JP4500395B2 - Fiber metering equipment - Google Patents
Fiber metering equipment Download PDFInfo
- Publication number
- JP4500395B2 JP4500395B2 JP2000015477A JP2000015477A JP4500395B2 JP 4500395 B2 JP4500395 B2 JP 4500395B2 JP 2000015477 A JP2000015477 A JP 2000015477A JP 2000015477 A JP2000015477 A JP 2000015477A JP 4500395 B2 JP4500395 B2 JP 4500395B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber
- hopper
- glass fiber
- housing portion
- accommodating portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えばコンクリートにグラスファイバなどのファイバを規定量混入させるためのファイバ計量装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、コンクリートにグラスファイバを混入させる場合、メーカーで計量して袋詰めにした、例えば10kgのグラスファイバに見合うセメント、骨材などをミキサに投入するとともに、袋を破ってグラスファイバもミキサに投入するバッチ方式で行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このように、メーカーで計量して袋詰めにしたグラスファイバを使用するバッチ方式では、グラスファイバのコストの問題、グラスファイバの投入に要する労力の問題が発生する。
そこで、省力化、スピード化、ランニングコストの低減を図るため、できるだけ多量のグラスファイバをストックし、そこからグラスファイバを使用量ずつ精度よく自動的に計量することのできるファイバ計量装置が要望されている。
【0004】
この発明は、上記したような要望に応えるためになされたもので、ファイバを使用量(第3所定重量)ずつ精度よく自動的に計量することのできるファイバ計量装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記発明にかかるファイバ計量装置は、ファイバを規定量、コンクリートに混入させるためのものであり、収容したファイバの間に、互い違いに入り込めるように水平移動できる複数個のピンを備えた第1供給機構で前記ファイバを解すとともに、重量を検出する第1計量機構を設けた第1収容部と、前記第1収容部から供給されるファイバを収容し、回転板と摺動棒を備え、前記回転板の回転運動を前記摺動棒の直線運動に変換させて揺動する第2供給機構でファイバを解すとともに、水平方向に所定ピッチで差し渡されて固定された丸棒が設けられている上下が開放した第2収容部と、前記第2収容部に供給されたファイバが第2所定重量になるのを検出する第2計量機構と、前記第2収容部から供給されるファイバを収容するとともに、前記ファイバを排出する排出機構を設けた第3収容部と、前記第1収容部と前記第2収容部との間、および前記第2収容部と前記第3収容部との間に、ファイバが飛散するのを防止する飛散防止機構と、前記第3収容部に供給されたファイバが第3所定重量になるのを検出する第3計量機構と、前記第1供給機構は、前記第2計量機構が前記第2所定重量を検出するまでファイバを解して供給し、前記第2供給機構は、前記第3計量機構が前記第3所定重量を検出するまでファイバを解して供給するように制御する制御盤とから構成されていることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施形態を図に基づいて説明する。
図1はこの発明の一実施形態であるファイバ計量装置の構成を示す正面図に相当する説明図である。
図1において、1は第1支持フレームを示し、平行する2本の梁の両端部分を、図示を省略した支持部材で支持される構成とされている。
【0007】
2は支持枠を示し、正方形の隅に配置された4本の支柱と、この支柱を複数の高さで水平に連結するとともに、2本ずつの支柱の上端を連結する複数の梁とで構成されている。
なお、支持枠2は、第1支持フレーム1に対して水平方向へは移動できないが、上下方向へは移動できるように、図示を省略した部材によって上端の梁が2本の第1支持フレーム1に支持されている。
【0008】
3は第1収容部を示し、支持枠2などを介して第1支持フレーム1に支持されている。
21は第2支持フレームを示し、正方形の隅に配置された4本の支柱と、この各支柱を複数の高さで水平に連結する複数の梁とで構成され、後述する第2収容部22、第3収容部41を支持するものである。
23は第2ホッパ、42は第3ホッパ、47はガイド筒を示す。
【0009】
51は飛散防止機構としての飛散防止カバーを示し、第1収容部3を構成する第1ホッパ4の下側に上側が取り付けられ、第2収容部22を構成する第2ホッパ23の上側に下側が取り付けられ、第1収容部3と第2収容部22との間を閉塞するものである。
