Bとを用いるとともに、一方の接続端部が接続するように接着テープ19で取付けた点で、このように構成した設備配管用目地詰型枠16Bにしても、前記本発明の第2の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0016】
図14ないし図18に示す本発明の第4の実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主に異なる点は、一方の取付け片5Aの下端部に嵌合部20を形成した一方の目地詰型枠1Cと、他方の取付け片10Aの下端部に嵌合部20を形成した他方の目地詰型枠8Cと、小径の設備配管2Aの場合に、前記一方の目地詰型枠1Cの嵌合部20と嵌合する嵌合部21が下部外周部に形成された該一方の目地詰型枠1Cの内壁面に当接する半円弧状の発泡樹脂材で形成された一方のスペーサー22、前記他方の目地詰型枠8Cの嵌合部20と嵌合する嵌合部21が下部外周部に形成された該他方の目地詰型枠8Cの内壁面に当接する半円弧状の発泡樹脂材で形成された他方のスペーサー23とを用いた点で、このように構成した設備配管用目地詰型枠16Cは一方のスペーサー22と他方のスペーサー23を用いることにより、大きさの異なる設備配管2Aにも取付けて使用することができるとともに、厚さ寸法の異なる一方・他方のスペーサー22、23を使い分けることにより、種々の寸法の設備配管に取付けて使用することができる。
【0017】
図19ないし図22に示す本発明の第5の実施の形態において、前記本発明の第2の実施の形態と主に異なる点は、一方の目地詰型枠本体4の内側部分より下方へ突出する複数本の脚部材24で構成する一方の取付け片5Bを形成した一方の目地詰型枠1Dと、他方の目地詰型枠本体9の内側部分より下方へ突出する複数本の脚部材24で構成する他方の取付け片10Bを形成した他方の目地詰型枠8Dとを用いた点で、このような一方・他方の目地詰型枠1D、8Dを用いて構成した設備配管用目地詰型枠16Dにすることにより、固定具11での一方の目地詰型枠本体4の一方の取付け片5Bと他方の目地詰型枠本体9の他方の取付け片10Bとの締付け固定が容易に行なうことができるとともに、図22に示すように一方の目地詰型枠本体4の一方の取付け片5Bと他方の目地詰型枠本体9の他方の取付け片10Bの外周部および該下端部と設備配管2とを接着テープ25だけで巻き付け固定することができる。
【0018】
図23ないし図25に示す本発明の第6の実施の形態において、前記本発明の第5の実施の形態と主に異なる点は、両端部に台形状の係合凹部6aと台形状の係合突片7aが形成された一方の目地詰型枠1Eと他方の目地詰型枠8Eを用いた点で、このように形成された一方の目地詰型枠1Eと他方の目地詰型枠8Eとで構成した設備配管用目地詰型枠16Eにすることにより、設備配管2に一方の目地詰型枠1Eの係合凹部6aと係合突片7aに他方の目地詰型枠8Eの係合突片7aと係合凹部6aとを係合させることにより、該設備配管2に挟着固定状態で取付けることができる。
なお、必要に応じて固定具を用いたり、接着テープを用いて設備配管2に設備配管用目地詰型枠16Eを確実に固定してもよい。
【0019】
図26ないし図28に示す本発明の第7の実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主に異なる点は、おから、もみ殻、おがくず等の焼却処分をしても有害物質が発生しない、多くは廃棄処分される材質を用いて成型されて得られた一方の目地詰型枠1Fと他方の目地詰型枠8Fとを用いた点で、このように構成した設備配管用目地詰型枠16Fにしても、前記本発明の第1の実施の形態と同様な作用効果が得られるとともに、一方の目地詰型枠1Fと他方の目地詰型枠8Fは使用後に焼却処分をしても、環境に悪影響を及ぼすことなく、効率よく処分することができる。