52は飛散防止機構としての飛散防止カバーを示し、第2ホッパ23の下側に上側が取り付けられ、第3収容部41を構成する第3ホッパ42の上側に下側が取り付けられ、第2収容部22と第3収容部41との間を閉塞するものである。
【0010】
図2は第1ホッパ部分の左側面図に相当する説明図、図3は第1ホッパの蓋を取り外した状態の平面図に相当する説明図、図4は第1供給機構の構成を示す平面図に相当する説明図、図5は第1供給機構の左側半分の一部を破断した正面図である。
これらの図において、第1収容部3は、例えば4400kgのグラスファイバを収容できる四角筒状で、下端部分が円筒状に形成され、支持枠2に固定して取り付けられた第1ホッパ4と、この第1ホッパ4内のグラスファイバを解して供給する第1供給機構5とで構成されている。
なお、第1ホッパ4には、図示を省略されているが、蓋が設けられている。
【0011】
上記した第1供給機構5は、平面視長方形で、長辺である左右の中心に第1ホッパ4が位置するように第1支持フレーム1に固定され、水平に延び、対面する長辺の内側に、それぞれ左右へ延び、外側寄りに上下に平行するガイドレール6a,6b,6c,6dがそれぞれ設けられた水平フレーム6と、各ガイドレール6a,6b,6c,6dで案内される摺動子7A,7B,7C,7Dと、摺動子7Aのガイドレール6aで案内される側面に取り付けられた図示を省略した被検出体(例えば磁石)と、摺動子7Bのガイドレール6bで案内される側面に取り付けられた図示を省略した被検出体(例えば磁石)と、摺動子7Cのガイドレール6cで案内される側面に取り付けられた図示を省略した被検出体(例えば磁石)と、摺動子7Dのガイドレール6dで案内される側面に取り付けられた図示を省略した被検出体(例えば磁石)と、摺動子7A,7Bの一側面の対向する面に、互いの間に入り込めるピッチで複数取り付けられ、第1ホッパ4に対して出入りするピン9A,9B(9Aは図示省略)と、摺動子7C,7Dの一側面の対向する面に、互いの間に入り込めるピッチで複数取り付けられ、第1ホッパ4に対して出入りするピン9C,9Dと、摺動子7Aをガイドレール6aに沿って移動させる油圧シリンダ10Aと、摺動子7Bをガイドレール6bに沿って移動させる油圧シリンダ10Bと、摺動子7Cをガイドレール6cに沿って移動させる油圧シリンダ10Cと、摺動子7Dをガイドレール6dに沿って移動させる油圧シリンダ10Dと、ピン9Aの先がピン9Bの先の間に入る状態まで摺動子7Aが前進したのを検出する閉成限界近接スイッチ11Aと、ピン9Bの先がピン9Aの先の間に入る状態まで摺動子7Bが前進したのを検出する閉成限界近接スイッチ11B(図示省略)と、ピン9Cの先がピン9Dの先の間に入る状態まで摺動子7Cが前進したのを検出する閉成限界近接スイッチ11Cと、ピン9Dの先がピン9Cの先の間に入る状態まで摺動子7Dが前進したのを検出する閉成限界近接スイッチ11D(図示省略)と、ピン9Aの先が第1ホッパ4内に入っていない状態で第1ホッパ4に係合している状態まで摺動子7Aが後退したのを検出する開放限界近接スイッチ12Aと、ピン9Bの先が第1ホッパ4内に入っていない状態で第1ホッパ4に係合している状態まで摺動子7Bが後退したのを検出する開放限界近接スイッチ12Bと、ピン9Cの先が第1ホッパ4内に入っていない状態で第1ホッパ4に係合している状態まで摺動子7Cが後退したのを検出する開放限界近接スイッチ12Cと、ピン9Dの先が第1ホッパ4内に入っていない状態で第1ホッパ4に係合している態態まで摺動子7Dが後退したのを検出する開放限界近接スイッチ12Dとで構成されている。
なお、各ピン9A〜9Dの噛み合う先端は、円錐状に尖らせてある。
そして、各油圧シリンダ10A〜10Dは、図示を省略した油圧機構によって駆動される。
【0012】
13は第1計量機構としての圧縮式のロードセルを示し、第1ホッパ4内のグラスファイバの重量を検出するものであり、第1支持フレーム1と支持枠2との間に、例えば周方向へ90度間隔で4つ配設されている。
なお、各ロードセル13の出力を、図示を省略した演算部によって処理することにより、図示を省略した表示部に第1ホッパ4内のグラスファイバの重量が表示される。
【0013】
図6は第2および第3ホッパ部分の正面図に相当する説明図、図7は第2および第3ホッパ部分の右側面図に相当する説明図、図8は第2供給機構の構成を示す平面図に相当する説明図である。
これらの図において、第2収容部22は、四角筒状に形成され、例えば500kgのグラスファイバを収容できる第2ホッパ23と、この第2ホッパ23内のグラスファイバを解して供給する第2供給機構24とで構成されている。
なお、第2ホッパ23は、水平方向へ支持溝が設けられ、第2支持フレーム21に取り付けられた支持板33を利用して、支持ピン34などで第2支持フレーム21の上端に上端部分が固定、支持されている。
【0014】
上記した第2供給機構24は、第2ホッパ23内の下側に所定のピッチで水平方向へ平行に差し渡らせた渡らせて固定された丸棒25と、この丸棒25の10mm位上側を下端が水平に移動できるように、第2ホッパ23に差し渡らせた2本の平行する摺動棒27に固定され、第1収容部3から解したグラスファイバが供給される上下が開放した揺動箱26と、この揺動箱26の下端に丸棒25と平行に水平方向へ所定のピッチで差し渡されて固定された丸棒28と、第2ホッパ23の外側に位置する2本の摺動棒27の一端に差し渡らせた連結板29と、第2ホッパ23の外側に配設されたモータ30と、このモータ30の軸に取り付けられた回転板31と、この回転板31の偏心位置に一端が回動可能に連結され、他端が2本の摺動棒27の間隔の中心となる連結板29の位置に回転可能に連結された回転運動を直線運動に変換する運動変換板32とで構成されている。
なお、第2供給機構24は、篩を構成している。
【0015】
35は第2計量機構としての圧縮式のロードセルを示し、第2ホッパ23内のグラスファイバの重量を検出するものであり、第2支持フレーム21と第2ホッパ23との間に、例えば周方向へ120度間隔で3つ配設されている。
なお、各ロードセル35の出力を、図示を省略した演算部によって処理することにより、図示を省略した表示部に第2ホッパ23内のグラスファイバの重量が表示される。
【0016】
次に、第3収容部41は、緩やかな四角錐台形状に形成され、例えば150kgのグラスファイバを収容できる第3ホッパ42と、この第3ホッパ42内のグラスファイバを排出する排出機構43とで構成されている。
そして、排出機構43は、第3ホッパ42の下側開口を回動することによって観音開き状に開閉する蓋体44A,44Bと、この蓋体44Aを開閉させる油圧シリンダ45Aと、蓋体44Bを開閉させる油圧シリンダ45Bとで構成されている。
なお、図示は省略されているが、蓋体44A,44Bが第3ホッパ42の開口を閉成したのを検出する閉成検出機構が設けられている。
【0017】
46は第3計量機構としての片持ち式のロードセルを示し、第3ホッパ42内のグラスファイバの重量を検出するとともに、第2支持フレーム21に第3ホッパ42を取り付けるものである。
なお、ロードセル46の出力を、図示を省略した演算部によって処理することにより、図示を省略した表示部に第3ホッパ42内のグラスファイバの重量が表示される。
47はガイド筒を示し、第2支持フレーム21に取り付けられ、上側が四角柱状で、下側が緩やかな四角錐台形状に形成され、第3収容部41からのグラスファイバを下側に置かれた、例えば上面が開放した箱内へ入るように案内するものである。
なお、第3収容部41の下端部分は、ガイド筒47内に収容されている。
【0018】
図9(a),(b),(c),(d)は第1供給機構の供給動作を示す説明図である。
図9において、Gはグラスファイバを示す。
【0019】
次に、グラスファイバGの計量について説明する。
なお、各摺動子7A〜7Dは前進位置にあり、第1ホッパ4内の各ピン9A〜9Dは、図9(a)に示すように、先端同士が噛み合っている状態になっているものとする。
また、蓋体44A,44Bは第3ホッパ42の開口を閉成しているものとする。
【0020】
まず、フレキシブルコンテナをクレーンで吊り上げ、第1ホッパ4の蓋を取り外してフレキシブルコンテナ内のグラスファイバGを第1ホッパ4内に投入した後、蓋を取り付けると、図9(a)に示すように、ピン9A,9Bの上側にグラスファイバGが堆積する。
このようにして第1ホッパ4内へ、例えば300kgのグラスファイバGを供給(投入)すると、グラスファイバGの荷重によってロードセル13が圧縮され、このロードセル13が圧縮された信号により、第1ホッパ4内のグラスファイバGの量(重量)が、表示部に300kgと表示される。
【0021】
次に、図示を省略した制御盤のスタートボタンを押すと、油圧シリンダ10A,10Bが伸長することにより、摺動子7A,7Bがガイドレール6a,6bに案内されて離れる方向へ移動し、図9(b)に示すように、ピン9A,9Bは後退する。
このようにピン9A,9Bが後退すると、ピン9A,9Bの間からグラスファイバGの塊が順次ピン9C,9Dの上へ落下する。
そして、被検出体を開放限界近接スイッチ12A,12Bが検出することにより、油圧シリンダ10A,10Bの伸長が停止する。
このように油圧シリンダ10A,10Bが伸長して停止すると、ピン9A,9Bの先端が第1ホッパ4内に位置しない状態となり、図9(b)に示すように、ピン9C,9Dの上側へグラスファイバGが下降する。
【0022】
次に、僅かな時間、例えば5秒経過した後、油圧シリンダ10A,10Bが収縮を開始することにより、摺動子7A,7Bがガイドレール6a,6bに案内されて近付く方向へ移動し、ピン9A,9BがグラスファイバGの中を前進する。そして、被検出体を閉成限界近接スイッチ11A,11Bが検出することにより、油圧シリンダ10A,10Bの収縮が停止する。
このように油圧シリンダ10A,10Bが収縮して停止すると、図9(c)に示すように、ピン9A,9Bの先端同士が噛み合う状態になり、ピン9A,9Bとピン9C,9Dとの間に、例えば60kgのグラスファイバGが収容される。この図9(c)の状態になることにより、グラスファイバGの第1段目の計量が開始される。
【0023】
まず、第1段目の計量、すなわち第1収容部3から第2収容部22へグラスファイバGを計量しながら供給する場合について説明すると、油圧シリンダ10C,10Dがゆっくり伸長することにより、摺動子7C,7Dがガイドレール6c,6dに案内されて離れる方向へ移動して、図9(d)に示すように、ピン9C,9Dがゆっくり後退し、ピン9C,9Dの間からガラスファイバGが少し解れながら順次落下し、揺動箱26内へ供給される。
このように第1ホッパ4内のグラスファイバGが揺動箱26に供給されると、ロードセル13の圧縮が変化するとともに、ロードセル35も圧縮され、その都度の第1および第2ホッパ4,23内のグラスファイバGの量が、表示部に表示される。
【0024】