なお、一方の目地詰型枠1Fと他方の目地詰型枠8Fはおからを用いる場合、そのままプレス成型して乾燥させたり、ヒートプレス成型したり、必要に応じておからに糊等を混合してプレス成型により成型する。
また、もみ殻やおがくず等の材質を用いる場合には、糊等を混合した後、プレス成型により形成する。
また、一方の目地詰型枠1Fと他方の目地詰型枠8Fは本実施の形態だけに限らず、本発明の各実施の形態において実施してもよい。
【0020】
前記本発明の実施の形態では固定具11として締付け固定具を用いるものについて説明したが、本発明はこれに限らず、接着テープを用いて固定したり、針金や紐等の固定具を用いてもよい。
【0021】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
【0022】
(1)発泡樹脂材で形成された設備配管のほぼ半分の外周部の配管用孔を覆うことができる一方の目地詰型枠本体、この一方の目地詰型枠本体と一体形成された内側部分より下方へ突出する一方の取付け片とからなる一方の目地詰型枠と、この一方の目地詰型枠で覆われていない設備配管の外周部の配管用孔を覆うことができる発泡樹脂材で形成された他方の目地詰型枠本体、この他方の目地詰型枠本体と一体形成された内側部位より下方へ突出する他方の取付け片とからなる他方の目地詰型枠と、この他方の目地詰型枠と前記一方の目地詰型枠とで設備配管の外周部の配管用孔を覆った状態で該設備配管に前記他方の取付け片と一方の取付け片部位で固定する接着テープあるいはベルトを用いた締付け固定具等の固定具とで構成されているので、設備配管に寸法誤差があっても、一方の目地詰型枠と他方の目地詰型枠とが発泡樹脂材で形成されているため、固定具で設備配管に確実に固定することができる。
したがって、効率よく設備配管に取付ける作業ができるため、コストの低減を図ることができる。
【0023】
(2)前記(1)によって、一方の目地詰型枠と他方の目地詰型枠とが発泡樹脂材で形成されているので、安価で、使い捨て状態で使用することができる。
【0024】
(3)前記(1)、(2)によって、取り外しは発泡樹脂材で一方・他方の目地詰型枠が形成されているため、ドライバー等で一方・他方の目地詰型枠を壊すことにより、容易に除去することができる。
したがって、効率よく除去作業ができ、コストの低減を図ることができる。
【0025】
(4)請求項2も前記(1)〜(3)と同様な効果が得られる。
【0026】
(5)請求項3は前記(1)〜(3)と同様な効果が得られるとともに、一方の目地詰型枠と他方の目地詰型枠とが、おから、もみ殻、おがくず等の焼却処分をしても有害物質が発生しない、多くは廃棄処分されている材質を用いて成型したものであるので、おから、もみ殻、おがくず等を有効利用することができ、コストを抑えて設備配管用目地詰型枠を製造することができる。
【0027】
(6)前記(5)によって、取り外した後はそのまま焼却処分を行なっても有害物質が発生しないので、環境に悪影響を与えることなく、効率よく処分することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の使用状態の説明図。
【図2】図1の2−2線に沿う拡大断面図。
【図3】本発明の第1の実施の形態の分解斜視図。
【図4】本発明の第1の実施の形態の一方の目地詰型枠の説明図。
【図5】本発明の第1の実施の形態の他方の目地詰型枠の説明図。
【図6】本発明の第1の実施の形態の固定図の説明図。
【図7】本発明の第1の実施の形態の組付け状態の説明図。
【図8】本発明の第2の実施の形態の使用状態の説明図。
【図9】本発明の第2の実施の形態の分解斜視図。
【図10】本発明の第2の実施の形態の組付け状態の説明図。
【図11】発明者が考えた設備配管用目地詰型枠の使用状態の説明図。
【図12】発明者が考えた設備配管用目地詰型枠の分解斜視図。
【図13】発明者が考えた設備配管用目地詰型枠の組付け状態の説明図。