そして、揺動箱26内に30kgのグラスファイバGが解されて供給されると、ロードセル35が圧縮された信号により、第2ホッパ23内のグラスファイバGの量が表示部に30kgと表示され、第1ホッパ4内のグラスファイバGの量も、表示部に270kgと表示されるとともに、ロードセル35が検出した30kgの検出信号に基づいて油圧シリンダ10C,10Dの伸長が停止し、第1ホッパ4から第2ホッパ23(揺動箱26)へのグラスファイバGの供給を停止させる。
このようにピン9C,9Dの後退が停止すると、ピン9C,9Dの間が開いていても、グラスファイバGは絡まっているので、落下しなくなる。
【0025】
そして、後述するような動作によって揺動箱26内のグラスファイバGがなくなると、再度油圧シリンダ10C,10Dがゆっくり伸長することにより、ピン9C,9Dの間からガラスファイバGを少し解しながら落下させて揺動箱26内へ供給する動作が繰り返される。
なお、この計量動作が繰り返されることにより、被検出体を開放限界近接スイッチ12C,12Dが検出することにより、油圧シリンダ10C,10Dの伸長が停止する。
【0026】
そして、油圧シリンダ10C,10Dが収縮を開始することにより、摺動子7C,7Dがガイドレール6a,6bに案内されて近付く方向へ移動し、被検出体を閉成限界近接スイッチ11C,11Dが検出することにより、油圧シリンダ10C,10Dの収縮が停止する。
このように油圧シリンダ10C,10Dが収縮して停止すると、ピン9C,9Dの先端同士が噛み合う状態になり、ピン9A,9Bとピン9C,9Dとの間にグラスファイバGのない初期状態に戻る。
【0027】
以後は、上記した動作を順次繰り返すことにより、第1収容部3から第2収容部22へ順次グラスファイバGが供給される。
そして、第1収容部3内のグラスファイバGの残量は、ロードセル13の出力により、逐次表示部に表示されるので、表示部を見ることにより、第1収容部3内のグラスファイバGの残量を確認することができ、第1収容部3内にグラスファイバGを適当な時期に補給することができる。
【0028】
次に、第2段目の計量、すなわち第2収容部22から第3収容部41へグラスファイバGを計量しながら供給する場合について説明すると、例えばロードセル35が30kgのグラスファイバGを検出した検出信号に基づき、モータ30を回転させ、揺動箱26を往復動させることにより、グラスファイバGを丸棒25,28でさらに解して落下させ、第3ホッパ42内へ供給する。
このように第2ホッパ23内のグラスファイバGが第3ホッパ42に供給されると、ロードセル35の圧縮が変化するとともに、ロードセル46も歪み、その都度の第2および第3ホッパ23,46内のグラスファイバGの量が、表示部に表示される。
【0029】
そして、第3ホッパ42内に10kgのグラスファイバGが解されて供給されると、ロードセル46が歪んだ信号により、第3ホッパ42内のグラスファイバGの量が表示部に10kgと表示され、第2ホッパ23内のグラスファイバGの量も、表示部に20kgと表示されるとともに、ロードセル46が検出した10kgの検出信号に基づいてモータ30が停止し、第2ホッパ23から第3ホッパ42へのグラスファイバGの供給を停止させる。
このようにモータ30が停止して揺動箱26の往復も停止すると、グラスファイバGは落下しなくなる。
【0030】
そして、グラスファイバGが必要となり、制御盤を操作することにより、油圧シリンダ45A,45Bを収縮させることによって蓋体44A,44Bを回動させて第3ホッパ42の開口を開放させると、第3ホッパ42内の10kgのグラスファイバGはガイド筒47で案内されてガイド筒47の下側に置かれた箱に収容されるので、グラスファイGを使用することができる。
なお、油圧シリンダ45A,45Bは収縮した後に伸長を開始するので、グラスファイバGが排出された第3ホッパ42の開口は蓋体44A,44Bによって閉成される。
【0031】
このように第3ホッパ42の開口が蓋体44A,44Bによって閉成されると、閉成検出機構が蓋体44A,44Bの閉成を検出するので、閉成検出機構の閉成検出信号に基づき、または、閉成検出機構の閉成検出信号に基づいたロードセル46の出力(第3ホッパ42内のグラスファイバGの量がゼロである信号)に基づき、または、閉成検出機構の閉成検出信号を確認した後、制御盤の操作に基づき、モータ30が回転することにより、ガラスファイバGをさらに解して第3ホッパ42内へ供給する動作が繰り返される。
【0032】
上述したように、この発明の一実施形態によれば、比重が軽く(煙のように飛散する)、しかもフレキシブルコンテナ内または第1収容部3内の下部部分のものが圧縮されて固まってしまうグラスファイバG(チョップドストランド)を二度に分けて解して使用量(第3所定重量)を計量するので、グラスファイバGを使用量ずつ精度よく自動的に計量することができる。
そして、第3収容部41に排出機構43を設けたので、グラスファイバGを第3収容部41から容易に取り出すことができる。
【0033】
さらに、第1収容部3と第2収容部22との間、および第2収容部22と第3収容部41との間に飛散防止カバー51,52を設けたので、グラスファイバGが飛散するのを防止できるとともに、グラスファイバGを有効に利用することができる。
また、ロードセル13を設けたので、ロードセル13の出力に基づいて第1収容部3内のグラスファイバGの残量を確認することができ、第1収容部3内にグラスファイバGを適当な時期に補給することができる。