【図14】本発明の第4の実施の形態の使用状態の説明図。
【図15】本発明の第4の実施の形態の分解斜視図。
【図16】本発明の第4の実施の形態の組付け状態の説明図。
【図17】スペーサーを使用しない使用状態の説明図。
【図18】スペーサーを使用しない組付け状態の説明図。
【図19】本発明の第5の実施の形態の使用状態の説明図。
【図20】本発明の第5の実施の形態の分解斜視図。
【図21】本発明の第5の実施の形態の組付け状態の説明図。
【図22】本発明の第5の実施の形態の他の組付け状態の説明図。
【図23】本発明の第6の実施の形態の使用状態の説明図。
【図24】本発明の第6の実施の形態の分解斜視図。
【図25】本発明の第6の実施の形態の組付け状態の説明図。
【図26】本発明の第7の実施の形態の使用状態の説明図。
【図27】図26の27−27線に沿う拡大断面図。
【図28】本発明の第7の実施の形態の分解斜視図。
【符号の説明】
1、1A〜1F:一方の目地詰型枠、
2、2A:設備配管、 3:配管孔、
4:一方の目地詰型枠本体、5、5A:一方の取付け片、
6:係合片、 7:係合部、
8、8A〜8F:他方の目地詰型枠、
9:他方の目地詰型枠本体、10、10A:他方の取付け片、
11:固定具、 12:ラチェット歯、
13:ベルト、 14:枠体、
15:係止片、
16、16A〜16F:設備配管用目地詰型枠、
17:突出片、 18:支持凹部、
19:接着テープ、 20:嵌合部、
21:嵌合部、 22:一方のスペーサー、
23:他方のスペーサー、 24:脚部材、
25:接着テープ。
Claims (3)
- 発泡樹脂材で形成された設備配管のほぼ半分の外周部の配管用孔を覆うことができる一方の目地詰型枠本体、この一方の目地詰型枠本体と一体形成された内側部分より下方へ突出し、下端部に嵌合部が形成された一方の取付け片とからなる一方の目地詰型枠と、この一方の目地詰型枠で覆われていない設備配管の外周部の配管用孔を覆うことができる発泡樹脂材で形成された他方の目地詰型枠本体、この他方の目地詰型枠本体と一体形成された内側部位より下方へ突出し、下端部に嵌合部が形成された他方の取付け片とからなる他方の目地詰型枠と、この他方の目地詰型枠の他方の取付け片の嵌合部と着脱可能に下部の嵌合部が嵌合する小径の設備配管に用いる場合の隙間を覆う他方のスペーサーと、前記一方の目地詰型枠の一方の取付け片の嵌合部と着脱可能に下部の嵌合部が嵌合する小径の設備配管に用いる場合の隙間を覆う一方のスペーサーと、前記一方の目地詰型枠と前記他方の目地詰型枠および前記一方のスペーサーと他方のスペーサーを用いた状態で設備配管の外周部の配管用孔を覆った状態で、該設備配管に前記他方の取付け片と一方の取付け片部位で固定する接着テープあるいはベルトを用いた締付け固定具等の固定具とからなることを特徴とする設備配管用目地詰型枠。
- 発泡樹脂材で形成された設備配管のほぼ半分の外周部の配管用孔を覆うことができる一方の目地詰型枠本体、この一方の目地詰型枠本体と一体形成された内側部分より下方へ突出する一方の取付け片とからなる一方の目地詰型枠と、この一方の目地詰型枠で覆われていない設備配管の外周部の配管用孔を覆うことができる発泡樹脂材で形成された他方の目地詰型枠本体、この他方の目地詰型枠本体と一体形成された内側部位より下方へ突出する他方の取付け片とからなる他方の目地詰型枠と、この他方の目地詰型枠と前記一方の目地詰型枠との当接部位に形成された上下方向に着脱可能な係合凹部と係合突片とからなることを特徴とする設備配管用目地詰型枠。
- 一方の目地詰型枠および他方の目地詰型枠はおから、もみ殻、おがくず等の焼却処分をしても有害物質が発生しない材質を用いて成型したものであることを特徴とする請求項1または2いずれか記載の設備配管用目地詰型枠。
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