【0034】
上記した実施形態では、第1収容部3から第2収容部22、また第2収容部22から第3収容部41へ落下させることにより、順次グラスファイバGを供給する例で説明したが、第1収容部3と第2収容部22とを水平方向へ離して設置し、飛散防止機構(飛散防止カバー)で覆われ、空気の流れでグラスファイバGを移動させる移送機構で第1収容部3から第2収容部22へグラスファイバGを移送したり、同様に、第2収容部22から第3収容部41へグラスファイバGを移送する構成にしてもよい。
このような構成にすると、装置全体の高さを低くすることができる。
【0035】
また、上流の収容部から切りよく下流の収容部へ順次グラスファイバGを供給できる例で説明したが、下側の計量機構から所定の重量になった計量信号が検出されない内に上側の収容部内のグラスファイバGがなくなった場合は、下側の収容部をその状態にしたまま、上側の収容部にグラスファイバGを供給した後、同様に計量を再開すればよい。
【0036】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、比重が軽く(煙のように飛散する)、しかもフレキシブルコンテナ内または第1収容部内の下部部分のものが圧縮されて固まってしまうファイバ(チョップドストランド)を二度に分けて解して使用量(第3所定重量)を計量するので、ファイバを使用量ずつ精度よく自動的に計量することができる。
そして、第3収容部に排出機構を設けたので、ファイバを第3収容部から容易に取り出すことができる。
【0037】
さらに、第1収容部と第2収容部との間、および第2収容部と第3収容部との間に飛散防止機構を設けたので、ファイバが飛散するのを防止できるとともに、ファイバを有効に利用することができる。
また、第1収容部に第1計量機構を設けたので、第1計量機構の出力に基づいて第1収容部内のファイバの残量を確認することができ、第1収容部内にファイバを適当な時期に補給することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態であるファイバ計量装置の構成を示す正面図に相当する説明図である。
【図2】第1ホッパ部分の左側面図に相当する説明図である。
【図3】第1ホッパの蓋を取り外した状態の平面図に相当する説明図である。
【図4】第1供給機構の構成を示す平面図に相当する説明図である。
【図5】第1供給機構の左側半分の一部を破断した正面図である。
【図6】第2および第3ホッパ部分の正面図に相当する説明図である。
【図7】第2および第3ホッパ部分の右側面図に相当する説明図である。
【図8】第2供給機構の構成を示す平面図に相当する説明図である。
【図9】(a),(b),(c),(d)は第1供給機構の供給動作を示す説明図である。
【符号の説明】
1 第1支持フレーム
2 支持枠
3 第1収容部
4 第1ホッパ
5 第1供給機構
6 水平フレーム
6a〜6d ガイドレール
7A〜7D 摺動子
9A〜9D ピン
10A〜10D 油圧シリンダ
11A〜11D 閉成限界近接スイッチ
12A〜12D 開放限界近接スイッチ
13 ロードセル(第1計量機構)
21 第2支持フレーム
22 第2収容部
23 第2ホッパ
24 第2供給機構
25,28 丸棒
26 揺動箱
27 摺動棒
29 連結板
30 モータ
31 回転板
32 運動変換板
33 支持板
34 支持ピン
35 ロードセル(第2計量機構)
41 第3収容部
42 第3ホッパ
43 排出機構
44A,44B 蓋体
45A,45B 油圧シリンダ
46 ロードセル(第3計量機構)
47 ガイド筒
51,52 飛散防止カバー(飛散防止機構)
G グラスファイバ[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a fiber metering device for mixing a specified amount of fiber such as glass fiber into concrete, for example.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, when mixing glass fiber into concrete, we put the cement, aggregate, etc. suitable for 10kg glass fiber into the mixer, weighed by the manufacturer, and put the glass fiber into the mixer after breaking the bag It was done in batch mode.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
As described above, in the batch method using the glass fiber weighed and packaged by the manufacturer, there arises a problem of the cost of the glass fiber and a problem of labor required for introducing the glass fiber.
Therefore, in order to save labor, speed, and reduce running costs, there is a demand for a fiber weighing device that stocks as much glass fiber as possible and can automatically weigh glass fibers accurately and accurately according to the amount used. Yes.
[0004]
The present invention has been made to meet the above-described demands, and provides a fiber weighing device capable of automatically and accurately weighing a fiber for each used amount (third predetermined weight).
[0005]
[Means for Solving the Problems]
The fiber metering device according to the invention is for mixing a specified amount of fiber into concrete, and includes a first supply mechanism having a plurality of pins that can move horizontally so as to be alternately inserted between the accommodated fibers. A first accommodating portion provided with a first measuring mechanism for detecting the weight and detecting the weight; a fiber supplied from the first accommodating portion; and a rotating plate and a sliding rod, the rotating plate The upper and lower sides are provided with round bars that are fixed at a predetermined pitch in the horizontal direction while the fiber is unwound by a second feeding mechanism that oscillates by converting the rotational motion of the sliding rod into a linear motion of the sliding rod. The opened second accommodating portion, the second measuring mechanism for detecting that the fiber supplied to the second accommodating portion reaches the second predetermined weight, and the fiber supplied from the second accommodating portion are accommodated. A fiber is provided between a third housing portion provided with a discharge mechanism for discharging the fiber, between the first housing portion and the second housing portion, and between the second housing portion and the third housing portion. A scattering prevention mechanism for preventing scattering, a third measuring mechanism for detecting that the fiber supplied to the third accommodating portion reaches a third predetermined weight, and the first supply mechanism are configured by the second measuring mechanism. Until the second predetermined weight is detected, and the second feeding mechanism is controlled to unwind and supply the fiber until the third weighing mechanism detects the third predetermined weight. It is characterized by comprising a control panel.
[0006]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
FIG. 1 is an explanatory view corresponding to a front view showing a configuration of a fiber weighing device according to an embodiment of the present invention.
In FIG. 1,
[0007]
Note that the
[0008]
[0009]
[0010]
2 is an explanatory view corresponding to the left side view of the first hopper portion, FIG. 3 is an explanatory view corresponding to a plan view of the first hopper with the lid removed, and FIG. 4 is a plan view showing the configuration of the first supply mechanism. FIG. 5 is a front view in which a part of the left half of the first supply mechanism is cut away.
In these drawings, the first
The first hopper 4 is provided with a lid (not shown).
[0011]
The
In addition, the front-end | tip which each
And each
[0012]
In addition, the weight of the glass fiber in the 1st hopper 4 is displayed on the display part which abbreviate | omitted illustration by processing the output of each
[0013]
6 is an explanatory view corresponding to a front view of the second and third hopper portions, FIG. 7 is an explanatory view corresponding to a right side view of the second and third hopper portions, and FIG. 8 is a configuration of the second supply mechanism. It is explanatory drawing equivalent to a top view.
In these drawings, the second
The
[0014]
The above-described
Note that the
[0015]
In addition, the weight of the glass fiber in the
[0016]
Next, the 3rd
Then, the
In addition, although illustration is abbreviate | omitted, the closing detection mechanism which detects that
[0017]
In addition, the weight of the glass fiber in the
Note that the lower end portion of the third
[0018]
FIGS. 9A, 9B, 9C and 9D are explanatory views showing the supply operation of the first supply mechanism.
In FIG. 9, G indicates a glass fiber.
[0019]
Next, the measurement of the glass fiber G will be described.
In addition, each
Further, it is assumed that the
[0020]
First, the flexible container is lifted with a crane, the lid of the first hopper 4 is removed, the glass fiber G in the flexible container is put into the first hopper 4, and then the lid is attached, as shown in FIG. 9 (a). The glass fiber G is deposited on the upper side of the
When 300 kg of glass fiber G, for example, is supplied (introduced) into the first hopper 4 in this way, the
[0021]
Next, when the start button of the control panel (not shown) is pressed, the
When the
Then, when the open
When the
[0022]
Next, after a lapse of a short time, for example, 5 seconds, when the
When the
[0023]
First, the first-stage weighing, that is, the case where the glass fiber G is supplied while being metered from the first
When the glass fiber G in the first hopper 4 is supplied to the
[0024]
Then, when 30 kg of glass fiber G is unwound and supplied into the
When the backward movement of the
[0025]
Then, when the glass fiber G in the
By repeating this measuring operation, the opening
[0026]
Then, when the
When the
[0027]
Thereafter, the glass fibers G are sequentially supplied from the
And since the remaining amount of the glass fiber G in the 1st
[0028]
Next, the second-stage weighing, that is, the case where the glass fiber G is supplied while being metered from the second
When the glass fiber G in the
[0029]
Then, when 10 kg of glass fiber G is unwound and supplied into the
Thus, when the
[0030]
Then, the glass fiber G is required, and by operating the control panel, the
Since the
[0031]
When the opening of the
[0032]
As described above, according to one embodiment of the present invention, the specific gravity is light (scatters like smoke), and the lower container in the flexible container or the
And since the discharge |
[0033]
Further, since the anti-scattering covers 51 and 52 are provided between the first
Further, since the
[0034]
In the above-described embodiment, an example in which the glass fibers G are sequentially supplied by being dropped from the
With such a configuration, the overall height of the apparatus can be reduced.
[0035]
In addition, the example in which the glass fiber G can be sequentially supplied from the upstream accommodating portion to the downstream accommodating portion has been described, but the weighing signal having a predetermined weight is not detected from the lower weighing mechanism, and the inside of the upper accommodating portion is not detected. When the glass fiber G is no longer present, the measurement can be resumed in the same manner after the glass fiber G is supplied to the upper accommodating portion while keeping the lower accommodating portion in that state.
[0036]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, a fiber (chopped strand) that has a light specific gravity (scatters like smoke) and that is compressed and hardened in the lower portion of the flexible container or the first housing portion. Since the amount of use (third predetermined weight) is weighed by dividing it into two, the fibers can be automatically weighed with a certain amount of use.
And since the discharge | emission mechanism was provided in the 3rd accommodating part, a fiber can be easily taken out from a 3rd accommodating part.
[0037]
Furthermore, since the anti-scattering mechanism is provided between the first accommodating part and the second accommodating part and between the second accommodating part and the third accommodating part, it is possible to prevent the fiber from scattering and to effectively use the fiber. Can be used.
In addition, since the first weighing mechanism is provided in the first accommodating portion, the remaining amount of the fiber in the first accommodating portion can be confirmed based on the output of the first weighing mechanism, and the fiber is appropriately placed in the first accommodating portion. Can be replenished at the time.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an explanatory view corresponding to a front view showing a configuration of a fiber weighing device according to an embodiment of the present invention;
FIG. 2 is an explanatory view corresponding to a left side view of a first hopper portion.
FIG. 3 is an explanatory view corresponding to a plan view of the first hopper with a lid removed.
FIG. 4 is an explanatory view corresponding to a plan view showing a configuration of a first supply mechanism.
FIG. 5 is a front view in which a part of the left half of the first supply mechanism is broken.
FIG. 6 is an explanatory view corresponding to a front view of second and third hopper portions.
FIG. 7 is an explanatory view corresponding to a right side view of second and third hopper portions.
FIG. 8 is an explanatory view corresponding to a plan view showing a configuration of a second supply mechanism.
FIGS. 9A, 9B, 9C, and 9D are explanatory views showing the supply operation of the first supply mechanism. FIGS.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
21
41
47
G Glass fiber
Claims (1)
収容したファイバの間に、互い違いに入り込めるように水平移動できる複数個のピンを備えた第1供給機構で前記ファイバを解すとともに、重量を検出する第1計量機構を設けた第1収容部と、
前記第1収容部から供給されるファイバを収容し、回転板と摺動棒を備え、前記回転板の回転運動を前記摺動棒の直線運動に変換させて揺動する第2供給機構でファイバを解すとともに、水平方向に所定ピッチで差し渡されて固定された丸棒が設けられている上下が開放した第2収容部と、
前記第2収容部に供給されたファイバが第2所定重量になるのを検出する第2計量機構と、
前記第2収容部から供給されるファイバを収容するとともに、前記ファイバを排出する排出機構を設けた第3収容部と、
前記第1収容部と前記第2収容部との間、および前記第2収容部と前記第3収容部との間に、ファイバが飛散するのを防止する飛散防止機構と、
前記第3収容部に供給されたファイバが第3所定重量になるのを検出する第3計量機構と、
前記第1供給機構は、前記第2計量機構が前記第2所定重量を検出するまでファイバを解して供給し、前記第2供給機構は、前記第3計量機構が前記第3所定重量を検出するまでファイバを解して供給するように制御する制御盤と、
から構成されていることを特徴とするファイバ計量装置。In a fiber weighing device for mixing a specified amount of fiber into concrete,
A first accommodating portion provided with a first metering mechanism for detecting the weight and unraveling the fiber with a first supply mechanism having a plurality of pins that can move horizontally so as to interleave between the accommodated fibers;
A second supply mechanism that accommodates the fiber supplied from the first accommodating portion , includes a rotating plate and a sliding rod, and converts the rotational motion of the rotating plate into a linear motion of the sliding rod and swings the fiber. with disintegrate, and a second housing portion which is vertically the horizontal direction and fixed passed pointing at a predetermined pitch a round bar is provided opened,
A second metering mechanism for detecting that the fiber supplied to the second accommodating portion reaches a second predetermined weight;
A third housing part that houses the fiber supplied from the second housing part and is provided with a discharge mechanism for discharging the fiber;
A scattering prevention mechanism for preventing fibers from scattering between the first housing portion and the second housing portion, and between the second housing portion and the third housing portion,
A third metering mechanism for detecting that the fiber supplied to the third housing portion reaches a third predetermined weight;
The first supply mechanism unwinds and supplies the fiber until the second weighing mechanism detects the second predetermined weight, and the second supply mechanism detects the third predetermined weight by the third weighing mechanism. A control panel that controls the fiber to be unwound and fed until
A fiber metering device comprising:
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000015477A JP4500395B2 (en) | 2000-01-25 | 2000-01-25 | Fiber metering equipment |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000015477A JP4500395B2 (en) | 2000-01-25 | 2000-01-25 | Fiber metering equipment |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001208600A JP2001208600A (en) | 2001-08-03 |
JP4500395B2 true JP4500395B2 (en) | 2010-07-14 |
Family
ID=18542775
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000015477A Expired - Lifetime JP4500395B2 (en) | 2000-01-25 | 2000-01-25 | Fiber metering equipment |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4500395B2 (en) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5443903B2 (en) * | 2009-09-02 | 2014-03-19 | 株式会社大林組 | Short fiber measuring device and short fiber supply method using the device |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000146677A (en) * | 1998-11-04 | 2000-05-26 | Sekisui House Ltd | Glass fiber metering facility |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62124520U (en) * | 1986-01-31 | 1987-08-07 |
-
2000
- 2000-01-25 JP JP2000015477A patent/JP4500395B2/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000146677A (en) * | 1998-11-04 | 2000-05-26 | Sekisui House Ltd | Glass fiber metering facility |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001208600A (en) | 2001-08-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101882768B1 (en) | Shotcrete batch plant | |
JP4500395B2 (en) | Fiber metering equipment | |
CN206501268U (en) | The metering system of concrete mixing plant | |
CN116559023A (en) | Automatic testing device and method for aggregate stacking density | |
CN115847592A (en) | Pressure detection mechanism and automatic concrete filling production line | |
CN103827002B (en) | Powder and granular material feedway and be equipped with this device powder and granular material batching feedway | |
KR20050008427A (en) | A mps system for automatically manufacturing concrete products and a filling machine used for it | |
JPH03202720A (en) | Powder measuring apparatus | |
CN212290430U (en) | Rice noodle metering and arranging equipment | |
JP3740695B2 (en) | Hopper device | |
RU49985U1 (en) | MEASURING DEVICE | |
JP2000146677A (en) | Glass fiber metering facility | |
CN205384073U (en) | Automatic dispensing equipment's metering weighing device | |
GB2228215A (en) | Materials handling system including separation and measurement stages | |
RU96957U1 (en) | AUTOMATICALLY CONTROLLED DISCRETE WEIGHT DISPENSER | |
CN113245023B (en) | Automatic experimental device and method for measuring coal firmness coefficient | |
JP2003210109A (en) | Measuring apparatus of measuring packing machine for tea manufacturing | |
JPS6139936Y2 (en) | ||
JP5467779B2 (en) | Collective hopper device | |
CN219757999U (en) | Quick detection device of sample bulk density | |
SU1390537A1 (en) | Device for testing blast furnace charge material | |
CN213543755U (en) | Handheld rapid weighing device | |
US3494434A (en) | Elevator-type loader with metered discharge and automatic weighing | |
CN214357944U (en) | Automatic blending machine prevents fluffy material device | |
CN218381254U (en) | Raw material weighing device is used in fly ash brick production |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060913 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20061206 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20061206 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20061207 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090630 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090824 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091110 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091120 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100112 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20100112 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20100113 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100323 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100419 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130423 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4500395 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140423 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |